2024年11月07日

旭食品「中四国旭友会・総会」とJR四国企画モニターツアー夕食会ぜよ!

まず10月23日(水)は、17時から「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんにて、旭食品株式会社(http://www.asask.co.jp/)の中国四国支社さんと、その有力取引先で組織されちゅう、「中四国旭友会」の第4回定期総会が開催されたがやき。

元々は、中国支社さんと四国支社さんの別々に開催されよったがを令和3年より統合しての、第4回目の開催やったがよ。


まず第一部の総会は、中四国旭友会会長の味の素(株)中四国支店の相川支店長さんのご挨拶からスタート。
写真1  旭友会相川会長挨拶













続いては第一号議案の会計報告の件で、監査の方から会計報告があり、拍手でもって承認され、第二号議案の中四国旭友会の新役員紹介があり、こちらも拍手でもって承認されたがやき。
写真2  新役員紹介












ほんで、旭食品(株)代表取締役社長竹内孝久氏のご挨拶があったがよ。
写真3  竹内社長挨拶2024.11.7写真6  メーカー表彰













続いては、常務取締役中四国支社支社長の石橋講氏より、「中四国支社現況報告」があったがやき。
写真4  石橋常務説明











その「現況報告」の途中に、旭食品さんの女性社員の赤井さんから、「香港研修報告」もあったがよ。
写真5  香港研修報告
お次は、中四国支社営業本部本部長の橋本英彦氏から、前年度の売上に貢献されたメーカーさんらあの表彰があって、18時ばあにゃあ総会は無事終了したがやき。










その後は、懇親会会場の準備でちくと休憩タイムを挟み、18時半からは第2部の懇親会ながよ。
写真7  懇親会開会













中四国旭友会副会長の(株)ニッスイ中四国支社矢口支社長さんのご発声にて、「酔鯨・高育54号」(純米吟醸酒)で乾杯し、懇親会がスタートしたがやき。
2024.11.7写真9  乾杯写真8  乾杯酒












スタートしたその直ぐ後に、高知ファイティングドッグスの皆さんのPRタイムがあったがよ。
写真10  ファイティングドッグス












その後は、同テーブルの皆さんらあとお酒を注ぎ合うて、飲んで食べて語り合うて、しばし盛り上がったがやき。
2024.11.7写真11  刺身盛り写真12  寿司など













2024.11.7写真14  宴席風景写真13  席を立って盛り上がる













写真15  宴席風景2

19時を過ぎたあたりからは、皆さん席を立ってアチコチ移動しもっての、ご挨拶回りが始まったがよ。


竹内社長さんや橋本本部長さんらあの前にゃあ、ご挨拶の長蛇の列がズラリやったがやき。


ほいたら、19時40分ばあから、「席にお戻りください!」っちゅうアナウンスが、ちくとシツコイばあ何度もあったがよ。


こっから「余興」が始まるっちゅうことで、「よさこい鳴子踊り」でも始まるがやろうかと思いよったら、ミラクルひかるさんのものまねライブがスタートし、一気に会場はヒートアップとなったがやき。


ちなみに写真撮影らあはNGっちゅうことやったき、画像は無しながよ。


ものまねライブは大盛り上がりのうちに20時20分ばあにゃあ終了し、その後はしばし周りの方々らあと、再び飲んで食べて語り合うたがやき。


こうして20時半過ぎばあにゃあ、旭食品(株)取締役商品統括本部の久郷本部長さんの中締めのご挨拶にて、懇親会はお開きとなったがよ。
2024.11.7写真16  中締め
第4回「中四国旭友会」総会・懇親会の開催とご盛会を、心からお慶び申し上げますぜよ。










続いて10月24日(木)は、JR四国さん企画のモニターツアー(関東・関西メディア対象の取材旅行)夕食会が、18時から「雅(みやび)」さんにて開催され、ワシゃあ高知県酒造組合理事長として、土佐酒の座学&解説らあのために、同席さいてもうたがやき。
写真17  雅











15名ばあのメディアの方々が集まり、開会となり、まずは高知県酒造組合理事長のワシから土佐酒について、20分ばあの座学を実施さいてもうたがよ。
写真18  開会写真19  参加者の皆さん












まず、土佐酒は今年、国内外の様々なコンテストらあで受賞ラッシュで、現在50個以上のメダルを獲得しちょって、全体のレベルの高さ日本一を証明したっちゅうたち過言やないとかっちゅうお話等々、こぢゃんと土佐酒のアピールをさいてもうたがやき。


ほんで、用意されちゅう7銘柄の土佐酒について、ワシから解説さいてもうたがよ。


 嵌丈夫・舞・うすにごり純米大吟醸生酒」


こちらのお酒は、発泡性でシャンパンのイメージやき、乾杯酒として使わいていただくがやき。


◆崙遏純米吟醸」


お次のお酒は、香りが華やかでキレもえいき、前菜の「ゆずなます」や「川エビ唐揚げ」らあに合いそうながよ。


「久礼・辛口純米」


続いてのお酒は、鰹の町久礼の「久礼・辛口純米」やき、こりゃあやっぱし「カツオのお造り」とバッチリながやき。


ぁ峙徇蕁Δ匹れ・純米吟醸あらばしり生酒」


お次のお酒は、ちくとガツンとくる「あらばしり」やき、「カツオの藁焼きタレたたき」らあに合いそうながよ。


ァ嵎顕多諭Ε螢此璽襦ζ段冥稱董


続いてのお酒は、爽やかな酸味と甘味のバランスがえいき、「ウツボのたたき」らあに合いそうながやき。


Α峪焚潅亜生鮮酒<秋>純米ひやおろし」


お次は司牡丹の秋限定の「ひやおろし」で、熟成したうま味がたっぷりやき、「カツオの藁焼き塩たたき」らあにバッチリ合いそうながよ。


А峽坊遏α蠕醉澄山廃純米酒」


続いてのお酒は、昔造りの「山廃」やき、「土佐あかうしスジ煮込み」や「土佐あかうしローストビーフ」らあに合いそうながやき。


その他にも、「天麩羅」(新生姜のかき揚げ・すじ青のりの天麩羅)や「ご飯もの」(焼きサバ寿司)らあが出される予定ながよ。


だいたいこんなお話らあをさいてもうたがやき。


ワシの座学が終わった後は、「美丈夫・舞・うすにごり」が出され、高知県観光政策課の中村課長さんからご挨拶があり、こちらのお酒で乾杯したがよ。
写真20  乾杯、中村課長

さあそっから後は、ワシも皆さんの中に座らいてもうて、宴会のスタートながやき。












直んぐに「南」「久礼」「どくれ」「文佳人」「司牡丹」らあが登場し、お料理も次々に出されたがよ。
写真21  川エビ唐揚げ写真22  鰹のお造り













写真23  鰹のタレたたき写真24  ウツボの唐揚げ















写真25  鰹の塩たたき写真27  土佐酒















2024.11.7写真27  盛り上がる宴席

ちゅうことで、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


ワシんところにゃあ、いろんなメディアの方々が質問らあをしにきてくださり、かなり日本酒に詳しい方や「司牡丹」ファンの方らあもおられたもんやき、いよいよ盛り上がったがよ。


特に、日本酒に詳しい方からの、最近は「グルコース濃度」の高い甘い日本酒だらけになっちゅうき、料理に合わんっちゅうお話は、まっこと我が意を得たりやって、いろんなお話をさいてもうて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


ワシも皆さんとガンガン酌み交わしまくりもって、アチコチ移動さいてもうて、こぢゃんと盛り上がりまくらいてもうたがよ。


いろんなお話で盛り上がりゆううちに、アッちゅう間に20時半ばあになっちょって、京阪神エルマガジン社の辻本副本部長さんの中締めにて、大団円のお開きとなったがやき。


ご参加いただきましたメディアの皆さん、そしてJR四国の皆さん、高知県観光政策課の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!














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2024年11月05日

料亭「濱長」で濱口咲良女将襲名&濱田万央芸妓拝命お披露目会ぜよ!

10月18日(金)は、18時半から料亭「濱長」さんにて、濱口咲良(由喜千代)女将襲名&濱田万央(濱田万央)芸妓拝命お披露目会が開催されたがやき。


このお披露目の発起人のひとりにワシも名を連ねさいてもうちょって、18日と19日の2日間にわたって開催されたお披露目会の、初日18日の会にワシゃあ出席さいてもうたがよ。


発起人やっちゅうことで、ワシゃあちくと早めの17時半ばあに会場の「濱長」さんにうかごうたがやけんど、結局特に早う集まる必要もなかったようながやき。
2024.11.5写真1  濱長












お店の入口にゃあ、お祝いの生花がズラリ飾られちょって、まっこと華やかやったがよ。
写真2  生花写真3  生花2













さて、ちくと控え室で待ちよったら、18時にゃあ会場に誘導されたがやき。


スクリーンにゃあ、料亭「濱長」さんのこれまでの歴史らあのVTRが流されよったがよ。
写真4  濱長の歴史VTR










18時半にゃあ、フリーアナウンサーの藤崎さんの司会にて開会し、まずは主役のお2人、新女将を襲名される濱口咲良(由喜千代)さんと、新芸妓を拝命される濱田万央(濱田万央)さんが、艶やかなお着物で登場されたがやき。
写真5  新女将と新芸妓












ほいたら突然、「号外だあ〜っ!号外だあ〜っ!」っちゅうて、瓦版屋の衣装を着た方が乱入し、参加者の皆さんに「濱長新聞」の号外が配られたがよ。
写真6 号外!写真7  号外記事














なかなかのユニークな演出に、会場はバカウケやったがやき。


続いては、藤崎さんの進行にて、発起人の方々の紹介があり、ワシも紹介されて会釈さいてもうたがよ。


お次は、発起人代表の宮田速雄(前高知新聞社社長)さんのご挨拶があったがやき。
写真8  発起人紹介写真9  発起人代表宮田氏挨拶













続いては、創業当時からの歴史ある提灯が紹介され、さらに主役のお2人の名入り提灯のお披露目があり、その提灯の作者の方々のご紹介もあったがよ。
写真10  濱長提灯写真11  2人の新提灯














お次は、この度大女将襲名となる前女将の濱口実佐子さんから発起人の方々お1人お1人に、「濱長応援大使」の名刺が進呈されたがやき。
写真12  濱長応援大使の名刺配る













続いては、発起人のお1人中平雅彦(高知新聞社社長)さんから、お祝辞があったがよ。
写真13  中平社長お祝辞













お次は、由喜千代(濱口咲良) さんの、艶やかな舞いがご披露されたがやき。
写真14  新女将の舞い













続いては、由喜千代(濱口咲良) さんから新女将襲名のご挨拶と、千代福(新芸妓濱田万央)さんから新芸妓拝命のご挨拶があったがよ。
写真15  新女将襲名挨拶写真16  新芸妓拝命挨拶















お次は、司牡丹の「船中八策」(超辛口・純米酒)が配られ、こちらのお酒をみんなあで注ぎ合うたがやき。


ほんで、司会の藤崎さんから乾杯の発声にワシが指名され、ちくとお祝いの言葉を述べらいてもうてから、声高らかに「乾杯!」さいてもうたがよ。


さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うての、土佐の「大おきゃく」のスタートながやき。


まずは豪華な「木箱盛り」をいただきもって、周りの方々らあと「船中八策」を酌み交わしまくって、盛り上がったがよ。
写真17  木箱盛り

●木箱盛り(蟹味噌豆腐 蟹身 いくら 三ツ葉、炙り鰆 蛇腹胡瓜 若布 花蓮根 梅肉醤油、造里 鮪 鯛 帆立貝 あしらい一式、鮑柔らか煮 海老芝煮 翡翠茄子 小芋 紅葉麩)














「船中八策」のラベル違いの「濱長八策」も登場し、中身は一緒やけんど、こちらも周りの方々らあに注ぎまくり、酌み交わしまくらいてもうたがやき。
写真18  船中八策を注ぐ写真19  濱長八策













しばしワイワイ盛り上がったあたりで続いては舞妓さんが登場し、初々しい舞いが披露されたがよ。


ほんでお次は、いよいよ本命登場で、由喜千代さんと千代福さんの、息の合うた見事な舞いが、披露されたがやき。


会場は、拍手喝采となったがよ。


このあたりで「焼肴盛合せ」が出され、こちらをいただきもって、「船中八策」が進みまくったがやき。


●焼肴盛合せ(和牛雲丹焼、軍鶏翁焼、甘鯛山椒焼、松茸 四方竹 茗荷甘酢漬け 丸十レモン煮)


続いては、「よさこい鳴子踊り」の「濱長」チーム「濱長花神楽」の皆さんが、「よさこい鳴子踊り」を披露されたがよ。
2024.11.5写真20  宴席風景












迫力満点のダイナミックな踊りに、会場は割れんばかりの拍手喝采に包まれたがやき。
写真21  舞妓さんの舞い写真22  新女将と新芸妓の舞い













写真23  新女将と新芸妓の舞い写真24  花神楽よさこい














写真25  花神楽よさこい2写真26  花神楽よさこい3















さてその後は、次第に皆さん席を立ちだいたき、ワシも「船中八策」と杯を手に、アチコチ回らいてもうて、いろんな方々らあと献杯・返杯合戦で、酌み交わしまくらいてもうたがよ。
写真27  ワイワイ宴席




21時ばあに席に戻んたら、締めのお食事とデザートが出されちょったがやき。




●御飯(栗御飯、香のもの)

●御椀(蛤潮仕立て 松茸 紅白野菜 酢橘)

●御口留(クリームチーズプリンフルーツのせ)
写真28  御飯、御椀、御口留











21時10分ばあにゃあ、いよいよお開きで、新芸妓の千代福さんと新女将の由喜千代さんと、新大女将と前大女将の3代が、ズラリと並ばれたがよ。
写真29 三代女将と新芸妓揃い踏み













ほんで、発起人の1人中田さん(高知女性経営者の会会長)が、中締めのご挨拶をされ、三本〆にて大団円のお開きとなったがやき。
写真30  中田会長中締め写真31  中締め















千代福さん、由喜千代さん、そして料亭「濱長」の皆さん、この度はまっことおめでとうございましたぜよ!


















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2024年10月09日

BAR「Craps」にて「マキノジン」受賞祝賀会ぜよ!

9月25日(水)は18時半から、「マキノジン」の開発者兼プロデューサーの塩田貴志さんがオーナーバーテンダーを務められゆう、高知市のBAR「Craps」さんにて、「マキノジン」の受賞祝賀会が開催されたがやき。
写真1  クラップス












受賞内容についちゃあ、まずは6月3日に発表された「IWSC(インターナショナル・ワイン・アンド・スピリッツ・コンペティション)」(英国)の2024年のコンペにて、「マキノジン」が「Silver」、つまり銀賞を受賞したがよ。
写真2  マキノジン2種写真3  テーブルセッティング














「IWSC」といやあ、1969年に創設された歴史ある酒類コンテストで、世界のワイン、スピリッツ、ウイスキーらあを対象に審査され、会長はロバート・モンダヴィをはじめとした著名人が務めちゅう、世界中で最も有名な酒類コンペながやき。


しかも、世界的なクラフトジンブームの昨今やき、「ジン部門」は800点を超えるっちゅう、今年最大のエントリー数やった部門らしゅうて、「Gold」はわずか66点ばあ、「SIlver」は359点ばあやったようで、その次にゃあ「Bronze」もあるがよ。


そんな中で、新発売してわずか3年目の「マキノジン」が、世界で最も権威と歴史を誇るアノ「IWSC」で「SIlver」を受賞できるらあて、まっこと嬉しいかぎりながやき!


さらに8月12日にゃあ、「IWSC」と共に世界三大酒類コンテストと言われる「ISC(インターナショナル・スピリッツ・チャレンジ)2024」(英国)にて、「マキノジン」は「Bronze」、つまり銅賞を受賞したがよ。



司牡丹の蔵(元牧野富太郎博士の酒蔵)にある「マキノ蒸溜所」の看板(塩田さん寄贈)にゃあ、「ヨウコソマキノジョウリュウジョヘ サカワチョウカラセカイヘイクヨ」っちゅうて書かれちゅうけんど、この度の2つの受賞は、早くも世界に向けた一歩を踏み出すことができたっちゅう証しながぜよ!


ちゅうことで、「マキノジン」のボタニカルの仕込みをお手伝いいただいた方々や、生産者の方々や、塩田さんが共に学ばれた「土佐FBC」の方々や、「マキノジン」のデザイン担当の方々や、関係者の方々らあに塩田さんがお声かけされ、祝賀会が開催されたっちゅうわけながやき。
2024.10.9写真4  開会












18時半にゃあ、20名ばあの方々が集まられ、まずは塩田さんからご挨拶があったがよ。
2024.10.9写真5  参加者の皆さん写真6  参加者の皆さん2













写真7  塩田さん挨拶














続いてはワシから、ご挨拶と「マキノジン」の受賞内容らあについて、ちくとお話さいてもうたがやき。
写真8  関係者紹介写真9  IWSCシルバー














写真10  ISCブロンズ














その後は、何名かの方々からお祝いのお言葉があり、最初のカクテル「マキノジンとベルガモットのスパークリング」を、塩田さんが目の前で作られたがよ。
写真11  塩田さんカクテル作る















★「マキノジンとベルガモットのスパークリング」
写真12  全景写真13 マキノジンとベルガモットのスパークリング















ほんで、このカクテルにてみんなあで威勢よう乾杯し、パーティーがスタートしたがやき。


続いて、最初のお料理も出されたがよ。


カクテルもお料理も、全てを塩田さん自らが作られゆうもんやき、テンテコマイの忙しさやって、ワシもいろいろお手伝いさいてもうたがやき。

カクテルやお料理を運んだり、カクテル作りのお手伝いらあもさいてもうたがよ。


●シャインマスカットの白和え


★「司牡丹AMAOTO」(純米酒)
写真14  マスカットの白和えとAMAOTO写真15  次のカクテル作る塩田さん














さらに今回は、塩田さんの作る「マキノジン」のカクテルと、司牡丹の日本酒を、お料理に合わせて飲み比べができるっちゅう企画で、まずは「司牡丹AMAOTO」(純米酒)を提供さいてもうたがやき。


「シャインマスカットの白和え」にゃあ、「マキノジンとベルガモットのスパークリング」も「司牡丹AMAOTO」も、どちらもバッチリやって、甲乙つけ難かったがよ。


参加者の皆さんも、同様に感じられちゅう方々が多かったようで、皆さんまっこと嬉しそうに、カクテルも日本酒も堪能されよったがやき。
写真16  地下2階も盛り上がる

お次は、プレミアムバージョンの「マキノジン土佐文旦フレーバー」を使うた「追い文旦リッキー」を塩田さんが作られ、ワシもお手伝いさいてもうたがよ。


★「マキノジン文旦フレーバー追い文旦リッキー」


●生節と栗のアヒージョ


★「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)
写真17  文旦リッキーとアヒージョと二割八割


地下2階会場におられる皆さんらあにも、カクテルと日本酒を届けさいてもうて、ワシがちくと解説らあもさいてもうたがやき。


「生節と栗のアヒージョ」にゃあ、「マキノジン文旦フレーバー追い文旦リッキー」と「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を合わせて飲み比べしたがやけんど、これまたどっちも旨いこと旨いこと!


カクテルも日本酒も、ガンガン進みまくったがよ。


続いては、塩田さんが「マキノジン酢みかんリッキー」を作られ、またまたワシもお手伝いさいてもうたがやき。


お料理は、何と「メジカの新子のお刺身」やって、もちろんブシュカンをギュギュッと搾りかけていただくがよ。


合わせる日本酒は「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)やって、こりゃあカクテルよりか圧倒的に日本酒に軍配が上がるろうと思うちょったけんど、「酢みかんリッキー」も予想以上にバッチリやったがやき。


★「マキノジン酢みかんリッキー」


●「メジカの新子お刺身・須崎獲れ直送」


★「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)
写真18  酢みかんリッキーと新子とひやおろし

参加者の皆さんの笑顔も、さらに満面満開に花開いていって、盛り上がっていったがよ。


お次は、塩田さんが「マキノジンのソルティ土佐ドッグ」を作られ、またまたワシもお手伝いさいてもうたがやき。


お料理は、「猪肉チャーシューと高知野菜の炒め物」やって、こちらに合わせる日本酒は、きもと仕込み純米酒の「かまわぬ」を、あえて常温にて出さいてもうたがよ。


★「ソルティ土佐ドッグ」

●猪肉チャーシューと高知野菜の炒め物


★「司牡丹・かまわぬ」(きもと仕込み純米酒)
写真19  猪肉チャーシューと高知野菜炒め写真20  ソルティ土佐ドッグとかまわぬ












「かまわぬ」は、この肉料理のうま味をさらに膨らまいてくれ、「ソルティ土佐ドッグ」は、この肉料理の脂を爽やかに切ってくれ、カクテルと日本酒の夢の競演っちゅう感じになって、宴席はさらに盛り上がっていったがやき。


●「クラップス」名物「明太子パスタ」
写真21  明太子パスタ

〆のお料理にゃあ、「クラップス」名物の「明太子パスタ」が提供され、これまた絶品やったがよ。














塩田さんは、カクテルづくりとお料理づくりで大忙しやって、まっことお疲れ様でしたぜよ!
写真22  盛り上がる会場















21時半過ぎばあにゃあ、元牧野植物園の展示デザイナーやって、「マキノジン」のデザインも担当してくださった里見和彦さんが中締めをされたがやけんど、何と牧野富太郎博士のモノマネで締めてくださり、まるで本物の牧野博士が天からエールをおくってくださりゆうようで、参加者の皆さんも大悦びの拍手喝采やったがやき。
写真23  里見さん写真24  牧野博士のモノマネ
















里見さん、素晴らしい中締めを、まっことありがとうございました!
2024.10.9写真25  中締め

こうして「マキノジン」の受賞祝賀会は、大団円のお開きとなったがよ。


塩田さん、まっことお疲れ様でした!そして、あらためましておめでとうございました!


そしてそして、ご参加いただきました皆様にゃあ、心から感謝申し上げますぜよ!



さてその後は、有志のメンバーにて2次会に移動したがやき。


2次会場は、ご参加者の西さんと小松さんが経営されゆう「薬膳BAR 芒種」さんやって、こちらのお店は火水木の週に3日しか空いてないっちゅう幻のBARやって、もちろん「マキノジン」も常備され、薬膳カクテルも楽しめるがよ。
写真26  BAR芒種写真27  芒種の店内














こっからは塩田さんもお客さんになって、みんなあで薬膳カクテルやら薬膳料理らあをこぢゃんと堪能し、盛り上がりまくったがは、そりゃあ当然やったがやき。
写真28  メニュー写真29  薬膳メニュー













写真30 薬膳カクテルとおつまみ写真31  2次会風景













写真32  薬膳カクテル

「薬膳BAR 芒種」さん、また絶対に訪ねたい、素敵なお店やったがぜよ!














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2024年09月30日

元永田農研の葉子さんがお子さんと共に来高ぜよ!

9月16日(月)の敬老の日は、故・永田照喜治先生の永田農業研究所の研究生やった杉原(現・宇野)葉子さんが、3人のお子さんと共に来高され、まずは佐川町に来られたがやき。


もう20年以上前、佐川町と窪川町(現四万十町)にて、永田農法で山田錦を育てるっちゅうプロジェクトの関係で、永田先生にゃあ何度も高知にお越しいただきよって、その頃に永田先生と共に度々高知にお越しいただきよった研究生が葉子さんやったもんやき、まっことこぢゃんとお世話なった方ながよ。


17年ばあ前に、葉子さんが永田農研を退職された際にゃあ、ワシとファームベジコの長崎さんが浜松の永田農業研究所を訪ね、葉子さんの送別会にも参加さいてもうたばあ、こぢゃんと親しゅうにお付き合いさいてもうたがやき。


その後葉子さんは、故郷の山形に戻られ、結婚されてお子さんも生まれ、母として忙しゅうされゆうっちゅうお話は聞いちょったけんど、まさか男の子3人の母親になっちゅうとは、まっこと月日の経つがは速いもんながよ!


葉子さんはこの日の前日に土佐清水に泊まられちょって、レンタカーにてお子さん3人と共に、まずは佐川町に来られたがやき。


到着は11時半ばあになるっちゅうことやったき、「まきのさんの道の駅・佐川」にてランチをしょうっちゅうことで、祭日で混雑が予想できたき、ワシゃあ11時前ばあから「道の駅」の「西村商店」に行って、予約表に名前と人数を書き込んで、順番待ちをさいてもうたがよ。
写真1  記念撮影

11時半頃にゃあ、葉子さんらあが到着し、ファームベジコの長崎さんと「葉山庵のごはん」の和田さんも到着し、ぼっちり順番待ちも呼び出されたき、7人で「西村商店」さんにて、ランチをいただきもって、昔話にこぢゃんと花が咲いたがやき。


ランチ後は、葉子さんのお子さんらあが、「道の駅」の公園で遊びたいっちゅうき、30分後ばあに司牡丹にて待ち合わせにして、ワシと長崎さんと和田さんの3人は、司牡丹の応接室にて、この翌日開催の「2024 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」の最終打ち合わせをさいてもうたがよ。


打ち合わせも終わった頃に、葉子さんらあが司牡丹に来られ、葉子さんにとっちゃあ懐かしい佐川町内をちくと散策し、「司牡丹・酒ギャラリーほてい」にて、お買い物らあをされたがやき。


ほんで、司牡丹の看板と酒林の下で記念撮影をして、葉子さんらあは高知市内に向かわれたがよ。


さてその晩は、葉子さんの上のお子さん2人が、こぢゃんと魚好きやっちゅうことやったき、「いつものところ十刻(ととき)」さんを予約さいてもうたがやき。
2024.9.30写真2  十刻

18時にゃあ、葉子さんとお子さん3人が来られ、ワシと4人での懇親会のスタートながよ。


まずは生ビール(お子さん3人はジュース)にて乾杯の練習をして、この日はラッキーなことに「メジカ(宗田鰹)の新子」が入荷しちょったき、まずはこちらを注文さいてもうたがやき。


当然乾杯のお酒は、永田農法米使用の「司牡丹・日土人(ひとびと)・生」(純米生酒)やったがよ。
写真3  日土人生と新子

実は葉子さんは、こぢゃんと酒好きで、土佐人以上に強うて一升酒が飲めるばあやき、ワシゃあ到底かなわんがやき。


「メジカの新子」は初体験の葉子さんは、そのモチモチプリプリの食感とブシュカンを搾りかけた味わいの美味しさに、さらに「日土人・生」との絶妙の相性の良さに、大感激やったがよ。


魚好きの上のお子さん2人も、「メジカの新子」の美味しさに大感激で、次々と箸が伸びて、アッちゅう間にカラになっちょって、しかも「もっと食べたい!」っちゅうもんやき、追加注文をさいてもうたがやき。


そっから後は、「ウツボのタタキ」や「鰹の塩タタキ」も登場し、いずれもお子さんらあと葉子さんに大好評で、特に葉子さんがガンガンにお酒が進みまくり、お次のお酒「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)を注文さいてもうて、こちらを2人で酌み交わしまくって盛り上がったがよ。
写真4  ウツボのタタキ2024.9.30写真5  カツオの塩タタキ











写真6  船中ひやおろしと川エビ

「川エビ唐揚げ」も、お子さんらあに大人気!


追加の「メジカの新子」も登場し、お酒を飲める人間は2人しかおらんはずやに、土佐の「おきゃく」並みに大盛り上がりになったがやき。


さらにその後は、「茄子のタタキ」や「四万十鶏の唐揚げ」や「ちくキュウ」らあをいただきもって、お子さんらあの乱入を受けまくりもって、葉子さんとワシゃあ昔話に花が咲きまくり、盛り上がりまくったがよ。
写真7  追加の新子写真8  茄子のタタキ











写真9  四万十鶏の唐揚げ











写真10  ちくキュウ











20時過ぎばあに、「十刻」さんを出て、またまた葉子さんのリクエストで、バール「バッフォーネ」に寄って、ファームベジコの長崎さんくの永田農法バジルをふんだんに使うた、名物「ジェノベーゼのパスタ」をいただいたがやき。
写真11  バッフォーネ











ワシと葉子さんは、「マキノジン」のソーダ割をいただきもって、「ジェノベーゼのパスタ」をいただいたがよ。
写真12  ジェノベーゼ

葉子さんにとっちゃあ17〜18年ぶりになる「ジェノベーゼのパスタ」に、こぢゃんと感動されちょったがやき。


お子さんらあも、美味しそうにいただきよったがよ。


葉子さん、久々にお会いでき、永田先生との思い出話らあをたくさんお話することができ、まっことありがとうございました!


また是非、土佐の高知にお越しくださいや!

















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2024年09月17日

高知県名古屋事務所の依頼で雑誌「KELLY」の取材&懇親会ぜよ!

9月5日(木)はまずは9時半から、高知県名古屋事務所から依頼の、愛知・岐阜・三重のグッドローカルライフマガジン「KELLY」(隔月刊)の取材と、ナゴノダナバンクの藤田社長さんとの打ち合わせがあったがやき。
写真1  企画書表紙写真2  企画書中身














高知県名古屋事務所の岡本チーフさんと、「KELLY」取材班の方々3名と、ナゴノダナバンクの藤田社長さんの5名が司牡丹酒造に来られ、まずは「KELLY」の取材があり、ワシが高知県酒造組合理事長として、土佐酒の特徴やアピールポイントらあについて語らいてもうたがよ。
写真3  前回写真
11月21日発行の「KELLY」に掲載されるらしいきに、愛知・岐阜・三重の皆さんは、よろしかったら是非ご購入くださいや!


その後は、引き続きナゴノダナバンクの藤田社長さんと打ち合わせがあったがやき。


今年の2月11日(日)、名古屋市中村区名駅三丁目の「UR都市機構」さんの駐車場スペースにて、18蔵の土佐酒や土佐料理らあが堪能できる初のイベント、「tosasai」(12:00〜20:00)が開催されたがよ。


こちらのイベントは、高知県名古屋事務所さんと、UR都市機構中部支社さんの都市再生業務部さんと、株式会社ナゴノダナバンクさんが主催する一大イベントやったがやき。


これまで、高知県名古屋事務所さんと株式会社ナゴノダナバンクさんの主催にて、「エリアジャック高知@なごの」っちゅう、土佐のうまいもんスタンプラリーイベントを、円頓寺商店街や那古野エリア(+α)らあで開催してきちょって、今年も6回目の同イベントが、約55店舗のお店が参加し、2月1日(木)〜3月15日(金)まで開催され、そのスピンオフ企画として開催された初のスペシャル1DAYイベントが、「tosasai」やったがよ。


このイベントが予想をはるかに超える大盛況やって、お酒が足りんなって名古屋近辺の土佐酒を買いに走ったっちゅうばあやったもんやき、来年も是非開催したいっちゅうことで、その打ち合わせをさいてもうたっちゅうわけながやき。


来年の2月15日(土)に開催予定やき、愛知県近郊の皆さん、是非たくさんのご来場をお待ちしちょりますぜよ!


11時前ばあにゃあ、取材と打ち合わせは終了し、同メンバーにてこの後「安芸虎」の有光酒造さんと「豊能梅」の高木酒造さんの取材があるっちゅうことやって、皆さんはそちらに向こうて出発されたがよ。


ほんでその夕方にゃあ「草や」さんにて取材撮影があるっちゅうことで、 そのまんま懇親会を開催することになり、「司牡丹」からワシが、「安芸虎」からは社長の娘さんの由さんが参加し、「KELLY」取材班3名、ナゴノダナバンク藤田社長、高知県名古屋事務所岡本チーフ、高知県地産外商公社高知事務所の塚本所長っちゅう8名のメンバーにて、18時から懇親会が開催されたがやき。


ワシゃあ17時40分ばあに「草や」さんに入ったら、まだ取材撮影の最中やったがよ。
写真4  草や


野菜や田舎寿司やお造りらあの彩りが、まっこと美しゅうて、こぢゃんとソソるがやき!











18時過ぎばあにゃあ、取材撮影も終了し、みんなあ揃うたき、 まずは「安芸虎・薄にごりスパークリング」にてみんなあで乾杯し、「イチジクの前菜」や「野菜のバーニャカウダソース」らあをいただいたがよ。
写真5  取材撮影2024.9.17写真6  乾杯













写真7  安芸虎とイチジク写真8  野菜バーニャカウダ














しばし飲んで食べて語り合うて盛り上がりよったら、今が旬の「メジカの新子」をメインにした「お造り」が登場し、皆さん大盛り上がりになったがやき。
写真9  メジカの新子











メジカの新子にゃあ、今が旬の土佐の酢みかん、ブシュカンをギュギュッと搾りかけ、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を合わせていただきゃあ、まっことバッチリやって、皆さんいきなり箸も杯も止まらんなって、一層会話も弾みまくり、大盛り上がりになったがよ。
2024.9.17写真10  仁淀ブルー












さらに、「土佐田舎寿司」や「天麩羅」や「土佐あかうしステーキ」…らあが登場し、お酒は「安芸虎・純米吟醸・ねこがすき」と「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)をガンガン酌み交わしまくり、さらに盛り上がったがやき。
写真11  田舎寿司写真12  天ぷら













写真13  安芸虎・ねこがすき写真14  土佐あかうし












とにかく、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がりまくり、「KELLY」取材班の皆さんにゃあ、ワシが取材の際に語らいてもうた「食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!」を、身をもって体感していただき、大納得されちょったがよ。

2024.9.17写真15  デザート
〆にゃあデザートも登場し、21時ばあにゃあお開きとなったがやけんど、ここは取材班の皆さんに、「世界一宴が楽しい酒国土佐」の二次会も体感していただかにゃあっちゅうことで、場末のスナック「こぶたや」さんにご案内さいてもうて、「マキノジン」のソーダ割をガンガン酌み交わしまくり、カラオケ歌合戦で盛り上がりまくり、午前様まで行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然のことやったがやき。















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2024年09月12日

日本名門酒会「製販三層」講演後の懇親会ぜよ!

9月3日(火)は、一昨日&昨日のblog&Facebookのとおり、小阪裕司先生(https://kosakayuji.com/ )から依頼を受け、「モノづくり日本会議」(https://www.cho-monodzukuri.jp/ )主催の「『共鳴価値』『集団的知性』による価値創造〜サプライチェーン全体でいかに価値創造・市場創造を成し遂げるか〜」セミナーにて、日本名門酒会(https://www.meimonshu.jp/ )本部・(株)岡永さんの飯田社長さん(卸)と、メーカーのワシ(製)と、日本名門酒会加盟酒販店の(株)朝日山千葉悦三商店の千葉社長さん(販)と、3人で講演を担当さいてもうたがやき。


ちなみにこのセミナーは、リアル&オンラインのハイブリッド開催っちゅうことで、会場にゃあ20人ほど、オンラインにゃあ100人超の方々が参加してくださったがよ。


ほんで、小阪先生の基調講演があり、続いて飯田社長さんの講演(卸)があり、お次はワシの講演(メーカー)があり、ラストに千葉社長さんの講演(小売)があったがやき。


セミナー全体としちゃあ、なかなか好評やったようで、終了後も会場参加者の皆さんがワシらあんところに名刺交換に来られ、ワシらあは15分ばあ会場を出れんかったがよ。


17時過ぎばあに、やっと会場を出れて、小阪先生と飯田社長さんと千葉社長さんとワシの4名でタクシーに乗って、東京国際フォーラムの「酒蔵レストラン 宝」に向こうて、17時半ばあから打ち上げ懇親会やったがやき。


ワシゃあ小阪先生たぁ、何度か少人数あるいは2人で飲んだことがあって、宴席での小阪先生のお話は、実際のセミナーや講演会以上に学びになるもんやき、実はこぢゃんと楽しみにしちょったがよ。


まずは、ワシが用意さいてもうた、「司牡丹 Delight」(瓶内二次発酵・スパークリング純米吟醸酒)にて、みんなあでねぎらい合うて、乾杯したがやき。
写真1  ディライトと前菜

やっぱし、こういう時の乾杯にゃあ、スパークリング日本酒は最高やって、皆さんにこぢゃんと悦んでいただけたがよ。










さあそっから後は、「前菜」や「お浸し」や「ゴーヤチップス」や「枝豆」らあをいただきもって、「司牡丹 Delight」を酌み交わし酌み交わし、盛り上がったがやき。
写真2  お浸し写真3  ゴーヤチップス、枝豆













アッちゅう間に「司牡丹 Delight」はカラになって、続いては飯田社長さんの指示でワシが高知から手持ちさいてもうた、まだ一般にゃあ出荷されてない、今年の「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)を出さいてもうて、今度はコチラを酌み交わしまくって盛り上がったがよ。


「サラダ」や「お造り盛り合わせ」らあが登場し、「船中ひやおろし」が進むこと進むこと!
写真4  船中ひやおろしとサラダ写真5  お造り盛り














特に「厚切り鰹の塩タタキ」と「船中ひやおろし」の相性がまっことタマランばあバッチリやって、皆さんお酒が進みまくって、止まらんなったがやき。


飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。


さて、このあたりからが、小阪先生の真骨頂で、講演じゃあ聴けんようなネタや裏バナシらあが次々に飛び出し、これがまたこぢゃんと学びになるもんやき、ワシゃあガンガン飲みもって、メモりまくらいてもうたがやき。


ただし、後半あたりからの文字はミミズがのたくったような文字で、もはや解読不能やったがやけんど……。


実は小阪先生は、10月17日に「顧客の『数』だけ見ればいい」(PHP研究所)っちゅう新著を出版されるがやけんど、そんな関係もあってか、出版業界やいろんな著者の裏バナシらあが次々に飛び出し、こぢゃんと面白かったがよ。


小阪先生も何度かお世話になっちゅう、フォレスト出版の太田社長さんの言葉らしいがやけんど、「自分が書きたいことを書きたいように書く著者は三流」で、「自分が書きたいことを読者が読みたいように書く著者は二流」で、「読者が読みたいことを読者が読みたいように書く著者は一流」やっちゅうがやき。


さらに太田社長さんにゃあ、「くちびるが乾くほど語りたいことがある人しか、著者になってはいけない」っちゅう言葉もあるっちゅうがよ。


ほんで小阪先生はここで、「著者っちゅうんはメーカーや」っちゅう言葉を語られたがやけんど、まっことワシゃあハッと胸を突かれたような気がしたがやき。


つまり、「自分がつくりたいもんをつくりたいようにつくるメーカーは三流」で、「自分がつくりたいもんを顧客が買いたいようにつくるメーカーは二流」で、「顧客が買いたいもんを顧客が買いたいようにつくるメーカーは一流」やっちゅうことになりゃあせんろうかっちゅうて、ワシゃあ捉えたがよ。


こりゃあ「プロダクトアウト」か「マーケットイン」かっちゅう話につながるわけで、4人の中でそんな話題になったがやき。


確かに、日本酒メーカーの場合、特にワシらあみたいな地酒メーカーの場合は、自社に「つくりたいもん」がないまんま、市場調査らあをして「顧客が買いたいもんを顧客が買いたいようにつくる」っちゅうような、単純に「マーケットイン」がえいたぁ言いきれんがよ。


それじゃあ自社らしさのある「熱」や「哲学」が感じられんがやき。


けんど、顧客を無視して「自分がつくりたいもんをつくりたいようにつくる」っちゅうんも、また問題があり、単純に「プロダクトアウト」がえいたぁ言いきれんがよ。


それじゃあ、顧客に受け入れられんような、無駄な商品ばっかしになってしまいかねんがやき。


小阪先生は、ニコニコしもって静かにワシらあの話を聴きよったけんど、こん時ゃあ特に結論は出んかったがよ。


ワシゃあ後になってこの話題を思い出し、今じゃあちくと結論らしきもんが見えてきたように思うがやき。


つまり、地酒メーカーは、自社ならではの自社らしさを生かしもって、 自社の熱や哲学をベースにしてつくりたいもんをつくるっちゅうを基本に置くべきやけんど、その上で顧客の声をよう聴きもって、世の中の流れや市場の変化らあをシッカリと見据えもって、顧客の「声なき声」を聴き、つまり顧客の潜在的な願望まで把握するようつとめて、顧客自身が気づいてないような潜在的に求めちゅうと思われるような、自社のつくりたいもんをつくるっちゅうことながよ。


ここにおいて、「プロダクトアウト」と「マーケットイン」は、融合するっちゅうことながやないろうかのう!


その後は、「船中ひやおろし」もカラになったき、「宝」さんの「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)を注文し、「イナワの塩焼き」らあをいただきもって、このお酒を酌み交わしまくって、さらにさらに盛り上がったがやき。
写真6  イワナ塩焼き

小阪先生からは、かのキリスト教思想家の内村鑑三さんが、「一番尊いのは、お金を稼ぐこと」やっちゅう言葉を遺しちゅうっちゅうお話があり、商人は稼ぐことから逃げちゃあいかん、しっかりお金を稼ぐことを躊躇しちゃあいかんっちゅうて語られたがよ。


さらにいろんなお話を語ってくださったがやけんど、ある大学教授の言葉で、「基本性善説やけんど、人は人によって(態度が)変わる」っちゅうようなことを語られちゅうっちゅうがやき。


近年は、カスタマーハラスメントっちゅう言葉が語られるようになり、顧客の劣化が指摘されるようになったけんど、「カスハラ」をするような人やち、いつじゃち誰に対してやち、そうしゆうわけやないっちゅうことながよ。


つまり、商人の側が、すべての顧客に対して、彼らあのえい面が出るように、そういう応対ができるようになりゃあ、少のうたち、おまさんのお店じゃあ「カスハラ」的なこたぁ起きんっちゅうことながやき。


また、人材育成についての話題になった際に小阪先生は、次の斎藤一人さんの言葉を挙げられたがよ。


「どうすりゃあ人が育成できるかっちゅう質問が間違うちゅう。環境を整えちゃるだけでえい。それが自然の摂理や。」


つまり、人材育成のキモは、ちくと「引いて見る」っちゅうことで、結局自分から求めてない人にゃあ何を教えたち何ちゃあ通じんがやき、求めてきた人にゃあ応えちゃるっちゅうことで、そういう環境を整えることが重要やっちゅうことながやき。


ほんで、そんな環境の中にこそ、「集団的知性」が育まれるっちゅうことながよ。


小阪先生、こぢゃんと学びになるたくさんのお話を、まっことありがとうございました!


そして小阪先生、飯田社長さん、千葉社長さん、素晴らしいひとときをご一緒さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!
















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2024年09月05日

「第21回・土佐酒アドバイザー認定試験」&「村の集会所」で「はし拳」レクチャー懇親会ぜよ!

8月28日(水)は高知県酒造組合にて、同組合が主催する「第21回土佐酒アドバイザー研修」の最終日やって、「認定試験」が開催されたがやき。
写真1  追試風景

「土佐酒アドバイザー」たぁ、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的として開催されゆう資格認定制度で、平成4年にスタートし、2年に1度とかの時期もあったけんど、近年はなかなかの人気で、今年で9年連続開催となっちょって、昨年までで536名の「土佐酒アドバイザー」が誕生しちゅうがよ。


ほんで本年も、29名満席の受講生が参加してくださったがやき。


まっことありがたいことながよ!


ちなみに今年の開催期間は、令和6年6月19日〜8月28日の間、毎週水曜日(13時半〜15時40分)に延べ9回の講義と最終日は認定試験を開催(8月14日は休講)し、第1限が「講習(座学)」で第2限が「きき酒等実習」ながやき。



ほんでこの日は最終日の「認定試験」やって、まず筆記試験が行われ、続いて「きき酒試験」が行われ、合格点に届かんかった方々はそのまんま居残りで、「筆記」も「きき酒」も合格するまで何回も「追試」が実施されたがよ。


17時ばあにゃあ、皆さん無事合格されたようで、まっことおめでとうございます!


来月9月4日にゃあ、「認定書授与式」&「交流会」が開催されますきに、楽しみにお待ちくださいや!


ほんでこの後は、「第21回土佐酒アドバイザー」合格者の有志の皆さんらあと、蔵元メンバーや酒造組合事務局メンバーらあ20名ばあにて、直んぐご近所の「村の集会所」さんを貸し切りにして、「はし拳」レクチャー懇親会が17時半ばあから開催されたがやき。
写真2  村の集会所

「村の集会所」さんは、店主の山田村長さんがこぢゃんと「はし拳ラバー」で、毎年「土佐はし拳全日本選手権大会」に何チームも出場してくださり、過去に優勝経験もあるがよ。


また、お店でもお客様らあとともに、しょっちゅう「はし拳」の会を開催し、盛り上がりゆうみたいなき、「はし拳」を覚えたいっちゅう方々らあは、是非「村の集会所」さんに行きゃあ、こぢゃんと優しゅうにレクチャーしてくださるはずながやき。


ちゅうことで、土佐酒をたっぷり持ち込みさいてもうて、お店にうかごうたら、既にビチビチの満席状態になっちょったがよ。


「はし拳」のレクチャー役として常連の「はし拳ラバー」の方々らあも参加してくださったがやき。


美味しそうな大皿料理もズラリと並び、準備万端ながよ。
写真3  料理写真4  料理2













写真5  テーブル宴席写真6  座敷宴席













写真7  座敷宴席2写真8  追加料理・焼鳥














写真9  追加料理・大皿写真10  盛り上がる宴席













みんなあで土佐酒を注ぎ合うて、高知県酒造組合理事長のワシからご挨拶さいてもうて、乾杯したがやき。


ほんで、まずは腹ごしらえっちゅうことで、みんなあが大皿のお料理を取りに行き、そっから後は飲んで食べて語り合うての宴席がスタートしたがよ。


皆さん、無事「土佐酒アドバイザー」に合格したもんやき、こぢゃんと晴れやかな笑顔で、酌み交わしまくり、語り合いまくり、盛り上がりまくったがやき。


追加のお料理も次々に登場し、まっことありがとうございます!


しばし盛り上がったら、アチラコチラで、いつの間にか「はし拳」がスタートしたがよ。
写真11  はし拳始まる!













山田村長さんが、ハンデやっちゅうて、こぢゃんと長いサイバシで「はし拳」を披露し、盛り上がったがやき。
写真12  サイバシではし拳写真13  サイバシではし拳2













写真14  アッチでもはし拳写真15  コッチでもはし拳













アッチでもコッチでも「はし拳」が始まり、大盛り上がり状態になったがよ。


初めての方々だらけなもんやき、レクチャー役の方々はなかなか大変やっつろうき、まっことありがとうございますぜよ!


「いらっしゃい!」「3本!」「1本!」……「いらっしゃい!」「3本!」「5本よ!」……あちこちから威勢のえい声が響きまくり、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


こうして盛り上がりまくり、20時過ぎばあにゃあみんなあで座敷に集まって、記念の集合写真を撮影し、大団円のお開きとなったがよ。
写真16  記念撮影







「村の集会所」の皆さん、そしてレクチャーにご協力いただいた常連客の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!















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2024年08月30日

「AMAOTO」受賞記念!司牡丹社長と「酔うちゅう部」で納涼パーティぜよ!

佐川町出身の人気声優、小野大輔さん完全プロデュースの「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)6年目の商品が、世界最大クラスの日本酒コンテスト「SAKE COMPETITION 2024」の「純米酒部門」において、「SILVER」を受賞したっちゅうことで、これを記念し、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、「『司牡丹 AMAOTO』SAKE COMPE<SILVER>受賞記念!司牡丹社長とオンライン納涼パーティ!!」を、19時から開催さいてもうたがよ。
2024.8.30写真1 酔うちゅう部表紙










この日、ワシが用意したお酒はもちろん、「SILVER」の首かけを付けた「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)で、グラスももちろん「司牡丹 AMAOTOグラス」やったがやき。
2024.8.30写真2  AMAOTO写真3  AMAOTO2












おつまみは、ご近所のスーパーマーケット「サニーマート」さんのお惣菜で、「あおさのりとチクワのゴボウサラダ」、「イカとニンニクの芽のオイスター炒め」、「ワカメとキュウリのタコ酢」、「高知県産ニラチャンプルー」、「肉豆腐」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがよ。
2024.8.30写真4  惣菜


スタート前にお惣菜とお酒の画像を撮りよったら、案の定無性にお腹が減ってきて、思わず「あおさのりとチクワのゴボウサラダ」を一口パクリとつまみ食いしてしもうたがやき。


あおさのりの風味とゴボウの風味のコントラストが最高っっっ!当然のごとく、「AMAOTO」も一口キュッとやってしもうたがよ。


ああ……幸せっっ!


いかん、いかん、「オンライン飲み会」のスタート時間ぜよ!


まずスタートの19時にゃあ、ゆりこさんと篠田さんがスッと入室されたがやき。



早速3人で、「司牡丹 AMAOTO」の受賞を祝うて、乾杯したがよ。
写真6 まずは3人で乾杯











ほいたら直んぐに美季さんが入室されたき4人で乾杯したら、またまた直んぐにHanaeさんが入室されたき5人で乾杯したがやき。
写真7 4人で乾杯写真8 5人で乾杯











ちくと5人で盛り上がりよったら、続いてよねこさんが入室されたき6人で乾杯したら、またも直んぐ玉木さんが入室されたき7人で乾杯したがよ。
2024.8.30写真9 6人で乾杯2024.8.30写真10 7人で乾杯











7人で飲んで食べて語り合うて盛り上がりよったら、お次は知可子さんが入室されたき、8人で乾杯したがやき。
写真11 8人で乾杯











そっから後も、紀子さんが入室されて9人で乾杯し、続いて藤原さんが入室されたき10人で乾杯し、さらに盛り上がったがよ。
写真12 紀子さん入室写真13 9人で乾杯










写真14 藤原さん入室10人で乾杯

だいたい皆さん揃うたようやったき、あらためて「司牡丹 AMAOTO」の受賞についての説明らあをさいてもうて、いろんな会話らあでさらに盛り上がったがやき。








皆さんからは、「今までのAMAOTO以上に、こぢゃんと華やかでメッチャ美味しい!」っちゅう声が上がり、その香味は大好評やったがよ。
写真15 10人で盛り上がる

小野さんも、今年の「AMAOTO」の櫂入れの際に、「香りが高い!」っちゅうて大絶賛やったけんど、やっぱしファンの皆さんもおんなじように感じるがやと、こぢゃんと嬉しかったがやき。


みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりゆううちに、当然のごとく小野大輔さん関連の話題で盛り上がったがよ。


ほんでワシから、9月20日に小野さんをお招きしての待望のオンラインイベント(詳細は昨日のblog&Facebook参照)を開催するき、詳細は後日発表するっちゅうて伝えさいてもうたら、皆さん狂喜乱舞の大悦びやって、こぢゃんと大盛り上がりになったがやき。


最近の小野さんの声優のお仕事は、「キン肉マン」や「はたらく細胞」やっちゅうて、いろんな小野さんネタがアチコチから噴出しまくりになったがよ。


こぢゃんと盛り上がりまくりゆう20時過ぎばあにゃあ、みちるさんも入室されたき11人で何回目かの乾杯をして、一層大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真16 みちるさん入室写真17 11人で乾杯











写真18 11人で盛り上がる

皆さんからも小野さんネタが次々に飛び出し、とにかく語り合うて飲んで食べて語り合うて、語り合うて飲んで飲んで語り合うて……ちゅう感じで、盛り上がったがよ。





こうして大盛り上がりのまんま、予定終了時間の21時半を過ぎた頃にゃあ、大団円のお開きとなったがやき。
2024.8.30写真19 お開き

ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!








また9月20日、今度は「酔うちゅう部」やなしに、Zoomのウェビナーにてお会いしましょうぜよ!












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2024年08月27日

高知銀行・会社説明会と懇親会ぜよ!

8月20日(火)は、17時から三翠園さんにて、株式会社高知銀行さんの会社説明会が開催されたがやき。
2024.8.27写真1  開会前











ワシゃあ16時50分ばあに会場に到着したら、既に200人ばあの方々が来場されちょって、なかなかの盛況やったがよ。
2024.8.27写真2  開会写真3  役員紹介













17時から開会し、まずは高知銀行さんの役員の方々のご紹介があったがやき。


続いて、海治頭取さんからの会社説明がスタートしたがよ。
写真4  海治頭取












2024〜2026年度の中期経営計画についてで、「わくわくする『みらい』へ〜地域と共に〜」っちゅうタイトルやったがやき。
写真5  中期経営計画












「中期経営計画の刷新」について、「中期経営計画のコンセプト」について……等々のお話がらあがあり、イノベーション推進室の「ソリューション提供」についてのお話があったがよ。
写真6  コンセプト写真7  ソリューション提供














イノベーション推進室の2024年度は、DX、脱炭素、E攤桓髻↓せ業承継・企業再生っちゅう4領域にフォーカスし、外部専門家らあとも連携し、地域経済の強靭化に貢献するっちゅうがやき。


の土佐酒についちゃあ、地域商社こうちの精米事業を核として、土佐酒製造・販売のバリューチェーンを支援するっちゅうがやき、まっことこぢゃんと有り難いことながよ。


海治頭取さんのお話は、その後「サステイナビリティへの取り組み」のお話らあがあり、引き続き、イノベーション推進室DXグループの方々から、「ICTコンサルティング業務について」のお話があったがやき。
写真8  サステイナビリティへの取り組み写真9   ICTコンサルティング業務について















こうして、17時45分ばあにゃあ、会社説明会は終了し、お隣の部屋に移って懇親会がスタートしたがよ。
写真10  懇親会に集まる












まずは、株式会社高知銀行さんの森下会長さんから、乾杯のご発声があったがやき。
写真11  森下会長乾杯ご発声













ほいたら乾杯の前に、森下会長さんが、サッカーJFL・高知ユナイテッドSCの山本志穂美社長を壇上に招かれ、皆さんに紹介されたがよ。
写真12  高知U山本社長紹介












ほんで、あらためて200名を超えるみんなあで、威勢よう乾杯したがやき。


さあ、そっから後は、皿鉢料理を取り分けもって、飲んで食べて語り合うての懇親会がスタートしたがよ。
写真13  皿鉢料理












しばし、おんなじテーブルの方々らあとビールを酌み交わして盛り上がりよったら、ワシのところにゃあ「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が、旭食品の竹内相談役さんのところにゃあ、「酔鯨・特別純米酒」の冷酒が配られたがやき。
写真14  司牡丹と酔鯨













ちゅうことで、「金凰司牡丹」と「酔鯨・特別純米酒」を、おんなじテーブルの方々らあと酌み交わしまくりになったがよ。


まだまだ暑い日が続きゆうき、ワシも「金凰司牡丹でかまんき、これを氷につけて冷やして持ってきて!」っちゅうてホテルスタッフの方にお願いしたところ、「船中八策」(超辛口・純米酒)の冷酒を1本、ワシんところに持ってきてくれたがやき。
写真15  船中八策!














ちゅうことで、「船中八策」を、まずはおんなじテーブルの方々らあに注ぎまくらいてもうて、さらに他のテーブルも回ろうと席を立とうとしたら、お楽しみ抽選会が始まったき、席に戻んたがよ。

みんなあが席を立ちゃあ、抽選会をやったち誰っちゃあ聞きやあせんき、その防御策としての早い時間からの抽選会っちゅうことながやき。


抽選会は河合副頭取さんが担当され、いろんな高知県の物産らあが当たるっちゅうもんやったがよ。
写真16  河合副頭取抽選会















ほいたら、後半にゃあ土佐酒の抽選会となって、まずは「無手無冠」の純米大吟醸酒の抽選があり、続いて「酔鯨」の純米大吟醸酒の抽選があり、最後に「美彩司牡丹」(純米大吟醸酒)の抽選があったがやき。
写真17   美彩司牡丹抽選写真18  美彩当選者に進呈















まっこと、ありがとうございますぜよ!


お楽しみ抽選会が終了したら、さあこっからは皆さん席を立って移動しまくり酌み交わしまくりの、土佐の「おきゃく」のスタートながよ!
2024.8.27写真19  宴席風景2024.8.27写真20  宴席風景2












2024.8.27写真21  宴席風景3

ワシゃあ当然、「船中八策」を片手に移動しまくって、アチコチ回らいてもうて注ぎまくり、酌み交わしまくらいてもうたがやき。


「船中八策」は、皆さんに大好評やって、アッちゅう間にカラになってしもうたがよ。


そっから後は、ワシゃあ「金凰司牡丹」の燗酒を片手に、アチコチ回りまくって酌み交わしまくり、いろんな方々らあと語り合いまくって、盛り上がらいてもうたがやき。


ふと気がつきゃあ、時間は19時半になっちょって、締めの時間になったようなき、ワシゃあ自分の席に戻んたがよ。


高知銀行さんの高知市内3店の支店長さんが登壇され、締めのご挨拶をされ、最後に河合副頭取さんも壇上に上がられてご挨拶され、大団円のお開きとなったがやき。
写真22  支店長さん3名2024.8.27写真23  中締め















株式会社高知銀行さん、会社説明会&懇親会のご盛会、まっことおめでとうございますぜよ!











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2024年08月26日

NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」三役会&「蛍槍」で懇親会ぜよ!

8月19日(月)は、16時半から高知県酒造組合の会議室にて、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称:TTOC)理事長のワシと中田副理事長と吉本副理事長と明神専務理事っちゅう三役と、古木事務局長(高知県中小企業団体中央会)と事務局の萩野さんっちゅう6人が集まって、TTOC「三役会」が開催されたがよ。
写真1  三役会スタート











今回の三役会は、TTOC会員専用のピンバッジが完成したき、こちらをどう配布するかっちゅう議題と、TTOCの最初の事業としてスタートした、「土佐人の飲酒美学【宴中八策】」のミニ冊子も完成したき、こちらもどう配布していくかといかに普及さいていくかっちゅう議題についてがメインながやき。
写真2  ピンバッジ











まずピンバッジについちゃあ、正会員の皆さんにゃあ郵送で送るっちゅうことに決まっちょったけんど、賛助会員の皆さんにゃあお1人様1個のみ1000円(税込)にて購入できるっちゅうことを伝えちゃらにゃあいかんがよ。


そのためにゃあ、あらためての会員名簿の整理と、宛先の印刷が必要やっちゅうことながやき。


ちゅうことで、会員名簿の整理は今月中に萩野さんにお願いし、宛先の印刷は吉本副理事長にお願いすることになったがよ。


また、「宴中八策」ミニ冊子についても、正会員と賛助会員全員に、ピンバッジと一緒にお1人様1部ずつ送るっちゅうことに決まったがやき。


ほんで、そのピンバッジと「宴中八策」を送付する封筒の中に同封する説明の手紙は、正会員向けと賛助会員向けに分けて、今月中にワシが書くことに決まったがよ。
写真3  宴中八策












10月1日からは郵送料金が跳ね上がるき、9月中旬ばあまでにゃあ送るっちゅうことになったがやき。


ちなみに「宴中八策」ミニ冊子の配布は、無料っちゅうたち無闇にバラまくこたぁせんと、「宴中八策を行動指針とする署名」用紙に氏名と住所を署名した方のみに無料で1部を進呈することになっちょったがやけんど、個人情報らあの問題で住所を全部書くっちゅうんは嫌がる方々も少のうないっちゅうことで、都道府県のみを書いてもらうっちゅうことに決まったがよ。


都道府県だっけでも分かりゃあ、関東高知県人会とかの県外在住の高知県人の方々らあに配布した場合にゃあ、それが確認できるっちゅうことながやき。
写真4  三役会風景













また、署名を集める意味は、たとえば5000部配布しましたっちゅう時に、無駄打ちが少ない、つまりホンマに5000人が意味を理解して携帯しちゅうっちゅうことになるし、マスコミの方々らあにそれを報道してもらう際にゃあ、5000人分の署名用紙をドカンと見せることができるっちゅうことになるがよ。


さらに、TTOCの顧問に就任していただいちゅう、霤鎮了さんと桑名市長さんにゃあ、「宴中八策」の完成報告を兼ねて進呈しに行かにゃあっちゅうことに決まったがやき。


こちらのアポ取りについちゃあ、中田副理事長にお願いしたがよ。


また、知事訪問の際にゃあ記者発表も兼ねてマスコミの皆さんに取材していただくために、プレスリリースをワシが書くことになったがやき。


その後も、ホームページ制作らあの補助金についてや、9月17日に開催される「2024 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」についてらあの、細かい打ち合わせらあをして、17時半ばあにゃあ「三役会」は終了したがよ。


皆さん、まっことお疲れ様でしたぜよ!


その後は、「蛍槍(ほたるくら)」さんにうかごうて、18時ちょい前ばあから5人で懇親会やったがやき。


とりあえずの生ビールを注文し、乾杯の練習をして「プッハァ〜〜!」っちゅうて、「つきだし」らあをいただきもって、盛り上がったがよ。
2024.8.26写真5  前菜













さらに「サラダ」や「川エビ唐揚げ」らあが登場し、さらにさらに「メジカ(宗田鰹)の新子」が入荷しちゅうっちゅうことやったき、こちらも注文さいてもうて、こうなりゃあ日本酒やっちゅうことで、「船中八策」(超辛口・純米酒)の1升瓶を注文さいてもうたら、店員の方が「そんなお客は初めてや!」っちゅう顔をして、ビックリしちょったがやき。
2024.8.26写真6  サラダ2024.8.26写真7  川エビ唐揚げ













写真8  メジカの新子2024.8.26写真9  船中八策













まっことお手数おかけし、申し訳ございませんでしたぜよ!


ほんで、あらためて「船中八策」にて正式な乾杯をして、このお酒を酌み交わしまくりもって、ブシュカンをギュギュッと搾りかけまくった「メジカの新子」をいただきゃあ、ウマイの何ので、いきなり杯も箸も止まらんなったがやき!


そんな合間に、「船中」の1升瓶がドカンと登場し、さらにさらにガンガン酌み交わしまくって盛り上がったがよ。


とにかく、「船中」の潔いばあキレる後口が、こぢゃんと料理を誘うもんやき、皆さん交互にやりゃあ杯も箸も止まらんなるっちゅうもんながやき。


さらに、「お麩田楽」、「トンペイ焼き」、「ホルモン唐揚げ」らあをいただきもって、「船中」を酌み交わしまくりゃあ、会話も弾みまくるっちゅうもんながよ。
写真10  お麩田楽写真11  とんぺい焼き











写真12  ホルモン唐揚げ


ほいたら、店長さんが「とりあえず」っちゅうて、「船中八策」を2合分持ってきてくれ、どうやら1升瓶まるまるは無かったようで、古谷商店さんまで買いに走ったようやったがよ。


ふと気がつきゃあ、19時半過ぎばあにゃあ、「船中」の1升瓶がカラになっちょったがやき。




追加の「船中」を2合注文し、こちらを酌み交わしもって「漬物盛り合わせ」や「エイヒレ炙り」らあをチビチビいただき、さらに盛り上がったがよ。
写真13  船中八策とエイヒレ写真14  漬物、エイヒレ追加











ほんでこの後も、いろいろ細々したことを話し合うたり、関連した内容らあで爆笑したりしもって、飲んで食べて飲んで食べて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


こうして、みんなあ立派な酔っぱらいになっていったがよ。


さてさて、これからNPO法人の活動も活発化していくき、ドンドン忙しゅうなっていくっちゅうことやき、中田副理事長、吉本副理事長、明神専務理事、そして古木事務局長、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!













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2024年08月23日

高校時代の同級生と「草や」で痛飲&花火大会ぜよ!

8月9日(金)は、東京で働きゆうワシの高校時代の同級生のヤスが高知に帰省したっちゅうことで、高知におるシゲルとテツとワシの4人で、「草や」さんにて19時から飲んだがやき。


今回は、ワシがたまたま「草や」さんを予約したがやけんど、この日が「よさこい祭り」前夜祭の「花火大会」やっちゅうことをスッカリ忘れちょって、「草や」さんは「花火大会」会場の鏡川河川敷の直んぐ近くなもんやき、周辺はなかなかの混雑で、店内も結構いっぱいやったがよ。


さて4人揃うたき、まずは生ビールで乾杯の練習をして、「つきだし」をいただいたがやき。


ほいたら、今が旬の「メジカ(宗田鰹)の新子」が入荷しちゅうっちゅうことやったき、早速注文さいてもうて、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)を注文し、このお酒にて正式な乾杯をしたがよ。
写真1  メジカの新子写真2  船中黒と新子













例年以上に華やかさと爽やかさと、ハッキリした輪郭が際立つ今年の「船中黒」をいただきゃあ、そりゃあ杯も箸も止まらんなって、会話も盛り上がるっちゅうもんながやき!


特に、今が旬の「メジカの新子」に、これまた今が旬の酢みかん「ブシュカン」をギュギュッと搾りかけまくっていただき、「船中黒」と合わせりゃあ、もはやこりゃあ「酒と食の最強タッグ」!


全盛期のBI砲(ジャイアント馬場&アントニオ猪木)レベルの最強タッグの美味しさやったがよ!


さらに、「鰹のタタキ」「茄子の挟み揚げ」「鰹のハランボ炙り塩焼き」らあも登場し、どれもこれも絶品なもんやき箸も杯も進みまくり、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、当然のごとく盛り上がりまくったがやき。
写真3  鰹のタタキ写真4  茄子の挟み揚げ













写真5  はらんぼ塩焼き











ゲラゲラ大笑いしもって飲んで食べて語り合うて盛り上がりよったら、それまで結構いっぱいやった他のお客さんらあが、急に誰っちゃあおらんなってしもうたもんやき、ちくとワシらあがウルサすぎつろうかと思うたら、20時からスタートの花火大会にみんなあ向こうたようやったがよ。


ワシらあは、「ドーン!」「パチパチ」っちゅう打ち上げ花火の音だっけを肴にしもって、さらに「ネギ入り玉子焼き」らあを肴にしもって、一層盛り上がったがやき。
写真6  ネギ入り玉子焼き

ほいたら、そんなワシらあを可哀想に思うたかしらん、「草や」さん店主の和田さんが「他のお客さんも誰っちゃあおらんし、竹村さんらあ4人だっけやったら、ちくと2階で花火を観覧したちえいですよ。ただしエアコンがないき暑いですけんど。」っちゅう、何ともこぢゃんと有り難い提案をしてくださったがよ!
写真7  花火











早速4人で2階に上がり、窓から外を眺めりゃあ……何と!打ち上げ花火がバッチリ見事に眺められるやいかっっっ!!!
写真8  花火2写真9  花火3













写真10  花火4

「た〜まや〜っ!!!」


しばし4人で見事な花火を見物さいてもうて、まっこと大大大満足やったがやき。


和田さん、まっことありがとうございます!感謝感謝ぜよ!




21時にゃあ花火大会も終了し、花火の音も聞こえんなって静かになったがやけんど、ワシらあの宴席はますます盛り上がりまくってウルサかったがよ。


「お漬物盛り合わせ」らあをいただきもって、さらに「船中黒」らあを酌み交わしまくって盛り上がりまくったがやき。
写真11  漬物

こうして21時半ばあにゃあ、仕切り屋のシゲルが「ぼちぼち二次会に行くぞ!」っちゅうことで、「草や」さんを締めさいてもうたがよ。


和田さん、いっつも絶品のお料理を、さらに今回は花火大会の特別観覧席まで、まっことありがとうございました!






その後は、場末のスナック「こぶたや」さんにうかごうて、クラフトジン「マキノジン」のソーダ割をガンガン酌み交わしもって、カラオケ歌合戦で大盛り上がりし、完全に行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがぜよ。















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2024年08月16日

日本酒造組合中央会四国支部「令和6年度夏期研修会」と筒井お疲れ様会ぜよ!

まず8月2日(金)は13時半から、徳島市の「阿波観光ホテル」さんにて、日本酒造組合中央会四国支部「令和6年度清酒製造業夏期研修会」が開催されたがやき。


四国四県の清酒製造メーカーらあが20人ばあ集まり、まずは日本酒造組合中央会四国支部の川人支部長さんから、開会のご挨拶があったがよ。
写真1 会場写真2  川人支部長挨拶












ほんで、夏期研修会がスタートし、トップバッターは高松国税局課税部の川口鑑定官室長さんで、まずは「全国新酒鑑評会の結果について(高松国税局管内)」のお話があり、いろんなデータ別の表らあをご紹介いただいたがやき。
写真3  川口鑑定官室長講演












さらに、様々なオフフレーバーの原因とその対策について、夏の気温から予測できる米の溶けやすさについて等々、いろんなお話をしていただいたがよ。
写真4  総合評価と香りの良さ写真5  グルコースとカプエチ













写真6 4-ビニルグアイアルコール写真7  今年の造りを予測











川口鑑定官室長さん、まっことありがとうございましたぜよ!


続いては、アース環境サービス(株)学術部西日本エリアのエキスパートである末吉さんから、「食品安全と異物混入防止対策」についてのお話があったがやき。
写真8  末吉さん講演


まずは「最近の異物混入事例」について、小林製薬の「紅麹サプリ」について等、4つの事例が紹介されたがよ。


お次は、製品回収の損害について、例が挙げられ、製品回収の金額が2000万円やったとしたち、損害総額は1億円ばあになるっちゅうお話があったがやき。


続いては、異物混入が発生する背景にゃあ、様々な要因が存在しちゅうっちゅうて、「ハインリッヒの法則」についての紹介があったがよ。
写真9  ハインリッヒの法則
お次は、異物混入はヒューマンエラーから起こることが多いき、ミスを無くすことが必要やっちゅうて、以下の「異物混入防止の3原則」の紹介があったがやき。


<異物混入防止の3原則>
1.つけない→入れない、持ち込まない
2.増やさない→定期メンテ、チェック+清掃
3.取り除く→除去(目視、金探、X線etc.)


ほんで、「異物を持ち込まん」+「清潔にする」ことが重要やき、そのための活動の中心が「従業員の5S」やっちゅうがよ。


<5Sとは?>
1.整理 2.整頓 3.清掃 4.清潔 5.躾(しつけ)
写真10  従業員の5S写真11  5Sとは















この5Sに取り組みゃあ何が良うなるかっちゅうたら、「人によるミスがないなる」、「全員参加の活動の基礎ができる」、「財産である商品が誇れるもんとなる」っちゅうがやき。
写真12  何が良くなる

その後も、5Sの中でも特に大事な「整理」と「整頓」について、詳しい解説や現場写真らあの紹介があり、こぢゃんと学びになったがよ。


特に、「整理」たお、必要な物、不要な物を分類して、不要物を破棄し、必要な物を保管するっちゅうことであり、つまり「整理」たぁ……「捨てる技術」やっちゅう言葉は、まっこと目からウロコやったがやき。


末吉さん、まっこと分かりやすいお話を、ありがとうございましたぜよ!


続いては、日本酒造組合中央会の古賀常務理事さんより、「中央情勢報告」についてのお話があったがよ。
写真13  古賀常務理事講演写真14  古賀常務理事講演2













60Pばあになるこぢゃんと分厚い資料を、ピックアップしもってのお話やって、まずは先ほどの「異物混入防止対策」にからめて、「HACCPの考え方を取り入れた衛生管理について」のお話があり、その英訳資料もあるっちゅうお話もあったがやき。


さらに、「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録について、今年12月にゃあ、九分九厘登録になり、その際にゃあパブリックビューイング及び登録コメント発表の予定やっちゅうがよ。



その他、「アルコール健康障害対策推進基本計画の現状等について」、「1.8L壜『自主回収認定』取消のリスク分析」について、「流通業務の総合化及び効率化の促進に関する法律及び貨物自動車運送事業法の一部を改正する法律の概要」について、「令和6年度日本酒の輸出基本戦略」について、「国際空港國酒キャンペーン」について、「大阪・関西万博に向けて考えられるイベント等の検討」について、「國酒の地理的表示」について、「SDGsへの取り組み状況について」、「安全な酒造りのために」について、「清酒製造業信用保証基金」について、「輸出先国の規制等に関する対応について」等々、分かりやすうお話いただいたがやき。


古賀常務理事さん、まっことありがとうございましたぜよ!


こうして16時半ばあにゃあ、日本酒造組合中央会四国支部「令和6年度清酒製造業夏期研修会」は、無事閉会となったがよ。


その後は、ちくと休憩タイムをはさんで、同会場の別部屋にて懇親会が開催されたがやき。


徳島県の阿波酒がズラリと並び、それらあをみんなあで注ぎ合うて、徳島県酒造組合の斎藤理事長さんのご発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
写真15  徳島の酒写真16  斎藤理事長乾杯













徳島県酒造組合としちゃあイチオシの「LED酵母」使用の吟醸酒もいくつかあったりして、ワシゃあ次々といろんなお酒をガンガン飲みもって、もちろん周りにも注ぎまくりもって、飲んで食べて語り合うて、盛り上がらいてもうたがやき。



「前菜」「お造り」「吸い物」「煮物」「焼物」らあをいただき、ガンガンいろいろ飲み比べしよったら、「三芳菊」さんの「織絵」と「綾音」っちゅうんが、こぢゃんと強烈な個性やって、この独特の風味はどっから来ちゅうがかっちゅうて、アチコチで結構話題になったがよ。
写真17  前菜写真18  刺身と吸い物












写真19  煮物写真20  焼物












写真21  三芳菊











途中からは、ワシもアチコチ移動しまくりもって、いろんな方々らあと酌み交わしまくり語り合いまくらいてもうたがやき。
2024.8.16写真22  宴席風景












そんなこんなで盛り上がりよったら、アッちゅう間に時間が過ぎてしもうちょって、ボチボチお開きやっちゅうき、自分の席に戻んたら、美味しそうな「天麩羅」「食事」「赤だし」「香物」らあが、手をつけんまんま残っちょったがよ。
写真23  天ぷら写真24  ご飯














急いで、一口二口いただいたあたりで、18時半ばあに大団円の中締めとなったがやき。
2024.8.16写真25  中締め

けんど、当然こんな早い時間で終わるわきゃあないがよ。


皆さん当然のごとく三々五々、二次会に流れていったがやき。


ワシゃあ、徳島県酒造組合の斎藤理事長と香川県酒造組合の川人理事長(日本酒造組合中央会四国支部長)と3人で、久々にトコトン盛り上がりまくり、2次会、3次会、4次会と飲み食いまくり語り合いまくって、午前様まで行き抜けてしもうたがよ。


当然ベロンベロンで、後半はほとんど記憶がないがやけんど、どうやら午前1時ばあまで飲みよったようで、17時からスタートやったき、8時間耐久飲みっぱなしっちゅうことながやき!


まっこと我ながら、ちくと呆れてしまうがよ。


いずれにしたち、こぢゃんと長時間お付き合いいただきました徳島県酒造組合斎藤理事長さんと香川県酒造組合川人理事長さん、まっことありがとうございましたぜよ!


さてその翌日の8月3日(土)は、徳島から高知に戻んたがやけんど、そのJRの中でも爆睡やって、昼間はほとんど使いもんにならん状態やったがやき。


それでも何とか夕方にゃあ復活して、18時からは土佐の高知の飲兵衛の聖地「葉牡丹」さんにて開催の、「桂月」筒井のお疲れ様会に参加したがよ。
写真26  葉ぼたん

筒井は、「桂月」の先代澤田社長さんの時代から長年勤めてきた古株で、高知県酒造組合行事らあにも長年積極的に参加してくれ、みんなあがこぢゃんとお世話になっちゅう社員ながやき。


そんな筒井が、この度「桂月」を退社し、既に地元嶺北の他の会社に勤めゆうっちゅう情報が入ったもんやき、酒造組合メンバーから「こりゃあお疲れ様会を開催しちゃらにゃあ!」っちゅう話が出て、今回のセッティングとなったがよ。


10数人ばあのメンバーが集まり、まずはビールにて乾杯の練習をしたがやき。


ほんで、飲み放題の燗酒(松翁)にて正式な乾杯をして、まずは筒井のこれまでの労をねぎろうたがよ。


さあそっから後は、筒井の話をみんなあで聞きもって、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。


「焼鳥」「刺身盛り」「土佐巻き」「串揚げ」「豚キムチ」「エビフライ」「ポテトフライ」らあをいただきもって、酌み交わしまくってこぢゃんと盛り上がりまくったがよ。
写真27  刺身、焼鳥、土佐巻き写真28  串揚げ















写真29  豚キムチ写真30  エビフライ、ポテトフライ











筒井たぁ、みんなあが平成の初期ごろからの30年以上におよぶ長い付き合いやき、昔バナシらあにもこぢゃんと花が咲いたがやき。
写真31  筒井を囲む












さらに「焼きそば」や「長太郎貝」らあも登場し、宴席は一層ヒートアップして盛り上がりまくったがよ。
写真32  焼きそば写真33  長太郎貝













大盛り上がりのまんま、21時ばあにゃあお開きとなったがやけんど、みんなあまだ名残惜しそうやったき、場末のスナック「こぶたや」さんに、2次会をセッティングさいてもうて、結局この日も23時過ぎばあまで盛り上がり
まくり、行き抜けてしもうたがやき。


筒井!まっこと長年お疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!














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2024年08月09日

本格イタリアン「Juno」にて第206回「37の会」ぜよ!

7月26日(金)は19時から、オシャレな本格イタリアン「Juno(ユーノ)」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の第206回目が開催されたがやき。


場所が気づきにくうて、1回通り過ぎたりしたけんど、ワシゃあ15分ばあ前にゃあお店に到着したがよ。


お店は2階やって結構急な階段で、最近下りの階段じゃあ左膝が痛むジジイになってしもうたワシゃあ、帰りがちくと心配ながやき。
写真1  1階入口写真2  2階入口












さて、ぼちぼち皆さん到着され、今年4回目の「37の会」にゃあ、14名のメンバーが集まったがよ。

ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがやき。


続いて乾杯で、クラフトビール飲み放題コースやったき、みんなあで思い思いのクラフトビールを注文したががよ。


ほいたらマンボが、「長期入院生活から帰ってきちゅうマーちゃんに、みんなあでエールを送る動画を届けたい!」っちゅうことで、みんなあでマーちゃんの早期快復を祈るエールを送りもって、元気よう乾杯したがやき。
写真3  マンボ動画










こうして宴席がスタートし、お料理はなかなか豪華で、山盛りの「フライドポテト」や「サラダ」や「チーズ料理」や「ピザ」らあが次々に登場して、みんなあで飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。
2024.8.9写真5  サラダ写真4  ポテトフライ












写真6  チーズ料理












みんなあ還暦超えの61歳〜62歳のジジババなもんやき、自身の肉体の老化ネタやら病気ネタ、さらに親の介護問題ネタらあの暗い話題だらけやったけんど、それらあを意に介さんとゲラゲラ笑い飛ばすっちゅうんが、この「37の会」のメンバーなもんやき、まっことホッとするっちゅうもんながよ。
204.8.9写真7  肉料理写真8  パスタ












さらに「パスタ」が出てきたあたりにゃあ、メンバーの準ちゃんが「映画ポスター展」を開催するっちゅうて、チラシをみんなあに配ったがやき。
写真9  準ちゃん












準ちゃんは、こぢゃんと映画ファンやっちゅうことで、洋画・邦画合わせてこれまでに何千作品を観てきたらしゅうて、映画のポスターも蒐集してきちゅうき、そんな1000枚を超えるポスターを一般公開する展示会を開催するっちゅうがよ。
写真10  チラシ

【西川準二の映画ポスター展】

<会期>令和6年8月28日(水)〜9月16日(月・祝)
※休館日:9月2日(月)・9月9日(月)
午前9時〜午後5時

<会場>いの町紙の博物館3階(高知県吾川郡いの町幸町110-1 TEL:088-893-0886 FAX:088-893-0887)

<入場料>大人500円(10名以上の団体400円) 小中学生100円(10名以上の団体80円)

<主催>西川準二 いの町紙の博物館

<後援>高知新聞社・RKC高知放送・KUTVテレビ高知・KSSさんさんテレビ・高知県手すき和紙協同組合



格安の入場料で、青春時代がよみがえる懐かしい映画のポスターらあを1000展以上観覧できるっちゅう展示会で、ワシも会期中にうかがうつもりやき、是非興味がある方は訪ねちゃっていただきたいがやき。


そんな「ポスター展」の話題から、一番心に残った映画を1つだっけ挙げろうっちゅう話題になり、みんなあが順番に語っていったがよ。


サスガは映画ツウの準ちゃんで、みんなあが挙げる映画作品を、「コレもえいねぇ!」「ソレも素晴らしい映画やった!」っちゅうて、全部に反応しまくりやって、みんなあも大盛り上がりやったがやき。


ワシも結構映画は観てきちゅうがやけんど、最近はジジイになって、1時間半ばあ経った一番のクライマックスあたりで絶対にトイレに行きとうなるもんやき、もう映画館じゃあほとんど観てないっちゅうて嘆かいてもうたがよ。


これからの時代はますます高齢者が増え続けるがやき、1時間にいっぺんばあトイレ休憩がある映画館を企画していただけりゃあ、こぢゃんと流行るがやないかっちゅうて、みんなあ爆笑やったがやき。


さて、そんなワシが挙げた一番心に残った映画は、「カイロの紫のバラ」やっちゅうたら、何と準ちゃんが、「それは観てない!」っちゅうて、こぢゃんと残念がりよって、「こりゃ是非観ちょかにゃあ!」っちゅうて断言しよったがよ。


この後は、「パエリア」や「デザート」も登場したがやけんど、みんなあお腹いっぱいになっちょったもんやき、サスガに食べ切れいで残してしもうたがやき。
写真11  パエリア











ラストにゃあ、お店の方にお願いして、みんなあで記念撮影をしたがよ。
2024.8.9写真12  中締め2024.8.9写真13  記念撮影













こうして大盛り上がりのうちに、21時半過ぎにゃあ大団円のお開きとなったがやき。


この後は、有志メンバーにて二次会で、「ばぁこのバー」に雪崩れ込んで、カラオケ歌合戦三昧で盛り上がりまくり、行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがよ。
写真14  ばぁこのバー











幹事の真理ちゃん、そして「37の会」の皆さん、今回もこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!













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2024年08月06日

「中四国旭友会納涼会」と「高銀佐川支店・さくら会」ぜよ!

まず7月24日(水)は、旭食品株式会社さんの中四国支社のお取引先の集まり「中四国旭友会」の2024年度納涼会が、18時から「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんにて開催されたがやき。


150名ばあのメーカーの方々が集まられちょって、まずは中四国旭友会の相川会長(味の素株式会社中四国支店長)さんのご挨拶があったがよ。
写真1  相川会長挨拶











続いて、旭食品中四国支社の石橋常務取締役支社長さんのご挨拶があったがやき。
写真2  石橋常務挨拶











ほんで、みんなあでビールを注ぎ合うて声高らかに乾杯し、宴席がスタートしたがよ。


各テーブルにゃあ、「酔鯨・吟麗」(純米吟醸酒)も配られたき、こちらのお酒も周りの方々らあと注ぎ合うて、しばしお料理をいただいたがやき。
2024.8.6写真5  宴席風景写真3  酔鯨













写真4  料理

ほんで、乾杯から30分も経たんうちに、かなりの方々が席を立って、旭食品さんの役員の方々にご挨拶に行かれ、その長い行列ができちょったがよ。









18時半過ぎばあからはメーカー表彰で、優秀な売上実績を残されたメーカーの皆さんが舞台に招かれ、その表彰式が開催されたがやき。
2024.8.6写真6  メーカー表彰2024.8.6写真7  宴席風景2













その後は、こぢゃんと涼しげな素麺が出されたき、ワシゃあこちらをいただきよったら、突然舞台上にサングラスをかけたガードマン風の男が2人現れたがよ。
写真8  素麺













ほんで、世界で唯1人のクラリネットパフォーマー槐(enju)さんが登場し、ミニライブを披露してくださったがやき。
写真9 サングラスのガードマン写真10  槐さん入場












「ルパン三世」や、高橋真梨子の「ごめんね」や、「学園天国」っちゅうような、ワシらあが知っちゅう曲だらけやって、会場は一気に大盛り上がりに盛り上がったがよ。


アサヒビールの寺本支社長さんが突然舞台に招かれて、槐(enju)さんのクラリネット演奏を手伝うっちゅうパフォーマンスらあも披露され、会場は拍手喝采やったがやき。
写真11  槐さんミニライブ写真12  槐さんミニライブ2













写真13  寺本支社長と演奏












さらにたくさんの方々を舞台に招いて盛り上げたり、会場をアチコチ周りもって演奏したりと、槐(enju)ワールド全開で大盛り上がりで万雷の拍手喝采やったがよ。
写真14  舞台にお客を上げて盛り上がる














槐(enju)さん、こぢゃんと素晴らしいパフォーマンスを、まっことありがとうございましたぜよ!
写真15  盛り上がるミニライブ













ミニライブ終了後は、しばし懇談タイムやったき、ワシゃあアチコチ回りもって、知り合いの方々らあとちくと酌み交わさいてもうたがやき。
写真16  会場に降りて盛り上げる写真17  再び舞台で盛り上げる













こうして20時過ぎばあにゃあ、旭食品高知支店の坂本支店長さんから閉会のご挨拶があり、大団円のお開きとなったがよ。
写真18  納涼会中締め


旭食品中四国支社の皆様、そして「中四国旭友会」の皆様、2024年度納涼会のご盛会、まっことおめでとうございましたぜよ!


続いて、翌日の7月25日(木)は18時から、高知銀行佐川支店さんのお取引先らあのゴルフ会、「高銀さくら会」の懇親会が開催されたがやき。


ワシゃあゴルフコンペにゃあ出席してないき、懇親会だっけの出席やって、会場は佐川といやあココしかないっちゅう、ウナギ料理の名店「大正軒」さんやったがよ。


ゾロゾロと佐川町内の方々が集まり、18時にゃあ30名ばあの皆さんが集まって、さあ開会ながやき。
写真19  さくら会開会












高知銀行佐川支店長さんの進行により開会し、まずは「さくら会」の島崎会長さんのご挨拶があったがよ。
写真20  島崎会長挨拶












続いては、高知銀行さんの未来サポート部中山副部長さんのご挨拶があったがやき。
写真21  中山副部長挨拶


お次は、司牡丹の燗酒が配られ、ワシが乾杯の発声をさいてもうたがよ。


ワシからは、高知県における酒米精米工場がないなるっちゅう高知県酒造組合にとっての大ピンチを、高知銀行さんとその子会社の地域商社こうちさんが救世主となって助けてくださったっちゅう話題を、ちくと詳しゅうに皆さんに伝えさいてもうて、乾杯さいてもうたがやき。


司牡丹の燗酒で、威勢ようみんなあで乾杯し、宴会がスタートしたがよ。


皿鉢料理の組物や鰹のタタキや寿司や刺身や、ウナギの蒲焼きらあがズラリと並び、まずは周りの方々と燗酒を注ぎ合いもって、お料理をいただいたがやき。
写真22  鰹のタタキ2024.8.6写真23  寿司













写真24  鰻の蒲焼き

やっぱし名物のウナギの蒲焼きは、アッちゅう間に無いなっちょったがよ。












珍しい「鰻の素麺」も登場し、ワシゃあこちらをいただきよったら、早くも皆さんお銚子と杯を持って席を立ちだいて、献杯・返杯の大合戦になったがやき。
写真25  懇親会風景写真26  鰻ソーメン












ワシも早速、司牡丹のお銚子と杯を持って、献杯・返杯の大合戦に参戦さいてもうたがよ。


アッチコッチ移動しまくりもって酌み交わしまくって語り合うて、盛り上がらいてもうたがやき。


後半にゃあ、昼間のゴルフの結果発表や賞品の授与らあがあって、盛り上がったがよ。
写真27  ゴルフ表彰写真28  ゴルフ表彰2













写真29  ゴルフ表彰3












その後も佐川の「おきゃく」はしばし続き、アチコチで酌み交わしまくって盛り上がり、19時半ばあにゃあ大団円のお開きとなったがやき。
写真30  懇親会終盤








高知銀行佐川支店の皆さん、そして「さくら会」の皆さん、ご盛会まっことおめでとうございましたぜよ!















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2024年08月02日

「土佐経済同友会・グローバル人材委員会」令和6年度第5回委員会ぜよ!

7月22日(月)は、18時半から東京海上日動火災保険株式会社高知支店さんの6階会議室にて、「土佐経済同友会・グローバル人材委員会」の令和6年度第5回委員会が開催されたがやき。


令和2年度から令和5年度までの4年間は、中田由季委員長のもとで「人づくり委員会」として、土佐の伝統的お座敷文化を守る人材を育てる団体の設立を目指した活動を展開し、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」が設立されることになったがよ。


ほんで本年度からは、新たに明神基親委員長のもと、「グローバル人材委員会」としてスタートしちゅうがやき。


その基本方針は、以下のとおりながよ。


<基本方針>
全国の中でも人口減少が先行して進んじゅう高知県においちゃあ、国の掲げる「新しい資本主義」でも重視されちゅうとおり、国民一人一人が社会経済を支える重要な資本と位置付け、当地で暮らし働く人々を有効活用していく「人財」っちゅう意識の向上が求められちゅうがやき。また社会経済の運営を通じて、そのチカラ(知力、体力、経験、見識など)を最大限に活かし、地域に活力を取り戻していくこたぁ喫緊の課題ながよ。これまで当地社会の一員として強う意識されてこんかった層(外国人など)をターゲットとして、これらあの人々を当地の社会経済活動の担い手として積極的に取り込むこたぁ重要課題と考えられるがやき。高知県は全国と比べて在留外国人が少ない事もあり、外国人がさらに増加していく余地・余力は十分にあるため、外国人留学生らあが県内で就職するインセンティブを高める施策を効果的に講じ、将来の「外国人参画社会」の実現に向けての一助としていくがぜよ。


前身の「人づくり委員会」たぁ、すっとん変わったけんど、前委員長でありNPO法人の副理事長に就任してもうちゅう中田さんや、前副委員長でありNPO法人の副理事長に就任してもうちゅう吉本くんも委員会メンバーで、何より前委員会メンバーでNPO法人の専務理事に就任してもうちゅう明神くんが委員長っちゅうことやき、こりゃあ応援さいてもらわにゃいかんっちゅうことで、ワシも「グローバル人材委員会」に入らいてもうたっちゅうわけながよ。


10数名ばあのメンバーが集まり、まずは明神委員長からご挨拶があったがやき。
2024.8.2写真1  明神委員長挨拶












続いては、学校法人龍馬学園の泉田常務理事さんから、龍馬学園における日本語学科と国際ビジネス学科での外国人材育成についてのお話があったがよ。
写真2  泉田常務理事のお話











東京や大阪らあにゃあ、千人規模の日本語学校はいっぱいあるけんど、現在120名程度の留学生(今後300名程度まで増やす予定とのこと)しかおらん龍馬学園じゃあ、今後減っていく高知県の労働力を埋めていくために、将来高知県で働いてもらえる外国人材を育てていくっちゅうことに的を絞っちゅうっちゅうがやき。
写真3  委員会メンバー

お次は、龍馬学園の日本語学科と国際ビジネス学科に入学されちゅう、ネパールからの留学生3名の方々を、泉田常務理事さんからご紹介いただいたがよ。









続いては、留学生3名の方々より、お話があったがやき。
写真4  クラディブさん写真5 カビタさん












写真6  ビジェイさん

まず国際ビジネス学科2年生のクラディブ(?)さんは、2年前に来日した23歳で、いまはIT関係や簿記やTOEICらあの勉強をしゆうっちゅうがよ。


当初は、高知で学んだ後は県外で就職しょうと思うちょったらしいがやけんど、今は高知で就職したいと思うちゅうっちゅうがやき。


希望職種は、ホテル業界かファッション関係の業界が理想やっちゅうがよ。


お次は、国際ビジネス学科2年生のカビタさん(女性)は、2年前に来日した25歳で、以前は病院でバイトをしよったけんど、いまはセブンイレブンでバイトしゆうっちゅうがやき。

彼女も、他の県に行くよりか、友だちもおるし、優しい人らあが多い高知県で就職したいと思うちゅうっちゅうがやき。


希望職種は、可能ならホテル関係に就職したいっちゅうがよ。


続いて、日本語学科2年生のビジェイさんは、ネパールの大学を卒業してから去年の4月に来日された方やっちゅうがやき。



彼も、高知は自然が多いし静かなし人も優しいき、できりゃあ高知の企業に入りたいがやけんど、、どんな会社があるがかまだ全く知らんき、希望職種らあてまだ分からんっちゅうことやったがよ。


その後は、委員会メンバーからの質問らあが次々にあり、3名の留学生の方々が流暢な日本語で答えられたがやき。
写真7  質疑応答写真8  質疑応答2












こうして、本年度第5回の委員会は20時ばあにゃあ終了したがよ。


ほんでその後は、有志メンバーで「たけふく」さんまで移動して、泉田常務理事さんと3名の留学生の方々もお招きし、懇親会が開催されたがやき。


まずは、明神委員長の音頭で、生ビールにて乾杯をしたがよ。


さあそっから後は、飲んで食べて語り合うての宴席がスタートしたがやき。


「チクきゅう」「揚げ餃子」「枝豆」「茄子のタタキ」「焼き鳥」「チキン南蛮」……っちゅう美味しそうなお料理もズラリと登場し、留学生の皆さんも含めてみんなあお腹が空いちゅうもんやき、ガンガン食べて飲んで語り合うて、盛り上がったがよ。


途中からは、当然のように「土佐司牡丹・生貯蔵酒」がズラリと出され、コチラのお酒にて、周りの何名かの方々らあとあらためて乾杯さいてもうたがやき。
2024.8.2写真9  乾杯


留学生のクラディブさんは飲まんらしいけんど、カビタさんはチビッとならっちゅうて一口飲まれ、ビジェイさんは「美味しい!」っちゅうてガンガン飲まれたがよ。


カビタさんは、「ネパールのお酒と似いちゅう!美味しい!」、さらに「自宅でお酒を造りよった!」っちゅうて語りよったき、ネット検索で調べてみたら、ネパールのお酒は「チャン」っちゅうどぶろくで、米や麦を砕いたもんに麹を混ぜて発酵さいたもんで、それを蒸留したお酒が「ロキシー」っちゅうらしいがやき。


ネパールのお酒が、日本酒とおんなじ穀物酒で、しかも麹を使うたお酒やっちゅうことを、ワシゃあ初めて知って、こぢゃんと親近感が湧いたがよ。


さらにみんなあでワイワイと盛り上がりゆう中で、酔っぱろうたメンバーが「由季さんは元は男やった!」っちゅうて冗談を言うて、日本語よりか英語が分かるネパールの3人に、「ジェンダーチェンジ!」っちゅうて言うてもうまいこと通じざったき、ワシが「ち◯ち◯カット!」っちゅうたら、いきなりビジェイさんのツボにハマったようで、物凄い大爆笑のバカウケやったがやき。


まっこと、下ネタは世界共通のコミュニケーションツールながぜよ!


そっから後も、「ウインピー」「エノキの肉巻き」「お好み焼き」……らあが登場し、「土佐司牡丹・生貯蔵酒」をガンガンに酌み交わしまくり、盛り上がりまくったがよ。
写真10  ちくきゅう、揚げ餃子写真11  ワイワイ宴席












写真12  土佐司牡丹生貯蔵写真13  ウインピー











写真14  エノキ肉巻き写真15  お好み焼き海苔乗せ

メンバーの「かね岩海苔」の岩崎さんが、またまた海苔を持ち込んで、ネパールの皆さんらあに振る舞いよったき、ワシらあも分けてもうて、「お好み焼き」に乗せていただいたら、こぢゃんと美味しかったがやき。


終盤も、みんなあ箸も杯も止まらんまんま、会話も弾みまくりで大盛り上がりに盛り上がったがよ。


飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、店内はワンワン盛り上がり続け、こうして22時前ばあにゃあ中締めとなったがやき。


龍馬学園の泉田常務理事さんと3名のネパールからの留学生の皆さん、この度はワシらあの委員会と懇親会にご参加いただき、まっことありがとうございました!


そして、明神委員長を筆頭とした、グローバル人材委員会の皆さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!

















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2024年08月01日

「酔うちゅう部」で「土佐酒の夏生酒を堪能する会」<2024>ぜよ!

7月19日(金)は、まず10時から「城西館」さんにて、「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり2024」の打ち合わせ会があったがやき。
写真1  城西館で打ち合わせ











続いては、19時からオンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、ワシが主催のオンライン飲み会、「土佐酒の夏生酒を高知県酒造組合理事長と堪能する会」<2024>を開催したがよ。
写真2 酔うちゅう部表紙写真3  会の表紙









この日、ワシが用意したおつまみは、ご近所のスーパーマーケット「サニーマート万々店」さんのお惣菜で、「土佐のかつおだし冷やしそうめん」「あおさのりとチクワのゴボウサラダ」、「薬味まみれ直七酢だれかけチキン」、「ネギとイカの酢みそ和え」、「肉豆腐」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがやき。
2024.8.1写真4  惣菜6品












用意したお酒は、「司牡丹・純米生酒<裏>」(純米生酒)やったがよ。
204.8.1写真5  裏生

19時のスタート時間になったら、「酔うちゅう部」の部屋に次々とご参加の皆さんが集まって来られたがやき。









今回も、常連の愛知の吉田さんと、福岡の今道さんに加え、さおりさんと城戸さんも入室されたがよ。
写真7 5人入室

ちなみに今道さんは、仕事の合間に、車の中からのアクセスやって、まっことお忙しい中、ありがとうございます!


今道さん以外は自宅からやき、みんなあで乾杯をしたがやき。


城戸さんは、生酒が手に入らんかったっちゅうことで、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を用意してくださっちょったがよ。
写真8 城戸さん仁淀ブルー









さおりさんは、「司牡丹・生鮮酒<夏>零下貯蔵生酒」(純米生酒)と、「無手無冠」のお酒を用意してくださっちょったがやき。
写真9 さおりさん零下生


しばし5人で、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがよ。


ほいたら、常連の京都の玉木さんが「文佳人・夏純吟」を用意して入室されたき、あらためてみんなあで乾杯したがやき。


ちなみに玉木さんは、おつまみに「船中八策酒粕クリームチーズ」を用意してくださっちょったがよ。
写真10 ゆーいちさん入室乾杯写真11 船中クリームチーズ紹介








19時半ばあに、今道さんがぼちぼち退室せにゃあいかんっちゅうことで、みんなあで手をふっておわかれしたがやき。
写真12 今道さん退出









その後もいろんな話題で盛り上がる中、10月1日の「日本酒の日」の「全国一斉!日本酒で乾杯!」イベントの話題になって、玉木さんから「滋賀県はこの期間中だっけ、県内酒蔵のブレンド酒を特別販売しゆう!」っちゅう話題が提供されたがよ。
写真13 滋賀県ブレンド酒紹介

滋賀県に行かにゃあ買えんっちゅうことらしいがやけんど、まっこといろんなことを考えるもんながやき!






20時過ぎにゃあ、常連の福岡の山下さんが入室されたき、あらためてみんなあで乾杯したがよ。
写真14 山下さん入室








さらにいろんな話題で盛り上がる中、京都の玉木さんとさおりさんから、祇園祭で京都は大混雑やったっちゅう話題になり、山下さんからも九州にも「小倉祇園太鼓」っちゅうイベントがあるっちゅう話題が出され、みんなあで各地のお祭りの話題らあで盛り上がったがやき。
写真15 小倉祇園太鼓









さらに山下さんからは、「船中八策」のミニチュアもある「日本酒ガチャ」の話題が提供されて、こちらの話題でも盛り上がったがよ。
写真16 酒ガチャ

この後も、みんなあでガンガンに飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。






ほいたら21時20分ばあに、自宅に帰り着いた今道さんが再入室されたき、あらためてみんなあで乾杯したがよ。
写真17 今道再入室









今道さんは、用意してくださった「船中八策・零下生酒」に合わせて、「ゴーヤーチャンプルー」と「ネバネバ3兄弟夏バテアタック」(モロヘイヤ、オクラ、山芋を和えたもん)をおつまみとして用意されちょって、カメラにアップで映して自慢しまくってくださったがやき。
写真18 7人で盛り上がる写真19 今道さん料理









「ネバネバ3兄弟夏バテアタック」、確かに夏バテらあ吹っ飛んでしまいそうながよ!


続いては玉木さんから、こんなお酒もあるっちゅうて、山口県の周南市中須地区の棚田で栽培されたお米を使うた「泣かす酒」(中須と泣かすのシャレ!)っちゅうお酒を持ってきて、自慢しまくってくださったがやき。
写真20 お開き

「なかす」っちゅうたら、福岡の中洲かと思いよったら、山口にもあるがやのう!


こうして22時ちょい過ぎばあにゃあ、大盛り上がりのうちに「酔うちゅう部」のオンライン飲み会は、お開きとなったがよ。


ご参加いただきました皆さん、まっこと楽しい一時を、ありがとうございましたぜよ!

















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2024年07月29日

「第15回・高知司牡丹を楽しむ会」告知とその幹事会ぜよ!

7月16日(火)は、まず午前中の10時からは、高知県酒造組合に理事長のワシと監事のお2人(「安芸虎」の有光社長と「無手無冠」の山本社長)と事務局の秋久さんの4名が集まって、高知県酒造組合の監査会が開催されたがやき。


ほんでその晩の18時半からは、「得月楼」さんにて「第15回・高知司牡丹を楽しむ会」の幹事会が開催されたがよ。
写真2  得月楼

幹事をお願いしちゅう皆さんのうちの5名の方々と、司牡丹から5名での懇親会やったがやき。


ちなみに「高知司牡丹を楽しむ会」は、当初は2年に1回のペースでの開催やったがやけんど、ファンの方々から「毎年開催してほしい!」っちゅう声も多いっちゅうことで、2017年からは毎年開催しよったがよ。


けんど3年連続開催の2019年を最後に、コロナ禍で3年間中止となっちょったき、昨年に4年ぶりの開催となって、今年が15回目の開催となるっちゅうことながやき。


尚、今年の「第15回・高知司牡丹を楽しむ会」の詳細についちゃあ、以下をご参照くださいや。
2024.7.29写真1  チラシ

【第15回・高知司牡丹を楽しむ会】

●主催:高知司牡丹を楽しむ会(事務局:司牡丹酒造)

●日時:令和6年9月6日(金)18時30分〜20時30分(受付開始と利き酒コーナーは18時より)

●場所:城西館(高知市上町2-5-34 TEL:088-875-0111)

●会費:1万円<全席指定>

●定員:250名様(お申し込み受付は先着順となります。)※8月30日〆切(ただし定員に達し次第締め切りますので、お早めにお申し込みください。)

●内容:「きき酒大会」「袋吊り今搾り」「はし拳大会」「お楽しみ抽選会」等、盛り沢山の内容です。

●問合先・申込先:司牡丹酒造(株) 高岡郡佐川町甲1299 TEL:0889-22-1211 FAX:08889-22-4116 E-mail:ainet@tsukasabotan.co.jp


ご参加ご希望の方は、上記お申込先宛に、お電話、FAX、メール等にて、お早めにお申し込みいただけましたら幸いながよ。


さて幹事会は、魚住常務の司会にて開会し、まずはワシからご挨拶をさいてもうて、続いては「高知司牡丹の会」竹島会長さんから、ご挨拶をいただいたがやき。

ほんで、本年度「全国新酒鑑評会」最高位金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)にて乾杯し、宴席がスタートしたがよ。


美味しいお料理が次々に登場し、飲んで食べて語り合うて、イッキに盛り上がったがやき。


⚫先付:枝豆豆富
写真3  黒金屋と先付・前菜

⚫前菜:法月寿司・白瓜雷干し・鱧煮こごり・ミニトマト・蛸やわらか煮・鶏ソーセージ










⚫吸物:薄葛仕立 冬瓜すり流し ずわい蟹
写真4  吸物

続いては、ビールも出され、さらに「得月楼」さんオリジナルのお酒「陽暉楼」(司牡丹の超辛口・純米酒)も出されたがよ。


当然「陽暉楼」をガンガン酌み交わしまくり、「向付」をいただいたがやき。







⚫向付:新子そぎ造り 伊佐木湯引き 縞鯵重ね造り
写真5  陽暉楼と向付


⚫焚合せ:四万十そうめん
写真6  四万十そうめん

さらに「金凰司牡丹」(本醸造酒)のお燗酒が登場したら、そっから後はイキナリ皆さんお銚子と杯を持って移動しまくりとなり、アチコチでこのお酒を酌み交わしまくり、一層盛り上がったがよ。


ワシもアチコチ移動しもって、皆さんと酌み交わし酌み交わし、盛り上がりまくったがやき。




⚫焼物:土佐あかうしローストビーフ 二色パプリカ
写真7  焼物

⚫揚物:二色揚げ
写真8  揚物












しばしアチコチ回って酌み交わしまくって盛り上がり、自分の席に戻んたら、「焼物」と「揚物」が出されちょったき、ちくとこちらをいただいたがよ。
2024.7.29写真9  宴席風景

ちくといただいてから、再びアチコチ移動さいてもうて、酌み交わしまくって盛り上がったがやき。








20時過ぎばあにゃあ、盛り上がってちくと仲居さんと「はし拳」を打つ方もおられたがよ。
2024.7.29写真10  はし拳











⚫香物・ご飯・つがに汁
写真11  ご飯・香物・つがに汁












⚫果物:焼茄子アイス


20時半過ぎにゃあ、〆の「ご飯」「香物」「つがに汁」「焼茄子アイス」らあが登場したがやき。


けんど、皆さんこぢゃんと盛り上がって、ズーッと飲んで飲んで語り合うて語り合うて、盛り上がりまくりやったがよ。


ほんで、中締めの前に、幹事の皆さんに「高知・司牡丹を楽しむ会」のチケットとチラシらあをお渡しし、販売のお手伝いのお願いをさいてもうたがやき。
2024.7.29写真12  中締め

こうして、スタートから2時間半が過ぎた21時ばあにゃあ、まっことみんなあかなりの酔っぱらいになっちょって、大団円のお開きとなったがよ。


「得月楼」さん、まっこと美味しいお料理を、ありがとうございました!


そして幹事の皆様、お忙しい中をご出席賜り、まっことありがとうございました!


「第15回・高知司牡丹を楽しむ会」を、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!
















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2024年07月25日

秋葉原の名店「赤津加」で大学時代の仲間らあと痛飲ぜよ!

7月13日(土)は、秋葉原の老舗の名店「赤津加」さんにて17時半から、ワシの母校である学習院大学の、漫画研究会の同期とその前後2〜3年ばあのOB・OGの仲間らあが集うて、懇親会が開催されたがやき。
写真1  赤津加

実は昨年6月に、7〜8年ぶりばあに集まったがやけんど、みんなあ結構なジジイババアになっちょって、病気になったり入院したり死にかけたもんらあもおるっちゅうことで、こりゃあ年に1回ばあは集まりよらにゃあ、あの世に行ってしまうもんが出てくるっちゅうことで、今年も開催することになったがよ。

幹事役のタブチとムラヤマが、一番遠くにおるワシの東京出張に合わせて連絡してくれて、14人の仲間が集まることになったがやき。


ちなみに会場は、ワシがお薦めのお店を予約さいてもうて、お酒もチビッと持ち込みさいてもうて、ミニ司牡丹の会的なノリでの開催ながよ。


今回も、人によっちゃあ20年ぶり、場合によっちゃあ大学卒業以来の約40年ぶりばあに会う人もおるようで、まっこと楽しみながやき。


ワシゃあ、会場の「赤津加」さんにご挨拶らあもあり、ちくと早めの17時過ぎばあに入ったがよ。


大人気店の2階を貸し切りにさいてもうて、まっことありがとうございます!


持ち込み用として高知から送らいてもうたお酒の中から、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)を1本、御礼に進呈さいてもうたがやき。


さて、ちくとしよったら、幹事役のタブチとムラヤマも到着し、そっから後は次々と懐かしい顔ぶれが集まってきて、とりあえずのビールを注ぎ合うて、乾杯の練習をしたがよ。


大学を卒業したばっかしの数年ばあは、年末年始に集うて無謀な冒険キャンプ旅行に行きよった頃の名残りのヘッドライトを、コバヤシさんが持ってきちょって、まっことこぢゃんと懐かしいっちゅうか、雪山の秘湯に行って遭難しかけたり、無人島に行って海が荒れて帰れんなりかけたりと、アホなことをしよったっちゅうて大爆笑になったがやき。
写真2 コバヤシさんヘッドライト













さて、まだ何人か到着してないもんがおったけんど、開会時間の17時半過ぎにゃあ10人ばあが集まったき、ワシが乾杯用として用意さいてもうた「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)を、皆さんに注がいてもうて、1回目の正式な乾杯をしたがよ。
写真3  封印酒写真4  乾杯1回目














皆さんからは、「めっちゃフルーティー!!」「メチャクチャ美味しい!」っちゅう絶賛の声をいただけたがやき。


「前菜」2品も提供され、飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがよ。
写真5 前菜2品

18時ちょい前ばあになって、憧れの先輩のツユキさんとマツオカさんが到着され、みんなあ一気にヒートアップながやき。


マツオカさん、卒業以来ほぼ40年ぶり!お懐かしい!ご無沙汰しちょります!





ワシからお2人に「封印酒」を注がいてもうて、2回目の乾杯をしたがよ。
写真6  2回目乾杯












ほいたら5分ばあ経った頃にテンコちゃんも到着し、またまた「封印酒」を注がいてもうて、みんなあで3回目の乾杯をしたがやき。
2024.7.25写真9  宴席風景写真7  3回目乾杯












これで残すは案の定、大学時代から遅刻常習犯のマキノただ1人になったがよ。


ここで「お造り」が登場したき、持ち込みもう1品の「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)も出さいてもうて、こちらのお酒を酌み交わしまくって盛り上がったがやき。
写真8  船中黒とお造り

みんなあ、「こりゃあ酒と魚がバッチリ!」「杯も箸も止まらん!」っちゅうて、ガンガン盛り上がっていったがよ。








「鰻の蒲焼き」が出されたあたりで、持ち込みのお酒がほぼないなったき、こっから後は「赤津加」さんに定番常備していただいちゅう、「司牡丹 花 純米」(純米酒)をお願いし、こちらを酌み交わしまくって盛り上がったがやき。
写真10  鰻蒲焼き写真11  花 純米















そんな19時ちょい前、「枝豆」が登場したあたりで、遂に遅刻常習犯のマキノが登場したがよ。
写真12  宴席風景2写真13  枝豆












写真14  マキノ登場!

みんなあ既に立派な酔っぱらいやったもんやき、ヤンヤの大盛り上がりになり、まっこと相変わらずオイシイところを持っていく輩ながぜよ!


これで14人全員が揃うたっちゅうことで、あらためてみんなあで、司牡丹のお酒にて「かんぱ〜い!」したがやき。


さあそっから後は、「酢の物」や「揚げ物」や、「赤津加」名物の「鶏モツ煮込み」や「焼きおにぎり茶漬け」らあが次々に出され、「花 純米」を酌み交わしまくり、こぢゃんと語り合うて大盛り上がりになったがよ。
写真15  揚げ物など写真16  鶏モツ煮込み













写真17  焼きおにぎり茶漬け

とにかく、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、学生時代並みにガンガンに盛り上がりまくったがやき。


みんなあがみんなあ懐かしい顔ぶれだらけで、もはや気分は学生時代そのもんにタイムトリップながよ!


しかし、ワシの2年先輩のはずのツユキさんは、学生時代のまんまの若々しさと美しさを堅持されちょって、まっこと奇跡の存在やっちゅうて、話題沸騰やったがやき。
2024.7.25写真18  盛り上がる宴席













こうして大盛り上がりのまんま、21時前ばあにゃあ、ぼちぼちお店も閉店やっちゅうことで、大団円のお開きとなったがよ。
2024.7.25写真19  中締め

お忙しいなか、お集まりいただきました皆さん、まっことありがとうございました!


帰り際にゃあ、みんなあから「是非来年も集まりましょう!」っちゅう声も挙がったことやし、また是非来年も、宜しゅうお願いしますぜよ!







ちなみにこの後も、有志メンバーにての二次会はカラオケボックスやって、歌合戦で大大盛り上がりになったがやき。
写真20  カラオケ












コバヤシさんの「にくまれそうなNew Face」や、ワシとマキノとコバヤシさんの「原宿キッス」や、ツユキさんの「青い珊瑚礁」らあで、ガンガンに盛り上がったがよ。
写真21  コバヤシさん「にくまれそうなNew Face」写真22  食べ物・飲み物













写真23  ワイワイカラオケ写真24  タケムラとマキノ













さらにツユキさんとマダラメの「狙いうち」、ツユキさんとコバヤシさんの「ペッパー警部」らあが登場し、学生時代以上のハイテンションで、みんなあアホみたいに盛り上がりまくり、行き抜けてしもうたがはそりゃあ当然やったがぜよ。

写真25  ねらいうち写真26  ペッパー警部











写真27  ペッパー警部2














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2024年07月24日

同友会・旧「人づくり委員会」メンバーにて「大正軒」で懇親会ぜよ!

7月12日(金)は、土佐経済同友会の旧「人づくり委員会」を中心にしたメンバーが佐川町に来られたき、まずはミニ酒蔵見学にご案内し、17時からは鰻料理の名店「大正軒」さんにて、懇親会が開催されたがやき。


こういう懇親会の場合は、委員会メンバーの中で一番の食通の岩さんが毎回美味しいお店を選定してくれよって、「人づくり委員会」ならぬ「舌づくり委員会」っちゅうて、裏で呼ばれゆうがよ。


ほんで今回は、岩さんが「まだ佐川の大正軒に行ったことがない!」っちゅうことで、こういう流れになったがやき。


まずは16時16分に7名の方々がJR佐川駅に到着され、ワシがお迎えに行き、そのまんまミニ酒蔵見学にご案内さいてもうたがよ。


玄関の酒林の下で記念撮影し、江戸時代末期の190年ばあ前に建造された白壁の1号蔵貯蔵庫をご案内し、朝ドラ「らんまん」の撮影が行われた「酒蔵の道」を通り、元牧野富太郎博士の生家の酒蔵やった「マキノ蒸溜所」にご案内さいてもうたがやき。
写真1  酒林の下で写真2  一号蔵内












写真3  マキノ蒸溜所



40分ばあのミニ見学やったけんど、初めて皆さんばっかしやったき、結構楽しんでいただけたようで、良かったがよ。


「大正軒」さんに着いたあたりで、テレビ高知の藤田社長と日本生命高知支社の竜口支社長も加わり、さらにちくと遅れて白坂さんも加わり、ワシも含めて11名になったがやき。


さて、あんまり暑かったきに、まずは皆さんに冷たいビールを堪能していただき、その合間に乾杯酒の金賞受賞酒「黒金屋」(大吟醸原酒)を皆さんに注がいてもうて、岩さんから開会のご挨拶と乾杯のご発声をいただき、開宴となったがよ。
2024.7.24写真5  黒金屋写真4  岩さん乾杯発声











★乾杯酒:「司牡丹・黒金屋」(金賞受賞酒・大吟醸原酒)


そのフルーティな香りとやわらかな味わいに、皆さん大悦びやったがやき。


ここで、かね岩海苔社長の岩さんから、お約束の高級海苔が、皆さんに配布されたがよ。
写真6  かね岩海苔

続いては、「司牡丹・永田農法<山田錦>純米吟醸酒」(純米吟醸酒)が登場したがやき。


このお酒を、鰻づくし最初のお料理「鰻ほね焼き」と合わせて楽しんでいただいたがよ。








★「司牡丹・永田農法<山田錦>純米吟醸酒」(純米吟醸酒)

●鰻ほね焼き

写真7  永田純米吟醸と骨焼き

このお酒のやわらかでナチュラルな吟醸香と、生命力あふれるリッチな味わいに、皆さん大悦びながやき。


さらに「鰻ほね焼き」と合わせていただきゃあ、この料理の濃厚なタレの味わいと芳ばしい風味が、このお酒の力強い味わいと見事にマッチし、一気に皆さん和んでいったがよ。
2024.7.24写真8  宴席風景

また、早速「ほね焼き」を海苔で巻いていただいてみりゃあ、味変になってこぢゃんと美味しゅうて、これが皆さんになかなかの好評やったがやき。


続いては、司牡丹の杜氏イチオシ商品と「うざく」の登場ながよ。



★「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)

●うざく

写真9  二割八割とうざく

このお酒の、心地えい香りと爽やかな膨らみが、「うざく」の酢の酸味と鰻や卵の旨味と見事にマッチし、お互いの美味しさをバッチリ引き立て合うたがやき。


これまた皆さん大悦びで、次第に会場全体が熱気を帯びはじめたがよ。



お次は、「船中八策」のプレミアムバージョン「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)と「うまき」の登場ながやき。


★「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)

●うまき

写真10  船中黒とうまき

このお酒の、華のある香りと輪郭のハッキリした超辛口の味わいが、「うまき」のタレと蒲焼きと卵焼きの味わいを見事に融合さいて、旨味を膨らませまくりもって口中で広がっていくがよ。


これまた皆さん大感激で、アチコチから「美味しい!」っちゅう声があがりまくり、会場全体がヒートアップし、大盛り上がりになったがやき。


また、うまきをさらに海苔で巻いていただきゃあ、これまた絶品やったがよ。


岩さんが持ち込みされた海苔がさらにアチコチに配られ、大好評やったがやき。


続いては、ワシがお燗番となって、会場にて湯煎で「船中八策・きもと」をベストなぬる燗につけさいてもうたがよ。


このあたりで18時半ばあになっちょって、遅れちょった中田さんが到着され、これにて12名全員が揃うたがやき。


中田さんにゃあ申し訳ないけんど、ここまでのコースを、急いで召し上がってもうたがよ。


さて、ここでメインの「鰻の蒲焼き」の登場ながやき。


★「船中八策・きもと」(きもと仕込純米酒)<ぬる燗(40℃程度)>

●鰻の蒲焼き

●きも吸い・漬物・ご飯

写真11  船中きもと燗つけ写真12  船中きもと燗酒と蒲焼き












写真13  蒲焼き、肝吸い、漬物、海苔、ご飯

「船中きもと」の絶妙なぬる燗の旨さに、皆さん全身満開の笑顔になっちょったがよ。


「仁淀川山椒」をかけた蒲焼きは、ちくと甘めのタレと山椒のピリッとした辛味と蒲焼きの濃厚な旨味が、口中に膨らみまくり、旨いこと旨いこと!


そこに「船中きもと」のぬる燗をキュッとやりゃあ、このお酒の酸による膨らみとキリッと辛口が、出汁のように料理の美味しさを下から支えて押し上げてくれ、旨さが倍増するがやき!


こりゃタマラン!皆さん一気に盛り上がりまくり、食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うてが止まらんなったがよ。


きも吸いも絶品で、アッチでワイワイ、コッチでワイワイと盛り上がる中、ワシもアチコチ移動さいていただきもって、皆さんと語り合いもってガンガン酌み交わさいてもうたがやき。


さらにここに海苔を加え、「海苔のっけ鰻丼」にすりゃあ超絶美味しいもんやき、アチコチから歓声があがって大盛り上がりやったがよ。
写真14  絶品海苔のっけ鰻丼写真15  盛り上がる宴席











締めにゃあ、デザート酒の「山柚子搾り」が登場したがやき。


★デザート酒:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)
写真16  山柚子搾り

このお酒の爽やかな芳香とすがすがしい酸味とやわらかな甘味に、これまた皆さん大悦びやったがよ。










こうして19時半ばあにゃあ、遅れて来られた中田さんに中締めをお願いし、大団円のお開きとなったがやき。
写真17  中田さん中締め



ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!



ちなみにこの後は、みんなあで高知市内に戻んて、真理さんのお店「バローロ」さんにうかごうて、2次会でさらに大盛り上がりになって行き抜けてしもうたがぜよ!















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2024年07月11日

【拡散希望!】オンライン酒場「酔うちゅう部」で「土佐の夏生酒の会2024」参加者募集ぜよ!

今回は、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて7月19日(金)19時から開催の、「土佐酒の夏生酒を高知県酒造組合理事長と堪能する会<2024>」っちゅうオンライン飲み会(参加費無料!)のご案内ながやき。
2024.7.11写真1 酔うちゅう部トップ

ワシが主催者で、高知県酒造組合理事長として参加し、夏季限定の土佐の「生酒」を味わいもって、オンライン飲み会で語り合いましょうっちゅう内容ながよ。


参加条件は、司牡丹だけやのうて土佐酒18銘柄のどちらかの夏の生酒を1本ご用意いただくだっけで、あとは何と!参加費らあは無料ながやき!


尚、オンライン酒場「酔うちゅう部」の参加人数は上限が20名やき、ワシの1名分を引いて先着19名様限定っちゅうことになるきに、ご参加ご希望の方は今すぐ!オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )のサイトよりお申し込みくださいや。
写真2 酔うちゅう部サイト

ところで「夏の生酒」っちゅうんは、どんな酒かっちゅうたら、夏しか飲めん夏限定の日本酒ながよ。


冬から春先にかけて仕込まれた日本酒を、搾った後に一切火入れ(加熱殺菌)せんまんまで低温にて貯蔵し、暑い夏を迎える頃に、低温状態のまんま(要冷蔵)にて流通させるっちゅう、クール便がなかった時代は一般流通せんかった、かつては幻と言われた日本酒ながよ。


また、その味わいは、フレッシュぴちぴちのうえに、冷やして飲むがが一番うまいきに、アッサリした夏が旬の食材や、夏に食べとうなる酢の物らあとピッタリながやき。
写真3 酔うちゅう部サイト2写真4 酔うちゅう部サイト3









ほんじゃき、もし可能やったら夏が旬の食材を使うたお料理や酢の物らあも、用意していただけりゃあ最高ながよ。


ちなみに司牡丹の「夏の生酒」で一番のお薦めは、やっぱし「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)ながやき。


華のある香り、軽快でなめらかに膨らむ夏の生酒ならではの爽やかな味わい、そして後口の抜群のキレの良さは、初鰹らあの夏の味覚の美味しさを倍増さいてくれるはずながよ!


ちなみに「船中八策・零下生酒」は、今年は4月中旬ばあから出荷開始となっちょって、日本名門酒会っちゅう会に加盟しゅう、全国の日本酒専門店らあでしか購入できん流通ルート限定商品で、司牡丹としちゃあ既に完売してしもうちゅうがやけんど、日本名門酒会加盟店やったらまだ残っちゅうかもしれんがやき。


ご希望の方は以下のサイトに掲載の、全国の日本名門酒会加盟店さんにて、ご確認の上ご購入いただけましたら幸いながよ。
https://www.meimonshu.jp/modules/sakeshops/index.php?page=shops&prefid=39&lid=


もちろん、司牡丹に限らんと高知県酒造組合18社のどちらの蔵元の「夏の生酒」やったちOKやき、ご参加いただく皆さんにゃあ、是非どちらかの蔵元の「夏の生酒」を用意しちょいていただきたいがやき。
写真5 酔うちゅう部サイト4

ほいたら、7月19日オンライン酒場「酔うちゅう部」にて、お待ちしちょります!


ところで、「オンライン飲み会」ご参加のお申し込み方法は、以下の通りながよ。


オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )のサイトにアクセスしていただき、会員登録(無料!)していただき、その後、「土佐酒の夏生酒を高知県酒造組合理事長と堪能する会<2024>」の画像をクリックしていただけりゃあ、詳細が表示されるき、「この飲み会に参加する」ボタンをクリックしていただけりゃあ、これにて予約完了(全て無料!)ながやき。


あとは飲み会当日に、開始時間になったら「飲み会をはじめる」ボタンが表示されるきに、そちらをクリックしていただきゃあ、参加できる(無料!)っちゅう流れながよ。


尚、注意点は、インターネットエクスプローラーは使えんき、パソコンの場合やったらMicrosoft Edgeを最新版にアップデートしてご使用いただき、スマホのiPhonやったらSafariを、AndroidやったらGoogle Chromeをご使用いただきたいがやき。


ほいたら、土佐酒の「夏の生酒」をご用意いただきました皆さんと共に、酌み交わしもって語り合うて盛り上がりまくれるがを、こぢゃんと楽しみにしちょりますぜよ!
写真6 土佐酒の夏生酒を堪能する会









●「土佐酒の夏生酒を高知県酒造組合理事長と堪能する会<2024>」

〈開始〉2024年7月19日(金)19:00
〈終了〉2024年7月19日(金)21:30
〈参加人数〉予約先着20名様(竹村含む)
〈参加条件〉高知県の日本酒蔵元の「夏の生酒」を、どれか1本はご用意ください。
〈申込先〉オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )















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2024年07月09日

司牡丹の社内でバーベキュー懇親会ぜよ!

6月28日(金)は、新入社員の方の歓迎と退職社員の方の慰労を兼ねて、司牡丹社内のバーベキュー懇親会が開催されたがやき。


ちなみにコロナ禍以前は、司牡丹社員有志が集まって日頃の労をねぎらい合うため社内で飲み会をするっちゅう懇親会が、「がんばろう会」っちゅう名で、毎年のように開催されよったがやけんど、コロナ禍でしばらく中止になっちょったがよ。


ほんで、昨年6月におそらく4年ぶりとなる社内懇親会を久々に開催し、今年も2年連続の開催となったがやき。


就業時間終了後に、社員有志がいろいろ準備を担当し、18時にゃあ司牡丹社員20人ばあが、牧野蔵の広場に集まったがよ。


ちなみに例年やったら食堂の前の駐車場スペースにて開催しよったがやけんど、ちくと雨天やったもんやき、屋根のあるこちらにての開催となったがやき。
写真1  バーベキュー準備写真2  バーベキュー用のお肉など













まずは、社長のワシからご挨拶さいてもうたがよ。
2024.7.9写真3  開会写真4  開会2












ほんで、今年「Kura Master 2024」にて栄えある「プラチナ賞」を受賞し、さらに1223点ものエントリーの「トップ銘柄24点」にも選出された、「司牡丹 Delight」(瓶内二次発酵・スパークリング純米吟醸酒)をみんなあで注ぎ合うて、魚住常務の発声にて声高らかに乾杯して、懇親会がスタートしたがやき。
2024.7.9写真5  乾杯

ちなみにその他にも、今年「全国新酒鑑評会」にて最高位金賞を受賞した「司牡丹・黒金屋」(大吟醸酒)を筆頭に、司牡丹のいろんなお酒がズラリやったがよ。








お料理は、「鰹の刺身&タタキの皿鉢盛り」や「おにぎり」や「唐揚げ」らあに加え、メインは「炭火焼きバーベキュー」ながやき。
写真6  鰹の皿鉢盛り写真7  バーベキュー











バーベキューができるまで、鰹の刺身やタタキや唐揚げやおにぎりらあをいただきもって、生ビールをチェイサーに、司牡丹のお酒をみんなあでガンガン酌み交わしまくって、盛り上がったがよ。
写真8  モクモクの炭火バーベキュー

ワシゃあ、是非社員みんなあに体感しちょいてもらいたいっちゅうて、「司牡丹・CEL-24」(純米吟醸酒)と他の司牡丹の飲み比べを薦めらいてもうたがやき。









「司牡丹・CEL-24」は、確かに香りはこぢゃんとフルーティーやし、アルコール分は低めやし、味わいは超甘口やき、日本酒があんまり得意やない若い方々らあやち、一口飲んだ瞬間思わず「うまいっ!」っちゅう声が漏れてしまうばあながよ。
写真9  懇親会風景写真10  懇親会風景2











けんど、料理と合わせた際にゃああんまり合わいで、特に和食、特に刺身らあにゃあ、まっこと相性がようないもんやき、食べもって飲みよったら、酒も料理も進まんなるがやき。


翻って、通常の司牡丹のお酒はこの真逆で、一口飲んだばあやとちくと物足りんかもしれんけんど、料理を食べもって、特に和食、特に刺身らあを食べもって飲みゃあ、酒も料理も美味しゅうなって、ついつい杯も箸も進みまくってしまうっちゅうタイプながよ。


社員のみんなあも、食べもって飲みもって、この違いを実際に自ら体感し、「確かにCEL-24は杯が進まんし料理にゃあ合わん!」っちゅうて、納得しまくりやったがやき。


さあ、バーベキューができたようで、みんなあでいただきもって、さらにさらに司牡丹を酌み交わしまくり、盛り上がりまくりになったがよ。


バーベキュー担当者は、次々に具材を投入し、焼きっぱなし状態やったがやき。


まっこと、ご苦労様でしたぜよ!


そっから後は、とにかくみんなあで大声でゲラゲラ笑い合いもって、飲んで食べて飲んで食べて、大盛り上がりになっていったがよ。


19時ばあにゃあ、新入社員の方の自己アピールタイムや、退職社員の方の御礼のご挨拶らあがあったがやき。


本日が最後の出社やった宮本さん、長年のお勤め、まっことありがとうございましたぜよ!
写真11  宮本さんご挨拶

ふと気がつきゃあ、19時半過ぎになっちょって、いきなり周りが暗うになっちょったがよ。






そっから後もみんなあが、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がりまくったがやき。
写真12  盛りあがる宴席写真13  暗くなった宴席











こうして19時45分ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。


準備や後片付けを担当いただいた社員の皆さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございました!
2024.7.9写真14  中締め

また、新入社員の皆さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!


退職社員の宮本さん、まっこと長年お疲れ様でした!感謝感謝!


そして、参加してくださった社員の皆さん、参加できんかった皆さんも、今後とも司牡丹を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!














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2024年06月27日

「土佐酒アドバイザー」同窓会は大盛り上がりぜよ!

6月16日(日)は、「土佐酒アドバイザー」同窓会が、昼間の14時から「ラ・ヴィータ」さんにて開催されたがやき。


ちなみに「土佐酒アドバイザー」たぁ、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的としちゅう、高知県酒造組合主宰の資格認定制度で、平成4年にスタートし、2年に1度とかの時期もあったけんど、近年はなかなかの人気で、今年で9年連続開催となっちょって、昨年までで536名の「土佐酒アドバイザー」が誕生しちゅうがよ。

ほんで本年も、6月19日の「第21回土佐酒アドバイザー研修開校式」にゃあ、29名びちびち満席の受講生が参加してくださる予定ながやき。


まっことありがたいことながよ!


ちなみに今年の「土佐酒アドバイザー」開催期間は、令和6年6月19日〜8月28日の間、毎週水曜日(13時半〜15時40分)に延べ9回の講義と最終日は認定試験を開催(8月14日は休講)し、第1限が「講習(座学)」で第2限が「きき酒等実習」っちゅう日程&内容ながやき。


さて、ワシゃあ東京出張から戻んて自宅に荷物を置いて、直んぐに会場に向こうたがよ。


ワシゃあ開会時間の15分ばあ前に会場に到着したがやけんど、まず入口にゃあ「土佐酒アドバイザー」の認定者有志の団体「土佐酒アドバイザーアソシエーション」のノボリが飾られちょって、オリジナルTシャツらあも販売されよったがやき。
写真1  ノボリ写真2  Tシャツ












会場正面にゃあ、土佐酒コーナーがバッチリ用意されちょって、土佐酒18蔵の自慢のお酒が各社3本ずつ出品されちょったがよ。
写真3  土佐酒コーナー












司牡丹コーナーにゃあ、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸酒)、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)の3アイテムが並べられちょったがやき。
写真4  司牡丹コーナー












また、会場内にゃあ、「土佐酒アドバイザーのお店紹介コーナー」らあもあって、なかなかの充実ぶりやったがよ。
写真5  土佐酒ADのお店紹介コーナー写真6  土佐酒ADのお店紹介コーナー2












次第に来場者も増え、久々に顔を合わせる方々らあが談笑し合うたり、初対面の方々らあが名刺交換されたりしよったがやき。


開会時間の14時にゃあ、「土佐酒アドバイザー」の皆さんや、土佐酒蔵元や高知県酒造組合メンバーらあ、約80名ばあの方々がほぼ揃われたがよ。
写真7  参加者ドンドン写真8  参加者集合











ほんで、司会の方が開会を宣言し、まずは「土佐酒アドバイザーアソシエーション」の山崎会長さんから、開会のご挨拶があったがやき。
2024.6.27写真9  開会写真10  山崎会長挨拶












続いては、高知県酒造組合理事長のワシから、お祝辞を述べさいてもうたがよ。
写真11  竹村祝辞

ワシからは、土佐酒はこれから益々盛り上がり、土佐酒と土佐のうまいもんを目当てに、より全国各地や海外らあからもたくさんの方々が来られるようになるきに、「土佐酒アドバイザー」の皆さんの役割は、今後さらに重要なもんになっていくきに、皆さん何とぞ宜しゅうお願い申し上げますっちゅうて、語らいてもうたがやき。









お次は、高知県酒造組合技術顧問の上東先生の乾杯のご発声っちゅうことで、乾杯用にワシが寄贈さいてもうた、本年度全国新酒鑑評会最高位金賞受賞酒、「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)が各テーブルに配られ、みんなあで注ぎ合うたがよ。
写真12  乾杯酒・黒金屋












ほんで、上東先生のご発声にて、みんなあで声高らかに「乾杯!」したがやき。
写真13  上東先生乾杯発声











乾杯の直ぐ後にゃあ、アチコチから「うまっ!」「フルーティー!」っちゅう声らあが、漏れ聞こえてきたがよ。
2024.6.27写真14  乾杯











さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うての大宴会のスタートながやけんど、さすがは「土佐酒アドバイザー」の皆さん、いきなり正面の土佐酒コーナーに皆さん殺到し、大混雑の立食パーティー状態になったがやき。
写真15  土佐酒に殺到写真16  料理











2024.6.27写真17  盛り上がる会場











ワシも土佐酒コーナーにて、いろんなお酒を飲み比べさいてもうて、ちくとしてからお食事もいただいたがよ。


15時過ぎばあにちくと落ち着いてから、皆さんの自己紹介タイムらあもあり、盛り上がったがやき。
写真18  自己紹介タイム写真19  自己紹介タイム2












そっから後は、ワシもアチコチ移動しまくりもって、皆さんと語り合いまくりもって酌み交わしまくり、盛り上がらいてもうたがよ。
写真20  湖月さんのお2人

皆さんも、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、昼間やっちゅうに会場全体はドンドンとヒートアップしていったがやき。









終盤にゃあ、再びワシから、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」のPRらあもさいていただいたがよ。
写真21  盛り上がる終盤


こうして大盛り上がりのうちに、大半の土佐酒がスッカラカンになって、17時ばあにゃあ「土佐酒アドバイザー」同窓会は、大団円のお開きとなったがやき。


ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!







今後とも土佐酒を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!












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2024年06月11日

土佐料理司グループの令和6年度取引商社会&懇親会ぜよ!

6月4日(火)は、ワシゃあ高松から急いで高知に戻んて、その晩は18時から、「株式会社 土佐料理 司」さんの、司グループ取引商社会&懇親会やって、ワシゃあ司牡丹の魚住常務と2人で参加さいてもうたがよ。


「土佐料理 司 高知本店」さんに、司グループのお取引先が集まったがやき。
2024.6.11写真1  土佐料理 司











まずは、高知広告センターの奥代さんの司会にて開会したがよ。
2024.6.11写真2  開会












ほんで、4月にお亡くなりになった、司グループ取引商社会竹内克之前会長(旭食品4代目社長)さんのご冥福を祈って、みんなあで黙祷を捧げたがやき。
写真3  竹内商社会会長挨拶











続いては、司グループ取引商社会会長、旭食品の竹内孝久社長さんのご挨拶があったがよ。
2024.6.11写真4  竹内社長挨拶

お次は、「株式会社 土佐料理 司」司グループの竹内太一社長さんのご挨拶があったがやき。









続いてはご来賓として、霤長眞慮知事さんのご挨拶があったがよ。
2024.6.11写真5  濱田知事挨拶











お次は、会計報告があり、さらに監査報告があり、拍手でもって承認されたがやき。
写真6  会計・監査報告等


続いては、今回初参加の方々らあの、自己紹介があったがよ。
写真7  初参加者自己紹介












ほんで、「直七シトラスクラフトビール」が出され、四国銀行の須賀常務さんのご発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
写真8  直七クラフトビール写真9  須賀常務乾杯発声












●「玉手箱・小箱二種」
 「枝豆豆腐」美味出汁・ラディッシュ・もぐさ山葵
 「芋・蛸・南京」共地ジュレ・オクラ
写真10  小箱

●「大箱」
 「鰹・グレ・鯛刺身と刺身蒲鉾」リュウキュウ・寄り人参・南京ケン 
写真11  大箱














さあそっから後は、美味しい小箱と大箱料理をいただきもって、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがよ。


ワシらあのテーブルにゃあ、土佐鶴さんの社長と酔鯨さんの社長もおったき、早速司牡丹も合わせて3蔵の燗酒をお願いし、周りの方々らあといきなり酌み交わしまくりになったがやき。


周りの方々らあに燗酒を注いじゃあ注ぎ返されを繰り返し、しばし飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがよ。


●強肴:「鰹のタタキ」(茗荷・貝割菜・奴葱・茄子・ズッキーニ・他)
写真12  鰹のタタキ、スモーク

さらに、蓋を開けりゃあワラ焼きの煙がフワッと立ち上がる、「鰹のタタキ」の登場ながやき。


これまた絶品やって、当然のごとく箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ。







やっぱ土佐酒の燗酒と鰹のタタキは、いつ食べたち美味しゅうて最強ながやき!
写真13  鰹のタタキと燗酒












●土佐和牛出汁しゃぶしゃぶ
刻み野菜(長葱・奴葱・水菜・白菜・四万十芹・三つ葉)
前盛り(湯葉・乙女の涙)(リュウキュウ・生姜)
写真14  しゃぶしゃぶの野菜写真15  しゃぶしゃぶ













メインのお料理、しゃぶしゃぶが登場した頃、ふと周りを見りゃあ、かなりの方々が席を立って移動してアチコチで酌み交わしだいたき、ワシも席を立って、アチコチ移動しもって司牡丹の燗酒を注ぎまくらいてもうたがよ。


久々の献杯・返杯合戦が、アチコチで繰り広げられて盛り上がったがやき。


ほいたら19時20分ばあになって、桑名市長さんが来場されたき、ちくとご挨拶をいただいたがよ。
写真16  桑名市長挨拶

ものスゴいタイミングで来場された桑名市長さんは、いきなり献杯・返杯合戦に巻き込まれていったがやき。









そっから後は、ワシもアッチで注ぎ合うて語り合うて、コッチで注ぎ合うて語り合うて……ガンガンに盛り上がらいてもうたがよ。
2024.6.11写真17  宴席風景2024.6.11写真18  宴席風景2












その後もしばし盛り上がりまくり、20時過ぎばあにゃあボチボチ自分の席に戻んて、美味しい「しゃぶしゃぶ」をいただきよったら、テレビ高知の藤田社長さんの中締めやっちゅうことで、竹内会長さんと竹内社長さんと霤鎮了さんと桑名市長さんの4人に囲まれて、藤田社長さんが中締めをされ、大団円のお開きとなったがやき。
2024.6.11写真19  中締め挨拶写真20  中締め2














竹内太一社長さん、「株式会社 土佐料理 司」の皆さん、そしてご参加の商社会の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!















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2024年06月07日

NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」三役会&「十刻」で懇親会ぜよ!

6月3日(月)は、まず13時半ばあに「土佐伝統食研究会」会長の松淳子先生(高知県立大学名誉教授)のお宅にうかごうて、ワシが理事長を務めさいていただきゆうNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の評議員の委嘱状をお届けさいてもうたがやき。


当NPO法人の説明をさいてもうて、評議員にご就任いただきたいっちゅうてお願いさいてもうたら、御年98歳の松先生は「あんた偉いね〜なかなか頑張りゆう!あたしゃあもうボケが来ちゅうに役に立たんかもしれんけんど……」っちゅうて言いもって、ご快諾いただけたがよ。
写真1  松崎先生宅
その後も、いろんなお話をしてくださり、まっことボケどころか、頭脳明晰シャッキやったがやき。


松先生、また今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さてその後は、14時20分ばあに高知県酒造組合に到着したがやけんど、既に吉本副理事長と明神専務理事と古木事務局長がおって、組合のパソコンにNPO法人用の新たなメールアドレスを設定する作業をしてくれよったがやき。


その作業も終わり、中田副理事長も到着し、15時からは組合の会議室に理事長のワシと中田副理と吉本副理事長と明神専務理事っちゅう三役と、の古木事務局長(高知県中小企業団体中央会)っちゅう5人が集まって、NPO法人の「三役会」が開催されたがよ。
写真2  三役会写真3  三役会2











まずは今月末に通常総会を控えちゅうき、会員の名簿やメアドらあの整理らあを、急いでせにゃあならんがやき。


高知県酒造組合に当NPO法人の事務局を担当してもらいゆうがやけんど、いま現理事メンバーが会員の募集をしよって、100名近い会員(正会員・賛助会員)が入会してくださっちょって、まっこと有り難いことながよ。


ところが、会員の入会申込書だけがある方がおったり、申込書はないけんど既に会費の入金がある人がおったり、さらに申込書と銀行振込の名前が一致せん(読み方が分からん)人がおったり、メアドが読めん人がおったりっちゅうことで、この整理がなかなか大変やって、酒造組合事務局の秋久さんにも加わってもうて、ああだこうだ言いもって1時間ばあかかって、ようやっと何とか整理できたがやき。


続いては、今月末に開催される通常総会にて承認される新理事メンバーについて、みんなあで報告し合うたがよ。


ワシが理事就任をお願いする予定の方々は、まだ9名残っちょって、そのうち6名は承諾していただいちゅうき、あと3名の方々に総会までにお願いにうかがわにゃあならんがやき。


お次は、今月末の理事会&総会に向けた資料づくりについて、令和5年度事業報告&収支決算と、令和6年度事業計画&収支予算らあについて、侃々諤々の打ち合わせをしたがよ。


令和6年度における一番のメイン事業は、「酒国土佐人の飲酒美学【宴中八策】」の普及事業やき、こちらに一番大きい予算を配分さいてもうて、他は「土佐お座敷ガイド育成」事業、「土佐の酢みかん&土佐寿司」事業、「家庭における伝統的『おきゃく』文化伝承」事業、「丸山台イベント」事業らあへの、予算配分を決めさいてもうたがやき。


ちなみに「丸山台」イベント事業たぁ、中田副理事長が会長を務める「ひよこ会高知〜高知女性経営者の会〜」と共同で主催さいてもらう予定のイベントで、今年の「自由民権運動150周年」を記念して実施されるもんながよ。


その後も、細かい打ち合わせらあをして、17時半ばあにゃあ、何とか「三役会」は終了したがやき。


皆さん、まっことお疲れ様でしたぜよ!


その後は、「いつものところ十刻(ととき)」さんにうかごうて、18時ちょい前ばあから5人で懇親会やったがよ。
2024.6.7写真4  十刻












とりあえずの生ビールを注文し、乾杯の練習をして「プッハァ〜〜!」っちゅうて、「つきだし」や「チャンバラ貝」や「焼きそば」や「トウモロコシかき揚げ」らあをいただきもって、盛り上がったがやき。
写真5  つきだしと生ビール写真6  チャンバラ貝写真7  焼きそばとトウモロコシかき揚げ












その後は「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)の1升瓶をドカンと注文し、あらためてこちらのお酒で正式な乾杯をして、早速ガンガン酌み交わしまくったがよ。
写真8  船中零下生


その爽やかな芳香と、なめらかに膨らむ清流のように心地えい味わいと、潔いばあキレる後口が、こぢゃんと料理を誘うもんやき、皆さん「こりゃうまいっ!」っちゅうて、交互にやりゃあ杯も箸も止まらんなったがやき。







「ムロアジ刺身」や「鰹のタタキ」らあが登場し、鮮度抜群のこれらあをいただきもって、「船中・零下生」を酌み交わしまくりゃあ、会話も弾みまくるっちゅうもんながよ。
写真9  ムロアジの刺身など写真10  鰹のタタキと船中零下生


ふと気がつきゃあ、19時半過ぎばあにゃあ、「船中・零下生」の1升瓶がカラになっちょったがやき。








お次は、プレミアムの「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)を3合注文し、こちらを酌み交わしもってさらに盛り上がったがよ。
写真11  船中黒

こちらのお酒も、皆さんから「これまた旨いっ!」っちゅうて大好評やったがやき。










「ネギ入り玉子焼き」等々の美味しいお料理が、さらに登場し、まだまだ皆さんの箸も杯も止まらんかって、「船中黒」の3合分も空いてしもうちょったき、お次は「司牡丹・日土人(ひとびと)・生」(永田農法・純米生酒)を2合お願いしたがよ。
写真12  ネギ入り玉子焼き

ほんでこの後も、いろいろ細々したことを話し合うたり、関連した内容らあで爆笑したりしもって、飲んで食べて飲んで食べて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


こうして、みんなあ立派な酔っぱらいになっていったがよ。






さてさて、これからNPO法人の活動も活発化していくき、ドンドン忙しゅうなっていくっちゅうことやき、中田副理事長、吉本副理事長、明神専務理事、そして古木事務局長、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
















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2024年06月06日

復活「Sha.La.La」にて第205回「37の会」ぜよ!

5月31日(金)は19時から、移転して復活したライブスポット「Sha.La.La」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の第205回目が開催されたがやき。
写真1  Sha.La.La

メンバーの淳子ちゃんがやりゆう「Sha.La.La」さんは、コロナ禍らあでしばらく閉店しちょったがやけんど、移転して装おいも新たに復活したがよ。


ただし仲田町っちゅう、ちくとお街から遠い場所やきに、幹事の真理ちゃんとバーコと千代ちゃんがタクシーで早めに行くっちゅうことやったき、ワシも便乗さいてもうたがやき。


開会時間の30分ばあ前に到着して、しばし真理ちゃんとバーコのライブのリハーサルを見学さいてもうたがよ。
写真2  リハーサル












ぼちぼち皆さん到着され、今年3回目の「37の会」にゃあ、15名のメンバーが集まったがやき。
2024.6.6写真3  開会

ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがよ。









続いて、淳子ちゃんのご発声にて、みんなあで乾杯したがやき。
写真4  乾杯!











ほんで、「Sha.La.La」さん復活おめでとうっちゅうことで、お祝いの花束が淳子ちゃんに贈呈され、拍手喝采やったがよ。
2024.6.6写真5  花束贈呈











こうして宴席がスタートしたがやけんど、お料理はなかなか豪華な、魚料理中心のお弁当やって、こちらをいただきもって、みんなあで飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。
写真6  弁当











しばし盛り上がった後は、20時前ばあから真理&バーコのライブがスタートしたがよ。
写真7  ライブスタート写真8  ライブ風景












まず1曲目は、ユーミンの「優しさにつつまれたなら」やって、37年生まれのワシらあは、当然いきなり盛り上がったがやき。


お次は「僕のエピローグ」っちゅう、誰っちゃあ知らんようなマイナーな曲が披露されたがよ。
写真10  ライブ風景3

続いては、石原裕次郎と真梨邑ケイのデュエット曲、「さよならは昼下がり」を、真理ちゃんとバーコがデュエットし、ムーディーな楽曲に、みんなあ大盛り上がりやったがやき。


お次は、桜田淳子の「追いかけてヨコハマ」で、これまた大盛り上がり!


続いては村下孝蔵の「ゆうこ」やったがやけんど、ワシゃあ一瞬「踊り子や!」っちゅうて言うたら、隣の千代ちゃんから、「違うで〜『ゆうこ』やないが?」っちゅうて指摘されてしもうたがよ。


まっこと、村下孝蔵の曲はどれも似いちょって、ジジイにゃあよう分からんがやき。


ほんでラストは、近々入院する長崎さんへの応援の気持ちをこめてっちゅうことで、彼女が大好きな思い出の歌やっちゅう、サザンオールスターズの「YaYa〜あの時代を忘れない〜」が、シットリと披露されたがよ。
写真11  竹村熱唱

スマホで撮影した動画が、後で長崎さんに届けられるっちゅうことやったがやき。


拍手喝采にて終了した後は、当然のアンコールやって、クラフト(さだまさし)の「僕にまかせてください」が披露されたがよ。


こうして、20時半ばあにゃあ、真理&バーコのライブは、拍手喝采の中で終了したがやき。


ところで新生「Sha.La.La」さんにゃあ、カラオケはないっちゅうことやったき、ワシも長崎さんへの応援ソングを歌いたいっちゅうことで、バーコに頼みこんでもういっぺん演奏してもうて、「YaYa〜あの時代を忘れない〜」を熱唱さいてもうたがやき。


やっぱこの曲は、名曲ながぜよ!


長崎さん、早う良うなって、元気になって帰ってこられることをお祈りしよります!まちゆうき!


ほいたらここで、遅れて入ってきた伊藤くんが登場したき、再び真理ちゃんとバーコも舞台に上がり、今度は真理&バーコ&重法のコラボ曲が披露されたがよ。
写真12  真理&バーコ&重法の熱唱写真13  真理&バーコ&重法の熱唱2











その曲は、「さよならエレジー」やったがやけんど、ワシゃあ「『家なき子』の主題歌や!」っちゅうて言うたら、隣の千代ちゃんが、「違うで〜『家政婦のミタ』の主題歌やないが〜?」っちゅうて指摘され、「お〜まっこと、そうじゃそうじゃ!」っちゅうて笑いよったら、後からバーコに、「何言いゆうが!どっちも違うで〜!」っちゅうて指摘され、千代ちゃんと2人で爆笑やったがやき。


まっこと、ジジババはもはや楽曲の区別もつかんなってしもうちゅうがよ!


こうして大盛り上がりのうちに、21時過ぎにゃあ大団円のお開きとなったがやき。
2024.6.6写真14  中締め











幹事の真理ちゃん、そして「37の会」の皆さん、今回もこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!














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2024年05月28日

「おきゃく・自治プロジェクト」MTと「土佐新酒の会」反省会ぜよ!

まず5月23日(木)は、18時から「料亭濱長」さんの奥の部屋をお借りして、「株式会社わらびの」の畠中智子さんの呼びかけで、「高知独自の食文化『おきゃく』をきっかけとした新しい自治の芽生えをサポートするプロジェクト」(以下「おきゃく・自治P」)のミーティングがあったがやき。
2024.5.28写真1  濱長












この「おきゃく・自治P」は、某財団の令和6年度助成事業に、智子さんが応募する予定やっちゅうことで、主要なプロジェクトメンバーの6名が、この日集まったっちゅうわけながよ。
写真2  おきゃく自治P

ちなみに、ワシが理事長となって今年1月に設立したNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の、新理事メンバーに智子さんに就任していただくことになっちょって、そんな関係もあって、ワシもこのNPO法人の理事長として、「おきゃく・自治P」のプロジェクトメンバーに加わったっちゅう経緯ながやき。


ほんで、この助成事業に企画書を提出する日が、目前の6月11日に迫っちゅうっちゅうことで、急遽集まれるメンバー6名が集まったっちゅうわけながよ。


集まったメンバーは、智子さんとワシと、梅原デザイン事務所のデザイナー寺崎さんと、「葉山庵のごはん」主宰の和田さんと、カメラマンの門田さんと、料理研究家の石黒さんっちゅう6名やったがやき。
写真3  反省会風景写真4  反省会風景2












まずは智子さんから、プロジェクトの資料が配られ、説明があったがよ。


助成事業は、「地域における自治を推進するための基盤づくり」っちゅう名目やき、土佐の伝統的な「おきゃく」文化を現代にふさわしいカタチにブラッシュアップし、復活させることによって、新しい自治が芽生えるがやないかっちゅうことやったがやき。


その後も、みんなあでいろんな意見らあを活発に出し合うて20時ばあまで盛り上がり、何とか企画書提出にゃあこぎ着けられそうやっちゅうことになったがよ。


智子さん、「おきゃく・自治P」を何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


続いて、その翌日の5月24日(金)は、ワシゃあ15時ばあに高知県酒造組合にうかごうて、まずは旭食品地域農業研究室主任研究員の窪添さんと、30分ばあ高知県産米についての打ち合わせがあり、その後は高松国税局高知派遣種類業調整官さんと、ちくと打ち合わせがあったがやき。


ほんで16時からは、先月開催された「土佐新酒の会・第21回」の反省会が開催されたがよ。


この会の実働部隊である高知県酒造組合の若手の会「土佐酉水会」のメンバーの皆さんらあが集まり、「土佐酉水会」会長の南さんの進行にて、反省会がスタートしたがやき。


まずは前日の準備についてやけんど、神事で使われゆう酒林が新酒の会やに茶色っちゅうんはどうやろうっちゅう意見があり、余裕がありゃあ緑色に塗ろうかっちゅうことになったがよ。


続いて、会場レイアウトや料理について、「鰹のタタキ」にあまりに殺到してアッちゅう間にないなり、遠くの人が食べれん問題があるき、これを何とかしたいっちゅう話になったがやき。


お次は、「きき酒競技会」について、今回は一時参加者が殺到してさばききれんかったき、ボードと鉛筆の数を増やさにゃあいかんっちゅう話になったがよ。


続いては、「県産米・宇宙深海酒・リキュールコーナー」について、自社ブースがあくまでメインやき、各蔵の負担が大きいやったら無くしたちえいっちゅう話になったがやき。


お次は、抽選会について、当たった方がなかなか現れいで、こぢゃんと時間がかかったき、大半の抽選商品についちゃあ、その場で渡すがやのうて、当選番号を後で貼り出し、それを見てもうて、帰りに渡すっちゅう方式にしたらどうかっちゅう話になったがよ。


そうすりゃあ、「司会者が何度も当選番号を叫んでうるさすぎる」っちゅうお客様の声も無いなるろうっちゅうことながやき。


続いては次年度の「第22回」について、会費についちゃあ皆さんの意見がいろいろ分かれて、なかなか決着がつかんかったけんど、現実的な線で1万2千円に値上げしょうかっちゅうことになったがよ。


その他、いろんな意見も出されて盛り上がり、17時半ばあにゃあ、「土佐新酒の会・反省会」は無事お開きとなったがやき。


ご参加いただきました皆さん、まっことお疲れ様でした!


ほんでその後は、18時から「リゾートダイニング ス・ルラクセ」さんにて、お疲れ様の懇親会が開催されたがよ。


ちなみに今回は、酒造組合事務局に、新しゅう入られた萩野さんの歓迎会も兼ねての開催やったがやき。


各社の自慢の土佐酒を持ち込みさいてもうて、「土佐新酒の会・反省会」のお疲れ様と、萩野さんの入社を記念して、みんなあで乾杯したがよ。


さあ、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うての、大宴会ながやき。


●自家製モッツァレラと高知産野菜と小夏の彩りサラダ
写真5  サラダ

●高知産うすいの実のポタージュ









●中土佐町久礼カツオのカルパッチョ自家製炭オイルソース
写真6  カルパッチョ

●四万十ポーク芋豚のせいろ蒸し〜土佐山ゆずポン酢と黒潮町土佐の塩丸で〜
写真7  せいろ蒸し

「ルラクセ」さん自慢の絶品料理が次々に登場し、どれもこれも美味しいもんやき、土佐酒がガンガンに進みまくって、さらに会話も弾みまくりになったがよ。










2024.5.28写真8  宴席風景











●土佐あかうしカイノミのロースト〜土佐あかうし出汁のソース〜
写真9  あかうしのロースト

ちなみに司牡丹は、「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)が出されちょったき、ワシゃあこのお酒をアチコチに注いで回らいてもうて、盛り上がったがやき。


もちろん他社のお酒も、ガンガン酌み交わさいてもうたがやけんど、土佐酒はどれを飲んだちハズレがないっちゅうて言えるばあ、全体のレベルが高いっちゅうことを、あらためて体感さいてもうたがよ。




●赤岡三浦屋のちりめんじゃこのパスタ
写真10  パスタ

ちりめんじゃこのパスタも、まっこと絶品やって、これまた土佐酒が進みまくったがやき。


とにかく、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、終始盛り上がりまくって、お開きとなったがよ。


「土佐酉水会」の皆さん、酒造組合事務局の皆さん、まっことありがとうございました!


そして萩野さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!


ちなみにその後は、場末のスナック「こぶたや」さん、餃子の「松ちゃん」っちゅう大定番の2次会3次会コースで、行き抜けてしもうたがは当然の流れやったがぜよ。

写真11  2次会こぶたや

















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2024年05月24日

高知県酒造組合理事会と鹿沼の「嶋田屋酒店」酒蔵見学&懇親会ぜよ!

まず5月20日(月)は14時から、高知県酒造組合にて理事会が開催されたがやき。


ほんで最初に、高知大学の小先生から、ちくとプレゼンがあったがよ。
写真1  小先生プレゼン











高知大学理工学部の小先生と司牡丹酒造との共同研究である、「小規模酒造でも実施可能な超短期的かつ自在な新酒開発事業の創出」は、令和3年度高知県産学官連携産業創出支援事業に採択され、令和3年10月からスタートした2年間の研究により、それなりに成果を残すことができたがやき。
写真2 試験醸造について写真3  発酵特性解析について












簡単に言やあ、醸造条件の異なる54通りの小仕込試験醸造を実施し、小先生の開発した「様々な酒質成分をいっぺんに分析できる方法」(MFS-IC)を使うて、新規酵母の発酵特性を迅速に理解することにより、自在な新商品開発を可能にするっちゅうことながよ。


これにより、新規酵母「AC95-80」を使うた、試験醸造酒が司牡丹酒造にて仕込まれ、6月あたりから試験販売もスタートする予定ながやき。
写真4  小先生プレゼン2

ほんであらためて、今後はこの研究成果をさらに進めて、それを高知県酒造組合全蔵元に公開し共有するっちゅうんを最終目標に設定し、実用化研究型「県内酒造の自在な新酒開発を目指す醸造支援クラウドデータベース『土佐(TOSA)』の構築と実装」を、令和6年度高知県産学官連携産業創出支援事業費補助金に、申請さいていただきたいっちゅうことながよ。


そのためにゃあ、高知県酒造組合にも加わってもらわにゃいかんき、今回の理事会にて説明さいてもうたっちゅうわけながやき。


高知県酒造組合と土佐酒蔵元にとっちゃあ何の負担ものうて、逆に組合技術顧問の上東先生に対して手当てが支給されるし、さらに新たな高知酵母の発酵特性らあも明らかになって共有されるっちゅうことやき、こりゃあ得することしかないっちゅうことながよ。


こうして、理事メンバーの皆さんから、無事承認をいただいたがやき。


小先生、お忙しい中でのプレゼン、まっことありがとうございました!


14時半過ぎにゃあ小先生は帰られ、こっからは通常の理事会となったがよ。
写真5  理事会












まずは、令和5年度決算収支見込みについてで、現時点での「高知県酒造組合」と「高知県酒造協同組合」の収支計算書(概算)について、事務局の秋久さんから説明があったがやき。
写真6  理事会2

続いては、「酒米価格について」の報告と打ち合わせ、JA全農米穀部からの「原材料米穀をめぐる物流上の課題と今後の対応方向について」の報告と打ち合わせ、全農西日本米穀販売事業所からの「令和6年産以降の原材料米穀の物流改善の取組へのご協力について」の報告と打ち合わせがあったがよ。







お次は、「第16回全国日本酒フェア」(7月5日〜6日)についての報告と、ちくと打ち合わせがあったがやき。
写真7  理事会3

続いては、今後のスケジュール(6月・7月)についてらあの報告があったがよ。


お次は、高知県酒造組合18蔵元の動画修正と、ホームページの画像修正の見積りについての報告と打ち合わせがあったがやき。





続いては理事長のワシから、「日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術の保存会」のホームページに、ベテラン杜氏への「聞き書き調査」<|羯囲沙(能登杜氏組合)、中倉恒政氏(能登杜氏組合)、小島喜代輝氏(丹波杜氏組合)、っ單跳鮖併(広島杜氏組合)、ス饅店位聖(広島杜氏組合)>が掲載されちょって、その内容はなかなか素晴らしいきに、是非皆さんご覧いただいた方がえいっちゅうて、報告さいてもうたがよ。


「日本の伝統的なこうじ菌を使った酒造り技術の保存会」
https://note.com/koji_sakezukuri


さらにワシから、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の資料を配らいてもうて、簡単に説明さいてもうて、皆さんに入会のお願いをさいてもうたがやき。


お次は、技術顧問の上東先生から、「こうち酒米精米工場初回出荷分析結果」について、「全国新酒鑑評会」ついて、「SAKE COMPETITION 2024」について、「全米日本酒歓評会」について、「製麹研修」(7月17〜19日)について、「夏期酒造講習会」(8月30日予定)について、「モロミの分析データ」について、「酒米名人」候補者について……らあの報告があったがよ。


最後に、高松国税局高知派遣酒類業調整官さんから、「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録についてのアピールを兼ねた、外国語指導助手(ALT)らあの方々を対象とした酒蔵見学会についての報告があり、今年度は高知県にて開催したいきに、宜しゅうお願いしますっちゅうお話があったがやき。


こうして17時過ぎばあにゃあ、高知県酒造組合理事会は、無事終了したがよ。


ご参加いただきました理事・監事・事務局・国税局の皆さん、長時間お疲れ様でしたぜよ!


さて、続いてその翌日の5月21日(火)は、栃木県鹿沼市の「嶋田屋鹿沼本店」(http://xn--ogtx2a9wd57d5e6a.com/ )さんの嶋田社長さんご夫妻が、14時過ぎばあに司牡丹酒造にお越しになり、ワシが酒蔵見学のご案内をさいてもうたがやき。


嶋田屋さんは、昨年10月13日(金)に、「秋の日本酒会」として「司牡丹の会」を開催してくださったばっかしながよ。


大正元年創業っちゅう老舗の酒屋さんで、サザエさんに出てくる三河屋のサブちゃんの御用聞きこそが原点やっちゅうて語られる、生粋の酒屋さんながやき。


また、「重い酒」を運ぶだっけが嶋田屋の仕事やのうて、お酒っちゅう商品をきっかけに行われる人間同士の出会い、ふれあい、活かしあいが重要で、そん時「重い酒」が「思い酒」に変わるっちゅうて、アツうに語られる方ながよ。


お店はなかなか広うて立派な店舗で、巨大な看板にゃあ「伝えたい酒がある 伝える想いがある」っちゅうて柱に記載されちゅうがやき。


さらに、お店の裏手にゃあ問屋並みの広い倉庫があり、マイナス5℃で日本酒を保存管理できる冷蔵庫まで完備しちゅうっちゅうき、まっこと凄いことながよ。


ほんで、店内に「Sake Cafe」っちゅう角打ちコーナー(椅子あり)も設置されちょって、こちらにてほぼ毎月のように、全国各地の蔵元を招いての日本酒の会を開催されよって、昨年10月に初の「司牡丹の会」を開催してくださり、大好評を博したがやき。


そんな流れもあって、嶋田社長さんご夫妻が、初の高知県に上陸されたっちゅうわけながよ。


まずは応接室にて、ちくと四方山話をしてから、玄関の酒林、江戸時代末期建築の白壁の一号蔵、瓶詰め工場、朝ドラ「らんまん」の撮影場所となった「酒蔵の道」らあをワシの解説付きにてご案内し、他の町内施設「名教館」や「旧浜口邸」や「うえまち駅」らあも、ザッとご案内さいてもうたがやき。
写真8  見学案内 酒林

ほんで、「平成蔵」内を、「蒸米機」「放冷機」「洗米機」「麹室」「酒母室」と、解説付きにてご案内し、さらに「モロミ仕込蔵」、牧野蔵の「蒸留器」、マイナス5℃以下の瓶貯蔵用冷凍庫らあもご案内さいてもうたがよ。








最後に、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にご案内さいてもうて、司牡丹商品を6アイテムばあ試飲していただいたがやき。
写真9  ほていで試飲

残念ながら嶋田社長さんは、レンタカーの運転があるきに試飲できざったき、奥様に試飲していただいたがよ。


ご夫婦お2人とも、ワシとおんなじ頃の初期に「きき酒師」の資格を取得されちゅうだけあって、奥様のテイスティングコメントは、短いながらもまっこと的確やったがやき。


こうして嶋田社長ご夫妻は、レンタカーにて高知市内のホテルに向こうて出発されたがよ。


ほんでその晩は、18時半から、高知市内の名店「いつものところ十刻(ととき)」さんにて、懇親会やったがやき。


まずは、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)にて乾杯し、嶋田社長ご夫妻とも初体験のシラスの生「ドロメ」をいただき、飲んで食べて語り合うて、杯も箸も会話も弾んだがよ。
写真10  船中零下生とドロメ












さらに、滅多に入荷せん「昼獲れグビ鰹の刺身」が登場し、コレを「船中零下生」とやりゃあ、ご夫婦お2人とも、そのあまりの美味しさに悶絶しそうなばあ感激されちょって、さらに盛り上がったがやき。
写真11  昼獲れグビ鰹刺身

その後は、チェイサー代わりの生ビールもいただきもって、「アンチョビキャベツ」らあもいただき、さらに「土佐あかうしの牛スジ煮込み」らあもいただきもって、アッちゅう間に「船中零下生」が1本カラになっちょったがよ。








お次は、「船中八策・槽搾り黒」(超辛口・槽搾り純米酒)を酌み交わしもって、「沖ウルメの干物」や「ヤケドの干物」らあを堪能し、さらにさらに盛り上がったがやき。
写真12  沖ウルメ、ヤケドの干物

嶋田社長さんは、とにかく様々な情報に敏感に反応される感度の良さをお持ちで、ワシが語る様々な業界バナシや日本名門酒会の創成期の話題らあに、こぢゃんと目を輝かいて反応されるもんやき、思わずいろんなお話をさいてもうて大盛り上がりに盛り上がったがよ。


また、酒蔵の未来についてもシッカリ見据えられちょって、酒蔵の後継者問題の話題らあでも、こぢゃんと盛り上がり、杯も箸も会話も止まらんなって、大盛り上がりやったがやき。




嶋田社長ご夫妻、遠くからわざわざ土佐の高知にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!














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2024年05月21日

高知県酒米精米事業関係のサタケ取材&懇親会ぜよ!

5月17日(金)は、高知県酒米精米事業関係の取材で、(株)サタケさんの方々らあが高知にいらっしゃったがやき。

ワシらあ高知県酒造組合のメンバー全員の念願やった「こうち酒米精米工場」が、今年の4月15日(月)から操業を開始しちょって、同日に操業記念式典も開催されたがよ。


JA高知県さんが昨春に閉鎖しちょった酒米の精米工場が、この日に再稼働し、経営を引き継いだ高知銀行さんの100%子会社「地域商社こうち」さんが記念式典を開催したっちゅうことながやき。


この精米工場閉鎖についちゃあ、ワシらあ高知県酒造組合の蔵元にとっちゃあ、まっこと大問題中の大問題やったがよ。
写真1  パネルと樽











写真2  土佐酒18蔵写真3  サタケ取材陣












もし高知県内に精米工場が無いなったとしたら、高知県産米を精米するためにゃあ、その米を県外(たとえば兵庫県)に送って精米し、再び精米した米を送り返してもらうっちゅうことをせにゃあならんなるき、この運賃高騰の時代にこりゃあ大変なコストアップになってしまうがやき。


ほいたら、わざわざ高知県産米を使うよりか、たとえば兵庫県の米を購入して兵庫県内で精米して高知に送ってもらうっちゅう選択をする蔵元が、間違いのう増えることになるがよ。


そうなりゃあ結果として、これまで品質アップらあに力を注いで育て上げてきた高知県産酒米(「吟の夢」「土佐麗」等)の使用量が、激減することになるがやき。


そりゃあ、高知県の産業振興計画の「県産酒米を使うた県産酒の需要拡大」が実現不可能になることを意味しちゅうし、さらに土佐酒の海外輸出にとったち大問題となるがよ。


海外の取引先のバイヤーらあは、ワイン的な見方で日本酒を見るもんやき、土佐酒やったら土佐の米を使うて造るっちゅうんがどういたちベースになっちゅうきに、県産米を使うた土佐酒が減りゃあ、そりゃあ土佐酒の輸出量が減る可能性が極めて高うなることを意味しちゅうがやき。


ほんじゃき、何としたち高知県内に酒米精米工場を残さにゃあいかんっちゅうことで、高知県酒造組合理事長としてワシゃあ、高知県酒造協同組合が精米工場事業を引き継ぐっちゅう方向で、委員会・理事会・総会らあを何度も何度も開催して検討してきたがやけんど、結局会議はもめまくり、もはや断念するしかないっちゅうところまで追い込まれちょったがよ。


そんなところに、高知銀行さんの森下会長さんから、「子会社の『地域商社こうち』が精米事業を引き受けてもえい」っちゅう、まさかまさかの有り難すぎるお申し出があり、まっことワシらあにとっちゃあ救いの女神、救世主やったがやき。


その後、昨年10月にゃあ「地域商社こうち」「JA高知県」「高知県」「高知県酒造協同組合」の4者が連携協定を結び、トントン拍子に話は進んだがよ。


精米機5台のうちの2台を新型に更新し、3台はメンテナンスするっちゅう、工場改修費の2億2300万円は、高知県さんが1億円を補助してくださり、あとは高知銀行さんと「地域商社こうち」さんが負担してくださるっちゅう、まっことあまりに有り難すぎる夢のような決着となったがやき。


……ちゅうような経緯で稼働開始した「こうち酒米精米工場」に、精米機を導入してくださった(株)サタケさんの方から、この度取材依頼があったっちゅうことながよ。


まずこの日の午前中に、南国市の「こうち酒米精米工場」を取材され、13時半ばあから高知銀行さんにて森下会長さんを取材され、ほんで16時から高知県酒造組合会議室にて、理事長のワシと高木副理事長の取材があったがやき。


会議室にゃあ、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」の樽とパネル、土佐酒18蔵のお酒もズラリと並べ、取材用の写真撮りの準備らあもバッチリながよ。


さて取材内容は、まず高知県の県民性や農産物についてや、土佐酒の特徴やユニークな取り組みらあについての質問があったき、ワシが講演らあで度々使いよった「食・酒・人・宴で土佐の未来を創る!〜食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!宴が楽しい!〜」っちゅうパワポ資料を配らいてもうて、ワシから説明さいてもうたがやき。


いかに土佐の高知が、春夏秋冬・山川海の幸にこぢゃんと恵まれちょって食材が豊富で、且ついかに独特の食文化が現存しちゅうかっちゅう点に、皆さん「知らんことだらけやった!」っちゅうて、目を丸うされちょったがよ。


さらに、「なんで今、土佐酒が一番面白いがか?」について、「風土に密着した辛口酒が頑としてベースにある」ことや、真逆の超甘口酒(CEL-24)も人気っちゅうことや、18蔵のバラエティーが豊富っちゅうことや、分析結果等を共有して全体のレベルの高さ日本一(令和3BY全国新酒鑑評会金賞率日本一等)やっちゅうことや、「土佐酒振興プラットフォーム」を設立して産官学が連携しちゅうことや、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」が明確やっちゅうことや、世界初の「宇宙酒」「深海酒」「宇宙深海酒」の取り組みや、オンライン酒場「酔うちゅう部」の誕生……等々について語らいてもうたがやき。


そのあまりに多岐に渡るユニークな取り組みらあの数々に、取材陣の皆さんらあも驚嘆されちょったがよ。


さらに、底抜けに明るい「土佐『人』のSTORY」についてや、「土佐の宴のSTORY」らあについても語らいてもうて、それらあ土佐の「食・酒・人・宴」っちゅう伝統を現代化して統合させるため、ワシが理事長となってNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を設立したっちゅうトピックらあについても、語らいてもうたがやき。


引き続き、高知県酒造組合の精米の現状らあについてや、この度の精米機導入にいたった経緯らあについて、高木副理事長をメインに、いろいろ語らいてもうたがよ。


こうして17時過ぎばあにゃあ、無事取材は終了したがやき。


ほんでこの後は、(株)サタケさんのセッティングにて、18時から「天ぷら すぐる」さんにて懇親会が開催されたがよ。
写真4  天ぷら すぐる


高知銀行さんの森下会長さん、地域商社こうちさんの山本社長さんと竹内さんらあもお越しになり、高知県酒造組合からは理事長のワシと高木副理事長が、司牡丹と豊能梅を3本ずつ持ち込みさいてもうて、(株)サタケさんの皆さんらあとの懇親会がスタートしたがやき。


まずは持ち込みさいてもうた司牡丹と豊能梅をみんなあで注ぎ合うて、森下会長さんのご発声にて乾杯したがよ。


ちなみにワシが持ち込みさいてもうたがは、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸酒)と「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)と「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)の3本やって、まずは「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」を周りの皆さんに注がいてもうて、乾杯したがやき。
写真5  乾杯

皆さんからは、「こりゃうまいっ!」っちゅう絶賛の言葉をいただけたがよ。


さあそっから後は、絶品のお料理が次々に登場し、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。





●花芽ワサビ
写真6  花芽ワサビとホタルイカと花と恋して


●ホタルイカとウドの酢味噌和え


●タビエビ刺身





「花と恋して・純吟」や「船中零下生」らあも、ガンガン酌み交わし、お料理をいただきゃあ、お酒もお料理も旨いもんやき、杯も箸も止まらんなるっちゅうもんながよ!
写真7  船中零下生と土佐金蔵写真8  タビエビ刺身












写真9  船中零下と花と恋して

特に希少な「タビエビ刺身」らあて絶品やって、「船中零下生」がガンガンに進むこと進むこと!









●カツオの焼き切り
写真10  カツオの焼き切り

さらに「カツオの焼き切り」が登場し、これまた絶品で、さらにさらに「船中零下生」が進みまくりで止まらんなったがやき。


皆さんからは、「やっぱし船中生はうまいっ!ナンボやち飲める!」っちゅう絶賛の言葉をいただいたがよ。






●炙りウネス
写真11  炙りウネス2024.5.21写真13  宴席風景











●ウツボの白焼き
写真12  ウツボ白焼き











さらにさらに、「炙りウネス」や「ウツボの白焼き」が登場し、豊能梅のお酒も司牡丹のお酒もガンガン酌み交わしまくって、会話も弾みまくりとなって大盛り上がりながやき。
写真14  酒槽搾り大吟と船中零下写真15  豊能梅と花と恋して













とにかくみんなあ、この1年ばあかけて、高知県の酒米精米工場を設立に導いた戦友同士みたいなもんやき、そのあたりの話題に花が咲きまくったがよ。


●伊勢エビ天ぷら


●キンメダイ天ぷら
2024.5.21写真16  天ぷら

●タラの芽天ぷら


後半にゃあ、メインの天ぷら料理が次々に登場し、これまたどれもこれも絶品なもんやき、司牡丹も豊能梅も一層進みまくりで、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


●トロタク巻き


●タビエビ頭味噌汁


終盤になって、「トロタク巻き」と「タビエビ頭味噌汁」が登場し、これまた「タビエビ頭味噌汁」がタマランっちゅうばあ美味しゅうて、またまた土佐酒がガンガンに進みまくり、さらに盛り上がりだいた頃、6本あった司牡丹も豊能梅も、全てがスッカラカンになっちょったがよ。
写真17  トロタク巻きとタビエビ頭味噌汁

こうして21時前ばあにゃあ、みんなあ立派な酔うたんぼになっちょって、大団円のお開きとなったがやき。


サタケさんの皆さん、そして高知銀行さんと地域商社こうちの皆さん、まっことまっことありがとうございました!





ちなみにその後の2次会は、森下会長さんの行きつけのスナックに雪崩れ込んで、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がりまくって行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがぜよ!
















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2024年05月09日

6年目の「AMAOTO」を楽しむバースデーパーティぜよ!

佐川町出身の人気声優、小野大輔さん完全プロデュースの「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)6年目は、4月19日より全国に向けて出荷されたがやき。


ほんで、この日5月4日(土)は、小野さんの誕生日やっちゅうことで、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、「6年目の『AMAOTO』を司牡丹社長と楽しむ、オンラインバースデーパーティ!」を、18時から開催さいてもうたがよ。
写真1 酔うちゅう部イベント表紙写真2 司牡丹AMAOTO











この日、ワシが用意したおつまみは、ご近所のスーパーマーケット「サニーマートとさのさと御座店」さんのお惣菜で、「レンコンサラダ」、「イカ大根」、「桜エビと空豆のつまみ揚げ」、「ポークで食べるゴーヤチャンプルー」、「土佐の生ネギ竹輪」、「土佐巻き」っちゅうラインナップやったがやき。
2024.5.9写真3  惣菜写真4  AMAOTOと惣菜












もちろん用意したお酒は、6年目の「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)で、グラスももちろん「司牡丹 AMAOTOグラス」やったがよ。


スタート前にお惣菜とお酒の画像を撮りよったら、案の定無性にお腹が減ってきて、思わず「桜エビと空豆のつまみ揚げ」を一口パクリとつまみ食いしてしもうたがやき。

桜エビの風味と空豆のうま味のコントラストが最高っっっ!当然のごとく、「AMAOTO」も一口キュッとやってしもうたがよ。


ああ……幸せっっ!


いかん、いかん、「オンライン飲み会」のスタート時間ぜよ!


まずスタートの18時にゃあ、紀子さん、藍維さん、篠田さん、山下さん、小枝さんっちゅう5名の方々がスッと入室されたがやき。
写真5 早速5名入室










もちろん「司牡丹 AMAOTO」で、みんなあで小野大輔さんの誕生日を祝うて乾杯しょうとしよったら、直ぐに知可子さんとみちるさんも入室されたき、ワシを含めた8名にて乾杯したがよ。
写真6 もう2名入室で乾杯

ほとんどの皆さんが「AMAOTOグラス」やっちゅうんも、まっこと嬉しいかぎりながやき。


皆さんからは、「今までのAMAOTO以上に、こぢゃんと華やかでメッチャ美味しい!」っちゅう声が上がり、その香味は大好評やったがよ。


小野さんも、今年の「AMAOTO」の櫂入れの際に、「香りが高い!」っちゅうて大絶賛やったけんど、やっぱしファンの皆さんもおんなじように感じるがやと、こぢゃんと嬉しかったがやき。


その後も、よねこさん、玉木さん、さらにみきさんっちゅう感じで、1名、また1名と増えていき、そのたんびに小野さんの誕生日を祝うて乾杯し、18時15分にゃあ11人になっちょったがよ。
写真7 10名で乾杯写真8 11名で乾杯










全国各地からお越しいただき、まっことありがとうございますぜよ!


みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりゆううちに、当然のごとく小野大輔さん関連の話題で盛り上がったがやき。


最近の小野さんの声優のお仕事は、やっぱアニメ「黒執事」やっちゅうて、篠田さんが口火を切りゃあ、皆さん小野さんファンだらけなもんやき、いろんな小野さんネタがアチコチから噴出しまくりになったがよ。
写真9 黒執事について









18時半ばあにゃあ、しちせきさんも入室されて12人に増え、何回目かの乾杯をして、一層大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真10 12名で乾杯


皆さんからも小野さんネタが次々に飛び出し、とにかく語り合うて飲んで食べて語り合うて、語り合うて飲んで飲んで語り合うて……ちゅう感じで、盛り上がったがよ。






また、山下さんからは、「酒ガチャ」の紹介があったがやき。
写真11 山下さん酒ガチャ


司牡丹の「船中八策」が「酒ガチャ」になっちゅうがやけんど、ワシゃあまだ見たことなかったがよ。


ここにあったとかの情報がありゃあ、是非教えていただきたいもんながやき。


お次はらんさんが入室しょうとされよって、一旦入れたに、消えてしもうたりして、なかなか入れんかったがよ。


そんな合間に、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」の藤原副店長さんがお店から入室され、ちくと店内の紹介をしてくださったがやき。
写真13 藤原さん入室、店から









ほいたら、やっとらんさんが入室できて、14名みんなあで、またまた小野さんの誕生日を祝うて乾杯したがよ。
写真12 らんさん入室?写真14 藤原店内とらんさんやっと入室









写真15 14名で乾杯


20時過ぎばあにゃあ、テンションMAXで盛り上がりよったよねこさんが、酔っぱろうたかしらん、いつの間にかおらんなっちょったがやき。





そんな中で、7月31日に大阪にオープンする、高知県のアンテナショップ「とさとさ」の話題らあで盛り上がったがよ。
写真16 とさとさ









ほいたら、Hanaeさんが入室されたき、またまたみんなあで、小野さんの誕生日を祝うて乾杯したがやき。
写真17 Hanaeさん入室乾杯








その後は、ミレービスケット自慢大会になったり、また「司牡丹 AMAOTO」の発売5周年を記念して、今年中にゃあ何らかの記念イベントを開催しょうっちゅう話題らあで、こぢゃんと盛り上がったがよ。
写真18 ミレー自慢









こうして大盛り上がりのまんま、予定終了時間の21時を過ぎた頃にゃあ、大団円のお開きとなったがやき。
写真19 爆笑でお開き

ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!


最後にあらためまして、小野大輔さん!お誕生日おめでとうございますぜよ!














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2024年05月08日

高校時代の同級生と「かもん亭」で「アレ」「アノ」バナシで痛飲ぜよ!

5月2日(木)は、東京で働きゆうワシの高校時代の同級生のヤスが高知に帰省したっちゅうことで、高知におるシゲルとテツとワシの4人で、「かもん亭」さんにて18時半から飲んだがやき。
写真1  かもん亭

「かもん亭」さんは、お料理もお酒もこぢゃんと美味しいがやけんど、あまりの人気でいっつも満席やって、ワシゃあしばらくうかがえてなかったき、まっこと久々に奇跡的に予約が取れて、嬉しいかぎりながよ。








4人揃うたき、まずは生ビールで乾杯の練習をして、「つきだし」をいただいたがやき。
2024.5.8写真2  つきだし


「バイ貝の煮つけ」「山菜の煮物」らあもいただきゃあ、こりゃあ日本酒やっちゅうことになったがよ。
写真3  バイ貝と山菜煮物











ほんで、あらためて「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を注文し、このお酒にて正式な乾杯をしたがやき。
写真4  船中八策・零下生


例年以上に華やかさと爽やかさが際立つこの今年の夏生酒をいただきゃあ、そりゃあ杯も箸も止まらんなって、会話も盛り上がるっちゅうもんながよ!








「ワサビ漬け」「シイタケ網焼き」「鰹のハランボ炙り」らあも登場し、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがやき。
写真5  船中生とワサビ漬け等写真6  シイタケ網焼き












写真7  ハランボ炙り



同級生っちゅうこたぁ、みんなあ61〜62歳のジジイっちゅうことやき、いかに肉体的に情けない年寄り状態になったかバナシから始まり、その会話にも「アレ」とか「アノ」とかが多用されて、固有名詞が出てこんこと、出てこんこと!


「映画を観に行ったち、絶対1時間ちょいばあの一番えいところでトイレに行きとうなるがよ!1時間ごっとにトイレ休憩を入れてくれる映画館があったら、間違いのうジジババが殺到するはずや!」


「朝ドラ『らんまん』の浜辺美波は良かったけんど、『シン仮面ライダー』の浜辺美波は絶対緑川ルリ子やない!このキャスティングはいかん!」


「『シン・ゴジラ』の女優もキャスティングの失敗や!」


「誰なそれ?」


「ほら、アレよや、アノ有名人気女優よや!最近結婚した!」


「最近結婚したち、誰なや?」


「あ〜あ〜!わかった、わかった!アレ、アレ!アノ可愛い女優!」


「ほんじゃき誰なや!他に何に出ちゅう?」


「そりゃあアレよ、アレ!ソノ〜〜……牛丼屋のCMに出ちゅう!」


「牛丼ち、どこの?」


「アレ、アレ!吉野屋やないほう!松屋でもない!」


「あ〜〜!わかった、わかった!牛丼屋名は出てこんけんど、アノ女優ね〜〜っ!アノ、アノ……誰やっけ?」


「いかん!顔が出てきちゅうに、名前が出てこん!」


「オマエらあアホか!いったい誰なや!他に何の番組に出ちゅうがな!」


「ほら、アノ、NHKの……いかん!番組名も出てこんなった!アレ、アレ、毎回食べもんとか、健康ネタとかを取り上げて説明する番組の司会よや!ナントカショー!」


「アレとかアノとかナントカばっかしで、何ちゃあわからんやいか!……あ〜あ〜!わかった、わかった!アノ女優ね〜〜!……アレアレ、誰やったっけ?顔は出たに、名前が出てこん!」


「おまんやち、アレ、アノしか出てこんやいか!」


……こんな感じで、石原さとみっちゅう名前が出てくるまで、30分ばあほとんど「アレ」「アノ」「ナントカ」だらけで盛り上がりまくって、爆笑やったがよ。


続いては、鮮度抜群の絶品「刺身盛り合わせ」が登場し、ガンガン酌み交わすペースもあがり、もともと半分ばあやった「船中・零下生」の1升瓶はアッちゅう間にカラになり、お次の「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を注文して、コチラを酌み交わしまくって、「刺身盛り合わせ」をいただいたがやき。
2024.5.8写真8  刺身盛り

さらに「アオノリ天ぷら」も登場し、これまた旨いもんやき、さらに杯が進みまくるっちゅうもんながよ!









後半にゃあ、「ブーダンノワールのサラダ」「キンメダイ煮つけ」「土佐あかうしの藁焼き」らあも登場し、とにかくどれもこれも絶品なもんやき、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、高校時代のバカ話から最近のバカ話まで次々と飛び出し、またまた「アレ」「アノ」「ナントカ」三昧の会話で盛り上がりまくり、「二割八割」もカラになり、司牡丹のお酒がお店に無いなってしもうたき、他社のお酒まで追加して、酌み交わしまくったがやき。
写真9  アオノリ天ぷらと二割八割写真10  ブーダンノワールのサラダ











写真11  キンメダイ煮付け写真12  土佐あかうし藁焼き












こうして21時過ぎにゃあ、せっかちのシゲルが「ぼちぼち二次会に行くぞ!」っちゅうことで、「かもん亭」さんを締めさいてもうたがよ。


まっこと、いっつもいっつも絶品のお料理を、ありがとうございました!
写真13  こぶたやでマキノジン写真14  こぶたや店内












写真15  カラオケ歌合戦












その後は、新店に引っ越したスナック「こぶたや」さんにうかごうて、クラフトジン「マキノジン」のソーダ割をガンガン酌み交わしもって、カラオケ歌合戦で大盛り上がりし、完全に行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがぜよ。













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2024年04月08日

祝5周年!6年目の「AMAOTO」オンラインバースデーパーティのご案内ぜよ!

来週の4月19日(金)は、我が町・佐川町出身の人気声優・小野大輔さんプロデュースの「司牡丹・AMAOTO」(純米酒)の6年目のお酒が出荷開始となるき、ちゅうことは記念すべき発売5周年を迎えるっちゅうことながやき。
22年AMAOTO720mlボトル画像web

このお酒は、小野さんの思い入れの強い最初のシングル、「雨音」から命名されたもんながよ。


中身の日本酒は、今年も1月に小野さんが司牡丹の蔵を訪れ、モロミに「おいしゅうなりよ〜」っちゅうて語りかけもって櫂入れされ、しかも発酵中のモロミにゃあシングル「雨音-Refrain-」を聴かせ続けたっちゅう、まさに小野大輔さん完全プロデュース日本酒ながやき。
小野さん画像

さらに、この美しいラベルデザインを手掛けていただいた方は、これまでにも「雨音」らあの小野氏のCDジャケットを何度も手掛けられちゅう、デザイナーのカイシトモヤさんながよ。


シンプルながら、こぢゃんと色使いが美しゅうて、まっこと小野さんのイメージにピッタリやと思わんかよ?


6年目、5周年の「AMAOTO」は、華やかな香りと包容力のあるナチュラルな膨らみを兼ね備え、後口は爽やかにサラリとキレるっちゅう香味やき、例年以上に小野さんを彷彿とさせるような、そんな純米酒やといえるがやき。


ほんで、そんな「AMAOTO」をワシと一緒にオンラインにて楽しみましょうやっちゅうイベント、「祝5周年!6年目の『AMAOTO』を司牡丹社長と楽しむ、オンラインバースデーパーティ!」が、2024年5月4日(土)18時〜21時に開催予定ながよ。


この日5月4日は、小野さんファンやったらご存じのとおり、小野さんの誕生日やき、その当日にお祝いとして、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)の5周年・6年目の商品を、司牡丹酒造社長のワシとともに楽しみましょうっちゅうオンライン飲み会ながやき。
写真3 酔うちゅう部トップ

参加条件は、6年目の「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)をご用意いただけりゃあOKやき、是非奮ってお申し込みいただきたいがよ。(※もちろん20歳以上の方のみ。)






【祝5周年!6年目の「AMAOTO」を司牡丹社長と楽しむ、オンラインバースデーパーティ!】

〈開始〉2024年5月4日(土)18:00
〈終了〉2024年5月4日(土)21:00
〈参加人数〉予約先着20名様(竹村含む)
〈参加条件〉5周年・6年目の「AMAOTO」をご購入いただき、当日ご用意ください。
〈申込先〉オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )



お申し込み方法は、会費らあは無料やき、まずは「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )に会員登録していただき、イベントの画像の部分をクリックし、さらに「飲み会に参加する」ボタンを押しゃあ、これにて参加の予約は完了ながやき。


あとはイベント当日の開催時間になりゃあ、「飲み会をはじめる」ボタンが表示されるき、そちらをクリックすりゃあ参加できるがよ。
写真4 酔うちゅう部AMAOTOの会

尚、注意点は、インターネットエクスプローラーは使えんき、パソコンの場合やったらMicrosoft Edgeを最新版にアップデートしてご使用いただき、スマホのiPhonやったらSafariを、AndroidやったらGoogle Chromeをご使用いただきたいがやき。




ほいたら5月4日(土)、「酔うちゅう部」のオンラインにてお待ちしょりますきに、たくさんの皆さんと共に「司牡丹・AMAOTO」を酌み交わしもって、小野さんの誕生日と「AMAOTO」の5周年を、こぢゃんと祝いましょうぜよ!












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2024年03月22日

土佐塾高校挨拶回りと香川県知事さん酒蔵見学&懇親会ぜよ!

まず3月19日(火)は、12時半前ばあに高知県酒造組合にうかごうたがやき。
2024.3.22写真1  高知県酒造組合












この日は、ワシが会長を務めさいてもらいゆう高知県酒類業懇話会が主催する、「20歳未満者飲酒防止&飲酒運転撲滅キャンペーン」(4月8日予定)へのご協力をお願いする高校(土佐塾高等学校)に、ご挨拶に訪問さいていただくことになっちゅうがよ。
写真2  土佐塾高等学校

ほんで、高知県小売酒販組合連合会の秋月会長さんと、高知派遣の高松国税局酒類業調整官さんと酒類業担当官さんの3名が集まり、ワシと一緒に4名にて出発したがやき。

土佐塾高等学校さんへの登り坂を、ワシゃあ初体験したがやけんど、まっこと車でもなかなか大変なウネウネ急カーブ&急勾配やって、こりゃあ自転車じゃあちくとキツ過ぎて無理ながやないろうかと思うたがよ。


アポ時間の13時前にゃあ到着し、担当の先生らあにお会いして、4月8日に開催予定の「20歳未満者飲酒防止&飲酒運転撲滅キャンペーン」のパレードへのご参加(生徒さん10〜20人)をお願いさいてもうたがやき。


無事ご快諾いただき、土佐塾高等学校さんを13時半ばあに出発し、高知県酒造組合に戻んてきたがよ。


秋月会長さん、調整官さん、担当官さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございました!


続いて3月20日(水)は、ワシの中学高校時代の同級生の野並のアテンドにて、池田香川県知事ご夫妻が司牡丹の酒蔵見学に来られたがやき。


野並が高知県庁土木部に勤めよった頃、池田知事さんは国土交通省に勤められよって、そん時に懇意になったっちゅうことらしゅうて、知事さんは無類の日本酒ファンやっちゅうことで、今回の酒蔵見学となったがよ。


池田知事ご夫妻と野並は、15時前ばあに到着し、まずは応接室にご案内し、ちくと名刺交換&お茶&四方山話をし、早速酒蔵見学にご案内さいてもうたがやき。
写真3  酒蔵見学

見学の途中に、「日本土木学の父」と言われる広井勇さんの銅像があり、さすがは国土交通省出身、池田知事さんはこの銅像の前にて、記念撮影されよったがよ。


一通り酒蔵見学をご案内した後は、「司牡丹 酒ギャラリー ほてい」にて、いろいろズラリと試飲していただいたがやき。


そん中で、池田知事さんが気に入られたお酒、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)と「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)と「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)の3本を、お土産&懇親会持ち込み用とさいてもうたがよ。


こうして16時半にゃあ、ワシも知事ご夫妻とともに野並の車に同乗さいてもうて、高知市内に向こうがやき。


池田知事ご夫妻は、「ひろめ市場」に寄りたいっちゅうことで途中で降りられ、ワシも途中で降ろいてもうて、野並は車を置きに一旦帰ったがよ。


ワシゃあちくと早めに、懇親会場の「いつものところ 十刻(ととき)」さんにうかごうて、 先にお料理らあを選んで注文さいてもうたがやき。
写真4  十刻看板











この日は、夕方からこぢゃんと冷えこんできたし、何より香川県知事さんとの懇親会やっちゅうことで、香川県は「川鶴」の川人社長さん直伝「炙りいりこ酒」を、乾杯酒にお願いさいてもうたがよ。
写真5  炙りいりこ酒写真6  炙りいりこ酒中身

18時前にゃあ、昔っから池田知事さんと親交のある桑名高知市長さんも来られ、続いて野並ご夫妻、最後に池田知事ご夫妻も来られて、6名が揃うたがやき。


早速、香川県名物「炙りいりこ酒」が登場し、こちらを注ぎ合うて、みんなあで乾杯したがよ。


こぢゃんと出汁が出ちゅう熱々の「炙りいりこ酒」に、皆さんから「こりゃうまいっ!」っちゅう声があがったがやき。


池田知事さんは、この「炙りいりこ酒」は初体験やったらしいがやけんど、「美味しい!」っちゅうてご満悦やったがよ。


さて、あらかじめお願いしちょった、「室戸春ブリの葉にんにくヌタ掛け」と「宇佐港直送!昼獲れグビ鰹の刺身」が登場!
写真7  春ブリ葉ニンニクぬた写真8  昼獲れグビ鰹刺身

どちらも初体験の池田知事ご夫妻は、ワシの説明を聞いてから食され、どちらもあまりの美味しさに大感激されちょったがやき。


特に、この日の昼に揚がったばっかしのグビグビ鮮度抜群の「グビ鰹の刺身」らあて、土佐人やち滅多に口にできんがやき、知事ご夫妻お2人とも満開満面全身笑顔の大悦びやったがよ。


さらに、持ち込みさいてもうた「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)と合わせていただきゃあ、グビ鰹の抜群の美味しさを、このお酒が出汁のように下から支えて押し上げ、互いに美味しさ倍増になるもんやき、杯も箸も止まらんなるっちゅうもんながやき。


飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、一気に盛り上がっていったがよ。


引き続き、「タケノコの土佐煮」、「茹でアスパラガス」、「アンチョビキャベツ」らあが登場し、これまたどれも美味しいもんやき、さらに杯も箸も進みまくり、会話も弾みまくったがやき。
写真9  タケノコ土佐煮写真10  茹でアスパラガス













写真11  アンチョビキャベツ












アッちゅう間に「仁淀ブルー」の720mlがカラになったき、続いてはお店の「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)をお願いしたがよ。
写真12  船中八策しぼりたて写真13  茄子のタタキ

このお酒の鮮烈なインパクトある美味しさに、池田知事さんも大悦びで、ガンガン注ぎまくらいてもうたがやき。









お料理は、さらに「茄子のタタキ」や「焼き長太郎貝」や「鰹のタタキ」も登場し、またまたどれもこれも絶品なもんやき、池田知事ご夫妻も「美味しい!」を連発されまくり、さらにさらに盛り上がりまくりになったがよ。
写真14  長太郎貝2024.3.22写真15  鰹のタタキ













さらに、先ほどの昼獲れ「グビ鰹」ならではの希少な「鰹のチチコ(心臓)」が、何と生で、「レバ刺し」風のゴマ油をかけて登場!
写真16  昼獲れグビ鰹のチチコ刺身

こちらは、「十刻」さんの大将坂本さんからの、特別サービスの差し入れやったがやき!


まっこと、お気遣いありがとうございます!


桑名市長さんも、もちろん土佐人の野並ご夫妻もワシも、「鰹のチチコ」は食べたこたぁあるけんど、生は初体験やったがよ。


これがまた、生臭さらあ微塵ものうて、牛のレバ刺しよりか旨いっちゅうたちえいばあの絶品中の絶品やって、皆さん大感激!


一層「船中しぼりたて」がガンガン進みまくり、宴席は大盛り上がりとなったがやき。


〆のお食事に「炒飯」をいただき、デザートに「土佐文旦」をいただいた頃にゃあ、「船中八策・しぼりたて」の1升瓶が、見事にカラになっちょったがよ。
写真17  炒飯写真18  文旦














こうして、22時ばあにゃあ、大盛り上がりに盛り上がった懇親会は、大団円のお開きとなったがやき。


池田知事ご夫妻、桑名市長、野並ご夫妻、そして「十刻」の皆さん、こぢゃんと盛り上がった楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!
















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2024年03月20日

NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」三役会「十刻」で開催ぜよ!

3月15日(金)は、ワシが理事長を務めさいていただきゆう、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の三役会が、18時から「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて開催されたがやき。
写真1  十刻看板

理事長のワシと副理事長の中田さんと吉本さん、専務理事の明神さんっちゅう三役と、事務局長の古木さん(高知県中小企業団体中央会)っちゅう5人が集まったがよ。








ほんでまずは、生ビールを注文し、乾杯の練習をして、「タコウインナー」「タコの唐揚げ」「アンチョビキャベツ」らあをいただきもって、会議をスタートさいたがやき。
2024.3.20写真3  アンチョビキャベツ写真2  タコ唐揚げとタコウインナー











まずは、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」として、今後やらにゃあいかんことらあを挙げて、それぞれについて話し合うたがよ。


とにかく、一番やらにゃあいかんことは、いかに会員を増やすかっちゅうことながやき。


まずは周りの方々らあで、まだ入会してない方々らあを挙げて、誰が誘うからあを決めていったがよ。


ほんで、4月末までに、ワシらあ1人が20人の正会員を集めりゃあ、最低やち100人は超えるっちゅうことで、だいたいそのへんを目安にすることになったがやき。


そのためにゃあ、分かりやすい簡単な入会案内みたいなもんがあったらえいっちゅうことで、そのあたりについても話し合わいてもうたがよ。


また、中田さんが会長を務められゆう「高知女性経営者の会」(通称「ひよこ会」)が、鏡川河口にある「丸山台」にて、10月か11月あたりに「おきゃく」イベントを開催したいっちゅうことで、こちらもNPO法人に、是非手伝うてもらいたいっちゅうことやったがやき。


このあたりで「室戸・春ブリの葉ニンニクぬた」と「鰹のタタキ」が登場したき、こりゃあ日本酒しかないっちゅうことで、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)を注文さいてもうて、あらためてこちらのお酒で、正式な乾杯をしたがよ。
写真4  封印酒とぶりヌタ2024.3.20写真5  鰹のタタキ











その華やかな芳香と柔らかな膨らみと後口のキレの良さが、こぢゃんと料理を誘うもんやき、皆さん「こりゃうまいっ!」っちゅうて、交互にやりゃあ杯も箸も止まらんなったがやき。


さて、打ち合わせの方やけんど、今後の予定も決めちょかにゃあいかんっちゅうことで、NPO法人としちゃあ3月末にて初年度1期目が終わるき、まずは4月末に三役会を開催し、6月中旬に理事会を開催し、6月末に総会を開催し、その後は大懇親会っちゅう、だいたいの予定を決めさいてもうたがよ。


また中田さんから、2年目からは2ヶ月に1回は理事会を開催せにゃあ、理事メンバーの参加意識が低下してしまうっちゅう指摘もあり、そのペースにての開催を目指そうっちゅうことになったがやき。


そっから後も、いろいろ細々したことを話し合うたり、関連した内容らあで爆笑したりしもって、飲んで食べて飲んで食べて、こぢゃんと盛り上がったがよ。


お次のお酒、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)をガンガン酌み交わしまくりもって、鳴門直送の生ワカメを使うた「タコとワカメとキュウリの酢の物」や、名物の「四川麻婆豆腐」らあをいただき、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真6  タコとワカメとキュウリの酢の物写真7  四川麻婆豆腐












2024.3.20写真8  宴席風景





これからNPO法人の活動は活発化していくき、ドンドン忙しゅうなっていくっちゅうことやき、中田副理事長さん、吉本副理事長さん、明神専務理事さん、そして古木事務局長さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















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2024年03月19日

「土佐のおきゃく2024」慰労の「おきゃく」ぜよ!

3月14日(木)は、18時半から「土佐料理 司 高知本店」さんにて、「土佐のおきゃく2024」の慰労会としての「おきゃく」(土佐流宴席)が開催されたがやき。


コロナ禍で中止や縮小開催を余儀なくされちょった、「酒の聖地」土佐の高知最大の酒飲みイベント「土佐のおきゃく2024」(https://tosa-okyaku.com )が、3月2日(土)〜10日(日)の日程にて完全復活開催され、この期間は高知市中心部らあで様々なイベントが開催されたがよ。


特に今年は、メイン会場の高知市中央公園にゃあ、過去最多ののべ9万人が来場したっちゅう報道もあり、とにかく大盛況のうちに幕を閉じたがやき。


ちゅうことで、そんな「土佐のおきゃく2024」の慰労会としての「おきゃく」にゃあ、「土佐のおきゃく2024推進会議」委員の皆さんらあが40人近う集まったがよ。


18時半にゃあ開会し、まずは「土佐のおきゃく2024推進会議」の木村会長さんから、ご挨拶があったがやき。
2024.3.19写真1  開会写真2  木村会長挨拶











続いては、「土佐のおきゃく2024実行委員会」の実行委員長、土佐かつおさんからご挨拶があったがよ。
写真3  土佐かつお実行委員長挨拶












お次は、乾杯用のビールが配られ、みんなあで注ぎ合うて、四国銀行の小林頭取さんのご発声にて、みんなあでこぢゃんと威勢よう「かんぱ〜い!」したがやき。
写真4  小林頭取乾杯発声

さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくる、「おきゃく」のスタートながよ。










お料理は、「先附」と「お造り」が登場し、早速アチコチで燗酒の注文も相次ぎ、ワシも司牡丹の燗酒を注文さいてもうたがやき。
写真5  先附とお造り

周りの方々らあと「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒を酌み交わしまくりもって、 「先附」と「お造り」らあをいただきゃあ、そりゃあ杯も箸も止まらんなるはずながよ。










さらに、土佐酒たぁ最強タッグの「強肴:鰹のタタキ」が登場すりゃあ、ますます杯も箸も進みまくって止まらんなるっちゅうもんながやき。
2024.3.19写真6  鰹のタタキ2024.3.19写真9  宴席風景












続いて、「焼肴:四万十ポーク角煮新ジャガ焼き」と、「煮物:鶏団子と山菜のスープ煮」が登場したあたりで、あらかじめお願いしちょったワシのPRタイムの時間となったがよ。
写真7  四万十ポーク角煮写真8  鶏団子スープ煮













この度設立された、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の理事長として、皆さんに資料を配らいてもうて、ちくと説明さいてもうて、入会のお誘いもさいてもうたがやき。


「おきゃく」の真っ最中に、わざわざお時間を頂戴し、まっことありがとうございましたぜよ!


さあ、その直ぐ後あたりから、皆さんガンガン席を立ちだいて、ガンガン移動しまくりもって、アチコチで献杯・返杯や、差しつ差されつの酒合戦が繰り広げられて、大盛り上がりとなったがよ。


当然ワシも、「金凰司牡丹」の燗酒片手に席を立ち、アチコチ移動しまくりもって、いろんな方々らあと献杯・返杯、差しつ差されつの酒合戦に参戦さいてもうたがやき。


アッチで飲んで飲まいて語り合うて、コッチで飲まいて飲んで語り合うて……とにかくガンガン盛り上がらいてもうたがよ。


そんな中でフト気がつきゃあ、閉会時間の20時半が目の前になっちょったき、慌てて自分の席に戻んて、まだ手をつけちゃあせんかったお料理、「油物:土佐天青さ揚げ」、「食事:鯖高菜巻寿司」、「止椀:赤出汁」らあを、ちくといただいたがやき。
写真10  油物、食事、止椀












ほいたら、中締めの前にっちゅうことで、この4月から転勤されるっちゅう、アサヒビール株式会社高知支社の寺本支社長さんに、「土佐のおきゃく」前実行委員長の友田さんからの花束贈呈があり、皆さん拍手喝采やったがよ。
写真11  花束贈呈












こうして20時半過ぎにゃあ、NHK高知放送局の正延局長さんの中締めにて、「土佐のおきゃく2024」慰労の「おきゃく」は、大団円のお開きとなったがやき。
2024.3.19写真12  中締め












皆さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!
















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2024年03月18日

「ケンミンSHOW」取材&酒造組合でミーティングと土佐山田で痛飲ぜよ!

3月11日(月)は、まずは「秘密のケンミンSHOW極」の取材が、高知県酒造組合の会議室にて11時からあったがやき。


今回の「秘密のケンミンSHOW極」は、高知県の「おきゃく文化」の取材やって、「土佐のおきゃく2024」のイベントも3月8日〜10日まで取材されよったようで、4月4日(木)21時からの番組にて全国放送されるっちゅうことやき、全国の皆さん、是非是非ご覧くださいや!


ちなみにワシへの取材は、「土佐のおきゃく文化」たぁいったいどういう文化ながかっちゅう質問やって、高知県酒造組合理事長として答えさいてもうたがよ。


土佐酒ブランドコンセプトの「TOSA NAKAMA SAKE」のパネルを背景に、たっぷり20分ばあ語らいてもうたがやけんど、放送じゃあカットされまくりやろうき、せいぜいで1分ばあのもんやないろうかのう?
写真1 TOSA NAKAMA SAKE パネル

また、設立したてのNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の名刺もお渡しして、今回のテーマにピッタリやき、是非こちらの団体名も紹介テロップに加えてほしいっちゅうてお願いしたがやけんど、テロップが長うなり過ぎるきおそらく難しいっちゅうことやったがやき。










取材終了後は、昼食を済まいて高知県酒造組合に戻んて、 13時からは、酒造組合のホームページ画像修正についてと、土佐酒アドバイザーアソシエーション(以下土佐酒AA)が運営してくださりゆう、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )に使われちょった動画の修正についての、ミーティングやったがよ。
写真2  ミーティング風景写真3  ミーティング風景2













画像や動画を修正せにゃあいかん蔵元、高知酒造、文本酒造、亀泉酒造、酔鯨酒造の4社と、松尾副理事長、土佐酒AA事務局の平野さん、サコダデザインの迫田さん、組合事務局の秋久さん、理事長のワシっちゅう、9名にてのミーティングやったがやき。


まずは高知県酒造組合のホームページの画像の修正についてで、こちらはズラリと並んだ皿鉢料理の後ろに18蔵元が自社のお酒を持ってズラリと並んだメイン画像の修正で、3蔵元にもうおらん人が写っちゅうっちゅうことで、撮影をし直さにゃあいかんっちゅうことながよ。


3人の顔の部分だっけをすげ替えるっちゅう案もあったけんど、それもカッコ悪いっちゅうことで、いろいろ検討した結果、8月後半に開催予定の総会の際に、18蔵元全員に集まってもうて、再度写真を撮り直そうっちゅうことになったがやき。


その際に、人間だっけやとまた誰かがおらんなってしもうたら困るき、代替用として各社の代表銘柄の一升瓶を皿鉢料理の後ろにズラリと並べた画像も、併せて撮影するっちゅうことになったがよ。


なお、この件についちゃあ、正式にゃあ5月に開催予定の理事会にて正式決定するっちゅうことで、皆さんにゃあ了承していただいたがやき。


続いては、「酔うちゅう部」の動画についてで、こちらについちゃあまず完全修正が必要な3蔵元についちゃあ、申し訳ないけんど自腹にて各社にお支払いいただくっちゅうことになったがよ。
写真4  動画のラスト


映像のクオリティーらあの関係もあり、以前撮影してもうた東京の会社の撮影スタッフに6月あたりに高知まで来てもうて、1日で3蔵分を撮影するっちゅうことで、その見積りを迫田さんにお願いしたがやき。


次に、18蔵全てに関連しちゅう動画のイントロ部分と〆の部分についちゃあ、どう修正するかを迫田さんにお願いすることになり、この部分は高知県酒造組合の予算にて対応しょうっちゅうことになったがよ。


なお、こちらについても、正式にゃあ5月に開催予定の理事会にて正式決定するっちゅうことで、皆さんにゃあ了承していただいたがやき。


これにて懸案事項についてのミーティングは終了し、ワシから追加で、この度設立されたNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」について、簡単なご紹介と、入会のご案内らあについてをお話さいてもうたがよ。


こうして14時過ぎばあにゃあ、ミーティングは無事終了したがやき。


ほんでその後は、いま松尾酒造さんところで酒造りをお手伝いしゆう平野さんと松尾社長さんからのお誘いで、迫田さんとワシも一緒に土佐山田の松尾酒造さんにお邪魔さいてもうたがよ。
写真5  松尾酒造事務所写真6  松尾酒造の酒蔵

15時ばあに松尾酒造さんに到着。


あらためてよう見りゃあ、歴史を感じさせる、なかなかにレトロ感あふれる酒蔵ながやき。


松尾社長さんが、早速今年の新酒をドンドン出してくださったがよ。


こんな平日、しかも月曜日の昼間っから飲むっちゅうんにビックリしよったら、松尾社長さんいわく、「昼間っからお客さん集めて、しょっちゅう宴会しゆうぜ!」っちゅうことやったがやき。


5種類の「松翁」の新酒を、順番に試飲さいてもうたがよ。
写真7  松翁新酒ズラリ写真8  試飲で盛り上がる












今年の造りは、平野さんが丸々お手伝いされたようで、初体験やったもんやき、なかなか大変やったようながやき。


平野さんが手伝うたきっちゅうわけやぁないろうけんど、どのお酒もレベルアップしちょって、まっこと美味しかったがよ。


最初はお酒だっけをみんなあで次々試飲しもって、語り合うて盛り上がりよったがやけんど、途中で迫田さんが、蔵の片隅でヒッソリ忘れさられちゅう原木椎茸を発見!


原木にゃあ結構な数の椎茸が生えちょって、しかもそのまんま干からびて、生えたまんまの姿で乾燥椎茸になっちょったがやき!


こりゃあまるで、「原木椎茸の即身成仏じゃあ!」ながよ!


ほいたら、こりゃ絶対うまいヤツやっちゅうて、迫田さんがその即身成仏椎茸をもいできて、そのまんまツマミにして飲み食いしだいたがやき。


椎茸は乾燥さいた方がうま味がアップするっちゅうけんど、原木に生えたまんま、自然のまんまで即身成仏となった奇跡の乾燥椎茸は、まっことうま味が強うて絶品やったがよ。


最初はちくと訝しげに眺めよった他のメンバーも、一口いただきゃあ、「こりゃいけるっ!」っちゅうて大悦び!


そっから後は、4人で奇跡の即身成仏椎茸をツマミに「松翁」をガンガン飲んで、こぢゃんと語り合いまくって盛り上がったがやき。


ほいたら松尾社長さんが、10年モンの純米大吟醸秘蔵長期熟成酒を出してきて、みんなあでいただかいてもうたがよ。


これまた上品に熟成しちょって、見事な干し葡萄風味、絶妙なナッティー感で、まっこと絶品やったがやき。


ほいたら平野さんが、これが合うはずやっちゅうて、奥の方からGODIVAの高級チョコを出いてきたき、みんなあで合わせていただきゃあ、コレがまっことバッチリやって、旨いことウマイこと!


……ちゅうような感じで、そっから後も、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がりまくったがよ。


17時を過ぎたあたりで、松尾酒造の営業(?)は終了っちゅうことで、シコタマ飲んだ0次会はお開きとなり、場所を移動し、1次会は土佐山田の焼肉・ホルモンの名店、「とんちゃん」にうかごうたがやき。
写真9  とんちゃん看板写真10  とんちゃん入口











まずはビールで乾杯の練習をして、「馬刺し」をいただきゃあ、これがまっこと旨いの何の!
写真11  馬刺し










さらに「ホルモン焼き」が登場し、「焼肉」も登場し、「松翁」もお願いして、こちらのお酒であらためて正式な乾杯をしたがよ。
写真12  乾杯!













さあそっから後は、「松翁」をガンガン酌み交わしもって、「ホルモン」や「焼肉」をガンガンいただき、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真13  ホルモン焼き写真14  ホルモン焼き2












写真15  焼肉!













「ホルモン焼き」も「焼肉」も、何を食べたち絶品やって、とにかく「松翁」が進むこと進むこと!
写真16  松翁を注ぐ写真17  さらにホルモン焼き











大量の「ナムル」も登場し、とにかく箸も杯も会話も止まらんなって、ガンガン盛り上がりまくったがよ。
写真18  ナムル

ひと息ついたあたりで、「ホルモン鍋」が登場!
写真19  ホルモン鍋

見た目だっけやち、「コレ絶対うまいヤツ!」ながやき!










「松翁・蔵酒」(にごり酒)のサイダー割りもお願いしたがやけんど、これがまた爽やかで甘やかで飲みやすうて、「ホルモン鍋」ともバッチリやって、4人ともガンガン鍋を食べまくり、ガンガン飲みまくり、ガンガン語り合いまくって、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
写真20  にごり酒サイダー割り

鍋の〆にゃあ、当然の辛ラーメンながやき。


これまた美味しいもんやき、さらにさらに「蔵酒サイダー割り」がガンガン飲めてしまうっちゅうもんながよ。
写真21  〆の辛ラーメン

とにかく、ひたすら飲んで、ひたすら食べて、ひたすら語り合うて、あまりに盛り上がり過ぎて、ワシゃあ立派過ぎるばあ立派な酔うたんぼになっちょって、「とんちゃん」の終盤の記憶があんまりないがやき。


ちなみに「とんちゃん」がお開きになった後も、ご近所のバーに行ったっちゅう記憶だっけはあるがやけんど、何ちゅう店名やったか、何を飲んでどう盛り上がったからあて、全く記憶が消し飛んでしもうちょったがよ。


ちゅうことで、松尾さん、平野さん、迫田さん、こぢゃんとディープでこぢゃんと楽しい土佐山田での宴席にご一緒さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!















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2024年03月15日

「土佐のおきゃく2024」イベント「土佐の大座敷」と「なとな」で痛飲ぜよ!

3月9日(土)と10日(日)の2日間は、「土佐のおきゃく2024」参加の大イベント、「土佐の大座敷」が高知市中央公園にて開催されたがやき。


この2日間は、たくさんのブース出店もあり、広い中央公園全体が宴会状態と化すっちゅうイベントで、高知県酒造組合もブース出店しちゅうがよ。


開催時間は10時〜19時っちゅう長丁場で、ワシゃあ初日の3月9日(土)の15時半ばあに応援にうかごうたがやき。


まずはお客様でごった返す会場内に鎮座されちゅう、「べろべろの神様」にご挨拶に詣でさいてもうたがよ。
写真1  べろべろの神様

会場内を見渡しゃあ、テーブル席もお座敷席も、歩きゆう人々らあまで、どこもかしこも満面満開笑顔の酔客であふれかえっちょって、これぞまさに土佐の高知の「おきゃく」の姿ながやき!








「秘密のケンミンSHOW極」の撮影スタッフの方々らあも来られちょって、アチコチで酔客をつかまえて撮影されよったがよ。
写真2  会場風景写真3  会場風景2












写真4  会場風景32024.3.15写真5  テレビ取材












高知県酒造組合の出店しちゅうブースに到着したら、既に目玉の3本(300ml)1500円セットは、ほぼ完売状態で残り僅かになってしもうちょって、司牡丹の出しちょった「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)の300mlは、もはや1本もなかったがやき。
写真6  会場に人人人写真7  土佐酒ブースにも人垣











写真8  300ミリほぼ完売写真9  720ミリ商品












ちなみに720ml商品は、まだ結構残っちょって、司牡丹は「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)と「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)が出品されちょったがやけんど、これからの時間帯が本番やきに、こりゃあ明日10日(日)の分がないなるっちゅうことで、手持ち納品できる蔵元がおったら持ってきてほしいっちゅう連絡を、急遽何社かの蔵に連絡さいてもうたがよ。


ワシも、明日の担当の司牡丹営業の佐野くんに連絡して、お酒の追加納品を指示さいてもうたがやき。


高知県酒造組合技術顧問の上東先生もブースに立ってくださっちょって、何社かの蔵に連絡して試飲酒として開けさいてもうて、そちらをお客様らあに振る舞うてくださりよったがよ。


まぁ、自分が飲みもってやりたいだっけっちゅうことながやけんど、のう上東先生!


ワシも早速、「司牡丹・花と恋して」(純米吟醸酒)を1本開けさいてもうて、試飲用として提供さいてもうたがやき。


さあ、そっから後は、ワシも次々に目の前を通る知り合いの方々らあに、ガンガン土佐酒を振る舞わいてもうたがよ。


300mlが完売してからは、試飲の効果もあってか、予想以上に720mlもドンドン売れだいたがやき。


16時半ばあからは、目の前の舞台にて、「よさこい春の舞」がスタートし、昨年の「第70回よさこい祭り」の受賞チームらあが「よさこい鳴子踊り」の華麗な舞いを披露しだいて、会場はますますお客様でごった返しだいたがよ。
写真10  よさこい写真11  よさこい2











18時を過ぎてちくと暗うなった頃にゃあ、「よさこい春の舞」も一層盛り上がり、会場の人出はさらにウナギ登りに増えて、まるで休日の原宿竹下通りかと見間違うばあやったがやき。
写真12  夜の人出写真13  夜の人出2












19時前ばあにゃあ、720ml商品も大半が完売状態となって、その頃に東京から土佐の高知旅行に来られちゅう、永野さんと多屋さんと伊藤さんが来られたき、ちくと土佐酒を振る舞わいてもうて、ほんでワシゃあ仕事をあがらいてもうて、4人で「なとな」さんに向こうたがよ。


ちなみに永野さんは、こぢゃんと日本酒ファンで、かれこれ30年近う前からの東京での飲み仲間やって、司牡丹ファンになられてからは土佐の高知に毎年3〜4回ばあ来られるほどの、土佐の高知ファンにもなっていただいちゅうがやき。


「なとな」さんに到着したら、早速「司牡丹・自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)を注文さいてもうて、このお酒にて4人で乾杯し、宴席のスタートながよ。


お料理は、まずは「なとな」さん定番の「山菜盛り」が登場し、これがまた美味しいうえに、「自由は土佐の山間より」と合わせていただきゃあ、お互いの美味しさが引き立つもんやき、4人ともがいきなり杯も箸も止まらんなったがやき。
写真14  山菜盛りと自由は土佐











さらにお次は、炙りたてヌクヌクの「鰹のタタキ」が登場し、これまた絶品やって、さらに「自由は土佐」がこの鰹の美味しさを出汁のように下から支えて押し上げ、グンと引き立てるもんやき、4人ともが飲んで食べて飲んで食べてが止まらんなって、さらに会話も弾みまくりになって盛り上がったがよ。
2024.3.15写真15  鰹のタタキ











「なとな」さん名物で絶品の「アジのシュッと和えたが」は、残念ながらなかったけんど、それと似いたアレンジ料理が代わりに出され、これまたウマイの何の!
写真16  何かを和えたが

さらに4人とも、箸も杯も止まらんなって、一層盛り上がったがやき。











続いては、「ブリの刺身・お手製ニンニク葉ぬた掛け」が登場!
写真17  ブリぬたと自由は土佐

この「お手製ニンニク葉ぬた掛け」が、独特の美味しさで、しかも口に入った瞬間に、体が辛口日本酒を欲して喉から手が出るかと思うばあやって、さらにガンガンに「自由は土佐」が進みまくり、徳利を追加しまくりになったがよ。








話題も多岐にわたって盛り上がりゆう中、お料理も「山菜天婦羅」や、「玉子焼き」らあが次々に登場し、さらにさらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がっていったがやき。
写真18  山菜天ぷら写真19  玉子焼き











こうして21時過ぎばあにゃあ、「おむすび」「漬物」「味噌汁」っちゅうド直球の〆飯が登場!
>写真20  おむすび、漬物、味噌汁

これがまた、ホッコリと心和む、心底癒される美味しさやって、皆さん大大満足の満面満開全身笑顔になって、ペロリと完食さいてもうたがよ。


こうして21時半過ぎにゃあ、中〆とさいてもうたがやき。


「なとな」の愛弓女将さん、またまたこぢゃんと美味しゅうて楽しゅうて心和む一時を、まっことありがとうございましたぜよ!


ちなみにさらにその後は2次会で、リニューアルした新生「バッフォーネ」さんにうかごうて、お腹いっぱいやと言いもって、絶品「燻製セセリのピンチョス」や、「ファームベジコ」の永田農法バジルをふんだんに使うた世界一うまい「ジェノベーゼのパスタ」らあをペロリと平らげ、大盛り上がりに盛り上がったがよ。


さらにさらに3次会にゃあ、場末中の場末のスナック「こぶたや」さんになだれ込み、カラオケ三昧で行き抜けてしもうたようながやけんど、ワシゃあちくと記憶が定かやないがやき。


いずれにしたち、永野さん、多屋さん、伊藤さん、遠いところ土佐の高知にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!














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Posted by tsukasabotan at 09:52Comments(5)

2024年03月14日

「土佐のおきゃく2024」イベント「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」ぜよ!

3月8日(金)は、「土佐のおきゃく2024」参加イベントのひとつ、「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」の準備のために、会場の「土佐御苑」さんに18時前ばあにうかごうたがやき。


このイベントは、高知市旅館ホテル協同組合に高知県酒造組合が協力して、毎年開催されてきた大イベントで、コロナ禍の関係で中止が続き、一昨年は分散の縮小開催やって、昨年は通常開催やったけんどちくと少なめやったき、実に本格開催は5年ぶりになるがよ。


目玉は土佐のお座敷遊び体験と、土佐酒蔵元全18蔵の自慢のお酒と、「土佐宇宙深海酒」らあも味わえるっちゅうんもウリながやき。


高知県酒造組合の各蔵元と事務局メンバーらあも集合したがよ。

ほんでみんなあで、出品酒コーナーの準備をしたがやき。
写真1  土佐酒ブース写真2  土佐酒ブース2













ちなみに司牡丹は、目玉の「司牡丹・土佐宇宙深海酒」(純米吟醸酒)と、朝ドラ「らんまん」の主人公のモデル牧野富太郎博士関連商品「司牡丹・花と恋して」(純米酒)と、司牡丹浅野杜氏の酒造りのポリシーをそのまんま酒名とした「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)の3アイテムを出品さいてもうたがよ。
2024.3.14写真5  料理写真3  司牡丹3種













18時半の開会時間にゃあ、100名ばあの参加者の皆さんが集まり、まずは「土佐御苑」さんの横山社長さんから、開会のご挨拶があったがやき。
写真4  お客様集まる写真6  開会












写真7  横山社長挨拶

続いては、高知県酒造組合理事長のワシが登壇さいてもうて、ワシの発声にて、みんなあで土佐酒で乾杯したがよ。


約100名のお客様の威勢のえい乾杯の声が響いたがやき。





引き続き、参加蔵元の一言ずつのご挨拶があったがよ。
写真8  蔵元紹介

さあそっから後は、「大おきゃく」の始まり始まりながやき。









皆さんお席にて、飲んで食べて語り合うて盛り上がりもって、次々に土佐酒ブースにもお越しいただき、皆さん満面満開笑顔にて、こぢゃんと楽しまれよったがよ。
写真9  土佐酒コーナーにお客様写真10  土佐酒コーナーにお客様2













司牡丹の「土佐宇宙深海酒」も、「花と恋して」も大人気で、ガンガン減っていったがやき。
写真11  土佐酒コーナーにお客様3





「二割の麹が八割の味を決める」も、試飲された方々にゃあ大好評で、「美味しい!」っちゅう嬉しい声がたくさん聞かれたがよ。


しばし盛り上がって、ちくと落ち着いた頃、いよいよ土佐のお座敷遊び体験のスタートながやき。


まずは「可杯(べくはい)」遊びで、中央にて、高知市旅館ホテル協同組合の方々による遊び方の説明があったがやき。


高知市旅館ホテル協同組合の皆さんが各テーブルについて音頭をとり、みんなあで手拍子しもって「ベロベロの神様の唄」を歌いもって、「可杯」遊びがスタート!
写真12  可杯、はし、菊の花写真13  可杯説明













写真14  可杯で盛り上がる写真15  可杯で盛り上がる2












「ベロベロの〜神様は〜正直な神様よ〜おささの方へとおもむきゃれ〜ソレおもむきゃれ〜……」


アチコチで、いきなり「天狗杯」が当たって沸いたり、「スケベの方へ」に替え歌にして「スケベ」に当たって大盛り上がりになったり……同時多発的に盛り上がりまくりになったがよ。


しばし「可杯」遊びで盛り上がりまくった後は、お次のお座敷遊び「はし拳」タイムとなり、会場中央に準備された土俵にて、まずはデモンストレーションと説明が行われたがやき。


ほんで、各テーブルごとに「はし拳」レクチャーが行われもって、同時に中央の土俵じゃあ、各テーブル対抗の「はし拳大会」もスタートしたがよ。
写真16  はし拳模範写真17  こっちでもはし拳











写真18  あっちでもはし拳

皆さん既に結構お酒が入っちゅうようで、なかなか盛り上がったがやき。










お次は、最もオトロシイ土佐流ロシアンルーレット、「菊の花」遊びが各テーブルにて実施されたがよ。
写真19  菊の花写真20  菊の花で盛り上がる












写真21  あちこちで菊の花

「きっくのはな〜きっくのはな〜 あけてうれしいきっくのはな〜……」ちゅう歌を手拍子しもって歌い、順番に伏せられた杯を開けていくがやき。


菊の花びらが入っちゅう杯を開けた人が、開いちゅう杯の全てにお酒を注いで飲まにゃあいかんき、なかなかオトロシイお座敷遊びながよ。


あるテーブルを観察しよったら、結構な数の杯が開いたところで菊の花びらが開かれ、一気にヤンヤヤンヤの大喝采!


当たった方もガンガン飲みまくり、アチコチで爆発的な盛り上がりとなったがやき!


ほいたら壇上に横山社長さんとスタッフの方々が登場し、約100名の全員参加にての「菊の花」遊びをやるっちゅうやいかっ!?


当たった方は杯の数によっちゃあ一発撃沈必死やけんど、横山社長さんが、当たった方にゃあ豪華景品が進呈されるっちゅうたら、会場はヤンヤの拍手喝采となったがよ。


さあ!100人参加のキョーフの「菊の花」遊びがスタートしたがやき!
写真22  100人で菊の花?!写真23  100人菊の花!












写真24  100人菊の花2

「きっくのはな〜きっくのはな〜 あけてうれしいきっくのはな〜……」


この歌がしばらく耳に残ってしまいそうなばあ、何回も何回も歌われて、25人目あたりやっつろうか、遂に「菊の花」が出現し、当選者が決定したがよ!





開いちゅう25杯の杯に土佐酒が次々に注がれ、当たった方は次々に飲み干していったがやき。
写真25  25杯の菊の花!


もちろんスタッフの方々が横からお手伝いしよって、むしろ当たった方よりか大量に飲み干しよったようながよ。


この、飲める人が周りから罰杯の助け船を出すっちゅうんが、土佐の高知の「おきゃく文化」の素晴らしい点でもあるがぜよ!




全ての杯を飲み干して、会場は大盛り上がりの拍手喝采となり、横山社長さんから景品の目録が贈呈されたがやき。
写真26  景品プレゼント

さてその後は、「しばてん踊り」ながよ。








まずはお手本の「しばてん踊り」が披露され、続いては会場の皆さんの中から希望者を募り、「しばてん手拭い」をかぶってもうての踊りの披露ながやき。
写真27  しばてん踊りお手本写真28  しばてん踊りお手本2














写真29  みんなでしばてん踊り写真30  みんなでしばてん踊り2











思いのほか、たくさんの皆さんが壇上に上がり、皆さんで「こ〜れがね〜え、たまるかね〜……」ちゅうて、「しばてん踊り」が豪快に披露され、会場全体も一気にヒートアップながよ!


とにかく、会場全体が幕末の「ええじゃないか」状態となって大盛り上がりとなり、ラストは壇上にて「しばてん」だらけの記念撮影も行われたがやき。
写真31  しばてん記念写真













こうして20時40分ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。
2024.3.14写真32  中締め写真33  中締め2













お帰りの皆さんは、ちくと千鳥足ながらも満面満開全身笑顔だらけやって、まっことこれぞ世界一楽しい宴、土佐のおきゃくながやき!


「土佐御苑」の皆さん、「高知市旅館ホテル協同組合」の皆さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!















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2024年03月12日

「土佐経済同友会・グローバル人材委員会」の第1回委員会&懇親会ぜよ!

3月6日(水)は、18時から三翠園さんにて、「土佐経済同友会・グローバル人材委員会」の令和6年度第1回委員会と懇親会が開催されたがやき。


令和2年度から令和5年度までの4年間は、中田由季委員長のもとで「人づくり委員会」として、土佐の伝統的お座敷文化を守る人材を育てる団体の設立を目指した活動を展開し、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」が設立されることになったがよ。

ほんで本年度からは、新たに明神基親委員長のもと、「グローバル人材委員会」としてスタートしたがやき。


その基本方針は、以下のとおりながよ。


<基本方針>
全国の中でも人口減少が先行して進んじゅう高知県においちゃあ、国の掲げる「新しい資本主義」でも重視されちゅうとおり、国民一人一人が社会経済を支える重要な資本と位置付け、当地で暮らし働く人々を有効活用していく「人財」っちゅう意識の向上が求められちゅうがやき。また社会経済の運営を通じて、そのチカラ(知力、体力、経験、見識など)を最大限に活かし、地域に活力を取り戻していくこたぁ喫緊の課題ながよ。これまで当地社会の一員として強う意識されてこんかった層(外国人など)をターゲットとして、これらあの人々を当地の社会経済活動の担い手として積極的に取り込むこたぁ重要課題と考えられるがやき。高知県は全国と比べて在留外国人が少ない事もあり、外国人がさらに増加していく余地・余力は十分にあるため、外国人留学生らあが県内で就職するインセンティブを高める施策を効果的に講じ、将来の「外国人参画社会」の実現に向けての一助としていくがぜよ。


前身の「人づくり委員会」たぁ、すっとん変わったけんど、前委員長でありNPO法人の副理事長に就任してもうちゅう中田さんや、前副委員長でありNPO法人の副理事長に就任してもうちゅう吉本くんも委員会メンバーで、何より前委員会メンバーでNPO法人の専務理事に就任してもうちゅう明神くんが委員長っちゅうことやき、こりゃあ応援さいてもらわにゃいかんっちゅうことで、ワシも「グローバル人材委員会」に入らいてもうたっちゅうわけながよ。


30名近いメンバーが集まり、まずは明神委員長からご挨拶があったがやき。
写真1  明神委員長挨拶写真2 委員会風景











続いては、委員会事業についての説明が、明神委員長からあったがよ。


お次も明神委員長から、委員会構成についての紹介があったがやき。


委員会構成は、担当副代表幹事が中澤清一さん、委員長が明神基親さん、副委員長が結城裕雅さんと吉本真さん、書記が小川政人さんと竜口淳也さんっちゅうメンバーながよ。


続いても明神委員長から、委員会の具体的な進め方についての報告があり、さらに報告事項として、「2024年度年間の大まかな流れ」についてのお話らあがあったがやき。


これにて第1回の委員会は終了し、引き続き同会場にて懇親会ながよ。


まずはビールが注がれ、中澤副代表幹事の乾杯のご発声にて、みんなあで乾杯して宴席がスタートしたがやき。
2024.3.12写真4  乾杯写真3  中澤副代表幹事乾杯発声













美味しそうなお料理もズラリと登場したき、ワシゃあ会場スタッフの方にお願いし、司牡丹の燗酒はお燗をつけんと冷酒として出してほしいっちゅうて依頼さいてもうたがよ。
写真5  酒肴盛り2024.3.12写真6  料理













ワシよりか下の年代の方が多い場合の高知の宴席じゃあ、燗酒はあんまり出いいで、冷酒の方が評判がえいっちゅうことに最近気づいたもんやき、それを実践さいてもうたがやき。


ちくと周りの方らあと「金凰司牡丹」(本醸造酒)の冷酒を酌み交わしよったら、自己紹介タイムがスタートしたがよ。
2024.3.12写真7  司牡丹



前身の「人づくり委員会」たぁちくとメンバーが変わっちゅうし、新メンバーも少のうないっちゅうことでの、自己紹介っちゅうことながやき。








まずは明神委員長からスタートし、順番に一人一人にマイクを回して、自己紹介していったがよ。
写真8  自己紹介写真9  自己紹介2













ワシの順番の際にゃあ、ちくとNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」についてのPRをさいてもうたがやき。


全員の自己紹介が終わったがは、19時を過ぎちょったがよ。
2024.3.12写真10  宴席風景

さあ、そっから後は、爆発したかのようにみんなあが席を立って、アッチでワイワイ、コッチでガヤガヤの、移動しまくって酌み交わしまくって語り合いまくる、土佐の「おきゃく(土佐流宴席)」の開幕ながやき。


当然ワシも、「金凰司牡丹」を片手に、ガンガン移動しまくりもって、アッチコッチで酌み交わしまくり語り合いまくらいてもうたがよ。




ワンワンの大盛り上がりの中で、追加のお料理のカニが登場したき、ワシゃあ席に戻んて美味しゅういただかいてもうたがやき。
写真11  カニ!

盛り上がりの真っ只中やったき、おそらくカニが出たことすら気づいてない方もおったがやないろかのう。


その後も飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、会場はワンワン盛り上がり続け、20時過ぎばあに明神委員長から、次回委員会の日程らあについての報告があったがよ。
写真12  委員長次回日程











こうして20時15分ばあにゃあ、佐竹特別幹事(前代表幹事)の得意の「なぞかけ」披露とご挨拶にて、中締めとなったがやき。
写真13  佐竹特別幹事中締め挨拶写真14  中締め











明神委員長を筆頭とした委員会メンバーの皆さん、また1年、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!














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2024年03月11日

高知県酒類業懇話会の挨拶回りと第204回「37の会」ぜよ!

3月5日(火)は、まずは高知県酒造組合に13時前ばあにうかごうたがやき。


この日は、高知県地域酒類業懇話会の、「20歳未満者飲酒防止&飲酒運転撲滅キャンペーン」(4月8日予定)の後援申請先を訪問することになっちゅうがよ。


ほんで、高知県小売酒販組合連合会の秋月会長さんと、高知派遣の高松国税局酒類業調整官さんと酒類業担当官さんの3名が集まり、ワシと一緒に4名にて後援申請先にご挨拶回りながやき。


4名にてちくと打ち合わせをしてから、まずは高知県警察本部少年課にうかがい、続いては高知県庁地域福祉部こども家庭課にうかがい(知事さん宛ての後援依頼)、また児童家庭課の中にある青少年育成高知県民会議にうかがい、お次は高知県庁西庁舎の高知県文化生活部私学支援課にうかがい、続いては高知県教育委員会高等学校課にうかがい、お次は鷹匠町の高知市教育委員会・学校教育課にうかがい、続いては高知警察署少年係にうかがい、ラストは塩田町の高知市保健福祉センター内の高知県少年補導育成センター連絡協議会にうかがい……そんな具合に8ヶ所にご挨拶とお願いに回らいてもうたがよ。
写真1  県庁写真2  西庁舎












写真3  鷹匠町写真4  高知警察署
こうして15時半過ぎばあに、高知県酒造組合に戻んてきたがやき。


秋月会長さん、調整官さん、担当官さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございました!


その後は、ワシゃあ高知県酒造組合事務局の秋久さんと、ちくといろんな打ち合わせらあをしたがよ。


まっこと、酒造組合の理事長っちゅうんは、いろんな仕事があるもんながぜよ。


ほんでその晩は19時から、「素になれる場所 す」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の、第204回目が開催されたがやき。
写真5  素になれる店 す

今回は1月の新年会に続いての今年2回目の開催で、13名のメンバーが集まったがよ。


ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがやき。


続いて、まずはビールらあを注文し、みんなあで乾杯して宴席がスタートしたがよ。




なかなか美味しい「シーザーサラダ」が登場し、生ビールが進んだがやき。
写真6  サラダ












お次の「前菜盛り」も、ちくと変わった酒肴もあったけんど、どれも美味しゅうて、さらに生ビールが進んで、みんなあ2杯目に突入して、早くも盛り上がりだいたがよ。
2024.3.11写真7  前菜











続いては、なかなか豪華な「刺身盛り」が登場したき、こりゃ日本酒やっちゅうことで、「司牡丹・維新の里」(純米酒)をお願いし、みんなあであらためて乾杯したがやき。
写真8  刺身盛り写真9  維新の里













ちなみにコチラのお店の「飲み放題」にゃあ、通常は司牡丹は入ってないがやけんど、幹事の真理ちゃんがあらかじめお願いしてくれちょって、この日は特別に「司牡丹・維新の里」を「飲み放題」に入れてくれちょったがよ。
写真10  刺身と維新の里


「素になれる場所 す」さん、そして真理ちゃん、まっことありがとうございます!


さあ、そっから後は、「維新の里」をみんなあでガンガン酌み交わして盛り上がり、300ml瓶が次々にカラになって転がっていったがやき。


このお酒も、みんなあから「香りがフルーティーで美味しい!」っちゅうて好評やったがよ。


お次は、「油淋鶏のパクチー乗せ」が登場。
写真11  油淋鶏とパクチー
土佐の高知の田舎もんの還暦超えのワシらあにゃあ、パクチーの臭いを嗅いだらカメムシを思い出してしまうもんが少のうないもんやき、その話題らあで盛り上がったがやき。


ワシも、ちょびっとやったら食べれるけんど、大量のパクチーはダメやって、同様の方々が何名かおって、パクチーなしで食べゆうもんらあもおったがよ。





続いては、「豚肉の炭火炙り」が登場。
写真12  豚肉写真13  豚肉炭火炙り












写真14  豚肉炭火炙り2


自分らあで炭火で炙った豚肉はなかなかの美味しさやって、さらに「維新の里」が進みまくり、会話もドンドン盛り上がっていったがやき。


もっとも、みんなあもう今年62歳になるがやき、血圧、血糖値、中性脂肪、物忘れ、白髪、ハゲ、肉体的老化……ちゅうような話題だらけやったがやけんど、それらあを笑い飛ばしもって盛り上がったがよ。





お次は、「カニ玉あんかけ」と「つくね」が登場。
写真15  カニ玉餡かけ写真16  つくね
この料理らあも美味しゅうて、またまた「維新の里」が進みまくったがやき。










さらに「鶏炭火焼き」や「鶏刺し」らあも登場し、ガンガン飲んで食べて語り合うて、ワイワイの大盛り上がりとなったがよ。
写真17  鶏炭火焼き写真18  鶏刺し











〆に登場した「土鍋炊き混ぜご飯」も、美味しゅうございました!
写真19  土鍋炊き混ぜご飯写真20  混ぜご飯


こうして大盛り上がりのうちに、21時にゃあみんなあで記念撮影をして、大団円のお開きとなったがやき。








当然のようにその後は、メンバーのバーコの店「ばぁこのばぁー」に有志メンバーでなだれ込み、カラオケ三昧で行き抜けてしもうたがよ。
写真21  記念写真写真22  記念写真2













幹事の真理ちゃん、そして「37の会」の皆さん、今回もこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!


















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2024年03月06日

令和6年度「高知県酒類業懇話会」と大阪のお客様らあと懇親会ぜよ!

3月1日(金)は、まずは14時から高知県酒造組合にて、令和6年度の「高知県酒類業懇話会」が開催されたがよ。


高知県酒造組合と高松国税局の方々に加え、四国卸酒販組合、高知県小売酒販組合連合会、ビールメーカーの方々らあが出席されたがやき。
写真1  懇話会風景写真2  懇話会風景2











酒類業者は、免許業者としての社会的責任を充分に認識し、自由で公正な競争を通じて、経営の安定の確保を図る必要があるがよ。


この実現のためにゃあ、各業者の自助努力は勿論のこと、生販三層の連携強調を一層密にすることが必要やき、酒類業界各層における意思の疎通を図りもって、市場安定等酒類業界の諸問題に対処するため、「高知県酒類業懇話会」を設置しちゅうがやき。


まずは、高知県酒類業懇話会会長のワシから、ご挨拶さいてもうたがよ。


この会長職も、ワシが務めさいてもらいゆう高知県酒造組合の理事長職にくっついちゅうがやき。


ワシからは、コロナ禍で中止となっちょった「飲酒運転撲滅・20歳未満飲酒防止街頭キャンペーン」を、昨年は急遽開催することになり、6月に開催したがやけんど、雨天のため高知県警の音楽隊が参加できいで残念やったき、今年は例年通り4月に開催しょうっちゅうことで、この度の召集となった旨のお話らあをさいてもうたがよ。


ほんで議題に入り、早速高知県における「飲酒運転撲滅・20歳未満飲酒防止街頭キャンペーン」について、打ち合わせしたがやき。


まずは、過去の「キャンペーン」の内容や収支らあについて、事務局の秋久さんから報告があったがよ。


ほんで、開催日程の決定(4月8日に決定)、実施要領の確認、開会式進行手順らあについて話し合うたがやき。


続いては、支援機関である、高知県、高知県教育委員会、高知県警察本部、高知警察署、高知市教育委員会、高知県少年補導育成センター連絡協議会、青少年育成高知県民会議らあに、当会の会長のワシと副会長の秋月さんと高松国税局の方々らあで、ご挨拶に回らにゃあイカンっちゅうことで、その日程(3月5日)らあも決定したがよ。


また、昨年は急遽決まったき、高校生の方々のパレード参加はなかったけんど、今年は例年通り高校生の方々らあにもお手伝いいただきたいっちゅうことで、学校が決まってから、3月19日にその学校らあへのご挨拶まわりが決まったがやき。


ほんで、パレードの際の配布物らあについてや、その準備らあについて、打ち合わせしたがよ。


配布物についちゃあ、例年通り、「飲酒運転撲滅・20歳未満飲酒防止街頭キャンペーン」の印刷が入ったティッシュと、同様のチラシが入ったクリアファイルらあを配布することになったがやき。


配布物の準備らあについちゃあ、キャンペーン当日の4月8日(月)の13時に、高知県酒造組合に集合して準備し、その後みんなあで中央公園に移動し、キャンペーンの開会式っちゅうことになったがよ。


こうして、「飲酒運転撲滅・20歳未満飲酒防止街頭キャンペーン」については終了し、お次は「業界の現状について」ながやき。


まずはワシから、ワシが理事長に就任し、高知県酒造組合が事務局を担当しちゅう、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」についての資料を皆さんに配布し、その説明をさいてもうて、是非皆さんにもご入会いただき、共に高知県の酒類業を盛り上げていきましょうっちゅうてお話さいてもうたがよ。


続いては、ご参加いただいたビールメーカー3社の方々や、四国卸酒販組合の筒井副理事長、高知県小売酒販組合連合会の秋月会長、各地域酒販組合の理事長の方々らあからの現状報告についてのお話らあがあったがやき。


さらに引き続き、高知県酒造組合の高木副理事長や、「土佐鶴」の佐野さんらあからも、ちくと現状報告やご意見らあが出されたがよ。


各業界の方々から、いくつかの話題が提供され、ちょっとした意見交換の場となったがやき。


こうして、令和6年度「高知県酒類業懇話会」は、無事お開きとなったがよ。


お忙しい中、ご参加いただきました各業界の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ。


その後も、理事長のワシと高木副理事長と事務局の秋久さんとで、ちくと当面の諸問題らあについて、いろいろ打ち合わせらあをさいてもうたがやき。


ほんでその晩は、大阪より某社の古谷社長さんが、司牡丹の酒蔵見学にいらっしゃっちゅうっちゅうことで、17時半過ぎばあから、「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて懇親会やったがよ。
2024.3.6写真3  十刻


古谷社長さんは司牡丹のファンで、毎年この時期に大阪からわざわざ見学にお越しいただきよって、毎年ワシが見学のご案内をさいてもらいゆうがやけんど、今年はワシが「酒類業懇話会」やったき、代わりに浅野杜氏に見学案内をお願いしちょったがやき。


見学を終えた古谷社長さんは、17時半ばあに高知駅に到着やったき、17時45分からの宴席のスタートながよ。


古谷社長さんのお友達の浅野さんはちくと遅れるっちゅうことやったき、まずは2人で、生ビールで乾杯の練習をして、「アンチョビキャベツ」、「チータラ」、「ピリ辛コンニャク炒め」らあをいただいたがやき。
写真4  アンチョビキャベツ他


ちくと盛り上がりよったら、浅野さんも到着されたき、あらためて3人で、生ビールで乾杯の練習をしたがよ。


続いては、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)にて、3人で正式な乾杯をしたがやき。


お2人とも、このお酒のガツンとくる美味しさに、早速感激されちょったがよ。


たまたまこの日は、「十刻」さんに鳴門直送の「生ワカメ」があるっちゅうことで、「生ワカメの酢の物」を注文しちょったら、浅野さんは徳島出身やっちゅうことやって、生ワカメの話題らあで盛り上がったがやき。
写真5 生ワカメ酢と船中しぼりたて











お次は、「鰹のタタキ」と「ハガツオの葉にんにくヌタ掛け」が登場し、これまた鮮度抜群で絶品なもんやき、「船中しぼりたて」がガンガンに進むこと進むこと!
写真6  鰹のタタキと船中しぼりたて写真7  ハガツオ葉ニンニクぬた











3人で飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。


古谷さんも浅野さんも、ほんでワシも、なかなかのオタクやっちゅうことで、特に浅野さんはワシより一回り以上年下やに、ワシの時代あたりの漫画やアニメの大ファンらしゅうて、「マジンガーZ」や「デビルマン」らあの話題で、こぢゃんと盛り上がったがやき。


続いては、「裏司牡丹・しぼりたて」(純米生酒)を注文し、このお酒をガンガン酌み交わしまくりもって、「ウツボの唐揚げ」や「茄子のタタキ」らあをいただいたがよ。
写真8  ウツボ唐揚げ、茄子のタタキ











とにかく杯も箸も止まらんなるばあ、お酒も料理も美味しいもんやき、杯も箸も進みまくりで、3人とも立派な酔っぱらいになって、話題はさらにマニアックな方向に進んで、こぢゃんと盛り上がりまくったがやき。


ちゅうことで、古谷社長さん、まっこと毎年わざわざ大阪からお越しいただき、ありがとうございました!


また浅野さんも、こぢゃんとマニアックな話題で盛り上がりまくり、まっことありがとうございましたぜよ!















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2024年03月05日

NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」臨時総会&懇親会ぜよ!

2月29日(木)は、まずは16時半から高知県酒造組合会議室にて、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の臨時総会が開催されたがよ。
2024.3.5写真2  総会風景











「土佐経済同友会」の「人づくり委員会」(中田由季委員長)じゃあ、令和2年度より「土佐の伝統文化」における「継承人材の育成」をテーマに掲げて活動を開始したがやき。
写真1  総会題字写真3  総会風景2











ほんで令和2年度は、様々な「土佐の伝統文化」について調査・研究した結果、ほとんどは既に様々な支援が実施されよったけんど、「土佐のおきゃく(土佐流宴席)文化」を支えてきた「土佐のお座敷遊び文化」や「土佐芸妓文化」らあについちゃあ、何の支援も行われてないことに気づいたがよ。


ちゅうことで令和3年度にゃあこのテーマに絞り込み、他都府県の事例について調査・研究を進め、どこの事例も、地元の経済人らあが中心になって都府県や市町村らあと共に、地元のお座敷文化や芸妓文化らあの団体を支援しゆうことが判明したがやき。
写真4  総会風景3写真5  総会風景4













写真6  総会風景5
また、ほとんどの事例が、お座敷文化や芸妓文化だっけやのうて、地元ならではの他の伝統文化や伝統的食文化らあを守る活動も含めることで、より支援者を広げちゅうことも判明したがよ。


そこで令和4年度にゃあ、「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立準備委員会を立ち上げ、「土佐学協会」(令和5年7月に解散)の活動の一部(「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」らあの土佐ならではの伝統的食文化に関する活動)も引き継ぐかたちで、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を設立に導くための活動を実施してきたがやき。


ほんで、当NPO法人が守り育てる「土佐伝統お座敷文化」たぁ、以下のとおりになるがよ。


●食:皿鉢料理文化、鰹料理文化、土佐の酢みかん文化、土佐寿司文化など、四季折々の恵まれた山川海の幸を使うた、土佐ならではの伝統的食文化。


●酒:伝統的な土佐の食の美味しさを引き立てる、辛口であり、やや酸があって飲みごたえがあり、かつ雑味が少のうて後口が綺麗な、伝統的土佐酒文化。


●人:底抜けに明るい県民性をベースに、全てを「なかま」にして人を楽しませる、土佐ならではの伝統的おもてなし「なかま」文化。 ※土佐弁の「なかま」=「同士」&「共有・シェア」の意味。


●宴:➀箸拳・可杯・菊の花・しばてん踊りなど、土佐ならではの伝統的お座敷遊び文化。
➁土佐ならではの家庭における伝統的「おきゃく(土佐流宴席)」文化。
N祖發覆匹砲ける伝統的土佐芸妓文化。


ほんで、昨年11月17日に発起人総会を開催し、そこでNPO法人設立のための準備が全て整うて、ワシが理事長で中田さんと吉本さんが副理事長に就任(他に佐竹副理事長、弥勒副理事長)することが決まったがやき。


その後、高知県に申請を出し、さらにその後は法人登記を行うて、やっと今年の1月22日に登記が完了し、晴れて正式な設立となったがよ。


ちゅうことで、県や市やマスコミや金融機関の方々らあへの設立のご挨拶回りを、中田副理事長がアポを取ってくださり、高知さんさんテレビ株式会社の渡辺社長さん、株式会社四国銀行の小林頭取さん、株式会社テレビ高知の藤田社長さん、株式会社高知放送の山崎社長さん、株式会社高知新聞社の中平社長さん、NHK高知放送局の正延局長さん、株式会社高知銀行の海治頭取さんっちゅう方々にご挨拶回りして、この皆さん全員に正会員入会&理事就任をご快諾いただき、さらに霤長眞慮知事さんにゃあ顧問就任をご快諾いただき、桑名高知市長さんにゃあ4月1日から正会員入会をご快諾いただき、顧問にもご就任いただく予定ながやき。


これにて、当NPO法人は、発起人総会時の正会員・理事&監事メンバー11名に、新たな正会員・理事12名と顧問1名(4月1日より2名)が加わったがよ。


ちゅうことで、このメンバーのうち、18名の方々にお集まりいただき、16時半から臨時総会が開催されたっちゅうわけながやき。


NHK高知放送局さんとテレビ高知さんの取材も入り、明神専務理事の進行により開会し、まずは理事長のワシからの開会挨拶ながよ。


ワシからはまず、高知県にいま、こぢゃんとえい流れが来ゆうっちゅうお話をさいてもうたがやき。


まず、朝ドラ「らんまん」のお陰の観光客がまだまだ来ゆう中で、来年4月からはまたまた高知県出身の漫画家で「アンパンマン」の作者である、やなせたかしさんの奥様ノブさんが主人公の朝ドラ「あんぱん」がスタートし、さらに同4月から「大阪万博」がスタートし、さらにさらに同4月から高知龍馬空港が国際化されるがよ。


つまり来年4月から、凄いビッグウェーブが高知県に来るこたぁ決まっちゅうっちゅうことで、しかもそのための準備期間が、まだ1年以上あるっちゅうことで、あとはそのビッグウェーブを、いかにうまいこと高知県の発展に結びつけるかを考えりゃあえいだっけのことながやき。


そんなベストなタイミングで、当NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」が立ち上がったっちゅうことで、この活動が活発化していきゃあ、高知県は「食・酒・人・宴」でブランド化され、それを求めて日本中・世界中から観光客が殺到することになるっちゅうことながよ!


ワシからは、だいたいこんなようなお話をさいてもうて、皆さんから拍手をいただいたがやき。


続いては、進行の明神専務理事から、本総会が定足数を満たしちゅう旨の確認があり、議長にゃあ理事長が就任する旨の報告があったがよ。


ほんで、理事長のワシが議長に就任し、議事録署名人2名を指名さいてもうたがやき。


続いて、ワシの進行にて、審議事項に入ったがよ。


まずは第1号議案「新役員承認の件」で、配布されちゅう「役員名簿(案)」を皆さんにご確認いただき、拍手でもってご承認いただいたがやき。


お次の「第2号議案」は、NPO法人のロゴデザイン代と、ピンバッジの制作費らあについてで、ロゴデザイン代についちゃあ今期(令和6年3月31日まで)支払いで、ピンバッジ制作費についちゃあ来期(令和6年4月1日〜)支払いっちゅうことで、拍手でもってご承認いただいたがよ。


続いての「第3号議案」はその他についてで、先日の理事会にて、定款にゃあなかった「顧問を置くことができる」っちゅう一文を細則として付け加える件……らあを報告さいてもうて、拍手でもって承認されたがやき。


これにて審議事項は終了し、続いては「報告確認事項」で、まずは高知県酒造組合への事務局委託費の件について報告確認さいてもうたがよ。


お次は、今後の具体的な活動らあについてで、まずはワシから、今後の事業案について、配布資料を元に、「『食』関連事業」、「『酒』関連事業」、「『人』関連事業」、「『宴』関連事業」(‥攤瓦療租的お座敷遊び文化の普及活動、家庭における伝統的『おきゃく』文化の伝承活動、E攤慣鬱犬琉蘋、土佐芸妓文化の保護・支援活動)らあについてお話さいてもうたがやき。


また、こちらも配布資料を元に、当NPO法人のまず最初の事業として考えちゅう、「酒国土佐人の飲酒美学【宴中八策】」の素案について、お話さいてもうたがよ。


さらに、今後のスケジュールとして、4月1日から始まる2年目の理事会、通常総会の日程らあについて、報告・確認さいてもうたがやき。


続いては、皆さんからの質問やご意見らあをいただき、ほんで、この度理事にご就任いただいた皆さんから、お1人ずつご意見らあを述べていただいたがよ。


こうして、17時半前ばあにゃあ、明神専務理事の閉会の言葉にて、臨時総会は無事閉会となったがやき。


お忙しい中ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


さてこの後は18時から、「臨時総会」のメンバーたぁちくと入れ替った17名にて、料亭「得月楼」さんで懇親会が開催されたがよ。


「得月楼」さんにゃあ、樹齢百年・二百年っちゅう古木の梅の盆栽「盆梅」が、3月上旬ばあまでは各お部屋らあに飾られるがが毎年恒例になっちょって、ワシらあのお部屋にも床の間に美しい「盆梅」が飾られ、芳しい芳香が感じられたがやき。
写真7  得月楼写真8  入口の暖簾











写真9  盆梅












さて、ワシが乾杯用にお願いしちょった司牡丹最高峰の「深尾(ふかお)」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)と、見た目も美しい「皿鉢料理」(寿司・組物・刺身)が次々に登場したがよ。
写真10  深尾と皿鉢寿司写真11  皿鉢・組物














ほんで、理事長のワシから感謝を込めて、ご参加いただいた皆さんお1人おひとりの杯に、「深尾」を注がいていただいたがやき。


さあ、この度新理事にご就任いただきました皆さんを代表し、高知銀行の海治頭取さんに乾杯のご発声をお願いし、みんなあで威勢よう「かんぱ〜い!!」したがよ。
写真12  海治頭取乾杯発声

乾杯酒の「深尾」のあまりの華やかさと深い味わいに、アチコチから感嘆のため息や「こりゃあうまいっ!」「めちゃフルーティー!」っちゅう感動の声があがったがやき。









さらに、「得月楼」さんオリジナルの司牡丹商品「陽暉楼(ようきろう)」(超辛口・純米酒)も出され、こちらのお酒を酌み交わしまくりもって、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての大おきゃくの始まり始まりながよ。
写真13  陽暉楼と料理と焼き海苔写真14  お燗酒











株式会社かね岩海苔の岩会長さんが、ワシの大好物の焼き海苔の、最高級品を持ってきてくださっちょって、こちらも1人1枚ずつ配られたがやき。


ワシゃあ、刺身や寿司……っちゅう、いろんなお料理をこの海苔で巻いていただいたがやけんど、やっぱ最高級の海苔は、何を巻いたち絶品で、さらに一層日本酒との相性も良うなって、あらためてワシゃあ自身の海苔好きを実感したがよ。


さらに、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒も登場し、こちらのお酒にて献杯・返杯合戦も始まったがやき。


こうなりゃあ、当然のように、皆さんの席の移動も始まるがよ。


皆さんが、燗酒とお猪口を手にして席を立ち、アチコチ移動しまくりもって、いろんな方々らあと語り合いもって酌み交わしまくるがやき。


そんな感じで盛り上がりだいた18時45分ばあにゃあ、「得月楼」さんの松岡社長さんもご挨拶に来てくださったがよ。
写真15  松岡社長
もちろん松岡社長さんも、当NPO法人に正会員としてご入会いただいちゅうがやき。











そっから後も、さらに盛り上がるなか、「鯨のハリハリ鍋」が登場したがよ。
写真16  鯨のハリハリ鍋写真17  鯨のハリハリ鍋2


これがまた美味しゅうて、司牡丹の燗酒がガンガン進んでしもうたがやき。











さらに、「得月楼」名物の「鯛素麺」も登場し、これがサッパリしちょって爽やかな美味しさで、喉を潤してくれて、またまたお酒の通りを良うしてくれるっちゅうもんながよ!
写真18  鯛ソーメン


ちゅうことで、19時半ちょい前ばあにゃあ、いよいよ「土佐のお座敷遊び大会」のスタートながやき。







まずは「可杯(べくはい)」が登場!
写真19 可杯写真20  天狗杯イッキ













写真21  可杯のコマを回す写真22  可杯遊びで盛り上がる

「おかめ」「ひょっとこ」「天狗」の3つの置けん杯で、誰が飲むかをコマを回して決めるっちゅうお座敷遊びながよ。


「ベロベロの〜 神様は〜 正直な神様よ〜 おささの方へとおもむきゃれ〜 ソレおもむきゃれ〜……」


まずは「おささ」(=お酒=酒好きの意味になる)からスタートし、「スケベ」や「ドスケベ」らあが次々に決定し、「おかめ」や「ひょっとこ」や、一番大きい「天狗」杯らあで、当たりの方々がイッキ飲みし、会場は爆笑の大盛り上がりとなったがやき。


続いては、土佐流ロシアンルーレットともいえる、キョーフの「菊の花」遊びながよ。


人数分の杯をお盆に伏せて置き、そん中のひとつに親が「菊の花」を隠して、その隣の方から順番にめくっていき、「菊の花」を当てた方が、開いちゅう杯全部にお酒を注いで飲み干さにゃあいかんっちゅうお座敷遊びながやき。
写真23  菊の花〜写真24  菊の花が弥勒さんに当たる!













「菊の花〜 菊の花〜
開けて嬉しい菊の花〜
どこにあるのか菊の花〜……」


お囃子の唄をみんなあで歌いもって盛り上がり、「菊の花」が当たった方が杯を飲み干し、会場はさらにヒートアップして、大盛り上がりとなったがよ。


ちなみに、「酒国土佐人の飲酒美学【宴中八策】」にゃあ、「お座敷遊びらあで飲めん人や弱い人が当たったら、隣におる飲める人が即座に助ける」っちゅうんがあるがやけんど、日本酒にこぢゃんと弱い弥勒副理事長が、「菊の花」が10数杯当たってしもうたもんやき、隣におるワシらあが代わりに飲みまくり、さらにさらに盛り上がっていったがやき。


お次のお座敷遊びは、「はし拳」ながよ。


ルールを知らん方々がほとんどやったき、ワシから皆さんにルールらあを説明さいてもうて、実際に何度か実践してもうたがやき。
写真25  はし拳

「得月楼」さんのアルバイトの女性スタッフの方は、少しは「はし拳」が分かるっちゅうことやったき、彼女と順番に対戦してもらうっちゅうたら、オッサン連中は大悦びで、次々に対戦となったがよ。


ちなみにアルバイトの彼女は未成年やったき、負けたら代わりにワシが飲むっちゅうことでの「はし拳」やったがやき。


ところがこのアルバイトの彼女がなかなか強うて、皆さん負けて杯をあおりもって、ニコニコ満面満開の笑顔やったがよ。


こうして大盛り上がりに盛り上がりまくり、20時過ぎばあにゃあ、弥勒副理事長に中締めをしていただき、大団円のお開きとなったがやき。
写真26  弥勒さん中締め写真27  お開き















ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!今後とも、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
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2024年02月27日

NPO法人TTOC設立ご挨拶回りと懇親会&同理事会と懇親会ぜよ!

まず2月20日(火)は、NPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会(Tosa Traditional Ozashiki Culture conservation society=略称:TTOC)の、設立のご挨拶回りやったがよ。
2024.2.27写真1  設立宣言冊子


「土佐経済同友会」の「人づくり委員会」(中田由季委員長)じゃあ、令和2年度より「土佐の伝統文化」における「継承人材の育成」をテーマに掲げて活動を開始したがやき。


ほんで令和2年度は、様々な「土佐の伝統文化」について調査・研究した結果、ほとんどは既に様々な支援が実施されよったけんど、「土佐のおきゃく(土佐流宴席)文化」を支えてきた「土佐のお座敷遊び文化」や「土佐芸妓文化」らあについちゃあ、何の支援も行われてないことに気づいたがよ。



ちゅうことで令和3年度にゃあこのテーマに絞り込み、他都府県の事例について調査・研究を進め、どこの事例も、地元の経済人らあが中心になって都府県や市町村らあと共に、地元のお座敷文化や芸妓文化らあの団体を支援しゆうことが判明したがやき。


また、ほとんどの事例が、お座敷文化や芸妓文化だっけやのうて、地元ならではの他の伝統文化や伝統的食文化らあを守る活動も含めることで、より支援者を広げちゅうことも判明したがよ。


そこで令和4年度にゃあ、「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立準備委員会を立ち上げ、「土佐学協会」(令和5年7月に解散)の活動の一部(「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」らあの土佐ならではの伝統的食文化に関する活動)も引き継ぐかたちで、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を設立に導くための活動を実施してきたがやき。


ほんで、当NPO法人が守り育てる「土佐伝統お座敷文化」たぁ、以下のとおりになるがよ。


●食:皿鉢料理文化、鰹料理文化、土佐の酢みかん文化、土佐寿司文化など、四季折々の恵まれた山川海の幸を使うた、土佐ならではの伝統的食文化。


●酒:伝統的な土佐の食の美味しさを引き立てる、辛口であり、やや酸があって飲みごたえがあり、かつ雑味が少のうて後口が綺麗な、伝統的土佐酒文化。


●人:底抜けに明るい県民性をベースに、全てを「なかま」にして人を楽しませる、土佐ならではの伝統的おもてなし「なかま」文化。 ※土佐弁の「なかま」=「同士」&「共有・シェア」の意味。


●宴:➀箸拳・可杯・菊の花・しばてん踊りなど、土佐ならではの伝統的お座敷遊び文化。
➁土佐ならではの家庭における伝統的「おきゃく(土佐流宴席)」文化。
N祖發覆匹砲ける伝統的土佐芸妓文化。


ほんで、昨年11月17日に発起人総会を開催し、そこでNPO法人設立のための準備が全て整うて、ワシが理事長で中田さんと吉本さんが副理事長に就任(他に佐竹副理事長、弥勒副理事長)することが決まったがやき。


その後、高知県に申請を出し、さらにその後は法人登記を行うて、やっと今年の1月22日に登記が完了し、晴れて正式な設立となったがよ。


ちゅうことで、県や市やマスコミや金融機関の方々らあへの設立のご挨拶回りを、中田副理事長がアポを取ってくださり、まずはその第一弾として2月5日に、ワシと中田さんと吉本さんの3人で高知さんさんテレビ(株)の渡辺社長さんにご挨拶にうかごうて、第二弾としちゃあ2月15日に朝日新聞高知総局の竹田総局長さんと株式会社四国銀行の小林頭取さんにご挨拶にうかごうたっちゅう流れながやき。


特に2月15日は、ご挨拶回りのネタをワシのblog&Facebookに掲載するがを忘れちょったき、こちらの2社に訪問さいてもうた際の画像を、ここに掲載さいていただきますぜよ。


ちなみに、朝日新聞高知総局の竹田総局長さんは、正会員や理事に就任するがは難しいと思うけんど、何らかのご協力はさいていただきたいっちゅうご返事をいただいたがよ。
写真2  朝日新聞高知総局長さんと











株式会社四国銀行の小林頭取さんさんからは、当NPO法人に正会員としてご入会いただけることと、理事にもご就任いただけることをご快諾いただけたがやき。
写真3  四国銀行頭取さんと

ほんで、記念撮影もさいてもうたがよ。


竹田総局長さん、小林頭取さん、ありがとうございました!今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さて、2月20日(火)の第三弾のご挨拶回りは、1日で8件っちゅうなかなかの過密スケジュールやったがやき。


まず午前中は、10時に日本銀行高知支店の藤原支店長さんのみやったき、比較的余裕があったがよ。


理事長のワシと、中田副理事長と吉本副理事長の3人で、日本銀行高知支店を訪ね、藤原支店長さんにお会いし、当NPO法人についての資料らあをお渡しし、説明もさいてもうたがやき。


藤原支店長さんは、土佐経済同友会にも所属されちゅうき、だいたいの流れらあについちゃあ既に把握されちょったがやけんど、日本銀行としちゃあ直ぐに正会員とか理事っちゅうわけにゃあいかんき、しばし様子を見てからにしたいっちゅうことやったがよ。


ちゅうことやったき、藤原支店長さんたぁ、記念写真を撮影してないがやき。


11時ばあに日本銀行高知支店を出て、吉本副理事長は仕事があるっちゅうて一旦会社に戻られたき、ワシと中田副理事長とで、「一旬」さんにて、ランチをいただいたがよ。
写真4  一旬ランチ


「八穀米ランチ」、これで1300円は、なかなかの豪華さやって、お味もバッチリ美味しかったき、こりゃあこぢゃんとお薦めながぜよ!


さて、午後からはかなりのハードスケジュールやったがやき。


まず、13時からは霤直併聞眞慮知事さんにご挨拶やったき、15分ばあ前に高知県庁門前にて吉本副理事長と待ち合わせ、3人で県庁内に入ったがよ。


ほいたら、高知放送さんが早速取材に来てくださっちょって、知事さんが来られる前にっちゅうて、理事長のワシのインタビューの撮影があったがやき。
写真5  霤鎮了さんと


13時にゃあ霤鎮了さんを筆頭に、県庁幹部の皆さんがお揃いになり、皆さんに資料をお渡しし、ワシらあ3人で、当NPO法人について説明さいてもうたがよ。


霤鎮了さんにゃあ、顧問にご就任いただきたいっちゅうてお願いさいてもうたがやき。


こん時ゃあ、後日返事さいていただきますっちゅうことやったけんど、この翌日にゃあスッと連絡をいただき、顧問就任をご快諾いただけたがよ。


霤鎮了さん、そして高知県庁の皆さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


知事さんにいただいちょった時間は15分やったき、急いで記念撮影をさいてもうて、13時15分にゃあ高知県庁を出て、ご近所の高知市役所に走ったがやき。


13時半からは、高知市役所の桑名龍吾高知市長さんとのアポイントながよ。
写真6  桑名市長さんと


桑名高知市長さんと幹部の皆さんに、当NPO法人の資料らあをお渡しし、ワシらあ3人で説明さいてもうて、是非顧問にご就任いただきたいっちゅうてお願いさいてもうたら、4月から正会員として入会さいていただきますっちゅう、有り難いご返事をいただけたがやき。


桑名市長さん、まっことありがとうございます!


4月から正会員として顧問にもご就任いただけますよう、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


桑名市長さんとも記念撮影をさいてもうて、さてこの後は株式会社テレビ高知の藤田徹也社長さんと、14時のアポイントやったがやけんど、ちくと5分ばあ遅れてしもうたがよ。
写真7  テレビ高知社長さんと写真8  テレビ高知幹部の皆さんと















もちろんちくと遅れるっちゅう連絡はさいてもうたがやけんど、まっこと申し訳ございませんでしたぜよ!


しかも幹部の皆さんもズラリとお集まりいただいちょって、ビックリやったがやき。


藤田社長さんにゃあ、もうあらかじめ何度か、当NPO法人についちゃあ説明さいてもうちょったけんど、あらためて幹部の皆さんも含めた皆さんに、資料をお渡しし、ワシらあ3人で説明さいてもうたがよ。


藤田社長さんにゃあ、正会員としてのご入会と、理事にご就任いただくことをご快諾いただけたがやき。


まっことありがとうございます!


早速、藤田社長さんとの記念写真を撮らいていただき、さらに幹部の皆さんも含めて、記念写真を撮らいていただいたがよ。


続いては、株式会社高知放送さんに15時のアポイントで、ここはちくと余裕があったがやき。
写真9  高知新聞社社長さんと写真10  高知放送会長さんと












こちらは、山崎由幸社長さんがご不在っちゅうことで、佐竹慶生会長さんとのアポイントやったがよ。


佐竹会長さんに、当NPO法人の資料らあをお渡しし、ワシらあ3人で説明さいてもうたがやき。


佐竹会長さんからも、山崎社長さんの正会員としてのご入会と理事にご就任いただけるっちゅう、ご快諾をいただけたがよ。


まっことありがとうございます!


佐竹会長さんと記念写真を撮らいていただき、お次は、急いで株式会社高知新聞社に向こうたがやき。


15時半に、中平雅彦社長さんとのアポイントやって、ギリギリ滑り込みセーフやったがよ。


中平社長さんにも、既にあらかじめ説明はさいてもうちょったけんど、あらためて資料らあをお渡しし、ワシらあ3人で当NPO法人について、説明さいてもうたがやき。


中平社長さんからは、正会員としてのご入会と理事にご就任いただけるっちゅうご快諾をいただけ、その場にて早速ご入金までいただけたがよ。


まっことありがとうございます!


中平社長さんとも記念写真を撮らいていただき、続いては、急いでNHK高知放送局に向こうたがやき。


16時〜16時半に、正延知行局長さんとのアポイントやって、16時15分ばあの到着やったがよ。
写真11  NHK高知放送局局長さんと


正延局長さんにも、あらかじめちくと説明はさいてもうちょったけんど、あらためて資料らあをお渡しし、ワシらあ3人で当NPO法人について、説明さいてもうたがやき。


正延局長さんからは、正会員としてのご入会と理事へのご就任らあについちゃあ、後日返事さいていただくっちゅうことやったがよ。


ほんで、この翌日にゃあ早速ご快諾をいただけたがやき。


まっことありがとうございます!


正延局長さんとも記念写真を撮らいていただき、続いては、株式会社高知銀行に向こうたがよ。



海治勝彦頭取さんとのアポイントは17時やって、こちらもほぼぴったりの時間に滑り込んだがやき。
写真12  高知銀行頭取さんと
海治頭取さんにも、既にあらかじめ説明はさいてもうちょったけんど、あらためて資料らあをお渡しし、ワシらあ3人で当NPO法人について、説明さいてもうたがよ。


海治頭取さんからも、正会員としてのご入会と理事にご就任いただけるっちゅうご快諾をいただけたがやき。


まっことありがとうございます!


海治頭取さんとも記念写真を撮らいていただき、これにてこの日の超ハードスケジュールのご挨拶回りは、何とか無事に終了したがよ。


車を出していただいた中田副理事長は、ちくと仕事があるき後で合流するっちゅうて会社に戻られ、ワシと吉本副理事長と2人で、路面電車で「たけふく」さんに向こうたがやき。




こちらにて17時45分ばあから、まずは2人で打ち上げ懇親会やったがよ。


とりあえず生ビールにて乾杯の練習をしたがやき。


午後は、休む間ものう立て続けに7件のご挨拶回りで、おんなじネタをしゃべりっぱなしやったき、2人とももう何ちゃあしゃべりとうないばあ疲れちょって、生ビールが沁みること沁みること!


まっこと、「ぷっはぁぁ〜〜っっ!」っちゅう感じやったがよ。


18時前のサービスのつきだし3品と焼き鳥らあをいただきもって、アッちゅう間に生ビールが空いたき、2杯目を注文さいてもうたがやき。


これまた2人とも、アッちゅう間に飲み干しちょって、ここでやっと気が抜けたみたいになって、落ち着いて3杯目の生ビールがいただけたがよ。


その後は、さすがにもう生ビールはいらんっちゅうことで、「土佐司牡丹・生貯蔵酒」をお願いしたあたりで、やっと中田副理事長も合流したがやき。


このお酒にて、あらためて3人で正式な乾杯をして、お互いの労をねぎろうたがよ。


さあ、そっから後は、「土佐司牡丹・生貯」を酌み交わしまくりもって、「たけふく」さんのおつまみをガンガンいただき、語り合うたがやき。
写真13  「たけふく」つきだし写真14  焼き鳥












写真15  土佐司牡丹生貯写真16  ウインピー













写真17  ウズラ、タマネギ

最初のうちはしゃべり疲れで、できるだっけもうしゃべりとうなかったけんど、お酒が入りゃあ3人とも完全復活し、長かったこの日までのNPO法人設立の流れらあについて、語り合いまくりになったがよ。


4年間もかけて積み上げてきた努力によって、この日やっと最初の「大きな山が動いた」っちゅう実感を、3人共通に噛みしめちゅうっちゅうことがお互いに分かるもんやき、お酒が入りゃあテンションもアガるっちゅうもんながやき!


とにかく、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがは、そりゃあ当然やったがよ。


中田副理事長、吉本副理事長、まっことお疲れ様でした!ありがとうございました!


これからが、また大変やけんど、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さて続いて、その翌日の2月21日(水)は、まずはワシゃあ「料亭 得月楼」さんに14時半ばあにうかごうて、松岡社長さんに当NPO法人の資料をお渡しし、いろいろ説明さいてもうたがやき。
写真18  得月楼写真19  盆梅












写真20  得月楼暖簾

当然、松岡社長さんも既にご存知やけんど、最近の流れや今後の予定や計画らあについて詳しゅう説明さいてもうて、正会員としてご入会いただけることが、正式に決まったがよ。


松岡社長さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さてその後は、当NPO法人の事務局を担当していただく高知県酒造組合にて、16時半から当NPO法人の理事会が開催されたがやき。
写真21  理事会風景


集まったがは、理事長のワシと、中田副理事長と吉本副理事長、明神専務理事、岡林理事、結城理事(ちくと遅れて白坂理事)っちゅう理事メンバーと、高知県中小企業団体中央会の古木さんやったがよ。


まずは、理事長のワシからご挨拶さいてもうて、前日にマスコミ各社や銀行各社のトップ、ほぼ全員に正会員・理事のご快諾をいただけ、さらに霤鎮了さんの顧問就任、桑名市長さんの4月からの正会員(顧問)入会が決まったことらあを伝えさいてもうたがやき。


ほんで審議事項に入り、この前日に理事就任の快諾をいただいた方々や他の理事快諾の方々らあの、新理事承認の件を審議さいてもうて、皆さんにご承認いただいたがよ。


続いての審議事項は、事務局長承認の件で、高知県中小企業団体中央会の古木さんの事務局長就任を、皆さんにご承認いただいたがやき。


お次の審議事項は、NPO法人のロゴデザイン代と、ピンバッジの制作費らあについてで、ロゴデザイン代についちゃあ今期(令和6年3月31日まで)支払いで、ピンバッジ制作費についちゃあ来期(令和6年4月1日〜)支払いっちゅうことで、ご承認いただいたがよ。


これにて審議事項は終了し、続いては報告確認事項で、臨時総会日時場所決定の件、事務局委託費の件、顧問の件、理事名簿の件、入会申込書の件、領収書の件、今後のスケジュールの件、新理事メンバーらあへの総会連絡の件……らあについて、報告・確認があったがやき。


ちゅうことで、17時半過ぎにゃあ理事会は終了し、「一旬」さんにて18時から、6人(竹村、中田、吉本、明神、白坂、古木)で懇親会やったがよ。


まずは生ビールにて乾杯の練習をして、つきだしらあをいただいたがやき。


ほんで、「豚ニラにんにく鉄板焼き」、「燻製枝豆」、「鶏皮チップス」、「アジフライ」らあをいただきもって、生ビールをガンガン飲んで盛り上がったがよ。
写真22  「一旬」つきだし写真23  豚ニラにんにく鉄板焼き写真24  鉄板焼きできた!












写真25  燻製枝豆写真26  鶏皮チップスとアジフライ











ほんで、いよいよ本番で、「裏司牡丹・しぼりたて」(純米生酒)の一升瓶をドカンと注文し、このお酒にてみんなあで正式な乾杯をしたがやき。
写真27  裏司牡丹しぼりたて










さあそっから後は、追加の「豚ニラにんにく鉄板焼き」と「アジフライ」らあに加え、「アジの刺身」、「ピザ」、「鉄板焼き〆のうどん」、「炙り板わさ」……らあをいただきもって、「裏司牡丹・しぼりたて」をガンガン酌み交わしまくって、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
写真28  アジ刺身写真29  ピザ写真30  鉄板焼きにうどん











写真31  炙り板わさ

「裏しぼりたて」の一升瓶が、見る見るうちに減っていったがやき。


飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、お酒も食もさらに美味しゅうなって、みんなあ満面満開笑顔になっていったがよ。


そんな盛り上がりの中でふと気がつきゃあ、「裏しぼりたて」の一升瓶がカラになっちょったき、追加で「船中八策」(超辛口・純米酒)を4合注文し、こちらのお酒を酌み交わし酌み交わし、一層大盛り上がりとなったがは、そりゃあ当然やったがやき。


理事メンバーの皆さん、これから何かと忙しゅうなるけんど、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社

  
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2024年02月22日

「令和6年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」ぜよ!

2月15日(木)は19時から、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、「令和6年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」を開催したがやき。
写真1 酔うちゅう部 立春朝搾りの会 表紙2024.2.22写真2  司牡丹・立春朝搾り













今回参加の条件は、全国43蔵元の「立春朝搾り」のどの銘柄でもかまんき、用意すりゃあ参加可能っちゅう企画ながよ。


ちなみに「立春朝搾り」たぁ、立春の日(今年は2月4日)の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅう企画で、今年で27年目になるがやき。


ほんで今年は、司牡丹も含めて全国43ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年も約27万本(720ml)ばあの新酒がたった1日で出荷されるっちゅうがやき、こりゃスゴイことながよ。


10年以上前からマスコミ各社の記事らあにゃあ、「日本酒が世界一売れる日」っちゅうセンセーショナルなキャッチで紹介されたりしゆうがも、決して大袈裟やないがやき。


ちなみに立春たぁ、二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。


前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながよ。


そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない純米吟醸生の新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」、そして今年も特別に「コロナ退散」も祈願するがやき。


ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は東北東)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きはじめちゅうっちゅうがよ。


ほんで、今回ワシが用意さいてもうたお食事は、ご近所の「サニーマート万々店」さんのお惣菜やったがやき。


今回のお惣菜の選定は、「高知県産にらチャンプルー」「たっぷり野菜と熟成ハムのマカロニサラダ」「小松菜とベーコンのチーズオムレツ」「国産さばカツおろしポン酢」「5種の魚介出汁のおでん」「薬味土佐巻き」っちゅうメニューやったがよ。
写真3  惣菜6品写真4  惣菜と立春朝搾り



どのお惣菜もまっこと旨そうで、オンライン飲み会前に、思わず飲み食いしとうなる衝動を抑えるがが、なかなか大変やったがやき。








さて19時にゃあ、「酔うちゅう部」内に、まずは福岡の今道さんが入室され、ちくとお話しよったら、愛知の知可子さんも入室され、ほんで3人にて乾杯をしたがよ。
写真5 今道さん入室









ちなみに今道さんは福岡の「萬代」さん、知可子さんは「司牡丹」、ワシももちろん「司牡丹」の「立春朝搾り」にて乾杯したがやき。
写真6 知可子さんも入室


皆さん、「こりゃあフレッシュぴちぴちで、まっことウマイ!」っちゅうて、大絶賛やったがよ。






ほいたら続いて、初参加の下野さんと、常連の玉木さんが入室されたがやき。
写真7 下野さん、玉木さん入室

下野さんは兵庫の方やき、「パルドン」さんにて「司牡丹・立春朝搾り」を購入していただいちょって、玉木さんは京都やき「月の桂」の「立春朝搾り」を用意されちょったがよ。


5人で、再度の乾杯ながやき。


下野さんも玉木さんも、「やっぱしウマイっ!」ちゅうて、大絶賛やったがよ。


さあ、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


まず盛り上がったがは、今食べゆう食べもんの話題で、今道さんが「北九州は早くもタケノコが出ちゅう!」っちゅうて、真っ先に見せびらかいて自慢されたがよ。
写真8 今道さんタケノコ自慢










ほいたら知可子さんが、「だし香る柚子七味風味ベビーチーズ」を見せびらかいて自慢されたがやき。
写真9 知可子さん柚子七味ベビーチーズ自慢









さらに今道さんが、初春らしい山菜、「フキノトウの天婦羅」を見せびらかいて自慢されたがよ。
写真10 今道さんフキノトウ天婦羅自慢

ワシも、カツオのタタキとスライスにんにくを酢飯で巻いた「土佐巻き」を、皆さんに見せびらかいて自慢さいてもうたがやき。








ほいたら、玉木さんが、「浅野日本酒店・京都店」さんにて、先日12種類の「立春朝搾り」を堪能してきたっちゅうて、画像を見せて、こぢゃんと自慢されたがよ。
写真11 玉木さん立春12種自慢

「浅野日本酒店」さんは、他県の酒屋さんから購入して12種類を集めたらしいがやけんど、司牡丹の「立春」もあったっちゅうき、まっこと嬉しいかぎりながやき。






ほいたら19時半ばあに、東京の篠田さんが入室されたがよ。
写真12 篠田さん入室


篠田さんも、「まるごと高知」にて「司牡丹・立春朝搾り」を購入してくださっちょったがやき。


早速、それぞれの「立春朝搾り」を注いで、6人で乾杯したがよ。


仕事帰りの篠田さんも、一気に笑顔満開になったがやき。


そっから後は、今後開催予定の日本酒イベントの話題や、「土佐のおきゃく2024」イベントの話題から、佐川町出身の人気声優・小野大輔さんの話題等々、さまざまな話題が次々に飛び出し、盛り上がりまくったがよ。


今道さんは、「牧野富太郎の植物図鑑」っちゅう書籍を見せてくださり、こぢゃんとお薦めされよったがやき。
写真13 今道さん植物図鑑自慢








また、何でか忘れたけんど、「司牡丹・半纏手ぬぐい」の話題になって、玉木さんが見せびらかいてくださったがよ。
写真14 玉木さん半纏手ぬぐい自慢

この「半纏手ぬぐい」、持っちゅう皆さんが、広げたら二度とよう折り畳めんなるっちゅうて、皆さん広げたことがないようやったがやき。


折り畳み方の説明書も付いちゅうき、皆さん、是非いっぺん広げてみてくださいや!


また、今道さんは「立春朝搾り」以外にも、「船中八策」(超辛口・純米酒)の1升瓶も用意してくださっちょったがやけんど、この1升瓶が3本入るっちゅうデカバッグを、みんなあに見せびらかいてくださり、皆さんは「1升瓶3本を持とうとするばあでスゴい!」っちゅうて、バカウケやったがよ。
写真15 今道さん大バッグ自慢









その後も、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がりまくり、21時過ぎばあにゃあ、無事お開きとなったがやき。
写真16 6人で盛り上がる終盤












ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!














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2024年02月13日

NPO法人TTOC設立ご挨拶回りと三役会と懇親会ぜよ!

2月5日(月)は、NPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会(Tosa Traditional Ozashiki Culture conservation society=略称:TTOC)の、まずは設立のご挨拶回りやったがよ。


「土佐経済同友会」の「人づくり委員会」(中田由季委員長)じゃあ、令和2年度より「土佐の伝統文化」における「継承人材の育成」をテーマに掲げて活動を開始したがやき。


ほんで令和2年度は、様々な「土佐の伝統文化」について調査・研究した結果、ほとんどは既に様々な支援が実施されよったけんど、「土佐のおきゃく(土佐流宴席)文化」を支えてきた「土佐のお座敷遊び文化」や「土佐芸妓文化」らあについちゃあ、何の支援も行われてないことに気づいたがよ。


ちゅうことで令和3年度にゃあこのテーマに絞り込み、他都府県の事例について調査・研究を進め、どこの事例も、地元の経済人らあが中心になって都府県や市町村らあと共に、地元のお座敷文化や芸妓文化らあの団体を支援しゆうことが判明したがやき。


また、ほとんどの事例が、お座敷文化や芸妓文化だっけやのうて、地元ならではの他の伝統文化や伝統的食文化らあを守る活動も含めることで、より支援者を広げちゅうことも判明したがよ。


そこで令和4年度にゃあ、「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立準備委員会を立ち上げ、「土佐学協会」(令和5年7月に解散)の活動の一部(「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」らあの土佐ならではの伝統的食文化に関する活動)も引き継ぐかたちで、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を設立に導くための活動を実施してきたがやき。


ほんで、当NPO法人が守り育てる「土佐伝統お座敷文化」たぁ、以下のとおりになるがよ。


●食:皿鉢料理文化、鰹料理文化、土佐の酢みかん文化、土佐寿司文化など、四季折々の恵まれた山川海の幸を使うた、土佐ならではの伝統的食文化。


●酒:伝統的な土佐の食の美味しさを引き立てる、辛口であり、やや酸があって飲みごたえがあり、かつ雑味が少のうて後口が綺麗な、伝統的土佐酒文化。


●人:底抜けに明るい県民性をベースに、全てを「なかま」にして人を楽しませる、土佐ならではの伝統的おもてなし「なかま」文化。 ※土佐弁の「なかま」=「同士」&「共有・シェア」の意味。


●宴:➀箸拳・可杯・菊の花・しばてん踊りなど、土佐ならではの伝統的お座敷遊び文化。
➁土佐ならではの家庭における伝統的「おきゃく(土佐流宴席)」文化。
N祖發覆匹砲ける伝統的土佐芸妓文化。


ほんで、昨年11月17日に発起人総会を開催し、そこでNPO法人設立のための準備が全て整うて、ワシが理事長で中田さんと吉本さんが副理事長に就任することが決まったがやき。


その後、高知県に申請を出し、さらにその後は法人登記を行うて、やっと今年の1月22日に登記が完了し、晴れて正式な設立となったがよ。


ちゅうことで、県や市やマスコミや金融機関の方々らあへの設立のご挨拶回りを、中田副理事長がアポを取ってくださり、まずはその第一弾として、高知さんさんテレビ(株)の渡辺社長のところにこの日の14時半に、ワシと中田さんと吉本さんの3人でご挨拶にうかごうたっちゅう流れながやき。


渡辺社長さんにゃあ、「土佐経済同友会・人づくり委員会」の、当NPO法人設立に向けた4年間におよぶ活動をまとめた「設立宣言」の冊子をお渡しし、ワシらあ3人で説明さいてもうたがよ。
写真1  設立宣言冊子












渡辺社長さんからは、当NPO法人にご入会いただけることと、ご支援・ご協力をいただけることをご快諾いただけ、記念撮影もさいてもうたがやき。
写真2  さんさんテレビ渡辺社長を囲んで

渡辺社長さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


その後は、当NPO法人の事務局を担当していただく高知県酒造組合にうかごうたがよ。







16時過ぎばあに、ワシと中田さんと吉本さん、そして当NPO法人の専務理事明神さんっちゅう三役と、設立に関する様々な書類づくりらあでこぢゃんとご尽力いただいた高知県中小企業団体中央会の古木さんが集まり、また高知新聞社の取材の方にもお越しいただいたがやき。
写真3  三役会議

今後の予定として、まずは理事長のワシがNPO法人の登記簿謄本と銀行印と印鑑証明書と定款らあを持って、高知県酒造組合の銀行口座のある四国銀行本店と高知銀行帯屋町支店にうかごうて、銀行口座を開設せにゃあいかんがよ。


ほんで、「NPO法人 土佐伝統お座敷文化を守る会 設立趣旨書」や、銀行口座の番号や必要事項らあを書いた「NPO法人 土佐伝統お座敷文化を守る会 入会にあたって」の書類や、「入会申込書」らあを作成せにゃあいかんがやき。


それらあができる予定の2月21日ばあにゃあ理事会を開催し、2月末にゃあ現在の理事メンバーや理事候補者や会員らあを集めて、総会を開催する予定やっちゅう流れながよ。


これからNPO法人の活動が活発化していくき、ドンドン忙しゅうなっていくっちゅうことながやき。


中田副理事長さん、吉本副理事長さん、明神専務理事さん、そして事務局長を引き受けていただいた古木さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


ちゅうことで、17時半過ぎにゃあ三役会は終了し、「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて、18時から5人で懇親会やったがよ。
2024.2.13写真4  十刻











まずは、この前日に搾ったばっかしの「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)にて、みんなあで乾杯したがやき。
写真5  立春朝搾り

その華やかでフレッシュぴちぴちの美味しさに、皆さん大感激やったがよ。








さあその後は、鮮度抜群の「お刺身盛り」らあが登場し、「立春朝搾り」と合わせて、飲んで食べて語り合やあ、お酒も食もさらに美味しゅうなって、みんなあ満面満開笑顔になっていったがやき。
2024.2.13写真6  刺身盛り












ちなみにワシゃあ、胃腸炎がまだ完治してなかったき、生モノはNGで、その後登場の「おでん」の大根や「茄子のタタキ」や「湯豆腐」らあをいただき、お酒もちくと控えめにさいてもうたがよ。
写真7  おでん、茄子のタタキ写真8  湯豆腐












懇親会開始から1時間も経たんうちに、「立春朝搾り」が1本カラになり、2本目を追加注文し、さらに盛り上がりまくったがやき。


盛り上がりの中で、気がつきゃあ2本目の「立春朝搾り」もカラになっちょって、お次は「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)をお願いし、こちらのお酒を酌み交わし酌み交わし、一層大盛り上がりとなったがよ。


皆さん、これから何かと忙しゅうなるけんど、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!



















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2024年02月08日

「土佐経済同友会・2024年度通常総会」&記念講演&懇親会ぜよ!

2月2日(金)は、14時から「城西館」さんにて、まずは「土佐経済同友会」の「2024年度通常総会」が開催されたがやき。
2024.2.8写真1  総会開会











100名を超える会員の皆さんが集まり、まずは総務部会の古田さんの司会にて開会し、横山代表幹事さんからのご挨拶があったがよ。
写真2  横山代表幹事挨拶











ほんで、横山代表幹事さんが議長に選出され、議長から議事録署名人2名の選任があったがやき。
写真3  議長就任











続いては議事に移り、第1号議案「2023年度事業報告」の説明が有光事務局長さんからあり、第2号議案「2023年度収支決算」の説明が宮地総務部会長さんからあり、同上監査報告が小林監査幹事さんからあったがよ。
写真4  第1号議案有光事務局長報告写真5  第2号議案宮地総務部会長報告













写真6  小林監査幹事監査報告

ほんで、第1号議案と第2号議案を一括審議し、拍手でもって承認されたがやき。


お次は、第3号議案「役員の選任」で、配布資料の候補者名簿の通り、拍手でもって承認されたがよ。


続いては第4号議案「2024年度事業計画」についてで、まずは全体の概要について、有光事務局長さんより報告があったがやき。



ほんで、前年度の事業報告と本年度の事業計画が、各委員会から発表されたがよ。


まず、観光振興委員会は森委員長さんから、産学官金連携委員会は高橋副委員長さんから、GKH委員会は久保書記さんから、前年度の事業報告があり、新GKH委員会の小川委員長さんから今年度の事業計画が発表されたがやき。
写真7  観光委員会森委員長報告
続いては、スポーツ振興委員会は宮地委員長さんから、前年度の事業報告と今年度の事業計画が発表されたがよ。


お次は、第一次産業活性化委員会は竹中委員長さんから、地域経済力向上委員会は西原委員長さんから、地方行財政改革委員会は岡村委員長さんから、前年度の事業報告があったがやき。


ほんで、我らが人づくり委員会は中田委員長さんから前年度の事業報告があり、NPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会の設立宣言の冊子の紹介があったがよ。
写真8  中田委員長人づくり委員会報告写真9  NPO設立宣言冊子


中田委員長さん、4年間まっことお疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!


続いて、防災委員会は結城委員長さんから、前年度の事業報告があったがやき。



お次は、四国新幹線導入促進委員会は三谷委員長さんから、前年度の事業報告があり、中山新委員長さんから、今年度の事業計画が発表されたがよ。


続いてこっからは新委員会となり、DX推進委員会は森本委員長さんから、広域経済連携委員会は三谷委員長さんから、グローバル人材委員会は明神委員長さんから、環境エネルギー委員会は西村委員長さんから、今年度の事業計画が発表されたがやき。
写真10 グローバル人材委員会明神委員長報告

お次は、第5号議案「2024年度収支予算」で、宮地総務部会長さんから発表があったがよ。


ほんで、第4号議案から第5号議案までが一括審議され、拍手でもって承認されたがやき。


こうして無事議事は全て終了し、続いては閉会挨拶ながよ。


まずは、本日をもって4年間の代表幹事の任を終了される佐竹代表幹事さんから、ご挨拶があったがやき。
写真11  佐竹代表幹事挨拶











お次は、本日より4年間新代表幹事となられる高野代表幹事さんから、ご挨拶があったがよ。
写真12  高野代表幹事挨拶











こうして16時にゃあ「2024年度通常総会」は終了し、ちくと休憩時間をはさんで、16時20分から「記念講演会」ながやき。
写真13  講演会開会











演題は「社会を変えるテクノロジーとその可能性」で、日本アイ・ビー・エム株式会社の代表取締役社長執行役員の山口明夫氏(公益社団法人経済同友会副代表幹事・企業変革委員会委員長)による講演やったがよ。
写真14  講師登壇













もはやAIは社会に浸透しちょって、豆腐会社のAIによる豆腐の検品作業や、ビール会社のAIによる低アル飲料レシピ作成っちゅうような、様々な事例があるっちゅうがやき。
写真15  講演内容写真16  社会に浸透するAI











さらに今後は、量子コンピューターの応用らあにより、多くの社会課題が解決されていくことやろうっちゅう、そんなお話やったがよ。
写真17  量子コンピューターの応用












その後も質疑応答らあがあり、17時45分ばあにゃあ拍手喝采の中、記念講演会は終了したがやき。
写真18 質疑応答

山口社長さん、まっことありがとうございましたぜよ!










続いては18時から、懇親会ながよ。
写真19 懇親会場











まずは、高野新代表幹事さんが開会のご挨拶をされたがやき。
写真20  高野代表幹事懇親会挨拶











続いてはご来賓の方々のご紹介があり、そのご来賓を代表してまずは濱田高知県知事さんから、お次は桑名高知市長さんから、お祝辞があったがよ。
写真21  濱田知事挨拶写真22  桑名市長挨拶












お次は乾杯で、高知商工会議所の山崎副会頭さんのご発声にて、土佐酒で乾杯したがやき。
写真23  土佐酒で乾杯











もちろん司牡丹も、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が出されちょって、ワシの周りはこのお酒で乾杯したがよ。
写真24  料理とお酒











続いては、愛媛経済同友会の皆さんが登壇され、今年の10月11日〜12日に愛媛県にて開催予定の「第121回西日本経済同友会会員合同懇談会」のPRをされたがやき。
写真25  愛媛同友会PR











さて、このあたりでまだ18時半ちょい過ぎやったがやけんど、実はワシゃあこの日の講演会途中ばあから、ちくと体調が悪うなり、懇親会も何ちゃあよう食べれんかって、さすがにこりゃあもたんっちゅうことで、この日をもって4年間の代表幹事を退任される佐竹さんにご挨拶さいてもうてから、これにて失礼さいてもうたがよ。
2024.2.8写真26  宴席風景

ほんまはこの後の佐竹代表幹事さんと渡邊副代表幹事さんの慰労会にも参加予定やったがやけんど、まっこと申し訳ございませんでしたぜよ。


そっからワシゃあ、帰宅して即10時間以上爆睡し、翌朝病院で血液検査をして点滴をうってもうたがやけんど、胃腸炎っちゅう診断やって、薬も出してもうたがやき。





その後3日ばあはちくとシンドかったけんど、今はもう元気になっちゅうきに、ご心配のう!

















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2024年02月06日

「司牡丹・酒蔵見学と『湖月』で楽しむ会ツアー」ぜよ!

1月31日(水)は、1月17日(水)に開催された「釣った魚を司牡丹で楽しむツアー in 釣りバカCity 須崎」に参加の皆さん+アルファのメンバーにて、「司牡丹・酒蔵見学と『湖月』で楽しむ会ツアー」を開催さいてもうたがやき。


集まったメンバーは、「釣りツアー」に参加の、須崎市議会議員の松田さん、同市の居酒屋「かいじ屋」さんの娘さん(野島さん)、サコダデザインの迫田さん、ワシとワシのカミさんと息子の元希と、新たに加わったワシの娘とその彼氏っちゅう、 8名やったがよ。


このメンバーが、まずは14時に司牡丹酒造に集合し、 司牡丹の酒蔵見学のフルコースバージョンを、ワシの詳しい解説付きでご案内さいてもうたがやき。

90分間のご案内の後、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて試飲タイムとなり、ここで申し訳ないけんどワシから司牡丹スタッフにバトンタッチさいてもうて、ワシゃあ急遽入った高知県酒造組合理事長としての仕事で、高知市内に向こうたがよ。


ほんで、ワシゃあ15時半から17時過ぎばあまで、そのトラブル関係の仕事で、高知県酒造組合の事務所におったがやき。


さて、そんな仕事も一応無事終わり、そんなこたぁ忘れて、18時からは「蕎麦と酒 湖月」さんにて、ツアー後半の「楽しむ会」の開宴ながよ。
2024.2.7写真1  湖月











まずは、あらかじめお願いしちょった「刺身盛り」がドカンと登場したき、「裏司牡丹・しぼりたて」(純米生酒)を1升瓶をまんまで注文し、こちらのお酒にてみんなあで乾杯したがやき。
2024.2.6写真2  刺身盛り写真3  裏司牡丹











お刺身も美味しゅうて、もちろんお酒も美味しいもんやき、当然箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ。


そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての土佐の「おきゃく」のスタートながやき。


さらに、あらかじめ注文しちょった「干物盛り」がドカンと登場し、これがまたこぢゃんとお酒が進む美味しさなもんやき、一気に盛り上がっていったがよ。
写真4  干物盛り













お次は、柚子皮を使うた郷土料理「ヒメイチの辛子煮」をクラッカーに乗せていただきゃあ、これまたウマウマで、「裏司牡丹」が進むこと進むこと!
写真5  ヒメイチの辛子煮










その後は、「松原ミートのソーセージ」や「牡蠣の天麩羅」や「南蛮漬け」らあを次々に注文し、それらあをいただきもって、ガンガン飲んでこぢゃんと語り合いまくって盛り上がったがやき。
写真6  松原ミートのソーセージ写真7  牡蠣の天ぷら












ふと気がつきゃあ、「裏司牡丹」の1升瓶がカラになっちょったき、続いてのお酒、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)を注文さいてもうて、さらにこのお酒を酌み交わしまくって盛り上がったがよ。
写真8  盛り上がる宴席











このあたりで、ワシの大好物の川ノリ「せいらん」を注文。
2024.2.6写真10  せいらん

「せいらん」たぁ、スジアオノリやアオサノリ(ヒトエグサ)らあのような四万十川下流の汽水域の川ノリやのうて、四万十川上流の岩に付着しちゅうノリをこそげ取って天日で干したもんで、幻の川ノリと呼ばれゆう逸品ながやき。









そんな四万十川の恵み「せいらん」と、仁淀川の水系の湧水を使うて清流のイメージで仕込まれた「仁淀ブルー」を合わせていただきゃあ、まさに口中にあふれんばかりに清流が出現し、全身に沁みわたっていくような美味しさやって、皆さん大感激やったがよ。
写真9  南蛮漬け写真11  仁淀ブルーとせいらん












大盛り上がりに盛り上がり、21時半ばあにゃあ、皆さんそれぞれがお好みのお蕎麦を〆に注文したがやき。


海苔好きのワシゃあ、当然いっつもの「花巻蕎麦」を注文したがよ。


ほいたら、何名かの方々が、今限定の「牡蠣たま蕎麦」を注文したがやき。
写真12  牡蠣たま蕎麦











これがまた、プリップリの牡蠣と溶き卵っちゅう、絶品の組み合わせで、見た目もこぢゃんと美味しそうで、思わず写真を撮らいてもうたがよ。
写真13  プルップルの牡蠣

次回はワシも、牡蠣たま蕎麦にしょう!









みんなあで蕎麦をすすりゆう合間に、娘の彼氏の豊ちゃんが、得意技の「5秒似顔絵」を披露し、みんなあの似顔絵を5秒で描いて、バカウケやったがやき。
写真14  5秒似顔絵披露












似いちゅうかどうかっちゅうよりか、5秒で描く中でいかに雰囲気を捕まえるかっちゅう点にあるようながやけんど、ワシの似顔絵はどっちかっちゅうたら「きんこん土佐日記」のオジイやないかよっちゅうたら、みんなあ爆笑やったがよ。
写真15  きんこん土佐日記のオジイかっ!

こうして大盛り上がりのまんま、22時過ぎにゃあお開きとなったがやき。


けんど、その後も有志メンバーにての二次会で、高知県ナンバーワンの場末のスナック「こぶたや」さんになだれ込み、「マキノジン」のソーダ割を酌み交わしもって、カラオケ歌合戦で午前様まで行き抜けてしもうたがは、当然の流れやったがよ。





ご参加いただきました皆さん、こぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!















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2024年02月02日

第203回「37の会」ぜよ!

1月29日(月)は19時から、「スナック さが」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の、第203回目が開催されたがやき。


今回は令和6年の新年会っちゅうことで、カラオケ歌合戦となっちょって、12名のメンバーが集まったがよ。
写真1  参加者











ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがやき。
写真2  開会挨拶












続いて、まずはビールらあを注文し、今回は伊藤くんの発声にてみんなあで乾杯して、宴席がスタートしたがよ。
写真3  乾杯












ほんで早速みんなあで、「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんの「特製中華弁当」をいただきもって、酌み交わしもって語り合うて盛り上がったがやき。
写真4  中華弁当

しばし、語り合うて盛り上がり、20時前ばあになってやっと、伊藤くんがカラオケのトップバッターとして登場したがよ。









選曲は、桑田佳祐の「白い恋人たち」やって、みんなあで手拍子らあで盛り上げたがやき。
写真5  伊藤・白い恋人たち

二番バッターはワシで、布施明の「君は薔薇より美しい」で、これまたみんなあが手拍子らあで盛り上げてくれたがよ。









続いて中越くんが、スピッツの「空も飛べるはず」を歌うたら、カウンターに座っちょったジョラさんが、誰かと2人でダンスを踊りだいたき、相手は誰やろかと思いよったら、カウンターに座っちょった別のお客さんの女性やったがやき。
写真6  歌う中越と踊るジョラと女性











お次は、そのジョラさんが、まったく似合わんBTSの「ダイナマイト」を、歌うて踊ったがよ。
写真7  ジョラのダイナマイト

まあ、とてもBTSたぁ思えんばあ歌も踊りも独特で、みんなあ爆笑やったがやき。


ワシも、ちくと盛り上げちゃろうと、中森明菜の「TATTOO」を歌うて踊って、みんなあの手拍子も盛り上がったがよ。


そっから後は、次々とリクエストが入り、何人かが歌うたあたりで、本命登場!


真理ちゃんが高田みづえの「私はピアノ」を歌い上げて、拍手喝采やったがやき。
写真8  真理ちゃんの私はピアノ












お次はまたまたジョラさんがリベンジやっちゅうて、坂本冬美の「夜桜お七」を歌うて踊ったがよ。
写真9  ジョラの夜桜お七












ほいたら途中から、晶子ちゃんがマイク片手に乱入し、ジョラさんとデュエットになって、会場は一気にヒートアップとなったがやき。
写真10  晶子乱入!












続いては、伊藤くんと晶子ちゃんが欧陽菲菲の「雨の御堂筋」をデュエットしたがよ。
写真11  伊藤と晶子の雨の御堂筋












ほいたら、ヤッちゃんと美香ちゃんが2人でダンスを踊りだいたがやき。
写真12  ヤッちゃんと美香ちゃん踊る












さらに、お店のマスターも、さっきジョラさんと踊った女性と2人で踊りだいて、大盛り上がりとなったがよ。
写真13  マスターと女性も踊る

そっから後は、みんなあが次々に歌を入れだいて、カラオケ歌合戦で盛り上がりまくったがやき。








伊藤くんと真理ちゃんの熱唱デュエットや、美香ちゃんの「学園天国」らあもあって、周りのみんなあも一緒に歌うたり、手拍子したり、踊ったりと、ガンガンに盛り上がりまくったがよ。
写真14  盛り上がる会場写真15  伊藤と真理ちゃん熱唱












写真16  美香ちゃん学園天国

こうして、ぼちぼち3時間経過の22時が近づいたっちゅうことで、〆の曲やっちゅうことになったがやけんど、ここはやっぱし真理ちゃんしかおらんがやき!









山口百恵の「いい日旅立ち」を、しっとり聴かせもって熱唱されたがよ。
写真17  真理ちゃん、いい日旅立ち

途中でジョラが、真理ちゃんの横にヌッと現れて、まるでジブリ映画の妖怪みたいにブキミやったがやき。


これにまったく動じる気配ものう平然と歌いよったがは、サスガは真理ちゃんながよ!






このラストソングは、当然みんなあ席を立って、踊ったり、手拍子したり、合いの手を入れたり……大盛り上がりに盛り上がって、拍手喝采の中で終了したがやき。
写真18  ラストに盛り上がる写真19  盛りあがるラスト












こうして22時ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。


「スナック さが」さん、素敵な場をご提供いただき、まっことありがとうございました!


その後は、有志のメンバーにて2次会で、ばぁこがやりゆう「ばぁこのばぁー」に行ったがやき。


ちなみに今から50年前の、ワシが佐川小学校の5年生のときに佐川小学校100周年やって、そん時の生徒がみんなあ絵や作文らあを書いてタイムカプセルに埋めたがよ。


ほんで、今年は佐川小学校150周年っちゅうことで、先日そのタイムカプセルが掘り出されたがやけんど、ワシゃあ仕事で行けんかったき、ワシの絵と作文は、佐川小学校の同級生のばぁこに預かってもうちょったがやき。


「ばぁこのばぁー」に到着し、まずはばぁこの絵と作文を拝見し、続いてワシの絵と作文をいただき、50年ぶりに読まいてもうたがよ。


まっことあまりにヒドイ絵と作文やって、コッパズカシかったけんど、作文が一部当たっちょったがは、まるで予言のようでちくと不思議な感覚になったがやき。
写真20  絵と作文







そっから後は、みんなあでさらにディープなカラオケ歌合戦となって大盛り上がりに盛り上がり、行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然の流れやったがぜよ!















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2024年01月31日

「高知女性経営者の会(ひよこ会高知)」の2024年度新年会ぜよ!

1月27日(土)は、18時半から「料亭 濱長」さんにて、「高知女性経営者の会〜ひよこ会高知〜」の2024年度新年会が開催されたがよ。
2024.1.31写真1  濱長

「ひよこ会高知」の前身となる「ひよこ会」は、高知青年会議所の現役およびシニアクラブ女性メンバーの集まりとして、故入交太二郎先輩のご提案・命名により、2002年に活動を開始しちゅうがやき。


ほんで、2019年1月に、高知県内で活躍する女性経営者並びに経営に参画する女性と共に、意見交換や調査研究を通して、人材の育成、経営知識や技術の向上を図ることを前提とし、日本銀行高知支店長を参与に迎え、新体制をスタートさいちゅうがよ。

「ひよこ会高知」の中田由季会長さんにゃあ、ワシゃあ高知JC時代からお世話になっちょって、現在も土佐経済同友会の「人づくり委員会」にてお世話になりゆうっちゅうことで、司牡丹酒造の社長としてワシも賛助会員にならいてもうちゅうがやき。


さて、この日は2024年度の総会が開催された後に、ワシらあ賛助会員メンバーらあも集まっての、2024年度の新年会が開催されたっちゅう流れながよ。


まずは、荒井副会長さんの司会進行にてスタートし、中田会長さんのご挨拶があったがやき。
2024.1.31写真2  開会写真3  中田会長挨拶











続いては、参与の日本銀行高知支店の藤原支店長さんのお祝辞があったがよ。
写真4  藤原支店長挨拶












ほんで、「司牡丹・船中八策」(超辛口・純米酒)を注ぎ合うて、顧問の株式会社テレビ高知藤田社長さんのご発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
写真5  船中八策2024.1.31写真7  乾杯












写真6  乾杯発声藤田社長












●前菜盛合せ
写真8  前菜と船中八策

前菜盛り合わせをいただきゃあ、「船中八策」がまっこと進むこと進むこと!


ワシの周りに座られちゅう方々らあに「船中八策」を注がいてもうて、差しつ差されつで酌み交わし、語り合わいてもうたがよ。





●お造り


●焼き魚


当然、「お造り」や「焼き魚」にゃあ、「船中八策」がバッチリやって、沁みるように旨いがやき。
写真9  お造りと焼物


宴席は次第に盛り上がりだいて、何名かの方々が席を立って回りだいたがよ。


早速ワシも、「船中八策」とグラス片手に、席を立ってアチコチ回らいてもうたがやき。


まずは中田会長さんと参与の藤原支店長さんのところにご挨拶にうかごうて、「船中八策」を酌み交わさいてもうたがよ。


19時半ばあからは、皆さんの自己紹介&アピールタイムが始まったがやき。
写真10  会員自己紹介&アピール2024.1.31写真11  宴席風景












まずは「ひよこ会高知」の正会員メンバーの方々が順番に、自己紹介やアピールをされたがよ。


●「煮物」


●「鍋物」
写真12  焼物と煮物写真13  鍋物











そんな合間に席に戻んて、「煮物」や「鍋物」らあをいただいたがやき。


続いて、賛助会員の自己紹介&アピールタイムやっちゅうことで、ワシも登壇さいてもうたがよ。
写真14  賛助会員自己紹介写真15  賛助会員自己紹介2













土佐経済同友会の「人づくり委員会」(中田会長さんが委員長)の4年間に渡る活動によって、「NPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会」が、いよいよ設立されることになったっちゅうことで、ちくとそのアピールをさいてもうたがやき。



その後も、他の賛助会員の皆さんが、次々に自己紹介とアピールをされたがよ。


●炊き込みご飯
写真16  お食事

●漬物


●蛤のお吸い物


20時過ぎばあにゃあ、〆のお食事も出されたがやき。




土佐の変り者として有名な、バー「オ〜イエイ!オ〜イエイ」のまーちんさんも登場され、「挨拶とスカートは短い方がえいっ!」っちゅう、こぢゃんと短い挨拶をされ、爆笑やったがよ。
写真17  まーちんさん











こうして20時半過ぎばあにゃあ中締めとなり、高知新聞社の中平社長さんの三本〆にて、大団円のお開きとなったがやき。
写真18  中締め中平社長

お開き後は、さあ帰ろうかとしよったら、正会員メンバーの公文さんくのスナックバー「ナイン」さんに2次会に行くき、チョコッとでえいき顔を出しやっちゅうて中田会長さんに言われたもんやき、チョコッと顔を出すことにさいてもうたがよ。








けんど、当然チョコッとで終わるはずものうて、ピンクレディーの「渚のシンドバット」を牛田さんと2人で歌って踊ったりするハメになったりして盛り上がりまくり、行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがやき。
写真19  2次会風景写真20  2次会風景2












さてさて、中田会長さんを筆頭とする「ひよこ会高知」の皆さん、新年会にお招きいただき、まっことありがとうございましたぜよ!















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
  
Posted by tsukasabotan at 09:41Comments(3)

2024年01月24日

土佐経済同友会・人づくり委員会の「新年会」ぜよ!

1月19日(金)は、土佐経済同友会の「人づくり委員会」前年度メンバーにて、18時半から「チャイナバル茂」さんにて、新年会が開催されたがやき。
写真1  茂











こういう懇親会の場合は、委員会メンバーの中で一番の食通の岩さんが毎回美味しいお店を選定してくれよって、「人づくり委員会」ならぬ「舌づくり委員会」っちゅうて、裏で呼ばれゆうがよ。
写真2  岩崎さん乾杯挨拶

ほんで今回は、岩さんイチオシの人気のフレンチ風中華料理店、「チャイナバル茂」さんにて、奥の個室を12名貸し切りにて開催したがやき。


委員会メンバー11名と、今回ワシらあのNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立に向けた活動でこぢゃんとお世話になった、高知県中小企業団体中央会の古木さんにもお越しいただき、12名にて開会したがよ。



まずは、ワシが持ち込みさいてもうた、昨年度「全国新酒鑑評会」最高位金賞受賞酒「司牡丹・黒金屋」(大吟醸原酒)を皆さんのグラスに注いで回らいてもうたがやき。
写真3  黒金屋











ほんで、岩さんのご発声にて、このお酒で乾杯したがよ。
2024.1.24写真4  乾杯


アチコチから、「うんまっ!」「コレは美味しいっ!」「めっちゃフルーティー!」っちゅう声があがったがやき。









●「グレの炙りカルパッチョ サラダ仕立て」
写真5  カルパッチョと黒金屋

ほんで、前菜の「グレの炙りカルパッチョ サラダ仕立て」に合わせていただきゃあ、見事なばあバッチリの相性やって、お酒がこぢゃんと進んで、皆さんアッちゅう間に飲み干してしもうちょったがよ。


ほいたら、シェフの島田茂さんが、お薦めのワインを持って来てくださり、解説してくださったがやき。
写真6  島田茂さんワイン解説











アメリカはワシントン州の白ワイン、「カンフー・ガール・リースリング」やって、こちらも香り華やかで、美しい酸味があって、カルパッチョとバッチリやったがやけんど、ワシゃあヤッパシ日本酒の方が合うと感じてしまうがよ。
写真7  カンフー・ガール

「黒金屋」がカラになったき、もう一品持ち込みさいてもうた、ウチの杜氏のポリシーを酒名にしたイチオシの「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を出さいてもうたがやき。










●「土佐鴨の五香春巻」
写真8  二割八割と春巻

お次のお料理、「土佐鴨の五香春巻」が、これまた絶品やって、さらにこの「二割八割」を合わせていただきゃあ、予想以上にバッチリやって、あらためてこのお酒の懐の広さを実感さいてもうたがよ。


ちなみに、こちらのお酒は2本持ち込みさいてもうちょったもんやき、皆さん大悦びでおかわりされまくりやったがやき。





●「イトヨリと天然マダイのスパイス仕立て」
写真9  イトヨリとマダイ

続いてのお料理は、イトヨリと天然マダイをフリット状にしてスパイスで仕上げた逸品やって、これまた旨いの何の!


「二割八割」がガンガン進んでしまうっちゅうもんながよ。





また、イタリアのロゼワイン「テッレディ・マリア・ピア」を島田さんが出してくださり、解説してくださったがやき。
写真10  マリア・ピア

確かにこのロゼワインも、軽めで上品で美味しゅうて、このお料理とバッチリやったけんど、やっぱしワシゃあ「二割八割」の勝ちやと思うてしまうがよ。








とにかく、皆さん日本酒とワインをガンガン飲みまくり、会話も弾みまくりで、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
2024.1.24写真11  宴席風景











●「土佐あかうしのロースト 黒胡椒と赤ワインソース」
写真12  土佐あかうし

お次のお料理はメインディッシュで、「土佐あかうしのロースト」やったがよ。










しかもこちらは、黒胡椒と赤ワインのソースなもんやき、そりゃあやっぱし島田さんが出してくださった南アフリカの赤ワイン「クライン・ザルゼ・ヴィンヤードセレクション・ピノタージュ」のスパイシーでやわらかな酸味と渋味が、見事なばあバッチリやって、さすがの絶品マリアージュやったがやき。
写真13  クライン・ザルゼ











また、今回残念ながら欠席やったワイン好きの武田さんからの差し入れのチリの赤ワイン、「マンソ・デ・ヴェラスコ」も出されたがよ。
写真14 差し入れのマンソ

確かにこの赤ワイン、香りも華やかで渋味も強うて、いかにも高そうな香味やって絶品やったがやけんど、ワシゃあ土佐あかうしにゃあ、「クライン・ザルゼ」の方がバッチリやと感じたがやき。


また、「二割八割」も土佐あかうしに合わせてみたがやけんど、なかなかどうして結構相性が良うて、赤ワインの渋味が得意やない人にゃあ、こっちの方がえいがやないかと思うたばあながよ。





●「麻婆炒飯」
写真15  麻婆炒飯
〆にゃあ「麻婆炒飯」が登場し、これまた旨いこと旨いこと!


お腹いっぱいやったに、ペロリと平らげてしもうたがやき。







また、2月2日に開催される「土佐経済同友会・通常総会」にて配られ、発表される、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会・設立宣言」の冊子が印刷しあがっちょったき、皆さんに配らいてもうたがよ。
写真16  設立宣言冊子

表紙のデザインと色目がなかなか素敵で、中田委員長さんが大悦びやったがやき。











こうして21時過ぎばあにゃあ、本年度からスタートする新委員会の明神委員長さんの中締めにて、大団円のお開きとなったがよ。
2024.1.24写真17  中締め


ちなみにその後も、有志メンバーにて、同級生の中町がやりゆうバー「D.A.」に行って、やりきってしもうたがは当然の流れやったがやき。


「土佐経済同友会・人づくり委員会」の皆さん、これから立ち上がるNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
Posted by tsukasabotan at 11:42Comments(2)

2024年01月04日

令和5年末に同級生と「なとな」で痛飲ぜよ!

本日1月4日(木)より、司牡丹酒造も2024年、令和6年の仕事始めながやき。


あらためまして、本年も何とぞ宜しゅうお願い申し上げます。


ほんでまずもって、元旦に発生した北陸地方の大地震にて、被災されました皆様にお見舞い申し上げます。


1日も早うに、日常を取り戻されますことを、心からお祈り申し上げますぜよ。


さて今回は、昨年末の12月30日(土)のネタながよ。


この日は、18時ばあから「なとな」さんにて、東京から帰省したヤスと、高知におるシゲルとテツとワシっちゅう、高校時代の同級生4人で飲んだがやき。

2024.1.4写真1  なとな


18時ちょい前ばあにお店に到着したら、ぼっちりシゲルも到着し、店内に入ったら既にテツが座っちょったき、まずは3人で生ビールにて乾杯の練習をしたがよ。


18時ちょい過ぎばあにヤスも到着し、あらためて4人で生ビールにて乾杯の練習をしたがやき。


まずは「山菜盛り」がドカンと出されたき、こちらをいただきもって生ビールを飲みもって、4人の会話のエンジンはいきなりのフルスロットルになって盛り上がったがよ。
2024.1.4写真2  山菜盛り

ところで、ワシゃあ今年(令和5年)1年こぢゃんとお世話になった「なとな」さんの女将さんに、御礼に「深尾」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)を1本お渡しし、おまけで持ち込みさいてもうたもう1本を4人のグラスに注がいてもうて、さらに女将さんとカウンターに座られちょった他のお客様らあにも注がいてもうて、みんなあであらためて乾杯したがやき。


その天にも昇るかのような美しい芳香と、まろやかでなめらかで深い味わいに、皆さんから感嘆のタメ息が漏れまくりやったがよ。


お料理の方も、名物の「アジのシュッと和えたが」が出され、これがまたビリッビリの鮮度抜群で絶品なもんやき、「深尾」が進むこと進むこと!
写真3  アジのシュッと和えたが写真4 深尾











この、アジをさばいて醤油とネギでシュッと和えただっけっちゅう、あまりに単純な料理がなんでこればあ絶品ながかっちゅうてたまたま訊ねたら、生きたまんまお店に届いたアジを、何と女将さんが即座に神経〆をして活き〆にしゆうっちゅうもんやき、ビックリやったがやき。


ワシが「どこでそんな高等テクニックを覚えたぜよ?」っちゅうて訊ねたら、女将さんの返事は事も無げに、「なろうた〜」やったがよ。


今まで散々、いろんな鮮魚の「シュッと和えたが」をいただいてきたけんど、その美味しさの秘密を今さらながら知ってしもうて、あらためて大感動やったがやき。


続いては、「鰹の塩タタキ」と「野菜煮物」が登場したき、このあたりでお店の「自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)を、まずは3合注文さいてもうて、こちらをガンガン酌み交わいて盛り上がったがよ。
2024.1.4写真5  鰹の塩タタキ写真6  煮物と「自由は土佐」












乾杯にゃあ「大吟醸」もえいろうけんど、やっぱし「鰹のタタキ」らあをいただきもってガンガン酌み交わいて盛り上がるにゃあ、このあたりの辛口純米酒がやっぱし最適ながやき。


鰹も煮物も旨いもんやき、さらに「自由は土佐」が旨うなって、箸も杯も止まらんなって、さらにさらに会話も弾みまくるっちゅうもんながよ!


高校時代から、しょっちゅうつるんでバカ話ばっかしして盛り上がりよった4人で、それ以降の大学時代も社会人になってからも、たまにゃあつるんで痛飲して盛り上がりよった仲間やき、しばらく会うてなかったち、スッとあの頃とおんなじように盛り上がれるっちゅうもんながやき。


話題が盛り上がり、爆笑が連発すりゃあ、酒もガンガン進みまくるっちゅうもんで、「自由は土佐」をお代わりしまくって盛り上がりまくったがよ。


さらに料理も、「豚肉とシイタケ炒め」や「牛タンシチュー」っちゅう、これまた絶品料理が次々に登場し、当然料理が旨けりゃあ酒も進むっちゅうもんで、「自由は土佐」をさらにお代わりし、酌み交わしまくって盛り上がったがやき。
写真7  炒め物写真8  牛タンシチュー












何回お代わりしたか分からんなってきた頃、宇佐出身のテツが、「宇佐のウルメ」が食べたいっちゅうて女将さんにお願いしたがやけんど、いつまで経っても出てこんきに、忘れられちゅうがやろうかと思いよったら、ワシも滅多に見たことがないばあ、巨大な「ウルメの丸干し」がデーンと登場し、ちくとみんなあビックリやったがよ。
写真9  宇佐のウルメ丸干し

つまり、このデッカイ丸干しを焼くがに、時間がかかりよったっちゅうことながやき。


一口食べりゃあ、ウルメ自体も、干し具合も、焼き加減も、まっこと思わず「うまっっっ!!!」っちゅうて唸ってしまうばあ美味しゅうて、しかもその美味しさは、辛口の日本酒を要求して、喉から手が出てくるかと思うばあ、日本酒が欲しゅうてタマランなる味わいながよ!


宇佐出身のテツも、「こればあデッこうて旨い丸ごと1匹の干物らあて、高知でしか食べれん!」っちゅうて大感激で、食べまくり飲みまくりになったがやき。


ちゅうことで、さらに「自由は土佐」をお代わりしてしもうて、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がったがよ。


21時過ぎばあにゃあ、締めさいてもうたがやけんど、ちなみにどればあ飲んづろうかと思うて女将さんに訊ねてみりゃあ、元々1升瓶半分以上残っちょった「自由は土佐」がスッと空いて、結局お次のもう1本も1升瓶丸ごと空けたっちゅうきに、ちっくと他人ごとみたいにビックリしてしもうたがやき。
写真10  女将さんとカラの「自由は土佐」

「なとな」の女将さん、年末も押し迫った30日に、ウルサイ4人のオッサンの宴席をしつらえていただき、また絶品料理の数々を提供していただき、まっことありがとうございました!


新年も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さてその後は、まだ時間も早いっちゅうことで当然2次会となり、場末のスナック「こぶたや」さんにて、「マキノジン」の炭酸割りをガンガン酌み交わし、カラオケ歌合戦で大盛り上がりに盛り上がりまくったがは、そりゃあ当然の流れやったがよ。


こうなりゃあもはや誰っちゃあ止めれん、気がつきゃあ午前様まで行き抜けてしもうちょったがやき。


こうして午前1時ばあにお店を出たところ、この日は雨に加えて追手筋は久々に見たっちゅうばあ物凄い人出で、タクシーが奪い合いになっちょったばあなもんやき、しばらくひろえんかって、やっとのことでタクシーをつかまえたがは、午前2時近うになってしもうちょったがよ。


ヤス、シゲル、テツ、1年分のガス抜きになる、バカ話だらけのこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
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Posted by tsukasabotan at 11:46Comments(4)