2024年12月20日

第12回「司牡丹の会 in TUBASA」ぜよ!

12月14日(土)は、埼玉県深谷市の「TUBASA・深谷店」(深谷市上野台2344清水ビル1階 TEL:048-570-0283)さんにて、第12回「司牡丹の会 in TUBASA」が開催されたがやき。
2024.12.20写真1  TUBASA

こちらのお店の店主の久保さんは、高知県の食材と土佐酒、そして司牡丹のお酒をこぢゃんと気に入って長年ご贔屓いただき、高知にも度々お越しいただきよって、さらに毎年司牡丹の会を開催してくださりよって、2019年11月23日に第10回目の会を開催して以来、コロナ禍でズーッと中止となっちょって、昨年7月に4年ぶりに第11回目を開催し、今年は初めて12月の開催で第12回目となったがよ。


さて今回は、ワシゃあ品川発15時半のJR上野東京ラインに乗って高崎線直通で深谷駅に17時2分に到着する予定やったに、どうやら沿線で火事があったらしゅうて、この電車がしばらく出発せんかって、やっと出発したかと思うたら、東京駅止まりとなってしもうたがやき。


しかも、高崎線のダイヤが乱れまくりで、わけがわからん状態やって、18時開会やに間に合わんなってしまうかもしれんっちゅうことで、急遽新幹線に飛び乗って、熊谷まで行ったがよ。


ほんで高崎線に乗り換えて深谷に行こうとしたら、やっぱしダイヤが乱れまくりで遅れが発生しちょったき、結局籠原止まりの電車しかのうて、籠原駅からタクシーで深谷の「TUBASA」さんに向こうて、何とかかんとか17時半にゃあ到着することができて、まっことホッとしたがやき。


店主の久保さんと、ちくと簡単な打ち合わせをして、準備万端となった頃、ぼちぼちお客様が来店されだいたがよ。


ご来店されたお客様から順番に、ワシが「高知県酒造組合新聞」の「号外」(祝!伝統的酒造り無形文化遺産登録!祝!土佐酒世界で受賞ラッシュ!)を配らいてもうて、こちらをご覧いただきもって、ウェルカムドリンクの「マキノジン」(クラフトジン)のソーダ割をお楽しみいただいたがやき。
写真2  ウェルカムドリンク写真3  号外配る













写真4  お客様次々来店













18時15分ばあにゃあ、今回ご参加の32名(+ワシ1名)満席のお客様がほぼ揃われ、久保さんのご挨拶にて開会したがよ。
2024.12.20写真5  久保さん開会挨拶

ほんで、久保さんからは、豪華な酒肴弁当のお料理についての解説があったがやき。











今回のうまいもん尽くしの酒肴弁当は、「自家製生姜ご飯」「自家製甘酢茗荷」「自家製こんにゃくに自家製葉ニンニクぬた掛け」「四万十ポークのバラ肉と大根煮」「チッチイカと里芋煮」「さつま芋スティックフライ」「土佐あか牛ランプステーキ」「四万十ポーク生ハム」「本鰹の本格ワラ焼き塩タタキ」「炙り〆サバ」「イワシのなめろう」と、どれもこれも本格的で、お酒が進みそうな肴だらけやったがよ。
写真6  豪華お弁当













今回はビチビチの満席やけんど、カウンターの角にワシの席を用意してくださっちょって、まっことありがとうございますぜよ!


続いてワシからご挨拶さいてもうて、「号外」についての説明と、ウエルカムドリンクと乾杯酒の説明らあをさいてもうたがやき。


ほんで乾杯酒の、毎年大好評のワシ直筆ラベル「翼牡丹(TUBASA-BOTAN)」(本醸造酒)をみんなあに注がいてもうたがよ。
写真7  乾杯、翼牡丹

さあ、みんなあで威勢よう乾杯して、宴席のスタートながやき。










ちなみにこの「翼牡丹」は、元は「司牡丹・極(きわみ)辛口」(超辛口・本醸造酒)っちゅう、司牡丹史上最高辛口(日本酒度+14)の本醸造酒を、1回火入れでマイナス5℃以下に瓶貯蔵した商品で、その美味しさに「これで本醸造!?」と皆さん大感激やったがよ。


奥の個室の皆さんのところにもご挨拶にうかごうて、お酒を注がいてもうたがやき。
写真8  個室の皆さん

お次は、佐川町出身の人気声優・小野大輔さん完全プロデュースの日本酒「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)を、ワシから紹介さいてもうて、注いで回らいてもうたがよ。


皆さんからは、「こりゃうまい!」っちゅう声が、次々とあがったがやき。


続いては、「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)で、ワシからご紹介さいてもうて、皆さんに注いで回らいてもうたがよ。


秋の食中酒の最高峰の登場で、皆さんいきなり箸も杯も、止まらんなってしもうちょったがやき。


もちろん、ワシもお酒を注ぎ回りもって、自身もガンガン飲まいてもうて、時々席に戻んてお料理もいただかいてもうたがよ。


けんどサスガに忙しゅうて、お酒の写真を順番に撮るヒマらあはなかったき、後で一括撮影さいてもらうことにしたがやき。


お次は、「司牡丹・純米ひやおろし<裏>」(純米酒)をご紹介さいてもうて、注いで回らいてもうて、皆さん飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、さらにドンドン盛り上がっていったがよ。


続いては、杜氏イチオシの「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を紹介さいてもうて、注ぎ回らいてもうたら、「メッチャうまい!」っちゅう声が次々とあがり、大好評やったがやき。


カウンター席も、テーブル席も、奥の個室も、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
写真9  カウンターとテーブル席も盛り上がる

お次は、「華麗司牡丹」(純米大吟醸酒)を紹介さいてもうて、皆さんに注いで回らいてもうたがやき。


ここで「純米大吟醸」の登場に、皆さん満面全身満開笑顔になって、「最高!」「絶品!」っちゅうて、大悦びやったがよ。





続いては、湯煎でベストなぬる燗酒につけた「豊麗司牡丹」(純米酒)の登場ながやき。
写真10  湯煎燗酒

こちらのお酒は、「全国燗酒コンテスト2024」の「お値打ちぬる燗部門」にて「最高金賞」を受賞しちゅうっちゅうて紹介さいてもうて、皆さんのお猪口に注いで回らいてもうたがよ。


皆さんぬる燗酒のジンワリ沁みてホッコリ和む美味しさに、こぢゃんと幸せそうな笑顔になって、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、一層盛り上がっていったがやき。


ラストにゃあ、〆のデザート酒「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)が配られ、こちらも大好評やったがよ。


全8種類の司牡丹のラインナップが、ズラリとカウンターに並べられ、まっこと壮観ながやき!
写真11  全アイテム

この後は、お楽しみジャンケン大会が開催され、司牡丹のグッズらあが当たり、大盛り上がりの大ヒートアップとなったがよ。











「司牡丹前掛け」と「船中八策前掛け」が当たったお2人は、大悦びでその場で身につけられ、ニコニコ満面満開全身笑顔になっちょったがやき。
写真12  前掛け当たった2人











ほんで、ワシからアンケートのお願いをさいてもうて、皆さんアンケートを記入されたり、まだお弁当が残っちゅう方々はちくと食事されたりしよったがよ。
写真13  アンケート記入中











こうして大盛り上がりのまんま、21時ばあにゃあ大団円のお開きとなったがやき。
写真14  個室の皆さん

その後は、店主の久保さんと、お客様の有志の方々も一緒に、当然のごとく2次会ながよ。











今回の2次会場は、「ナイトハウス偉人館」っちゅうお店やって、こちらにちくと残った司牡丹のお酒も持ち込みさいてもうて、カラオケ歌合戦で大盛り上がりで行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがやき。
写真15  2次会

とにかく今年もスゴイ会を催していただき、ありがとうございました、久保さん!


また、ご参加いただきました底なし飲兵衛の皆さんにも、心から御礼申し上げます。


ほいたら最後に、皆さんからいただきましたアンケートの中から悦びの声の一部を、以下にご紹介さいていただきますぜよ。


●日本酒を心ゆくまで飲める機会がないので楽しいです。


●司牡丹が一番。


●貴重なお酒をたくさんの種類いただけて、楽しく美味しく最高です。


●毎回、久保さん、司牡丹の社長さんの心のこもった酒の会、楽しく、嬉しく、参加してます。


●めちゃくちゃ美味しかったです。


●すべてのお酒が高知のお料理とのマリアージュ、最高です。社長のお人柄も最高!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社


Posted by tsukasabotan at 11:08│Comments(0)