10月1日(火)の「日本酒の日」は、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう高知県酒造組合(http://www.kbiz.or.jp/kumiai/sake/)主催にて、「土佐酒で乾杯!リアル&オンラインで NAKAMAぜよ!」(〜10月1日は日本酒の日!「全国一斉 日本酒で乾杯!」in高知<2024>〜)っちゅうイベントが、「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんにて開催されたがやき。
コロナ禍でここ数年は縮小開催やったり、お料理はお弁当やったりしたがやけんど、昨年は久々の通常開催やって、今年も通常開催でお料理も豪華なバイキング形式やって着席で114名の参加者で、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にも8名の方々の参加っちゅう、リアル&オンラインイベントとなったがよ。
酒造組合メンバーらあのスタッフは、16時ばあにゃあ会場に集合し、みんなあで準備をしたがやき。
舞台や会場内にゃあ、「TOSA NAKAMA SAKE」のノボリらあが飾られたがよ。
また、土佐酒アドバイザーアソシエーション代表の山崎さんと事務局の平野さんらあが来られてオンラインの準備をし、ワシらあは蔵元コーナーのお酒のセッティングをしたがやき。
司牡丹コーナーは、本年度「全国新酒鑑評会」金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)、「Kura Master 2024」にて「Platinum」受賞の「司牡丹・Delight」(スパークリング純米吟醸酒)、大人気の秋限定の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)、「Sake Competition 2024」にて「Silver」受賞の「司牡丹・AMAOTO」(純米酒)、「全国燗酒コンテスト2024」にて「最高金賞」受賞の「豊麗司牡丹」(純米酒)湯煎燗酒の5アイテムと、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」が製作した「酒国土佐人の飲酒美学『宴中八策』」の署名&配布コーナーも設置さいてもうたがよ。
各社3〜5アイテムのお酒を出品しちゅうき、全部で61種類の土佐酒と1アイテムの本格焼酎と6アイテムのリキュールが堪能できるっちゅうことで、こりゃあなかなかスゴいことながやき。
スクリーンも2つ用意され、1つにゃあ日本酒造組合中央会主催の「日本酒で乾杯!」オンラインイベント〈東京会場〉の「YouTube」配信が映し出され、もう1つにゃあオンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )からのオンライン参加の方々が映し出されるがよ。
開宴30分前の18時ばあから、ぼちぼちお客様が来場されだいたき、18時15分にゃあ開場しお客様を入れて、土佐流で来場された方々は開会前からガンガン飲みだいたがやき。
会場にゃあ続々とお客様がいらっしゃり、早くも飲みまくり、「酔うちゅう部」にもオンライン参加の方々が土佐酒を用意して集まられだいたがよ。
ちなみに「酔うちゅう部」は、土佐酒アドバイザーアソシエーションの皆さんが準備&担当をしてくださり、当初は2部屋用意して30名ばあ集まっていただく予定やったがやけんど、どうも土佐の高知はオンライン飲み会があんまりお好みやない方々が多いようで、ご参加いただいたがは県外の方々プラス「日本酒ゴーアラウンド in KOCHI」の各会場やったき、1部屋での対応となったがやき。
また、オンライン参加は皆さん高知県外からの参加やって、県外やちその県の酒造組合開催の「日本酒で乾杯!」イベントがあるがやき、そっちをフッて土佐酒を選んでくださったっちゅうことやき、ある意味じゃあまっこと嬉しいことながよ!
18時半にゃあ、「松翁」の松尾社長の司会にて開会となり、まずは高知県酒造組合理事長のワシから、開会のご挨拶をさいてもうたがやき。
ワシからは、今年はパリ五輪で日本が45個のメダルを獲得して「メダルラッシュ!」っちゅうて報道されよったけんど、高知県酒造組合は18蔵中13蔵が国内外の9つのコンテストで51個のメダルを獲得(この日時点)しちゅうっちゅうて、こぢゃんとアピールさいてもうて、こりゃあ県全体のレベルの高さが日本一やっちゅうことの動かぬ証拠やっちゅうて断言さいてもうて、拍手喝采をいただいたがよ。
さて宴席がスタートし、皆さん本格的に飲んで食べて語り合うてが始まったがやき。
豪華な舟盛りのお刺身やいろんな種類の前菜珍味らあまであり、皆さん大喜びで写真を撮りまくりもって、お料理コーナーに殺到したがよ。
一方、料理らあ後回しで、土佐酒ブースをガンガン回って飲みまくりゆう方々も結構おられたがやき。
「酔うちゅう部」にご参加いただいちゅう皆さんにも、土佐酒蔵元が交代で順番に入室し、盛り上がりまくやったがよ。
皆さん様々な土佐酒を用意して、オンラインにてご参加いただいちょって、司牡丹のお酒も用意してくださっちゅう方々もおられ、まっこと有り難いことながやき。
会場の皆さんも、各蔵のコーナーらあを回りまくって土佐酒を堪能され、アチコチで盛り上がられよったがよ。
土佐酒と本格焼酎とリキュールの、合計68アイテムものお酒がズラリやき、そりゃあ皆さん満面満開全身笑顔で回られよったがやき。
全国一斉乾杯の時間まであと15分ばあになって、日本酒造組合中央会主催「日本酒で乾杯!」オンラインイベント〈東京会場〉の「YouTube」配信にて、香川県会場らあからの生中継が流されよって、香川県酒造組合の川人理事長が登場されたがよ。
きき酒師で酒サムライのアナウンサー、あおい有紀さんがMCを担当されちょって、いろいろ質問らあをされよったがやき。
さて、全国一斉乾杯の数分前になっちょったき、急いで皆さんに舞台周りに集まっていただき、「土佐酒で乾杯!」のスタンバイながよ。
東京会場のカウントダウンに合わせて、「5、4、3、土佐酒で〜っ!!かんぱ〜〜いっっ!!!」っちゅうて、会場の114名の皆さんと高知県酒造組合メンバーと、オンラインを担当いただいちゅう土佐酒アドバイザーアソシエーションの皆さんらあと、オンライン参加の皆さんらあと共に、土佐酒で一斉乾杯をしたがやき。
皆さん満面満開全身笑顔が弾けまくりになっちょったがよ。
その後は、しばし土佐酒ブースのお酒を皆さんに堪能してもうたがやき。
この時点で、既にお料理はスッカラカンやったき、もはや皆さんお酒を飲むしかないがやけんど、皆さん嬉しそうにガンガン飲みまくりやったがよ。
「酔うちゅう部」のオンラインの方も、皆さん酔っぱらいだいて、盛り上がりまくりゆうようやったがやき。
土佐酒ブースのお酒も次々とカラ瓶だらけになりだいた終盤にゃあ、土佐酒が当たる「ジャンケン大会」が開催されたがよ。
会場の方はワシが担当し、土佐のお座敷遊び「集合拳」の手法にて、勝ち残った17名の方々に土佐酒が進呈され、皆さん大悦びやったがやき。
同時に、「酔うちゅう部」のオンラインでもジャンケン大会が行われ、1名の方に土佐酒が当たった(後日郵送)がよ。
20時過ぎばあにゃあ、ほとんどのお酒がカラになり、当然司牡丹のお酒もスッカラカンやって、これにてお開きとさいてもうたがやき。
中締めのご挨拶は、高知酒米精米工場を運営していただきゆう、地域商社こうちの竹内社長さんにお願いし、大団円のお開きとなったがよ。
皆さんちくと千鳥足ながら、こぢゃんと幸せそうな満面満開全身笑顔にて帰路につかれたがやき。
会場にご参加いただきました皆さんとオンライン酒場「酔うちゅう部」にご参加いただきました皆さん!まっことまっこと、ありがとうございましたぜよ!
#日本酒で乾杯
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司牡丹酒造株式会社