10月27日(日)は17時から、ワシが開祖を務めさいていただきゆう「酒道 黒金流」の、第40回「入門者オンライン質疑応答会&懇親会」を開催さいてもうたがよ。
ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。
●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp
さて、この日もこれまで通り、17時から18時ばあまでが「オンライン質疑応答会」で、18時ばあから20時ばあまでが「オンライン懇親会」っちゅうザックリした予定で、Zoomを使うて開催されたがやき。
17時ぼっちりばあにZoomを立ち上げたら、福岡の今道さんが入室されたがよ。
今道さんは、先日アメリカに行かれたとのことで、ドジャースタジアムにて大谷翔平選手のホームランを観てきたっちゅうて、ドジャースの帽子をかぶって自慢してくださったがやき。
また、知り合いから「旅酒・司牡丹」をいただいたっちゅうて、こちらも嬉しそうに画面にアップで見せてくださったがよ。
さらに、たくさんの司牡丹のラインナップも見せてくださったがやき。
まっことありがとうございます!
また、11月3日に「日本名門酒会・北九州支部・友の会」が開催される予定で、司牡丹も出展するき、今道さんは出席されるっちゅうことやったがよ。
重ねてありがとうございます。
17時40分ばあにゃあ、日本酒と食のジャーナリスト・山本洋子さんと、旦那さんの博樹さん(発酵醸造ミステリー小説「山田錦の身代金」の著者)が入室されたがやき。
お2人は、境港市のご自宅の1階にて「カフェ&バー」をされよって、今はお客さんがおらんっちゅうことで、お2人で入室してくださったがよ。
洋子さんからは、いろんな話題が次々に飛び出し、高知県の食文化の豊かさの話題の中で、「鯛ぜんざい」は衝撃的やったっちゅうお話が出されたがやき。
ほいたら今道さんが興味をもたれ、検索して画像を見て、ぜんざいの中に鯛が尾頭付きで丸々1尾入っちゅうがに、こぢゃんとビックリされちょったがよ。
また、洋子さんの知り合いの方が、「TOSA LEMON」の関係のお仕事をされゆうっちゅうて、紹介してくださったがやき。
18時ちょい前ばあにゃあ、愛知の知可子さんが入室されたがよ。
ほんで、再び今道さんのドジャースタジアム話らあで盛り上がりよったら、お客さんが来られたっちゅうことで、博樹さんと洋子さんご夫婦はこれにて退室されたがやき。
短時間やったけんど、いろんな話題で盛り上げていただき、ありがとうございました!
このあたりで18時過ぎになったき、「オンライン懇親会」のお酒とお料理の準備で、ちくと休憩タイムに入ったがよ。
今回ワシが用意さいてもうたお酒は、「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造ひやおろし」(本醸造酒)やったがやき。
用意したおツマミは、地元スーパー「サニーマート」さんのお惣菜らあで、「青さとゴボウのサラダ」、「鶏ざんぎ」、「肉豆腐」、「イカと甘唐のバター醤油炒め」、「椎茸のタタキ」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがよ。
今道さんと知可子さんと3人で乾杯をして盛り上がりよったら、高知の啓輔さんが入室されたがやき。
啓輔さんは、日常飲みに使いゆうっちゅう「金凰司牡丹・パック」(本醸造酒)やって、あらためて4人で乾杯したがよ。
ちなみに啓輔さんの酒器は木の素材やって、なかなかえい感じのぐい呑みやったがやき。
しばし4人で盛り上がり、18時半ばあにゃあ、今道さんが用事で退室されたがよ。
こっからは3人で飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガン盛り上がったがやき。
ほんで知可子さんが、「キリン氷結・mottainai<高知県産ぽんかん>」を出してきて、「おいしい!」っちゅうて自慢されたがよ。
この後は、読書好きの啓輔さんから、最近読んだ書籍の話題らあが飛び出し、3人で最近読んだ書籍話らあで盛り上がったがやき。
ワシゃあ、いま読みゆう途中の書籍「スピノザの診療室」(夏川草介 著)を紹介さいてもうたがよ。
この小説は、主人公の苗字が「雄町」(酒米の名前)で、他の登場人物も、「原田」「鍋島」「中将」「秋鹿」「土田」「南」「五橋」「花垣」……ちゅうように、日本酒の銘柄になっちゅうっちゅうて、たまたまテレビで紹介されよったがを観て、さらにワシの好きな哲学者で、「酒道 黒金流」のテーマにも取り上げさいてもうたことのある「スピノザ」がタイトルに入っちゅうっちゅうことで、読みはじめたもんながやき。
まだ半分ばあしか読んでないけんど、なかなか面白うて、映画化も決定しちゅうみたいなきに、お薦めさいていただいたがよ。
こうして大盛り上がりのうちのアッちゅう間に、予定終了時間の20時を結構過ぎちょって、第40回目の「オンライン懇親会」は、これにてお開きとさいてもうたがやき。
ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社