
ちなみにこの「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」っちゅうイベントは、元々はワシが理事長を務めさいていただきよった「土佐学協会」主催にて、2013年から高知市内にて開催してきたイベントで、2019年からは「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」として大々的に開催されよったがやけんど、コロナ禍で2020年から2022年は縮小開催やら中止やらで、2023年は主催団体の「土佐学協会」が解散により実行委員会を組織して主催となっての開催やって、昨年2024年からはワシが理事長となって立ち上げたNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」主催にて約170名を集めて開催し大盛況やって、今年2025年はさらに増えて約240名を集めて開催し大大大盛況やったがよ。
ほいたら、毎年「土佐の酢みかん」イベントに参加してくださりよった「マンダリンオリエンタル東京」の谷山さんから、是非とも「マンダリンオリエンタル東京」にて開催したいっちゅう依頼が一昨年2023年にあって、初の東京進出イベント「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり at マンダリンオリエンタル東京」(https://tsukasabotan.livedoor.blog/archives/52006834.html )が実現しちょったがやき。
ほんでこの度2年ぶりに、「マンダリンオリエンタル東京」にて、「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」が、初の昼夜2部制にて開催されたっちゅうわけながよ。
今回のイベントの準備らあについちゃあ、主催の「マンダリンオリエンタル東京」側じゃあ谷山さんがこぢゃんと動きまわってくださり、また高知からの実行委員メンバーも、浅野さんと和田さんらあが中心になってこぢゃんと動きまわってくださり、さらに一般財団法人高知県地産外商公社の方々や高知県地産地消・外商課の方々らあにもこぢゃんとご尽力いただき、バッチリ準備してくださったもんやき、ワシゃあ当日の16時ばあに会場に到着したら、既に昼の部は約30名のお客様を集めて盛況のうちに終了したらしいがやき。
ちなみに夜の部についても、15000円っちゅうなかなかの会費にも関わらず、70名を超える参加者になったっちゅうことやって、まっこと有り難いかぎりながよ。
前日入りして昼の部から尽力してくださっちゅう和田さんと浅野さんらあに確認して、酢みかんの飾り付けやパンフレットコーナーらあ手直しや追加作業、参加者の皆さんへのお土産(土佐の酢みかん玉いろいろ等々)の準備、酢みかんリキュールや飲料コーナーの準備等々、ワシもちくとお手伝いさいてもうたがやき。






まあ見てちや!栽培農家違いで重なっちゅう品種もあるけんど、60種類を超える土佐の酢みかんがズラリと並ぶ姿は、まっこと壮観の一言ながやき!
さらに飲料コーナーにゃあ、ノンアルの「土佐山ジンジャーエール」や「土佐山柚子スカッシュ」や「ごっくん馬路村」や「土佐ベルガモットスパークリング」や、司牡丹の土佐の酢みかんを使うたお酒、「司牡丹・山柚子搾り」(日本酒ベースリキュール・8度)や「司牡丹・柚子の大バカ十八年」(焼酎ベースリキュール・25度)や「マキノジン」(クラフトジン・45度)や、「無手無冠・ゆず酒」や「瀧嵐・ぶんたん酒」らあも、ズラリやったがよ。



ちなみに「マキノジン」にゃあ、12種類のボタニカル原料に、ブシュカンの皮も使われちゅうきに、ここに並べられちゅうがやき。
17時45分ばあから、お客様も次々に来場され、皆さん席につく前にまずはやっぱし、60種類以上の土佐の酢みかんズラリのディスプレーに釘付けになっちょって、銀座のBar「CACOI」の大場さんが作る「土佐の酢みかんカクテル」や、土佐酢みかんリキュールやノンアル飲料らあを堪能しもって、写真を撮りまくりやったがよ。

高知のBar「Craps」の塩田さんもカクテルブースに入って、「マキノジン」を使うた「酢みかんカクテル」を作って提供しまくられよって、ワシもブースに入って土佐の酢みかんリキュールらあを提供しまくらいてもうたがやき。

スタートはちくと遅れて、18時15分ばあにゃあ、浅野さんの司会進行にて開会し、まずは主催者を代表して「マンダリンオリエンタル東京」の谷山さんから、ご挨拶があったがよ。


続いては、高知でのイベントの主催者を代表して、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」理事長のワシから、ご挨拶をさいてもうたがやき。
お次は、高知県地産外商公社の方からご挨拶をいただいたがよ。

続いては、「市場魚貝類図鑑」らあの「ぼうずコンニャク」っちゅうペンネームで有名な、藤原昌高さんのミニセミナーがあったがやき。


魚貝類について検索したら、必ず上がってくる「ぼうずコンニャク」さんっちゅう名前は、ワシも知っちょってこぢゃんとお世話になっちゅうがやけんど、会場に展示されちゅうたくさんのご著書を見て、ちくとビックリやったがよ。
さらに、食材・食文化研究家としても活躍されよって、「酢みかん文化」についても語れるっちゅうがやき、こりゃまっこと凄い方ながやき!
ちゅうことで、今回のミニセミナーは、「日本列島の香酸柑橘類と水産物について」っちゅうタイトルやったがよ。
まず最初に、柏餅に柏の葉を使うがは、一般的に関東地方や中部地方よりか北の地域で、関西地方以西じゃあサルトリイバラの葉を使うらしいがやけんど、そんなサルトリイバラの葉を使う地域が、香酸柑橘類の主要産地やっちゅうがやき。
また、ペンネームの「ぼうずコンニャク」っちゅうんは、深海魚の名前から取っちゅうらしいがよ。
さて、香酸柑橘類についちゃあ、元々徳島県出身やっちゅうことで、柚子やスダチらあにゃあ昔っから馴染み深かったっちゅうがやき。
徳島県の郷土料理に、「アジの姿寿司」があって、こちらは塩と酢でアジの骨を柔らこうして丸ごと食べれる料理やって、酢飯にゃあ柚子やスダチの皮や果汁を混ぜて作られるっちゅうがよ。

ほんで、高知県だっけにゃあ、マルソウダっちゅう魚の幼魚(生まれて1年以内)である新子を生の刺身で食べるっちゅう習慣があり、食べれる時期は8月中旬ばあから9月下旬ばあまでだっけで、「メジカの新子」と呼ばれて珍重されゆうっちゅうがやき。

この刺身にゃあ、必ずこの時期旬のブシュカン(餅柚)をたっぷり搾りかけて、醤油もかけて、さらにブシュカンの皮も削ってかけていただくっちゅうがよ。



食べ終わった後に残った汁はご飯にかけていただきゃあ絶品で、地元民はこれを奪い合うっちゅうがやき。

さらに、和歌山県東部から三重県の西あたりじゃあ、サンズっちゅう香酸柑橘類が使われゆうとか、紀州の「サンマの丸干し」や「サンマのなれ鮨」や「目張り寿司」らあのお話もされて、まっことこぢゃんと学びになったがよ。

さて、こうして18時45分ばあにオープニングのミニセミナーは終了し、皆さんお席に戻られたがやき。
お次はいよいよ乾杯で、皆さん思い思いのお酒や飲料を用意して、郷土寿司研究家で寿司作家の岡田大介さんのご発声にて、みんなあで声高らかに乾杯したがよ。

ほんで、まず1品目のお料理、「アペタイザー5品」が提供されたがやき。

●アペタイザー:「鰹のタタキ ヌタとシシトウのフリット添え」「ブレザオラルッコラ グラナパダーノチーズのサラダ」「白身魚の昆布締めとアボカドクリームのタコス」「ヤングコーンのロースト エロテスタイル」「しらすのマリネと帆立の炊き込みご飯」
さらに皆さんのお席にゃあ、5種類の土佐の酢みかん、「青柚子、花良治(けらじ)、直七(田熊すだち)、ブシュカン(もちゆ)、はなゆ(花柚子)」が並べられ、利き酒ならぬ利き酢みかんしたり、いろんな料理に搾りかけ分けて楽しむことができるようになっちゅうがやき。

ワシゃあ、浅野さんの説明のマイクの声が聴こえにくかったお席らあをアチコチ回って、どれがどの酢みかんかを説明さいてもうたがよ。
ワシゃあ、塩田さんと同じテーブルやって、他の同席の方々らあも交えて、あぁじゃこうじゃ言いもって、「アペタイザー」5品にいろんな酢みかんを搾りかけて、堪能さいてもうたがやき。
ブシュカンは旬を過ぎて黄色うなっちょってちくと酢が抜けちゅうとか、青柚子はやっぱし香りがえいやとか、花良治はちくと独特の風味があるやとか、直七はバランスがえいきどんな料理にでもいけそうなとかっちゅうて、会話は弾みまくったがよ。
ちなみにワシがアペタイザーの中で一番好きやったがは、「しらすのマリネと帆立の炊き込みご飯」に直七を搾りかけた料理やったがやき。
「マキノジンの酢みかんリッキー」と合わせていただきゃあ、美味しさ倍増やったがよ。
また、ここで土佐酒の超辛口の代表「船中八策」(超辛口・純米酒)と超甘口の代表「亀泉・CEL24」(純米吟醸生酒)がコーナーに出されたき、ワシがマイクを持って解説さいてもうたら、お客様が殺到やったがやき。

ワシゃあ「船中八策」と、「鰹のタタキ ヌタとシシトウのフリット添え」に青柚子を搾りかけたがを合わせていただき、やっぱしバッチリの美味しさやったがよ。
このあたりで、お次の料理が登場したがやき。
●スープ:「トムヤムクンスープ」

甘うて辛うて酸っぱいが特徴のこのタイのスープにゃあ、ワシゃあ花良治を搾りかけていただいたがよ。
上品な味わいのトムヤムクンやったがが、「酢が効いちゅう」トムヤムクンとなって、キリッと引き締まった感じになり、美味しかったがやき。
また、このあたりから、いろんな方々が紹介され、マイクを持って語りよったがやけんど、ちくと奥やったワシらあの席じゃあ声がほとんど届かんかって、ちくと残念やったがよ。
続いての料理は、パスタやったがやき。
●パスタ:「ポルチーニと鶏肉のりガトーニクリームソース」

こちらのパスタは、クリーム系やき、あんまり酸を際立たいてもいかんろうと感じたき、ちくと酢が抜けちゅう黄色いブシュカンを搾りかけていただいたがよ。
また、こちらのお料理にゃあ、大場さんの作る「酢みかんサワー ベルガモットの香り」を合わせていただいたがやき。


濃厚なクリーム系の風味が、ベルガモットの風味で爽やかに洗い流されて、もう一口に進まいてくれ、飲んで食べてが止まらんなったがよ。
また、このあたりから、展示されちゅう60種類を超える土佐の酢みかんをカットしていく、酢みかん解体ショーがスタートしたがやき。
それぞれの酢みかんの香りを匂いに、たくさんのお客様が匂い比べに来られたがよ。
お次の料理は、魚料理やったがやき。
●フィッシュ:「柏島産ハマチのポワレ アサリとハーブのソース」
また、このあたりでワシらあのテーブルの酢みかんが無いなってきたき、追加で直七をもろうてきたがよ。
ほんで、この料理にゃあ、直七の皮を摺って振りかけ、さらに直七の果汁もギュギュッと搾りかけていただいたがよ。

肉厚のハマチのうま味とアサリのうま味が、ハーブの風味と直七の酸味でより際立って、メチャクチャ美味しかったがやき。
またここで、テーブルに「スジアオノリ七味」が置かれちゅうがに気づいて、ちくとこちらも振りかけていただきゃあ、スジアオノリの風味が加わってさらに料理が絶品になり、「酢みかんサワー」が進みまくったがよ。
ワシゃあ岡田さんのテーブルに行って、この「スジアオノリ七味」について尋ねたら、やっぱし岡田さんも手伝われゆう合同会社シーベジタブルさんのスジアオノリやったがやき。


同社の共同代表の友廣裕一さんも紹介され、ワシゃあお土産に「スジアオノリ原藻」をいただいたがよ。
まっことありがとうございます!
さらに酢みかんの解体が進み、全部の酢みかんがカットされ、会場にゃあ爽やかか酢みかんの香りが辺り一面に充満しまくりになったがやき。


ワシゃあ大場さんのカクテル「土佐モスコミュール」をいただいてきて、お次の料理に備えたがよ。

お次の料理は、メインの肉料理やったがやき。
●ミート:「高知県産ビーフサーロインのグリル 季節の野菜と赤ワインソース」

こちらの料理にゃあ、直七を搾りかけていただいたがよ。
濃厚な赤ワインソースが直七の酸味でちっくと抑えられて爽やかになり、ワシゃあ既にお腹いっぱいやったけんど、美味しゅうにいただけたがやき。
また、赤ワインソースがかかってない部分のサーロインに、「スジアオノリ七味」をかけていただきゃあ、一気に和風の味わいになり、こちらも絶品やったがよ。
さらに付け合わせのマッシュポテトに「スジアオノリ七味」をかけりゃあ、これまた美味しゅうて、バクバク食べてしもうたがやき。
「土佐モスコミュール」がガンガン進みまくってしもうたがよ。
また、このあたりで、司会の浅野さんから、ブッフェテーブルにデザートが出されちゅうっちゅう紹介があって、マイクが聴こえにくいもんやき、ワシゃあ奥のテーブルの方々らあにも伝えさいてもうたがやき。
ブッフェテーブルにゃあ、特に女性陣が殺到したがよ。
●デザート「ブッフェテーブルからお好きなデザートをお好みで」



ワシゃあお腹いっぱいやったし、甘いもんはあんまり好きやないもんやき、デザートは遠慮して、紅茶だっけをもろうてきて、直七を搾りかけていただいたがやき。
また、このあたりでシェフの方々のご挨拶があり、会場は拍手喝采やったがよ。

こうして、皆さんがデザートも食べ終えた21時ちょい前あたりで、高知県地産地消外商課の方の中締めのご挨拶があり、大団円のお開きとなったがやき。
また、ディスプレーされちゅう酢みかんは、皆さんお土産にお持ち帰りくださいっちゅうアナウンスが流れ、皆さん一気に殺到し、お好みの酢みかんを取りまくりになったがよ。
さらに、今回は参加できんかったマンボこと松田雅子さんが作った新聞バッグに、酢みかんやスウィーツを詰めたお土産も配られたがやき。
さらにさらに、全員分はなかったけんど、出席されちょった株式会社土佐料理司の竹内社長さんから、同社栽培の直七を使うたグミとのど飴も、お土産として配られたがよ。

竹内社長さん、ありがとうございます!
さてさて、皆さん大満足の満面満開全身笑顔があふれちょって、アッチで談笑、コッチで名刺交換っちゅう感じで、立食パーティー状態でしばし盛り上がって、三々五々帰路につかれたがやき。

帰り際にゃあ、たくさんの皆さんから、感動の悦びの声をこぢゃんといただけ、ワシゃあまっこと良かったと心底思えたがよ。


ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!
そして、谷山さんをはじめとする「マンダリンオリエンタル東京」の皆さん、さらに和田さんと浅野さんをはじめとする高知組の皆さん、さらにさらに高知県地産外商公社の皆さん等々、いろいろご協力をいただきました皆さん、素晴らしい会を催していただき、まっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社