2024年09月30日

元永田農研の葉子さんがお子さんと共に来高ぜよ!

9月16日(月)の敬老の日は、故・永田照喜治先生の永田農業研究所の研究生やった杉原(現・宇野)葉子さんが、3人のお子さんと共に来高され、まずは佐川町に来られたがやき。


もう20年以上前、佐川町と窪川町(現四万十町)にて、永田農法で山田錦を育てるっちゅうプロジェクトの関係で、永田先生にゃあ何度も高知にお越しいただきよって、その頃に永田先生と共に度々高知にお越しいただきよった研究生が葉子さんやったもんやき、まっことこぢゃんとお世話なった方ながよ。


17年ばあ前に、葉子さんが永田農研を退職された際にゃあ、ワシとファームベジコの長崎さんが浜松の永田農業研究所を訪ね、葉子さんの送別会にも参加さいてもうたばあ、こぢゃんと親しゅうにお付き合いさいてもうたがやき。


その後葉子さんは、故郷の山形に戻られ、結婚されてお子さんも生まれ、母として忙しゅうされゆうっちゅうお話は聞いちょったけんど、まさか男の子3人の母親になっちゅうとは、まっこと月日の経つがは速いもんながよ!


葉子さんはこの日の前日に土佐清水に泊まられちょって、レンタカーにてお子さん3人と共に、まずは佐川町に来られたがやき。


到着は11時半ばあになるっちゅうことやったき、「まきのさんの道の駅・佐川」にてランチをしょうっちゅうことで、祭日で混雑が予想できたき、ワシゃあ11時前ばあから「道の駅」の「西村商店」に行って、予約表に名前と人数を書き込んで、順番待ちをさいてもうたがよ。
写真1  記念撮影

11時半頃にゃあ、葉子さんらあが到着し、ファームベジコの長崎さんと「葉山庵のごはん」の和田さんも到着し、ぼっちり順番待ちも呼び出されたき、7人で「西村商店」さんにて、ランチをいただきもって、昔話にこぢゃんと花が咲いたがやき。


ランチ後は、葉子さんのお子さんらあが、「道の駅」の公園で遊びたいっちゅうき、30分後ばあに司牡丹にて待ち合わせにして、ワシと長崎さんと和田さんの3人は、司牡丹の応接室にて、この翌日開催の「2024 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」の最終打ち合わせをさいてもうたがよ。


打ち合わせも終わった頃に、葉子さんらあが司牡丹に来られ、葉子さんにとっちゃあ懐かしい佐川町内をちくと散策し、「司牡丹・酒ギャラリーほてい」にて、お買い物らあをされたがやき。


ほんで、司牡丹の看板と酒林の下で記念撮影をして、葉子さんらあは高知市内に向かわれたがよ。


さてその晩は、葉子さんの上のお子さん2人が、こぢゃんと魚好きやっちゅうことやったき、「いつものところ十刻(ととき)」さんを予約さいてもうたがやき。
2024.9.30写真2  十刻

18時にゃあ、葉子さんとお子さん3人が来られ、ワシと4人での懇親会のスタートながよ。


まずは生ビール(お子さん3人はジュース)にて乾杯の練習をして、この日はラッキーなことに「メジカ(宗田鰹)の新子」が入荷しちょったき、まずはこちらを注文さいてもうたがやき。


当然乾杯のお酒は、永田農法米使用の「司牡丹・日土人(ひとびと)・生」(純米生酒)やったがよ。
写真3  日土人生と新子

実は葉子さんは、こぢゃんと酒好きで、土佐人以上に強うて一升酒が飲めるばあやき、ワシゃあ到底かなわんがやき。


「メジカの新子」は初体験の葉子さんは、そのモチモチプリプリの食感とブシュカンを搾りかけた味わいの美味しさに、さらに「日土人・生」との絶妙の相性の良さに、大感激やったがよ。


魚好きの上のお子さん2人も、「メジカの新子」の美味しさに大感激で、次々と箸が伸びて、アッちゅう間にカラになっちょって、しかも「もっと食べたい!」っちゅうもんやき、追加注文をさいてもうたがやき。


そっから後は、「ウツボのタタキ」や「鰹の塩タタキ」も登場し、いずれもお子さんらあと葉子さんに大好評で、特に葉子さんがガンガンにお酒が進みまくり、お次のお酒「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)を注文さいてもうて、こちらを2人で酌み交わしまくって盛り上がったがよ。
写真4  ウツボのタタキ2024.9.30写真5  カツオの塩タタキ











写真6  船中ひやおろしと川エビ

「川エビ唐揚げ」も、お子さんらあに大人気!


追加の「メジカの新子」も登場し、お酒を飲める人間は2人しかおらんはずやに、土佐の「おきゃく」並みに大盛り上がりになったがやき。


さらにその後は、「茄子のタタキ」や「四万十鶏の唐揚げ」や「ちくキュウ」らあをいただきもって、お子さんらあの乱入を受けまくりもって、葉子さんとワシゃあ昔話に花が咲きまくり、盛り上がりまくったがよ。
写真7  追加の新子写真8  茄子のタタキ











写真9  四万十鶏の唐揚げ











写真10  ちくキュウ











20時過ぎばあに、「十刻」さんを出て、またまた葉子さんのリクエストで、バール「バッフォーネ」に寄って、ファームベジコの長崎さんくの永田農法バジルをふんだんに使うた、名物「ジェノベーゼのパスタ」をいただいたがやき。
写真11  バッフォーネ











ワシと葉子さんは、「マキノジン」のソーダ割をいただきもって、「ジェノベーゼのパスタ」をいただいたがよ。
写真12  ジェノベーゼ

葉子さんにとっちゃあ17〜18年ぶりになる「ジェノベーゼのパスタ」に、こぢゃんと感動されちょったがやき。


お子さんらあも、美味しそうにいただきよったがよ。


葉子さん、久々にお会いでき、永田先生との思い出話らあをたくさんお話することができ、まっことありがとうございました!


また是非、土佐の高知にお越しくださいや!

















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司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 10:12│Comments(0)