2024年12月19日

映画「OKYAKU」の酒造り&酒蔵「おきゃく」撮影ぜよ!

12月13日(金)は、早朝から映画「おきゃく(OKYAKU)」の撮影隊の皆さんが来られ、司牡丹の酒造りと、この晩の酒蔵内での「おきゃく」シーンの撮影があったがやき。


映画「おきゃく(OKYAKU)」たぁ何かっちゅうたら、土佐の高知の「おきゃく」(土佐流宴席)文化の大ファンであり、「土佐のおきゃくPR大使」であり、「高知の食」PRの委嘱状も知事さんから手渡されちゅう、食いしん坊雑誌「dancyu」の前編集長の植野さんが発起人となり、企画されたもんながよ。
写真1 映画おきゃくHP写真2 映画おきゃくHP2












写真3 映画おきゃくHP3写真4 映画おきゃくHP4













写真5 映画おきゃくHP5












植野さんは、高知県の「おきゃく」文化を、世界に誇るべき素晴らしいおもてなし文化の原点やと断言され、この「おきゃく」文化を世界に広めるために、「おきゃく(OKYAKU)」っちゅうドキュメンタリー映画を高知県の皆さんと共に制作し、世界中に発信していきましょうっちゅうことながやき。


ちなみに監督の風間直美さんは、BSフジで放送中の「日本一ふつうで美味しい植野食堂」のプロデューサーでもあり、海外の映画祭らあにもドキュメンタリー映画を出品し、いくつかの賞も受賞されちゅうっちゅう、気鋭の映画監督ながよ。


つまり、「おきゃく」文化の上っ面だっけやのうて、その根底にある精神性まで垣間見える作品となるこたぁ間違いなしながやき。


ほんで、高知県酒造組合理事長として、この映画制作の発起人会にワシも名を連ねさいてもうちょって、「映画『おきゃく(OKYAKU)』実行委員会」の副会長にも就任さいてもうちゅうがやけんど、こりゃあ単に高知県酒造組合の理事長やからやとかっちゅうことやのうて、コロナ禍の長期化で土佐の高知の一番のウリやったはずの、「食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!」の大切な一角が崩れる……つまり世界一楽しい「おきゃく」文化が、消え去ってしまうかもしれんっちゅう危機感の方が強いがよ。


コロナ禍の約3年、返杯・献杯も、宴席での移動しまくりも、皿鉢料理の取り分けも、可杯や箸拳らあのお座敷文化も……土佐らしい密な宴席は何ひとつ実践できんようになってしもうた関係で、未だに激減したまんまやき、ホンマにこのまんまやと、マジで絶滅してしまうかもしれんがぜよ!


ほんじゃきこそ、今やからこそ!映画「おきゃく(OKYAKU)」の制作を、土佐の高知の未来のためにも、この国の未来に世界一楽しい宴の文化を遺すためにも、何としたち成功させにゃあいかんっちゅう、強い使命感を抱いちゅうがやき。


こんな、ワシの念いにもし共感していただけます方は、是非是非映画「おきゃく(OKYAKU)」に、何とぞチビッとやちえいき、ご協賛をお願い申し上げますぜよ!


ご協賛についちゃあ、詳しゅうは、以下のホームページをご覧くださいや。


https://www.okyakumovie.com/


ちなみに、ご協賛は個人は一口1万円から、法人は一口10万円からで、ご協賛いただいた方で希望者は、映画のエンドロールに名前や法人名が掲載されるがよ。


この映画が実現すりゃあ、世界一楽しい宴を求めて、世界中から土佐に殺到するっちゅう夢のような話を、現実に引き寄せることになるはずながやき、そんな土佐の高知の歴史に残る映画のエンドロールに、名前を刻むチャンスやっちゅうことながやき。


是非とも映画「おきゃく(OKYAKU)」にご協賛いただけましたら、さらにアチコチに情報拡散していただけましたら幸いながよ。


https://okyakumovie.com/

さて、早朝8時過ぎばあから、まずは司牡丹の酒造りシーンが撮影されたがやき。


蒸米機から放冷機を通ってきた蒸米が、もろみタンクに仕込まれる様子が、しっかり撮影されたがよ。
写真6  蒸米写真7  蒸米運び














この日に仕込まれゆうがは、精米歩合50%の純米大吟醸酒の留め仕込みやったき、三段仕込みの中じゃあ最も蒸米の量が多いもんやき、蒸米運びも大変ながやき。


何度も蒸米をタンクに投入し、2人がかりで櫂棒で混ぜる作業が繰り返されたがよ。
写真8  櫂入れ写真9  蒸米投入













こうして9時ばあにゃあ、純米大吟醸酒の留め仕込みは終了したがやき。


その後は、ワシのインタビューの撮影らあがあり、さらに酒造りの他の工程らあも、あちこち撮影されたようながやけんど、ワシゃあちくと別件の仕事らあがあって、そのあたりはウチの浅野杜氏にお任せしたがよ。


さて、その晩16時ばあからは、酒蔵内での「おきゃく」シーンの撮影があったがやき。


今回の酒蔵での「おきゃく」は、東京農業大学の醸造科学科の生徒さん2名が2週間ばあ司牡丹の蔵に入って酒造り研修中やって、この日は指導の大西先生も来られるっちゅうことで、司牡丹の醸造部や蔵人メンバーらあとの懇親の「おきゃく」が開催されるき、そのシーンの撮影やったっちゅうことながよ。


東京農大は、毎年全国の酒蔵50ヶ所以上に100名以上の研修生を送り込みよって、司牡丹にも毎年2名ばあが研修に来られよって、東京農大の卒業生が全国の酒蔵に在職しちゅう割合は50%を超えるっちゅうき、こりゃあまっことスゴいことながやき。


さて、お願いしちょった皿鉢料理の到着がちくと遅れて16時ばあになったき、「おきゃく」が始まる前に撮影隊が皿鉢料理自体をしっかり撮影したいっちゅうことで、会場の会所場に運び込まれた皿鉢料理の撮影が終わるまで、ちくと皆さんにゃあ待機してもうちょったがよ。
写真10  皿鉢撮影写真11  皿鉢料理













写真12  皿鉢料理2











今回の皿鉢料理は5枚やって、生(刺身)が1枚、鰹のタタキが1枚、組物(寿司入り)が3枚っちゅう布陣やって、それらあ1枚1枚がライティングらあも念入りに撮影され、また蔵にて用意した恒例の「すき焼き」の具材や、お座敷遊びの「可杯」の撮影らあも成されたき、30分以上かかったがやき。
写真13  すき焼き具材写真14  可杯撮影















やっと撮影が終わり、お腹を空かいた皆さんが会所場になだれ込んだがよ。


今回の参加メンバーは、社長のワシと魚住常務、浅野杜氏を筆頭の醸造部のメンバーや蔵人、東京農大からは大西先生と研修生2名に加え、過去に司牡丹に研修に来られた経験のあるOBメンバーが3名、さらに「特捜戦隊デカレンジャー」のデカピンク役を演じられ、今は高知市に移住されて、連日即完売の大人気お弁当店「十月一日」を経営されゆう菊地美香さんとお母様っちゅう、こぢゃんと多彩なメンバーやったがやき。



ちなみに菊地さんは、この前日の「土佐酒アドバイザー21期生忘年会」に参加されちょって、酒蔵での「おきゃく」に参加してみたいっちゅうことと、映画「おきゃく」の撮影も見てみたいっちゅうことやったき、ワシがお誘いしたがよ。


さらに、菊地さんの旦那様である、「特捜戦隊デカレンジャー」のデカブレイク役やって、現在は高知市役所職員の吉田友一さんも、偶然佐川町内にて仕事やっちゅうことで、後から合流されることになっちゅうがやき。


こうやって、ちびっとばあ急に参加者が増えたち、皿鉢料理がメインやったら何ちゃあ問題ないき、関係ないメンバーやち平気で誘うて、誰とやち「なかま」になって一緒に盛り上がるっちゅうんが、土佐の高知の「おきゃく」の真髄ながよ。


さて、16時45分ばあにゃあ、浅野杜氏の挨拶があり、みんなあで「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒を注ぎ合うて、ワシの発声にて乾杯し、「おきゃく」がスタートしたがやき。
写真15  杜氏挨拶












他にも「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)やら、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)やら、いろんな司牡丹が次々に出され、みんなあでガンガン酌み交わしまくって、「すき焼き」の肉を焼きまくりになったがよ。


「すき焼き」が完成したら、みんなあ満面満開笑顔になって、こぢゃんと旨そうに肉をほおばりまくり、また皿鉢料理も取りまくって食べまくり、さらに司牡丹が進みまくり、会話の花も咲きまくりになったがやき。


そんな「おきゃく」のシーンを、撮影隊の皆さんが撮影しまくりやったがよ。
写真16  撮影風景

また、農大の研修生の方らあのインタビュー撮影もあったがやき。












こうして18時ばあにゃあ、「おきゃく」シーンの撮影は終了し、撮影スタッフの皆さんのために用意しちょったお席にて、「すき焼き」肉を焼く撮影がスタートしたがよ。
写真17  燗酒など写真18  肉を焼く












2024.12.19写真20  ワイワイおきゃく写真19  すき焼き完成












肉がジューと音を出して焼けるシーンが、何度も何度も撮影され、その肉を卵にからめて持ち上げるシーンらあは植野さんが担当され、こりゃあ皆さんなかなか食べれんき、大変ながやき。


そのシーンの撮影が終わったら、今度は燗酒をお猪口に注ぐシーンの撮影やって、これまた「手がふるえよった」とか、「注ぎがあまい」とか、「酒がこぼれた」とか、何度も何度も撮り直しがあり、その都度植野さんが杯をクイッとあけるもんやき、こりゃあお座敷遊び並みに飲まされるっちゅうて、みんなあ爆笑やったがよ。
写真21  おきゃく風景写真22  すき焼き撮影













写真23  すき焼き撮影2

ここで新たなお座敷遊び、「カントク杯」が誕生したがやき。


カントクのOKが出る注ぎ方ができるまで、杯を飲み干さにゃあいかんっちゅう、なかなか酔っぱらいにゃあ難しいかもしれん、キョーフのお座敷遊びながよ!


その後も、お座敷遊び「可杯」シーンの撮影らあもあって、盛り上がりまくったがやき。
写真24  盛り上がるおきゃく写真25  燗酒注ぐ撮影写真26  燗酒注ぐ撮影アップ

こうして19時20分ばあにゃあ、やっと撮影は終了し、撮影スタッフの皆さんも宴会に入ったがよ。


さあ、そっから後は、植野さんや撮影スタッフの皆さんらあも交え、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての大おきゃくとなって、盛り上がりまくったがやき。
写真27  撮影スタッフもおきゃく

19時40分ばあにゃあ、浅野杜氏や翌朝の早いメンバーらあが帰らにゃあいかんっちゅうことで、いったん中締めをさいてもうたがよ。
写真28  杜氏締め挨拶


植野さんの三本締めにて中締めとなり、ここで何人かのメンバーが帰ったがやき。
写真29  中締めで起立2024.12.19写真30  中締め

そっから後も、残ったメンバーにて、さらにさらに飲んで食べて語り合うて大盛り上がりに盛り上がり、20時過ぎにゃあ撮影隊の皆さんらあも帰られるっちゅうことで、大団円のお開きとなったがよ。


皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!














土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:53│Comments(1)
この記事へのコメント
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Posted by karkasnyy_dom_fcOa at 2024年12月20日 10:44