2024年10月23日

「日土人」活動17年目の第2弾!稲刈り体験と交流会ぜよ!

10月6日(日)は、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)と、今は解散してしもうた土佐学協会とのコラボレーション企画、17年目の第2弾で、純米酒「日土人(ひとびと)」になる永田農法「山田錦」の稲刈り体験と交流会が、四万十町・窪川にて開催されたがよ。


このイベントは、日本名門酒会としちゃあ、四国地区加盟店のオリジナル活動17年目の第2弾で、かつての土佐学協会にとっちゃあ、「土佐酒を俯瞰的に捉える活動」17年目の第2弾ながやき。


つまり、米づくりから酒づくり、製品化、流通、販売、楽しむ会にいたるまで、1年かけて体験し、オリジナル銘柄「日土人(ひとびと)」を世に送り出すっちゅう、全国でもまず前例のない、ワクワクするような取り組みながよ!


ちなみに今年の第1弾田植え体験と交流会についちゃあ、「2024年5月29日」のブログ(https://tsukasabotan.livedoor.blog/archives/52010660.html )をご参照いただきたいがやき。


さて、今年の稲刈り体験は、高知・香川・愛媛の日本名門酒会加盟店の皆さんらあがPRしてくださり、バスをチャーターしたりしてたくさんの方々と共に参加してくださって、136名っちゅうなかなかの多人数での稲刈りとなったがよ。


ちなみに純米酒「日土人(ひとびと)」は、この催しに参加した「人々」の名前が全員ラベルに入るっちゅうお酒ながやけんど、いっとき参加者が増えすぎて表ラベルにゃあ入りきらんなって、名前は裏ラベル記載になっちゅうがやき。


まずは、窪川駅からJR利用の参加者の方々を会社の車にて稲刈りの現場の田んぼまでご案内し、続々と各地からのバスも到着され、10時前ばあにゃあ皆さん田んぼの前に集合したがよ。


今年の5月末にみんなあで田植えした山田錦が、頭をたれて見事に実っちょったがやき。
写真1  山田錦の稲写真2  山田錦の稲2














まずはワシから、ご挨拶さいてもうたがよ。


ほんで早速、カマの使い方や稲の刈り方らあを、農家の皆さんが手ほどきしてくださったがやき。
写真3  稲刈り方法











10時ばあからは、いよいよ稲刈りのスタートながよ。


大勢の老若男女が一斉に田んぼに入って、稲刈りをしゆう姿は、まっこと壮観ながやき。
写真4  稲刈りスタート写真5  稲刈り風景














写真6  稲刈り風景2写真7  稲刈り風景3












たくさんの「ひとびと」が集まって、稲刈りを楽しむ……これぞ「日土人」の真骨頂!


今回はお子さんの参加者も多かったき、たくさんのお子さんが楽しそうに稲刈りしゆう姿は、まっこと日本の原風景を感じることができたがよ。


人数も多かったもんやき、スタートから1時間ばあにて、稲刈り体験は無事終了となったがやき。


その後は、みんなあで交流会会場のクラインガルテン(市民農園)の広場まで、ゾロゾロと移動したがよ。


さて交流会場はいっつも通り、農家の皆さんとそのご家族、さらにクラインガルテン(市民農園)の皆さんらあが、たくさんのお料理も準備してくださっちょって、毎年のことながら感謝感激ながやき。


さあ、11時半過ぎにゃあ、いよいよお待たせしましたの交流会のスタートながよ。


136名の参加者に、司牡丹スタッフと農家の皆さんやクラインガルテンの皆さんらあを加えりゃあ、総勢150名を超える人数が集まられ、まずはあらためてワシからご挨拶さいてもうたがやき。


お次は、日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの山村さんから、ご挨拶があったがよ。
写真8  山村さん挨拶












続いては、日本名門酒会高知支部・旭食品の赤井さんから、ご挨拶があったがやき。
写真9  赤井さん挨拶












お次は、日本名門酒会愛媛支部・松山酒販の森棟さんから、ご挨拶と乾杯のご発声があり、みんなあで「日土人」にて、声高らかに「かんぱ〜いっ!」したがよ!
写真10  森棟さん乾杯











その後は、バーベキューがスタートする前にちくと、デュロック・ファームの佐竹さんから絶品四万十ポークの肉の焼き方講座があり、皆さんに旨い肉の焼き方が伝授されたがやき。
写真11  肉焼く写真12  バーベキューセット













写真13  バーベキュースタート

ほんで、「四万十ポーク」のバーベキューセットが皆さんのところに配られ、さあさあ楽しいバーベキューがスタートしたがよ。











ちなみにお酒は、司牡丹の永田農法関連商品で、「司牡丹・永田農法<山田錦>純米吟醸酒」や、「司牡丹・日土人」(永田農法・純米酒)や、「かまわぬ」(永田農法・山廃純米酒)らあに加え、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)も配られたがやき。
写真14 司牡丹のお酒

また、ビールや缶チューハイやジュースやお茶らあもタップリ用意されちょったがよ。


お料理は、絶品「四万十ポーク」を炭火で焼いての大バーベキュー大会の開始ながやき。


その他にも、野草やハーブの天ぷら、窪川米のおにぎり、新鮮野菜サラダ、四万十ポークの豚汁、ぶらうんさんの「コロンブスの茶卵」の卵かけご飯、四万十セリと四万十ポークのしゃぶしゃぶ、四万十ポークのタップリ入った焼きそば、石窯で焼き上げるピザ、……等々に皆さんが殺到され、まっこと見ゆうだっけでヨダレがあふれ出してくるがよ!
写真15  野草の天麩羅写真16  おにぎり、フルーツ












写真17  サラダ写真18  豚汁













写真19  茶卵かけご飯写真20  豚しゃぶと四万十せり












写真21  焼きそば2024.10.23写真24  ピザ












写真22  焼きそば2写真23  ピザ釜












素晴らしい準備、まっことありがとうございますぜよ!


四万十ポークの炭火焼きバーベキューも、アチコチで大盛り上がりながやき!
写真25  盛り上がる会場

そっから後は、皆さん飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて……盛り上がりもハンパないがよ。


とにかく楽しゅう飲んで食べて語り合うて、あちこちに笑顔と笑い声があふれまくりで、こぢゃんと盛り上がったがやき。




整体コーナーもなかなかの人気になっちょったがよ。
写真26  整体コーナー













皆さん、ひとごこちついた13時前ばあにゃあ、ゲーム大会の開催ながやき!
写真28  重さ当てゲーム














今回は、テーブル対抗の米袋の重さ当てゲームやって、一番当たりに近いテーブルが新米1袋をゲットできるっちゅうシンプルなゲームやって、大人も子供もみんなあ子供みたいにハシャギまくりで大盛り上がりやったがよ。
写真27  ゲーム開始写真29  ジャンケンで決勝













写真30  新米プレゼント













一番当たりに近い2チームがジャンケンをして、高知の古谷商店さんチームが優勝し、賞品の新米をゲットして大悦びやったがやき。
写真31  喜ぶ優勝チーム













さらに、別の賞品が当たる全員参加のジャンケン大会もあり、さらにさらに大盛り上がりやったがよ。
写真32  ジャンケンゲーム写真33  ジャンケンゲーム決勝













その後は、カラオケ大会があり、何名かの方々が自慢の喉を披露し、さらにヒートアップして盛り上がりまくったがやき。
2024.10.23写真34  カラオケ













そんな合間にも、子供さんらあがオモチャやシャボン玉らあで遊んだり、ブランコで遊んだりっちゅう具合に、アチコチで思い思いに盛り上がりよったがよ。
2024.10.23写真35  ブランコ写真36  走る回る子供たち












カラオケも大盛り上がりで、曲に合わせて踊りだす方らあもおったがやき。
写真37  カラオケで踊る












締め括りにゃあ、農家代表の鳩オヤジさんがカラオケを披露され、会場全体が拍手喝采で大盛り上がりに盛り上がったがよ。
写真38  鳩オヤジのカラオケ

こうして、予定終了時間オーバーの14時過ぎとなり、ご参加者の皆さんにお願いして後片付けを手伝うていただき、大盛り上がりの交流会も無事お開きとなったがやき。


各地からお集まりいただきました皆様、まっことありがとうございました。


また、稲刈りの準備や交流会の準備を、多人数分ご用意いただきました農家の皆様と奥様方、そしてクラインガルテンの皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ。


まっことありがとうございました!














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

Posted by tsukasabotan at 09:42│Comments(0)