2026年03月22日

幸せの言の葉<2032>

「神はお急ぎにならんぜよ。」(アントニ・ガウディ)


世界的に有名な20世紀を代表するスペインの建築家で、グエル公園やカサ・ミラやサグラダ・ファミリアらあの建築に携わり、その芸術性の高さと視点の斬新さから「不世出の天才建築家」とも呼ばれた、アントニ・ガウディ(1852〜1926)さんの言の葉ながやき。


今年2026年は、ガウディさんの没後100年にあたるっちゅうことで、サグラダ・ファミリアの最も高い「イエスの塔」を含む中心部分の完成を目指しちゅうらしいがよ。


けんど全体の完成はまだまだで、最終完成は2034年頃になる見込みやっちゅうがやき。


サグラダ・ファミリアは1882年着工やき、そっから144年経った現在も、まだつくり続けられゆうっちゅうことながよ。


そんなサグラダ・ファミリアの完成時期を聞かれたとき、ガウディさんがいっつも答えよった言葉が、この言の葉ながやき。


ガウディさんが目指したがは、自身の代で完成させることよりか、未来の建築家らあが創意工夫を凝らし、時代ごとに人々の信仰と技術で創り上げられる「生き続ける教会」であり、そりゃあ「未完っちゅう完成」ともいえるがよ。


この「未完っちゅう完成」こそ、「神はお急ぎにならん」っちゅう言の葉の本意ながやないろうか?


考えてみりゃあ、誰やちみんなあ、どればあ頑張ったちせいぜい100年ばあしか生きちょれんがやき、ワシらあが掲げた夢や目標は、自分の代だっけじゃあ成し遂げるこたぁ難しいかもしれんがやき。


けんど、その掲げた夢や目標に共感し、跡を継いでくれる人が現れりゃあ、いつしかその夢や目標は達成される可能性があるがよ。


つまり、ワシらあ一人ひとりの夢や目標やち、「未完っちゅう完成」やっちゅうことながぜよ。




Posted by tsukasabotan at 09:00│Comments(0)