
浅野日本酒店(http://www.facebook.com/asanonihonshuten )さんは、オシャレな立ち飲みスペースを併設しちゅう日本酒専門酒販店で、現在「梅田店」を筆頭に、「京都店」「三宮店」「浜松町店」「横浜店」っちゅう5店舗があるがやき。
ほんで、毎年6月にゃあ全店にて1週間「司牡丹フェア」を開催し、6種類以上の司牡丹のお酒をメインに販売&立ち飲みでの提供もしていただきよって、毎年フェア期間の金土日の3日間は、「司牡丹を楽しむ会」っちゅうことでワシが3店舗に出向いて、立たいてもらいゆうがよ。

ほんで、この前日は「横浜店」(こちらのみ司牡丹フェア期間が6月6日〜)にワシがうかごうて、他店はこの日6月7日(土)から1週間が「司牡丹フェア」やっちゅうことで、「梅田店」にうかごうて、ワシがこの日に立たいてもろうたっちゅうことながやき。
ちなみに「浅野日本酒店」さんの6月は、週替わりでの高知県の蔵元フェアが毎年恒例になっちょって、その看板も入口に掲げられちょったがよ。
さて、お店に入ったら、司牡丹商品が店内にズラリと並べられちょって、嬉しい限りながやき。


今年は、以下のとおりの6アイテムっちゅう、前代未聞の凄いラインナップながぜよ!
●「船中八策」(超辛口・純米酒)
※浅野日本酒店創業から全店で取り扱う超定番!ナチュラルな香りとなめらかに膨らむ味わい、後口は抜群のキレを誇り新鮮魚介の美味しさを究極に引き出します!
45ml:420円・90ml:630円・お土産(720ml):1910円
●「座(THE)司牡丹」(佐川町永野埴生ノ川産・永田農法山田錦・純米大吟醸原酒・袋吊り搾り)
※佐川の風土を具現化した司牡丹の考える究極のテロワール酒。毎年最高品質の佐川町永野埴生ノ川産永田農法山田錦を使った純米大吟醸原酒・袋吊り搾り・瓶貯蔵!
45ml:2500円・90ml:3750円・お土産(720ml):25000円
●「司牡丹 Delight」(瓶内二次発酵・スパークリング純米吟醸酒)
※「Delight」とは、大喜びという意味。そんな大喜びの際の乾杯に最もふさわしいスパークリング純米吟醸酒。年間600本のみのレア商品は「Kura Masuter 2024」プラチナ賞受賞!
45ml:1260円・90ml:1890円・お土産(720ml):5500円
★前記3アイテム「とくべつセット〜超レア・超限定!〜」
平日18時、土日16時まで、各30ml×3・酒肴(姫かつお角煮)付き2000円、それ以降2200円
●「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)
※全国1級河川の水質ランキング1位となった奇跡の清流、仁淀川。川底まで深く透き通る神秘の美しさは「仁淀ブルー」と呼ばれ、それを味わいで体感できる純米酒です。
45ml:420円・90ml:630円・お土産(720ml):1770円
●「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)
※「船中八策」の夏限定生酒版。まるで滝の水しぶきのような清涼感と後口のキレの良さを持つ。夏が旬の魚料理と交互にやれば、箸も杯も止まらなくなる!
45ml:420円・90ml:630円・お土産(720ml):2020円
●「かまわぬ」(生酛仕込純米酒)
※乳酸添加などの人工的な操作を何も加えず、自然のまま何も「構わぬ」ままの酒。最上級のヨーグルトを思わせる上品な酸味に土佐淡麗辛口の特徴であるキレも併せ持つ。ぬる燗がおすすめ。
45ml:420円・90ml:630円・お土産(720ml):2020円
★前記3アイテム「辛口セット〜司牡丹に多様な辛口酒あり〜」
平日18時、土日16時まで、各30ml×3・酒肴(福辰・酒盗)付き840円、それ以降1050円
さらに加えて「梅田店」じゃあ、「裏・司牡丹・夏生酒」(純米生酒)、「司牡丹 CEL-24」(純米吟醸酒)、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)<各45ml:370円、90ml:580円>っちゅう3アイテムも扱うてくださりよって、さらにさらにリニューアルしたばっかしの「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)もあり、全10アイテムっちゅう充実のラインナップやったがよ。


さて、今回は超高額商品も扱うていただきゆうっちゅうことで、抽選会用の景品も、ちくと多めに用意さいてもうたがやき。
「司牡丹・前掛け」と「船中八策・前掛け」が1枚ずつ、「司牡丹半纏手ぬぐい」が3枚、「船中八策ピンバッジ」が5個、「司牡丹・缶バッジ」と「船中八策・缶バッジ」が10個ずつっちゅう感じながよ。

「缶バッジ」が合計20個あるき、前日の「横浜店」同様、13時以降「とくべつセット」をご注文いただいたお客さん先着20名様にプレゼントさいていただくことにさいてもうたがやき。
ちなみに前日の「横浜店」じゃあ「とくべつセット」が30セット以上は出たき、「梅田店」やったらまっと出るがやないろうかっちゅう感じながよ。
さて、ワシの仕事のスタート時間の13時にゃあ、3人のお客さんが既に立ち飲みされよって、司牡丹の「辛口セット」を何名かの方々が楽しんでくださりよったがやき。

皆さんにご挨拶さいてもうて、早速「とくべつセット」が如何に希少で特別なお酒のセットかについて皆さんに説明さいてもうたら、早速注文してくださった方が現れたがよ。
まっことありがとうございます!
缶バッジを1個プレゼントさいてもうて、また「高知県酒造組合新聞」の号外も説明さいてもうて、配らいてもうたがやき。
昨年12月に作製さいてもうた「㊗️伝統的酒造り ユネスコ無形文化遺産登録!㊗️土佐酒 世界で受賞ラッシュ!」の号外チラシで、「浅野日本酒店」さん全店が1ヶ月以上「高知県フェア」やっちゅうことで、各店に送付さいてもうちょったもんながよ。



そっから後は、お客さんも徐々に増えだいて、13時半過ぎにゃあ8人、14時にゃあ10人以上になり、「とくべつセット」を注文してくださる方々も増え、ワシもアチコチ回りもってお酒の説明をしたり、「号外」チラシを配ったりと大忙しになったがやき。


ちゅうことで、1回目のお楽しみジャンケン大会を開催さいてもうたがよ。

「船中八策ピンバッジ」、「司牡丹半纏手ぬぐい」、「船中八策・前掛け」らあが当たった方々は、皆さん小躍りするばあ大悦びやったがやき。
その後も、お客さんは途切れることのう次々にお越しになられて、「とくべつセット」にも「辛口セット」にも、その他の司牡丹の「ハウス酒」らあにも、ガンガン注文が入りまくったがよ。

ワシも、さらにアチコチ回りまくって、お酒の説明をしたり、「号外」チラシを配ったりと、なかなか大忙しやったがやき。
ちくと落ち着いたあたりで、やっぱしワシも飲みとうなって、まずは司牡丹の「ハウス酒」3種類と、「梅田店」にしかない高知直送「鰹のタタキ」を注文さいてもうたがよ。
まずは「船中八策」のプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」を一口やりゃあ、品格のある香りと輪郭のハッキリした味わいが口中いっぱいに膨らみ、後口は潔いばあ爽やかにキレていき、いきなり口が舌が喉が、「鰹のタタキ」を要求してくるがやき。

ほんで「鰹のタタキ」を一口いただきゃあ、もはや至福!
やっぱし「船中黒」は、食中酒の最高峰の傑作やと、あらためて実感さいてもうたがよ。


次に、「裏・司牡丹・夏生酒」をキュッといただきゃあ、こちらは生酒らしい軽快な香りとなめらかな膨らみが口中に膨らみ、後口はサラリとキレるもんやき、やっぱし「鰹のタタキ」が欲しゅうなるっちゅうもんながやき。
「鰹のタタキ」と「船中黒」と「裏生酒」を代わる代わるいただきゃあ、まっこと「無限ループ」で止まらんなるっちゅうもんながよ。
ある程度「無限ループ」を繰り返し、終盤に「CEL-24」をいただいたがやき。
こちらは、デリシャスリンゴ系の華やかな香りがこぢゃんと高うて、且つメッチャ甘口やき、一口飲んだ瞬間に思わず「うまいっ!」っちゅう声が出てしまうばあ、インパクト大のお酒ながよ。
けんど、特に鰹のタタキらあの刺身料理にゃあ合わんし、酒も料理も進まんなるし、司牡丹の中じゃあ唯一と言うてえい超甘口やき、辛口ファンの方が間違うて買わんように、「司牡丹」のロゴを逆さにしちょって、通称「さかさぼたん」っちゅうて呼ばれゆうがやき。
やっぱし「CEL-24」は、デザート酒的に楽しむがが良さそうながよ。
そっから後は、ワシゃあ火がついてしもうたかしらん、「船中黒」と「しらす」、「美薫司牡丹」と「イカめんたい」らあを次々と注文し、お客さんらあと酌み交わしまくって語り合わいてもうたがやき。

16時前ばあにゃあ、お客さんは15人を超えて、ほぼ満席状態になり、「とくべつセット」の注文もドンドン入り、「缶バッジ」も20個が無いなったっちゅうことで、2回目のお楽しみジャンケン大会を開催さいてもうたがよ。
「船中八策ピンバッジ」、「司牡丹半纏手ぬぐい」、「司牡丹・前掛け」らあが当たった方々は、皆さん狂喜乱舞の大悦びやったがやき。

その後も、ワシゃあアチコチ回りもって、お客さんらあと酌み交わしもって語り合いまくらいてもうたがよ。
ちくとお客さんが減ったあたりで、ワシも「とくべつセット」をジックリ堪能さいてもうたがやき。

大定番の「船中八策」はホッとする美味しさで、セットの「姫かつお角煮」が進むこと進むこと!
「座(THE)司牡丹」は、華やかでナチュラルな芳香と美しい味わいが口中に膨らみ、淡雪のように消えていく後口はこぢゃんと品格があり、一瞬で幸福感に包み込まれるような美味しさで、やっぱし凄い酒やと実感さいてもうたがよ。
「Delight」は、極めてフルーティーな芳香と炭酸ガスの爽やかなシュワシュワ感と、甘い味わいが口中いっぱいに膨らみまくるがやき。
16時半ばあにゃあ、お客さんが次々に来店され、再びほぼ満席状態になったがよ。


ワシゃあお酒の説明をしたり、「号外」チラシを配りまくったりして、アチコチ移動しテンテコマイやったがやき。





17時過ぎにゃあちくとお客さんが減ったき、ワシゃあ自分へのご褒美に、「船中黒」と「ワサビ豆」を堪能さいてもうたがよ。

さらにお次は、「辛口セット」め注文さいてもうたがやき。
タイプの異なる司牡丹の王道の辛口が、3種類堪能できるっちゅうセットながよ。
「仁淀ブルー」は、奇跡の清流・仁淀川を彷彿とさせる、こぢゃんと爽やかな辛口、「船中八策・零下生酒」はこぢゃんと軽快なめらかに膨らむ味わいがスパッとキレる鮮烈な超辛口、「かまわぬ」は最上級のヨーグルトを思わせる上品な酸と幅のある膨らみとコクと後口のキレを持つ、昔ながらの辛口っちゅう、それぞれかに個性がしっかりあるがやき。


3つとも、ツマミが欲しゅうなるもんやき、セットの「酒盗」がガンガン進みまくったがよ。
そうこうしゆううちに18時過ぎばあになったら、またもお客さんが増えてきたがやき。
「とくべつセット」をご注文してくださる方も、さらにさらに増えてきたがよ。
ワシゃあ、あっちで語り、こっちで酌み交わし、そっちで盛り上がり……結構立派な酔っぱらいになっちょったがやき。
ワシの滞在終了時間の19時にゃあ、ちくとお客さんも減ってきたき、ワシゃあ残っちゅうお客さんや店長さんや店員さんらあにご挨拶さいてもうて、これにて失礼さいてもうたがよ。
こうして、「浅野日本酒店 UMEDA」さんにおける「司牡丹を楽しむ会」は、無事終了したがやき。
ご来店いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
ちなみにワシゃあその後は、直ぐお隣あたりの「シジミ炊き肉くにき」さんにうかごうて、晩酌夕食とさいてもうたがよ。



まずは生ビールと枝豆らあをいただきよったら、その後は鉄板でレバーを焼いてくださり、それを肴にビールが進みまくったがやき。
さあ、いよいよメインの「しじみ炊き肉」の登場ながよ。


まずはホルモンとタマネギを炒め、さらに野菜とホルモンを投入して炒め、真ん中を空けてそこにシジミを投入し、出汁を注いで炊き上げるがやき。
初めていただく「しじみ炊き肉」、メッチャ美味しゅうございました!
しかし、これで1人前で、〆に麺まであったもんやき、お腹パンパンになってしもうたがよ。

やっぱしこの手の鍋料理や鉄板焼き料理らあは、2人以上で来るべきながぜよ。
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司牡丹酒造株式会社