
まずは、司牡丹の山田関東統括部長と日本名門酒会本部・株式会社岡永さん営業の佐藤さんと牛久駅にて待ち合わせて、16時ばあにタマノ酒店さんに向こうたがよ。
ほんで、1年ぶりにお会いする瑞野(たまの)さんと奥さんに、ご挨拶さいてもうたがやき。
店外にゃあ司牡丹のノボリがはためき、店内にゃあ司牡丹商品がズラリやって、まっこと嬉しい限りながよ。
ほんで、会場の鰻料理・日本料理「山水閣」さんへ。

こちらのお店は、牛久沼のほとりにある、鰻料理や日本料理で有名なお店ながやき。
2016年4月にも、コチラのお店にて同様のイベントを開催しちょって、昨年8年ぶりに開催し、今年は2年連続の開催となるがよ。
さて早速、サプライズイベントの「司牡丹・純米吟醸酒・袋吊り搾り」を、セッティングさいてもうたがやき。


今回は、瑞野さんのたっての希望で、昨年に引き続き2年連続で「袋吊り搾り」のご披露となるき、今年もお客様の反応がこぢゃんと楽しみながよ。
なお、酒税法違反にゃあならん方法で搾りよりますきに、読者の皆さん(特にプロの皆さん)はその点はお間違いなきよう!
無事「袋吊り搾り」のセッティングも終了し、お客様にゃあ見えんように衝立で隠さいてもうたがやき。

ほんで、ワシと山田部長と佐藤さんと瑞野さんと奥さんの5人で、お食事の「鰻重」をいただいたがよ。

さすがは鰻料理の名店、メッチャ美味しかったがやき。
食事後にゃあ、資料やパンフレットも配りノボリも飾り、出品酒の一部もズラリと陳列さいてもうたがよ。

ちなみに今回の出品酒は、まずウエルカムドリンクに「マキノジン」(クラフトジン)のソーダ割か、「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)が選べ、乾杯に「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)、その後は「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)、「司牡丹・土佐宇宙深海酒」(純米吟醸酒)ときて、「豊麗司牡丹」(純米酒)のぬる燗で〆るっちゅう流れで、途中にアトラクションで「袋吊り搾り」が入るっちゅう感じながやき。


ちなみに、湯煎お燗コーナーにて、「豊麗司牡丹」をベストなぬる燗にて提供さいてもらう予定ながよ。
開会時間は18時半やって、ちくと早めにお越しいただいた皆さんにゃあ、「マキノジン」のソーダ割か「司牡丹・山柚子搾り」を、ウエルカムドリンクとして出さいてもうたがやき。
18時半にゃあ、34名のお客様が揃われ、既にワイワイの宴席状態になっちょったがよ。

ほんで、瑞野さんの司会にて開会し、ワシからちくとご挨拶さいてもうたがやき。

続いて、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)が出され、景気よう乾杯して宴席がスタートしたがよ。

会場のアチコチから、「美味し〜いっ!」「華やかっ!」……ちゅう悦びの声が次々にあがったがやき。
皆さん、「前菜盛り」をいただきもって、「封印酒」を酌み交わして盛り上がったがよ。

お次のお酒、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)も出され、ワシからちくと解説さいてもうたがやき。



しばし盛り上がったあたりで、続いてのお料理「お造り」が出されたき、続いてのお酒「司牡丹・仁淀ブルー」を出さいてもうて、ワシから解説さいてもうたがよ。


さて、皆さんがしばし飲んで食べて、ちくと落ち着いた19時半ばあに、いよいよサプライズの「袋吊り搾り」の登場ながやき。
まずはワシから、日本酒の搾りの工程の説明をさいてもうて、中でも特に滅多に見ることもできん究極の搾り方、通常はその蔵の最高ランクの大吟醸酒らあにしか用いられん搾り方が、「袋吊り搾り」やっちゅうて説明さいてもうたがよ。



ほんで、実はその究極の「袋吊り搾り」を、今この場にて行いよります!!っちゅうて伝えさいてもうて、盛り上がったがやき!
なお、注意事項として、写真を撮ってSNSらあでアップしたちかまんけんど、その際は必ず「酒税法違反にならん方法で搾りよります」っちゅう一言を付け加えてくださいっちゅうてお願いさいてもうたがよ。
ほんで、隠しちょった衝立をサッと取って、「司牡丹・純米吟醸酒・袋吊り搾り」がジャジャーンと登場したがやき!
ちょっとしたドヨメキが起こり、次の瞬間皆さん席を立ってスマホで写真を撮りまくりになって、その後は一気に「袋吊り搾り」に行列ができたがよ。
皆さんのグラスに「袋吊り搾りたて純米吟醸生原酒」を、山田部長が次々に注ぎまくりになったがやき。
そのフルーティーでフレッシュぴちぴちの香りと、炭酸ガス感の残る爽やかかつジューシーな味わいに、「メッチャ美味し〜い!」「感激っ!!」っちゅう感嘆の声がアチコチから上がったがよ。
サプライズ大成功ぜよ!
このあたりから皆さんガンガン盛り上がりだいて、ワシもアチコチに呼ばれ、いろんな質問やら何やらも飛び出し、語り合いもって皆さんと一緒に杯を酌み交わさいてもうたがやき。
「袋吊り搾り」のお酒は、アッちゅう間にスッカラカンになっちょったがよ。

続いては、「土佐宇宙深海酒」が登場し、ワシからちくと解説さいてもうたがやき。

こちらのお酒も大好評で、さらに会場は盛り上がり、熱気ムンムンになっていったがよ。
ほんで、20時ばあにゃあ、お次のサプライズながやき。
ワシから、「今度はこの『袋吊り搾り』の袋を空けて、中身のトロットロの『もろみ酒』を、皆さんにご堪能いただきます!」っちゅうて伝えさいてもうて、受け樽に袋の中身を出したがよ!



またまた皆さん、写真を撮りまくりもって、行列になったがやき。
ほんで、またまたアチコチから、「美味し〜〜いっ!!」っちゅう感嘆の声が聞こえまくりやったがよ。

さあ、そっから後は、「鰻の蒲焼き」も出され、皆さん飲んで食べて語り合うてが止まらんなったようながやき。

佐藤さんが湯煎燗酒を担当してくださり、お次の「豊麗司牡丹」を、ベストなぬる燗につけてくださりゆう頃に、「鍋料理」に火がつけられたがよ。




この合間に、お楽しみジャンケン大会が開催され、ワシとジャンケンして勝ち残った方々に、司牡丹のお酒や前掛けらあの賞品が当たったがやき。
「司牡丹」の前掛けが当たった方は、狂喜乱舞の大悦びやったがよ。

そんな合間にも、「豊麗司牡丹」のぬる燗が、ドンドン出されたがやき。
会場の盛り上がりもさらにヒートアップながよ。
〆の「鯛のかぶと煮」が出され、さらに「豊麗司牡丹」のぬる燗が出ていき、さらに皆さんアチコチ移動もされだいて、まるで土佐の「おきゃく」状態やったがやき。

こうしてアッちゅう間に開会から2時間半が経過した21時となり、瑞野さんの中締めのご挨拶と一発締めにて、大団円のお開きとさいてもうたがよ。

ご参加いただきました皆さん、そして主催の「タマノ酒店」さん、「山水閣」さん、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社