「現在ワシらあは悪い時期を通過しゆう。事態はようなるまでに、おそらく現在より悪うなるやろう。けんどワシらあが忍耐し、我慢しさえすりゃあ、やがてようなることを、ワシゃあまったく疑わん。」(ウィンストン・チャーチル)
イギリスの政治家・陸軍軍人・作家で、第61・63代首相を務め、「ヒトラーから世界を救った男」と呼ばれた、サー・ウィンストン・レナード・スペンサー・チャーチル(1874〜1965)さんの言の葉ながやき。
この言の葉は、現代のワシらあにとっても、こぢゃんと大切な言の葉ながよ。
現代のワシらあも、こぢゃんと悪い時期を通過しゆうといえるがやき。
しかも、事態はようなるまでに、おそらく現在よりか悪うなっていくやろうといえるがよ。
けんど、そんな時代に生まれてしもうたことを恨んだり、自暴自棄になったり、周りに八つ当たりしたりしよっちゃあ、ますます状況は悪化してしまう一方ながやき。
そうやのうて、今はまず、忍耐しかないがよ。
つらさや苦しさや怒りを、じっと耐え忍ぶことしかないがやき。
ほいたら、どうすりゃあこの悪い時期を、じっと耐え忍ぶことができるかっちゅうたら、そりゃあ未来への希望を持つことしかないがよ。
おまさんが実現したい理想の未来を、できるだっけ具体的に思い描いて、それがやがて実現することを、まったく疑うことのう心の底から信じ切ることで、未来への希望を持つことができるようになるがやき。
そうやって未来への希望を持つことができりゃあ、どればあ悪い時期が続こうとも、じっと耐え忍ぶことができるようになるっちゅうことながぜよ。