今回招かれたがは、「Cedear Sake LLC」社さんの中島大祐社長さんと、同社のBrie ConwayさんとJake BurdickさんとMelissa Hoffmanさんの4名で、米国東海岸担当の高知県食品海外ビジネスサポーターの清水さんと、高知県貿易協会の貿易促進コーディネーターの倉持さんと、同協会の事務局員の中西さんと西森さんらあもいらっしゃり、あとは高知県酒造組合の蔵元メンバー(理事長のワシ、『豊能梅』の高木取締役、「安芸虎」の有光社長、「土佐鶴」の森下課長補佐)らあと、組合技術顧問の上東先生と事務局の萩野さん、さらに取材カメラマンの高橋さんらあが集まったがよ。

ちなみにこの「意見交換会」の前に、「Cedear Sake LLC」社さんの4名の皆さんに向けて、上東先生の「土佐酒セミナー」が15時半〜16時半まで、1時間開催されたがやき。
「土佐酒セミナー」はちくと長引いて16時40分ばあまでかかり、そっからワシらあ蔵元メンバーが加わり、「意見交換会」がスタートしたがよ。
BrieさんとJakeさんとMelissaさんの3名はここで一旦退室されたき、「意見交換会」は中島社長さんお1人での対応となったがやき。



「Cedear Sake LLC」社さんは、「Boken」っちゅうシリーズ(https://www.drinkboken.com/ )のSAKEをオリジナルで販売されよって、今んところ秋田の「飛良泉」と高知の「豊能梅」と、もう1軒福岡の蔵元っちゅう3蔵の日本酒を「Boken」ブランドにて展開されゆうっちゅうがよ。
この「Boken」ブランドは、「その土地でしか造れんSAKE」っちゅうコンセプトで、これが米国のワインディストリビューターにウケる理由やっちゅうがやき。
いわゆるワインのテロワールと同じやき、分かりやすいっちゅうことながよ。
早速ワシから、トランプ関税の影響はどうかっちゅう質問をさいてもうたら、30%やったらヤバかった(買うバイヤーはおらんなる!)っちゅうことやったけんど、15%なら何とかなるっちゅうことやったがやき。
ちなみにいま米国じゃあ、景気が悪うなっちょってレストランに行く人が減っちゅうもんやき、同社の売上の6〜7割をレストランが占めちゅうきに、オンライン販売らあにも力を入れだいちゅうっちゅうがよ。
ほんじゃき、関税は心配しちょったがやけんど、15%やったら、値上げせんじゃち何とかなるっちゅうがやき。
いま米国じゃあ、ワインもビールも衰退の一途で、伸びゆう酒類は日本酒とメスカルばあのもんやき、ディストリビューターからすりゃあ、日本酒は喉から手が出るばあ欲しいがやっちゅうがよ。
ここで再びワシから、米国市場じゃあ、日本酒はある意味飽和状態やないがかっちゅう質問をさいてもうたがやき。
ほいたら中島社長さんから、確かにニューヨークとかロサンゼルスとかやったら、ある意味飽和しちゅうかもしれんけんど、その他のスモールシティにゃあまだ全く日本酒は入ってないっちゅう答えが帰ってきたがよ。
たとえば人口20万人ばあのスモールシティで1回日本酒イベントを開催しただっけで、1パレット分の注文が入ったばあやっちゅうがやき。
そういうスモールシティが、米国にゃあまだ足るばあ存在しちゅうっちゅうがよ。
現在同社がメインにしちゅうがは、ニューヨーク州、イリノイ州、テキサス州等々の12州のワインディストリビューターやっちゅうがやき。
彼らと上手に取引していくためにゃあ、放ったらかしじゃあダメで、しっかりとしたフォローアップ体制が必要やっちゅうがよ。
大手の会社はこのフォローアップが、近年オンライン化されすぎて、あんまり営業マンらあが訪問することがないなってきちゅうき、こぢゃんとチャンスやっちゅうがやき。
また、米国じゃあ近年和食店が増えまくりゆうけんど、実は酒のバイヤーはほとんど日本人やのうて、しかもバックグラウンドはワインの人だらけやし、もちろんイタリアンやフレンチらあのミシュラン星付きレストランらあのバイヤーらあもワインバックグラウンドの人だらけやき、彼らあにゃあワイン用語を使うて攻めにゃあダメやっちゅうがよ。
さらに、彼らに対しちゃあ攻める時期、タイミングもこぢゃんと大事やっちゅうがやき。
B to CやのうてB to Bのイベントやったら、10月〜1月に開催したち、まずリターンらあないと考えにゃあいかんっちゅうがよ。
この時期に彼らあは新しいブランドを入れろうらあて全く考えてのうて、今持っちゅうブランドの在庫を如何に売るかっちゅうことしか考えてないっちゅうがやき。
攻めるがに一番えい時期は、予算をいっぱい持っちゅう4月〜5月やっちゅうがよ。
7月はバケーションでおらんき、8月はギリギリのラインやっちゅうがやき。
ただしB to Cの一般消費者向けのイベントらあやったら、10月にギフト提案っちゅうんはアリやっちゅうがよ。
この後も、いろんな質疑応答らあがあって、盛り上がったがやき。
こうして17時半過ぎばあにゃあ、意見交換会はお開きとなったがよ。
中島社長さん、こぢゃんと参考になるお話を、まっことありがとうございましたぜよ!
ほんでこの後は、皆さんらあを囲んでの懇親会が、「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて、18時過ぎばあから開催されたがやき。

各社が1本のお酒を持ち込みし、あとは酒造組合にキープしちゅうお酒らあを持ち込みさいてもうての懇親会やっちゅうことで、司牡丹は「司牡丹・蒼々」(純米吟醸酒)を用意さいてもうたがよ。

他にも、ご覧のとおり14本(720ml)の土佐酒がズラリやって、1人1本(720ml)飲める計算になるっちゅうことながやき。



早速、生ビールをチェイサーにして、みんなあで土佐酒を注ぎ合うて乾杯したがよ。
お料理も、鮮度抜群の刺身盛りがドカンと登場し、「Cedear Sake」さんの皆さんは大悦びの狂喜乱舞ながやき。

この刺身盛りのムロアジの刺身らあて、まっこと絶品やったがやけんど、さらにこの日は希少な「シンマエ」(マグロの幼魚)が入荷しちゅうっちゅうことで、こちらも追加で出してくださったがよ。

このビリビリ鮮度の「シンマエ」にブシュカンを搾りかけていただきゃあ、そりゃあもう土佐の盛夏の食の最強タッグなもんやき、みんなあそのあまりの美味しさに悶絶しちょったがやき。
さらにそこに辛口の土佐酒を合わせりゃあ、無敵の最強トリオとなるっちゅうもんながよ!
ちゅうことで、皆さんいきなり箸も杯も止まらんなって、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて……盛り上がりまくったがやき。
さらに、初体験の「海鮮サラダのラビゴットソース」が出され、これがまた旨いの何の、のけ反りそうになるばあ絶品やって、さらにさらに土佐酒が進みまくり、会話も弾みまくったがよ。


14本の土佐酒を、アッチコッチ交換しもって、みんなあで注ぎ合うて酌み交わしまくりになったがやき。
この後も、「天ぷら盛り合わせ」やら「泪巻き」やら「四川麻婆豆腐」やら……美味しいお料理が次々に出され、皆さん箸も杯も止まらんなって、会話も一層弾みまくったがよ。


そんな中で、ワシゃあフト気づいたがやけんど、Jakeさんはまっことレオナルド・ディカプリオさんに似いちゅうっちゅうて言わいてもうたら、皆さん確かによう似いちゅうっちゅうて、こぢゃんと盛り上がったがやき。



ちゅうことで、「十刻」さんの店長さんや大将の坂本さんらあと、ディカプリオさんとのツーショット記念写真も撮らいてもうたりして、大盛り上がりやったがよ。
この後も、「酒肴盛り合わせ」らあをいただきもって、土佐酒をガンガン酌み交わしまくり語り合いまくって盛り上がり、20時ばあからは「土佐のお座敷遊び」タイムとなったがやき。

「Cedear Sake」さんの皆さんからの要望で、是非高知県ならではの「土佐のお座敷遊び」文化を体験したいっちゅうことやったき、実は高知県酒造組合に置いちゃある「可杯」と「菊の花」の杯らあを用意して、持ち込みさいてもうちょったがよ。

ここは、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」理事長のワシの出番となり、まずは「可杯」について説明さいてもうたがやき。

ほんで、みんなあで手拍子しもって「ベロベロの神様の歌」を歌うて、ワシが「可杯」のコマを回さいてもうたがよ。

「ベロベロの〜神様は〜 正直な神様よ〜 おささの方へとおもむきゃれ〜 ソレおもむきゃれ〜……」
「Cedar Sake」さんの女性スタッフの方に「天狗杯」が当たり、皆さん大爆笑やったがやき。

その後も、上東先生に「ひょっとこ杯」が当たったり、ワシに「天狗杯」が当たったりして、部屋全体がヒートアップしまくりの大盛り上がりに盛り上がりまくったがよ。


お次は、キョーフの土佐流ロシアンルーレット「菊の花」遊びを、ワシが説明さいてもうて、手拍子と「菊の花」の歌がスタートしたがやき。


「菊の花〜 菊の花〜 開けて嬉しい菊の花〜 菊の花〜 菊の花〜 どこにあるのか菊の花〜……」
12杯目で倉持さんが「菊の花」を引き当て、ヤンヤの拍手喝采の中、高知県貿易協会の皆さんがちくとお手伝いもしもって、次々と杯を空けていったがよ。
「ごちそうさま」を言い忘れちょったき、直ぐ様ワシが「ごちそうさまが聞こえない!ソレもう一杯!ソレもう一杯!」っちゅうて、もう一杯飲んでもうたりして、会場全体が大爆笑に包まれたがやき。
しばし「菊の花」遊びで盛り上がった後は、「土佐あか牛ハンバーグ&四万十鶏の塩胡椒焼き」が登場したき、ちくと休憩タイムに入ったがよ。

ほいたら、「豊能梅」の地元にゃあ、「どろめ祭り」っちゅう有名な地元ならではのお祭りがあって、まっとオトロシイ「大杯飲み大会」があるっちゅう話題になり、そりゃあ実演せにゃあいかんろうっちゅうことで、盛り上がったがやき。
さすがに大杯は持ってきてなかったき、お店に頼んでそれっぽい器を持ってきてもうたがよ。

まずはやっぱし、本場のホンマモンからじゃろうっちゅうことで、高木一歩くんにお手本を披露してもうたがやき。
「ぐーっと、ぐーっと、ぐーっと……」っちゅうて、堂々たる大杯飲みを見せてくれたがよ。
その後は、ディカプリオさんや女性スタッフの方らあも大杯飲みを披露してくださったもんやき、こりゃあ社長もやらにゃあっちゅうことで、中島社長さんも大杯飲みに挑戦してくださり、ヤンヤの拍手喝采の大盛り上がりとなったがやき。



こうなりゃあ、みんなあ立派な酔うたんぼ、ゲラゲラ大笑いしもって、さらに飲んで食べて語り合うて杯も箸も進みまくり、会話も弾みまくりで大盛り上がりに盛り上がりまくり、21時半ばあにゃあ大団円のお開きとなったがよ。

ほいたら、帰り際に「Cedar Sake」さんの方々から、スナックでカラオケ体験がしたいっちゅう要望が出されたき、ワシが2次会の場末のスナック、「こぶたや」さんを予約さいてもうたがやき。


ワシゃあこの時点で既にベロベロの酔うたんぼやったき、こっから後の記憶はほとんどないがやけんど、「Cedar Sake」さんの方々が英語のカラオケをガンガン入れまくり、歌いまくり踊りまくり、こぢゃんと盛り上がりまくったようながよ。
ディカプリオさん主演の「タイタニック」の主題歌、セリーヌ・ディオンの「マイ・ハート・ウィル・ゴー・オン」をみんなあで熱唱しまくって、ガンガンに大盛り上がりやった記憶と、23時半ばあにお店の外で三本〆してお開きとなり、言葉もロクに通じんに、ワシゃあ 「Cedar Sake」さんの方々らあと抱き合うて別れを惜しんだ記憶だっけは、ちっくと残っちゅうがやき。

さてさて、中島社長さんを筆頭とする「Cedar Sake」さんの皆さん、土佐の高知のディープ体験を堪能しに来てくださり、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社