「土佐料理 司 高知本店」さんの3階の会場に、90名ばあのお取引先の方々が集まったがやき。
まずは、高知広告センターさんの方の司会にて開会したがよ。
続いては、「司グループ取引商社会」会長、旭食品の竹内孝久社長さんのご挨拶があったがやき。
孝久社長さんからは、つい先日発表された「全米日本酒歓評会2024」において、土佐酒は19点が金賞に輝き、2年連続金賞受賞率日本一を獲得したっちゅう報告があったがよ。
孝久社長さんはまだ知らんかったみたいなき、ワシが後から「実は金賞受賞数も日本一やった！」っちゅうてお伝えしたら、「そりゃあスゴい！」っちゅうて感動されよったがやき。
お次は、「株式会社 土佐料理 司」グループの竹内太一社長さんのご挨拶があったがよ。
太一社長さんからは、跡継ぎとして、娘婿さんの菊川亮さんのご紹介があり、菊川さんからもご挨拶があったがやき。
続いては、�霤長眞慮�知事さんからのご挨拶があったがよ。
知事さんは、ご公務の関係でご挨拶後は退席されたがやき。
お次は、四国銀行の山元会長さんからのご挨拶と乾杯のご発声があり、みんなあでビールにて「乾杯！」したがよ。
乾杯の直ぐ後に、「土佐料理 司 高知本店」の北村部長さんから、年末のお歳暮のPRがあったがやき。
さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うての懇親会がスタートしたがよ。
「鰹のタタキ」や「ウツボのタタキ」らあの入った重箱の酒肴をいただきもって、周りの方々らあと酌み交わしよったら、土佐酒の燗酒(司牡丹、土佐鶴、酔鯨)も登場したき、さらに酌み交わしまくりになったがやき。
さらに、「鯨のハリハリ鍋」も登場し、こちらをいただきもってさらに酌み交わしよったら、周りを見りゃあかなりの方々が席を立って移動しだいてアチコチで酌み交わしだいたき、こりゃいかんっちゅうことで、ワシも「司牡丹」の燗酒片手に席を立ち、アチコチ移動しまくりもって酌み交わしまくらいてもうたがよ。
ひとつの杯での献杯・返杯はまだ少ないろうかと思いよったら、ほとんどの方々がコロナ禍以前と変わらんレベルで、献杯・返杯をガンガンにアチコチで繰り広げられよったき、ワシも乗っからいてもうて、ガンガン酌み交わさいてもうたがやき。
太一社長さんから、「土佐鶴は『土佐鶴・天平』(大吟醸)を出したけんど、おまんくも何ぞないかよ」っちゅうて言われたき、ワシゃあお店のスタッフの方にお願いし、「船中八策」(超辛口・純米酒)を出さいてもうたがよ。
そっから後は「船中八策」を、アッチで酌み交わいて語り合うて、コッチで酌み交わいて語り合うて……盛り上がらいてもうたがやき。
気がつきゃあ、20時近うなっちょったき、もうまあ中締めやっちゅうことで、ワシゃあ席に戻んて、ちくと「鯨のハリハリ鍋」の〆の「うどん」をいただいたがよ。
こうして20時過ぎばあにゃあ、高知さんさんテレビ鳥居社長さんの中締めのご挨拶と一発〆があり、無事お開きとなったがやき。
竹内太一社長さん、「株式会社 土佐料理 司」の皆さん、そしてご参加の商社会の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
さて続いては11月3日(日)
、東京・恵比寿にて「恵比寿おいしいSAKEウォーク＜2024＞」(12時スタート・16時ラストオーダー)っちゅう昼間のイベントが開催され、ワシゃあ日帰りにて参加さいてもうたがよ。
当初は不参加のつもりやったがやけんど、お店の社長さんが「船中八策」のファンで、ワシの参加を熱望されちゅうっちゅうことやったき、急遽日帰りにて出張さいてもらうことにし、参加を決めたがやき。
ちなみに、「恵比寿」はエビスビールが街の名前の由来で、恵比寿駅から半径2�卮楼呂�1,500店舗の飲食店が集まるき、「酒と食の街」やと言われゆうらしいがやき。
そんな恵比寿・代官山エリアの30店の飲食店らあをめぐり、おいしい酒と食を楽しむ、「はしご酒」街歩きイベントが「恵比寿おいしいSAKEウォーク」ながよ。
全国30蔵の酒蔵から蔵元、蔵人らあが、参加店に常駐するがやき。
参加者は、厳選された100種類ばあの日本酒とお店が提供する自慢の酒の肴・料理をチケット＜スターターセット前売り4000円(オリジナル酒器・首かけ酒器ホルダー・チケット11枚・ガイドMAP付)＞にて堪能できるっちゅうイベントながよ。
さて、ワシゃあ11時前ばあにゃあ、恵比寿駅西口徒歩3分の場所にある、担当のお店「恵比寿 和顔(わがん)」さんに入ったがやき。
こちらのお店は、スポーツ選手のサインや野球選手やサッカー選手のユニフォームらあがズラリのスポーツ居酒屋やって、この日は高校野球の地方大会を放送中やったがよ。
また、「船中八策」(超辛口・純米酒)を常備してくださっちょって、お店のスタッフの方に訊ねたら、人気メニューやっちゅう嬉しい答えが帰ってきたがやき。
ちなみに「和顔」たぁ、仏教用語の無財の七施のうちのひとつで、「和顔施(わがんせ)」が由来らしゅうて、和やかな笑顔で優しゅう相手に接することが相手への奉仕となることを意味しちゅうらしいがよ。
気軽な仲間が集えるお店をつくりたい、来店された全てのお客様に「和顔」になっていただきたい……そんな想いをこめて「恵比寿和顔」と名付けたっちゅうて、店内に掲示されちょったがやき。
まっこと素敵なネーミングながよ！
さて、ワシも飲みたいきに、早速本部に行ってスターターセットを購入し、専用の冷酒グラスと首かけ酒器ホルダーとチケットをもろうてきたがやき。
ほいたら、「和顔」さんを経営されゆう株式会社ジェイ・ティ・アールコーポレーションの滝澤修社長さんがご挨拶に来てくださり、ご挨拶と名刺交換をさいてもうたがよ。
滝澤社長さんは「船中八策」のファンやっちゅうことで、いっぺん高知に行ってみたいっちゅうことやったき、是非酒蔵見学も含めてお越しくださいっちゅうてお伝えさいてもうたがやき。
是非、お待ちしちょりますぜよ！
ちなみに、今回の司牡丹のラインナップは、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)＜チケット1枚＞、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)＜チケット1枚＞、「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)＜チケット2枚＞っちゅう3アイテムやったがよ。
また、お店のオツマミ(各チケット1枚)は、「なめろう」「キュウリ漬け」「たこわさ」「イカの塩辛」っちゅう、いかにもお酒が進みそうなラインナップやったがやき。
もちろん、チケットやのうて現金になるけんど、お店の通常メニューも注文可能ながよ。
さて、スタート時間の12時になっても、最初は誰っちゃあ来てくれいでこぢゃんとヒマやったき、お店の方がワシの昼食用に、名物の「焼き餃子」と「焼きそば」と生ビールを用意してくださったがやき。
美味しゅういただきました！ごちそうさまでしたぜよ！
お店の方とお話しよったら、恵比寿駅前のこのあたりじゃあ、夜遅い時間までやりゆうお店がないっちゅうことで、何とこちらの「和顔」さんは、ほぼ毎日朝7時ばあまで営業しゆうっちゅうがよ。
こりゃあ今度、夜遅うなった時らあに、こぢゃんと使えそうなきに、是非また来店さいていただきますぜよ！
13時ばあになってから、やっとチラホラお客さんが来店してくださりだいたがやき。
やっぱし「船中八策ひやおろし」が人気やって、ワシもお客さんと一緒に乾杯し、酌み交わさいてもうたがよ。
14時ばあにゃあ、次々にお客さんが来られ、いっとき満席近い状態になって、ワシゃあ忙しゅうて画像を撮るヒマもなかったばあやったがやき。
けんど皆さん、他のお店も回るっちゅうことで、ほとんどの方々が1杯か2杯とオツマミ1品でお店を出るもんやき、スッと席はガラガラになってしまうがよ。
15時過ぎにイベントのスタッフの方が回ってきたき、他のお店らあの状況を確認してみたら、どっこも満席になるほどはお客さんが来てないようやったがやき。
昨年は千人を超える方々が参加して、お店はどっこも大混雑やったっちゅうて聞いちょったき、今年はもしかしたら連休の真ん中っちゅう日程が悪かったか、ちくと告知が遅れたことが原因やないろうかっちゅうことやったがよ。
結局、ラストオーダーの30分前の15時半になっても、30数人ばあのお客さんしか来られてなかったがやき。
ほいたら、15時半ばあに一般のお客さんの団体さんが入って来られたがよ。
結婚式の二次会のようで、最初は10人ばあやったががドンドン増えて20人ばあになって、盛り上がりだいたがやき。
今回のイベントたぁ関係のない団体さんやき、ワシゃあ仕事がないもんやき、「和顔」さんのスタッフの方に相談して、彼らあにお祝いとして、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)の1升瓶を1本プレゼントさいてもうたがよ。
もちろんその分のお酒代は、ワシがお支払いさいてもうたがやき。
皆さん、若い方々だらけやったき、あんまり悦ばんかもしれんと思いよったら、皆さん予想以上の大悦びやって、「おいしい！」「バナナみたいな香りがする！」っちゅうて、大好評となったがよ。
こうしてワシの担当時間の16時半を過ぎたき、お店のスタッフの方々と、結婚式二次会の団体の皆さんにご挨拶さいてもうたがやき。
結婚式二次会の皆さんからは、「もうすぐ新郎新婦も来るき、もうちくとおってや！」とかっちゅうて、こぢゃんと引き留められたがやけんど、飛行機の出発時間に間に合わんなるっちゅうてお伝えし、こぢゃんと惜しまれもってお店をあとにしたがよ。
「和顔」さんの皆さん、イベントでご来店いただきました皆さん、そして結婚式二次会の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ！
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック！
司牡丹酒造株式会社
