

今回は、埼玉県坂戸市の「ほりこし商店」の堀越(息子)さん、同川口市の朝日山千葉悦三商店の千葉(息子)さん、浜松の「大村屋酒店」の久米さん、大阪の「太田屋」の太田さん、姫路の株式会社アクエレナの小池さんと林野さん、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の藤原さん、それにワシっちゅう8名にての開催やったがよ。
この日は節分やっちゅうことで、「十刻」さんオーナーの坂本さんが、お店の外で七輪を使うてイワシを炙りよって、まっことえい匂いがして楽しみながやき。


この「イワシ炙り」にヒイラギを付けて、つきだしに出されたがよ。
ほいたら、開催時間の18時になったち「大村屋酒店」の久米さんが現れんもんやき、電話したら警官に職務質問されて止められちゅうっちゅうことやって、みんなあ爆笑やったがやき。
とりあえず、7人で先にやりよろうっちゅうことで、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)の1升瓶をドカンと注文して、このお酒にて立春を祝して乾杯し、生ビールは茶色いチェイサーとして飲んでいただいたがよ。
「グレの刺身炙り」、「鰹の塩タタキ」、「寒ブリぬた」らあがドカンと登場し、皆さん大悦びで、早速飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。



これらあを「船中しぼりたて」と交互にやりゃあ、お料理とお酒がお互いをグッと引き立て合うこたぁ明白で、まさに皆さんの弾ける笑顔が、それを証明しちょったがよ。
とにかく、お料理もお酒もこぢゃんと旨いもんやき、皆さん箸も杯も止まらんなって会話も弾みまくり、ガンガン盛り上がったがやき。
18時30分になっても久米さんが現れんもんやき、再び電話したら、道に迷うて迷子になっちゅうっちゅうことで、ワシが迎えにいって、やっと8人が揃うたがよ。
久米さんは、昼間に高知に到着してから、即「ひろめ市場」にいって、「やいろ亭」で鰹のタタキを食べもって、土佐酒の300ml瓶をガンガン飲んで、結局6本(つまり1升!)飲んでしもうたらしゅうて、その後宿泊ホテルでシャワーを浴びて、「十刻」さんに行こうとしてフラフラ街を歩きよったら、警官に止められて職務質問されて、その後迷子になってしもうたっちゅうことやったがやき。
みんなあ大爆笑やったがよ。
久米さん、相変わらず笑いを取ってくださる!サスガながやき!
さて、みんなあであらためて「船中しぼりたて」で乾杯し、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがよ。
続いては、「生鯨の赤身刺身」が登場し、これまた絶品やって、「船中しぼりたて」が進むこと進むこと!

元々は立春の日は1年の始まりの正月で、その前夜の節分は大晦日にあたるがやけんど、土佐の高知にゃあ大晦日に大物を食べると縁起がえいっちゅうことで、鯨料理を食べる風習があるがやき。
これまた、土佐の伝統的食文化をお料理で伝えていただき、坂本さん、まっことありがとうございます!
開宴から1時間も経たんうちに、「船中しぼりたて」の1升瓶がカラになったき、お次は「司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>」(純米生酒)の1升瓶を、またまたドカンとお願いしたがよ。
お次は、「ウツボの唐揚げ」と「炙りサバ寿司」が登場したがやき。


皆さんからは、「どれもこれも旨い!」っちゅう声があがりまくり、さらに食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うてが止まらんなって、盛り上がりまくったがよ。
さらに、高知名物キュウリ1本まるごと「ちくキュウ」や「椎茸のタタキ」や「土佐あか牛スジ煮込み」らあが登場したがやき。

ドンドン食べてガンガン飲んでワイワイ語り合うて盛り上がりまくり、「しぼりたて<裏>」の1升瓶もカラになったき、再び「しぼりたて<裏>」を5合分追加注文さいてもうたがよ。

さらに、「土佐司牡丹」の燗酒を注文した方がおって、こちらの2合徳利3本も、酌み交わしまくって盛り上がったがやき。
終盤も、とにかく大盛り上がりに盛り上がり、みんなあ立派なベロベロの酔っぱらいになって、22時前ばあにゃあお開きとなったがよ。
とにもかくにも、堀越さん、千葉さん、久米さん、太田さん、小池さん、林野さん、藤原さん、遠くからわざわざ、まっことありがとうございましたぜよ!
ちなみに「十刻」さんを出て、フラフラに酔っぱろうちゅう久米さんをホテルに送っちゃらにゃあっちゅうことで、宿泊ホテルを聞いたら、「アネックス」やっちゅうがやき。
コラコラ!「十刻」さんの目の前やいかっ!どうやって迷子になったがぜよっ!
またまたみんなあ大爆笑!
まっこと最後まで、こぢゃんと笑わせてくれるがよ!
さて、翌朝の2月3日(月)の立春の日は、毎年恒例「司牡丹・立春朝搾り」令和7年イベントが開催されたがやき。
ちなみに「立春朝搾り」たぁ、立春の日の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅう企画で、今年で28年目になるがよ。
ほんで今年は、司牡丹も含めて全国35都道府県41ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年も約27万本(720ml)の新酒がたった1日で出荷されるっちゅうがやき、こりゃスゴイことながやき。
10年以上前あたりからマスコミ各社の記事らあにゃあ、「日本酒が世界一売れる日」っちゅうセンセーショナルなキャッチで紹介されたりしゆうがも、決して大袈裟やないがよ。
立春たぁ二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。
前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながやき。
そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない純米吟醸生の新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」、そして今年も特別に「疫病退散」も祈願もしていただくがよ。
ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は西南西)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きゆうっちゅうがやき。
また、この「立春朝搾り」は、コロナ禍以前は早朝6時ばあから、県内外の酒販店主の方々らあ70人ばあが司牡丹に集まり、瓶詰めされた新酒に肩ラベルらあを貼る作業を行うていただきよったがやけんど、4年前からこの肩ラベル貼り作業は中止となっちょって、コロナ禍明けの今後もそのまんまと決定しちゅうがよ。
ほんじゃき、肩ラベルに記載されちょった「立春朝搾り」っちゅう文字は、4年前から胴ラベルに記載され、肩ラベルは無しとなっちゅうがやき。
さて、ワシゃあ高知市内で、堀越さんと久米さんと藤原さんを車に乗せて、早朝6時ばあに会社に到着したがやけんど、ほいたらテレビ局2社(高知さんさんテレビ、テレビ高知)と高知新聞の方が既に来られちょって、早速取材を受けたがよ。
ちなみにこの時間の気温は、一昨年はマイナス1℃ばあとこぢゃんと寒かったけんど、昨年は5℃ばあで比較的暖こうて、今年はさらに暖こうて、これまでで一番暖かい立春っちゅう感じながやき。

そんな中、取材陣の皆さんは、まずはラベル貼りと箱詰めの作業らあを撮影されたがよ。




瓶詰めされた「立春朝搾り」に、ラベラー機械を使うてラベルを貼っていき、それをラベルが曲がったりしてないか確認しもって、段ボールに詰めていくがやき。
こうして、今年は過去最高の約1万本の「司牡丹・立春朝搾り」が完成し、段ボールに詰められたがよ。
もう1社の民放、高知放送さんも取材に来られたがやき。
7時ばあに太田さんが到着され、酒蔵を見学したいっちゅうことやったき、堀越さんとお2人を、ワシが30分ばあでザーッと酒蔵見学にご案内さいてもうたがよ。
そんな合間に神官さんが到着され、祭壇らあがセッティングされたがやき。

参加者の酒販店の皆さんらあも続々とお越しになり、高知19店、香川5店、愛媛12店、大阪1店、兵庫2店、静岡2店、埼玉2店、東京1店らあから44店55人の方々らあが揃われ、7時半からは朝礼がスタートしたがよ。

まずは社長のワシからの挨拶をさいてもうて、お次は浅野杜氏から、今年の「立春朝搾り」の酒質らあについての紹介があったがやき。

その後は、室町時代から続くと言われちゅう金峰(きんぷう)神社の神官さんにお出ましいただき、神事のスタートながよ。


「招福祈願」「無病息災」「家運向上」「社運向上」「恋愛成就」「疫病退散」らあの、お祓いを受けたがやき。

タマルかまっこと、これっぱあ縁起がえいお酒が、他にあるろうか?!

続いては、みんなあで玄関の酒林の下にて記念写真を撮影し、引き続き皆さんの車へのお酒の積み込み作業がスタートしたがよ。
しかし毎年のことやけんど、ズラリと蔵の前に車が行列を成して連なっちゅう姿は、まっこと壮観ながやき!

これからそれぞれの酒販店さんが、それぞれのお客様のお手元まで、春一番の悦びとともに、「立春朝搾り」の祈願酒をお届けするがよ。

皆さん、早朝からまっことお疲れ様です。
くれぐれも運転にゃあ気をつけて、各地に幸せをお届けしとうせよ!
さて、出荷作業をしゆう合間に、ワシゃあテレビ局3社の方々による「立春朝搾り」の試飲シーンの撮影があったがやき。
まず、封を切ってグラスに注ぎゃあ、純米吟醸薄にごり生原酒ならではの、春霞のような薄い霞がかかったお酒やっちゅうことが分かるがよ。
ほんでグラスを持ち上げたら、まだ鼻から20cmばあ離れちゅうに、既にフルーティな香りが鼻まで届いたもんやき、この時点で今年の「司牡丹・立春朝搾り」は、素晴らしい出来映えやと確信できたがやき。
さらに、口中で膨らむ香り「含み香」が、蕾がほころんで大輪の花が開いていくみたいに、口中にあふれんばかりに膨らんでいくがよ。
ほんで味わいは、とにかくフレッシュぴちぴちで、例年よりかスッキリ爽やかなタイプで、生命力あふれる搾りたてならではのホロ苦味とうま味が見事に融合しもって膨らみ、後口は例年以上に爽やかに流れるようにキレていき、しぼりたて生原酒にありがちの荒々しさらあ微塵ものうて、土佐らしい辛口の純米吟醸酒として既に完成しちゅう、こぢゃんと美味しいお酒に仕上がっちょったがやき。
ちなみに使用米は、麹米が兵庫県特A地区の特等山田錦、掛米が岡山県の1等雄町と兵庫県特A地区の特等山田錦、精米歩合は60%で、アルコール度16.2度、日本酒度+5前後、酸度1.3前後、アミノ酸度1.0前後、酵母は協会1801と高知酵母H-21と高知酵母AC-95。
造りの経過としちゃあ、3年連続で夏場の高温により、今年も米が硬うて溶けにくうて苦労したようなけんど、3年目となりゃあサスガに慣れてきて、吟醸突きハゼ麹の目標通りの麹が造れたっちゅうがよ。
蒸米も、蒸し時間を長うとったり、モロミの発酵温度を抑え気味に持っていったりと気をつかいまくり、結果としてこぢゃんと理想的に発酵し、素晴らしいお酒に仕上がったっちゅうがやき。
とにかく、例年以上にフルーティで、かつ例年以上にスッキリ爽やかな辛口の、これぞ土佐の高知の純米吟醸薄にごり生原酒の代表っちゅうてえいばあ、香味のバランスも見事なお酒に仕上がっちゅうがよ。
これやったら必ず、お客様に春一番の感動を伝えられるはずじゃと確信したがやき!
「立春朝搾り」を飲まれた皆さんの、今後1年の招福、無病息災、家運向上、社運向上、恋愛成就、そして疫病退散を、心からお祈り申し上げますぜよ!
#立春朝搾り
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司牡丹酒造株式会社