会場は、JR浜松駅から徒歩5分ばあに位置する「炭焼あべ」さんのお店で、ワシゃあ18時半集合と聞いちょったき、18時20分ばあにゃあお店にうかごうたがよ。

ほんで、「ちゃん影」さんと「炭焼あべ」さんの2人の店主にご挨拶さいてもうて、ちくとダンドリらあの打ち合わせをさいてもうたがやき。

ご来場のお客様は、ワシを含めて33名っちゅうことで、ビッチリの満員御礼やっちゅうことで、まっことありがとうございます!
19時の開会時間の20分ばあ前から、ぼちぼちお客様が集まりだいたがよ。
ちくと遅れるお客様が2名ばあおられる以外は、皆さん集まられたき、19時ちょい過ぎばあにゃあ開会さいてもうたがやき。
お2人の店主ともに、厨房での料理づくりで忙しいっちゅうことで、進行やら何やら全てがワシに託されたがよ。
まずはワシから、ちくとご挨拶さいてもうて、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)にて乾杯っちゅうことで、こちらの一升瓶を徳利に注ぎ分けて、アチコチに配らいてもうたがやき。

ほんで、ワシの発声にて元気よう乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
この乾杯酒に、アチコチから「おいっしいっ!」「めちゃフルーティー!」っちゅう感嘆の声が聞こえてきたがやき。
早速のお料理は、「土佐の皿鉢風酒肴盛り」やって、こりゃあまっことお酒が進みまくりそうながよ。

案の定、お酒が足りんなってアチコチからオカワリの依頼が殺到し、ワシゃあ注ぎに回るがに大忙しになったき、直ぐにお次のお酒、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を出さいてもうたがやき。

「封印酒」は一升瓶1本やったけんど、こちらは2本あるき、しばらくもつと思うちょったら、皆さん「こりゃあ料理にバッチリ!」、「酒も肴もウマイき止まらんなる!」っちゅうて、お酒がガンガン進みまくりで、またもアチコチからオカワリの依頼が殺到し、ワシゃあ注ぎに回るがにまたも大忙しになったがよ。
こりゃあスッとお酒が足りんなるっちゅうことで、大急ぎでお次の大定番「船中八策」(超辛口・純米酒)の一升瓶2本を出さいてもうたがやき。

このあたりで、続いての料理「焼鳥」も出されたもんやき、またまた皆さん「焼鳥」と「船中」で、食べて飲んでが止まらんなってしもうたようで、「こりゃ交互にやりゃあナンボでもイケる!」っちゅうて、定番「船中」もオカワリが殺到し、またまたワシゃあ注ぎに回るがに大忙しになってしもうたがよ。
こりゃいかんっちゅうことで、直んぐに続いてのお酒「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・零下生酒」(超辛口・本醸造生酒)の一升瓶2本を出さいてもうたがやき。

この時点で、まだスタートから40分やに、早くもお酒が4種類、一升瓶7本が提供されたっちゅうことながよ。
サスガにオカワリは鎮静化し、ワシが注ぎに回るがにテンテコマイにならんで済むようになったき、ワシゃあここで初めて自分の席について(座るヒマはなかったき立ち食い立ち飲みで)、やっとお料理をいただけたがやき。


「土佐の皿鉢風酒肴盛り」も「焼鳥」も、めちゃ美味しかって、皆さんのお酒が進みまくるがが、よう分かったがよ。
とにかく皆さん、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ワイワイの大盛り上がりに盛り上がったがやき。
ちゅうことで、20時頃にゃあまたまたオカワリが殺到しだいたき、お次のプレミアムの「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)の一升瓶1本を、注いで回らいてもうたがよ。

「ジャガイモの串揚げ」も出されたもんやき、皆さんからは「この酒はメッチャ旨い!」「一番料理も酒も美味しい!」っちゅう絶賛の声が上がりまくりになり、オカワリが殺到して早くもお酒が足りんなってきたき、急いで続いての「秀吟司牡丹」(純米大吟醸原酒)一升瓶1本を出さいてもうたがやき。

「焼きトウモロコシ」も出され、「秀吟司牡丹」にも「メッチャフルーティー!」「高級感ハンパない!」っちゅう声があがり、やっぱしオカワリが殺到し、案の定ワシゃあ注ぎに回りまくりになったがよ。

とにかく会場全体が、ワンワンの大盛り上がり状態となったがやき。


続いてのお酒は、司牡丹の昔っからの大定番「豊麗司牡丹」(純米酒)の一升瓶1本ながよ。
「焼鳥ねぎま」も出され、コレと「豊麗」の相性の良さにアチコチから悦びの声があがりまくり、結局ワシゃあ注ぎ回りまくりになったがやき。

さらに、皆さんそれぞれにお好みのお酒が分かれたようで、「アノ酒がもう一回飲みたい!」、「アレが一番旨かったき、もう一杯オカワリ!」っちゅうて、いろんなお酒の追加注文が相次いで、ワシゃあお酒の移動でテンテコマイになったがよ。
20時40分を過ぎたあたりで、お次のお酒「かまわぬ」(きもと仕込純米酒)の一升瓶1本を出さいてもうて、注いで回らいてもうたがやき。

このあたりで、煮物料理か何かが出されたようなけんど、ワシゃあ忙しゅうて画像を撮るヒマもなかったがよ。
けんど、お客様らあにゃあお酒とお料理の相性は大好評やったようで、「この酒も旨い!」、「司牡丹は何を飲んだち旨い!」っちゅう声が、アチコチから聞こえてきたがやき。
これで日本酒はラストやって、一升瓶11本が出されたもんやき、やっと落ち着いてきたっちゅうことで、ここで「土佐のお座敷遊び」タイムとさいてもうたがよ。
まずは「可杯」遊びを説明さいてもうて、ひとつのテーブルにて、実演さいてもうたがやき。
皆さんに手拍子をお願いして、「ベロベロの神様の唄」を歌うたがよ。
「ベロベロの〜神様は〜正直な〜神様よ〜スケベの方へとおもむきゃれ〜ソレおもむきゃれ〜……」
女性の方に「ひょっとこ杯」が当たり、その杯で一気に飲み干してもうて、会場は拍手喝采の大ヒートアップとなったがやき。
その女性の方に「可杯」をプレゼントさいてもうて、お次は「菊の花」遊びながよ!
あらかじめ送っちょった司牡丹の杯25個を、全部お盆に伏せて置いて、そん中の1個に菊の花を隠さいてもうたがやき。
ほんでまたまた皆さんに手拍子をお願いし、「菊の花」の唄を歌いもって、ワシがお盆をもって移動し、皆さんお1人お1人に杯を1個ずつ開けてもうたがよ。
「菊の花〜菊の花〜開けてうれしい菊の花〜菊の花〜どこにあるのか菊の花〜菊の花〜……」
5枚10枚と杯が開いていき、だんだん皆さん真剣な表情で、杯を開けるようになっていったがやき。
15杯ばあのあたりで、主催2店舗にお酒を納入してくださりゆう株式会社駿河屋商店の青山社長さんが、バッチリ「菊の花」を引き当てたがよ。
会場の皆さんは、ヤンヤの大盛り上がりの中、青山社長さんは「1杯め、2杯め、ソレ3杯め……」ちゅうて次々に司牡丹のお酒が注がれた杯を空けていき、見事に15杯の杯を飲み切ったがやき。
会場の皆さんからは、拍手喝采が巻き起こったがよ。
何人かのお客様から、「このお酒はどこで買える?」っちゅう質問もあったもんやき、「本日の司牡丹のお酒は、こちらの駿河屋さんで買えます!」っちゅうて、青山社長さんと山口課長さんをご紹介さいてもうたら、またまた拍手喝采やったがやき。

そんな合間に、お料理のラスト「ソーメン」も出されちょったき、デザート酒として「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)の一升瓶1本を、ワシが皆さんに注いで回らいてもうたがよ。


こちらのリキュールも、「これまた美味しい!」「サスガ!リキュールも絶品!」っちゅうて、大好評やったがやき。
その間に、お店のスタッフの方に、〆のお酒「司牡丹・マキノジン」(クラフトジン)のソーダ割を作ってもうたがよ。

〆の「マキノジン」のソーダ割も配られ、「爽やかで美味しい!」「このジン、買いたい!」っちゅう、絶賛の声がアチコチから聞こえてきたがやき。
カウンターの上に、この日に提供された司牡丹の日本酒8本と、リキュール1本とジン1本のカラ瓶をズラリと並べさいてもうたら、皆さん順番に写真を撮りまくりになったがよ。


結局、日本酒の一升瓶11本、リキュール(8度)の一升瓶1本、ジン(45度・700ml)2本が、スッカラカンになっちょったがやき。
参加者の皆さんは、これまで何度か開催されたっちゅう、「ちゃん影 × 炭焼あべ」日本酒会の常連さんがほとんどやったようなけんど、まっこと恐るべし飲みっぷりながよ!
締め括りにゃあ、ワシと皆さんとで土佐のお座敷遊び「集合拳」(ジャンケン大会みたいなもん)を実施してヒートアップしまくり、賞品として2名の方に「司牡丹・前掛け」が当たったがやき。
当たったお2人は狂喜乱舞の大悦びやったがよ。
ほんで21時45分ばあにゃあ、ほとんど厨房にこもりっきりやった主催者のお2人の店主が登場され、〆のご挨拶をされたがやき。

こうして22時前ばあにゃあ、「ちゃん影 × 炭焼あべ・司牡丹の会」は、大団円のお開きとなったがよ。
お帰りの際にゃあ皆さんから、「司牡丹スゴい!どれを飲んでも美味しかった!」、「ファンになりました!絶対駿河屋さんに買いに行きます!」、「何度かこの会に参加しちゅうけんど、こんなに盛り上がって、こんなにタップリお酒を飲んだがは初めて!全部美味しかった!」……ちゅう悦びの声が殺到し、ワシゃあ握手攻めに合うたがやき。
ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
そして、「炭焼あべ」さん、「ちゃん影」さん、「駿河屋商店」さん、素晴らしいイベントを開催していただき、まっことありがとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社