10月16日(水)は、埼玉県蓮田市の「相撲料理あきたや」さんにて、須賀酒販さん主催の「第4回・司牡丹を楽しむ会」やって、司牡丹の滝澤関東統括部長とJR蓮田駅にて17時ばあに待ち合わせやったがよ。
ちなみに前回の第3回は2019年6月12日に開催やって、それまでは毎年開催しよったがやけんど、コロナ禍で中止となっちょったき、実に5年ぶり久々の開催ながやき。
日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)本部・株式会社岡永営業の東田さんと、須賀酒販の須賀社長さんも来られ、滝澤部長と4人で、「あきたや」さんにうかごうたがよ。
お店のご主人公地さんと奥様に、5年ぶりのご挨拶。
公地さんの現役力士時代のお写真や、かの大鵬関と先代がご一緒のお写真らあが店内に飾られちょって、5年ぶりに拝見したけんど、やっぱしスゴい貴重なお写真だらけながやき。
早速みんなあで会場の準備ながよ。
この日は、31名のお客様がいらっしゃる予定ながやけんど、これまで同様スタート時間の18時に間に合わん方々も何名かおられ、遅れてポロポロいらっしゃるらしいがやき。
そういいよったら、18時10分ばあにゃあ、9割方の方々がお越しになられたき、乾杯酒の「一蕾」(純米吟醸酒)が出され、ワシからいろいろお話さいてもうて、皆様の前途が明るう拓けていきますように祈念し、声高らかに乾杯したがよ。
「うまき」や「ローストビーフ」らあが入っちゅう「前菜盛り」と「煮物」をいただきもって、「一蕾」をいただきゃあ、どれもこれも酒と肴がバッチリなもんやき、ナンボやち箸も杯も進むこと進むこと!
バケットに乗せられちゅうクリームチーズは、「船中八策・酒粕クリームチーズ」やっちゅうことで、これまた絶品で、お酒が進みまくったがやき。
お次は「戻り鰹のタタキ」が登場し、最強タッグパートナーの「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)と合わせていただきゃあ、これまた食と酒が互いに引き立て合うて美味しさ倍増で、またまた箸も杯も止まらんなってしもうたがよ。
続いては、プレミアムの「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)が登場し、こちらも「戻り鰹のタタキ」とバッチリやって、皆さん大悦びながやき。
さらにお次は、9月に池袋にて開催された「日本名門酒会全国大会」に参加した加盟酒販店さんしか注文できんっちゅう、貴重なスペシャル酒「司牡丹・暗夜の光・生酒」(純米生酒)が登場!
このお酒の深みのある味わいに、皆さん「こりゃあうまいっ!」っちゅう感嘆の声が、あちこちから上がったがよ。
また、このあたりで名物の「ちゃんこ湯豆腐」に火がつけられたがやき。
「湯豆腐」がグツグツと煮えてきた頃、会場の盛り上がりも最高潮に達しちょって、「司牡丹・かまわぬ」(きもと仕込み純米酒)も出され、「湯豆腐」と合わせていただきゃあ、「くうぅぅぅ〜〜〜っ!!」っちゅうて唸りとうなるばあ絶品やったがよ。
特に、鰹節とアオサノリを使うた「湯豆腐」のタレが絶品で、このタレだっけで、何杯もお酒が飲めてしまうばあの美味しさやったがやき。
ワシもアチコチ回りもって、皆さんと語り合いもってガンガン酌み交わさいてもうて、盛り上がりまくったがよ。
ここで、「日本名門酒会全国大会」限定のスペシャル隠し酒、「司牡丹・大吟醸限定酒」が登場し、ワシがこの酒の解説で、今年の「全国新酒鑑評会」の「金賞」受賞酒に、昨年の「全国新酒鑑評会」の「金賞」受賞酒を1割ばあブレンドしたっちゅう、ダブル金賞の希少なお酒やっちゅうたら、お客様も狂喜乱舞やったがやき。
このお酒を堪能された皆さんは、あまりの美味しさに、まさに至福の表情を浮かべ、まるで陶酔状態に入ったようやったがよ。
その後も、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がり、終盤にゃあデザート酒代わりの超甘口酒、「司牡丹・CEL-24」(純米吟醸酒)が出されたがやき。
こちらのお酒も、「ちくと甘過ぎるけんど、確かにデザート酒にゃあ、フルーティーやしバッチリや!」っちゅうて、皆さんから大好評やったがよ。
20時半近うなったあたりで、司牡丹グッズが当たる「お楽しみジャンケン大会」がスタート。
普通にジャンケンしたち面白うないき、お座敷遊びのひとつ「集合拳」にてのジャンケン大会とさいてもうたがやき。
「集合拳」っちゅうんは、親のワシが「グーをもって集合!」っちゅうたら、みんなあがグーを出して手を上げるがよ。
ほんでワシが、「ジャンケン……パー抜け!」っちゅうたら、パーを出した方々は抜けていくがやき。
次に「ジャンケン……チョキ抜け!」っちゅうたら、チョキを出した方々が抜けていくがよ。
こうして人数が5〜6人ばあになったあたりで、ワシが「ジャンケン……パー飲み!」っちゅうたら、パーを出した方が杯に注がれたお酒を飲み干さにゃあいかんっちゅう、こぢゃんと楽しいお座敷遊びで、飲み干しゃあその方が賞品ゲットとなることにさいてもうたがやき。
何回か実施して、こぢゃんとヒートアップしまくって大盛り上がりとなり、「船中八策フィギュア」(地酒ガチャ)や、「司牡丹前掛け」らあの賞品が当たった皆さんは、大悦びで杯を空けられよったがよ。
前掛けが当たったお2人は、こぢゃんと嬉しそうに、その場で腰に巻き付けられよったがやき。
こうして20時半過ぎばあに、ご主人・公地さんの「相撲甚句」のご披露があり、拍手喝采の中、大団円のお開きとなったがよ。
「あきたや」さん、須賀酒販さん、岡永さんの東田さん、そしてご参加いただきました蓮田市の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社