この事業は、TTOCの「土佐の家庭における伝統的『おきゃく』文化の伝承活動」の一環で、かつて「株式会社わらびの」の畠中智子さんが開催された「おきゃくを作ろう!」っちゅう、いまや伝説となっちゅう凄いイベントを今一度実現させろうっちゅうことで、企画されたもんながよ。
ほんで今回は、智子さんのご実家ご近所の、香美市香北町蕨野の古民家レンタルスペース「HANARE WARABINO」を貸し切りにして開催予定やったがやけんど、皿鉢や物据えらあの運搬や片付けが大変やっちゅうことで、智子さんのご実家西野家(明治10年建築の古民家)にて、開催さいていただくっちゅうことに変更になったがやき。
智子さん、西野家の皆さん、まっことありがとうございます!
さて、朝8時のスタートから6時間経過の14時ばあになっちょって、いよいよラストスパートながよ。
ほとんどのお料理が次々と完成していき、続いては智子さんの「ハラン飾り切り」のレクチャーがスタートしたがやき。


ハランを折り畳んで包丁でシュッシュッと切っていきゃあ、見事な「ハランの飾り切り」が誕生し、皆さんから「おお〜っ!」ちゅう歓声が漏れたがよ。
テレビ高知さんの取材カメラと、映画「おきゃく(OKYAKU)」取材の植野さんと風間監督の撮影にも、力が入るっちゅうもんながやき。
ほんで、いよいよ皿鉢への盛り付けながよ。
まずは「寿司&組物皿鉢」の盛り付けで、中心に置かれる「鯖の姿寿司」を切り分け、頭と尻尾を立たせて盛り付けられたがやき。



さらに、様々な食材とハランが手際ように次々に盛り付けられていき、あれよあれよっちゅう間に、「寿司&組物皿鉢」が見事に盛り付けられたがよ。
「浜アザミの天ぷら」を中心にした天ぷらも揚げ終わり、「鯨の煮物」も煮たってきたがやき。


14時50分ばあになった頃、まかないや「ちくキュウ」用の胡瓜を寄贈してくださった、「ファーム・ベジコ」の長崎さん一家が到着され、みんなあに挨拶されたがよ。

さあ「フルーツポンチ皿鉢」も、「なま(刺身)皿鉢」も、「鯨の煮物皿鉢」も完成したがやき。



2枚目、3枚目の「寿司&組物皿鉢」も、「ソーメン皿鉢」も、「天ぷら皿鉢」も完成し、大座敷の物据えの上に次々にセッティングされていったがよ。




こうして、予定よりかちくと遅れて、15時20分ばあにゃあ、全ての料理がセッティングされ、昭和の「おきゃく」が見事にイチから再現されたがやき。

さあこっから後は、みんなあで大座敷に座り、昭和の「おきゃく」を堪能する会のスタートながよ。
まずはTTOC理事長のワシからご挨拶をさいてもうて、「司牡丹・立春朝搾り」(薄にごり純米吟醸生原酒)を注ぎ合うていただき、このお酒にて声高らかに「乾杯!」したがやき。


そっから後は、みんなあで昭和の「おきゃく」の堪能がスタートし、早速「鯛蒸し」ファンの河合さんが、「鯛蒸し」を開いて身をほぐし、骨を除きもって取り分けてくださったがよ。
この西野家の「鯛蒸し」は、中身はおからと葉ニンニクっちゅう独特のレシピやって、これがまた日本酒のアテにゃあ最高の美味しさやったがやき。


しばしワイワイと盛り上がりゆうシーンを撮影され、長崎さん一家や智子さんのご両親(西野家の皆さん)とも記念撮影された植野さんと風間監督さんは、15時半ばあにゃあ別件があるっちゅうことで、これにてお帰りになられたがよ。


植野さん、風間監督さん、お忙しい中時間をつくっていただき、遠くまで取材にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!
その後は、「マキノジン」のプロデューサー、バー「Craps」の塩田さんが、「マキノジン」と「マキノジン・土佐文旦バージョン」と、新商品「マキノジン・新高梨バージョン」(発売はまだちくと先)のカラ瓶をセッティングして、「寿司&組物皿鉢」と一緒に撮影されたがやき。

司牡丹のお酒も、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)や「船中八策」(超辛口・純米酒)が回され、皆さんで注ぎ合うて、お料理と共に堪能されて盛り上がりよったがよ。



レクチャー側のスタッフチームの皆さんも、寿司づくりをしよった座敷にて盛り上がりよったがやき。


16時過ぎばあからは、参加者の皆さんの自己紹介タイムがスタートしたがよ。


皆さんお一人おひとりそれぞれが、土佐の伝統的「おきゃく」に対して、いろんな想いを持たれてご参加いただいちゅうっちゅうことがよう分かり、まっこと主催者冥利に尽きるっちゅうもんながやき。
松田京子さんにいたっちゃあ、学術論文の取材としてわざわざ東京から参加してくださったっちゅうがやき、まっこと有り難いことながよ。
智子さんのご両親からもご挨拶いただき、お次はレクチャー側のスタッフチームの自己紹介もあったがやき。


自己紹介タイムが終了した16時40分ばあからは、ワシが「お燗番」となって、「豊麗司牡丹」(純米酒)を湯煎さいてもうて、ぬる燗に燗付けさいてもうて、皆さんに配らいてもうたがよ。

塩田さんも、「マキノジン」と「マキノジン・土佐文旦バージョン」のカクテルコーナーを用意して、皆さんに配られよったがやき。

こうなりゃあ、宴席は一気に盛り上がるっちゅうもんながよ。
皆さん飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガン盛り上がっていったがやき。
17時20分ばあにゃあ、土佐の伝統的お座敷遊びタイムとなり、西野家の取り箸用の塗り箸と、ワシが用意さいてもうた「可杯」を出してきて、準備万端ながよ。


まずは「可杯」遊びからで、ワシから遊び方の説明をさいてもうたがやき。
ほんで、みんなあで手拍子しもって「ベロベロの神様の唄」を歌いもって、「可杯」遊びがスタートながよ!
「ベロベロの〜神様は〜正直な神様よ〜おささの方へとおもむきゃれ〜ソレおもむきゃれ〜……」
「天狗杯」が当たって沸いたり、「スケベの方へ」に替え歌にして「スケベ」に当たって大盛り上がりになったり……盛り上がりまくりになったがやき。
お次は、土佐だっけのお座敷遊び「はし拳」で、ワシから簡単に説明さいてもうて、何名かの方々らあとワシが対戦さいてもうて、盛り上がったがよ。

とにかく、「可杯」も「はし拳」も、当たったり負けたりしたらお酒を飲まにゃあいかんもんやき、皆さんの酒量もガンガン上がっていくっちゅうもんながやき。
こうして大盛り上がりのうちに、18時前ばあにゃあ、皆さん立派な酔っぱらいになっちょったき、ちくと早めやけんど、ぼちぼち〆ろうかっちゅうことになったがよ。
ちゅうことで、〆の前に司牡丹の残っちゅうお酒の抽選会でもしょうかっちゅうことになったがやき。
普通の抽選やただのジャンケンじゃあつまらんっちゅうことで、お座敷遊びのひとつ「集合拳」にて、最後まで勝ち残った方々が当たるっちゅうことにさいてもうたがよ。

ワシが親になって、「グーをもって集合!」っちゅうたら皆さんがグーを出して手を挙げ、ワシが「ジャンケン……チョキ抜け!」っちゅうたらチョキを出しちゅう方々が抜けていくがやき。
ほんで、人数が少のうなった時点で、「ジャンケン……パー飲み!」っちゅうたら、パーを出しちゅう人が当たりで、本来はお酒を一気飲みせにゃあいかんっちゅうお座敷遊びが、「集合拳」ながよ。
当たった皆さんは、大悦びで司牡丹のお酒を持ち帰りされよったがやき。
こうして、18時ばあにゃあ中締めとさいてもうて、みんなあで手分け&協力しもって、後片付けがスタートしたがよ。
参加者チームのワシらあは、ほとんどが立派な酔っぱらいになっちゅうもんやき、案の定あんまり戦力にならんかったようなけんど、酔っぱらいなりに頑張って後片付けさいてもうたがやき。
大座敷会場のしつらえ一式も後片付けを終えて、19時前ばあにゃあ、無事後片付けも終了し、大団円のお開きとなったがよ。



畠中智子さん&和田亜紀さんを中心としたレクチャー側スタッフの皆さん、快うご自宅を解放してくださった西野家の皆さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことまっことありがとうございましたぜよ!
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司牡丹酒造株式会社