JA高知県や高知県内各地のJAの方々、高知県環境農業推進課や各農業改良普及所の方々、高知県農業技術センターの方々、高知大学の研究員(旭食品地域経済調査課)、地域商社こうちの方々、高知県酒造組合の酒米研究会委員の方々らあ34名が集まり、開会したがよ。
まずは、JA高知県農畜産部の元吉部長さんから開会のご挨拶があり、同部長さんの進行にてスタートしたがやき。

続いて、高知県酒造組合の高木理事長から、ご挨拶があったがよ。


高木理事長は、自分の理事長としての最大の使命は酒米の安定供給やっちゅうて、アツうに語ったがやき。

ほんで会議に入り、まずは「米穀情勢」についての報告が、西森課長さんからあったがよ。

この資料「図表2」の「相対取引価格の推移」を見りゃあ、令和5年産米と比べて、6年産はどればあ上がって、さらに7年産はどればあ上がったがかが、一目瞭然やったがやき。

全体の米穀情勢のお話があり、続いて酒造用米の情勢についての報告があったがよ。
お次は、令和8年産酒米の取組方針及び生産計画(案)について、西森課長さんからお話があったがやき。
まず、令和8年産酒米の取組方針についちゃあ、基本目標として例年通りの「需要に応じた計画生産」、「安全・安心な県産酒米の生産」、「種子更新100%」に加え、「主食米とバランスの取れた酒米の生産推進」が挙げられたがよ。
また、3年ばあ前に一部酒米にモミが混入しちょったっちゅう事例があったけんど、その対策として、玄米の農産物検査の結果異種穀粒(モミ)が要因で3等級として格付けされた醸造用米及び加工用米についちゃあ、受入を行わんっちゅう方針やっちゅうことやったがやき。
続いて「酒米の生産計画(案)について(令和8年)」じゃあ、まずは「風鳴子」「吟の夢」「土佐麗」らあの酒造好適米について、「酒造組合要望数量」「集荷販売計画」「要望対比」らあが報告されたがよ。
「風鳴子」は要望対比91%、「吟の夢」は要望対比76%、「土佐麗」は要望対比91%っちゅうことやって、予想以上に悲惨な状況ながやき。
続いては、「フクヒカリ」「土佐錦」らあの掛米について、「酒造組合要望数量」「集荷販売計画」「要望対比」らあが報告されたがよ。
「フクヒカリ」は要望対比75%、「土佐錦」は要望対比59%っちゅうことで、こちらも悲惨な状況やったがやき。
お次は、各地区別生産計画(案)について、西森課長さんから説明があったがよ。
ほんで、ご質問・ご意見はっちゅうことやったき早速、高知県酒造組合前理事長(現顧問)としてワシから意見を発表さいてもうたがやき。
要望対比を見りゃあ明らかなように、どの米も足りてない状況やけんど、ほいたらまっと増やいてくれっちゅうたち、今からやとほぼ難しいがが現状やろうき、相変わらずの集荷能力の無さを残念に感じちゅうっちゅうて、まずはチクリと言わいてもうたがよ。
毎年こんな感じながやけんど、後から個別に農家の方に聞いたら、「まっと早うに言うてくれたら増やせたに!」っちゅうて言われることが、ままあったがやき。
ちゅうことで、8年産は難しいにしても、9年産以降はチビッとでも生産量を増やしてもらいたいきに、今年できるだっけ早いうちに、酒米農家の方々をみんなあ集めてもうて、ワシらあ蔵元らあとの意見交換会みたいなもんを開催できるように、セッティングしていただきたいっちゅうて発表さいてもうて、高木理事長に振らいてもうたがよ。
高木理事長からも、是非酒蔵と農家がお互いに顔が見える関係性を構築していかにゃあいかんっちゅう話があり、またいろんな補助金らあのこともあるし、それらあをしっかりお伝えしたりもしたいっちゅうことやったがやき。
元吉部長さんからは、是非早いうちにそのような機会を設けさいていただきたいっちゅう言葉があり、確約していただいたがよ。
その上で、8年産の各地区別生産計画の現状らあについて、各地区のJA営農販売課の方々お1人おひとりから、報告していただいたがやき。


皆さんからの報告を聞いて、飯米に変更したっちゅう農家がおったっちゅう以外にも、高齢のため米づくりができんなったとか、亡くなられたっちゅう方々も予想以上におられたことが、結構ショックやったがよ。
希望は、地元の蔵元らあと定期的に交流があるような地区は酒米を増やしてくれちゅう事例があるっちゅう点で、やっぱしお互いに顔が見える関係を構築していかにゃあいかんっちゅうことが、あらためて実感されたがやき。


その後も、高知県酒造組合事務局の萩野さんから意見が出されたり、高知県環境農業推進課の伊藤専技さんから補助金関係のお話があったりと、盛り上がったがよ。
ほんで、今後のスケジュールについてらあの確認があったがやき。
こうして12時ちょい前ばあにゃあ、元吉部長さんから閉会のご挨拶があり、「令和8年産酒米生産計画会議・第1回」は、無事お開きとなったがよ。

ご参加いただきました皆さん、まっことお疲れ様でした。
今後とも、高知県産酒米を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
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司牡丹酒造株式会社