このイベントは、元プロサッカーの日本代表選手中田英寿さんが代表を務める、株式会社ジャパン・クラフト・サケ・カンパニー(https://craftsake.jp/ )の主催で、六本木ヒルズアリーナにて、4月18日(金)〜4月29日(火・祝)までの12日間、日替りで毎日10蔵(合計120蔵!)のお酒が堪能できるっちゅう、2016年から開催されゆうスゴい日本酒イベントながよ。
司牡丹としちゃあ、2017年に出展して以来となるき、実に8年ぶりの参加っちゅうことになるがやき。
毎日のテーマがあって、この日のテーマは「職人が愛するSAKE」で、「司牡丹」(高知県)以外にゃあ、「出羽桜」(山形県)、「東一」(佐賀県)、「松の司」(滋賀県)、「雪の茅舎」(秋田県)、「常山」(福井県)、「磯自慢」(静岡県)、「天狗舞」(石川県)、「美丈夫」(高知県)、「楽器正宗」(福島県)っちゅう10蔵元と、ジャパン・クラフト・サケ・カンパニーの日本酒ブランド「eks(エクス)」も出展しちゅうがよ。
会場にゃあ、10日間の日程と出展銘柄の表や、出展銘柄の空瓶もディスプレイとして飾られちょって、出展レストランのメニューや、その他の「飲み物・スナック・スウィーツ」の看板らあも掲示されちょったがやき。




ちなみに司牡丹は、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)っちゅう、出展3銘柄の空瓶が飾られちょったがよ。



また、「Ticket 販売所」や、舞台の「DJブース」と出演DJのリストらあもあったがやき。

さて、15時〜22時っちゅう7時間の長丁場立ちっぱなしイベントやき、ワシと山田関東統括部長の2人が交替交替で対応さいてもらう予定ながよ。
山田部長と2人で、まずは13時半からの説明会に参加し、14時からは「SNS用集合写真」や「個別蔵元写真」らあの撮影があったがやき。


さらに14時半からは、日本酒販売サポートスタッフの「きき酒師」の方々らあとの打ち合わせ&試飲説明会があったがよ。

担当の3名の「きき酒師」の方々らあに、司牡丹の3銘柄を試飲していただき、ワシからセールスポイントらあをレクチャーさいてもうたがやき。
さあ、いよいよ開幕、スタンバイながよ。

15時と同時にお客様がドドッと来場され、まずは席を取りにいく方が多かったがやき。

チラホラと蔵元ブースに来られる方々も増えてきたあたりで、主催者の中田英寿さんが各蔵を回ってご挨拶されたがよ。

ほんで、各蔵のイチオシ酒を1杯ずつ飲んでいかれたがやき。
ちなみにウチじゃあ、「司牡丹 AMAOTO」を飲んでいただき、「美味しい」っちゅう笑顔をいただいたがよ。
英さん、ありがとうございます!
そっから後は、ワシと山田部長が司牡丹ブースを担当し、交替で休憩したりしもって、お客様に司牡丹のお酒を提供さいてもうたがやき。
平日の昼間やっちゅうに、結構次から次にお客様がいらっしゃるがに、ちくとビックリしたがよ。
ちなみにワシゃあ、土佐の珍味「食べる鰹節」を持ってきちょって、司牡丹を注文してくださった方々に、一口プレゼントさいてもうたがやき。

これに皆さん「こりゃ旨い!」「こりゃタマラン!」っちゅうて予想以上に大人気で、食事と共にいただいてこそ本領を発揮する司牡丹の真の美味しさが、うまいこと伝えられたがやないかと思うがよ。
開場から1時間ばあ経った頃にゃあ、結構なお客様であふれかえっちょって、各蔵元ブースにも行列ができだいて、ワシらあ2人も次から次にお酒を注ぎまくり状態になったがやき。
知り合いの方々らあも次々に来場され、司牡丹ブースにお越しいただき、ガンガン飲んでいってくださったがよ。





「酒サムライ」コーディネーター等々のあらゆる肩書きを持つカリスマ平出淑恵さんや、日本酒ペアリングのカリスマ千葉麻里絵さん……等々、そうそうたる方々にもお越しいただき、まっこと嬉しいかぎりながやき。
夕方になるにつれ、人出もドンドン増えてきて、会場全体はなかなかのワイワイ状態になり、司牡丹ブースにも行列ができるようになってきたがよ。
さらにこのあたりからDJも入り、軽快な音楽も流れ、次第に会場の熱気は最高潮に!


けんどこのあたりから雨が降りだし、会場にゃあ屋根があるき大丈夫やけんど、客足が鈍るがやないろうかと懸念されたがやき。
ところが、雨天らあてどこ吹く風、お客様は次々といらっしゃり、とにかく立ちっぱなしで注ぎっぱなし語りっぱなしとなって、腰が痛うなり声もかすれてきて、後半は2人とも結構疲労が蓄積しちょったがやき。
けんど20時過ぎにゃあ、「きき酒師」の皆さんのご尽力のお陰もあり、23本(720ml)用意されちょった「船中八策・零下生酒」が大人気のうちにソールドアウトとなり、まっこと嬉しいかぎりで疲れらあ一気に吹っ飛んでしもうたがよ。

皆さん、まっことありがとうございます!感謝感謝ぜよ!
その後も司牡丹ブースにゃあお客様が途切れることのう次々にいらっしゃり、「AMAOTO」も「酒槽搾り純米大吟醸」もガンガン減っていったがやき。


「日本名門酒会」本部・株式会社岡永の飯田社長さんにもお越しいただき、飲み仲間の「きき酒師」古川万里子さんにもお越しいただいてさらに盛り上がり、司牡丹ブースのお酒は一層ドンドン減っていったがよ。

こうして、フト気がついたら21時半のラストオーダータイムとなり、後片付けとなったがやき。
結局、「酒槽搾り純米大吟醸」は21本(720ml)がカラになり残りは2本のみ、「AMAOTO」は30本(720ml)がカラになり残りは5本のみっちゅう、予想を超える立派な売上結果となったがよ。
ご参加いただきました皆さん、まっことまっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社