10月18日(金)は、18時半から料亭「濱長」さんにて、濱口咲良(由喜千代)女将襲名&濱田万央(濱田万央)芸妓拝命お披露目会が開催されたがやき。
このお披露目の発起人のひとりにワシも名を連ねさいてもうちょって、18日と19日の2日間にわたって開催されたお披露目会の、初日18日の会にワシゃあ出席さいてもうたがよ。
発起人やっちゅうことで、ワシゃあちくと早めの17時半ばあに会場の「濱長」さんにうかごうたがやけんど、結局特に早う集まる必要もなかったようながやき。
お店の入口にゃあ、お祝いの生花がズラリ飾られちょって、まっこと華やかやったがよ。
さて、ちくと控え室で待ちよったら、18時にゃあ会場に誘導されたがやき。
スクリーンにゃあ、料亭「濱長」さんのこれまでの歴史らあのVTRが流されよったがよ。
18時半にゃあ、フリーアナウンサーの藤崎さんの司会にて開会し、まずは主役のお2人、新女将を襲名される濱口咲良(由喜千代)さんと、新芸妓を拝命される濱田万央(濱田万央)さんが、艶やかなお着物で登場されたがやき。
ほいたら突然、「号外だあ〜っ!号外だあ〜っ!」っちゅうて、瓦版屋の衣装を着た方が乱入し、参加者の皆さんに「濱長新聞」の号外が配られたがよ。
なかなかのユニークな演出に、会場はバカウケやったがやき。
続いては、藤崎さんの進行にて、発起人の方々の紹介があり、ワシも紹介されて会釈さいてもうたがよ。
お次は、発起人代表の宮田速雄(前高知新聞社社長)さんのご挨拶があったがやき。
続いては、創業当時からの歴史ある提灯が紹介され、さらに主役のお2人の名入り提灯のお披露目があり、その提灯の作者の方々のご紹介もあったがよ。
お次は、この度大女将襲名となる前女将の濱口実佐子さんから発起人の方々お1人お1人に、「濱長応援大使」の名刺が進呈されたがやき。
続いては、発起人のお1人中平雅彦(高知新聞社社長)さんから、お祝辞があったがよ。
お次は、由喜千代(濱口咲良) さんの、艶やかな舞いがご披露されたがやき。
続いては、由喜千代(濱口咲良) さんから新女将襲名のご挨拶と、千代福(新芸妓濱田万央)さんから新芸妓拝命のご挨拶があったがよ。
お次は、司牡丹の「船中八策」(超辛口・純米酒)が配られ、こちらのお酒をみんなあで注ぎ合うたがやき。
ほんで、司会の藤崎さんから乾杯の発声にワシが指名され、ちくとお祝いの言葉を述べらいてもうてから、声高らかに「乾杯!」さいてもうたがよ。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うての、土佐の「大おきゃく」のスタートながやき。
まずは豪華な「木箱盛り」をいただきもって、周りの方々らあと「船中八策」を酌み交わしまくって、盛り上がったがよ。
●木箱盛り(蟹味噌豆腐 蟹身 いくら 三ツ葉、炙り鰆 蛇腹胡瓜 若布 花蓮根 梅肉醤油、造里 鮪 鯛 帆立貝 あしらい一式、鮑柔らか煮 海老芝煮 翡翠茄子 小芋 紅葉麩)
「船中八策」のラベル違いの「濱長八策」も登場し、中身は一緒やけんど、こちらも周りの方々らあに注ぎまくり、酌み交わしまくらいてもうたがやき。
しばしワイワイ盛り上がったあたりで続いては舞妓さんが登場し、初々しい舞いが披露されたがよ。
ほんでお次は、いよいよ本命登場で、由喜千代さんと千代福さんの、息の合うた見事な舞いが、披露されたがやき。
会場は、拍手喝采となったがよ。
このあたりで「焼肴盛合せ」が出され、こちらをいただきもって、「船中八策」が進みまくったがやき。
●焼肴盛合せ(和牛雲丹焼、軍鶏翁焼、甘鯛山椒焼、松茸 四方竹 茗荷甘酢漬け 丸十レモン煮)
続いては、「よさこい鳴子踊り」の「濱長」チーム「濱長花神楽」の皆さんが、「よさこい鳴子踊り」を披露されたがよ。
迫力満点のダイナミックな踊りに、会場は割れんばかりの拍手喝采に包まれたがやき。
さてその後は、次第に皆さん席を立ちだいたき、ワシも「船中八策」と杯を手に、アチコチ回らいてもうて、いろんな方々らあと献杯・返杯合戦で、酌み交わしまくらいてもうたがよ。
21時ばあに席に戻んたら、締めのお食事とデザートが出されちょったがやき。
●御飯(栗御飯、香のもの)
●御椀(蛤潮仕立て 松茸 紅白野菜 酢橘)
●御口留(クリームチーズプリンフルーツのせ)
21時10分ばあにゃあ、いよいよお開きで、新芸妓の千代福さんと新女将の由喜千代さんと、新大女将と前大女将の3代が、ズラリと並ばれたがよ。
ほんで、発起人の1人中田さん(高知女性経営者の会会長)が、中締めのご挨拶をされ、三本〆にて大団円のお開きとなったがやき。
千代福さん、由喜千代さん、そして料亭「濱長」の皆さん、この度はまっことおめでとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社