
このイベントは、日本名門酒会としちゃあ、四国地区加盟酒販店オリジナル活動17年目の第3弾となるがやき。
米つくりから酒造り、製品化、流通、販売、楽しむ会にいたるまで1年かけて体験し、その参加者全員の「人々」の名前が裏ラベルに記載される、「日土人(ひとびと)」っちゅう銘柄のお酒まで販売してしまうっちゅう、まっことワクワクするような取り組みながよ。
ここまで日本酒を徹底して俯瞰的に捉えた活動は、おそらく全国唯一の試みながやけんど、令和4年までの2年ばあはコロナ禍で中止やオンライン開催だらけで残念やったがやけんど、一昨年からかなり復活し、昨年はほぼコロナ禍前ばあに戻り、今年度は完全復活しちょって、第1弾の田植え体験も第2弾の稲刈り体験も、どちらも100名を超える参加者があり、今回の第3弾も、仕込み体験としちゃあ過去最大レベルの54名となっちゅうがやき。
ちなみに前回の第2弾稲刈り体験についちゃあ、「2024年10月23日」のブログをご参照くださいや。
さて第3弾の仕込体験やけんど、まずはJR利用組の方々をワシが8時50分ばあに佐川駅にお迎えに行き、車組やバス組の方々らあも到着され、朝9時ちょい過ぎばあから司牡丹・平成蔵の前にて、浅野杜氏から注意事項らあの説明があったがよ。


ほんで、皆さんにゃあ手の消毒と頭にネット帽をかぶっていただき、蒸米取り、蒸米運び、仕込み作業を実施していただいたがやき。


蒸米機と放冷機を通った蒸米を2人1組で担いで、もろみタンクまで運んで投入するっちゅう仕込み作業ながよ。



階段を2階まで上がらにゃイカンき、3往復もすりゃあ息がきれる作業を、皆さんまっことご苦労様でした。
蒸米仕込みが終了したら、続いては櫂入れ(かいいれ)作業ながやき。




蒸米を仕込んだタンクに櫂棒を入れて、混ぜるがよ。
皆さん交代で櫂入れしてもうて、その勇姿を写真におさめたがやき。
ここで、たくさんの「ひとびと」が心を込めて櫂入れするき、「日土人」が心に響く美味しさになるっちゅうことながよ!
こうして10時ちょい前ばあにゃあ全ての仕込み体験は終了し、その後は司牡丹の酒蔵見学やって、浅野杜氏の案内とワシの案内の2班に分かれてもうたがやき。

ワシがご案内する班は、まずは「平成蔵」からスタートし、「蒸米機」「放冷機」らあをあらためてご紹介さいてもうたがよ。
続いては、「洗米機」「麹室」「麹ストック室」「酒母室」らあを回って、ワシが解説さいてもうたがやき。



お次は「仕込み蔵」にて、ポコポコと発酵しゆうモロミを見学していただいたがよ。


続いては「吟醸蔵」にご案内し、華やかな芳香を放つ大吟醸のモロミの香りを匂われ、皆さん大感激やったがやき。

お次は、元は牧野博士の蔵やった「牧野蔵」の「マキノ蒸留所」にて、「蒸留器」をご覧いただいたがよ。
続いては、移動中に司牡丹以外の施設、「うえまち駅」にて現存する唯一の木造客車や、朝ドラ「らんまん」の撮影場所にもなった焼酎蔵前の「酒蔵の道」や、国の重要文化財になっちゅう「竹村本家」の「ひなまつり飾り」らあをご案内さいてもうたがやき。




お次は、司牡丹で現存する最古の蔵、190年ばあ前の江戸時代末期建築の白壁の「一号蔵」内部と、そこの煙突らあもご覧いただいたがよ。



続いては、司牡丹の酒造りビデオをご観賞いただいたがやき。
ほんでラストは、「酒ギャラリー ほてい」にて、司牡丹のお酒(「純米しぼりたて生原酒」「純米吟醸しぼりたて生原酒」)を試飲していただいたがよ。

早速皆さん、満面満開笑顔で試飲されよったがやき。
これにて、司牡丹の酒蔵見学は12時ちょい前ばあにゃあ終了し、みんなあで鰻料理の名店「大正軒」さんに向こうたがよ。

司牡丹のスタッフらあも含めりゃあ、59名っちゅうなかなかの大所帯になる交流会やき、「大正軒」さんの2階の大広間は大入り状態やったがやき。

まずはワシから、「㊗️伝統的酒造り 無形文化遺産登録!㊗️土佐酒 世界で受賞ラッシュ!」の「号外」チラシの説明と、ワシが理事長を務めさいてもらいゆうNPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会が作製した「酒国土佐人の飲酒美学【宴中八策】」の説明をさいてもうて、その署名もお願いさいてもうたがよ。
お次は、日本名門酒会高知支部・旭食品株式会社の赤井さんからご挨拶があったがやき。

続いては、日本名門酒会本部・株式会社岡永の四国&九州担当営業の山村さんから、ご挨拶があったがよ。

ほんで、山村さんのご発声にて、みんなあで威勢よう「かんぱ〜〜い!」っちゅうて杯を上げたがやき。
さあそっから後は、老いも若きも男も女も、司牡丹の杜氏やワシも入り乱れての、昼間っからの大宴会ながよ。

お酒はもちろん、「日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)、「司牡丹・永田農法・純米酒」、「司牡丹・永田農法・純米吟醸酒」、「かまわぬ」(きもと仕込み・永田農法純米酒)、特別出品の「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)と、「司牡丹・仕込水」らあがズラリと並んじょったがやき。




これらあのお酒と、まずは「大正軒」さんの一品目「うざく」をご堪能いただいたがよ。

ほんでこのあたりで、四万十町窪川にて永田農法・山田錦を栽培してくだりゆう農家の皆さんを代表し、ご参加いただいちゅう武市さんからちくとご挨拶をいただいたがやき。

お次は、「SSI」(日本酒サービス研究会・酒匠研究会連合会)から、きき酒師の方々4名が、ぼっちり酒造り体験実習に来られちょったき、今回の「日土人」の仕込み体験&交流会に加わってもうちょったきに、浅野杜氏からご紹介さいてもうて、ちくと自己紹介してもうたがよ。

その後も、ぬくぬく絶品の「うまき」が登場し、
司牡丹のお酒が進むこと、進むこと!

さらに、待ってましたの「鰻の蒲焼き」と「鰻の肝吸い」、「ご飯」と「漬物」らあが登場し、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がっていったがやき。


お酒についてもお料理についても、アチコチから「うまいっ!」「サイコー!」「幸せっ!」っちゅう声が上がり、一層盛り上がりに拍車がかかり、酌み交わしも会話も弾みまくりになったがよ。
皆さん、箸も杯も会話も、止まらんなってしもうたようやったがやき。
ワシもアチコチ移動しもって、皆さんとガンガン酌み交わして、盛り上がらいてもうたがよ。
そんな大盛り上がりのうちに、14時ちょい前ばあにゃあ、中締めとさいてもうたがやき。
こうして本年度の「日土人」の仕込体験&交流会は無事お開きとなったがよ。
ご参加いただきました皆様、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社