2025年06月20日

「高知親公会」令和7年度総会・講演会・懇親会ぜよ!

6月12日(木)は、日本政策金融公庫高知支店・中小企業事業のお取引先企業の会である、「高知親公会」の令和7年度総会・講演会・懇親会が開催されたがやき。


会場の三翠園さんに、約60名ばあの会員さんらあが集まり、まずは15時から令和7年度総会の開会ながよ。


事務局の吉田さんの司会にてスタートし、まずは田村代表幹事さんから、開会のご挨拶があったがやき。
写真1  司会写真2  出席者













2025.6.20写真3  田村代表幹事












続いて、日本政策金融公庫高知支店・中小企業事業の山上事業統轄さんより、ご挨拶があったがよ。
写真4  山上統括写真5  総会スタート













その後は議事ながやき。


田村代表幹事さんを議長に、以下の議事について審議が成されたがよ。


[疣6年度事業報告並びに同決算報告について


⇔疣7年度事業計画(案)並びに同予算(案)について


L魄の改選について


い修梁


,砲弔い舛磴◆∋核棆餬彜道さんからの監査報告も含め拍手でもって承認され、△砲弔い討睫技拍手でもって承認されたがやき。
2025.6.20写真6  監査報告












についちゃあ、代表幹事2名は司牡丹酒造株式会社のワシと、株式会社ワークウェイの奥村恭明社長さん、会計幹事は有限会社さくらハイヤーの山本倫世社長さんっちゅう案が出され、無事拍手でもって承認されたがよ。
写真7  議事風景













はんで、新役員を代表して、ワシからご挨拶をさいてもうたがやき。
写真8  新規会員挨拶













これにて総会議事の審議は終了し、新規会員のご紹介があり、新規会員の三條工業株式会社の岡村社長さんからご挨拶があったがよ。


続いては、長年にわたり幹事を務められてこられた株式会社角コーポレーションの角社長さんが幹事を退任され、顧問になられるっちゅうことで、角顧問さんに対し感謝状の贈呈があったがやき。


日本政策金融公庫中小企業事業本部四国地区統括の仙田地区統括さんからの贈呈やったがよ。
写真9  感謝状贈呈












お次は、角顧問さんからご挨拶があり、拍手喝采やったがやき。
写真10  角顧問挨拶













角顧問さん、まっこと長きにわたり、ありがとうございましたぜよ!


続いては、日本政策金融公庫からの連絡として、同封パンフレットらあについての説明があったがよ。


こうして16時ばあにゃあ、令和7年度「高知親公会総会」は閉会となったがやき。


お次は、ちくと休憩をはさんで、16時15分から講演会の開催ながよ。


今回の講師の先生は、株式会社四銀地域経済研究所の岩井俊介社長さんで、演題は「『課題先進県』高知について〜高知の事業者への提言〜」ながやき。
写真11  講演会開会












司会の井澤幹事さんよりプロフィールの紹介があり、早速講演がスタートしたがよ。
写真12  講演スタート













岩井社長さんから、まずはこぢゃんと厳しい高知県の経済統計らあの数値が示され、なんで対策が必要か、何をやらにゃあならんがからあについての、詳しいお話があったがやき。


高知県の長期トレンドについてのお話があり、課題への対策のお話があり、好事例の紹介があり、最後に補助金の紹介らあがあったがよ。
写真13  講演風景写真14  講演資料












写真15  講演資料2













とにかく、人手不足の中、DXによる効率化・省力化・生産性向上は不可避やけんど、DXを使うかどうかは経営者の意思次第やっちゅうがやき。


1時間ちょいばあの講演が終了した後は、質疑応答タイムがあったがよ。


こうして、岩井社長さんの講演会は、拍手喝采の中で終了したがやき。


まっことありがとうございましたぜよ!


その後は、山幹事さんから謝辞があり、この後の懇親会までの間、ちくと休憩タイムがあったがよ。
2025.6.20写真16  謝辞















ほんで18時からは、別の会場に移動しての懇親会ながやき。


高知県商工労働部岡田部長さん、日本政策金融公庫中小企業事業四国地区統括の仙田さんらあのご来賓のご挨拶があり、乾杯用として「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が配られたがよ。
写真17  懇親会開会写真18  商工労働部長














写真19  四国地区統括











ほんで、代表幹事のワシの発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがやき。



まずはしばし、おんなじテーブルの方々らあと司牡丹を酌み交わしもって、飲んで食べて語り合うて、盛り上がらいてもうたがよ。
写真20  金凰司牡丹2025.6.20写真21  料理













ほんでしばらくしてから、ワシゃあ早速席を立ちアチコチ回りもって、皆さんと司牡丹を注ぎ合いまくらいてもうたがやき。
写真22  宴会前半写真23  宴会前半2













講師の岩井社長さんにも司牡丹を注がいてもうて、盛り上がったがよ。


こうして会場は、皆さん席を立って移動しまくりもって酌み交わしだいて、一気に大盛り上がりになっていったがやき。


ワシゃあ、ロクに食べんまんま酌み交わしまくりきったもんやき、立派な酔っぱらいになっちょって、そんな中で中締めとなったがよ。
写真24  宴会後半写真25  宴会後半2













かなり酔うたんぼになっちゅう塩田幹事さんの中締めにて、大団円のお開きとなったがやき。
2025.6.20写真26  中締め













日本政策金融公庫中小企業事業の皆さん、高知親公会の皆さん、そして講師の岩井社長さん、まっことありがとうございましたぜよ!













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2025年05月29日

第210回「37の会」ぜよ!

5月23日は19時から「とうちゃんや」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり「37の会(みなのかい)」の第210回目の会が開催されたがやき。
写真1  とうちゃんや












ほんで今回はなかなかの人数、18名(数名遅刻)のメンバーが集まったがよ。


初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があり、初参加の方や久々の方らあの紹介があったがやき。
写真2  自己紹介写真3  拍手












続いては、ビールらあが到着し乾杯ながやけんど、メンバーの長崎さんが先日亡くなられたっちゅうことで、今回は「献杯」っちゅうことにて、宴席がスタートしたがよ。


あらためまして、長崎さんのご冥福をお祈り申し上げます。


さあそっから後は、楽しいことが大好きやった長崎さんやっちゅうことで、飲んで食べて語り合うて、みんなあでいっつも以上に楽しゅう盛り上がったがやき。


ビールを酌み交わしもって、「サラダ」や「炊き込みご飯」らあをいただきよったら、「刺身盛り」と「鰹のタタキ」が登場したき、こりゃ日本酒やっちゅうことでお願いしたら、幹事の真理ちゃんがお店に頼んでくれちょったようで、司牡丹の入った徳利が次々に登場したがよ。
写真4  サラダ写真5  炊き込みご飯












2025.5.29写真6  刺身盛り2025.5.29写真7  鰹のタタキ













各人のお好みで、冷やと燗酒が入り交じっちょって、これらあをガンガン酌み交わしまくり、飲んで食べて語り合うて大盛り上がりになっていったがやき。


どの料理も、なかなか美味しゅうて、みんなあ箸も杯も会話も、止まらんなったがよ。



その後のお料理は、「唐揚げ」「アオサノリ天ぷら」「コロッケ」らあが登場し、みんなあ酔いが回るにつれて、一層会話はガンガンに盛り上がっていったがやき。
2025.5.29写真8  唐揚げ2025.5.29写真9  宴席風景












写真10  アオサノリ天写真11  コロッケ













とにかく気心のしれた同級生ならではのバカ話や、下ネタらあも平気で飛び出しまくり、大盛り上がりに盛り上がっていったがよ。


途中からは、みんなあがアチコチに席を移動しまくりだいて、同時多発テロ並みのワイワイガヤガヤになったがやき。
2025.5.29写真12  盛り上がる宴席写真13  盛り上がる宴席2














こうして大盛り上がりに盛り上がり、21時半ばあにゃあ、みんなあで記念撮影をして、大団円のお開きとなったがよ。
2025.5.29写真14  中締め












皆さん、まっことありがとうございました!

写真15  ばぁこのばー写真16  ばぁこのばー2











その後は当然、有志のメンバーにて2次会で、バーコがやりゆう「ばぁこのばぁー」にナダレこみ、カラオケ歌合戦で大盛り上がりに盛り上がりまくり、午前様まで行き抜けてしもうたがは当然やったがぜよ。














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2025年05月28日

NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」令和7年度第1回三役会ぜよ!

5月22日(木)は、15時から高知県酒造組合の会議室にて、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称:TTOC)理事長のワシと中田副理事長と吉本副理事長と明神専務理事っちゅう三役と、事務局の萩野さんっちゅう5人が集まって、TTOC「三役会」が開催されたがよ。
写真1  三役会写真2  三役会2











6月17日(火)に理事会が、6月23日(月)に総会が予定されちゅうき、そのための準備の三役会やったがやき。


まずは、萩野さんから最新の役員名簿が配られ、変更点や修正点らあについて、みんなあでチェックさいてもうたがよ。


続いては、「令和6年度事業報告書」についてながやき。


「事業活動の概況に関する事項」について、「会員状況」について、「総会・理事会の開催」についてらあを確認したがよ。


「令和6年度収支決算書」についちゃあ、次回6月の三役会までにゃあ、萩野さんの方でまとめるっちゅうことやったがやき。


お次は、「令和7年度事業計画及び収支予算案」についてながよ。


まず、令和6年度に引き続き「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり2025」イベントに10万円の予算。


続いて、高知県酒類業懇話会主催の「20歳未満飲酒防止・飲酒運転撲滅キャンペーン」への参加は、今年4月22日に実施済みで予算は0円。


お次は、令和6年度に引き続き、「酒国土佐人の飲酒美学【宴中八策】」の配布・普及活動についちゃあ、既に追加印刷を発注済みで、予算は236500円っちゅうことやったがやき。


続いては、新事業として、高知市内の「飲み屋ホッピング」事業に、とりあえず10万円の予算を割り当てたがよ。


お次も令和6年度に実現できんかった新事業で、「家庭における伝統的『おきゃく』文化の伝承活動」事業に、とりあえず10万円の予算を割り当てたがやき。


続いても令和6年度に実現できんかった新事業で、「土佐お座敷ガイド」養成講座事業に、とりあえず10万円の予算を割り当てたがよ。


お次も令和6年度に実現できんかった事業で、「土佐はし拳」の普及活動事業で、こちらは会費徴収でまかのうて、予算は0円っちゅうことになったがやき。


また、今年度中にゃあホームページを立ち上げるっちゅうことで、こちらは補助金を使うて、どればあの予算が必要かを検討せにゃあいかんっちゅうことやったがよ。


ちゅうことで、17時過ぎばあにゃあ無事三役会は終了し、その後はワシと中田副理事長と吉本副理事長と明神専務理事の4人で「一旬」さんに移動して、17時半ばあから、懇親会が開催されたがやき。


まずは生ビールにて乾杯の練習をして、「つきだし」らあをいただいたがよ。


ほんで、「酒盗」「海ぶどう」「玉子焼き」「刺身盛り」らあが登場したき、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を注文し、このお酒にてみんなあで正式な乾杯をしたがやき。
写真3  酒盗写真4  海ぶどう、玉子焼き












2025.5.28写真5  刺身盛り











今年の「船中・零下生」は特に出来がようて旨いもんやき、その華やかで爽やかな美味しさに、皆さんから「うまいっ!」っちゅう声があがったがよ。
写真6  船中零下生を注ぐ写真7  船中零下生













さあそっから後は、「船中・零下生」をガンガン酌み交わしまくり、こぢゃんと語り合うて盛り上がったがやき。


飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、お酒も食もさらに美味しゅうなって、みんなあ満面満開笑顔になっていったがよ。


さらに、「プリプリ海老春巻き」やら、「ピザ」やら、「石焼きタコ飯」やら……も登場し、皆さん箸も杯も会話も止まらんなって、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真8  春巻き写真9  ピザ












こうしてみんなあ立派な酔っぱらいになった、21時前ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。


三役の皆さん、今年度も事業がいっぱいで、何かと忙しゅうなるけんど、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















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2025年05月26日

「四国清酒懇話会」総会&「日本酒造組合中央会四国支部」総会ぜよ!

5月20日(火)は、まずは15時から「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんにて、「四国清酒懇話会」通常総会が開催されたがやき。


ちなみに「四国清酒懇話会」たぁ、四国四県の酒造組合の青年部である、高知県の「土佐酉水会」、愛媛県の「愛醸会」、香川県の「緑水会」、徳島県の「渭水会」のメンバーで構成されちょって、その役員蔵元と4県の事務局と、ご来賓の高松国税局と高知税務署と、4県の酒造組合理事長と、取材の醸界タイムス社の方らあが出席し、合計20名ばあにて開催されたがよ。
写真1  四国清酒懇話会総会












ほんで、事務局の石川専務さんの進行により開会し、まずは「四国清酒懇話会」の武田会長の挨拶があったがやき。
2025.5.26写真2  開会写真3  武田会長挨拶














続いては、事務局よりご来賓の方々の紹介があったがよ。
写真4  来賓紹介













お次は、慣例により武田会長が議長となって、議案審議に入ったがやき。
写真5  議案審議写真6  議案審議2













写真7  議案審議3写真8  議案審議4













まずは、第57期収支決算報告についてが事務局より発表があり、監査幹事2名が欠席っちゅうことで、監査報告は書面でもって行われ、挙手でもって承認されたがよ。


続いては、第58期収支予算案についてが報告され、こちらも挙手でもって承認されたがやき。


お次は、「四国 × 酒国2025 について」ながよ。


5月25日(日)開催の「四国 × 酒国〜酒蔵ワンダーランドon大阪2025」のチケットの売れ行きがイマイチやったけんど、ここに来てグンと伸びたっちゅうことで、何とか大赤字は免れそうやっちゅうことやったがやき。


続いては、「各県の現状及び日青協の現状報告について」で、まず「各県の現状報告」は特になしやって、「日青協の現状報告」についちゃあ武田会長より、「IWC」関係について、本日メダル受賞の発表があるっちゅう報告らあがあったがよ。


お次は、「次回通常総会の開催地域及び開催時期について」で、次回は徳島県にて開催で、5月ばあに開催予定やっちゅう報告があったがやき。


続いては、「その他当面の諸問題について」で、特になしっちゅうことやったがよ。


最後に来賓祝辞で、高松国税局の中屋筆頭酒類業調整官さんから、お祝辞があったがやき。
写真9  中屋筆頭調整官祝辞












こうして15時半前ばあにゃあ、「四国清酒懇話会」第57期通常総会は、無事お開きとなったがよ。


ほんでちくと休憩をはさんで15時半から、日本酒造組合中央会四国支部の「令和7年度通常総会」が開催されたがやき。
写真10  支部総会 中央情勢報告












四国各県の理事長さんや監事さんや評議員さんや、各県事務局のメンバーらあが集まり、ご来賓にゃあ日本酒造組合中央会から佐浦副会長さんにお越しいただき、まずは佐浦副会長さんから、「中央会情勢報告」があったがよ。
写真11  中央情勢報告












佐浦副会長さんからは、約60ページにおよぶ「中央情勢報告資料」を、うまいこと抜粋しもって、簡潔に1時間にまとめてご紹介いただいたがやき。


16時半ばあからは「通常総会」のスタートで、事務局の石川専務さんの進行により開会し、まずは川人支部長さんのご挨拶があったがよ。
写真12  支部総会スタート写真13  川人会長挨拶












お次は、ご来賓の紹介があり、川人支部長さんが議長となって、議案審議に入ったがやき。
写真14  支部総会来賓紹介写真15  支部総会議案審議












写真16  支部総会議案審議2












まずは第1号議案「令和6年度事業報告について」と、第2号議案「令和6年度収支決算報告について」、併せて事務局より報告があり、八木監事さんから監査報告があり、挙手でもって承認されたがよ。
写真17  監査報告













続いては、第3号議案「令和7年度事業計画(案)について」、第4号議案「令和7年度収支予算(案)について」、併せて事務局より報告があり、挙手でもって承認されたがやき。


お次は、第5号議案「その他当面の諸問題について」で、特になしっちゅうことやったがよ。


これにて議案審議は終了し、最後に上竹高松国税局長さんのご来賓お祝辞があったがやき。


こうして、17時ばあにゃあ、日本酒造組合中央会四国支部「令和7年度通常総会」は、無事閉会となったがよ。


その後は、別の部屋に移動し、懇親会ながやき。
2025.5.26写真19  懇親会開会













事務局の石川専務さんの司会にてスタートし、高知県の蔵元のお酒が各テーブルにズラリと並べられ、みんなあでそれらあを注ぎ合うて、課税部長さんのご発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
2025.5.26写真21  乾杯












ちなみに司牡丹は、「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)が出されちょったがやき。
2025.5.26写真22  料理写真23  料理と酒













しばし、おんなじテーブルの皆さんらあと歓談しもって飲んだがやけんど、当然のように次々にいろんな土佐酒を飲み比べもって盛り上がったがよ。


いろんな話題らあで、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。
2025.5.26写真24  懇親会風景













途中からは、みんなあが続々と席を立ちだいて、アチコチ周りもっていろんな方々らあと語り合いもって、ガンガン酌み交わしまくりになったがよ。


アッチで注いで盛り上がり、コッチで注がれて盛り上がり……とにかく酌み交わしまくったがやき。


こうして18時半過ぎばあにゃあ、酒類監理官さんの中締めのご挨拶があって、これにてお開きとなったがよ。


ご来賓の国税局関係の皆さんと佐浦副会長さん、まっことありがとうございました!


当然この後は2次会っちゅうことで、佐浦副会長さんらあを引き連れて、「蕎麦と酒 湖月」さんにて、さらに飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真25  湖月写真26  2次会風景













さらに21時半過ぎばあからは、南酒造の南社長の案内で3次会やって、「ひろめ市場」ならぬ「せまめ市場」さんにて、カラオケ歌合戦で盛り上がりまくって行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがぜよ。
写真27  せまめ市場写真28  3次会風景













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2025年05月22日

高知県中小企業団体中央会「第1回理事会」と四銀「みつば会」ぜよ!

5月19日(月)は、まずは11時から「城西館」さんにて、高知県中小企業団体中央会の「令和7年度第1回理事会」が開催され、高知県酒造組合理事長として同中央会の理事に就任さいてもうちゅうワシも、出席さいてもうたがやき。


ちなみに全国47都道府県にある中小企業団体中央会(以下「中央会」)たぁ、中小企業の振興を使命とする「中小企業団体の組織に関する法律」及び「中小企業等協同組合法」に基づいて設立された特別民間法人ながよ。



我が国企業の99.7%を占める中小企業357.8万企業の約6割を組織しちゅう、我が国最大の中小企業団体っちゅうことながよ。


そんな中央会の任務たぁ、「中小企業連携組織支援のための専門機関」として、中小企業者が相互にその経営資源を補完することに資するため、中小企業者の交流又は連携の推進、中小企業者の事業の共同化のための組織の整備、中小企業者が共同して行う事業の助成など、中小企業組合及びその他の中小企業連携 組織並びに都道府県中小企業団体中央会の健全な発達を図るために必要な事業を行うて、併せて中小企業の振興に必要な事業を行うことながやき。


具体的にゃあ、組合等の連携組織を通じて中小企業の経営の合理化、新製品・新技術の開発、情報化の推進等の支援、創業の促進、その他業界の安定と中小企業を取り巻く環境を改善するための方策の確立に全力を傾注していただきゆうがよ。


事業の実施に当たっちゃあ、指導員・職員が各組合等を実地に訪問・指導を行うほか、講習会、研修会、各種助成事業の実施、中小企業団体の各種大会、部会・ 委員会等の開催、中央会ホームページ・機関誌(紙)の発行等によって教育、指導、連絡を行うとともに、中小企業振興のため、中小企業施策実現のための建 議・要請活動など幅広う活発な活動を展開しゆうがやき。


ワシが理事長を務める高知県酒造組合も、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」誕生の際や、土佐酒輸出関連事業や酒造技術研修等々、様々なご支援や補助金申請らあでこぢゃんとお世話になっちゅうし、昨年1月にワシが理事長となって設立したNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」にいたっちゃあ、高知県中央会の古木さんの全面的なご支援がなけりゃあ、設立は難しかったと言うたち過言やないがぜよ!


さて、そんな古木さんの司会でスタートした「令和7年度第1回理事会」は、理事メンバー51名中29名の出席やっちゅう報告があったがよ。
写真1  理事メンバー集まる写真2  理事会スタート













中央会は、製造業、商業、サービス業らあ、全国約2万7千の中小企業組合等を構成メンバーとしちょって、組合等の傘下企業数じゃあ、224万2千企業が参画しちゅうがやき。


続いては、久松会長さんから開会のご挨拶があったがやき。
2025.5.22写真3  久松会長挨拶












お次は議長選任で、恒例により久松会長さんが議長となり、議事審議に移ったがよ。
写真4  議事スタート













第1号議案「令和6年度決算関係書類承認の件」と、第2号議案「令和6年度共済制度特別会計決算関係書類承認の件」が一括上程され、事務局より詳しい説明があったがやき。
写真5  議事審議











ほんで、特に質問らあものうて、拍手でもって承認されたがよ。


続いては、第3号議案「令和7年度事業計画(案)並びに収支予算(案)決定の件」と、第4号議案「令和7年度共済制度特別会計事業計画(案)並びに収支予算(案)決定の件」が一括上程され、事務局より詳しい説明があったがやき。


ほんで、こちらも特に質問らあものうて、拍手でもって承認されたがよ。


お次は、第5号議案「借入金残高最高限度額(案)決定の件」について、事務局より発表があり、拍手でもって承認されたがやき。
写真6  議事審議2












続いては、第6号議案「事業計画、収支予算等字句の修正及び流用又は追加更正について会長一任の件」について、事務局より発表があり、拍手でもって承認されたがよ。


お次は、第7号議案「令和6年度新規会員加入承認の件」について、事務局より発表があり、拍手でもって承認されたがやき。


続いては、第8号議案「顧問委嘱の件」で、事務局より発表があり、拍手でもって承認されたがよ。
写真7  議事審議3











これにて審議事項は終了し、続いては「その他」で、「令和7年度通常総会について」と、「第77回中小企業団体全国大会について」と、「創立70周年記念式典について」、事務局より報告があったがやき。


最後に、何枚かの配布書類らあについての説明があったがよ。


これにて11時50分ばあにゃあ、理事会は無事終了したがやき。


この後は、会場をお隣に移し、「城西館」さん自慢のランチ弁当が出され、みんなあでいただいたがよ。
写真8  ランチ











お刺身の鮮度も高うて、お吸い物もアツアツで出汁が旨うて、まっこと美味しゅうございました!


高知県中小企業団体中央会の皆さん、今後とも高知県の中小企業のためのご尽力、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


続いて、その晩は18時半から、四国銀行佐川支店のお取引先らあのゴルフコンペの会、第144回「みつば会」の懇親会が開催されたがやき。




会場は、佐川といやあココでキマリの、ウナギ料理の名店「大正軒」さんながよ。


ゾロゾロと佐川町内の方々が集まり、18時半にゃあ約30名ばあが集まって、さあ開会ながやき。


まずは、四国銀行佐川支店支店長さんの司会進行にて開会し、「みつば会」の会長、永田町議会議員さんのご挨拶があるかと思うたら、ゴルフの時に挨拶したきもうえいっちゅうことやって、早くも乾杯となったがよ。
写真9  支店長












ちゅうことで、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が配られ、みんなあで注ぎ合うて、ワシの発声にて景気良う乾杯して、宴席がスタートしたがやき。


皿鉢料理の鰹のタタキや寿司や、ウナギの蒲焼き、エビチリ、鰻ソーメンらあがズラリと並び、まずは周りの方々と燗酒を注ぎ合いもって、お料理をいただいたがよ。
2025.5.22写真10  鰹のタタキ写真11  エビチリ













写真12  鰻ソーメン












名物のウナギの蒲焼きは、アッちゅう間に無いなったがやき。
写真13  蒲焼き2025.5.22写真14  寿司













ちくと宴席が続いて、ワシも含めみんなあがアチコチ移動して酌み交わしまくりだいた、19時過ぎばあからは、昼間のゴルフの結果発表や賞品の授与らあがあったがよ。


まず最下位は、司牡丹の魚住常務やって、皆さんからたくさんの拍手喝采とご声援をもろうて、ご満悦やったがやき。
写真15  魚住常務写真16  ゴルフ表彰












しばし成績発表と表彰が続き、栄えある優勝は、岡運送の東社長さんやったがよ。
写真17  東社長優勝写真18  東社長優勝2











東社長さん、まっことおめでとうございます!


……ちゅうことで、四国銀行佐川支店の第144回「みつば会」のご盛会、まっことおめでとうございましたぜよ!














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2025年05月20日

「海と酒」メッセージ撮影&土佐酒輸出関連MT&「なとな」で痛飲ぜよ!

5月16日(金)は、まず午前中の10時ばあに、春日井製菓販売株式会社おかしな実験室の原室長さんが来社されたがやき。


春日井製菓さんは愛知県のお菓子会社であり、原室長さんはその会社の東京の事務所におられるがやけんど、なんでか高知県の大ファンになられて、度々高知に来られ、いろんなイベントを開催したりされゆう、こぢゃんとユニークな方ながよ。


そんな原室長さんが、来る5月25日(日)に高知サンライズホテルさんにて、「海と酒〜海と生きる。酒に夢みる。〜」っちゅうイベント(高知の事前復興と産業振興を、愛知の春日井製菓が勝手に応援!うまい豆菓子食べ放題の試飲付トークイベント)を開催されることになったっちゅうがやき。
写真1  海と酒 ポスター












開催日まであんまり日数もないけんど、まだお申し込み可能らしいきに、詳細を知りたい方は下記のサイトをご覧いただき、こちらからお申し込みいただけましたら幸いながよ。


https://umitosake2025-kochi.peatix.com/


ほんで、このイベントに是非っちゅうてワシも登壇をお願いされたがやけんど、ぼっちりこの日は大阪にて「四国 × 酒国」っちゅうイベントがあって参加が叶わんっちゅうことで、ほいたらビデオメッセージをくださいっちゅうことになり、この日その撮影に来られたっちゅうわけながやき。


原室長さんといろんなお話をさいてもうて、ビデオメッセージを撮影してもうたがよ。


このワシのビデオメッセージは、「海と酒」のイベントにご参加いただけましたらご覧いただけますきに、是非たくさんの皆さんにご覧いただきたいがやき。


さてその後は、ワシゃあ高知市内に移動し、14時から高知県酒造組合にて、土佐酒輸出関係のミーティングが開催されたがよ。
写真2  輸出MT写真3  輸出MT2













高知県産業振興推進部地産地消・外商課の方々や高知県貿易協会の方々と、高知県酒造組合のメンバーと、オブザーバーの高松国税局高知派遣酒類業調整官の方々らあが集まり、ミーティングがスタートしたがやき。


まずは、ドイツの商社(SUISUI)の方らあの高知県招聘についての打ち合わせがあったがよ。


9月上旬ばあに、高知県に招聘の予定やっちゅうことで、ちくといろいろ打ち合わせさいてもうたがやき。


お次は、フランスの「Kura Master 2025」の関連イベントの商談交流会(9月27日)に、高知県がブース出展するっちゅうことやったがよ。


こちらは、既に現地で商流のある銘柄のみで、お酒はパリの現地にて調達するっちゅうことやったがやき。


続いても、フランスの「Kura Master 2025」の関連イベントやって、9月25日(木)にパリの日本文化会館にて、「Kura Master」審査員の1人クロエさんの講演&試飲会(一般消費者対象)が開催されるっちゅうことやったがよ。


こちらは、現地にてまだ流通してない土佐酒やリキュールらあがメインになる予定やっちゅうことで、各蔵お薦めのリキュールや土佐酒を紹介していただきたいっちゅうことやったがやき。


お次は、東京のインド大使館にて、6月5日(木)に「高知デイ」を開催する予定やっちゅうことで、こちらについての報告&打ち合わせがあったがよ。


こうして15時半ばあにゃあ、土佐酒輸出関係のミーティングは閉会となったがやき。


その後は、高知県酒造組合内にてちくと打ち合わせらあをしたりして、その晩は18時半から、ワシゃあ「なとな」さんにて懇親会やったがよ。
写真4  なとな













ワシの高校時代の同級生、カリヨン高知の西谷さんから、3月末で司牡丹を退職された元相談役(元専務取締役)の山岡さんのお疲れ様会をしたいっちゅう連絡があったがやき。


ほんで、同じくワシの高校時代の同級生、四国銀行の須賀常務取締役も誘うて、4人で飲んだっちゅうわけながよ。


ほいたら、言い出しっぺの西谷さんが、仕事でちくとトラブルがあって、30分ばあ遅れるっちゅうことで、まずは3人で取りあえずの生ビールにて乾杯の練習をしたがやき。


ほんで、「山菜盛り合わせ」をいただいたがよ。
写真5  山菜盛り合わせ













お次は、「なとな」さん名物「アジのしゅっと和えたが」をお願いしたら、この日はアジがないっちゅうことで、何やったか忘れたけんど、「何かの魚のしゅっと和えたが」が出されたがやき。
写真6  しゅっと和えた刺身















これがメッチャ美味しゅうて、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、あらためて「司牡丹・自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)にて、「山岡さんお疲れ様でした!」の正式な乾杯をしたがよ。
写真7  刺身と自由は土佐冷酒写真8  刺身と自由は土佐燗酒












超辛口のこの酒が、刺身の鮮度の良さと味わいらあを、出汁のように下から支えて押し上げてくれ、グッと引き立ててくれるもんやき、刺身を食べりゃあこの酒が飲みとうなる、この酒を飲みゃあ刺身が食べとうなる……交互にやりゃあ、箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながやき。


それに呼応するかのように、会話もいろんな話題が次々に出され、ガンガン盛り上がっていったがよ。


ほいたら、この前日もワシと一緒に「オサキ会」で飲んだ須賀が、「昨日竹村がつけた湯煎燗酒がメッチャ美味しかった!」っちゅうて、燗酒にしょうっちゅうて、「自由は土佐」の燗酒もお願いし、こちらを酌み交わして盛り上がったがやき。


続いては、こちらも名物「鰹のタタキのブツ切り」が出されたがよ。
写真9  鰹のタタキぶつ切り












このランダムなブツ切りが、田舎の家庭で出されるタタキのイメージで、まっことソソルがやき。


しかも「自由は土佐」と合わせりゃあ、そりゃあ当然の最強タッグやき、さらに飲んで食べて飲んで食べてが止まらんなり、会話も弾みまくるっちゅうもんながよ。


このあたりで西谷さんも来店し、あらためて「自由は土佐」で、「山岡さんお疲れ様でした!」の乾杯をしたがやき。


さあそっから後は、「新タマネギの煮物」、「地鶏塩焼き」、「牛すじ煮込み」らあが登場し、これらあもまっこと絶品やって、またまた「自由は土佐」が進むこと、進むこと!
写真10  新玉ねぎ煮物写真11  地鶏塩焼き













写真12  牛すじ煮込み











飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。


ほいたら、主役の山岡さんが酔っぱろうて、ウツラウツラと寝だいたやいか!


まだスタートしてから1時間半も経ってないに、3人ともちくとビックリやったがやき。


司牡丹の現役時代はこんなことらあ全くなかったに、やっぱし現役を引退してしもうたら、こぢゃんとお酒が弱うなるっちゅうことながやろかのう。


こりゃ心配やっちゅうことで、20時前ばあにゃあ山岡さんをタクシーに乗せて、自宅に送り帰したがよ。


山岡さん、ありがとうございました!まっことお疲れ様でしたぜよ!


さて、主役がおらんなってしもうたき、こっから後は同級生の3人飲みとなったがやき。


飲んで食べて語り合うて、マジメな仕事の話題からバカ話まで、やっぱし学生時代の同級生っちゅうんは、話題が自由で縦横無尽なくが、まっこと最高ながよ。


大定番の「玉子焼き」も登場し、さらに会話はガンガンに盛り上がりまくり、「自由は土佐」もガンガンに進みまくったがやき。
写真13  卵焼き










終盤にゃあ、〆にゃあ欠かせん「大豊米のおむすび」と「味噌汁」が登場し、これらあがまた旨いの何の!
2025.5.20写真14  おむすび写真15  味噌汁













米自体のうま味がハッキリ分かる、炊きたてのおむすびと味噌汁っちゅう組み合わせは、やっぱし日本人にとっちゃあ最強中の最強タッグながよ。


こうして21時過ぎばあにゃあ、お開きとなったがやき。


「なとな」の愛弓女将さん、まっこと日本人に、土佐人に生まれたことを感謝しとうなる、こぢゃんと美味しいお料理を、まっことありがとうございました!


ちなみにその後は、須賀は帰ったけんど、ワシと西谷さんは2次会で、同級生の「ばぁこのばぁー」に行って、カラオケ三昧で行き抜けたがは、そりゃあ当然やったがぜよ。
写真16  ばぁこのばぁ〜












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2025年05月19日

第29回「オサキ会」で講演&懇親会ぜよ!

5月15日(木)は、FA関連機器・産業用部品のサプライヤー、株式会社オサキの尾崎社長さんからの依頼で、第29回「オサキ会」にて講演&懇親会アトラクションを担当さいてもうたがやき。


会場の「ザ クラウンパレス新阪急高知」に、株式会社オサキさんの社員の皆さんとお取引先(仕入先)の皆さんらあが60人ばあ集まられたがよ。
写真1  事業報告会参加者集まる












皆さんにゃあ、ワシの用意さいてもうた講演資料以外にも、「高知県酒造組合新聞」の「号外」、「㊗️伝統的酒造り ユネスコ無形文化遺産登録!㊗️土佐酒 世界で受賞ラッシュ!」が配布されちょって、何名かの方々が早速読んでくださりよったがやき。
写真2  号外チラシを読む人たち












さて、まず16時15分からは事業報告会が開催されたがよ。
写真3  事業報告会開会












尾崎社長さんから、今年100周年を迎えられたっちゅう開会のご挨拶があり、来賓紹介があり、続いては営業部長さんから本社の事業報告があったがやき。
写真4  尾崎社長挨拶写真5  来賓紹介













写真6  営業部長事業報告












お次は、川之江支店長さんから川之江支店の事業報告があり、続いては福島営業所長さんから福島営業所の事業報告があったがよ。
写真7  川之江支店事業報告写真8  福島営業所事業報告













お次は、尾崎専務さんから、名古屋・北九州・上海・バンコクらあの事業報告があったがやき。
写真9  尾崎専務事業報告













こうして、17時ばあにゃあ第29回「オサキ会」の事業報告会は終了し、ちくと10分ばあ休憩タイムがあったがよ。
写真10  竹村講演パワポ













ほんで、17時10分ばあからはワシの講演やったがやき。
写真11  竹村講演聴講者














今回のワシの講演のタイトルは「食・酒・人・宴で土佐の未来を創る!」(〜食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!宴が楽しい!〜)やって、内容はだいたい以下の通りやったがよ。


【風土のSTORY】


まずは土佐の「風土のSTORY」についてながやき。


鮮度抜群の山・川・海の幸に日本一恵まれた高知県の、まずは山の幸にゃあ、<春>イタドリ<夏>リュウキュウ<秋>柚子<冬>葉ニンニクらあがあるがよ。
写真12  竹村講演内容写真13  竹村講演内容2













次に、川の幸にゃあ、<春>川エビ<夏>鮎<秋>ツガニ<冬>川ノリらあがあり、海の幸にゃあ、<春>ドロメ<夏>初鰹<秋>サバ<冬>ウツボらあがあるがやき。


さらに、土佐の高知にゃあ独特の豊かな食文化があり、土佐の酢みかん文化(柚子、ブシュカン、直七らあの香酸柑橘類を酢として多用する文化)と、土佐寿司文化(柚子酢を酢飯に使うた野菜寿司「土佐田舎寿司」等、何でも寿司にすると言われるばあ多様な郷土寿司文化)らあが存在しちゅうっちゅうて、語らいてもうたがよ。


さらにさらに、そんな食を引き立てる日本一旨い辛口の土佐酒があり、明るうて人なつっこい土佐人がおり、独特の「おきゃく文化」「なかま文化」をベースとした楽しい土佐の宴があり……ちゅうことで、つまり土佐の高知の最大のウリは、「食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!」やっちゅうて、語らいてもうたがやき。


【土佐酒のSTORY】


続いては、「土佐酒のSTORY」(〜なぜ今、土佐酒が一番面白いのか?〜)ながよ。


なんで今、土佐酒が一番面白いがかっちゅうたら、まずは「そんな風土・地域性・食文化と密接につながった辛口酒が頑としてベースにある」っちゅうことが根本で、それをデータで証明しもって、まずはお話さいてもうたがやき。
写真14  竹村講演内容3写真15  竹村講演内容4










そのベースの上に、「真逆の酒質である超甘口酒(CEL24)も各社から発売されいずれも大人気!」、「バラエティに富む高知酵母と県産米らあを駆使し18蔵ならではの個性が豊か!」、「分析結果等を共有し全体のレベルの高さ日本一!その証明!2024年度 全米日本酒歓評会・金賞率&金賞数ともに日本一!」っちゅう凄い内容らあがズラリやっちゅうて、紹介さいてもうたがよ。


ほんで、皆さんに配布さいてもうちゅう「㊗️伝統的酒造り 無形文化遺産登録!㊗️土佐酒 世界で受賞ラッシュ!」の「号外」チラシについても、ちくと紹介さいてもうたがやき。


さらに土佐酒にゃあ、「産官学が連携(土佐酒振興プラットフォーム)し常にブラッシュアップ!米も酵母も、未来品質も!」、「土佐酒として一丸となったブランドコンセプト(TOSA NAKAMA SAKE)が明確!」、「世界初のユニークな取り組み!宇宙酒、深海酒、宇宙深海酒!」、「『なかま』を広げるツール『酔うちゅう部』も誕生!さらに世界へ!」、「園芸王国である土佐ならではのリキュールもバラエティ豊富!」、「あちらからもこちらからも応援者続出!天も土佐酒を応援?!」(2023年春の朝ドラ「牧野富太郎」!2026年あたりに、「dancyu」の元編集長植野さんが発起人となった映画「おきゃく(OKYAKU)」公開予定!)……ちゅう面白いネタがズラリとあるっちゅうことも紹介さいてもうたがよ。


【NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立】


ほんで、そんな土佐の伝統的な「食」「酒」「人」「宴」を現代化させもって融合化さいて再定義して、「『土佐伝統お座敷文化』の力で、飲める者も飲めない者もみんな『なかま』になれる『宴のユートピア』を土佐の高知に実現する!」ために設立されたがが、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称TTOC)であり、こちらの団体についてもちくと語らいてもうたがやき。


【土佐の高知がサン・セバスチャンを超える日!】


ほんで、このNPO法人の活動が活発化していきゃあ、そう遠うない未来に、土佐にゃあ日本中、世界中から人々が集まり、土佐の高知がサン・セバスチャンを超える日がくるやろうっちゅうて、断言さいてもうたがよ。


ほんで、そうなるために、こぢゃんと大事になるがは、飲酒モラルの高さやきに、NPO法人TTOCとして、「酒国土佐人の飲酒美学【宴中八策】」ミニ冊子を作成し、署名をいただいた方々に、配布さいてもらいゆうっちゅうてPRさいてもうたがやき。


こちらの「宴中八策」ミニ冊子と、5月25日(日)に大阪にて開催予定の「四国 × 酒国〜酒蔵ワンダーランドon大阪2025〜」のチラシらあを、懇親会場の司牡丹ブースにて配布さいていただきますきに宜しゅうお願いしますっちゅうて、語らいてもうたがよ。
写真19  四国×酒国チラシ














だいたいこんなようなお話をさいてもうて、ワシの講演は17時50分ばあにゃあ終了し、会場の皆さんから拍手喝采をいただいたがやき。


その後は18時から、部屋を変えて懇親会やったがよ。


こっからはワシゃあ司牡丹酒造の社長の立場に変わり司牡丹の半纏を着て、司牡丹のお酒コーナーを準備さいてもうたがやき。
写真16  懇親会司牡丹ブースのお酒写真17  湯煎ぬる燗・豊麗














冷酒として、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)、「司牡丹・自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)の3アイテム、湯煎燗酒として、「全国燗酒コンテスト2024」で最高金賞を受賞した「豊麗司牡丹」(純米酒)っちゅうラインナップで、「酒国土佐人の飲酒美学【宴中八策】」ミニ冊子や、「四国 × 酒国〜酒蔵ワンダーランドon大阪2025〜」のチラシらあも置かいてもうたがよ。
2025.5.19写真18  宴中八策















18時にゃあ懇親会が開会し、乾杯用のお酒「司牡丹 Delight」(スパークリング純米吟醸酒)が各人のグラスに注がれ、ワシから簡単にこちらの乾杯酒について解説さいてもうて、四国銀行の須賀常務取締役さんのご発声にて、声高らかに乾杯したがやき。
2025.5.19写真20  懇親会開会写真21  乾杯酒Delight













写真22  須賀常務乾杯写真23  乾杯













「Delight」の華やかさと爽やかさに、アチコチから「美味しい〜!」っちゅう声が漏れ聞こえてきたがよ。


さてこの後は、ワシゃあしばしテーブル席にて、お料理をいただきもって飲まいてもうたがやき。
写真24  お料理写真25  お料理2















ちなみにホテルのスタッフさんが立つバーカウンターじゃあ、司牡丹の「マキノジン」(クラフトジン)のソーダ割も提供されよったがよ。
写真26  マキノジンのソーダ割り














司牡丹のお酒コーナーに、ぼちぼちお客様が集まって来られだいたき、ワシゃあ司牡丹ブースに立ち、いろいろ説明さいてもらいもって、いろんなお酒を提供さいてもうたがやき。
2025.5.19写真27  宴席風景












皆さんからは、「AMAOTOがフルーティーで美味しい!」、「二割八割はメッチャ好きな味!」、「やっぱし料理にゃあ『自由は土佐』!」、「豊麗の湯煎ぬる燗は最高に旨いっ!」、「どのお酒もそれぞれ味が違うに、どれも美味しい!」っちゅうような、悦びの声をたくさんいただけたがよ。


皆さん、しばし飲んで食べて語り合うて、ちくと落ち着いたあたりで、ワシの担当するアトラクションタイムとなったがやき。


まずは、土佐のお座敷遊びを代表する「可杯(べくはい)」遊びを説明さいてもうたがよ。
写真28  可杯













お客様のうち40人ばあは主に関西圏の方々やっちゅうことやき、「可杯」を知らん方が多いっちゅうことで、ちくと詳しゅうに説明さいてもうたがやき。


ほんで、いくつかのテーブルにて、実際に「可杯」遊びを実演さいてもうたがよ。


「ベロベロの〜神様は〜正直な神様よ〜スケベの方へとおもむきゃれ〜ソレおもむきゃれ〜……」


早速ベロベロの神様が降臨し、まずはスケベの方にオカメ杯が当たり、同じテーブルの方々はバカウケやったがやき。


当たった方にオカメ杯で1秒で杯をあおっていただき、「ごちそうさまが聞こえない!ソレもう一杯!もう一杯!」っちゅうてもう一杯飲んでもうて、さらにバカウケやったがよ。


その後も、もう2テーブルにて「可杯」遊びを実演さいてもうて、会場内は一気に爆笑に包まれ、盛り上がっていったがやき。


お次は、キョーフの土佐流ロシアンルーレット、「菊の花」遊びの披露ながよ。
写真29  菊の花













60人分の杯やと時間もかかるし、オトロシイことになりかねんき、30個ばあの杯にての実演をさいてもうたがやき。


「菊の花〜菊の花〜開けて嬉しい菊の花〜菊の花〜どこにあるのか菊の花〜菊の花〜……」


ほいたら5人目ばあで菊の花びらが当たり、その方にゃあ5個の杯にお酒を注いで、一気に飲んでもろうて、会場は笑いの渦に包まれたがよ。


この程度じゃあまだ面白うないっちゅうことで、もう1回「菊の花」遊びの実演となったがやき。


「菊の花〜菊の花〜開けて嬉しい菊の花〜菊の花〜どこにあるのか菊の花〜菊の花〜……」


今度はなかなか当たらんもんやき、開いた杯がドンドン増えていき、お客様の中にゃあ杯を開ける手が震えだす方もおったがよ。


結果、10数杯目ばあで菊の花が当たり、サスガにこりゃあシンドイろうっちゅうことで、ワシも含め周りの方々らあが一緒に手伝うて、全部の杯を開けたがやき。


こうして大盛り上がりに盛り上がったまんま、アトラクションタイムは終了したがよ。


皆さん、ご協力ありがとうございました!


その後は、豪華景品らあが当たるお楽しみ抽選会が開催され、司牡丹のお酒や「可杯」らあも景品として用意されちょったがやき。


抽選会は、当然のようにこぢゃんと盛り上がったがよ。
写真30  抽選会写真31  抽選会2
















会場にゃあ、デザートコーナーも用意されちょったがやき。
写真32  デザートコーナー













こうして、20時ばあにゃあ中締めのご挨拶があり、第29回「オサキ会」の事業報告会・講演会・懇親会は、無事お開きとなったがよ。
2025.5.19写真33  中締め















尾崎社長さん、そして株式会社オサキの皆さん、ご盛会おめでとうございました!まっこと、ありがとうございましたぜよ!













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2025年05月13日

珍しいメンバーにて「かもん亭」で痛飲ぜよ!

5月8日(木)は、久々に予約が取れた高知市の大人気店「かもん亭」さんにて、ちくと珍しいメンバー5名にて18時半から飲んだがやき。
2025.5.13写真1  かもん亭













そのメンバーたぁ、毎年3月に必ず大阪から司牡丹の酒蔵見学にお越しいただきゆう某社の古谷社長さんと、そのお友達で高知市在住の浅野さんと、高知市在住の元アイドル歌手・空はるかさんと、土佐酒アドバイザーの朝霞さんとワシっちゅうメンバーやったがよ。


空はるかさんは、ワシの高知JC時代からの仲間の中澤社長さんが経営されよった四国管財株式会社さんに勤められもって土佐弁アイドル歌手としてデビュー(2008年)され、こぢゃんと頑張って夢を追いかけゆうっちゅうことで、中澤社長さんらあと共にワシも応援さいてもらいよったがやき。


古谷社長さんは元々から空はるかさんのファンで、ワシと共に彼女の高知での結婚式にも出席されちゅうばあながよ。


そんな空はるかさんが、最近仲良うなられたミュージシャン(キーボーディスト)が朝霞さんで、その朝霞さんは、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう高知県酒造組合主催の「土佐酒アドバイザー」の研修を昨年受講されて、その資格取得者にもなられちゅうがやき。


そんな因果から、空はるかさんから古谷社長さんに連絡が入り、久々にワシも交えて高知市内で飲もうっちゅうことになり、古谷社長さんが仕事の関係で来高されるこの日に決まり、場所はワシがセッティングさいてもうたっちゅう流れながよ。


さて、まずは生ビールにて乾杯の練習をして「つきだし」をいただきもって、ちくと初対面の方同士の自己紹介らあがあったがやき。
2025.5.13写真2  つきだし












全員を知っちょったがは、ワシだけっちゅうことながよ。


ほんで、お店の本日のオススメ料理らあを、ガンガン注文さいてもうたがやき。


まず着弾したがは、「ウツボの唐揚げとスジ青ノリの天ぷら」で、その盛り付けの素晴らしさに、皆さんから思わず「おお〜っっ!!」っちゅう歓声があがったばあながよ。
写真3  ウツボ唐揚げと青のり天












さらに、「土佐あか牛のスジ煮込み」と「朝獲れ鰹の刺身&血合いのヅケ」も着弾したもんやき、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、早速お店の冷蔵庫をチェックして、8割り方残っちょった「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)の1升瓶を、まんまドカンと注文さいてもうたがやき。
写真4  土佐あか牛すじ煮込み写真5  鰹の刺身と血合いヅケ













写真6  船中生












ほんで、このお酒を注ぎ合うてあらためて正式な乾杯をしたがよ。


「かんぱ〜いっっ!!」


思わず「くぅぅ〜っっ!」っちゅう声が皆さんから漏れて、このお酒の超辛口の美味しさによって、口が舌が喉が……美味しい料理を要求してきゆうがやっちゅうことが、ハッキリと分かったがやき。


こうなりゃあ5人とも、箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ。


とにかく「かもん亭」さんの料理は、何を食べたち間違いなしの美味しさなもんやき、そうなってしまうがは当然っちゃあ当然ながやき。


「ウツボの唐揚げ」の柔らかなコラーゲンの美味しさに感動し、「すじ青ノリ天ぷら」の絶妙な風味に悦びの声があがり、「土佐あか牛すじ煮込み」のたっぷりのうま味に驚きの声があがり、「朝獲れ鰹の刺身」の鮮度抜群のうま味に驚愕し……さらにこれらあのお料理の美味しさをグッと引き立てるがが「船中生酒」やっちゅうもんやき、そりゃあ飲んで食べて語り合うてが止まらんなるっちゅうもんながよ。


とにかく、ガンガン飲んでドンドン食べてこぢゃんと語り合うて、盛り上がったがやき。


さらに料理は、「自家製葉ワサビ漬け」、「山菜天ぷら盛り合わせ」、「リサ・トマトのスライス」、「はちきん地鶏の塩焼き」らあが登場し、飲んで食べて語り合うてがさらに一層盛り上がったがよ。
写真7  葉わさび漬け写真8  山菜天ぷら盛り合わせ













写真9  リサ・トマト写真10  はちきん地鶏塩焼き













ふと気がつきゃあ、「船中生酒」の1升瓶がカラになっちょったき、お次のお酒「日土人(ひとびと)・生酒」(永田農法・純米酒)を注文さいてもうたがやき。
写真11  日土人・生













こちらのお酒は、四万十町窪川に、毎年四国中から100名以上が集まって、永田農法・山田錦の「田植え」や「稲刈り」体験を実施し、その後にみんなあで野外で大バーベキュー大会を開催しよって、そんな参加者の「ひとびと」全員の名前が裏ラベルに記載されゆうき、銘柄名が「ひとびと」っちゅうわけながよ。


ほいたら早速、朝霞さんが6月1日開催予定の「田植え」体験&バーベキューに参加したいっちゅうて、名乗りをあげられたがやき。


ありがとうございます!


そっから後は、「土佐あか牛のワラ焼き」、「トビウオのバッテラ」、「ミョウガの酢漬け」らあをいただきもって、「日土人・生酒」をガンガン酌み交わしまくり、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
写真12  土佐あか牛藁焼き写真13  トビウオのバッテラ












写真14  ミョウガ酢漬け











そんな盛り上がりゆうシーンの記念撮影も撮りまくり、さらに盛り上がりまくり……気がつきゃあスタートから3時間以上が経過しちょって、22時前になっちょったき、これにて中締めとさいてもうたがやき。
写真15  記念写真写真16  記念写真2











「かもん亭」さん!まっこと最高のお料理を、ありがとうございました!


ちなみにその後は、翌朝から県外出張やっちゅう朝霞さんは帰宅されたけんど、残った4名は場末のスナック「こぶたや」さんにて、「マキノジン」のソーダ割を酌み交わしまくり、大カラオケ歌合戦で午前様まで行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然の流れやったがよ。
写真17  こぶたや











朝霞さん、空はるかさん、古谷さん、浅野さん、こぢゃんと楽しいひと時を、まっことありがとうございましたぜよ!
















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2025年05月09日

7年目の「AMAOTO」を楽しむバースデーパーティぜよ!

佐川町出身の人気声優、小野大輔さん完全プロデュースの「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)7年目は、4月18日より全国に向けて出荷されたがやき。


ほんで、この日5月4日(日)は、小野さんの誕生日やっちゅうことで、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、「さらに美味しくなった7年目の『AMAOTO』を、司牡丹社長と楽しむオンラインバースデーパーティ!」を、18時から開催さいてもうたがよ。
写真1 サイト表紙2025.5.9写真2  AMAOTO











この日、ワシが用意したおつまみは、ご近所のスーパーマーケット「サニーマート」さんのお惣菜で、「エビとブロッコリーのサラダ」、「シイタケのタタキ」、「肉豆腐」、「薬味まみれ直七酢だれかけチキン」、「ホウレン草の玉子とじ」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがやき。
写真3  AMAOTOと料理












もちろん用意したお酒は、7年目の「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)で、グラスももちろん「司牡丹 AMAOTOグラス」やったがよ。


スタート前にお惣菜とお酒の画像を撮りよったら、案の定無性にお腹が減ってきて、思わず「エビとブロッコリーのサラダ」を一口パクリとつまみ食いしてしもうたがやき。


ブロッコリーの食感とエビのうま味が最高っっっ!当然のごとく、「AMAOTO」も一口キュッとやってしもうたがよ。


ああ……幸せっっ!


いかん、いかん、「オンライン飲み会」のスタート時間ぜよ!


まずスタートの18時にゃあ、悠理子さん、紀子さん、みちるさん、山下さん、英子さん、知可子さん、美季さんっちゅう7名の方々がスッと入室されたがやき。
写真4 8人で乾杯













もちろん「司牡丹 AMAOTO」で、みんなあで小野大輔さんの誕生日を祝うて乾杯しょうとしよったら、直ぐに藍維さんも入室されたき、ワシを含めた9名にて乾杯したがよ。
写真5 9人で乾杯












「小野大輔さん、お誕生日おめでとうございます!かんぱ〜い!!」


ほとんどの皆さんが「AMAOTOグラス」やっちゅうんも、まっこと嬉しいかぎりながやき。


皆さんからは、「今までのAMAOTO以上に、こぢゃんと華やかでメッチャ美味しい!」っちゅう声が上がり、その香味は大好評やったがよ。


小野さんも、今年の「AMAOTO」の櫂入れの際に、「香りが高い!」っちゅうて大絶賛やったけんど、やっぱしファンの皆さんもおんなじように感じるがやと、こぢゃんと嬉しかったがやき。
写真6 9人で語り合う













ちなみに7年目の「AMAOTO」は、酒質レベルがグンとアップしちょって、華やかな香りと包容力のあるナチュラルな膨らみを兼ね備え、後口は爽やかにサラリとキレるっちゅう香味やき、例年以上に小野さんを彷彿とさせるような、そんな純米酒やといえるがよ。


もともと「AMAOTO」の酒質は、日本酒初心者の方やち美味しいっちゅうて言うてもらえるタイプじゃといえるき、今年の新酒からは、画像のような「初心者にオススメの日本酒は、コレ!!」っちゅう首掛けPOPを付けることになったがやき。
写真7  首かけPOP












720ml商品だけやのうて、180ml商品にも付けられちゅうきに、「AMAOTO」ファンの皆さんも、是非とも周りの初心者の方々に、ガンガンお薦めいただきたいがよ。


さらに、首掛けPOPにもチョコッと記載しちゅうけんど、「酒質レベルがさらにアップ!」しちゅうっちゅうがは、「原形精米」になったっちゅう点ながやき。


もともと、2年目の「AMAOTO」から「全米日本酒歓評会」の「純米酒部門」に出品しよって、昨年の6年目まで5年連続で金賞受賞っちゅう快挙を達成しちゅうきに、その美味しさは折り紙付きやったがよ。


そこに、7年目となる今年は、さらに「AMAOTO」の美味しさをブラッシュアップしょうっちゅうことで、原料米である高知県産「吟の夢」の精米を、昨年4月に稼働開始した「地域商社こうち」の「こうち酒米精米工場」にお願いしたがやき。


こちらの精米工場は、四国で初めて株式会社サタケの最新型精米機2台が導入されちゅうがよ。


この最新型精米機を使やあ、精米された白米の姿が、長さ・幅・厚さの全てが元の玄米と相似の形状になるように削られた、いわゆる「原形精米」(サタケじゃあ「真吟」と呼ぶ)となるがやき。


この、司牡丹じゃあ初となる「原形精米」は、日本酒の雑味の原因となるタンパク質が極めて均一に、且つ効率的に除去されるきに、「AMAOTO」の精米歩合65%でいうたら、通常の精米機を使うた場合の精米歩合55%にも匹敵するばあの、大幅な品質アップにつながるがよ!


さらに美味しゅう進化を遂げたそんな7年目の「AMAOTO」を、小野さんファンのみならず、たくさんの日本酒初心者の方々らあにも、是非とも楽しんでいただきたいもんながやき。


だいたいこんな感じのお話をさいてもうて、まっと詳しゅうは首かけPOPのQRコードをご覧くださいやっちゅうて、7年目の「AMAOTO」の説明とさいてもうたがよ。


その後、18時半ばあにゃあ玉木さんが入室され、10人で乾杯したがやき。
写真8 10人で乾杯











さらに直んぐに、小枝さんが入室されたき、またまた11人で乾杯したがよ。
写真9 11人で乾杯











まっこと、北は北海道から南は福岡まで、全国各地からお越しいただき、ありがとうございますぜよ!


みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりゆううちに、当然のごとく小野大輔さん関連の話題で一層盛り上がったがやき。
写真10 11人で盛り上がる












最近の小野さんの声優のお仕事は、「キン肉マン」のテリーマンかよっちゅうてワシが付け焼き刃の知識で語らいてもうたら、皆さんからは「そりゃあもう終わった!」っちゅうて、アニメ「黒執事」の第5期がこの4月からスタートしちゅうっちゅうて指摘され、皆さん小野さんファンだらけなもんやき、いろんな小野さんネタがアチコチから噴出しまくりになったがよ。


また、何人かの方々から、東京・銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」や大阪の高知県アンテナショップ「とさとさ」の話題らあが出され、そのあたりのネタで盛り上がったがやき。
写真11 11人で盛り上がる2












そういやあ、大の小野さんファンの「まるごと高知」藤原副店長がまだ入ってこんにゃあっちゅうてワシが語ったら、「藤原さんは19時まで勤務やき、お店から入ってくるやったら19時半ばあにゃあ入室するはず」っちゅうて何人かの方々から指摘されたがやけんど、まっこと皆さん、「まるごと高知」ネタにもどればあ詳しいがぜよっちゅうて、爆笑やったがよ。


さらに皆さんから、小野さんネタが次々に飛び出し、とにかく語り合うて飲んで食べて語り合うて、語り合うて飲んで飲んで語り合うて……ちゅう感じで、盛り上がったがやき。


また、5月25日に大阪にて開催される「四国 × 酒国」〜酒蔵ワンダーランドon大阪2025〜についても、ワシからご紹介さいてもうたがよ。


詳しゅうは、下記をご参照くださいや。


【「四国 × 酒国」〜酒蔵ワンダーランドon大阪2025〜】

〈とき〉令和7年年5月25日(日)1部(11:00〜13:30)、2部(15:30〜18:00)、ラストオーダー各部30分前(完全入替制)

〈ところ〉京セラドーム大阪9Fスカイホール (大阪市西区千代崎3-中2-1)

〈定員〉1部2部各1500名

〈お申込み方法〉
●「日本酒造組合中央会四国支部」に申込み(5月11日必着)
TEL:087-821-3669 FAX:087-821-3623
E-mail:sanukisk@muse.ocn.ne.jp
●e+ イープラスにてお申込(5月21日18:00まで)
https://eplus.jp/sf/detail/4304440001-P0030001

〈チケット〉
●前売:5000円(特製お猪口付・日本酒は飲み放題で食べ物代は別途)
さらに各部先着459名様にプレゼント進呈!
●当日:5500円
※定員になり次第、販売を終了いたしますので、ご注意下さい。

<注意事項>
※会場は立食スタイルてす。出店する店舗やメニューは変更させていただく場合がございます。また、一部のお酒やお料理が品切れになる場合がございます。
※天災等による警報が発表された場合は中止することがございます。

〈主催〉日本酒造組合中央会四国支部(TEL:087-821-3669)

〈後援〉高松国税局、徳島県、香川県、愛媛県、高知県、徳島新聞社、四国新聞社、愛媛新聞社、高知新聞社、徳島県人会近畿連合会、大阪香川県人会、近畿愛媛県人会、高知県人会近畿連合会

〈協賛〉JA全農とくしま、JA香川県、JA全農えひめ、JA高知県、大塚製薬(株)



さらに、「浅野日本酒店」各店の「司牡丹フェア」についても、6月6日(金)が「横浜店」(ワシのおる時間:17時〜21時)、7日が「梅田店」(ワシのおる時間:13時〜19時)、8日が「三宮店」(ワシのおる時間:13時〜19時)やっちゅうて発表さいてもうて、是非ご参加をっちゅうて呼びかけさいてもうたがよ。


さらにさらに、6月14日(土)と15日(日)に大阪(ATCホール)にて開催される「國酒フェア 2025」についても、ワシも参加するきに、是非ご参加をっちゅうてアピールさいてもうたがやき。


「國酒フェア」についちゃあ、詳しゅうは以下のサイトをご参照くださいや。
https://kokushufair.com/


そんなお話らあをしよったら、19時45分ばあにゃあ、ウワサの「まるごと高知」藤原副店長さんが、やっぱしお店から入室されたがよ。


12人みんなあで、またまた小野さんの誕生日を祝うて乾杯したがやき。
写真12 12人で乾杯写真13 12人で盛り上がる













藤原副店長も交えて、またまた「まるごと高知」と「とさとさ」の話題となって、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがよ。


ほいたら、20時半の終盤になったあたりで、Hanaeさんが入室されたき、またまたみんなあで、小野さんの誕生日を祝うて乾杯したがやき。
写真14 Hanaeさん入室写真15 13人で乾杯














ワシからは、後半に入室された方々にゃあ、前半にお話さいてもうたネタらあが伝わってないろうき、そんな話題らあをかいつまんで再度お話さいてもうたがよ。


そんな中に、今年の「AMAOTO」の首かけPOPの話題があり、皆さんからもこぢゃんと好評やっちゅうたら、藤原副店長からも「こぢゃんと売りやすい!」っちゅうお誉めの言葉をいただいたがやき。
写真16 藤原さん船中首かけ













ちなみにこの首かけPOPのアイデアは、この「AMAOTO」のオンライン飲み会で、「日本酒が苦手な人でもコレやったら美味しゅう飲める!」っちゅう声をいただいたお陰で誕生したがよ。


皆さん、まっことありがとうございます!


ほいたら藤原副店長から、「いま『船中八策』にも、『龍馬生誕190年』のお祝いPOPが付いちゅう!」っちゅうて、画面に出して紹介してくださったがやき。


さらに、小野大輔さんが「まるごと高知」に「AMAOTO」を購入しにいらっしゃった(最近2度も!)ネタらあも、詳しゅうに伝えてくださったがよ。
写真17 小野さん写真
















こうして大盛り上がりのまんま、予定終了時間の21時を過ぎた頃にゃあ、大団円のお開きとさいてもうたがやき。
写真18 閉会














ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!


最後にあらためまして、小野大輔さん!お誕生日おめでとうございますぜよ!














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2025年05月08日

高校時代の同級生が連休帰省、「葉牡丹」で痛飲ぜよ!

5月2日(金)は、連休で東京から帰省したヤスと、高知におるシゲルとテツとワシっちゅう高校時代の同級生4人で18時ばあから、土佐の高知の大衆酒場の聖地「葉牡丹」さんにて飲んだがやき。
写真1  葉牡丹











ワシゃあ仕事の関係で高知市内におったき、17時50分ばあにお店に到着したら、直ぐに3人とも入ってきたがよ。


ほんで、まずは生ビールで乾杯の練習をして、いろいろお料理を注文したたがやき。


ちなみにテツは病み上がりでまだ飲めんっちゅうことで、ウーロン茶にての乾杯やったがよ。


ちくと生ビールを飲みもってしゃべくりよったら、早速「チャンバラ貝旨煮」、「モツ煮込み」、「ニラ豚炒め」、「鰹のタタキ」、「タコお造り」らあが次々に登場したがやき。
写真2  チャンバラ貝写真3  モツ煮込み












写真4  ニラ豚炒め2025.5.8写真5  鰹のタタキ













写真6  タコお造り













日本酒に合う料理も登場したっちゅうことで、冷酒グラスをお願いして、「船中八策」(超辛口・純米酒)の1升瓶を丸ごと注文さいてもうたがよ。
写真7  船中八策












ドカンと登場した1升瓶を見て、ありゃ1人飲めんき3人しか飲めるもんがおらんがやったとフト思うたけんど、まあ1人600ml飲みゃあ空くがやき大丈夫やろっちゅうて注ぎ合うて、この酒にてあらためて正式な乾杯をしたがやき。


「船中八策」のナチュラルな香りと、やわらかな膨らみと後口の超辛口の抜群のキレが、飲んだ瞬間に料理を手招きするかのようなもんやき、みんなあいきなりガンガン箸が進みまくったがよ。


ほんで、当然のごとく杯もガンガン進みまくり、3人で酌み交わしまくり、ひっとりテツがうらやましそうな顔でウーロン茶をチビチビやりよったがやき。


けんどあらためて、やっぱし「船中八策」は、居酒屋料理の味わいを出汁のように下から支えて押し上げて、美味しさをグンと引き上げてくれるもんやき、箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ。
写真8  テーブルの料理













こうなりゃあガンガンの酌み交わしまくりとなって、4人の会話のエンジンはいきなりのフルスロットルになって盛り上がったがやき。


最初のうちは、意外にマジメな経済ネタらあで盛り上がりよったがやけんど、30分もせんうちに案の定会話は昔ばなしやバカ話だらけになって、盛り上がりまくりになったがよ。


高校時代からしょっちゅうつるんでバカ話ばっかしして盛り上がりよった4人で、それ以降の大学時代も社会人になってからも、たまにゃあつるんで痛飲して盛り上がりよった仲間やき、しばらく会うてなかったち、スッとあの頃とおんなじように盛り上がれるっちゅうもんながやき。


話題が盛り上がり、爆笑が連発すりゃあ、酒もガンガン進みまくるっちゅうもんで、さらに「船中」が進みまくって盛り上がりまくったがよ。


その後も、「串焼き盛り合わせ」らあの料理が登場し、さらにさらに「船中八策」がガンガン進んで、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真9  串焼き盛り












さんざん盛り上がって爆笑しよってフト気がつきゃあ、「船中」の1升瓶がカラになっちゅうやいかっ!


ほいたらもう21時ばあやろかと思うたら、まだ20時やってチクとビックリやったがよ。


3人で2時間で1升瓶が空いたっちゅうことやき、こりゃなかなかのハイペースで飲んだようながやき。


当然テツ以外の3人は、立派な「酔うたんぼ」になっちょったがよ。


ここで、短気で仕切り屋のシゲルから「もう出るぞ!次行くぞ!」っちゅう号令が出たき、その後は二次会で、前回シゲルのお気に入りになったスナックバー「9(ナイン)」さんに向こうたがやき。


残念ながら病み上がりのテツは、ここで離脱したがよ。


「ナイン」さんじゃあ、当然のごとくカラオケ三昧で、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


さんざん歌いまくりお互いの歌をくさしまくり盛り上がりまくって、ぼちぼち午前零時になる頃やろかと思うたら、まだ22時過ぎやったもんやき、またまた仕切り屋シゲルが「もう出るぞ!次行くぞ!」っちゅうて、当然のごとく3次会で、スナック「ながさき亭」さんに雪崩れ込み、さらにカラオケ三昧の盛り上がりまくりになったがよ。


そっから後の記憶は、ちくと定かやないがやけんど、どうやら「ながさき亭」さんじゃあ午前零時過ぎばあまで盛り上がり、そっからさらに屋台餃子の「安兵衛」に行ったようで、帰宅したがはおそらく午前1時半ばあになっちょったようながやき。


当然、翌日はほとんど1日中寝っぱなしで、使いもんにならんかったがよ。


さてさて、ヤス、シゲル、テツ、またまたバカ話だらけのこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!














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2025年05月07日

「MIKI」で河合さん頭取就任内定祝いパーティぜよ!

4月30日(水)は、19時からフレンチレストラン「MIKI Double(ミキ ドゥーブル)」(https://s.tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39001848/ )さんにて、河合祐子さんの高知銀行頭取就任内定祝いのパーティが開催されたがよ。


河合さんは、日本銀行高知支店長時代から土佐の高知の食と酒を気に入ってくださり、こぢゃんと応援してくださり、転勤後も度々高知を訪れて応援してくださりよった方で、河合さんたぁ姉妹のように仲良しの畠中智子さん(株式会社わらびの)からの声かけで、食関係の方々らあを中心に14人が集まったがやき。


まずは、河合さんと旦那さんに真ん中あたりに座っていただき、ワシが持ち込みさいてもうた「司牡丹 Delight」(瓶内二次発酵・スパークリング純米吟醸酒)が、みんなあのグラスに注がれたがよ。
写真1  乾杯準備写真2  Delight















こちらは、フランスの日本酒コンテスト「Kura Master 2024」の「スパークリング部門」にて「プラチナ賞」を受賞し、さらに全部門のトップ24にも入ったっちゅうお酒で、「Delight」の意味「大悦び」の際に最適なスパークリング日本酒ながやき。

ほんで、ワシの発声にて、みんなあで声高らかに「おめでとうございます〜!」っちゅうて、乾杯したがよ。
写真3  竹村乾杯発声












河合さんにゃあ、日銀欧州統括の際にも土佐酒の欧州イベントを応援してくださったり、さらに高知銀行さんにゃあ、子会社の「地域商社こうち」さんが「こうち酒米精米工場」を引き受けてくださったりと、とにかくこぢゃんと土佐酒を応援してくださりゆうき、まっこと感謝感謝やっちゅうてご挨拶さいてもうたがやき。


ちなみに河合さんは、元々あらゆる酒類に精通されちょって、こぢゃんと酒飲みやったがやけんど、残念ながら今は医者から飲酒を禁止されちゅうっちゅうことで、乾杯のお酒も舐める程度やったがよ。


ほんで、参加者の皆さんから順番に自己紹介があったがやき。


座席は「五十音順」で、まずは一番奥の「バール・バッフォーネ」の青野さんからで、続いては「イナカデリコ」の浅野さんっちゅう順番やったがよ。
写真4  自己紹介タイム青野さん写真5 宴席風景













そんな合間に、1品目のお料理が提供されたがやき。

●「ホタルイカ、セミドライフルーツトマトのタブレ」
写真6  1品目料理











ホタルイカのマリネが乗ったセミドライフルーツトマトのタブレ(クスクスを使うたサラダ)にゃあ、須崎の宮進商店さんのカラスミが振りかけられちょって、いきなり旨いの何の!


「Delight」がガンガン進んだがよ。


皆さんの自己紹介も終わった頃、30分遅れで到着された高知ユナイテッドSCの山本社長さんから、自己紹介があったがやき。
写真7  遅れて山本社長自己紹介写真8  宴席風景2











このあたりで、「MIKI Double」の三木シェフからの差し入れのスパークリングワインが提供されたがよ。


フランスはアルザス地方の「ジョゼフ・グリュス」のクレマン(スパークリングワイン)で、「エクストラ・ブリュット」やき、こぢゃんと辛口タイプながやき。
写真9  クレマン
三木シェフ、まっことありがとうございます!


参加者が全員揃うたっちゅうことで、ここで畠中さんの仕切りで、河合さんへの花束贈呈と記念品贈呈が行われたがよ。
写真10  花束贈呈写真11  記念品贈呈












拍手喝采の中、花束と記念品、さらに今回参加できざった「ファームベジコ」の長崎さんくのキュウリも進呈され、河合さん満面満開笑顔になられちょったがやき。
写真12  キュウリ贈呈












ほんで河合さんから、ちくと御礼のご挨拶があったがよ。


このあたりで、2品目のお料理が出されたがやき。


●「仏産ホワイトアスパラと生ハムのサバイヨングラタン」
写真13  2品目の料理














これまた絶品で、クレマンがガンガン進んでしもうだがよ。


ほんで、河合さんに記念品を開けてもうたら、河合さんの干支の竜の柄のお皿やって、選定者の畠中さんから「昇り竜のようにご活躍を!」っちゅう紹介があって、またまた拍手喝采やったがやき。
写真14  記念品を開ける
ここで3品目のお料理が出されたがよ。














●「四万十ポークコンフィ、新玉ネキ、うすいえんどう豆、山うど」
写真15  3品目の料理













この四万十ポークが、まっことこぢゃんと美味しかったがやき。


みんなあでワイワイ語り合いもって盛り上がり、お次の4品目のお料理が出されたがよ。


●「ファームベシコのキュウリとアボカドと赤紫蘇&青紫蘇の冷たいスープ」
写真16  4品目の料理












長崎さんくのキュウリにアボカドと赤紫蘇と青紫蘇を使うて、冷たいスープに仕上げちょって、これが予想をはるかに超えてくる美味しさやって、皆さんからも感嘆の声が上がりまくりやったがやき。


ほんで、飲んで食べて飲んで食べて、会話は一層こぢゃんと弾みまくりになったがよ。


そこに5品目の魚料理が登場し、こん時にもう1品ワシが持ち込みさいてもうた、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)の新酒が提供されたがやき。


ちなみにこの「司牡丹 AMAOTO」は、昨年まで5年連続で「全米日本酒歓評会」金賞受賞の快挙を成し遂げちゅうがやけんど、今年からさらにブラッシュアップし、「地域商社こうち」さんの「こうち酒米精米工場」の最新型精米機を使うて、「原形精米」しちゅうがよ。
写真17  5品目の料理とAMAOTO












これにより、これまで以上にさらに香りが華やかになって、さらに雑味のない綺麗な味わいに仕上っちゅうっちゅうて、ワシから解説さいてもうたがやき。


●「天然真鯛とキノコのムースパイ包み焼き、サマートリュフのヴァンブランソース」


飲まれた皆さんからは大絶賛やって、お料理も絶品やったもんやき、皆さん飲んで食べてが止まらんなって、さらに語り合うて大盛り上がりになったがよ。


続いては、河合さんから差し入れの赤ワイン2本が紹介され、みんなあのグラスに注がれたがやき。
写真18  河合さん差し入れ赤ワイン











ほんで、6品目の肉料理が提供されたがよ。


●「四万十麦酒牛のロースト、タケノコのプレゼと木の芽のグレイビーソース」

写真19  6品目料理と赤ワイン2種











これまた四万十麦酒牛が絶品で、さらに河合さんセレクトの2種の赤ワインの渋味が最高やって、合わせていただきゃあ、やっぱし止まらんなるばあのマリアージュやったがやき。


このあたりから、皆さんガンガン席も移動しまくとなって、アチコチで会話も弾みまくり、大盛り上がりとなったがよ。


そんな中で、ラスト7品目のデザートとコーヒーが提供されたがやき。


●「マスカルポーネムース、小夏、苺、ココナツソルベ、オレンジチュイル」
写真20  7品目デザート












このデザートがまた絶品で、甘いもんがあんまり得意やないワシやちペロリといただけるばあ美味しかったがよ。


さらに盛り上がりまくり、時間も22時を過ぎちょったき、ぼちぼち河合さんも帰宅せにゃあいかんっちゅうことで、三木シェフにも入っていただき、みんなあで記念撮影をしたがやき。
2025.5.7写真21  記念撮影











こうして大盛り上がりのうちにお開きの時間となり、河合さんからご挨拶があり、22時半前ばあにゃあ、大団円の中締めとなったがよ。
2025.5.7写真22  お開き













あらためまして、河合さん!まっことおめでとうございます!


今後ますますのご活躍を、心からお祈り申し上げます!


そして、ご参加いただきました皆さん、こぢゃんと楽しいひと時をご一緒さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!


















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2025年05月01日

銀座「おきゃく」で「酒道 黒金流・入門者リアル&オンライン懇親会」ぜよ!

4月27日(日)は、ワシが開祖を務めさいていただきゆう「酒道 黒金流」の第46回「入門者オンライン懇親会」やって、今回はワシが東京におるっちゅうことで、「リアル&オンライン懇親会」として、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」2階「Tosa Dining おきゃく」にて、17時半から開催さいてもうたがよ。
2025.5.1写真1  まるごと高知











ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。


●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp


まずは、ワシゃあちくと早めの16時過ぎばあに「まるごと高知」に到着し、藤原副店長さんにご挨拶したり、地下の酒売場にてこの日のお酒を購入したり、会場の個室にてパソコンをセッティングしたりと、いろいろ準備をさいてもうたがやき。

17時20分ばあにゃあ、まずは千葉の晴美さんがリアル会場に到着され、取りあえずの生ビールにて乾杯の練習をしよったら、新会員の坂(ばん)さんもリアル会場に到着されたがよ。


リアル会場はこれにて全員集合やき、早速いろいろなお料理を注文し、「鰹の塩タタキ」と「土佐の貝盛り合わせ」らあが登場した頃、北九州の今道さんがオンラインにて入室されたがやき。
写真2  霞酒と鰹の塩タタキ写真3 今道さん入室












写真4 マテ貝













今道さんはマテ貝を大量に捕ってきたらしゅうて、画面いっぱいに見せびらかいてくださったがよ。


ほんで、そのマテ貝を早速今から料理してくるっちゅうて、今道さんが一旦画面から消えたあたりで、愛知の知可子さんがオンライン入室されたがやき。
写真5 知可子さん入室












リアル会場は、「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)を注ぎ合うて、オンラインの知可子さんもお酒を準備して、早速乾杯しょうとしよったら、今道さんが料理を終えて戻ってきて、マテ貝料理を見せびらかいてくださったがよ。
写真6 今道さんマテ貝料理











さあ、やっと5人が揃うたき、あらためましての乾杯ながやき。
2025.5.1写真7 乾杯










今道さんのマテ貝料理の見せびらかしがあんまりにも美味しそうなかったき、ワシらあリアル会場も「鰹の塩タタキ」と「土佐の貝盛り合わせ」と、到着したばっかしの「青さノリ天」を、オンラインの皆さんに見せびらかさいてもうたがよ。
写真8  青さノリ天写真9  リアル宴席












知可子さんは、「リアル会場に行きたかった〜!」っちゅうて、こぢゃんと残念がっちょったがやき。


坂さんは、土佐料理はあんまり詳しゅうなさそうやったき、チャンバラ貝の食べ方をちくとワシからレクチャーさいてもうたがよ。


まき貝の奥の方に楊枝を突っ込んで、貝殻を回すようにして中身をゆっくり取り出し、チャンバラの剣を残していただくがやき。


このチャンバラ貝、うま味成分がこぢゃんと多いき、日本酒のアテとしちゃあそりゃあもう最高ながよ!


ちなみに坂さんは皆さん初見やき、ワシからちくとご紹介さいてもろうたがやき。


本業はデザイナーさんで、日本とヨーロッパの2拠点で仕事をされよって、イギリスの司牡丹の取引先がこの度オンラインサイトを作られるっちゅうことで、その取材で坂さんが司牡丹に来られたっちゅう経緯ながよ。


その取材の際に、あらかじめ司牡丹のサイトのみならず、「酒道 黒金流」のサイトらあまでも徹底的にチェックされちょって、取材前にこればあ徹底して調べ尽くして来られた方は、ワシにとっちゃあ初めてやったもんやき、かなり感動したがやき。


当然、取材はこぢゃんと盛り上がり、坂さんはこぢゃんと酒好きで、またお人柄もこぢゃんとえいっちゅうことが、よう分かったがよ。


ほいたら、取材を終えて帰られた数日後、坂さんは「酒道 黒金流」の入門者となられ、さらにこの日はたまたま日本におられるっちゅうことで、早速リアル参加してくださったっちゅう流れながやき。


そんな話題らあで盛り上がりもって、飲んで食べて語り合うたがよ。


18時半ばあになった頃、京都の中西さんも入室されたき、あらためてみんなあで乾杯さいてもうたがやき。
写真10 中西さん入室












このあたりで「霞酒」がカラになったき、2本目の「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を投入さいてもうたがよ。


続いてのお料理は、「ミニ田舎寿司」と「ニラ豚炒め」らあが登場し、さらに飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がっていったがやき。
2025.5.1写真11 盛り上がる
写真12  船中生と田舎寿司とニラ豚炒め












ほんで、「酒道 黒金流」のリアル会についての話題が出され、坂さんにちくと解説しもって、こちらについて語り合わいてもうたがよ。


今回のリアル会<高知例会>は6月下旬を予定しちょって、入門者の迫田さんにセッティングしていただき、四万十市西土佐の迫田さん宅の古民家にて開催するがやけんど、中西さんの奥さんは虫が苦手で且つ田舎の強力な蚊に刺されたら腫れあがるっちゅうことで、残念ながら西土佐はパスして、2日目の高知市内からの参加になるっちゅうことやったがやき。


今回の西土佐じゃあ、最高ランクの天然ウナギと天然アユを用意してくださるがはもちろん、何とバーベキューの世界大会で第2位に輝いた方が最高のステーキを焼いてくださるっちゅう、とにかく滅多に体験できんようなスゴい内容ながよ!


今道さんと知可子さんはもちろん2日ともに参加で、晴美さんは当初は出席の予定やったがが仕事が入ってしもうて欠席やったもんやき、「世界2位のバーベキュー、食べたかった〜!」っちゅうて、こぢゃんと残念がっちょったがやき。



そんな話題らあで盛り上がりよったら、今道さんがご自宅にキープされちゅう司牡丹のお酒を、ズラリ並べて見せびらかいてくださったがよ。


さらに、今道さんは入門されて1年経過したところやって、「酒道 黒金流」酒道家初段の認定証が届いたっちゅうて、こぢゃんと嬉しそうに見せびらかいてくださったがやき。
写真13 今道さん司牡丹ズラリ写真14 今道さん初段












また、今道さんの旦那さんも、ちくと顔を出してくださり、ご挨拶してくださったがよ。
写真15 今道さん旦那さん












さあ、そっから後はいろんな話題で、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがやき。


リアル会場にゃあ、「ジャコ天」や「唐揚げ」らあも登場し、2本目の「船中零下生」もカラになり持ち込み酒が無いなったき、お店の定番の「船中八策」(超辛口・純米酒)を注文さいてもうたがよ。
2025.5.1写真17  船中八策写真16  じゃこ天と唐揚げ












さらに追加のお料理、「鰹の酒盗ピザ」が登場!
写真18  酒盗ピザ











これがまた、「船中八策」とバッチリやって、箸も杯も止まらんなって、ガンガン酌み交わしまくって盛り上がったがやき。


オンラインの方は、いつの間にか知可子さんがおらんなっちょったき、いつものように酔っぱろうて寝てしもうたがやろうっちゅうて、皆さん爆笑やったがよ。
写真19 さらに盛り上がる











こうして大盛り上がりのうちのアッちゅう間に、予定終了時間の20時を過ぎちょって、第46回目の「オンライン懇親会」は、これにてお開きとさいてもうたがやき。


ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございました!


ちなみにリアルの方は、その後もしばし飲んで食べて語り合うて盛り上がり、3人とも立派な酔うたんぼになった20時半過ぎばあにゃあ、中締めとさいてもうたがよ。


さらにその後も、もう一軒近所のお店で2次会で3人で盛り上がったようなけんど、ワシゃあちくと記憶が定かやないがやき。
写真20 バイバイ











いずれにしたち、晴美さん、坂さん、リアル会にわざわざご参加いただき、まっことありがとうございましたぜよ!














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2025年04月23日

「大正軒」で第75回「高銀さくら会」ぜよ!

4月21日(月)は、高知銀行佐川支店のお取引先らあのゴルフコンペの会、「高銀さくら会」の第75回が開催されたがやき。


会場は、佐川といやあココでキマリの、ウナギ料理の名店「大正軒」さんながよ。
写真1  大正軒











ゾロゾロと佐川町内の方々が集まり、18時半にゃあ30名ばあの皆さんが集まって、さあ開会ながやき。
写真2  さくら会開会2025.4.23写真3  会場












まずは、高知銀行佐川支店の支店長さんから、ご挨拶があったがよ。


続いては、「高銀さくら会」の嶋会長(株式会社晃立社長)さんから、ご挨拶があったがやき。


お次は、高知銀行深見常務さんから、ご挨拶があったがよ。
写真4  嶋崎会長挨拶写真5  深見常務











続いては、司牡丹の燗酒が配られ、僭越ながらワシの発声にて乾杯したがやき。


ワシからはまず、土佐酒の品質の高さを維持していくためにゃあ、高知県内における酒米精米工場が必要不可欠で、その精米工場をJA高知県さんが閉鎖するっちゅう大ピンチを救うてくださり、その事業を引き継いでくださったがが、高知銀行さんとその子会社の地域商社こうちさんやったっちゅうて、あらためて感謝の言葉を伝えさいてもうたがよ。


森下会長さんも、海治頭取さんも土佐酒をこよなく愛してくださっちょって、こぢゃんと応援してくださりゆうし、新頭取になられる河合さんも、日銀高知支店長時代から土佐酒を愛してくださり、日銀欧州統括の時にゃあ、土佐酒の欧州イベントらあにいろいろご協力もいただいちゅうがやき。



ところが、今や世の中の流れはアルコール類を排除する方向に進みよって、この潮流はもはや押し留められんばあながよ。


けんど、世界中がそちらの方向に進みゆうっちゅうことは、逆にこの酒国土佐の高知を「飲める人も飲めん人も、みんなあ『なかま』になれる宴のユートピア」にしていきゃあ、日本中世界中からそれを求める人々が、集まってくるっちゅうことながやき。


そん時のために、今後とも高知銀行さん、そして地域商社こうちさんの存在は、欠かすこたぁできんがよ。


このように、高知銀行さんのグループは、こぢゃんと地域に密着した活動をしてくださりゆうき、この佐川町の「高銀さくら会」の皆様に対しても、間違いのう親身になって応援してくださるはずながやき。


……ちゅうことで、高知銀行さんと高銀さくら会の皆様の益々のご繁栄を祈念して、声高らかに乾杯さいてもうたがよ。


ほんで、宴席がスタートしたがやき。


皿鉢料理の寿司や刺身や、鰹のタタキやソーメンや、珍しい油淋鶏らあがズラリと並び、まずは周りの方々らあと司牡丹の燗酒を酌み交わしもって、お料理をいただいたがよ。
写真6  寿司写真7  鰹のタタキ











写真8  ソーメン写真9  油淋鶏











そうこうしゆううちに、名物の鰻の蒲焼きも出され、こちらは当然アッちゅう間に無いなったがやき。
2025.4.23写真10  鰻蒲焼き











乾杯から30分ばあ過ぎた頃にゃあ、皆さんお銚子と杯を持って席を立ちだいて、司牡丹を酌み交わしまくりだいたがよ。
2025.4.23写真11  宴席風景











コロナ前のような献杯・返杯の大合戦とまではいかんけんど、アチコチで献杯・返杯の復活もかなり見られたがやき。


ワシもお銚子と杯を持って席を立ち、アチコチ回りもって酌み交わさいてもうたがよ。


あっちこっちで、ガンガン酌み交わしもって、こぢゃんと語り合うて盛り上がったがやき。


後半にゃあ、昼間のゴルフの結果発表や賞品の授与らあがあって、さらにヒートアップして盛り上がったがよ。
写真12  ゴルフコンペ表彰












その後も佐川の「おきゃく」はしばし続いて、19時40分ばあにゃあ、ワシゃあ帰りのJRの時間やっちゅうことで、ぼちぼち中締めっちゅうちょい前ばあに、一足お先に退出さいてもうたがやき。


「高銀さくら会」の皆様、ご盛会まっことおめでとうございましたぜよ!













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2025年04月14日

第2回「こたつ会」ぜよ!

4月9日(水)は、18時半から「土佐料理 司 高知本店」さんにて、第2回「こたつ会」が開催されたがやき。
写真1  司 高知本店











この会は、四国銀行さんの小林頭取さんを囲む会ながよ。


ちなみに小林頭取さんのフルネームは小林達司さんやき、「小」と「達」で「こたつ会」っちゅうネーミングになったっちゅうことながやき。


6年前の2019年までは、前頭取の山元頭取さんを囲む会、「げんきの会」を開催してきよったがやけんど、その後コロナ禍で開催が延び延びになり、一昨年新頭取に小林頭取さんが就任されたっちゅうことで、昨年11月に「こたつ会」と会名を変更して第1回が開催され、今回がその第2回っちゅうわけながよ。


さて今回は、高知を代表する企業31社の代表の方々が集まられ、お世話役の三翠園さんの中澤社長さんの司会で開会したがやき。
写真2  中澤社長開会











ほんで、まずは小林頭取さんのご挨拶があったがよ。
写真3  小林頭取











続いては、四国銀行さんの地域イノベーション部の川部長さんから、「地域・産業の振興機能の強化に向けた取り組み」について、15分ばあのプレゼンがあったがやき。
写真4  川崎部長プレゼン写真5  川崎部長プレゼン2












ちなみに川部長さんは、ワシと同じ学習院大学のご出身やっちゅうことで、こぢゃんと親近感が湧くっちゅうもんながよ。


川部長さん、素晴らしいプレゼン、まっことお疲れ様でした!


その後は、いよいよ懇親会のスタートながやき。


早速「司牡丹」と「酔鯨」の燗酒が配られ、みんなあで声高らかに乾杯したがよ。
2025.4.14写真6  乾杯











さあそっから後は、周りの方々らあと「司牡丹」を酌み交わし、飲んで食べて語り合うての宴の始まり始まりながやき。


美味しいお料理も、次々に登場したがよ。


●前菜


●貝料理
写真7  燗酒と前菜写真8  貝料理












ほいたら、旭食品さんの竹内相談役さんが、「酔鯨」のお酒を3本(720ml)持ち込みされちょったようで、中澤社長さんからご紹介があり、皆さんから御礼の拍手があったがやき。


そうなりゃあ、周りの方々らあからは当然、「ありゃ?司牡丹は?」っちゅう声があがるもんやき、ワシゃあ「持ってきてはないけんど、『土佐料理司』さんの売上に協力っちゅうことで、『船中八策』(超辛口・純米酒)を3本お願いしました!」っちゅうて発表さいてもうたがよ。


ほんでそっから後は、ワシゃあ皆さんに「船中八策」を注ぎまくらいてもうて、酌み交わしまくりになったがやき。


●お造り
写真9  船中とお造り












やっぱし鮮度のえい「お造り」にゃあ、超辛口の「船中」がバッチリっちゅうもんで、箸も杯も止まらんなるっちゅうもんながよ。


●お椀
写真10  船中とお椀












汁もんにもバッチグーで、お汁もお酒も、美味しさ倍増っちゅうもんながやき。


このあたりで19時半、周りを見回しゃあ、皆さん席を立ちだいて、アッチコッチに移動しだいて酌み交わしだいたもんやき、早速ワシも「船中八策」片手に、移動をスタートさいてもうたがよ。


小林頭取さんや「土佐料理 司」さんの竹内社長さんらあと「船中八策」を酌み交わし、いろいろ語り合うて盛り上がったがやき。
2025.4.14写真11  宴席風景











旭食品さんの竹内相談役さんとも、「酔鯨」と「司牡丹」をお互いに注ぎ合うて、盛り上がったがよ。


その後も、アチコチ移動しまくって酌み交わしまくり、会場全体は熱気ムンムンの土佐の「おきゃく」状態となって、大盛り上がりながやき。


飲んで飲んで飲んで、語り合うて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がりまくったがよ。


気がつきゃあ20時半になっちょって、ぼちぼち中締めらしいっちゅうことで、自分の席に戻んて、急いでお料理をいただいたがやき。


●鰹のタタキ&ウツボのタタキ
写真12  鰹のタタキ、ウツボのタタキ












●鯨の煮物
写真13  鯨の煮物











●肉料理
写真14  肉料理











あんまり食べるヒマもないまんま、ワークウェイさんの奥村社長さんの万歳三唱にて、中締めとなったがよ。
写真15  奧村社長中締め写真16  万歳三唱締め












ところが、どうやら他の皆さんも、ほとんどお料理を食べる時間がなかったようで、中締めの後もしばし皆さん席に座りなおしてお料理をいただきよったき、ワシもしばしお料理をいただかいてもうたがやき。


●鰻ご飯とアサリの赤だし
写真17  鰻ご飯と赤だし











●デザート
写真18  デザート












結局、ワシも含め、皆さんが帰路についたがは21時ばあになっちょったがよ。
写真19  帰路につく












小林頭取さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!














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2025年04月10日

「新宿つな八 総本店」で滝澤関東統括部長慰労会ぜよ!

4月5日(土)は、2018年から7年間にわたり、司牡丹酒造の関東統括部長としてお務めいただいた滝澤さんが、この2025年3月末日にて退任されたっちゅうことで、「新宿つな八 総本店」さんにて昼間の慰労会を催さいてもうたがやき。
写真1  つな八 総本店












ホンマは3月に考えちょったがやけんど、ワシと滝澤さんの都合が合わんかって、この日の昼間の慰労会となったがよ。


ちなみにワシゃあこの後は新宿駅から「かいじ」で山梨市に向かう予定で、滝澤さんも新宿で昼間が都合がえいっちゅうことやったき、「新宿つな八 総本店」さんを選ばいてもうたがやき。


こちらのお店は、大正13(1924)年創業やっちゅうき、創業101年の天ぷら屋さんの老舗で、その当時の風情が残るえい感じの佇まいやったがよ。


ワシの飛行機の都合で予約は13時からにしちょったがやけんど、その10分前ばあにゃあ、ワシらあは2階のカウンター席に案内されたがやき。
写真2  2階カウンター













滝澤さんは、アルコールは医者から止められちゅうきノンアルビールで、ワシゃあ生ビールにて、まずは乾杯の練習をしたがよ。


早速一品目、揚げたての「車エビ」の天ぷらが登場!
写真3  車エビ












「天つゆ(+大根おろし)」か「塩」か「ワサビ塩」か「サクラ塩」(春季限定)を、選べるっちゅうんもこぢゃんと嬉しいがやき。


ワシゃあまず、「車エビ」の脚の方をオーソドックスに「天つゆ(+大根おろし)」でいただいたがやけんど、パリッパリの脚に天つゆが染みて、最高のうま味やったがよ。


お次は、「車エビ」の身の方を春季限定の「サクラ塩」でいただいたがやき。
写真4  塩と天つゆ














桜餅みたいな風味がフワリと口腔内に広がり、サクッとした衣の中から鮮度のえい車エビのうま味がブワッと溢れ出いて、まるで「車エビの桜吹雪」みたいに口中を駆け巡る……こりゃあまっこと旨いがよ。


お腹もチョビッと落ち着いたこのあたりで、「船中八策」(超辛口・純米酒)を1本(300ml)お願いし、滝澤さんにもチョコッとだっけ注がいてもうて、あらためて乾杯さいてもうたがやき。
2025.4.10写真5  船中八策














滝澤さん!7年間にわたり、関東統括部長として八面六臂のご活躍、まっことありがとうございました!


ちなみに司牡丹酒造の現・関東統括部長山田さんへの引き継ぎらあが、まだ一部残っちゅうっちゅうことで、そのあたりについちゃあまだしばし宜しゅうお願いをさいてもうたがよ。


続いては、「イカ」の天ぷらの登場ながやき。
写真6  イカ













こちらは「ワサビ塩」でいただいたがやけんど、コレがまた絶品やって、超辛口の「船中八策」をキュッとやりゃあ、鮮度のえいイカの風味を、このお酒が出汁のように下から支えてグッと押し上げ、イカの美味しさがグンと引き立つがよ。


ほいたら、喉が舌が、「またこの酒が飲みたい!」っちゅうて切望してくるがやき。


そこに「船中」をキュッと……。


ああ……一杯目の「船中」よりか、なお美味しい……


しかも後口は「船中」が、口中のイカの風味をキレイに洗い流し、爽やかに切ってくれるがよ。


ほいたらまた、「イカ」の天ぷらが食べとうなるき、もう一口かじりつくがやき。


ほいたらまた、「船中」が飲みとうなって、キュッといただくがよ。


こりゃまっこと、交互にやりゃあ止まらんなるがやき!


そっから後も、「白身魚」の天ぷらや「野菜」の天ぷららあが、アツアツの揚げたてで次々に登場し、滝澤さんも「こりゃあ旨いっ!」っちゅうて、大満足の満面満開笑顔になっちょったがよ。


ここで、口がわりの「ブロッコリーの冷製スープ」が登場し、口中がこぢゃんとスッキリ爽やかに洗われたがやき。
写真7  冷製スープ












ここでカウンターの中から、「この後はお食事のかき揚げ丼になりますが、何か追加はよろしいですか?」っちゅう声かけがあり、せっかくやきっちゅうことで、「小柱海苔巻」をお願いしたがよ。
写真8  小柱海苔巻












ほいたら、海苔好き貝好きのワシにとっちゃあ、「コレがタマルカッ!」っちゅうばあ絶品やって、「船中八策」がこぢゃんと進んで、昼間やっちゅうにほぼワシだけで300mlが1本空いてしもうたがやき。


滝澤さんも、「こりゃあ旨いっ!」っちゅうて、大絶賛やったがよ。


ワシゃあ、次にまた「つな八」さんに来た際にゃあ、絶対にまた「小柱海苔巻」を追加注文することを、心に誓うたがやき。


さてここで、〆の「かき揚げ丼」と「漬物」と「シジミの味噌汁」が登場したがよ。
写真9  かき揚げ丼とシジミ味噌汁











これまた、旨いに決まっちゅうがやき!


ワシゃあ無心になってかき込んで、アッちゅう間に米一粒も天ぷら衣一粒も残さんと、ペロリと平らげちょったがよ。


まっこと、さすがは創業101年の老舗「新宿つな八 総本店」さん、こぢゃんと美味しゅうございました!ごちそうさまでした!


そして滝澤さん!あらためまして、7年間まっことこぢゃんとお世話になりました!ありがとうございました!


こうして14時ちょい過ぎばあにゃあ、お店を出て滝澤さんと別れ、ワシゃあ山梨市に向こうたがやき。


この続きの、山梨市「和菜屋 宴」さんでの司牡丹の会についちゃあ、明日のblog&Facebookに譲らいていただきますぜよ。













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2025年04月09日

ロンドンの吉武さんとオンラインMT&「湖月」で痛飲ぜよ!

4月2日(水)は17時から、高知県酒造組合会議室にて、英国・ロンドン在住の吉武理恵さんとオンラインミーティングを開催したがやき。


吉武さんは、「酒サムライ」英国代表であり、日本酒造組合中央会英国サポートデスクも務められよって、令和6年秋の叙勲において「旭日双光章」の栄誉に輝かれ、今年の2月7日にゃあ東京にて 叙勲祝賀会も開催されたがよ。


高知県酒造組合としちゃあ、2015年〜2019年までの5年連続、「土佐酒輸出促進事業」の一環でロンドンにてイベント等を開催してきたがやけんど、吉武さんにゃあこぢゃんとお世話になったがやき。


ほんで、ホンマは2020年もうかがう予定やったがやけんど、コロナ禍で中止となり、以来6年間ご無沙汰しちょったがよ。


ちゅうことで、お互いに情報交換をし合おうっちゅうことになり、今回のオンラインミーティングが実現したがやき。


さて、高知県酒造組合にゃあ、理事長のワシと技術顧問の上東先生と事務局の萩野さんが集まり、Zoomを立ち上げて準備万端ながよ。


ちなみに、日本と英国じゃあ8時間ばあの時差があるき、こちらは夕方17時やけんど、あちらは朝9時っちゅうことながやき。


早速吉武さんが入室され、みんなあでご挨拶さいてもうて、「旭日双光章」叙勲に対し、お祝いの言葉を伝えらいてもうたがよ。
写真1 吉武さん入室









さて、早速吉武さんから、土佐酒の特徴は「淡麗辛口」っちゅうて、パンフレットらあにゃあ書いちゃあるけんど、今もそれでえいがかっちゅう質問があったがやき。


実は、上東先生の土佐酒についての結構膨大な資料を、あらかじめ吉武さんにゃあ送信しちょったがやけんど、あらためてワシがZoomの共有にあげらいてもうたがよ。
写真2 上東さん資料表紙











ほんで、「市販酒調査結果」の土佐酒の特徴についてのページを共有し、土佐酒は全国一辛口で、やや酸があって飲みごたえがあり、アミノ酸度は低いき雑味が少のうて後口がキレイな酒やっちゅうて、伝えさいてもうたがやき。
写真3 土佐酒の特徴










つまり、現状を見りゃあ土佐酒は、「辛口」じゃああるけんど、「淡麗」っちゅうんはちくと違うっちゅうことながよ。


さらに、次の資料「県内酒造場の使用酵母の比率」を共有し、各蔵の好みの酵母にゃあこればあ大きな違いがあり、つまりは各蔵の個性がハッキリとあるっちゅうことやっちゅうて、伝えさいてもうたがやき。
写真4 各蔵の個性










吉武さんからも、土佐酒を「淡麗辛口」の一言でくくるがは違うがやないかと思うちょったっちゅうお話があり、やっぱし思うちょったとおりやっちゅうて語られたがよ。


その後は吉武さんが、ロンドンにおける現状らあについてのお話を、いろいろ聴かいてくださったがやき。


また、フランスじゃあワインと同様に日本酒は「食中酒」やっちゅうてアピールするがは正解かもしれんけんど、英国じゃあ「食中酒」をアピールし過ぎるがは、マイナスになる可能性があるっちゅうお話があったがよ。


どういうことかっちゅうたら、英国人は基本的にみんなあアルコールに強うて、お酒を飲む時にゃあほとんど食べんっちゅうがやき。


もちろん食事をメインにする場合にも、レストランらあで飲むがやけんど、本格的に飲む時にゃあバーらあで簡単な乾き物をつまみもってガンガン飲むっちゅうがよ。


つまり、英国じゃあ日本酒をレストランだけやのうて、バーらあに置いてもうた方がたくさん出るっちゅうがやき。


ほんじゃき、英国において日本酒は「食中酒」やっちゅうてあんまり言い切ってしもうたら、バーらあに入らんことになって、マイナスになるっちゅうがよ。


そんな英国事情らあをシッカリ把握して伸ばしゆうがが、「明石鯛」さんやっちゅうがやき。


ちなみに「明石鯛」さんは、知名度がのうたち勝負できるっちゅうことで、2005年ばあから海外市場をメインターゲットに据えて活動をスタートしたらしゅうて、最初はロンドンのローカル市場に特化して営業に励んだらしいがよ。


そっから英国で評判になり、その評判を聞いた他国からの注文も増えていき、今や生産量の95%を35ヶ国に輸出しゆうようやっちゅうき、こりゃあなかなかスゴいことながやき。


最初っからグローバルを目指して世界中に広げるよりか、どっかの国のローカル市場で圧倒的な人気を勝ち取ってから世界を目指すっちゅう戦略が、もしかしたら正解かもしれんっちゅうことながよ。


ほんで吉武さんから、また是非高知県酒造組合の皆さんにロンドンに来ていただきたいっちゅうお話があり、かつてロンドンで土佐酒イベントを開催した「日本大使館」は、日本酒ファンの鈴木大使が就任しちゅうき、ここ2年ばあがチャンスやっちゅうがやき。


また、上東先生からも、ご自身が開発された高知酵母についてのお話があり、県別でいやあ高知県の酵母の種類は日本一やっちゅうて語られたがよ。


その話を受けて吉武さんから、「理八」さんっちゅう日本酒があって、ブランド名の下に使用酵母名を「SAKE YEAST No.901」とか「SAKE YEAST No.1801」とかっちゅうて、しっかり明記しちょって、こぢゃんと分かりやすいっちゅう事例らあも、ワシらあに教えてくれたがやき。


また、高知県はリキュールもこぢゃんと多種多様やっちゅう話題になり、これを受けて吉武さんからは、和歌山県は「GI和歌山梅酒」を取得しちゅうらしゅうて、そのプロモーションがロンドンで開催されたらしいがやけんど、梅酒だっけやに96銘柄もあって、しかもどれもが香味に違いがありバラエティー豊富で、いろいろ試飲さいてもうたけんど、メチャクチャ面白かって、こぢゃんと話題になったっちゅうお話があったがよ。
写真5 リキュールも多種多様写真6 四人で語り合う











高知県も、バラエティー豊富なリキュールをズラリ並べたプロモーションを開催すりゃあ、メチャクチャウケるがやないかっちゅうて、お話いただいたがやき。


その後も、いろんな話題らあで盛り上がりまくり、オンラインミーティングは19時前ばあにゃあお開きとなったがよ。
写真7 4人で盛り上がる











吉武さん、こぢゃんと学びになるオンラインミーティングを、お忙しい中まっことありがとうございましたぜよ!


さてその後は、上東先生と萩野さんとワシの3人で、「蕎麦と酒 湖月」さんに晩ご飯にうかごうたがやき。


まずは生ビールで乾杯の練習をして、「山菜の昆布〆」や「鶏の肝煮」らあをいただいたがよ。
写真8  山菜昆布〆写真9  鶏肝煮











ほんで、「司牡丹・純米しぼりたて生酒<裏>」を注文し、このお酒で正式な乾杯をしたがやき。


さあ、そっから後は、3人ともお腹が空いちゅうもんやき、食べて飲んで語り合うて、盛り上がったがよ。


「イカの昆布〆」、「キュウリの半ごろし」、「山菜の天ぷら」らあをいただきもって、お次は「船中八策」(超辛口・純米酒)を酌み交わし、さらに次々といろんな土佐酒をたのみまくり、ガンガンに酌み交わしまくったがやき。
写真10  イカ昆布〆写真11  キュウリ半ごろし











写真12  山菜天ぷら










この酒の香りがどーじゃとか味わいがどーじゃとか……近くに他のお客さんもおらんかったき、酔っぱろうた上東先生がなかなかの爆弾発言をしまくりやって、さらにオフレコ話まで飛び出して、妙に盛り上がったがよ。


さらに他県の日本酒も次々に注文しまくって酌み交わしまくり、一層上東先生の毒舌はヒートアップしまくり!


「マンボウの腸と茎ニンニクの炒め物」や何かの「天ぷら」らあが登場したあたりにゃあ、こぢゃんと酒が強い萩野さんは別として、ワシも上東先生もベロベロの酔うたんぼになっちょったがやき。
写真13  マンチョウと茎ニンニク炒め写真14  何かの天ぷら












そっからもさらに、いろんな話題で盛り上がりまくったようなけんど、ワシゃあほぼ記憶が定かやないがよ。


〆にゃあ、海苔好きのワシゃあ「花巻蕎麦」をお願いし、さらに飲みもっていただいたようながは、画像を見て翌日知ったがやけんど、もはや記憶がほとんどないがやき。
写真15  花巻蕎麦











ちなみに「花巻蕎麦」の画像は21時半ばあに撮影しちょって、確か「湖月」さんを出たがは23時ばあやった記憶がおぼろげにあるがやけんど……この間の1時間半は一体どうしよったがやろうか……?


「湖月」の松木さんご夫婦にご迷惑をかけちゃあせんろうか……ちくと心配ながよ。


ともあれ、上東先生、萩野さん、遅うまでまっことありがとうございました!


そして「湖月」の松木さんご夫婦、いっつもこぢゃんと美味しいお料理とお酒を、まっことありがとうございましたぜよ!















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2025年04月08日

7年目の「AMAOTO」オンラインバースデーパーティのご案内ぜよ!

来週の4月18日(金)は、我が町・佐川町出身の人気声優・小野大輔さんプロデュースの「司牡丹・AMAOTO」(純米酒)の7年目のお酒が出荷開始となるがやき。
22年AMAOTO720mlボトル画像web



このお酒は、小野さんの思い入れの強い最初のシングル、「雨音」から命名されたもんながよ。


中身の日本酒は、今年も小野さんが司牡丹の蔵を訪れ、モロミに「おいしゅうなりよ〜」っちゅうて語りかけもって櫂入れされ、しかも発酵中のモロミにゃあシングル「雨音-Refrain-」を聴かせ続けたっちゅう、まさに小野大輔さん完全プロデュース日本酒ながやき。
㉒小野さん画像












さらに、この美しいラベルデザインを手掛けていただいた方は、これまでにも「雨音」らあの小野氏のCDジャケットを何度も手掛けられちゅう、デザイナーのカイシトモヤさんながよ。


シンプルながら、こぢゃんと色使いが美しゅうて、まっこと小野さんのイメージにピッタリやと思わんかよ?


さらに7年目の「AMAOTO」は、酒質レベルがグンとアップしちょって、華やかな香りと包容力のあるナチュラルな膨らみを兼ね備え、後口は爽やかにサラリとキレるっちゅう香味やき、例年以上に小野さんを彷彿とさせるような、そんな純米酒やといえるがやき。


もともと「AMAOTO」の酒質は、日本酒初心者の方やち美味しいっちゅうて言うてもらえるタイプじゃといえるき、4月18日出荷の新酒からは、画像のような「初心者にオススメの日本酒は、コレ!!」っちゅう首掛けPOPを付けることになったがよ。
AMAOTO首掛けPOP画像


720ml商品だけやのうて、180ml商品にも社員総出で頑張って付けゆうきに、「AMAOTO」ファンの皆さんも、是非とも周りの初心者の方々に、ガンガンお薦めいただけましたら幸いながやき。


さらに、首掛けPOPにもチョコッと記載しちゅうけんど、「酒質レベルがさらにアップ!」しちゅうっちゅうがは、「原形精米」になったっちゅう点ながよ。


もともと、2年目の「AMAOTO」から「全米日本酒歓評会」の「純米酒部門」に出品しよって、昨年の6年目まで5年連続で金賞受賞っちゅう快挙を達成しちゅうきに、その美味しさは折り紙付きやったがやき。


そこに、7年目となる今年は、さらに「AMAOTO」の美味しさをブラッシュアップしょうっちゅうことで、原料米である高知県産「吟の夢」の精米を、昨年4月に稼働開始した「地域商社こうち」の「こうち酒米精米工場」にお願いしたがよ。


こちらの精米工場は、四国で初めて株式会社サタケの最新型精米機2台が導入されちゅうがやき。


この最新型精米機を使やあ、精米された白米の姿が、長さ・幅・厚さの全てが元の玄米と相似の形状になるように削られた、いわゆる「原形精米」(サタケじゃあ「真吟」と呼ぶ)となるがよ。


この、司牡丹じゃあ初となる「原形精米」は、日本酒の雑味の原因となるタンパク質が極めて均一に、且つ効率的に除去されるきに、「AMAOTO」の精米歩合65%でいうたら、通常の精米機を使うた場合の精米歩合55%にも匹敵するばあの、大幅な品質アップにつながるがやき!


さらに美味しゅう進化を遂げたそんな7年目の「AMAOTO」を、小野さんファンのみならず、たくさんの日本酒初心者の方々らあにも、是非とも楽しんでいただきたいもんながよ。


……ちゅうことで、そんな「AMAOTO」をワシと一緒にオンラインにて楽しみましょうやっちゅうイベント、「さらに美味しくなった7年目の『AMAOTO』を、司牡丹社長と楽しむ、オンラインバースデーパーティ!」が、2025年5月4日(日)18時〜21時に開催予定ながやき。
写真4 酔うちゅう部トップ写真5 オンライン会











この日5月4日は、小野さんファンやったらご存じのとおり、小野さんの誕生日やき、その当日にお祝いとして、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)の7年目の商品を、司牡丹酒造社長のワシとともに楽しみましょうっちゅうオンライン飲み会ながよ。


参加条件は、7年目の「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)をご用意いただけりゃあOK(※6年目までの「AMAOTO」でもOK)やき、是非奮ってお申し込みいただきたいがやき。(※もちろん20歳以上の方のみ。)


【さらに美味しくなった7年目の「AMAOTO」を、司牡丹社長と楽しむオンラインバースデーパーティ!】

〈開始〉2025年5月4日(日)18:00
〈終了〉2025年5月4日(日)21:00
〈参加人数〉予約先着20名様(竹村含む)
〈参加条件〉7年目の「AMAOTO」をご購入いただき、当日ご用意ください。(※6年目までの「AMAOTO」でもOK)
〈申込先〉オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )



お申し込み方法は、会費らあは無料やき、まずは「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )に会員登録していただき、イベントの画像の部分をクリックし、さらに「飲み会に参加する」ボタンを押しゃあ、これにて参加の予約は完了ながよ。


あとはイベント当日の開催時間になりゃあ、「飲み会をはじめる」ボタンが表示されるき、そちらをクリックすりゃあ参加できるがやき。


尚、注意点は、インターネットエクスプローラーは使えんき、パソコンの場合やったらMicrosoft Edgeを最新版にアップデートしてご使用いただき、スマホのiPhonやったらSafariを、AndroidやったらGoogle Chromeをご使用いただきたいがよ。


ほいたら5月4日(日)、「酔うちゅう部」のオンラインにてお待ちしょりますきに、たくさんの皆さんと共に「司牡丹・AMAOTO」を酌み交わし、小野さんの誕生日と「AMAOTO」のバージョンアップを祝いもって、こぢゃんと盛り上がりましょうぜよ!













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2025年04月07日

山岡相談役送別会で「大正軒」特別コースぜよ!

3月31日(月)は、17時45分から「大正軒」さんにて、山岡相談役の送別会が開催されたがやき。


山岡さんは、常務、専務、相談役として、21年8ヶ月の長きにわたり、司牡丹酒造にご勤務いただき、この日3月31日が最終出社日やっちゅうことで、司牡丹の役員メンバー(ワシ、魚住常務、浅野杜氏、渡邉営業部長、浜田製品部長)にて、送別会を開催したっちゅうわけながよ。


まずはワシから、山岡さんの長年のご勤務に、感謝のご挨拶をさいてもうたがやき。


続いて、山岡さんから御礼のご挨拶があったがよ。
写真1  山岡さん挨拶











ほんで、司牡丹の最高峰「深尾」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)を注ぎ合うて、浅野杜氏の発声にて、乾杯したがやき。
写真2  浅野杜氏乾杯












久々に飲んだけんど、やっぱし「深尾」は、そのへんの大吟醸にゃあない高い品格が備わっちょって、その美味しさは図抜けちゅうがよ。
写真3  深尾と骨焼き












山岡さんも、「やっぱし『深尾』は旨いっ!」っちゅうて、大悦びやったがやき。


さて今回のお料理は、「大正軒」さんに完全おまかせのコースをお願いしちょったがやけんど、まずは「鰻の骨焼き」が出されたがよ。


これが、パリッと香ばしゅうて、旨いこと!


「深尾」がガンガン進み、酌み交わしまくりになったがやき。


続いてのお料理は、「鰻の肝焼き」が登場したがよ。
写真4  肝焼き











ワシゃあ「大正軒」さんで、「鰻の肝焼き」をいただくがは初めてやったがやけんど、大宴会の際の皿鉢にゃあ何度か入っちょったことがあるそうながやき。


鰻の肝に、大正時代からのつぎ足しのタレが見事にからんで、濃厚で旨いの何の!


これまた「深尾」がガンガン進み、このあたりでほぼカラになったがよ。


ほいたら、浅野杜氏が出品酒の大吟醸500ml瓶を2本(大吟醸原酒と純米大吟醸原酒)を持ってきてくれたがやき。


ちなみにこの出品酒、大吟醸の方は、今年の高知県新酒鑑評会で第1位を取り、さらに四国の吟醸酒研究会でも第1位を取っちょって、今年の全国新酒鑑評会に出品予定の酒ながよ。


つまり鑑評会用やき、「深尾」と比べたらかなり甘口にゃあなるけんど、酒だけで飲んだら見事な美味しさやって、こりゃあ今年の全国新酒鑑評会も金賞を受賞するこたぁ、間違いなさそうながやき。


けんど、お次の料理「うざく」と合わせていただきゃあ、純米大吟醸の方が甘さ控えめやき、こちらの方がバッチリやったがよ。
写真5  うざく











やっぱし、料理と合わせていただくにゃあ、辛口の方がえいっちゅうことながやき。


飲んで食べて語り合うて盛り上がりよったら、続いては何と!「大正軒」さん初の「鰻の白焼き」が登場したがよ!
写真6  白焼き












実はワシゃあ以前「大正軒」さんに、「鰻の白焼きはできんか?」っちゅうて依頼したことがあるがやけんど、そん時ゃあできんっちゅうて断られたことがあったがやき。


あれから研究してできるようになったっちゅうことやろうか、まっこと見事な白焼きやって、ワサビ醤油でいただきゃあ、まっこと口中でとろけるばあ絶品やって、出品酒の純米大吟醸酒が進みまくったがよ。


お次は、「うまき」が登場。
写真7  うまき












こちらは、司牡丹のベースとなる伝統の「豊麗司牡丹」(純米酒)と合わせていただいたがやき。


この組み合わせ、お酒と料理が互いに引き立て合う美味しさやって、杯も箸も止まらんなって、さらに盛り上がりまくったがよ。


ラストにゃあ、メインの「鰻蒲焼き」と「肝吸い」と「ご飯」と「漬物」が登場!
写真8  蒲焼き、肝吸い、ご飯、漬物













「蒲焼き」にゃあ仁淀川山椒をたっぷり振りかけていただきゃあ、これまた「豊麗司牡丹」とバッチリやって、ガンガン進みまくり、酌み交わしまくって会話も弾みまくって、大盛り上がりとなったがやき。
2025.4.7写真9  宴席風景












こうして、19時半ばあにゃあ大団円のお開きとなったがよ。


山岡さん、長年まっことお世話になり、ありがとうございました!感謝感謝ながぜよ!














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2025年04月03日

佐川の桜満開!「高知RC・酒と花見とうなぎ・会員交流会」ぜよ!

3月29日(土)は、「高知ロータリークラブ」さんからの依頼で、「酒と花見とうなぎ・会員交流会」を佐川町内にて開催したがやき。


ワシゃあ13時ばあにゃあ司牡丹本社に入り、いろいろ準備らあをさいてもうたがよ。

ほんで、牧野公園のお山を見たら、桜がどうやらドンピシャの満開のようやったき、ワシゃあちくと花見をしもってゆっくりお山に上がってみたがやき。


司牡丹の白壁と桜や、山道の桜らあを眺めもって、写真を撮りもって上がっていったがよ。
写真1  桜と白壁写真2  桜と白壁2












ほんの3日前にゃあまだ2〜3分咲きばあの桜が多かったがが、ほとんどの桜が満開に花開いちょって、まっこと感動的な美しさやったがやき。
写真3  桜の道写真4  桜の道2











写真5  桜の道3











花見棟のあたりもほぼ満開で、こりゃあ高知ロータリークラブさんの企画は、まっことドンピシャやっちゅうことながよ。
写真6  花見棟












お山から降りてきて、まだちくと時間があったき、「司牡丹・酒粕詰め放題」の会場を、ちくと見に行ったがやき。
写真7  酒粕に行列ズラリ写真8  行列ズラリ











写真9  酒粕詰め放題写真10  酒粕詰め放題2












「牧野公園さくらまつり」(3月21日〜4月6日)の一環で、毎年この時期に「司牡丹・酒粕詰め放題」を開催さいてもらいよって、今年は3月29日(土)〜3月30日(日)13時〜15時に開催、1袋500円で詰め放題っちゅうことで、上手に詰めりゃあ1袋に12kgばあ詰めれるっちゅうて、大人気やっちゅうがよ。


会場の司牡丹5号蔵に行っみりゃあ、ズラリとお客さんの大行列ができちょって、ちくとビックリしたがやき。


皆さん、一所懸命袋にギュウギュウに詰め込むもんやき、意外に時間がかかるき、行列ができてしまうっちゅうことながよ。


皆さん、満面の笑顔で、10kgを超える重たい袋を両手で胸に抱えて帰れられよったがやけんど……これほどの量の酒粕、家に帰ってから「こんなにいらんかった!」っちゅうて、後悔する人もおるがやないろかのう?


さて、高知ロータリークラブ28名の皆さんは、14時15分ばあに佐川駅に到着され、徒歩にて移動し、司牡丹前を14時半ばあに通過され、まずは牧野公園のお花見に向かわれたがやき。


その後は、15時45分から1時間の司牡丹・酒蔵見学を依頼されちょったがやけんど、お山で散々飲み過ぎたかしらん、降りて来られたがは16時になっちょったもんやき、ちくと見学コースを変更&端折らいてもうたがよ。


まず最初に「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて、司牡丹のお酒をいろいろ試飲していただき、皆さん大悦びやったがやき。
写真11  高知RCの皆さん試飲










続いては、発酵中のモロミの見学にご案内さいてもうたがよ。
2025.4.3写真12  モロミ見学









ポコポコと発酵しゆうモロミとその鮮烈な芳香に、皆さん感激されちょったがやき。


最後に、司牡丹玄関の酒林と、いまから約190年ばあ前の江戸時代末期に建築された白壁の一号蔵内をご案内さいてもうたがよ。


ズラリとたくさんのタンクが並ぶ貯蔵庫の迫力に、皆さん思わず「おお〜!」っちゅう声が漏れ、その一号蔵の煙突の高さにも、またまた「おお〜!」っちゅう声が漏れ聞こえてきたがやき。
写真13  一号蔵のエントツ










これにて司牡丹酒蔵見学は終了し、みんなあで鰻料理の名店「大正軒」さんに向こうたがよ。
写真14  大正軒さん会場










この後は17時から「大正軒」さんにて、「鰻づくしと司牡丹を楽しむ会」のスタートながやき。


まずは、担当委員長さんや会長さんからのご挨拶らあがあったがよ。
写真15  ご挨拶など











ほんでワシから、簡単にご挨拶さいてもうて、乾杯酒「司牡丹 Delight」(スパークリング純米吟醸酒)について、「Kura Master 2024」にて最高賞「プラチナ」を受賞したっちゅうて紹介さいてもうて、こちらのお酒にてみんなあで威勢よう乾杯したがやき。
2025.4.3写真18  宴席風景











★乾杯酒:「司牡丹 Delight」(スパークリング純米吟醸酒)
写真16  Delight












皆さんからも「おいし〜い!」っちゅう絶賛の声が、アチコチから聞こえてきたがよ。


続いては、「ほてい」でしか販売してない酒蔵限定酒、「司牡丹・しぼりたて純米生原酒」(純米生原酒)を登場さいたがやき。


このお酒を、鰻づくし最初のお料理「鰻ほね焼き」と合わせて楽しんでいただいたがよ。


★「司牡丹・しぼりたて純米生原酒」(純米生原酒)

●鰻ほね焼き

写真17  しぼりたてと骨焼き












このお酒の弾けるようにフレッシュな新酒の香りと、爽やかな酸味をしのばせた生命力あふれるリッチな味わいに、皆さん大悦びながやき。


さらに「鰻ほね焼き」と合わせていただきゃあ、この料理の濃厚なタレの味わいと芳ばしい風味が、このお酒の力強いリッチな味わいと見事にマッチし、一気に皆さん盛り上がっていったがよ。


ふと気がつきゃあ、こちらの「大正軒」さん2階窓から満開の美しい桜が目の前に眺められるっちゅうことで、何人かの方々が写真を撮りまくりやったがやき。
写真19  窓の桜













続いては、司牡丹一番人気の大定番「船中八策」(超辛口・純米酒)と「うざく」の登場ながよ。


★「船中八策」(超辛口・純米酒)

●うざく

写真20  船中八策とうざく












このお酒の超辛口の味わいが、「うざく」の酢の酸味と鰻や卵のうま味らあを見事に引き立て、料理もお酒もどっちもが美味しさ倍増ながやき。


これまた皆さん大悦びで、次第に会場全体が熱気を帯びはじめたがよ。
写真21  宴席風景2













お次は、ウチの杜氏イチオシの新時代の食中酒「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」と「うまき」の登場ながやき。


★「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)

●うまき

写真22  二割八割とうまき












このお酒の、フルーティーな香りと輪郭のある爽やかな味わいが、「うまき」のタレと蒲焼きと卵焼きの味わいを見事に融合さいて、うま味を膨らませまくりもって口中で広がっていくがよ。


これまた皆さん大悦びで、会場全体がヒートアップし、大盛り上がりになったがやき。


続いては、ワシがお燗番となって、会場にて湯煎でベストなぬる燗につけた「豊麗司牡丹」と、メインの「鰻の蒲焼き」の登場ながよ。


★「豊麗司牡丹」(純米酒)<ぬる燗(40℃程度)>

●鰻の蒲焼き

●きも吸い・漬物・ご飯

写真23  豊麗湯煎燗酒写真24  蒲焼、肝吸い、ご飯、燗酒













ワシから、このお酒は「全国燗酒コンテスト」で最高金賞を獲得したっちゅうて紹介さいてもうて、徳利を配らいてもうたがやき。


絶妙なぬる燗の旨さに、皆さん全身満開の笑顔になっちょったがよ。


「仁淀川山椒」をかけた蒲焼きは、ちくと甘めのタレと山椒のピリッとした辛味と蒲焼きの濃厚な旨味が、口中に膨らみまくり、旨いこと旨いこと!


そこに「豊麗」のぬる燗をキュッとやりゃあ、このお酒の膨らみとキリッと辛口が、出汁のように料理の美味しさを下から支えて押し上げてくれ、旨さが倍増するがやき!


こりゃタマラン!皆さん一気に盛り上がりまくり、食べて飲んで語り合うて、食べて飲んで語り合うてが止まらんなったがよ。
写真25  宴席終盤












きも吸いも絶品で、アッチでワイワイ、コッチでワイワイと盛り上がる中、ワシもアチコチ移動さいていただきもって、皆さんと語り合いもってガンガン酌み交わさいてもうたがやき。


こうして19時半ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。
2025.4.3写真26  中締め















高知ロータリークラブの皆さん、まっことありがとうございました!


最後に、皆さんからいただいたアンケートの中から、悦びの声をご紹介さいていただきますぜよ。


●お料理とのペアリングが新鮮で楽しかったです。


●鰻とのマリアージュ、最高!!


●食事に合わせたお酒がおいしかったです。


●大変楽しかったです。


●少しずつですが、どのお酒もおいしくいただきました。桜満開、すばらしい一日でした。


●コロナ禍の孤独な3年弱、つらかったけど、今回のこのイベント、癒されました。


●全て素晴らしかったです。牧野公園の桜もステキ。大正軒でのお酒、お料理も。


●春らんまん、素晴らしいひと時、至福の出会い交流、感謝しています。













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2025年04月01日

令和6酒造年度「蔵人お別れ会・花見の宴」ぜよ!

3月26日(水)は、司牡丹の令和6酒造年度「蔵人お別れ会・花見の宴」が開催されたがよ。


本来やったら3月上旬〜中旬ばあに、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わり「こしき」が倒れる頃、「こしき倒し」っちゅうて蔵内でお祝いの宴会をするならわしながやけんど、今年はワシと杜氏の予定らあが合わんかったき、その「こしき倒し」お祝いの宴と「蔵人お別れ会・花見の宴」を合わせて、3月末のこの日に開催することになったがやき。


会は17時から、桜の名所・牧野公園の花見棟にて開催やって、ワシゃあちくと早めの16時40分ばあから、桜の花見をしもってゆっくりお山に向こうたがよ。
写真1  白壁と桜写真2  白壁と桜2












司牡丹の白壁と桜や、山道の桜らあを眺めもって、写真を撮りもって上がっていったがやき。
写真3  牧野公園に向かう

写真4  牧野公園に向かう2













まだ2〜3分咲きばあの桜が多うて、お花見にゃあまだちくと早かったようやけんど、一部にゃあ満開に近い桜もあったりして、やっぱし今年は寒暖差が激しかったき、桜の木も例年よりか咲き具合の差が大きいようながよ。
写真5  花見棟の周り写真6  花見棟の周り2












写真7  花見棟の裏











花見棟のあたりはまだあんまり咲いてなかったけんど、棟の裏にゃあ満開に近い桜もあったがやき。


17時にゃあ、ワシと魚住常務と渡邊営業部長、浅野杜氏と醸造部と蔵人の皆さん、ゲストの四国銀行佐川支店長さんも集まり、まずは浅野杜氏からご挨拶があったがよ。
写真8  浅野杜氏挨拶写真9  参加者の皆さん












続いて社長のワシから、ご挨拶さいてもうたがよ。


ワシからはまず、毎年言いゆうけんど、年々時の流れが早うなりよって、酒造りが始まったがはほんの数日前ばあに感じられるに、早くも酒造りが終了やっちゅうて、お話さいてもうたがやき。


ほんで、米が硬うて溶けにくいっちゅう大変な中で、今年の酒造りも大過なく終盤を迎えることができ、しかも素晴らしいお酒を醸造していただき、まっことありがとうございましたっちゅうて、御礼の言葉を述べさいてもうたがよ。


先日高知県酒造組合にて開催された「高知県新酒鑑評会」においちゃあ司牡丹が第1位で、さらに高松にて開催された令和7年四国の「吟醸酒研究会」においても司牡丹が第1位やったっちゅうことで、まっことありがとうございますっちゅうて、重ねて御礼の言葉を伝えさいてもうたがやき。


今年も、司牡丹は世界中の様々なコンテストらあに出品しゆうけんど、間違いのう昨年を超える多数の賞を獲得することやろうっちゅうて、断言さいてもうたがよ。


さらに高知県酒造組合としても、今年も世界中で受賞ラッシュとなり、再び「高知県の日本酒は全体のレベルが日本一高い!」っちゅうて言われますことを、心から祈念しちゅうっちゅうて、締め括らいてもうたがやき。


だいたいこんなようなご挨拶をさいてもうたがよ。


ところで、天候不順で米が硬うて溶けにくい年やった昨年を上回るばあ、今年も米がこぢゃんと硬うて溶けにくかったがやけんど、例年以上に細やかな対応の徹底を心がけることらあで、酒の品質としちゃあ例年以上にえいお酒を醸すことができちゅうがやき。


あらためて、杜氏を筆頭に醸造部・蔵人の皆さんの顔を眺めてみりゃあ、皆さんこぢゃんと誇らしげな満足感に満ちあふれちょって、まっこと団結力が強い素晴らしいメンバーが揃うちゅうと、心から実感できて嬉しかったがよ。


まだまだモロミも数本残っちょって搾りもあり、さらに火入れや瓶詰めのタイミング、その後の冷却や貯蔵温度管理らあで、お酒の美味しさのポテンシャルは変わってくるきに、まだまだ気は抜けんがやき。


そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「蔵人お別れ会・花見の宴」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございました!


ほんでみんなあで、「全国燗酒コンテスト2024」の「お値打ちぬる燗部門」にて「最高金賞」を受賞した、「豊麗司牡丹」(純米酒)の燗酒を注ぎ合うたがよ。


「豊麗」のラベルがグジャながは、4合瓶のまんま湯煎で燗付けしたがを、保温木箱に入れてお山に運んできたながやき。


さあ、魚住常務の発声にて威勢よう乾杯し、お祝いの宴席の始まりながよ。
写真10  豊麗、金凰、刺身写真11  魚住常務乾杯












お弁当とお刺身を肴に、「豊麗司牡丹」(純米酒)と「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒を酌み交わしもって、飲んで食べて語り合うて、蔵の皆さんと醸造部の皆さんの労をねぎらいもって盛り上がったがやき。
写真12  お弁当と刺身












途中にゃあ、花見棟売店の「おでん」らあも追加投入され、さらに飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
写真13  おでん












ワシも皆さんとガンガン酌み交わしまくって、こぢゃんと語り合うて盛り上がらいてもうたがやき。
2025.4.1写真14  宴席風景












こうして、19時ばあにゃあ四国銀行佐川支店長さんの三本締めにて、大団円のお開きとなったがよ。
写真15  支店長さん中締め写真16  三本〆














蔵の皆さん、醸造部の皆さん、まっこと今年もお疲れ様でした!


ありがとうございました!

写真17  夜桜写真18  夜桜2












酔うたんぼの目に映る、帰り道の夜桜とボンボリの幻想的な風景は、まっこと花見の宴ならではの美しさやと、あらためて実感さいてもうたがぜよ。















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2025年03月26日

炭火・串焼き「うえ多」で「小虎会」ぜよ!

3月21日(金)は、19時から炭火・串焼き「うえ多」さんにて、「小虎会(ことらかい)」が開催されたがやき。


高知青年会議所(高知JC)のシニアで、昭和37年寅年生まれのメンバーにて「虎の子会」っちゅう飲み会があったがやけんど、最近はちくと開催してないっちゅうことで、荒川さんから提案があり、佐竹さん、中田さん、ワシっちゅう4名で集まって、飲み会を開催したがよ。


ちんまい「虎の子会」やき「小虎会」やっちゅうて、後から命名されたがやき。


19時にゃあ4人とも揃うて、まずは生ビールにて乾杯し、つきだしの「生キャベツ」や「ラーメンサラダ」をいただき、いきなりいろんな話題で盛り上がったがよ。
写真1  ラーメンサラダ、キャベツ











やっぱし気心の知れた同級生っちゅうんは、 盛り上がりのエンジンがかかるがに、まったく時間がいらんもんながやき。


まあ最初の話題は、身体のアチコチにガタがきたっちゅう話題や、直腸ファイバーの話題っちゅう、あんまり楽しいネタやなかったけんど、そこは同級生ならではで、笑い飛ばすっちゅうもんながよ。


さあ、そっから後は、焼鳥や串焼きの登場っちゅうことで、「司牡丹・自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)もお願いしたがやき。


「ささみワサビ」、「つくね」、「味噌田楽」、「アスパラベーコン巻き」らあをいただきもって、「自由は土佐」を酌み交わし酌み交わし、会話はさらに盛り上がったがよ。
写真2  ささみワサビ写真3  つくね












写真4  自由は土佐と味噌田楽写真5  アスパラベーコン巻き











女性(中田さん)もおるに、おもいっきりの下ネタやオフレコネタらあも遠慮なしに次々に飛び出しまくって盛り上がるがは、やっぱし同級生ならではながやき。


このあたりで、名物「金時芋のカリカリ揚げ」が登場し、 これがまた絶妙な塩味で、マジの「やめられない止まらない」やって、しかも「自由は土佐」ともバッチリなもんやき、4人ともが杯も「やめられない止まらない」状態になっ写真6  金時芋のカリカリ揚げちょったがよ。













さらに、もう一品の名物「エビの濃厚スパゲティ」も登場し、これまた箸が止まらんなるばあ旨いの何ので、さらに「自由は土佐」が進みまくり、会話も弾みまくったがやき。
写真7  海老の濃厚スパゲッティ












「自由は土佐」の在庫がないなったっちゅうことで、こっから後は「船中八策」(超辛口・純米酒)に切り替えさいてもうて、「ぎんなん」や「手羽先」や「キムチ巻き」らあをいただきもって、ガンガン酌み交わしまくらいてもうたがよ。
写真8  ぎんなん、手羽先、船中写真9  キムチ巻き














実は、ワシゃあここんところ宴会続きやったもんやき、「今日は控え目に飲もう」と誓うちょったがやけんど、美味しいお料理と美味しいお酒が目の前に登場すりゃあ、さらに同級生同士の飲み会となりゃあ、そんな誓いらあてアッちゅう間に雲散霧消してしまうっちゅうもんながやき。


こっから後も、とにかく飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がりまくって行き抜けてしもうたがよ。


「小虎会」の皆さん、愉快な一時をまっことありがとうございました!


また、やりましょうぜよ!













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2025年03月25日

「日本名門酒会メーカー会議・懇親会」&「カーブヤスモリ」で日本酒飲み放題ぜよ!

3月19日(水)は、新宿の京王プラザホテルにて13時半から、2025年度日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp/)メーカー会議が開催(昨日のblog&Facebook参照)され、その後は16時半ばあから、懇親会が開催されたがやき。


日本名門酒会に加盟しちゅう全国55社63名っちゅう、日本酒・本格焼酎・泡盛らあのメーカーの皆さんと、日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの皆さん20名ばあが一堂に会し、年に一度の最大の会議を開催した後の懇親会やき、久々にお会いする蔵元の方らあもおって、そりゃ盛り上がるこたぁ必至っちゅうもんながよ。


まずはウェルカムドリンクにて、会議で話題になった「一ノ蔵・ひめぜんソーダ缶」が提供されたがやき。
写真1  懇親会 













確かにこりゃあ、こぢゃんと飲みやすうて、ワシにとっちゃあジュースみたいな感覚やったがよ。
写真2  船中八策など












さて、懇親会の乾杯のご発声は、「真澄」の宮坂社長さんやったがやき。
写真3  宮坂社長













宮坂社長さんは、まず「幸せのメカニズム」(前野隆司 著)っちゅう書籍を紹介され、この書籍によりゃあ幸せはコントロールできるっちゅうがよ。


ほんで、幸せにゃあ、四つの因子があるらしゅうて、そりゃあ「やってみよう!」因子、「ありがとう!」因子、「なんとかなる!」因子、「あなたらしく!」因子やっちゅうがやき。


確かに、よう考えてみりゃあ、この四つの因子を持っちゅう人は間違いのう幸せやと思うがよ。


さぁみんなあで、声高らかに「かんぱ〜い!」して、懇親会がスタートしたがやき。
2025.3.25写真4  乾杯












ワシゃあそっから後は、アチコチ移動しまくりもって、いろんな蔵元さんや名門酒会本部の方々らあと酌み交わしまくり語り合いまくり、ちょこちょこお料理もいただぎもって、盛り上がりまくらいてもうたがよ。
2025.3.25写真5  懇親会風景











アッチで注いで、コッチで注がれ、ソッチで飲んで、ドッカで食べて……とにかく飲んで語り合うて飲んで語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


そんな中で、いろんな最新情報らあも聞くことができ、やっぱしこういう機会はつくづく必要やと、あらためて実感さいてもうたがよ。


こうして大盛り上がりの中、18時15分ばあにゃあ中締めとなったがやき。


中締めの挨拶は、司牡丹社長のワシやっちゅうことで、立派な酔っぱらい状態にて、登壇さいてもうたがよ。


ワシからはまずは、「日本名門酒会」の50周年に対して、「おめでとうございます!」っちゅうて、お祝いの言葉を述べさいてもうたがやき。


ほんで、「日本名門酒会」は、50年前から存在しちゅう業界唯一の「価値創造型サプライチェーン」であり、そんな存在は他の業界にゃあほとんどまだ現れてのうて、異業種の方々らあからはこぢゃんと羨ましがられゆうっちゅうことで、ワシらあはそんな存在を当たり前やと思わんと、まっこと感謝せにゃあいかんっちゅうて、語らいてもうたがよ。


ほんで、みんなあと一緒にあらためて声高らかに「かんぱ〜い!」して、中締めとさいてもうたがやき。


全国の蔵元の皆さん、名門酒会本部の皆さん、まっこと有意義なひと時を、ありがとうございましたぜよ!


さてその後は、飯田社長さんからお誘いをいただき、先日3月11日に開店したばっかしの、酒問屋直営・日本酒飲み放題のお店「カーブヤスモリ」(新宿区西新宿1-12-8山銀ビルB2F)さんにうかごうたがよ。
写真6  ヤスモリ商店写真7  カーブヤスモリ入口












こちらのお店は、元々地下1階の「焼鳥酒場ヤスモリ商店」を経営されゆう「株式会社秋山商店」さんが、新しゅう地下2階にオープンさいたお店ながやき。


「カーブヤスモリ」は、定番52種類の日本酒+月替わり8種類の日本酒+4種類の燗酒が、何と1時間1200円+500円(料理1品代)にて、利用時間は2時間までで飲み放題っちゅう、酒好きの土佐人からすりゃあ夢のようなお店ながよ!

ショーケース内にズラリと居並ぶ1升瓶からお好みの日本酒を自分の感性で選んで、全てナンボやち味わえるっちゅうんは、日本酒の世界観を五感で堪能できるっちゅう、まったく新しい業態ながやき。


ちなみに秋山商店さんのミッションは、日本酒文化を幅広い世代に浸透させることやっちゅうて、「日本酒は何気ない日常の中にある大切な日本文化」やっちゅうて語られゆうがよ。


まさにそれを具現化したようなお店で、エントランスにゃあ「伝統的酒造り」のユネスコ無形文化遺産登録のポスターや飾り樽が並び、全国の蔵元の写真らあも飾られちょったがやき。
写真8  エントランス












ショーケース内にズラリと並ぶ日本酒の1升瓶は、まさに圧巻!
写真9  蔵元写真写真10  店内












写真11  店内2写真12  ショーケースに日本酒













まっこと、これが全部飲み放題らあて、ここは日本酒天国かと思うてしまうばあながよ。


さらに、鶏出汁スープも飲み放題やっちゅうき、こりゃあタマランがやき!


早速、みんなあで酒肴メニューから、1人1品を注文し、思い思いの日本酒を選びに行ったがよ。
写真13  酒メニュー












司牡丹の「船中八策」も定番として選ばれちょって、まっことありがとうございます!
写真14  燗酒と鶏スープ写真15  酒肴メニュー












写真16  煎り酒と酒塩











「どて煮」や「たこわさ」や「ハムカツ」らあをいただきもって、次々にいろんな日本酒をガンガンいただいたがやき。
写真17  どて煮、たこわさ写真18  ハムカツ












お料理は、どれもこれも日本酒にバッチリで、分かってらっしゃる美味しさやって、無料の「鶏出汁スープ」も絶品で、ワシゃあ何杯もおかわりしてしもうたがよ。


店内を見渡してみりゃあ、「酒十則」や「日本酒の歴史」や「酒林について」や「日本酒ラベルの変遷」等々が掲示されちょって、それらあを読むだっけでワクワクしてきて、さらに日本酒が美味しゅうなるっちゅうもんながやき。
写真19  酒十則写真20  日本酒の歴史











写真21  酒林など写真22  ラベルの変遷












さらに何と!「土佐のお座敷遊び」の「可杯」「はし拳」らあの展示まであって、感激してしもうたがよ!
写真23  土佐のお座敷遊び













秋山社長さん、まっことありがとうございます!


結局、みんなあでガンガン飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくり、ワシゃあ1時間で日本酒7杯をたんまり堪能さいてもうて、立派な酔っぱらいになっちょったがやき。


今後は、いろんな蔵元を招いての日本酒会の開催らあも計画されちゅうっちゅうて、秋山社長さんにうかごうたき、是非是非司牡丹の会を開催さいていただきたいもんながよ。


秋山社長さん、新店オープンまっことおめでとうございます!


今後とも、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!














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2025年03月19日

NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」令和6年度第5回理事会ぜよ!

3月14日(金)の夕方は、16時から高知県酒造組合会議室にて、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称TTOC)の令和6年度第5回理事会が開催されたがよ。


理事&監事メンバーの皆さんらあ11名と、事務局の皆さんが集まったがやき。
2025.3.19写真1  理事会スタート











理事長のワシから、簡単にご挨拶さいてもうて開会し、早速議事に入ったがよ。


まずは第1号議案「クルーズ船インバウンド団体客対応イベント(4/12)」への協力についてで、西岡寅太郎商店さんの井上さんから、詳細の説明があったがやき。
写真2  井上さん説明












説明の後は、理事の皆さんからいろいろ意見が出され、TTOCとしちゃあ今年度の予算として組んでないき、金銭的にゃあ応援することは難しいけんど、高知県酒造組合からの依頼がありゃあ、人的支援やったら可能やっちゅうことになったがよ。


また、金銭的な部分についちゃあ、あらためて主催の日本旅行さんと話し合うべきやっちゅうことになったがやき。


お次は、第2号議案「二十歳未満飲酒防止・飲酒運転撲滅街頭キャンペーン」(4/22)への協力についてで、こちらはワシから説明さいてもうたがよ。


この街頭キャンペーンは、「高知県酒類業懇話会」(竹村昭彦会長)が主催し、毎年この時期に開催されゆうがやき。


ちなみに「高知県酒類業懇話会」たぁ、高知県酒造組合、四国卸酒販組合、高知県小売酒販組合連合会、ビールメーカー4社っちゅう、高知県内の酒類業者製販三層の集まりながよ。


酒類業者は、免許業者としての社会的責任を充分に認識し、自由で公正な競争を通じて、経営の安定の確保を図る必要があるがやき。


この実現のためにゃあ、各業者の自助努力は勿論のこと、生販三層の連携強調を一層密にすることが必要やき、酒類業界各層における意思の疎通を図りもって、市場安定等酒類業界の諸問題に対処するため、「高知県酒類業懇話会」を設置しちゅうがよ。


ほんで、毎年の恒例行事として、市内高校生や警察音楽隊にも参加してもうて、高知市主要商店街を「横断幕」や「のぼり」を掲げてパレードし、街頭歩行者に二十歳未満の者の飲酒防止および飲酒運転撲滅のチラシらあを配布して、未然に防止の啓発活動を実施しゆうっちゅうことながやき。


説明後ワシから、まずはこちらの街頭キャンペーンについての後援依頼と、4月22日(火)16時〜17時までの間、このパレードに加わっていただいての、「土佐人の飲酒美学【宴中八策】」の署名&配布をお願いさいてもうたがよ。


無事、皆さんからご承認いただけたがやき。


まっことありがとうございます。


続いての第3号議案は、その「土佐人の飲酒美学【宴中八策】」の増し刷りについてながよ。


今期、5000部を作成した「宴中八策」やけんど、お陰様で残部は僅かになっちょって、嬉しいことにこのままやとあと1〜2ヶ月ばあで無いなってしまいそうながやき。
2025.3.19写真3  理事会風景












3月末で締めて、来期の総会は6月ばあになるろうき、それを待ちよったら「宴中八策」が無いっちゅう期間ができてしまうっちゅうことで、来期の予算から前倒しさいてもうて、今期中に「宴中八策」の増し刷りをしたいっちゅうことながよ。


こちらも、無事ご承認いただいたがやき。


こうして審議事項は終了し、お次は「報告事項」に移ったがよ。


まずは「定款変更について」で、事務局の萩野さんから、説明があったがやき。


現在、当TTOCの定款じゃあ、役員の選任及び解任は総会の機能になっちゅうけんど、こちらを理事会の機能にしたいっちゅう考えながよ。


理事メンバーにゃあ転勤族がおるもんやき、転勤の度にメンバーは交替するけんど、その承認が総会やと、正式な理事になるまで時間がかかり過ぎるっちゅうことながやき。


こちらについちゃあ取り急ぎ報告だっけで、次回の理事会にて、あらためて正式に審議事項に挙げさいていただくことになったがよ。


続いては、令和6年度会費未納者についての報告があったがやき。


お次は、「宴中八策」の配布状況について、事務局の萩野さんから、報告があったがよ。


続いては、本来今期に開催予定やった、「土佐の家庭における伝統的な『おきゃく』文化の継承事業」について、ワシからちくとお話さいてもうて、担当理事の畠中さんにもいろいろお話をいただいたがやき。


皆さんからもいろんな前向きな意見が出され、こちらの事業も来期にゃあ何とか実現できそうなき、良かったがよ。


こうして17時過ぎばあにゃあ、「NPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会・令和6年度第5回理事会」は、無事お開きとなったがやき。


お忙しい中ご参加いただきました理事・監事の皆さん、まっことありがとうございました!


さてこの後は、有志の理事メンバーにて「一旬」さんに移動し、17時半から懇親会のスタートながよ。


まずは生ビールで乾杯し、喉を潤しもって「前菜」の「海老」や「もずく酢」らあをいただき、あらかじめ用意されちょった名物の「豚ニラにんにく鉄板焼き」に火をつけたがやき。
写真4  つきだし・海老写真5  つきだし・モズク












写真6  豚ニラにんにく鉄板焼き写真7  豚ニラにんにく鉄板焼き2














さらに名物の「アジフライ」も登場したあたりで、「司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>」を1升瓶1本をお願いし、このお酒であらためて正式な乾杯をしたがよ。
2025.3.19写真8  アジフライ写真9  裏しぼりたて














「豚ニラにんにく鉄板焼き」や「アジフライ」らあをいただきもって、ガンガン酌み交わしまくり、語り合いまくって盛り上がったがやき。


さらに、「鶏皮チップス」「牛スジ煮込み」「シュウマイ」「燻製枝豆」……ちゅう、美味しい酒肴が次々に登場し、みんなあでガンガン酌み交わしまくり、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがよ。
写真10  鶏皮チップス写真11  牛スジ煮込み












写真12  シューマイ写真13  燻製枝豆












1升瓶のお酒が、みるみるうちに減っていったがやき。


そっから後も、さらに酌み交わしまくって、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
2025.3.19写真14  宴席風景












こうして、懇親会スタートから3時間経過の20時半過ぎにゃあ、「司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>」の1升瓶がカラになり、大団円のお開きとなったがやき。
写真15  裏しぼりたてカラ













NPO法人TTOC理事&監事の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!














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2025年03月14日

同友会・旧「人づくり委員会」メンバーらあにて竜口さん送別会ぜよ!

3月11日(火)は、土佐経済同友会の旧「人づくり委員会」を中心にしたメンバーにて、18時半から「別邸九反田」さんにて、交流会が開催されたがやき。
写真1  別邸九反田












こういう交流会の場合は、委員会メンバーの中で一番の食通の岩さんが毎回美味しいお店を選定してくれよって、「人づくり委員会」ならぬ「舌づくり委員会」っちゅうて、裏で呼ばれゆうがよ。


ほんで今回は、岩さんイチオシの隠れ家「別邸九反田」さん貸し切りで、20名にての開催やったがやき。


ほいたら開催日ちょい前の2月末に、メンバーの竜口さん(日本生命保険相互会社高知支社支社長)のご栄転が決まったっちゅうことで、急遽タイトルが、「竜口さん送別会」に変更になったっちゅう経緯ながよ。


ちなみに竜口さんは、高知支社勤務が4年になり、ここ2年ばあは「もう高知を出る」っちゅうて言い続けよったに転勤せんかったもんやき、「出る出る詐欺」と呼ばれよったがやけんど、遂に「出る出る詐欺」卒業となったがやき。


竜口さんにゃあ、ワシが理事長を務めさいていただきゆうNPO法人土佐伝統お座敷文化を守る会の理事にもご就任いただいちょって、まっこと残念ながよ。


…とはいえ竜口さん、ご栄転と「出る出る詐欺」ご卒業、まっことおめでとうございますぜよ!


さて、18時半にゃあ開会し、まずは旧「人づくり委員会」を引き継いだ現「グローバル人材委員会」の明神委員長から開会のご挨拶があり、続いて岩さんから竜口さんに「記念品目録」の贈呈があったがやき。
写真2  明神委員長












ちなみに記念品は後日送付されるそうながやけんど、岩さんくの「かね岩海苔」の高級海苔「まあまあどっさり」やっちゅうがよ。
写真3  岩崎さんから竜口さんに贈呈












さらにワシからも、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸原酒」を贈呈さいてもうたがやき。


会場は、割れんばかりの拍手喝采やったがよ。
写真4  拍手











続いて、本日の主役の竜口さんから、御礼のご挨拶があったがやき。
写真5  竜口さん挨拶












ほんでいよいよ乾杯ながやけんど、この会じゃあ席はくじ引きで決めよって、その席札に「乾杯ご発声」っちゅうて書いちょったようで、吉本さんんが見事に当たりクジを引き、シブシブご発声をされたがよ。
2025.3.14写真6  乾杯












ワシが持ち込みさいてもうた、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)3本をみんなあで注ぎ合うて、声高らかに「かんぱ〜いっっ!!」っちゅうて、開宴となったがやき。
写真7  二割八割と前菜と海苔












皆さんからは、「フルーティーで美味しいっ!」っちゅう絶賛の声があがったがよ。


さて、出された「前菜」は、「トマトとモッツァレラとウルイのマリネ」、「うすい豆の豆腐」、「メヒカリ青さ海苔揚げ」、「菜の花酢味噌」っちゅう4品やって、どれもなかなか美味しゅうて、且つこのお酒との相性もバッチリやって、いきなり皆さん箸も杯も止まらんなったがやき。


また、岩さんからも高級海苔の持ち込みがあって、これがまた酒の肴に最高やって、さらに杯が止まらんなったがよ。


しばし酌み交わしもって盛り上がりよったら、「刺身盛り」が登場したがやき。
2025.3.14写真8  刺身盛り












これがまた、伊勢海老がドカンと鎮座しちょって、その豪華さにアチコチから「おお〜!」っちゅう感嘆の声があがり、皆さん写真を撮りまくりやったがよ。
2025.3.14写真9  宴席風景













早速いただきゃあ、伊勢海老の美味しさはモチロン、他のお刺身もとにかく鮮度抜群プリプリの美味しさやって、皆さんまたまた箸も杯も止まらんなって、一気に盛り上がっていったがやき。


まっこと、「二割八割」が進むこと、進むこと!


アッちゅう間に、「二割八割」の3本はスッカラカンになっちょったがよ。


お店のお酒をお願いに行ったら、「船中八策」(超辛口・純米酒)は売り切れてしもうちょったき、他のお酒をセレクトさいてもうて、「美丈夫・特別本醸造」一升瓶1本を、出してもうたがやき。


お次は、「ウナギの白焼きサラダ」が登場し、またまた皆さんビックリながよ!
写真10  鰻サラダ











これまた美味しゅうて、「美丈夫・特別本醸造」がガンガン進みまくり、会話も弾みまくるっちゅうもんながやき。


そんなワイワイ状態のところに、本日のメインディッシュ「牛肉のしゃぶしゃぶ」がドカーンと登場したがよ。
写真11  牛肉しゃぶしゃぶ











この牛肉のしゃぶしゃぶが、これまた絶品やって、旨いの何の!


皆さん飲んで食べて語り合うてが止まらんなって、さらにワイワイの大盛り上がりになっていったがやき。


もはや「美丈夫」の一升瓶もカラになったき、どうしょうかと思いよったら、お店の方が「船中八策」の一升瓶を買うてきてくださったようで、まっことありがとうございます!


ここで「焼き長太郎貝」が登場したき、「船中八策」と合わせていただきゃあ、旨いの何のでまたまたガンガン杯が進みまくったがよ。
写真12  長太郎貝












このあたりから、皆さん土佐人の遺伝子が騒ぎだいて、席をガンガン移動しまくりになって 、アッチコッチで酌み交わしまくりの盛り上がりまくり状態となったがやき。
2025.3.14写真13  宴席風景2












20時15分ばあにゃあ、〆の「土鍋炊き鯛飯」が登場したがよ。
写真14  土鍋炊き鯛めし













ワシゃあこちらに、岩さんくの高級海苔をちぎって振りかけていただいたがやけんど、まっこと最高に美味しかったがやき。
写真15  鯛めしに海苔












さらに「伊勢海老味噌汁」も登場し、こちらは脚の先っぽまでヒン剥いて、美味しゅういただいたがよ。
写真16  伊勢海老味噌汁












こうして、21時前ばあにゃあ大盛り上がりのうちにお開きとなり、くじ引きで「中締め」に当たった伊藤さんが立派な酔っぱらい状態のご挨拶で締め括り、竜口さんの前途を祝うて、景気よう三本締めにて大団円のお開きとなったがやき。
2025.3.14写真17  宴席風景32025.3.14写真18  中締め













写真19  三本〆












帰り際にゃあみんなあで集まって記念撮影をして、帰路についたがよ。
2025.3.14写真20  記念撮影













「別邸九反田」の皆さん、素晴らしいお料理のフルコースを、まっことありがとうございました!


そして、ご参加の皆さん、こぢゃんと楽しい一時をまっことありがとうございました!


ちなみにその後は、さらに主役の竜口さんを引きずって、メンバーの真理さんのお店「バローロ」さんにて二次会やって、一層盛り上がりまくり、またまた行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがやき。


竜口さん、あらためまして、ご栄転まっことおめでとうございますぜよ!













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2025年03月13日

司牡丹全体会議&第209回「37の会」ぜよ!

3月10日(月)は、まず16時から、司牡丹酒造の全体会議が開催されたがやき。


司牡丹の全社員が集まり、社内にて会議を開催したがよ。


まずは15分ばあ、魚住常務からの示達があったがやき。
写真1  魚住常務












続いて社長のワシからの示達ながよ。


司牡丹の「第110期のメインテーマ」は、昨年10月29日に開催された「司牡丹・第110期始業式」(2024年11月12日のブログ参照)にて発表さいてもうたとおり、「司牡丹の価値創造を成し、付加価値を上げ、ファンを増やす!」ながやき。


けんどその後、12月に柚子の大不作が判明し、司牡丹の売上第2位の主力商品である「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)が激減することになってしもうたっちゅうことで、あらためてまっと深うに且つ具体的に、皆さんにお伝えしたいっちゅうことで、この場を設けさいていただいたがよ。
写真2  全体会














【なぜ今、「付加価値が上がり、ファンが増えていく」取り組みが必要なのか?】


始業式でも伝えさいてもうたとおり、今後も「人口減少」「顧客消滅」「価格上昇」の流れは止まらんとますます加速し、選別消費も加速していく上に、さらに当社の場合「山柚子搾り」が大幅減となってしまうがやき。


ほいたら、そんな状況において売上アップにつながる秘策はあるがかっちゅうたら、一発逆転の秘策らあのうて、あらゆる場でコツコツとちんまいこと、面倒なことを積み重ねることが秘策ながよ!


司牡丹の全社員が、自分の持ち場で自分にできるちんまいことを、コツコツと積み重ねることにより、司牡丹の価値創造を成し、付加価値を上げ、ファンを増やしていくしかないっちゅうことながやき。


イチローさんの言葉にも、「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」っちゅうんがあるとおりながよ。


【大切な大前提:勘違いしやすいが、絶対に勘違いしてはいけないこと!】


近年世の中は、何もかも効率重視が当たり前になって、ITやAIの駆使も当たり前になって、CVSは驚くばあ便利になり、アマゾンの便利さの進化も驚くばあながやき。


……ちゅうことは、効率で勝負する、便利さで勝負するっちゅうんは、こうしたモンスター企業と勝負するということになるっちゅうことながよ。


中小企業がモンスター企業と戦うたち「勝ち目がない」っちゅう意味やのうて、自社はどこで価値を生むか、どういう価値でファンを増やすか、自社の「勝ち筋」は、「生き筋」はどこにあるがかを、しっかりと押さえた活動をせにゃあならんっちゅうことながやき。


ほんじゃき、中小企業が絶対に勘違いしちゃあいかんことは、世の中の流れに影響されて、何でもかんでも効率重視の考え方になってしもうたら、自社ならではの「勝ち筋」「生き筋」を自ら棄ててしまうことになりかねんっちゅうことながよ。


中小企業の「勝ち筋」「生き筋」は、多くの場合むしろ「非効率」がカギになるもんながやき。


システム科学の目で見りゃあ、結果を生み出す真の原因は意外に遠くにあるがやに、人は一番距離の近い原因を探してしまうっちゅうことで、この近視眼的な見方がこぢゃんと危険ながよ。


また、結果を生み出す原因は現実にゃあ一つやのうて、多くの様々な原因が影響を及ぼし合うて結果が生まれるがやき。


ほいたら、今「非効率」と感じるこたぁ、実は先々に最も「効率的」なことになるかもしれんっちゅうことながぜよ。


そんな事例は、司牡丹の中にもあるがよ。


「山柚子搾り」は大ヒット商品に育ったけんど、この商品の最大の「勝ち筋」は、「柚子の油分をチビッと取る」と「瓶燗火入れ」っちゅう、こぢゃんと面倒な作業にあるがやき。


こりゃあまさに、「非効率」で他社商品との差別化を果たして、圧倒的な美味しさで大ヒットしたっちゅうことながよ。


【「ファン」とは、誰か?】


まず、「一度でも自社の商品を買うてくれた人」を「お客」っちゅうがやき。


次に、「その後二度三度と買うてくれた人」は、「リピーター」ながよ。


「ファン」たぁ、単なる「リピーター」と「心の在りよう」が決定的に違うちょって、➀愛着を持っちゅう、➁信頼を寄せちゅう、6Υ兇鯤いちゅう、ちゅう「心の在りよう」ながやき。


司牡丹に、愛着と信頼と共感を持っちゅう、司牡丹と絆があるお客こそが「ファン」ながよ!


次に、「ファンを増やす」たぁ、何をすることかっちゅうたら、次の2つがあるがやき。


➀自社や自社商品の「価値」に「共鳴」してもろうて、実際にファンを増やす。


➁ファンを維持する→放っちょいたらファンは去る!→ファンと「つながる」ことがこぢゃんと大切!


【「価値創造を成し、付加価値を上げる」とは?】


「ファン」は、おまさんが提供した価値に、相手が共鳴した瞬間に生まれるがよ。


ファンを増やすためにゃあ、自分らあの提供する「価値たぁ何か」を考えるべきで、「価値」を売ること、それに共鳴してもらうこと、それがファンを生み出す最大のポイントながやき。


【お客さんを「育てる」という発想】


現代のお客さんは、ある意味「劣化」しちゅうといえるような人が多うて、クレーマーも増えゆうがよ。


また、「価値あるもん」の「価値」を感じたり、理解したりする能力の劣化もあるがやき。


けんど実は、ここにこそ道があるがよ!


そりゃあ「お客さんを育てる」っちゅう発想ながやき!


育てられたお客さんは「ファン」になってくれる……つまり、「ファン」は生み出せるっちゅうことながよ!


事例を挙げりゃあ、新潟の過疎地の食品スーパー「エスマート」は、この発想でファンを増やしゆうっちゅうがやき。


同店で、かつてワインは3ヶ月に約5本の販売やって、高齢者が多い地域やき、そりゃ当然と考えちょったっちゅうがよ。


ある日の飲み会で店主が美味しいワインに出合うて、ウンチクは語れんけんど、初心者の自分がはまっちゅうっちゅう情報やったら発信できると考えたっちゅうがやき。


早速このワインを仕入れて、「ワイン初心者が飲むべきワインはこれ!」と発信したら、大人気になり1銘柄で1ヶ月30本以上売れたっちゅうがよ。


その後リピーターも増え、このワインは売れ筋商品になり、ほいたら今度はお客の中に「初心者」やない人が増えたきに、「次に飲むワインはこれ」っちゅうて品揃えを拡充し、店主自らもワインに詳しゅうなっていったっちゅうがやき。


それにつれてワイン売り場も大きゅうなり、高級ワインまで揃え、それらあも売れるようになったっちゅうがよ。


こりゃあ、ワインっちゅうジャンルにおいて、まさに「お客さんを育てて、ファンを増やし、売上を増やした」っちゅうことながやき!


しかもこの取り組みが証明しちゅうがは、その商品を全く利用してなかったお客やち、「育てる」ことが可能やっちゅうことながよ!


同店じゃあ、このような営みが全てのジャンルで行われよって、「成長するファン」が売上を押し上げゆうっちゅうがやき。


いまや国内の全酒類における日本酒のシェアは、5%を切ったがよ。


95%の人は日本酒を飲んでないっちゅうことながやき。


けんど逆にいやあ、「日本酒」っちゅうジャンルにおいて、95%の日本人を「育てる」チャンスが目の前に広がっちゅう、とも考えられるがぜよ!


【では、「付加価値が上がり、ファンが増えていく」取り組みとは?】


新商品や新企画等も必要じゃああるけんど、最も重要ながは、まずは全社員の意識ながよ。


売上を塊(かたまり)で見るがやのうて、あらゆる場所での1本1本の積み重ね、1人1人の消費者の行動の積み重ねで出来ちゅうと見るべきながやき。


ほんで、「売れる」っちゅう現象は、目に見えん様々な因果がからみ合うて起こる出来事であり、そこで大切ながは、人と人との「関係性」、つまり「つながり」ながよ。


野球でたとえりゃあ、いろんな因果によって、ランナーが1塁に行ったり、2塁に行ったりするがやけんど、3塁に行ってさらにホームベースにランナーが帰らにゃあ点は入らん、売上にゃあならんっちゅうことながやき。


問題は、野球と違うて、いまランナーがどこまで行っちゅうがか目に見えんっちゅうことながよ。


ほいたら、全社員が常に「いまランナーが3塁におる」と思うて、バッターボックスに立ち(自分の持ち場に立ち)、自分のできるちんまい面倒なことを、コツコツとやり続けて、もう一押しをするしかないがやき!


ランナーをホームベースに帰すためのもう一押しは、たった1枚のPOPかもしれん、たった一言の感謝の言葉かもしれん、たった1本の気持ちのえい電話応対かもしれん、自身とお客様の「つながり」かもしれん、会社の「信用・信頼」の「見える化」かもしれん、社員個人の「人となり」や「個の魅力」かもしれん、会社としてのえい感じの「空気感」かもしれん……そう思うて全社員が全行動を起こしていきゃあ、様々な因果がつながって様々な場で点が入る、売上になっていくっちゅうことながよ!


あらゆる場で成すべきは、商品や会社や自分自身等の価値を、自分視点でやのうてお客様視点で捉え直して伝え、お客様に「売ろう」とするがやのうて、お客様に「買いたい」「飲みたい」「ありがとう」っちゅう気持ちが起こるように働きかけるっちゅうことながやき!


自分自身や自社の価値を深うに理解し、お客様の抱えちゅう問題や悩みや痛みを深うに理解し、誇りを持って働きかけろうぜよ!


ほんで最後に、➀自分にできる「ファン」が増えていく取り組みを考えて行動に移す、➁自分が知っちゅう司牡丹の「ファン」(消費者、飲食店、酒販店、問屋、その他取引先等)を書き出す、の2点を全社員の皆さんにお願いさいてもうたがよ。


※参考文献:「顧客の数だけ、見ればいい〜明日の不安から解放される、たった一つの経営指標〜」(小阪裕司 著 PHP研究所 2024年10月31日発行 本体1,650円)*本書じゃあ、「ファン」のことを「顧客」と表現。


だいたいこんなお話をさいてもうて、「全体会」はお開きとなったがやき。


さて、その晩は19時から「赤とんぼ」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり「37の会(みなのかい)」の第209回目の会が開催されたがよ。
写真3  赤とんぼ












ちなみこちらのお店は、メンバーの淳子ちゃんが昨年オープンさいたうどん屋さんで、今回は16名のメンバーが集まったがやき。


普段はうどんがメインやけんど、あらかじめ予約して頼んじょきゃあ宴会料理もできるっちゅうことで、なかなか美味しそうな料理が次々に出されて並んでいったがよ。
2025.3.13写真4  料理写真5  料理2













写真6  料理3写真7  メンバー続々と














写真8  料理ズラリ写真9  男子メンバーも集まる















ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがやき。
2025.3.13写真10  開会













続いて、今回は典ちゃんの発声にてみんなあでビールやハイボールやらで乾杯して、宴席がスタートしたがよ。
写真11   乾杯














ほんで早速みんなあで、ズラリと並んだ料理を美味しゅういただきもって、酌み交わしまくって語り合いまくって盛り上がったがやき。


どの料理も、なかなか美味しゅうて、次々に取りに行かいてもうて、箸が止まらんなったがよ。


店内を眺めよったら、高知名物「ガリアジ」(ガーリック風味のアジフライ)があったき、ワシゃあコレを食べたいっちゅうてお願いしたら、淳子ちゃんが出してくれたがやき。
写真12  ガリアジ発見















ほいたら予想以上にでっかいアジフライやって、ワシゃあバーコと半分こしていただいたがよ。
写真13  巨大ガリアジ













これがまっこと絶品で、ビールがガンガン進みまくったがやき!


さてさて、みんなあ酔いが回るにつれて、会話もガンガンに盛り上がっていったがよ。


とにかく気心のしれた同級生ならではのバカ話や、下ネタらあも平気で飛び出しまくり、大盛り上がりに盛り上がっていったがやき。


中盤過ぎあたりからは、日本酒が飲みたいっちゅうメンバーも出てきたき、「土佐司牡丹」の燗酒も出されたがよ。


ワシも燗酒をいただきもって、さらにいろんな料理をいただいたがやけんど、こうなりゃあみんなあいよいよ酔いが回って、さらに会話は盛り上がりまくるっちゅうもんながやき!


お店の奥にゃあ、半個室のテーブル席もあって、土佐人ならではの勢いでみんなあガンガン移動しまくり、交流しまくり、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ハチャメチャに盛り上がったがよ。


またまたワシが、「せっかくやき、うどんも食べたい!」っちゅうて淳子ちゃんにお願いしたら、「たらいうどん」を出してくれたがやき。


これが、蕎麦みたいな色のうどんやって、ちくとビックリ。
写真14  たらいうどん














淳子ちゃんに聞いたら、本来の小麦が持っちゅう風味を楽しめるうどんやっちゅうがよ。


いただいてみりゃあ、讃岐うどんと比べたらヤワヤワやけんど、確かに小麦の風味が独特で、なかなかの美味しさやって、ワシゃあ既に結構お腹いっばいになっちょったに、ガンガンいただいてしもうたがやき。


お店の場所も大橋通で便利やき、こりゃあ今度絶対ランチを食べに来にゃあいかんがよ!
写真15  お開き直前写真16  お開き直前2














こうして大盛り上がりに盛り上がり、21時半ばあにゃあ、みんなあで記念撮影をして、大団円のお開きとなったがやき。
写真17  記念撮影写真18  2次会カラオケ歌合戦














淳子ちゃん、素敵な場をご提供いただき、まっことありがとうございました!


その後は当然、有志のメンバーにて2次会で、バーコがやりゆう「ばぁこのばぁー」にナダレこみ、カラオケ歌合戦で大盛り上がりに盛り上がりまくり、月曜日やっちゅうに結局午前様まで行き抜けてしもうたがよ。


ちなみにワシゃあ、連日の宴席続きで、ここでの午前様は肉体的にゃあ正直かなりキツかったけんど、やっぱし全く気を使わん同級生らあとのバカ話やバカ騒ぎは、精神的にゃあこぢゃんとプラスになるもんやき、ワシにとっちゃあ必要不可欠なもんながやき。


「37の会」の皆さん、いっつもの大盛り上がり、まっことありがとうございましたぜよ!
















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2025年03月11日

「土佐のおきゃく2025」の「土佐の大座敷」&「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」ぜよ!

3月8日(土)は、「土佐のおきゃく2025」期間中やって、まずはその参加イベントのひとつ、中央公園にて開催中の「土佐の大座敷」に、高知県酒造組合がブース出店しちょったき、16時ばあに様子を見にうかごうたがやき。


メインの大座敷にゃあ、たくさんのお客さんが集まり、皆さん既に酔っぱらいのご機嫌状態やったがよ。


高知県酒造組合のブースにも、お客さんが結構集まっちょったがやき。


お隣は「映画おきゃく」のブースやって、発起人代表の植野さん(雑誌「dancyu」の元編集長)と風間監督が、先行限定販売の「おきゃく缶」を販売されよったき、前夜のイベント(昨日のblogFacebook参照)のお礼を伝えさいてもうて、早速3缶とも購入さいてもうたがよ。


ちなみにその3缶たぁ、「焼き鮎&焼きサバ寿司の缶詰」、「四万十鰻蒲焼き&ぶりトロ大根&鰹の和出汁生姜煮こごり風」、「土佐あかうしのスジ煮込み鍋&土佐はちきん地鶏柚子塩仕立て&栗ようかん」っちゅう3缶で、こりゃまっこと土佐酒が飲みとうなる逸品揃いやったがやき。


ちなみに後日、東京は銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」にて販売するみたいなき、ご希望の方はそちらにお問い合わせくださいや!


ほいたら、ワシゃあお客さんに誘われて、「土佐の大座敷」に連れて行かれたがよ。
写真1  「土佐の大座敷」入り口












広島や東京から来られた「土佐泥酔党」の皆さんらあと司牡丹を酌み交わし、しばし盛り上がらいてもうたがやき。
写真2  大座敷にお客様いっぱい













他にもアチコチに知り合いがおって、その方々らあとも酌み交わさいてもうて、アッチコッチで盛り上がらいてもうたがよ。


愛媛県新居浜市の近藤酒造の近藤社長が、17時ばあに土佐酒ブースに来るっちゅうて言いよったに、17時半を過ぎたち来んもんやき、ワシゃあこの後は別イベントがあり18時集合やって、そちらに向こうたがやき。
2025.3.11写真3  土佐酒ブース写真4  映画おきゃくブース













写真5  おきゃく缶写真6  おきゃく缶2














写真7  おきゃく缶3写真8  土佐酒ブースにお客様














写真9  土佐泥酔党の皆さんと












そのイベントたぁ、「土佐のお座敷体験・土佐の酒肴」っちゅうイベントで、会場は「土佐御苑」さんやったがよ。


このイベントは、高知市旅館ホテル協同組合に高知県酒造組合が協力して、毎年開催されてきた大イベント(※コロナ禍の期間中は中止)ながやき。


目玉は土佐のお座敷遊び体験と、土佐酒蔵元全18蔵(今年から19蔵)の自慢のお酒と、「土佐宇宙深海酒」らあも味わえるっちゅうんもウリながよ。


高知県酒造組合の各蔵元と事務局メンバーらあも集合したがやき。


ほんでみんなあで、出品酒コーナーの準備をしたがよ。


ほいたら、近藤社長から「何で中央公園の土佐酒ブースにおらん!」っちゅう電話があったき、「おまんが遅いきいかん!土佐御苑のイベントやき、手伝いに来い!ほいたら土佐酒19蔵の酒を飲まいちゃる!」っちゅうて言うたら、奥さんと2人でホンマに手伝いに来たがやき。


さて、司牡丹の出品酒は、目玉の「司牡丹・土佐宇宙深海酒」(純米吟醸酒)と、佐川町出身の人気声優・小野大輔さんプロデュースの「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)と、司牡丹浅野杜氏の酒造りのポリシーをそのまんま酒名とした「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)の3アイテムを出品さいてもうちょったがよ。
写真10  土佐酒ブースに人人人写真11  土佐御苑、土佐酒コーナー













2025.3.11写真12  司牡丹出品酒












18時半の開会時間にゃあ、80名ばあの参加者の皆さんが集まり、まずは「土佐御苑」さんの横山専務さんから、開会のご挨拶があったがやき。
写真13  横山専務挨拶














続いては、高知県酒造組合理事長のワシが登壇さいてもうて、ワシがちくと話しゆう合間に土佐酒コーナーで土佐酒を注いでもうて、ワシの発声にてみんなあで乾杯したがよ。
写真14  土佐酒コーナーにお客様













約80名のお客様の威勢のえい乾杯の声が響いたがやき。


さあそっから後は、「大おきゃく」の始まり始まりながよ。


皆さんお席にて、飲んで食べて語り合うて盛り上がりもって、次々に土佐酒ブースにもお越しいただき、満面満開笑顔にて、こぢゃんと楽しまれよったがよ。


司牡丹の「土佐宇宙深海酒」も、「AMAOTO」も、「二割八割」も大人気で、ガンガン減っていったがやき。
写真15  会場全体写真16  はし拳説明














近藤社長と奥さんも、こぢゃんと真面目にお手伝いしてくださったがよ。


しばし盛り上がって、ちくと落ち着いた頃、いよいよ土佐のお座敷遊び体験のスタートながやき。


まずは、土佐だっけのお座敷遊び「はし拳」で、会場中央に準備された土俵にて、デモンストレーションと説明が行われたがよ。


NPO法人高知の食を考える会の横山会長さんと、高知市旅館ホテル協同組合の方々らあが来られ、担当してくださったがやき。


「はし拳大会」がスタートすりゃあ、まずは近藤社長と奥さんの夫婦対決やって、案の定近藤社長がストレートで瞬殺やったがよ。
写真17  近藤社長夫婦対決2025.3.11写真18  はし拳風景













その後、何人かの方々が「はし拳」に挑戦されよって、皆さん既に結構お酒が入っちゅうようで、なかなか盛り上がったがやき。


続いては「可杯(べくはい)」遊びで、まずは遊び方の説明があったがよ。


ほんで、高知市旅館ホテル協同組合の皆さんらあが各テーブルについて音頭をとり、みんなあで手拍子しもって「ベロベロの神様の唄」を歌いもって、「可杯」遊びがスタートながやき!


「ベロベロの〜神様は〜正直な神様よ〜おささの方へとおもむきゃれ〜ソレおもむきゃれ〜……」


アチコチで、いきなり「天狗杯」が当たって沸いたり、「スケベの方へ」に替え歌にして「スケベ」に当たって大盛り上がりになったり……同時多発的に盛り上がりまくりになったがよ。


しばし「可杯」遊びで盛り上がりまくった後は、お次は最もオトロシイ土佐流ロシアンルーレット、「菊の花」遊びが各テーブルにて実施されたがやき。
写真19  可杯風景写真20  可杯風景2













「きっくのはな〜きっくのはな〜 あけてうれしいきっくのはな〜……」ちゅう歌を手拍子しもって歌い、順番に伏せられた杯を開けていくがよ。


菊の花びらが入っちゅう杯を開けた人が、開いちゅう杯の全てにお酒を注いで飲まにゃあいかんき、なかなかオトロシイお座敷遊びながやき。


これがスリル満点で、アチコチで爆発的な盛り上がりとなったがよ!


ほいたら、壇上に横山会長さんとスタッフの方が登場し、約80名の全員参加にての「菊の花」遊びをやるっちゅうやいかっ!?


当たった方は杯の数によっちゃあ一発撃沈必死やけんど、横山会長さんが、当たった方にゃあお食事券が進呈されるっちゅうたら、会場はヤンヤの拍手喝采となったがやき。


さあ!80人参加のキョーフの「菊の花」遊びがスタートしたがよ!
2025.3.11写真21  盛り上がる会場写真22  各テーブルで菊の花













写真23  80杯の菊の花!写真24  80杯菊の花、まだ決まらん














「きっくのはな〜きっくのはな〜 あけてうれしいきっくのはな〜……」


この歌がしばらく耳に残ってしまいそうなばあ、何回も何回も歌われたがやけんど、いつまで経ったち当たる気配がなかったがやき。


結局、ラストのテーブルになり、何と78人目に、遂に「菊の花」が出現し、当選者が決定したがよ!
写真25  78杯目で当たり!













開いちゅう78杯の杯に土佐酒が次々に注がれ、本来これを全部1人で飲み干さにゃあいかんがやけんど、サスガに危険やっちゅうことで、お手伝いを募ったら、シュッとたくさんの飲ん兵衛が集まったがやき。


当たった方とお手伝いの飲ん兵衛の皆さんが、78杯の杯を次々に飲み干していったがよ。


この、飲める人が周りから罰杯の助け船を出すっちゅうんが、土佐の高知の「おきゃく文化」の素晴らしい点でもあるがぜよ!


全ての杯を飲み干して、会場は大盛り上がりの拍手喝采となり、横山会長さんから景品の目録が贈呈されたがやき。
写真26  応援飲みまくり













最初の「全員参加・菊の花」が時間がかかり過ぎたもんやき、もうひとつの賞品の宿泊券は、ジャンケンで決められたがよ。
写真28  ジャンケン大会












さてその後は、「しばてん踊り」ながやき。
写真29  しばてん踊りお手本












まずはお手本の「しばてん踊り」が披露され、続いては会場の皆さんの中から希望者を募り、踊りの披露ながよ。
写真30  しばてん踊り











当然のごとく、近藤社長も登壇ながやき。


思いのほか、たくさんの皆さんが壇上に上がり、皆さんで「こ〜れがね〜え、たまるかね〜……」ちゅうて、「しばてん踊り」が豪快に披露され、会場全体も一気にヒートアップながよ!


とにかく、会場全体が幕末の「ええじゃないか」状態となって、大盛り上がりとなったがやき。


こうして21時前ばあにゃあ、「しばてん踊り」の「チャッチャ締め」にて、大団円のお開きとなったがよ。
写真31  チャッチャ締め












お帰りの皆さんは、ちくと千鳥足ながらも満面満開全身笑顔だらけやって、まっことこれぞ世界一楽しい宴、土佐のおきゃくながやき!


「土佐御苑」の皆さん、「高知市旅館ホテル協同組合」の皆さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございました!


ちなみにワシゃあこの後は、まさかのお手伝いに来てくれた近藤社長夫妻らあとお疲れ様の懇親会やって、居酒屋でお腹を満たした後は、スナックにてカラオケ三昧で盛り上がりまくり、結局午前様まで行き抜けてしもうたがぜよ。

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
  
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2025年03月07日

フランスの日本酒輸入商社「Midorinoshima」と意見交換会&懇親会ぜよ!

3月4日(火)は、高知県貿易協会&高知県産業振興部地産地消・外商課が招聘した、フランスの日本酒輸入商社「Midorinoshima」のジャン・ジャック・バッチ(通称JJ)社長さんと奥様の須田亜理砂さんが来高されたっちゅうことで、16時半から高知県酒造組合にて、意見交換会が開催されたがやき。


ちなみに「Midorinoshima」のお2人は、既にこの日「こうち酒米精米工場」を視察され、さらに高知県酒造組合技術顧問の上東先生からも、土佐酒についてのレクチャーを15時から受けちゅうっちゅうき、まっことこぢゃんと熱心な方々ながよ。


さてこの日集まったメンバーは、「Midorinoshima」のお2人と、フランスにて高知県食品海外ビジネスサポーターを担当されちゅう奥本さん、地産地消・外商課から山中さん、中西さん、森下さん、高知県貿易協会の貿易促進コーディネーターの方、高知県酒造組合からは理事長のワシと、「豊能梅」の高木社長、「亀泉」の西原会長と小笠原さん、事務局の萩野さん、技術顧問の上東先生っちゅう13名やったがやき。


まずは須田さんから、「Midorinoshima」の会社紹介と、フランスの日本酒事情について、ちくとお話があったがよ。
写真1  意見交換会スタート











「Midorinoshima」さんは2006年に創業し、フランスにおいて唯一の日本酒だっけを専門に輸入して販売しゆう商社やっちゅうがやき。


コルシカ島に本社があり、パリにゃあ冷蔵倉庫があるっちゅうがよ。


フランス全体の日本酒の輸入は、4億ちょいばあで、アメリカの80億、中国の50億にゃあ及ばんけんど、欧州じゃあトップやし、着実に伸びてきよって将来性のある市場といえ、高知の酒はかなり入っちゅうほうやっちゅうがやき。
写真2 JJ社長と須田さん写真3  JJ社長と須田さん2












写真4  JJ社長と須田さん3












続いてJJ社長さんから、自分は元々は上東先生のような研究者やって、アメリカはNYで働きよったがやけんど、そこで妻に出会い、日本酒に出会い、人生が変わったっちゅうがよ。


JJ社長さんはフランス語で語られ、それを奥本さんが通訳してくださったがやき。


その後は、順番に1人ずつ、参加者全員の自己紹介タイムがあったがよ。


「亀泉」の西原社長は、「Midorinoshima」たぁ、もう10年以上前から取り引きされゆうっちゅうことで、しっかり売っていただきゆうっちゅうことやったがやき。


続いては、JJ社長さんからの要望で、各蔵元さんのお酒の特徴らあについて聴きたいっちゅうことやったき、まずはワシから「司牡丹」について、お次は高木社長から「豊能梅」について、最後に西原社長から「亀泉」について、それぞれが語らいてもうたがよ。


その後は、活発に意見交換が成されたがやき。
写真5  意見交換会風景











フランスにおいちゃあ、日本酒に詳しい人と初心者の差がこぢゃんと激しゅうて、いまだにアルコール度数の高い中国酒(蒸留酒)と同じやと思うちゅう人も少のうないっちゅうがよ。


そんなフランス人に、日本酒を理解してもらうにゃあ、なかなか時間がかかるっちゅうがやき。


たとえば、初心者に最初っから伝統的な淡麗辛口の日本酒を飲ませたち、水みたいにしか感じんっちゅうがよ。


やっぱし最初は、フルーティな吟醸タイプから入るべきやっちゅうがやき。


まずは分かりやすいところから入り、その後に「こんなんもあるよ〜」、さらに「こんなんもあるで〜」……ちゅう感じでバリエーションを広げていき、おんなじお米から「こんなんもできるがや!」、「こんながも造れるがや!」……ちゅうて、知ってもらうっちゅうがよ。


どっちがえいとか悪いとかやのうて、コントラストの大きい商品を試飲してもらうことで、おんなじお米からこんなにも違うもんができるがやっちゅう、その世界観をまずは理解してもらうっちゅうがやき。


そんな世界観を最初っから聴いちょったら、フルーティで甘いお酒から伝統的な辛口へ……ちゅうような感じで、好みに変化が起きてくるっちゅうがよ。


また、フルーティな甘いお酒と伝統的な辛口との間をつなぐような、美味しい辛口タイプらあも、求められてくるがやないかっちゅうお話もいただいたがやき。


ほいたら上東先生から、高知酵母「AA-41」が、そんなお酒になるがやないかっちゅうお話があったがよ。


「AA-41」は、酢酸イソアミル(バナナ様の香り)の香りが高う出て、それを大抵の方は「甘い味わい」として捉えるっちゅうがやき。


つまり、「AA-41」を使やあ、グルコースのこぢゃんと低い辛口を造ったち、一般的にゃあそれほど辛いたぁ思われんし、日本酒初心者にも受け入れられやすいっちゅうがよ。


さらに、フランスの若者らあはみんなあ、日本のマンガが大好きで、日本文化全般に関してこぢゃんと興味を持っちょって、抵抗感らあまったくないき、日本酒に対する偏見らあもないき、薦めやすいし、未来は明るいっちゅうがやき。


また、この度の日本の「伝統的酒造り」がユネスコ「無形文化遺産」に登録されたっちゅうんは、フランスにおいてもその意味は大きいけんど、ほとんどの人はその事実を知らんっちゅうがよ。


けんど、日本酒を単なる味のジャッジだっけやのうて、その周りにある文化や歴史らあも含めて伝えていくためにゃあ、やっぱし「無形文化遺産」登録の意味は大きいっちゅうがやき。


だいたいこんなようなお話らあを聴かいていただき、17時半過ぎばあにゃあ、意見交換会は終了したがよ。


ほんでこの後は、「いつものところ 十刻(ととき)」さんに移動して、18時過ぎばあから懇親会のスタートながやき。


ちくとメンバーが入れ替り(高木社長が抜け、地域商社こうちの竹内社長が加わる等)、まずは持ち込みさいてもうた土佐酒を注ぎ合うて、乾杯の準備ながよ。


ワシが持ち込みさいてもうたお酒にゃあ、フランスで開催された日本酒コンテスト「Kura Master 2024」にてプラチナ賞を受賞し、さらに「2024年度トップ銘柄」にも選ばれた、「司牡丹 Delight」(スパークリング純米吟醸酒)があったき、まずはこちらを皆さんに注がいてもうて、理事長のワシの発声にて、声高らかに「乾杯!」したがやき。


早速、「十刻」さん自慢のお料理、「茄子のタタキ」と「鰹の塩タタキ」がドカンと登場したがよ。
写真6  茄子のタタキ2025.3.7写真8  鰹の塩タタキ













皆さん、いろんな土佐酒をガンガン酌み交わしもって、お料理もガンガン召し上がり、杯も箸も止まらんなって、会話も盛り上がっていったがやき。


ワシゃあ、持ち込みさいてもうちょったもう1本、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)をいただきもって、「茄子のタタキ」をいただいたがやけんど、これがまっことバッチリやって、飲んで食べてが止まらんなってしもうたがよ。
写真7  二割八割と茄子のタタキ













JJ社長さんは、とにかくいろんなタイプのお酒を次々に飲み比べもって、 ラベルの写真らあも撮りまくりで、大忙しやったがやき。


ほいたら、伝統的な辛口タイプがないことに気づかれたようで、そういうタイプが飲みたいっちゅうリクエストがあったもんやき、中身が5分の1ばあしか残ってない「船中八策」(超辛口・純米酒)の1升瓶を、ワシがお店の冷蔵庫からいただいてきて(もちろんお店の方にOKをもろうて)、JJ社長さんに注がいてもうたがよ。


やっぱし、「鰹のタタキ」にゃあ、伝統的な超辛口「船中八策」がサイコーながやき!
写真9  船中八策と鰹の塩タタキ











JJ社長さんも、このペアリングを満面笑顔で堪能されよったがよ。


さらにこの後は、「揚げ物盛り合わせ」(山菜天ぷら、アオサ天ぷら、ドロメと大葉の天ぷら、トンゴロウイワシの素揚げ)、「ブリぬた」(ブリの刺身に葉ニンニクのぬた掛け)、「ブリの煮物」……らあが次々に登場し、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりになっていったがやき。
2025.3.7写真11  ブリぬた写真10  揚げもの盛り












写真12  ブリ煮物写真13  酒肴盛り












この日、持ち込みさいてもうちょった「司牡丹」の2本、「豊能梅」の2本、「亀泉」の3本を、みんなあでボトルを回して交換しもって飲みまくり、見る見るうちに減っていったがよ。


「珍味盛り」(ちくキュウ、メヒカリ炙り、フルーツトマト、塩辛)が登場したあたりで、ほとんどの持ち込みしたお酒がカラになっちょったき、ワシがまたまたお店の冷蔵庫をチェックしに行って、今度は「安芸虎・純米酒」の1升瓶(半分以上残っちゅうヤツ)を持ってきたがやき。


このお酒を、みんなあでガンガン注ぎ合うて、飲みまくりだいたあたりで、「安芸虎」の有光社長が入ってきて、ビックリやったがよ。
写真14  有光社長登場











こっからは有光社長も加わり、さらに盛り上がりまくり、ヒートアップしていったがやき。


「土佐あかうしのハンバーグ」が登場したあたりじゃあ、お店のお銚子がズラリやって、燗酒がガンガン酌み交わされよったがよ。
写真15  土佐あかうしハンバーグ












しかもこのあたりでJJ社長さんのリクエストで、「土佐のお座敷遊び」がスタートしたがやき。


まずはキョーフの土佐流ロシアンルーレット、「菊の花」ながよ!


お盆に人数分の杯を伏せて、親がそん中のひとつに菊の花を隠して、親の隣の人から順番に、杯をめくっていき、菊の花が入った杯をめくった人が、あいちゅう杯全部に酒を注いで飲み干すっちゅう、なかなかオトロシイお座敷遊びながやき!


「菊の花〜 菊の花〜 あけて嬉しい菊の花〜 菊の花〜 どこにあるのか菊の花〜……」


JJ社長さん、こぢゃんと楽しそうに、撮影しまくりやったがよ。


ほいたら、結構な杯数で奥本さんに当たってしもうたがやき。


既にかなり飲んじゅう奥本さんは、こりゃあ助けちゃらにゃあいかんっちゅうことで、ワシも4〜5杯ばあお手伝いで飲まいてもうたがよ。


ワシもこの時点で既に立派な酔っぱらいやったもんやき、このあたりからあんまり記憶が定かやないがやき。


何度か「菊の花」で大盛り上がりに盛り上がった後は、「可杯(べくはい)」遊びのスタートながよ。


「ベロベロの〜神様は〜 正直な神様よ〜 おささのほうへと おもむきゃれ〜 ソレおもむきゃれ〜……」


うう〜む……ワシも当たったような気がするけんど、記憶がハッキリせんがやき。


ただ、こぢゃんと盛り上がりまくったことと、JJ社長さんがこぢゃんと嬉しそうに動画を撮影しまくりよったこたぁ、断片的に記憶にあるがよ。


また、終盤にゃあ上東先生の撮影もしまくりよった記憶があるがやき。
写真16  JJ社長さん上東さんを撮影写真17  JJ社長さん上東さんを撮影2













こうして、21時半過ぎにゃあ、大大大盛り上がりのうちに、大団円のお開きとなったがよ。


その後は、皆さん立派な酔っぱらいになって、全員がちくと千鳥足で帰路についたようやったがやき。


ご参加いただきました皆さん、そしてフランスからわざわざお越しいただいたJJ社長さんと奥さん、そして奥本さん、まっことありがとうございましたぜよ。
















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2025年03月03日

「酒道 黒金流」第44回「入門者オンライン質疑応答会&懇親会」ぜよ!

2月23日(日)は、ワシゃあ永田農法純米酒「日土人(ひとびと)」の仕込体験&交流会を終えてから自宅に戻んて17時半から、ワシが開祖を務めさいていただきゆう「酒道 黒金流」の、第44回「入門者オンライン質疑応答会&懇親会」を開催さいてもうたがよ。


ちなみに「酒道 黒金流」についちゃあ、詳しゅうは、下記の公式サイトをご覧くださいや。


●「酒道 黒金流」: https://shudo-kurogane.jp


さて、この日はいっつもよりか30分遅い17時半からスタートし、18時半ばあまでが「オンライン質疑応答会」で、18時半ばあから20時半ばあまでが「オンライン懇親会」っちゅうザックリした予定で、Zoomを使うて開催されたがやき。


17時半ぼっちりばあにZoomを立ち上げたら、まずは千葉の晴美さんが入室されたがよ。
写真1 晴美さん入室









晴美さんと、今年の6月後半ばあに予定されちゅう、「酒道 黒金流」のリアル会<高知例会>について、いろいろ語り合うて盛り上がったがやき。


18時過ぎばあに、愛知の知可子さんも入室されたがよ。
写真2 知可子さんも入室









ほんで3人で、「酒道 黒金流」のリアル会<高知例会>らあについて、またまた語り合わいてもうたがやき。
写真3 3人で盛り上がる









そんな話題らあで盛り上がりよったら、18時半になったき、「オンライン懇親会」のお酒とお料理の準備で、ちくと休憩タイムに入ったがよ。


今回ワシが用意さいてもうたお酒は、この日の昼間に開催したイベントのお酒、「司牡丹・日土人(ひとびと)」(永田農法・純米酒)やったがやき。
写真4  日土人写真5  日土人と惣菜










用意したおツマミは、地元スーパー「サニーマート」さんのお惣菜で、「ポテトサラダ」、「牛スジ煮込みと大根煮」、「おでん」、「菜の花と海老のつまみ揚げ」、「イカとニンジンのマリネ」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがよ。


こっからは3人で、オンライン飲み会となったがやき。


晴美さんは、「司牡丹・しぼりたて本醸造」(本醸造酒)と、「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)と、さらに「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)っちゅう3本も用意してくださっちょったがよ。
写真6 晴美さん「しぼりたて」写真7 晴美さん「船中薄にごり」












写真8 二人とも「立春朝搾り」










ほいたら、知可子さんも「司牡丹・立春朝搾り」やったがよ。


ちゅうことで、3人で乾杯したがやき。


さあ、そっから後は、いろんな話題で、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。


酒好き珍味好きで、仕事の関係で全国各地に出張も多い晴美さんは、またまた珍味を買うてきたらしゅうて、見せびらかいてくれたがやき。


まずは岡山土産の「鶏皮キムチ」で、こりゃあまっこと美味しそうやったがよ。
写真9 鶏皮キムチ











続いて、高知名物の「葉ニンニクぬた」も入手しちょって、見せびらかいてくれたがやき。
写真10 葉ニンニクぬた










さらに、ご近所にお住まいらしい晴美さんのご両親が、銚子名物のお料理らあを晴美さん宅に届けに来られたがよ。


その名物料理たぁ、お母様手作りの「ヒラメの唐揚げ」や、「白ちくわ」や、「かいそう」(銚子あたりの海藻を使うた郷土料理)らあやって、どれもワシと知可子さんにとっちゃあ珍しいもんだらけで、目を丸うして凝視さいてもうたがやき。
写真11 ヒラメの唐揚げ写真12 白ちくわ











写真13 かいそう











また、昨年の「酒道 黒金流」リアル例会<境港編>に、晴美さんと一緒に参加してくださっちょったご両親が、オンライン越しにご挨拶してくださったがよ。


ご丁寧に、ありがとうございます!


晴美さんのお父様、また今度ご一緒に、「ケメコの歌」を歌いましょうぜよ!


さて晴美さんのご両親が帰られてから後は、晴美さんがあらためて、銚子名物らあを自慢しまくり、見せびらかせまくってくださったがやき。
写真14 晴美さんとご両親












ほいたら知可子さんも負けじと、用意されちょった「生ハムマカロニサラダ」を見せびらかいてくださっがよ。
写真15 生ハムマカロニサラダ写真16 晴美さん白ちくわ













さらに、「麗香司牡丹」(吟醸酒)も用意されちょって、「このお酒の華やかな香りと、パッケージデザインが素晴らしい!」っちゅうて、お誉めの言葉をいただいたがやき。
写真17 麗香司牡丹











ワシも負けじと、「日土人」と「土佐巻き」を画面に映して、見せびらかいてもうて、盛り上がったがよ。


その後は、そんな酒の肴ネタから、前回の「リアル例会」<境港編>のネタから、今年予定しちゅう「リアル例会」<高知編>の話題らあまで、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、爆笑しもって大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真18 3人で盛り上がる











こうして大盛り上がりのうちのアッちゅう間に、予定終了時間の20時半を過ぎちょって、第44回目の「オンライン懇親会」は、これにてお開きとさいてもうたがよ。
2025.3.3写真19 お開き












ご参加いただきました「酒道 黒金流」入門者の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!

















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司牡丹酒造株式会社

  
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2025年02月27日

カナダお取引先&RKC調理製菓専門学校卒業生の方々らあと懇親会ぜよ!

2月22日(土)は、徳島県三好市にて開催された「四国地カクテルバトルロイヤル」(昨日のblogFacebook参照)終了後に高知に戻んて、その晩は18時半から「PARKSIDE BAR ミナト」さんにて、 司牡丹のカナダお取引先&RKC調理製菓専門学校卒業生の凄い方々らあと懇親会やったがやき。
写真1  ミナト











実は、司牡丹の輸出先ナンバーワンである、カナダのお取引先ディストリビューター「OZAWA Canada Inc.」の小澤彰太郎社長さんが、ご友人の秋山太郎さんとご一緒に高知に来られるっちゅうことで、この日の14時半ばあに司牡丹の酒蔵見学にお越しになり、ワシがおらんもんやき、ウチの浅野杜氏が見学のご案内をさいてもうて、いろいろ試飲もしていただいちょったがよ。


ほんで、ご友人の秋山さんは、カナダで「TARO'S FISH」っちゅう魚屋さんや飲食店らあも経営されゆう方やって、高知県出身でありRKC調理製菓専門学校の卒業生やっちゅうことで、こちらのお店にその卒業生の皆さんらあが集うて懇親会を開催するきご一緒しませんかっちゅうて、同校の常任顧問の三谷英子先生からワシに連絡があったがやき。


おんなじ内容で、小澤社長さんと秋山さんからもお誘いをいただいちょったき……ちゅうことで、ワシも参加さいていただくことになったっちゅう流れながよ。


他の参加者は、「うつぼ料理研究所」代表の町戸太さん、NPO法人高知の食応援隊の代表理事片岡辰徳さん、米国マイアミを拠点に和食シェフとして活躍しもって寿司ネタの魚介類らあの魅力を発信されゆうYouTuber(登録者数200万人以上!)寺田弘行さん、彼らのお仲間の方々……ちゅう、ワールドワイドな凄いメンバー10名(+ワシ)やったがやき。


しかも、その3人ともに高知県出身でRKC調理製菓専門学校の卒業生であり、皆さん三谷先生の教え子やっちゅうがよ!


三谷先生にお聞きしたら、同校の創立は昭和48(1973)年やっちゅうき、50年・半世紀を超える歴史があり、その卒業生は日本中・世界中で活躍されゆう凄い方々らあも多数おられ、その全員が三谷先生の教え子やっちゅうがやき、まっこと凄いを通り越して、「Excellent!」ながやき!


さあ、そんな方々らあとの懇親会がスタートしたがよ。


小澤社長さんと秋山さんが、昼間に司牡丹にて試飲された「司牡丹・槽掛け雫酒」(純米大吟醸原酒)と「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)を持ち込みしてくださっちょったき、まずはこちらのお酒をみんなあで注ぎ合うて、早速乾杯したがやき。
写真2  雫酒と封印酒とつきだし












ちなみに「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)は、「カナダ世界ワインコンテスト2024」の「日本酒部門」にて「金賞」を獲得し、「日本酒部門トップ25」にも選出されちゅうがよ。


ほんじゃき、「封印酒」も「雫酒」も、「おいっしいっっ!!」「フルーティー!!」っちゅうて、皆さんから大絶賛やったがやき。


特に、「つきだし」のチャンバラ貝と「封印酒」の相性があまりに見事やって、 皆さん飲んで食べて語り合うてが止まらんなったがよ。


さらに、「土佐文旦のサラダ」と「雫酒」の相性もバッチリやって、一気に盛り上がっていったがやき。
写真3  文旦のサラダ













続いては「刺身盛り」が登場し、既に「雫酒」も「封印酒」も残り僅かになっちょったき、ワシが持ち込みさいてもうた「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)2本(720ml) を登場さいたがよ。
写真4  刺身盛り写真5  立春朝搾りと刺身盛り













この酒は、立春(今年は2月3日)の早朝に搾ったばっかしの純米吟醸生原酒を、薄にごりのまんま瓶詰めしたもんで、神官さんにお祓いも受けちゅうきに、こぢゃんと縁起もえい「縁起酒」ながやき。


今年は司牡丹から1万本を超える本数が出荷されたがやけんど、四国内と一部四国外(兵庫、静岡、埼玉、東京など)だっけの出荷やき、海外じゃあまず入手できん超貴重な限定酒ながよ。


そんな幻の酒の登場に、皆さん大悦びやって、ガンガン酌み交わしまくって、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがやき。


特に小澤社長さんは、「このお酒は素晴らしいっ!こんな凄い日本酒は飲んだことがない!」っちゅうて、大絶賛やったがよ。


さらに、「ウツボのタタキ」が登場し、このお料理と「立春朝搾り」の相性が、まっこと最高やって、皆さんさらに杯も箸も進んで止まらんなったがやき。
写真6  ウツボのタタキ












そっから後も、「土佐あかうし」やら「天ぷら盛り合わせ」らあが登場し、さらにさらに飲んで食べて語り合うてが止まらんなっていったがよ。
写真7  土佐あかうし写真8  天ぷら盛り














そんな中で三谷先生が、「ウチの卒業生の皆さんらあがこればあ世界中で活躍されゆうに、高知県に言うたち何ちゃあ応援してくれんがよ」っちゅうて、嘆かれよったがやき。


ちなみに寺田さんにも秋山さんにも、愛媛県から声かけがあっちゅうらしいがやけんど、本音を言やあお2人とも、高知県の仕事がしたいっちゅうことやったがよ。


ちゅうことでワシから三谷先生に、「県の担当者は2〜3年ばあでコロコロ替わるもんやき、口で言うただっけじゃあ絶対に伝わらん」っちゅうて、ちくと助言さいてもうたがやき。


ほんで、「三谷先生の50年を超えるご活躍の中で、日本中・世界中で活躍されゆう教え子の皆さんのリストを作って、高知県の方に渡しちょくべきや!ワシも今日初めて卒業生の皆さんの凄さを知って驚いたばあやき、このリストは凄いインパクトがあるはずや!」っちゅうて伝えさいてもうたがよ。


さらに、外堀りを埋める意味でも、活躍されゆう教え子の方々を1人ひとり取り上げてもうて、高知新聞さんらあに連載してもうたらえいがやないかっちゅうアイデアも出さいてもうて、「ワシも微力ながら応援さいていただきます!」っちゅうて伝えさいてもうたがやき。


三谷先生は、「なんか、元気が出てきた!」っちゅうて、満面満開笑顔になられちょったがよ。
2025.2.27写真9  懇親会風景













こうして大大盛り上がりのうちに、21時ばあにゃあ大団円のお開きとなったがやき。


小澤社長さん、秋山さん、そして三谷先生とその教え子の皆さん、素晴らしい懇親会にご一緒さいていただき、まっことありがとうございましたぜよ!













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司牡丹酒造株式会社

  
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2025年02月25日

「令和7年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」ぜよ!

2月20日(木)は19時から、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、「令和7年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」を開催したがやき。


今回参加の条件は、全国41蔵元の「立春朝搾り」のどの銘柄でもかまんき、用意すりゃあ参加可能っちゅう企画ながよ。
2025.2.25写真1 酔うちゅう部トップ写真2 立春の会・表紙












ちなみに「立春朝搾り」たぁ、立春の日(今年は2月3日)の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅう企画で、今年で28年目になるがやき。


ほんで今年は、司牡丹も含めて全国41ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年も約27万本(720ml)ばあの新酒がたった1日で出荷されるっちゅうがやき、こりゃスゴイことながよ。


10年以上前からマスコミ各社の記事らあにゃあ、「日本酒が世界一売れる日」っちゅうセンセーショナルなキャッチで紹介されたりしゆうがも、決して大袈裟やないがやき。


ちなみに立春たぁ、二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。


前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながよ。


そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない純米吟醸生の新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」「疫病退散」も祈願するがやき。


ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は西南西)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きはじめちゅうっちゅうがよ。
写真3  司牡丹・立春朝搾り












ほんで、今回ワシが用意さいてもうたお食事は、ご近所の「サニーマート万々店」さんのお惣菜やったがやき。


今回のお惣菜の選定は、「高知県産にらチャンプルー」「たっぷり野菜と熟成ハムのマカロニサラダ」「肉豆腐」「チキンフィレスティック」「真イワシのツミレ汁」「薬味土佐巻き」っちゅうメニューやったがよ。
2025.2.25写真4  惣菜写真5  惣菜と立春朝搾り











どのお惣菜もまっこと旨そうで、オンライン飲み会前に、思わず飲み食いしとうなる衝動を抑えるがが、なかなか大変やったがやき。


さて、ワシゃあちくと準備が遅れて、19時2分ばあに入室したら、既に「酔うちゅう部」内に、福岡の山下さん、京都の玉木さん、兵庫の下野さん、東京の篠田さんの4人が入室されちょったがよ。


けんど、山下さんだっけが、何回声かけしても届かんかったき、しゃあないきその他の皆さんと乾杯しょうかっちゅうて言いよったら、愛知の知可子さんも入室されたがやき。
写真6 4人入室写真7 知可子さん入室・乾杯











ほんで、山下さん以外の5人で、「立春朝搾り」で乾杯したがよ。


ちなみに玉木さんは京都の「月の桂」の「立春朝搾り」で、他の皆さんはワシも含めて「司牡丹」の「立春朝搾り」にて乾杯やったがやき。


皆さん、「こりゃあフレッシュぴちぴちで、まっことウマイ!」っちゅうて、大絶賛やったがよ。


ほいたら、やっと山下さんが気づいたようで、別のパソコンにて入室され、画面上にゃあ2人おる状態になって、やっとつながったがやき。
写真8 山下さん2室写真9 山下さん5アイテム











山下さんは、今回は5蔵元の「立春朝搾り」を用意されちゅうっちゅうて、自慢されよったがよ。


ほんで6人で、あらためての乾杯ながやき。
写真10 あらためて乾杯









さあ、そっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。


京都の玉木さんは、「浅野日本酒店・京都」にて、先日12蔵元の「立春朝搾り」を飲み比べしたっちゅうて、こぢゃんと自慢してくださったがやき。
写真11 玉木さん12アイテム!










続いて、19時40分ばあになって、東京銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」副店長の藤原さんが入室してくださったがよ。
写真12 藤原さん入室











もちろん司牡丹の「立春朝搾り」やって、あらためて7人で乾杯したがやき。
写真13 またまた乾杯









藤原さんは、お店からの入室やって、高知県のウツボのオツマミを自慢して見せびらかいてくださったがよ。
写真14 藤原さんツマミ自慢








さらに7人で、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


ほいたら藤原さんが、去年の司牡丹の「立春朝搾り」もあるっちゅうて自慢して見せびらかいてくださり、封を切って飲み比べされだいたがよ。
写真15 去年の立春










皆さん興味津々で、「今年とどう違う?」っちゅうて聞きまくり、藤原さんいわく「去年のは確かに熟成してちくと濃ゆうなっちゅうけんど、美味しい!」っちゅうコメントやったがやき。


ちなみにワシから、実は司牡丹じゃあ毎年「立春朝搾り」の全アイテム(今年は41蔵)を1本ずつ、日本名門酒会本部から購入しよって、つい先日社内にて全アイテムの利き酒会を開催したっちゅうて報告さいてもうたら、皆さんから「そんな会があるがやったら是非参加したい!」っちゅう声が上がりまくりやったがよ。
写真16 語り合う










ほんで、「どれが一番美味しかった?」っちゅう質問が、皆さんから上がったがやき。


ワシゃあ、もちろん一番は司牡丹やったけんど、他の蔵やと、西じゃあ「五橋」、東じゃあ「開華」が頭ひとつ抜けて美味しかったっちゅうて、伝えさいてもうたがよ。


ほいたら山下さんが、「五橋」は購入しちゅうっちゅうて、自慢して見せびらかいてくださったがやき。
写真17 山下さん五橋










藤原さんも、先日入荷したばっかしやっちゅうて、春限定の「船中八策・薄にごり生酒」(超辛口・薄にごり純米生酒)のボトルを見せびらかしてくださったがよ。
写真18 船中薄にごり写真19 盛り上がる










そっから後は、今後開催予定の日本酒イベント(5月25日大阪・京セラドーム開催「四国×酒国2025」、6月7日開催「浅野日本酒店・梅田」にて司牡丹フェア、6月8日開催「浅野日本酒店・三宮」にて司牡丹フェア、6月14日〜15日大阪ATCホールにて開催「國酒フェア」)の話題や、「土佐のおきゃく2025」イベントの話題から、酒米の話題から酒造りの酵母の話題等々、さまざまな話題が次々に飛び出し、盛り上がりまくったがやき。


「日本酒ガチャ」の話題らあも飛び出し、山下さんが「船中八策」含む全アイテムコンプリート自慢をして、見せびらかしてくださったがよ。


その後も、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がりまくり、予定終了時間オーバーの21時40分ばあにゃあ、お開きとなったがやき。
写真20 山下酒ガチャ写真21 笑い合う









写真22 閉会




ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!














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2025年02月20日

高知信用金庫「地域活性化カンファレンス」&懇親会ぜよ!

2月14日(金)は、17時から三翠園さんにて、高知信用金庫さんの「地域活性化カンファレンス」が開催されたがやき。


会場にゃあ、県内各市町村長の方々や各界のお歴々らあが、約190人ばあ集まられたがよ。
写真1  来場者












17時にゃあ開会し、まずは霤長眞慮知事さんから、ビデオにてのご挨拶があったがやき。
写真2  霤鎮了












続いては、高知信用金庫さんの山理事長さんからのご挨拶と、今回の「地域活性化カンファレンス」全般についての説明があったがよ。
写真3  山理事長












その内容たぁ、地域通貨ジモッペイを活用した「ふるさと納税ポイント事業」開始と地域活性化について、地域通貨ジモッペイを活用した「自治体窓口手数料収納のキャッシュレス化」や「統一QR税公金収納」について、高知美食学プロジェクトの一環として4月からスタートする「奇跡の美食学TV」第2シーズンの放送内容について、WEBサイト「土佐めし帖」について、各市町村への取材先・掲載情報の提供依頼について、高知アニクリ祭(4月5〜6日)について……等々、相変わらず凄い内容がズラリやって、会場は拍手喝采やったがやき。
写真4  ジモッペイ紹介写真5  アニクリ祭












写真6  奇跡の美食学写真7  土佐めし帖













写真8  ジモッペイ手続きについて












お次は、 別の担当者の方が登壇され、地域通貨ジモッペイの「自治体DXへの貢献」についてや、「ふるさと納税ポイント」らあについて、詳しい説明があったがよ。


続いては、沖本専務理事さんが登壇され、自治体の皆さんに対して、アンケートのお願いがあったがやき。
写真9  沖本専務理事













こうして、18時ばあにゃあ「カンファレンス」は終了し、ちくと休憩タイムがあったがよ。


ほんで18時15分から同会場にて、懇親会がスタートしたがやき。


まずは、高知商工会議所の西山会頭さんによる乾杯のご発声があり、みんなあでビールを注ぎ合うて乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
写真10  西山会頭2025.2.20写真11  乾杯












早速、テーブルの皿鉢料理に箸を伸ばしたら、「奇跡の美食学」第2シーズンのPR動画が流されたがやき。
2025.2.20写真12  皿鉢料理2025.2.20写真13  肉料理












まずは、高知県の蔵元を巡る「蔵で逢いましょう」のPR動画が流れ、今は亡き服部幸應先生の動画も流されたがよ。
写真14  蔵で逢いましょう写真15  服部先生













服部先生、まっことこぢゃんとお世話になり、ありがとうございました!心からご冥福をお祈り申し上げますぜよ!


ここで、番組の制作関係の方々が登壇され、皆さんからいろいろお話があったがやき。
写真16  番組制作関係者














お次は、「奇跡の美食学」シーズン2のPR動画が流れ、「土佐は土佐に来て土佐 美食ツーリズム」っちゅうテーマが発表されたがよ。
写真17  シーズン2スタート写真18  美食ツーリズム













さらにシーズン2は、日本料理の匠・野洋光氏とイタリアンの匠・日高良実氏っちゅう、食の巨匠2人が高知県内をアチコチ回るっちゅうて発表されたがやき。
写真19  食の巨匠













さらにさらに、アメリカで寿司バーを27店舗展開し、第60回エミー賞(2017年)も受賞しちゅう寿司職人のデイビッドさんが、昨年10月に須崎市に移住したっちゅう動画が流され、「デイビッドの須崎DE SHOW」っちゅう番組内コーナーが放送されるっちゅう発表があったがよ。
写真20  寿司職人デイビッド















続いては、RKC調理製菓専門学校の三谷先生の動画が流され、土佐の郷土料理の継承を担うようなコーナーもあるっちゅうことやったがやき。
写真21  郷土料理の継承













ほんで、そんな関係者の皆さんが登壇され、皆さんからいろんなお話があったがよ。
写真22  食関係者登壇












このあたりまで、待ちよったら土佐酒が出るろうかと思うて待ちよったがやけんど、どうやら注文せんと出てこんようやったき、ワシゃあホテルのスタッフの方に土佐酒を注文さいてもうたがやき。


「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が来たき、周りの方々らあとこのお酒をガンガン酌み交わさいてもうたがよ。
写真23  金凰司牡丹












また、他のテーブルを見たら、ほとんどビールしか置いてなかったき、ホテルのスタッフの方に、冷酒のまんまでかまんき、全テーブルに土佐酒を出してくれっちゅうてお願いさいてもうたがやき。


お次は、「寿司バーSHOW」っちゅうPRが出されたき、何じゃろと思うたら、ワシが座っちゅうテーブルの直ぐ隣の舞台の緞帳が上がり、「寿司カウンター」が登場したがよ。
写真24  寿司バーSHOW














ほんでこちらに、寿司職人デイビッドさんと、サカナ本舗の月原シェフのお2人が登場し、彼らによるマグロの握り寿司づくりがスタートしたがやき!
写真25  デイビッドと月原シェフ登場写真26  寿司を握る2人












写真27  寿司を握る2人2











早速皆さん、舞台に殺到したがよ。
写真28  寿司バーに行列













ワシも一皿いただいたがやけんど、トロも赤身も、まっこと絶品やって、「金凰司牡丹」とバッチリやったがやき。
写真29  寿司と司牡丹













その後も、舞台にゃあ各市町村長さんらあが登壇されたり、「高知アニクリ祭2025」の関係者の方らあが登壇されたり……いろんな方々が登壇されて、いろんなお話をされよったがやけんど、その頃ワシらあはお酒と杯を持ってアチコチ移動しまくり、献杯・返杯合戦の真っ最中やって、ほとんど聞こえてなかったがよ。
写真30  市町村長登壇













こうして、アチコチで酌み交わしまくりゆううちに、20時過ぎばあにゃあ中〆となったがやき。


中〆のご挨拶は、高知県産業振興推進部の合田部長さんやって、高知信用金庫の山理事長さんと沖本専務理事さんも登壇され、3人での中〆となり、会場のみんなあ全員にて三本〆にて、大団円のお開きとなったがよ。
2025.2.20写真31  三本締め












高知信用金庫さんの山理事長さんを筆頭とする関係者の皆さん、素晴らしいカンファレンス&懇親会にお招きいただき、まっことありがとうございましたぜよ!



















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2025年02月18日

高校時代の同級生が連休帰省、「なとな」で痛飲ぜよ!

2月10日(月)は、連休で東京から帰省したヤスと、高知におるシゲルとテツとワシっちゅう高校時代の同級生4人で、18時半から「なとな」さんにて飲んだがやき。
2025.2.18写真1  なとな











ワシゃあ仕事の関係でちくと遅れるっちゅうことで、18時45分ばあにお店に到着したら、すでに3人とも生ビールの1杯目を空ける寸前になっちょったがよ。


今回は、ワシが乾杯用に「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)を1本(720ml)だっけ持ち込みさいてもうちょったがやき。


とりあえず、3人とワシが生ビールを注文し、乾杯の練習をしたがよ。


ほんで、冷酒グラスをお願いして、「立春朝搾り」を注ぎ合うて、こちらにて正式な乾杯をしたがやき。


フレッシュぴちぴち&フルーティーな芳香と、薄にごりならではのやわらかな膨らみとうま味、そして後口のキリッと締まる辛口のキレが、まっこと我ながら絶品やって、こればあ乾杯にふさわしいお酒はないと、あらためて実感さいてもうたがよ。


他のお客様にも1杯プレゼントさいてもうて、残りは「なとな」さんにプレゼントさいてもうたら、「ニュースらあで見て、飲んでみたいと思いよった!」っちゅうて、女将さんは大悦びやったがやき。


つきだしの「蕪の煮物」と前菜の「山菜料理盛り合わせ」らあと合わせていただきゃあ、さらに酒も肴もウマイことウマイこと!
2025.2.18写真2  つきだし写真3  山菜盛り













続いては、「司牡丹・自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)をお願いし、生ビールをチェイサーにしてガンガン酌み交わしまくり、4人の会話のエンジンはいきなりのフルスロットルになって盛り上がったがよ。


しかもここで、「なとな」さん名物の絶品「アジの刺身をシュッと和えたが」が登場したもんやき、箸も杯も止まらんなって会話も弾みまくり、さらに盛り上がったがやき。
写真4  アジのシュッと和えたが写真5  アジと自由は土佐













まっこと、このお酒の新鮮魚介の美味しさを引き出す効果は絶大ながよ!


お次は、「鰹の焼き切り」が登場したがやき。
写真6  焼き切り写真7  自由は土佐と焼き切り














タタキと違うて、表面を焼いて切っただっけで、冷水にゃあ浸けんもんやき、表面がヌクヌクながが「焼き切り」ながよ。


これがまた絶品で、「自由は土佐」の杯がガンガン進みまくり、会話も弾みまくるっちゅうもんながやき。


また、会話は案の定、このあたりからバカ話で盛り上がりまくりになったがよ。


高校時代から、しょっちゅうつるんでバカ話ばっかしして盛り上がりよった4人で、それ以降の大学時代も社会人になってからも、たまにゃあつるんで痛飲して盛り上がりよった仲間やき、しばらく会うてなかったち、スッとあの頃とおんなじように盛り上がれるっちゅうもんながやき。


話題が盛り上がり、爆笑が連発すりゃあ、酒もガンガン進みまくるっちゅうもんで、さらに「自由は土佐」が進みまくって盛り上がりまくったがよ。


続いては、「シイタケと青菜の煮物」、「玉子焼き」、「ジャコと大根おろし」らあが登場し、どれもコレもいわゆる「お袋の味」を彷彿とさせる、ホッコリするような美味しさやって、さらにさらに「自由は土佐」がガンガン進んで、大盛り上がりに盛り上がったがやき。
写真8  シイタケの煮物写真9  玉子焼きとジャコおろし














20時半ばあにゃあ、〆の「混ぜご飯」をいただき、これまたホンワカ和むような美味しさやったがよ。
写真10  混ぜご飯













こうして21時過ぎばあにゃあ、4人とも立派な「酔うたんぼ」になって、「なとな」さんを出たがやき。


女将さん!いっつも、心温まる美味しいお料理を、まっことありがとうございます!ご馳走さまでした!


さてその後は、当然のように二次会で、今回はスナックバー「9(ナイン)」さんにて、カラオケ三昧で大盛り上がりに盛り上がったがよ。


ちなみに、他の3人は翌日が祭日でお休みやき、弾けまくりやったけんど、ワシゃあ翌日は出社日で朝6時起きなもんやき、弾けまくりもっても時間を気にして、23時ばあにゃあ先に帰らいてもうたがやき。


若い頃やったら、翌日が6時起きやろが何やろが、関係のうに飲みまくって、平気で朝まで行き抜けよったけんど、サスガに還暦を超えたあたりから、ちくと身体がもたんなってきたもんやき、まあ寄る年波にゃあ勝てんっちゅうことながよ。


さてさて、ヤス、シゲル、テツ、またまたバカ話だらけのこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!














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2025年02月05日

「宝」敷波店長ご夫婦 司牡丹酒蔵見学&懇親会ぜよ!

1月29日(水)は、東京国際フォーラムB1F「酒蔵レストラン 宝」の敷波店長と奥さんが、まずは司牡丹の酒蔵見学にお越しいただいたがやき。


敷波店長も奥さんも、高知県初上陸っちゅうことで、空港に到着してレンタカーを借り、まずは司牡丹に13時半ばあに来られたがよ。


早速ワシが、蔵内をご案内さいてもうたがやき。


玄関の酒林、江戸時代末期建造の白壁の一号蔵、「酒蔵の道」とNHK朝ドラ「らんまん」撮影場所、佐川町内の施設等々……をご案内し、いよいよ仕込の中枢部「平成蔵」へ。
写真1  酒母を見る2人写真2  モロミを見る2人












写真3  吟醸蔵の2人写真4  蓋麹













写真5  麹室の2人












蒸米機、放冷機、洗米機、麹室……とご案内し、酒母室にもご案内したがよ。


この日はこぢゃんと寒かったもんやき、通常は寒い部屋のはずの酒母室が、暖こうに感じたがやき。


プクプクと発酵しゆう酒母を見て、お2人とも大悦びで写真を撮りまくりやったがよ。


続いては、いよいよ仕込蔵へご案内ながやき。


こちらにて、本格的に発酵しゆう純米酒のモロミの芳しい香りを匂うて、お2人ともさらに大悦びやったがよ。


お次は、吟醸蔵へご案内ながやき。


こちらじゃあ、一般の仕込蔵よりか小さいタンクが並んじょって、まずは2月3日に搾られる予定の「立春朝搾り」になる純米吟醸酒のモロミの香りを匂うて、お2人ともさらにさらに大悦びやったがよ。


また、全国新酒鑑評会出品用の大吟醸酒のモロミの香りも匂われて、お2人とも大感激やったがやき。


さらに、通常はまずご案内することがない、大吟醸酒の蓋麹専用の麹室にもご案内さいてもうたがよ。


ここまで奥深い造りの現場は見せてもうたことがなかったようで、お2人ともさらに大感激やったがやき。


その後は、朝ドラ「らんまん」の主人公のモデル、牧野富太郎博士の酒蔵やった場所、「牧野蔵」にもご案内さいてもうて、「焼酎」や「マキノジン」らあの製造に使う蒸留器もご覧いただいたがよ。


ほんで最後に、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にご案内さいてもうて、何点かの司牡丹商品を試飲してもうたがやき。


残念ながら敷波さんは運転手やき飲めんかったけんど、奥さんはニコニコ満面満開全身笑顔で、次々に試飲されよったがよ。


こうして15時過ぎばあにゃあ、敷波さんご夫婦は高知市内の宿泊ホテルに向けて、司牡丹酒造を出発されたがやき。


さて、その晩は18時から「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて、3人で懇親会ながよ。


まずは生ビールで乾杯の練習をして、「アンチョビキャベツ」をいただいたがやき。
写真6  アンチョビキャベツ













ほんで、「鰹の塩タタキ」「茄子のタタキ」「グレの刺身」らあが登場したき、当然「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を注文し、こちらにて本番の乾杯をしたがよ。
写真7  鰹の塩タタキ、茄子のタタキ写真8  グレの刺身














写真9  船中しぼりたてと鰹の塩タタキ













「船中しぼりたて」のフレッシュぴちぴち鮮烈な美味しさと、鮮度抜群の刺身類とのあまりの相性の良さと、そのマリアージュの素晴らしさに、お2人とも大感激やったがやき。


続いては、「ウツボの唐揚げ」と「寒ブリ刺身の葉ニンニクぬた」が登場!
写真10  ウツボの唐揚げ2025.2.5写真11  ブリぬた













お2人とも高知初上陸やき、本場のウツボ唐揚げも葉ニンニクぬたも初体験で、どちらも「メッチャおいしいっ!」っちゅうて、狂喜乱舞状態やったがよ。


そっから後も、高知名物一本キュウリの「ちくキュウ」に大悦びし、「土佐あか牛スジ煮込み」の濃厚なうま味に感動し、「四川麻婆豆腐」の日本酒にも合う辛味に驚き…… ちゅう具合で、とにかく3人で飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。
写真12  ちくキュウ写真13  牛スジ煮込み













写真14 四川  麻婆豆腐












さらに終盤にゃあ、敷波さんが「もっといろんな鰹料理が食べたい!」っちゅうことで、 「鰹の焼き切り」と「土佐巻き」(鰹のタタキとスライスニンニクの海苔巻き) を注文し、「四万十鶏の八味焼き」もお願いしたがよ。
2025.2.5写真16  土佐巻き写真15  鰹の焼き切りと四万十鶏八味焼き











お2人とも、さすがは長年の飲食店勤務、酔っぱろうたちしっかりお料理の味見をされ、その美味しさを舌に脳裡に焼き付けゆうようやったがやき。


ほいたら、「十刻」さんのオーナー坂本さんが、サービスやっちゅうて、おひつのご飯と付け合わせをプレゼントしてくださったがよ。
写真17  おひつご飯









白いご飯の美味しさを、3人でたっぷり堪能さいてもうて、大大大満足やったがやき。


坂本さん、「十刻」のスタッフの皆さん、今回も最高のお料理とおもてなしを、まっことありがとうございました!


さてその後は、せっかくの高知県初上陸やきに、屋台の「安兵衛」にご案内し、高知名物〆の屋台餃子をいただき、もはや3人とも何ちゃあ入らんばあお腹パンパンになって、お開きとなったがよ。


敷波さん奥さん、土佐の高知にお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!















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2025年02月04日

NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」令和6年度臨時総会&新年会ぜよ!

1月28日(火)は、18時から料亭「得月楼」さんにて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」(略称TTOC)の令和6年度臨時総会&新年会が開催されたがやき。
2025.2.4写真1  得月楼











まずは総会前に、理事長のワシと中田副理事長、吉本副理事長、明神専務理事、古木事務局長っちゅう三役メンバーと、事務局を担当してもうちゅう高知県酒造組合事務局の3人も加わり、いろいろ準備らあをさいてもうたがよ。


ちなみに「得月楼」さんの、かの有名な「盆梅」(樹齢何十年〜百年以上の古木の梅の盆栽)が、会場の大広間にゃあズラリと並べられちょったがやけんど、ほとんどがまだ咲いてなかったがは、ちくと残念やったがやき。
写真2  大広間の盆梅写真3  盆梅













1盆だっけ、蕾がちくとほころびだいちゅう梅があって、近づきゃあ馥郁たる薫りを放ちよったがよ。
写真4  ほころんだ梅












17時40分ばあからは、会員メンバーの皆さんらあが、続々と集まられたがやき。


約40名ばあの会員の皆さんらあが集まられ、18時ちょい過ぎにゃあ、明神専務理事の司会にて開会したがよ。


ほんで、理事長のワシから開会のご挨拶をさいてもうたがやき。
2025.2.4写真6  開会













続いては定足数の確認があり、出席者と委任状出席者の合計で、正会員数の半分を超えちゅうき、この総会は成立する旨、明神専務理事から報告があったがよ。


お次は議長選出で、理事長のワシが議長っちゅうことで、拍手をもって選任されたがやき。


続いてワシが議長となって、議事録署名人の2名を選出さいてもうたがよ。


ほんで、議事に入らいてもうたがやき。
写真5  会員集まる2025.2.4写真7  総会風景













第1号議案「新理事選任の件について」、ワシから説明さいてもうたがよ。


理事メンバーやったNHK高知放送局の正延局長さんが転勤されたっちゅうことで、新任の海老原局長さんに新理事に就任していただくっちゅうことながやき。


特に質問らあものうて、満場一致にて承認されたがよ。


その他の議案は特になしっちゅうことで、これにて審議事項は終了したがやき。


続いては「報告事項」で、「令和6年度予算執行状況」(令和7年1月23日現在・収入の部・支出の部)について、ワシから簡単に報告さいてもうたがよ。


お次もワシから、「土佐人の飲酒美学【宴中八策】」の配布状況らあについて、報告さいてもうたがやき。
写真8  宴中八策













作成した5000部のうち、約4000部ばあは配布されちょって、在庫は約1000部っちゅうあたりになっちゅう(1月23日現在)がよ。


署名数についちゃあ、約3000名やき、まだ署名が戻ってきてない分が約1000名分ばああるっちゅうことながやき。


また、本年度(令和7年3月末まで)中にゃあ、目標配布数であり作成数の5000部ばあは何としたち達成したいきに、あらためて会員の皆さんに、お帰りの際に配布可能な部数をお持ち帰りいただきたいっちゅうて、ワシからお願いさいてもうたがよ。


さらに、「土佐人の飲酒美学【宴中八策】」事業について、日経MJ紙に全国掲載された取材記事を回覧さいてもうて、また昨年10月9日(水)に霤鎮了さんと桑名市長さんを訪問さいてもうた際のお話をちくとさいてもうて、ワシのブログのコピーも回覧さいてもうたがやき。


続いては、昨年9月17日(火)に開催された「2024 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」事業について、松田理事さんと和田理事さんから報告があったがよ。
写真9  和田さん説明












その合間に、同イベントについての、ワシのブログのコピーを回覧さいてもうたがやき。


お次は、「自由民権150年土佐流宴〜丸山台で継承する板垣退助の思い〜」事業について、中田副理事長から報告があったがよ。
写真10  中田副理事長説明











その合間に、同イベントについての、ワシのブログのコピーを回覧さいてもうたがやき。


続いては「その他」で、まず予定しちょった事業の「家庭における伝統的『おきゃく』文化の伝承活動」についちゃあ、担当の畠中理事が欠席やったき、ワシから報告さいてもうたがよ。


一昨年1月に畠中さんが開催された「おきゃくを作ろう!」っちゅうイベントは、かつての家庭における皿鉢料理をづくりを再現したもんで、朝から集まったメンバーらあで、餅をついたり、蒸し鯛を仕込んだり、田舎寿司やサバ寿司を作ったり……ちゅうて、全員で一から皿鉢料理を作り上げて、みんなあで土佐酒を酌み交わしもってその皿鉢を食べ尽くすっちゅうイベントやったがやき。


これをもういっぺん、再現したいと考えちょったがやけんど、食品衛生法の改正により、会場やった民泊施設の厨房は改装せにゃあいかんなって民泊施設を閉鎖したらしゅうて、開催が不可能になったっちゅうことやったがよ。


ちゅうことで、今期中にゃあ開催は難しゅうなったけんど、何とか開催方法を考えて、来期にゃあ何らかのカタチで実施したいと考えちゅうがやき。


お次は、「土佐の伝統的お座敷遊び文化の普及活動」で、「土佐はし拳」の普及活動を考えちゅうがよ。


こちらも、大々的なもんは今期中は難しいけんど、この後の新年会でも「土佐はし拳」を実施して、できるだっけ多くの方々に覚えていただきたいっちゅうてお話さいてもうたがやき。


続いては、「高知市の飲み屋ホッピング」事業についてで、こちらも何とか来期にゃあ開催したいっちゅうて伝えさいてもうたがよ。


お次は、「土佐芸妓の育成、土佐芸妓文化の保護・支援活動」事業についてで、こちらも今期は難しいけんど、来期にゃあその下準備をスタートさせたいっちゅうて、お話さいてもうたがやき。


こうして、18時半にゃあ「臨時総会」は終了したがよ。
写真11  総会終了











皆さん、まっことお疲れ様でしたぜよ!


さてこの後は、ちくと数名の会員さんが入れ替り、同会場にて新年会が開催されたがやき。


まずは、「皿鉢料理」の大皿が配られ、さらに会員蔵元からの協賛酒(「土佐鶴」「豊能梅」「酔鯨」「亀泉」「司牡丹」「無手無冠」)も配られたがよ。


ちなみに司牡丹は、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸原酒)、「司牡丹・AMAOTO」(純米酒)、「司牡丹・しぼりたて純米生酒<裏>」(純米生酒)の3品を、協賛さいてもうたがやき。
写真12  司牡丹・酒槽搾りとつきだし











またビールについちゃあ、唯一の会員ビールメーカー、アサヒビールのスーパードライが配られたがよ。


ほんで、みんなあで土佐酒を注ぎ合うてもうて、高知銀行の海治頭取さんのご発声にて、声高らかに乾杯したがやき。
写真13  海治頭取乾杯











さあそっから後は、皿鉢料理の「寿司」「組物」「生(刺身)」を、みんなあで取り分け合うて、いろんな土佐酒を堪能しもって楽しんだがよ。
2025.2.4写真14  寿司皿鉢写真15  組物皿鉢












写真16  刺身皿鉢












また、監事の「かね岩海苔」岩社長からの協賛品、「佐賀の秋芽初摘み焼き海苔」の説明があり、皆さんに配られたがやき。
2025.2.4写真19  宴席風景写真17   岩社長海苔説明













海苔好きのワシにゃあ、最高の酒の肴ながよ!
写真18  海苔












岩社長、ありがとうございますぜよ!


そっから後は、皆さんアチコチ移動もされもって、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、ガンガン盛り上がっていったがやき。


このあたりで、理事メンバーの「嶋ファーム」嶋社長協賛の「土佐ジローの鶏肉」を使うた鍋料理が登場したがよ。
写真20  土佐ジロー鍋











嶋社長、まっことジューシーで美味しい鶏肉を、ありがとうございましたぜよ!


また、20時ばあにゃあ、「得月楼」名物の「鯛ソーメン」が登場し、取り分けられて配られたがやき。


飲んだ後にゃあ、やっぱしこの「鯛ソーメン」が、こぢゃんと爽やかで最高ながよ!
写真21  鯛ソーメン












ほんで、このあたりで、「お座敷遊び」タイムとなったがやき。
2025.2.4写真22  宴席風景2












実はこの日、高知県のPRビデオ用の「お座敷遊び」シーンの撮影に、テレビ高知さんが来られちょって、「可杯」遊びと「土佐はし拳」遊びを撮影したいっちゅうことやったき、ビデオに登場したちかまん方々を募り、まずは「可杯」遊びがスタートしたがよ。
2025.2.4写真23  可杯2025.2.4写真24  可杯遊び














「ベロベロの〜神様は〜正直な神様よ〜おささの方へとおもむきゃれ〜ソレおもむきゃれ〜……」


いきなり一番大きい「天狗杯」が当たり、座は大拍手喝采で盛り上がったがやき。


何度か「ベロベロの神様」が降臨しまくり、こぢゃんと盛り上がった後は、「土佐はし拳」遊びのスタートながよ。
写真25  はし拳遊び写真26  はし拳遊び2












「いらっしゃい!」「3!」「5!」……「いらっしゃい!」「3!」「1!」……


ルールがよう分からん方にゃあ、分かる方が丁寧に指導しもって、実践で体に叩き込んで覚えてもらうっちゅうスタイルで、何組かの「土佐はし拳」遊びの対戦が行われ、観客も含め盛り上がったがやき。
写真27 宴席風景3













テレビ高知さんの撮影も無事終了し、「お座敷遊び」タイムも終了し、座がこぢゃんとヒートアップしたまんま、さらに皆さん移動しまくり、酌み交わしまくって盛り上がったがよ。


こうして21時ばあにゃあ、テレビ高知の藤田社長の中締めにて、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の新年会は、大団円のお開きとなったがやき。
写真28  藤田社長中締め













会員の皆さん、ご参加いただき、まっことありがとうございました。


今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!


ちなみにその後は、有志メンバーにて2次会で、会員メンバーの「スナックプチラブ」さんにて、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がりまくり、行き抜けてしもうたがは当然やったがぜよ。
写真29 2次会風景写真30  2次会お開き


















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2025年02月03日

足利「一蕾」浅田さんらあと「酒道 黒金流」リアル&オンライン懇親会ぜよ!

1月26日(日)は、栃木県足利市の飲食店「一蕾」さんの浅田さんご夫婦が、常連のお客さん森さんご夫婦と4人で高知旅行に来られ、「いつものところ十刻(ととき)」さんにて飲まれるっちゅうことで、ワシもご一緒さいてもうたがやき。


浅田さんご夫婦は、「司牡丹・一蕾」(純米吟醸酒)の大ファンで、その裏ラベルに記載されちゅう「蕾にゃあ、前途有望なヒト・モノ・コトっちゅう意味があり、この酒を飲んだ方の前途が開けていきますように」っちゅう想いに感動され、お店を新規オープンされる際に「一蕾」っちゅう店名にされたばあで、毎年4月にゃあ「司牡丹を楽しむ会」を開催されよって、森さんご夫婦も度々参加してくださりゆうがよ。


また浅田さんは、ワシが開祖を務めさいていただきゆう「酒道 黒金流」(https://shudo-kurogane.jp )の入門者になってくださっちょって、毎月のようにワシとオンライン飲みをしてくださりゆうがやき。
2025.2.3写真1  酒道 黒金流











ちゅうことで、浅田さんと森さんの了解を得て、ワシが毎月開催しゆう「酒道 黒金流」の「入門者オンライン懇親会」を、「十刻」さんにてリアル&オンライン懇親会として、開催さいていただくことになったがよ。



ほいたら、「酒道 黒金流」の入門者であるお2人、高知市のバー「Craps」の塩田さんと四万十市西土佐在住の地デザイナー迫田さんが、リアル参加したいっちゅうことで、ワシを含めて7人がリアル会場に集うことになったっちゅう流れながやき。


ちなみに迫田さんは、「酒道 黒金流」のロゴデザインを担当してくださり、入門者にもなってくださっちゅうがやけんど、他の入門者の方々らあと集うがは初めてやったがよ。


さて、18時からの開会やったけんど、ワシゃあオンライン飲みの準備があるもんやき、ちくと早めの17時半ばあに「十刻」さんにうかごうて、パソコンの準備をしよったら、17時40分ばあにゃあ浅田さんご夫婦と森さんご夫婦が来店され、塩田さんもスッと来店されたき、まずは生ビールと「アンチョビキャベツ」をいただきもって、先飲みを始めさいてもうたがやき。
2025.2.3写真2  十刻2025.2.3写真3  アンチョビキャベツ












18時ちょい前にゃあ、迫田さんも来店されたき、あらためてリアル会場の7人で、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)にて乾杯したがよ。


18時ぼっちりにゃあ、愛知の知可子さんが、オンラインに入室されたき、再び知可子さんも含め8人で乾杯したがやき。
写真4  知可子さん入室












ちくとみんなあで盛り上がりよったら、千葉の晴美さんもオンラインに入室されたき、再々度9人で乾杯したがよ。
写真5 晴美さん入室











リアル会場にゃあ、「鰹の塩タタキ」「清水サバの刺身」「ハガツオのニンニク葉ぬた」らあが登場したき、ワシゃあオンライン参加のお2人に、それらあの酒肴を見せびらかしもって、「船中しぼりたて」をリアル参加の方々らあと酌み交わしまくり、リアル&オンラインで盛り上がりまくったがやき。
写真6  鰹の塩タタキ写真7  清水サバの刺身












写真8  ハガツオのヌタ












知可子さんも晴美さんも、こちらのお料理の豊富さをこぢゃんとうらやましがられよったがよ。


ほいたら、酒好き珍味好きで仕事の関係で全国各地に出張も多い晴美さんが、珍味「蟹みそ」をコチラに見せびらかいてくれたがやき。
写真9 カニみそ自慢












「船中しぼりたて」は、最初っから一升瓶の半分ばあしかなかったもんやき、アッちゅう間にカラになり、お次の「司牡丹・しぼりたて純米酒<裏>」を、一升瓶まるまるドカンと注文さいてもうて、こちらを酌み交わしもって「茄子のタタキ」「フルーツトマト」「四川麻婆豆腐」「四万十鶏の八味焼き」らあをいただき、さらに盛り上がったがよ。
写真10  フルーツトマト写真11  裏しぼりたてと茄子のタタキ













写真12  四川麻婆豆腐写真13  四万十鶏八味焼き












最初はワシばっかしやったオンラインの席に、「酒道 黒金流」入門者仲間の浅田さんご夫婦や塩田さんや迫田さんらあに変わってもうて、ワシも席を移動して、森さんご夫婦らあとも酌み交わして盛り上がったがやき。
2025.2.3写真14  宴席風景













高知名物のキュウリが丸ごと入った「ちくキュウ」と鰹のタタキとスライスニンニクを海苔巻きにした「土佐巻き」は、浅田さんご夫婦と森さんご夫婦にゃあバカウケやったがよ。
写真15  ちくキュウ写真16  土佐巻き













このあたりで、「酒道 黒金流」入門者メンバーでのリアル例会の話題になり、今年は高知で開催するっちゅうたら、迫田さんから「ほいたら西土佐に来んかえ?」っちゅう提案があったがやき。


ほんで、四万十市西土佐の旨いもんの話題になり、迫田さんが熱弁してくださったがよ。
写真17  西土佐動画













さらに、迫田さんが作った「来た人が一番おいしい四万十西土佐」っちゅうPR動画を、オンラインの方々にも共有して、みんなあで飲みもって観覧したがやき。


「四万十うなぎの一本焼き」、「日本一のバーベキュー」、「鮎の塩焼き」、「ツガニのパエリア」……等々、みんなあ生ツバを飲みこむばあ見入って、西土佐の旅を是非っちゅうことになったがよ。
写真18  うなぎ一本焼き写真19  バーベキュー














写真20  鮎の塩焼き写真21  ツガニのパエリア














迫田さん、また日程等が決まりましたら、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


そっから後も、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、さらにさらに盛り上がりまくったがやき。


こうして大盛り上がりのうちに、オンラインの予定終了時間過ぎの20時半になっちょったき、第43回目の「オンライン懇親会」は、これにてお開きとさいてもうたがよ。
写真22  オンライン懇親会終了










オンラインでご参加いただきました、知可子さん、晴美さん、まっことありがとうございました!


ほんで、リアル会場の方も、21時にゃあお開きとなったがやき。


帰り際にゃあ、「十刻」さんのオーナー坂本さんにも入ってもうて、みんなあで記念撮影もしたがよ。
2025.2.3写真23  記念写真
















坂本さん、いっつもながら、こぢゃんと美味しいお料理を、まっことありがとうございました!


その後は、塩田さんがお店を開けてくださるっちゅうことで、2次会はバー「Craps」さんへ。


こちらにて、「マキノジン」や「マキノジン・土佐文旦バージョン」のカクテルをみんなあでいただきもってさらに盛り上がったがは、そりゃあ当然やったがやき。
写真24  2次会カクテル















塩田さん、迫田さん、 そして浅田さんご夫婦と森さんご夫婦、まっことありがとうございました!


ちなみに、この翌日は、浅田さんご夫婦と森さんご夫婦が、司牡丹の酒蔵見学にお越しくださったがよ。


いろいろご案内する中で、吟醸蔵の仕込蔵にご案内した際、偶然にもぼっちり「司牡丹・一蕾」(純米吟醸酒)のモロミが仕込まれちょって、こぢゃんと華やかな香りで、えい感じに発酵しちょったがやき。


浅田さんご夫婦も森さんご夫婦も、その芳しい香りに、大感激やったがよ。


浅田さん、森さん、司牡丹の酒蔵見学にもお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!














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2025年01月31日

「高知女性経営者の会」2025年新年会ぜよ!

1月25日(土)は、18時半から「料亭 濱長」さんにて、「高知女性経営者の会〜ひよこ会高知〜」の2025年の新年会が開催されたがよ。
2025.1.31写真1  濱長











「高知女性経営者の会〜ひよこ会高知〜」の前身となる「ひよこ会」は、高知青年会議所の現役およびシニアクラブ女性メンバーの集まりとして、故入交太二郎先輩のご提案・命名により、2002年に活動を開始しちゅうがやき。
2025.1.31写真2  参加者写真4  新賛助会員紹介












ほんで、2019年1月に、高知県内で活躍する女性経営者並びに経営に参画する女性と共に、意見交換や調査研究を通して、人材の育成、経営知識や技術の向上を図ることを前提とし、日本銀行高知支店長を参与に迎え、新体制をスタートさいちゅうがよ。


「ひよこ会高知」の中田由季会長(2024年まで)さんにゃあ、ワシゃあ高知JC時代からお世話になっちょって、さらに、ワシが理事長を務めさいてもらいゆうNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の副理事長に就任いただいて、現在もお世話になりゆうっちゅうことで、司牡丹酒造の社長としてワシも賛助会員にならいてもうちゅうがやき。

さて、この日は2025年の総会が開催された後に、ワシらあ賛助会員メンバーらあも集まっての、2025年の新年会が開催されたっちゅう流れながよ。


さて、くじ引きで決まったお席に参加者の皆さんが座り、18時半にゃあ開会し、まずは新しい賛助会員の方らあの紹介があったがやき。
写真3  新年会開会













続いては、参与の日本銀行高知支店の永幡支店長さんのお祝辞があったがよ。
写真5  永幡支店長お祝辞













お次は、この総会にて新会長に就任された嶋会長さんのご挨拶があったがやき。
写真6  嶋崎新会長ご挨拶












続いては、新役員の紹介があったがよ。
写真7  新役員紹介












ほんで、顧問の株式会社テレビ高知藤田社長さんのご発声にて生ビールにて乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
写真8  藤田社長乾杯












●木箱盛り
・数の子、海老直七、チャンバラ貝、マイゴ、干柿黄味寿司、水晶玉子
・造里:ハガツオのタタキ、あしらい一色
・酢物:こはだ蕪良、金柑、丁呂貴
写真9  木箱盛り












木箱盛りのいろんなお料理をいただきゃあ、「船中八策」がまっこと進むこと進むこと!
写真10  船中八策












ワシの周りに座られちゅう方々らあに「船中八策」を注がいてもうて、差しつ差されつで酌み交わし、語り合わいてもうたがよ。


当然、「ハガツオのタタキ」や「チャンバラ貝」らあにゃあ、「船中八策」がバッチリやって、沁みるように旨いもんやき、杯が進みまくるっちゅうもんながやき。


●小鍋:若鶏鍋(白菜、豆富、湿地茸、榎木茸、京葱、水菜)
写真11  小鍋











お次の小鍋は、汁もん好きのワシにとっちゃあ、幸せ感あふれる酒の肴ながよ。
2025.1.31写真13  宴席風景











このあたりで、由喜千代さんが、美しい舞いを披露してくださったがやき。
写真12  舞い













その後は、宴席が一気に盛り上がりだいて、何名かの方々が席を立って回りだいたがよ。


早速ワシも、「船中八策」とグラス片手に、席を立ってアチコチ回らいてもうたがやき。


20時ばあにゃあ、3名の副会長さんがマイクを持ち、それぞれの抱負らあを語られたがよ。
写真14  副会長挨拶













●焼揚盛合せ
・鰤西京焼(栗ブランデー、花蓮根)
・河豚唐揚げ(青唐、レモン)
・土佐ジロー茶碗蒸し
写真15  焼揚盛合わせ











続いてのお料理「焼揚盛合せ」にゃあ茶碗蒸しがあり、こちらに使われちゅう土佐ジローの卵は、嶋新会長さんが提供されたっちゅうことで、まっこと濃厚で絶品やったがやき。


その後は、会員メンバーの方々の自己紹介&PRがあり、さらに賛助会員の方々も自己紹介&PRタイムがあったがよ。
写真16  賛助会員PRタイム











ワシの自己紹介&PRじゃあ、当然「伝統的酒造りのユネスコ無形文化遺産登録」と「土佐酒 世界で受賞ラッシュ」っちゅうネタらあをPRさいてもうたがやき。


●食事:百合根御飯、香の物
写真17  食事













●椀:清し汁仕立て(白子豆富、蟹、千枚大根、三ツ葉)


●御口留:文旦、苺


〆のお食事らあも出され、美味しゅういただいたがよ。


こうして20時半過ぎばあにゃあ中締めとなり、顧問の株式会社高知放送の山社長さんの三本〆にて、大団円のお開きとなったがやき。
写真18  山社長中締め写真19  三本締め














お開き後は、会員メンバーの公文さんくのスナックバー「ナイン」さんにて2次会やったがよ。
写真20  2次会













こちらじゃあ、ピンクレディーメドレーを中田直前会長さんと2人で歌って踊ったりするハメになったりして盛り上がりまくり、行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがやき。


さてさて、「ひよこ会高知」の皆さん、新年会にお招きいただき、まっことありがとうございました!ご盛会おめでとうございますぜよ!















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2025年01月23日

令和7年度「中部高知県人会定期総会&懇親会」ぜよ!

1月18日(土)は、まずは12時から「アイリス愛知」にて、令和7年度「中部高知県人会定期総会」が開催されたがやき。


受付にゃあ、「高知県酒造組合新聞」の「号外」チラシや、高知県酒造組合のパンフレットらあが並べられ、県産品の販売コーナーらあも設けられちょったがよ。
2025.1.23写真1  受付写真2  号外、パンフ












会場に入りゃあ、舞台にゃあ鏡開きの樽が3樽配置され、各テーブルに2枚ずつ「号外」チラシが配布されちょって、土佐酒コーナーも2ヶ所に設けられちょったき、司牡丹での「おきゃく」がグラビア掲載されちゅう「週刊現代」を、土佐酒コーナーに置かいてもうたがやき。
写真3  舞台、鏡開き樽2025.1.23写真4  土佐酒コーナー













写真5  土佐酒コーナーに週刊現代











12時にゃあ、中部高知県人会の事務局長を務められゆう、高知県名古屋事務所の窪内所長さんの司会にて開会したがよ。
写真6  総会開会












ほんで、中部高知県人会土居会長さんから、ご挨拶があったがやき。
写真7  土居会長総会挨拶












続いては、令和6年度事業報告及び決算報告についての説明があり、上田会計監事補佐さんから監査報告があり、拍手でもって承認されたがよ。
2025.1.23写真9  監査報告












お次は、令和7年度事業計画及び予算についての説明があり、拍手でもって承認されたがやき。
写真8  総会風景














続いては、県人会会則の改訂についての説明があり、こちらも拍手でもって承認されたがよ。
写真10  総会風景2













こうして12時20分ばあにゃあ、令和7年度「中部高知県人会定期総会」は、無事お開きとなったがやき。


ここで、ちくと休憩を挟んで、ご来賓の皆さんらあも入場され(※ワシも来賓やけんど、たまたま早めに着いたき総会にも出席)、12時半からは同会場にて懇親会がスタートしたがよ。


出席会員の方々が80名、来賓出席の方々が37名で、合計117名の皆さんが集まられたがやき。
写真11  懇親会開会












再び、高知県名古屋事務所の窪内所長さんの司会にて開会。


ほんで、中部高知県人会土居会長さんから、ご挨拶があったがよ。
写真12  土居会長挨拶













土居会長さんのご挨拶の中で、4月からスタートするNHK朝ドラ「あんぱん」のお話らあがあり、途中で来賓の依光香美市市長さんにバトンタッチし、依光市長さんから「あんぱん」に絡めた観光対策らあについてのお話があったがやき。
写真13  香美市依光市長











お次は、来賓の37名の方々の紹介があり、ワシも紹介されたがよ。
写真14  来賓紹介










続いては来賓祝辞で、まずは愛知県県民文化局の森岡局長さんからお祝辞があったがやき。
写真15  愛知県森岡局長祝辞












お次は、高知県産業振興推進部の合田部長さんからお祝辞があったがよ。
写真16  合田部長祝辞










続いては鏡開きで、中部高知県人会役員の方々と来賓代表の方々が指名され、3つの鏡開き樽の周りに木槌片手に並んだがやき。


ほんで、司会の窪内所長さんからワシの紹介があり、高知県酒造組合理事長として、ワシからちくとお話さいてもうたがよ。


昨年12月5日に日本の「伝統的酒造り」がユネスコの「無形文化遺産」に登録されたっちゅう話と、昨年は土佐酒が世界中の様々なコンテストで受賞ラッシュやったっちゅう話を、まずはさいてもうたがやき。


つまり、土佐酒は全体のレベルが日本一高いっちゅうことやき、是非号外チラシらあも活用しもって、周りの方々らあに自慢しまくってくださいっちゅうお願いもさいてもうたがよ。


また、司牡丹の社長としてやけんど、この前日に発売された「週刊現代」のグラビア記事に、司牡丹酒造での「おきゃく」シーンらあが6ページに渡り掲載されちょって、こちらも土佐酒コーナーに置かいてもうちゅうき、是非ご覧くださいっちゅうて、アピールもさいてもうたがやき。


お次は、「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ〜!」の掛け声で景気良う鏡開きをし、土佐酒で乾杯して、宴席がスタートしたがよ。
写真17  鏡開き、乾杯













この時点で13時過ぎになっちょったき、まずは皆さん、 お料理コーナーに殺到したがやき。
写真18  料理に殺到写真19  料理に殺到2













ワシも、お料理をいただきもって、周りの来賓の方々らあと土佐酒を酌み交わして盛り上がったがよ。
2025.1.23写真20  宴席風景













13時20分ばあに、新入会員の方々の紹介タイムがあったがやき。
写真21  新入会員紹介












続いて13時50分ばあから、提供された高知県の地場産品らあが当たる福引抽選会が開催されたがよ。
写真22  福引抽選会写真23  福引抽選会2











その合間に、ワシゃあアチコチ移動し、いろんな方々らあと土佐酒を酌み交わしまくらいてもうて、あらためて「号外」チラシの話題らあで盛り上がったがやき。
2025.1.23写真24  宴席風景2写真25  宴席風景3













名古屋やっちゅうたち、そこは皆さん高知県人だらけやき、皆さんも席を立ちまくりになって土佐酒を酌み交わしまくりになったがよ。


14時40分ばあにゃあ、たくさんの鳴子が配られ、「よさこい鳴子踊り」タイムとなったがやき。


皆さんが、会場内で輪になって、「よさこい鳴子踊り」の音楽に合わせて練り歩き、歌い踊って盛り上がったがよ。
写真26  よさこい踊る写真27  よさこい踊る2











写真28  南国土佐を後にしてを合唱












踊り終わった後は、そのまんま輪になった状態で、みんなあで手をつないで、「南国土佐を後にして」を大合唱したがやき。


こうして15時にゃあ、拍手喝采の大団円のお開きとなったがよ。
写真29  拍手で締め












中部高知県人会の皆さん、令和7年度の定期総会と懇親会の開催、まっことおめでとうございました!


そして、お招きいただき、まっことありがとうございましたぜよ!













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2025年01月14日

【拡散希望!】縁起物!「立春朝搾り2025」注文受付中!オンラインで「楽しむ会」も開催ぜよ!

今年の立春は、2月3日(月)で、毎年恒例「司牡丹・立春朝搾り」(純米吟醸薄にごり生原酒)の発売日ながよ。
2025.1.14写真1 司牡丹・立春朝搾りラベル













ちなみに「立春朝搾り」(https://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=377 )たぁ、立春の日の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅう企画ながやき。


ほんで今年は、司牡丹も含めて全国41ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年も何と30万本(720ml)近い新酒がたった1日で出荷される予定やっちゅうがやき、こりゃスゴイことながよ。(※詳細や全国の参加蔵元らあについちゃあ、こちらをクリック!https://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=377 )


10数年ばあ前あたりからマスコミ各社の記事らあにゃあ、「日本酒が世界一売れる日」っちゅうセンセーショナルなキャッチで紹介されたりしゆうがも、決して大袈裟やないがやき。
写真2 立春朝搾りHPトップ写真3 立春朝搾りHPトップ2










ちなみに立春たぁ、二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。


前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながよ。


そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない純米吟醸生の新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」らあを祈願するがやけんど、当然「感染症退散祈願」や「災害退散祈願」「復興祈願」らあも行われるがやき。


こぢゃんと縁起がえいっちゅうことで、毎年全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は西南西のやや西)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きはじめちゅうっちゅうがよ。


ほんじゃき今年、この縁起がえいお酒を恵方を向いて飲みゃあ、インフルエンザやコロナらあ吹き飛ばし、元気に明るい春を迎えられるこたぁ、間違いなしながやき!
写真4 立春朝搾り参加蔵元地図写真5 司牡丹・立春朝搾り・データ










さてそんな「司牡丹・立春朝搾り」やけんど、立春の朝に搾った分ばあしか商品化できん限定品やき、事前に予約をいただかにゃあ入手できんなる可能性があるがよ。


予約申し込みの締め切り日は1月23日(木)やけんど、品切れになる場合も考えられるきに、ご希望の方はお早めに、「司牡丹・立春朝搾り」に参加する「日本名門酒会」加盟の酒販店さんに、ご予約いただきたいがやき。


ちなみに「司牡丹・立春朝搾り」が買える店は、こちらをご覧くださいや。
2025.1.14写真6 司牡丹・立春朝搾りが買える店2025.1.14写真7 司牡丹・立春朝搾りが買える店2










写真8 司牡丹・立春朝搾りが買える店3

https://www.meimonshu.jp/modules/sakeshops/index.php?page=detail&lid=39


なお、「買える店」は随時掲載が増える予定やき、まだ掲載されてない店もあるようながよ。


司牡丹の場合、現在は、高知県、愛媛県、香川県、兵庫県、大阪府、静岡県、埼玉県の加盟店さんしか掲載されてないみたいなけんど、東京都も、銀座にある高知県アンテナショップ「まるごと高知」(B1F土佐蔵)さんにて販売される予定(ただし運送のため入荷日は遅れます)やき、東京の方やち入手は可能ながやき。


毎年その香味は、購入された方々から大絶賛されゆうし、司牡丹じゃあ珍しい純米吟醸の「薄にごり生原酒」は、フルーティかつフレッシュぴちぴちの美味しさで、ワシも間違いないと太鼓判を押さいていただきます!


また、そんな「立春朝搾り」を、ワシと一緒にオンラインで楽しもうっちゅう会も、2月20日(木)に開催されるがよ。


2月20日(木)19時より、オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )内にて開催されるイベント、「令和7年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」(★先着19名様限定!)に、是非ご参加いただきたいがやき。
写真9 酔うちゅう部 トップ写真10 酔うちゅう部「立春を楽しむ会」










司牡丹やのうたち、全国41蔵元の「立春朝搾り」の中から、どちらの銘柄の商品やちOKやきご用意いただけりゃあ、オンライン酒場「酔うちゅう部」内にて司牡丹社長のワシと共に、「立春朝搾り」を堪能しもって、オンラインで盛り上がれるっちゅう企画ながよ!


「酔うちゅう部」の「オンライン飲み会」ご参加のお申し込み方法は、以下の通りながやき。


オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )のサイトにアクセスしていただき、会員登録(無料!)していただき、その後、「令和7年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」の画像をクリックしていただけりゃあ、詳細が表示されるき、「この飲み会に参加する」ボタンをクリックしていただけりゃあ、これにて予約完了(全て無料!)ながよ。


●オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )


あとは飲み会当日に、開始時間になったら「飲み会をはじめる」ボタンが表示されるきに、そちらをクリックしていただきゃあ、参加できる(無料!)っちゅう流れながやき。


尚、注意点は、インターネットエクスプローラーは使えんき、パソコンの場合やったらMicrosoft Edgeを最新版にアップデートしてご使用いただき、スマホのiPhonやったらSafariを、AndroidやったらGoogle Chromeをご使用いただきたいがよ。


2月20日(木)までにゃあまだちくと日数がありますきに、どちらかの蔵元の「立春朝搾り」を予約してご用意していただき、ワシと共に是非「酔うちゅう部」のオンライン飲み会で盛り上がりましょうぜよ!


●「令和7年『立春朝搾り』をオンラインで楽しむ会」

〈開始〉2025年2月20日(木)19:00
〈終了〉2025年2月20日(木)21:30
〈参加人数〉予約先着20名様(竹村含む)
〈参加条件〉全国41蔵元の中から、いずれかの「立春朝搾り」をご用意ください。(詳しゅうはこちら!https://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=377 )
〈申込先〉オンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )



さあ、「立春朝搾り」をこぢゃんと堪能し、みんなあで素晴らしい1年になりますように祈願いたしましょうぜよ!


#立春朝搾り















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2025年01月09日

第208回「37の会」30周年記念ぜよ!

1月7日(火)は19時から、「スナック さが」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり「37の会(みなのかい)」の第208回目で、30周年記念の会が開催されたがやき。


さらに今回は令和7年の新年会も兼ねての、カラオケ歌合戦となっちょって、18名のメンバーが集まったがよ。


ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがやき。
写真1  幹事の真理ちゃん













続いて、まずはみんなあ思い思いのお酒やビールらあを注文し、またワシが持ち込みさいてもうた「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)の720ml3本と、「㊗️伝統的酒造り 無形遺産登録!㊗️土佐酒 世界で受賞ラッシュ!」の「号外」チラシも配らいてもうて、今回はワシの発声にてみんなあで乾杯して、宴席がスタートしたがよ。
2025.1.9写真2  号外














ほんで早速みんなあで、「ザ クラウンパレス新阪急高知」さんの「特製中華弁当」を美味しゅういただきもって、酌み交わしまくって語り合いまくって盛り上がったがやき。
写真3  二割八割と特製弁当写真4  特製弁当















しばし、語り合うて盛り上がりよったら、幹事の真理ちゃんが家庭の事情で20時過ぎにゃあ帰らにゃあいかんっちゅうことやったき、早速真理ちゃんの3曲連続のミニライブ開催となったがよ。


まずはマンボのリクエスト、弘田三枝子の「人形の家」を、しっとりと歌い上げたがやき。
写真5  真理ちゃん「人形の家」













お次は盛り上がるナンバーで、アン・ルイスの「ああ無情」を迫力満点に熱唱すりゃあ、女性メンバーらあが早くも踊りまくりだいたがよ。
写真6  「ああ無情」で踊る女性陣














お腹いっぱい食べたばっかしで、よう踊れること!腸捻転にならんように気をつけや!


続いての3曲目は、マンボ作詞作曲の「はりまや物語」を、真理ちゃんが歌い上げたがやき。
写真7  「はりまや物語」を歌う真理ちゃん写真8  「はりまや物語」を踊る













写真9  「はりまや物語」を踊る2













当然のごとく、マンボが振付指導しもって、女性陣が踊りまくったがよ。
写真10  ミニライブ終了













ありゃ?マンボ!振付指導役が踊りを間違えよっちゃあいかんぜよ!


こうして拍手喝采の大盛り上がりでミニライブは終了し、真理ちゃんはこぢゃんと名残惜しそうに帰路につかれたがやき。


真理ちゃん、30年間の長きに渡る幹事役、まっことありがとうございます!これからも40年50年と、宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さあ、そっから後は、みんなあでカラオケ入れまくりになって、次々に歌いまくり踊りまくりになったがよ。


伊藤の「流星のサドル」、美和ちゃんと亜由美ちゃんの「太陽がくれた季節」、ワシとマンボの「ダンシング・ヒーロー」……ちゅう具合で、大盛り上がりになったがやき。
写真11  伊藤の「流星のサドル」写真12  踊りまくる女性陣












写真13  美和&亜由美「太陽がくれた季節」












そんな中で、お店のライティングにニコニコマークやら蝶のマークらあが出るがに気づいたバーコが、お尻を突き出いてマークを映し、爆笑やったがよ。
写真14  にこにこライト写真16  伊東&晶子「WON’T BE LONG」













写真15  バーコの尻に蝶が













さらにその後も、伊藤と晶子ちゃんの「WON'T BE LONG」や、ダンスが爆笑のマンボの「DESIRE」、ワシと晶子ちゃんの「世界中の誰よりきっと」、バーコと伊藤の「ボンバーガール」……さらにゃあDISCOナンバー等々でガンガンに盛り上がり、みんなあ踊りまくりやったがやき。
写真17  爆笑マンボのdesire写真18  爆笑マンボのdesire2













写真19  ボンバーガール













さらにさらに、サザンやら明菜やら何やらかんやら……ガンガン盛り上がりって歌いまくり踊りまくって、ぼちぼち3時間経過の22時が近づいたっちゅうことで、バーコと晶子ちゃんの「ロンリーチャップリン」にて大団円のお開きとなったが
写真20  ディスコ状態!写真21  飾りじゃないのよ涙は













写真22  〆のロンリーチャップリン

「スナック さが」さん、素敵な場をご提供いただき、まっことありがとうございました!


その後は、有志のメンバーにて2次会で、バーコがやりゆう「ばぁこのばぁー」に行ったがやき。


まずはバーコのギターで伊藤が歌い、さらに続いてはバーコのギターで亜由美ちゃんが「やさしさにつつまれたなら」を歌い、バーコがこぢゃんと嬉しそうやったがよ。
写真23  ばぁこのバーで弾き語り写真24  やさしさにつつまれたなら















写真25  やさしさにつつまれたなら2












そりゃあ佐川町の花園保育園から佐川小学校時代の、バーコの初恋の人亜由美ちゃんとのデュエットやきに、鼻の下も伸びるっちゅうもんながやき。
写真26  バーコ&亜由美












そっから後は、みんなあでさらにディープなカラオケ歌合戦となって大盛り上がりに盛り上がりまくったがよ。
写真27  盛り上がるカラオケ歌合戦












午前零時過ぎになって、再びバーコと亜由美ちゃんが「なごり雪」をデュエットし、バーコの鼻の下はさらに伸びっぱなしやったがやき。
写真28  なごり雪の打ち合わせ写真29  なごり雪














写真30  なごり雪佳境












こうして、みんなあ翌日も仕事があるに、結局行き抜けてしもうたがよ。


37の会の皆さん、今年も何とぞ 宜しゅうお願い申し上げますぜよ!














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2025年01月08日

高知商工会議所令和7年新年会員交流会ぜよ!

1月6日(月)の晩は、18時半から「三翠園」さんにて、高知商工会議所の新年会員交流会が開催されたがやき。


会場にゃあ150名ばあは集まられつろうか、交流会の開会ながよ。
2025.1.8写真1  開会












まずは、司会の方から、本日は株式会社とさのさとの竹中社長さんが、約60種類ばあの高知県産ポン酢を持ってきてくださったき、後ほど鍋料理らあと共につけ比べしもってご堪能いただけますっちゅうご紹介があったがやき。
写真2  竹中社長説明












ほんで、竹中社長さんから、「ポン酢王国・土佐」宣言らあについての説明があったがよ。
写真3  ポン酢ズラリ












続いては、高知商工会議所西山会頭(株式会社西山合名社長)さんから、年頭のご挨拶があったがやき。
写真4  西山会頭













お次は、ご来賓を代表して、尾衆議院議員さんからお祝辞があったがよ。
写真5  尾崎議員











続いては、霤長眞慮知事さんのお祝辞ながやけんど、生放送のテレビ出演から今こちらに向かいゆうらしゅうて、ちくとご歓談をっちゅうことやったけんど、1分もせんうちに到着され、霤鎮了さんは座る間ものう、お祝辞を述べられたがやき。
写真6  霤鎮了












続いては、国会議員さんやご来賓の方々と商工会議所役員の方々らあが壇上に招かれ、司牡丹と酔鯨の四斗樽にて、おめでたい鏡開きながよ。


11名の方々により、「ヨイショ、ヨイショ、ヨイショ〜!」の掛け声と共に、威勢よう鏡が開かれたがやき。
写真7  鏡開き登壇写真8  鏡開き












ほんで、会場全体に「金凰司牡丹」(本醸造酒)のお燗酒と「酔鯨」の冷酒が配られ、これらあを注ぎ合うて、桑名高知市長さんのご発声にて、元気良う「土佐酒で乾杯!」をしたがよ。
写真9  桑名市長乾杯













そっから後は、SDGsの観点からも、乾杯から30分間は席を立たんと食事をしてくださいっちゅうアナウンスもあって、しばしお料理をいただきもって、テーブルの周りの方々らあとだっけお酒を注ぎ合うて飲食したがやき。


「三翠園」さんのお料理をいただきもって、同じテーブルの方々らあと「金凰司牡丹」の燗酒を酌み交わしもって、しばし盛り上がったがよ。
写真10  全体風景写真11  金凰司牡丹












2025.1.8写真12  料理写真13  料理2












また、ポン酢コーナーに合わせて、「水炊き」コーナーと「水餃子」コーナーも用意されちょって、お好みのポン酢をかけていただけるっちゅうことで、行列ができるばあ人気のコーナーになっちょったがやき。
写真14  水炊き2025.1.8写真17  宴席風景












写真15  水ギョウザ











乾杯から30分近うが経った頃、アトラクションとして西山会頭さんと山崎副会頭(山崎技研会長)さんのミニライブが開催されたがよ。
写真16   ミニライブ













けんど、ちょうど次々と皆さん席を立ちだいて、皆さんアチコチ移動しもって差しつ差されつのお酌合戦が始まったばっかしやったき、ほとんど誰っちゃあ聴いてなかったがやき。


こうなりゃあ、ワシも当然「金凰司牡丹」のお燗酒と杯を持って席を立ち、アチコチ回っていろんな方々に新年のご挨拶をしもって、お酌合戦に参戦ながよ。
2025.1.8写真18  宴席風景2











インフルエンザらあも流行っちゅうきに、かつての杯が飛び交う「献杯・返杯」合戦とまでは行かんけんど、互いの杯に注ぎ合い5割、「献杯・返杯」5割っちゅう感じやったがやき。


とにかく、移動しもって皆さんといろいろ語り合いまくり、注ぎ合い合戦、「献杯・返杯」合戦を繰り広げさいてもうたがよ。


酌み交わし酌み交わし、語り合うて語り合うて、アッチコッチで盛り上がりまくり、終盤になってやっと自分の席に戻んて、ちくと食事をいただいたがやき。


こうして、20時半ばあにゃあ古谷副会頭(高知サンライズホテル専務取締役)さんから、中締めのご挨拶があったがよ。
写真19  古谷副会頭中締め












ほんで三本〆にて締められたがやけんど、古谷副会頭さんもかなり酔っぱろうちょったかしらん、二本〆で終わろうとしてしもうて、会場は爆笑やったがやき。
2025.1.8写真20  三本〆














さてさて、高知商工会議所会員の皆さん、今年も1年、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















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2025年01月06日

令和6年末に同級生と「ゆう喜屋」で痛飲ぜよ!

本日1月6日(月)より、司牡丹酒造も2025年、令和7年の仕事始めながやき。


あらためまして、本年も何とぞ宜しゅうお願い申し上げます。


さて今回は、昨年末の12月30日(月)のネタながよ。


この日は、18時ばあから「ゆう喜屋」さんにて、東京から帰省したヤスと、高知におるシゲルとテツとワシっちゅう、高校時代の同級生4人で飲んだがやき。
写真1  ゆう喜屋入口












18時ちょい前ばあにお店に到着したら、すんぐにまずヤスが到着し、続いてシゲルもテツも到着したがよ。


今回は、ちくと豪華に「クエ鍋」3人分を注文しちょったきに、こりゃあ乾杯もちくと豪華な日本酒にしょうっちゅうことで、ワシが司牡丹最高ランクの「深尾」(斗瓶囲い・純米大吟醸原酒)を1本(720ml)だっけ持ち込みさいてもうちょったがやき。
写真2  クエ鍋セッティング写真3  クエ鍋具材














まずはこの「深尾」にて、4人で乾杯したがよ。


さすがに口の悪い悪友3人も、この酒の美味しさにゃあグウの音も出んかったようで、こぢゃんと美味しそうに堪能しよったがやき。



ほんで、つきだしの「にこごり」と合わせていただきゃあ、さらに酒も肴もウマイことウマイこと!
写真4  にこごりと深尾













生ビールをチェイサーにして、「深尾」をガンガン酌み交わしまくり、4人の会話のエンジンはいきなりのフルスロットルになって盛り上がったがよ。


お次は、「刺身盛り」が登場したき、こっからはお店の「船中八策」(超辛口・純米酒)を注文し、この酒を酌み交わしまくりもって、鮮度抜群の刺身をいただき、さらに盛り上がったがやき。
2025.1.6写真5  刺身盛り写真6  船中八策
















アッちゅう間に「船中八策」が1本(720ml)カラになったき、もう1本注文した頃、「クエ鍋」が煮えたがよ。
写真7  クエ鍋煮えた写真8  クエ鍋取り分け













絶品の「クエ鍋」をハフハフいいもっていただき、さらに「船中」を酌み交わしまくり、一層会話はバカ話で盛り上がりまくりになったがやき。


高校時代から、しょっちゅうつるんでバカ話ばっかしして盛り上がりよった4人で、それ以降の大学時代も社会人になってからも、たまにゃあつるんで痛飲して盛り上がりよった仲間やき、しばらく会うてなかったち、スッとあの頃とおんなじように盛り上がれるっちゅうもんながよ。


話題が盛り上がり、爆笑が連発すりゃあ、酒もガンガン進みまくるっちゅうもんで、「船中」が進みまくって盛り上がりまくったがやき。


「クエ鍋」を食べ尽くし、その残り汁で「雑炊」をお願いし、それが出来上がるまでの間にちくと「握り寿司」をいただいたがよ。
写真9  寿司写真10  雑炊













この寿司がまたウマイもんやき、酒が欲しゅうなって「船中」を飲もうとしたら、2本目もカラになっちょったがやき。


この後は〆の「雑炊」やき、サスガに4合瓶はムリっちゅうことで、「船中」の300mlを1本追加注文し、「握り寿司」と「雑炊」をいただきもって酌み交わしゃあ、300mlもカラになっちょったがよ。


このあたりで20時半過ぎやって、4人ともベロベロの立派な酔っぱらいになっちょったき、締めにさいてもうたがやき。


「ゆう喜屋」さんの大将、年末も押し迫った30日に、ウルサイ4人のオッサンの宴席をしつらえていただき、また絶品料理の数々を提供していただき、まっことありがとうございました!


新年も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さてその後は、まだ時間も早いっちゅうことで当然2次会となり、場末のスナック「こぶたや」さんにて、「マキノジン」の炭酸割りをガンガン酌み交わし、カラオケ歌合戦で大盛り上がりに盛り上がりまくったがは、そりゃあ当然の流れやったがよ。
写真11  こぶたや













こうなりゃあもはや誰っちゃあ止めれん、ほとんど記憶も定かやないけんど、「こぶたや」さんを出た後も3次会で「ばぁこのばぁー」にも行ったようやって、気がつきゃあ午前様まで行き抜けてしもうちょったがやき。


ヤス、シゲル、テツ、1年分のガス抜きになる、バカ話だらけのこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!













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2024年12月28日

「AMAOTO」5年連続「全米日本酒歓評会」金賞受賞記念オンライン忘年会ぜよ!

12月26日(木)の晩は、「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)が海外で最も歴史と伝統と権威を誇る「全米日本酒歓評会」にて、5年連続金賞受賞っちゅう快挙を達成したっちゅうことで、19時からオンライン酒場「酔うちゅう部」(https://youtu-bu.jp )にて、「『司牡丹 AMAOTO』5年連続『全米日本酒歓評会』金賞受賞記念!司牡丹社長とオンライン忘年会!」を開催さいてもうたがやき。
写真1 「酔うちゅう部」飲み会表紙











ちなみに司牡丹酒造としちゃあ、本年度「全米日本酒歓評会」にゃあ、「大吟醸酒部門」に1点、「純米吟醸酒部門」に1点、「純米酒部門」に2点を出品し、4点のすべてが金賞を受賞しちゅうがよ。


さらに、高知県酒造組合の土佐酒全体じゃあ、「全米日本酒歓評会」に27点出品しちょって、そのうち26点が入賞し、そのうち19点が金賞を受賞し、こりゃあ金賞受賞率日本一(2年連続!)で、何とさらに金賞受賞数も日本一っちゅう大快挙を達成し、土佐酒全体のレベルは日本一高いっちゅうことを証明しちゅうがやき!


ちゅうことで、これらあの快挙も含めてのお祝いの忘年会やき、用意するお酒は「AMAOTO」に限らんと、他の司牡丹のお酒や土佐酒やったら何じゃちOKっちゅう参加条件とさいてもうたがよ。


さてこの日、ワシが用意したおつまみは、ご近所のスーパーマーケット「サニーマート」さんのお惣菜で、「たっぷり野菜と熟成ハムのスパゲティサラダ」、「ネギとイカの酢味噌和え」、「椎茸エビ詰めフライ」、「肉豆腐」、「薬味土佐巻き」っちゅうラインナップやったがやき。


もちろん用意したお酒は「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)で、グラスももちろん「司牡丹 AMAOTOグラス」やったがよ。
2024.12.28写真2  AMAOTO2024.12.28写真3  惣菜













2024.12.28写真4  AMAOTOと惣菜












スタート前にお惣菜とお酒の画像を撮りよったら、案の定無性にお腹が減ってきて、思わず「ネギとイカの酢味噌和え」を一口パクリとつまみ食いしてしもうたがやき。


うんまっっっ!当然のごとく、「AMAOTO」も一口キュッとやってしもうたがよ。


ああ……幸せっっ!


いかん、いかん、「オンライン飲み会」のスタート時間ぜよ!


まずスタートの19時にゃあ、紀子さんとミキさんとよねこさんと柿澤さんとゆりこさんの5名が入室され、早速乾杯しょうとしよったら、みちるさんも入ってこられ、ワシと柿澤さんの奥様も含め7組8人で乾杯したがやき。
写真5 即5人入室写真6 みちるさんも入室・乾杯










柿澤さんは「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)やって、その他の方々は全員が小野大輔さんファンやき、当然「司牡丹 AMAOTO」を用意されちょって、このお酒にてみんなあで金賞受賞を祝うて乾杯したがよ。


当然皆さん、「AMAOTOグラス」やっちゅうんも、まっこと嬉しいかぎりながやき。


皆さんからは、「やっぱしAMAOTOは美味しい!」っちゅう声が上がり、大好評やったがよ。


ふと、ゆりこさんの背景を見りゃあ、「高知県酒造組合新聞」の「号外」チラシが飾られちょったき、どこで手に入れたかを訊ねたら、銀座の高知県アンテナショップ「まるごと高知」でもろうたっちゅうことやったがやき。
写真7 ゆりこさん号外











他の皆さんは、この「号外」チラシの意味が分からんろうき、ワシが画面にそれをアップで映して、「日本の『伝統的酒造り』がユネスコ無形文化遺産に登録!」になったお祝いと、「土佐酒が世界で受賞ラッシュ!」(世界中のコンテストで103個のメダル獲得!)のお祝いを兼ねて、「号外」チラシを配布したっちゅうお話をさいてもうたがよ。


皆さんからは、「おお〜〜っっ!!」っちゅう感嘆の声があがり、拍手をいただいたがやき。


皆さん、まっことありがとうございます!


飲んで食べて語り合うて盛り上がりよったら、19時20分ばあにゃあ、知可子さんが入室されたき、再度みんなあで乾杯したがよ。
写真8 知可子さん入室・乾杯写真9 8人で盛り上がる










その後も、19時半ばあにゃあHanaeさんが入室されたき、9人で乾杯したがやき。

写真10 Hanaeさん入室・乾杯











全国各地からお越しいただき、まっことありがとうございますぜよ!


このあたりで、皆さんが待ち望まれちゅう、9月20日に開催された「小野大輔さん&司牡丹社長とオンラインで乾杯する会」関係の話題に振らいてもうたがよ。


柿澤さん以外は、皆さんこの会に参加してくださっちょって、感想を聴かいてもうたら、「サイコーのひと時でした!」、「メチャクチャ良かった!」、「幸せでした!」っちゅう、大絶賛のお言葉だらけやって、まっこと有り難うて嬉しいかぎりやったがやき。
写真11 大盛り上がり











ちなみにこの「小野大輔さん&司牡丹社長とオンラインで乾杯する会」は、こちらの「酔うちゅう部」にて度々開催しゆう「AMAOTO」関連の会にて、小野大輔さんファンの皆さんのたっての希望で実現した会やったがよ。


皆さんの希望は、オンラインでえいき、会話できんでもえいき、とにかく小野さんと一緒に、「AMAOTO」を飲みたいっちゅうことやったがやき。


ほんで、「AMAOTO」発売5周年記念のお祝いと、「AMAOTO」が「全米日本酒歓評会」にて4年連続金賞受賞(※こん時はまだ今年の5年連続が発表されてなかったき)の快挙を達成したお祝いを兼ねて、是非小野さんとファンの皆さんと一緒にオンライン飲み会を開催したいっちゅうて、ダメ元でお願いさいてもうたら、何と何と「ウェビナー」(ファンの方々は視聴するだけ)やったらOKやっちゅうご返事をいただけたがよ。


ちゅうことで、有楽町の東京国際フォーラム地下1階「酒蔵レストラン 宝」の一番奥の個室(丸の間)を貸し切って、小野さんとワシが「AMAOTO」を飲みもって「宝」のお料理も食べもって、ワシが進行役となって小野さんにいろいろ質問さいていただくっちゅう、ライブ配信オンラインイベントを開催さいてもうたっちゅうわけながやき。


ワシからは、裏バナシとして、当初小野さんはちくと体調が良うないきに、ライブ配信が終わったらすぐ帰るっちゅうことやったけんど、「AMAOTO」や「司牡丹 Delight」(瓶内二次発酵・スパークリング純米吟醸酒)らあを飲みもって、「宝」の「名物!厚切り鰹の塩タタキ」やいろんな「珍味」らあをいただきゃあ、「メッチャ美味しい!」っちゅうて大悦びやって、結局ライブ配信が終わってからも1時間ばあ残ってくださり、ワシと一緒に飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりやったがよ。


いろいろお話をうかごうたら、やっぱし小野さんは大の酒好きで、しかも超のつく酒豪やっちゅうことが判明したがやき。


そんなお話らあをさいてもらいよったら、20時ちょい前ばあに、篠田さんが入室され、これで10人全員が揃うたっちゅうことで、みんなあで乾杯さいてもうたがよ。
写真12 篠田さん入室・乾杯












ところが、どういてか分からんけんど篠田さんの声だっけが入らんかって、やむなく篠田さんは筆談となってしもうたがやき。


遅れて入られた篠田さんにゃあ、あらためてこれまでの話題らあを、かいつまんでお話さいてもうたがよ。


ほんで、あらためて、9月20日の「小野大輔さん&司牡丹社長とオンラインで乾杯する会」が実現できたがは、紀子さんが「AMAOTO」が今年発売5周年やっちゅうことに気づいてくださり、是非オンライン飲み会を小野さんに提案してほしいっちゅうてワシにお願いしてくださったきっちゅうことながやき。
写真13 さらに盛り上がる!写真14 盛り上がる飲み会











また、元をただしゃあ、そもそも小野さんがラジオで「故郷の司牡丹で日本酒を造りたい」っちゅうて語られたがを、篠田さんがワシに伝えてくれたきに、「AMAOTO」が誕生したっちゅうことながよ。


皆さんから、紀子さんと篠田さんに、拍手が送られたがやき。


ほいたら篠田さんが筆談で、「ことだまですね」っちゅうて書いて、画面に映されたがよ。
写真15 篠田さん、ことだまですね










確かに、紀子さんや篠田さんが言葉に出して語ってくれたきにこそ、こんな一連の流れが現実になったわけやきに、そりゃあまさしく言霊(ことだま)やっちゅうことながやき。


そっから後は、さらにみんなあが今後実現したい小野さん関係のイベントらあについて、リアルでディナーショーを開催してほしいとか、参加者は語れいじゃちえいき顔出しして表情とジェスチャーだっけでも小野さんに観ていただけるようなオンラインイベントを開催してほしいとか……ドンドン「言霊」にして語りだいて、さらに飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。


こうして大盛り上がりのまんま、21時半にゃあ大団円のお開きとなったがやき。


ご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ。
写真16 良い酔いお年を!







皆さん、良い酔いお年をお迎えくださいや!















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2024年12月26日

「税理士法人刈谷&パートナーズ」令和6年度忘年会ぜよ!

12月20日(金)の晩は、19時から「城西館」さんにて、「税理士法人刈谷&パートナーズ」さんの令和6年度の忘年会やったがやき。
写真1  城西館

ワシゃあ10年前の平成26年に初めての参加で、令和元年まで6回連続で出席し、令和2年はコロナ禍で中止、令和3年はワシの予定が他と重なって欠席やったき、一昨年3年ぶりの久々の参加で、昨年に引き続き今年も、何とか都合をつけて参加することができたがよ。


実は同社代表の刈谷先生は、司牡丹最高峰の「深尾(ふかお)」(斗瓶囲い・純米大吟醸原酒)の熱狂的な大大大ファンながやき。


慶長8年(1603年)の司牡丹の創業は、山内家の筆頭家老・深尾公(佐川の城主)のお抱えの御酒屋としてスタートしちゅうきに、最高峰のお酒に「深尾」の名を冠しちゅうがよ。


司牡丹の最高ランクの純米大吟醸酒の中から、ほとんど圧力をかけん状態の最高の部分だっけを抜き取って「斗瓶」で囲い、8ヶ月以上低温熟成さいて、毎年12月に僅か500本ばあだっけ商品化され、何ちゃあPRらあもせんまんまやに毎年発売2ヶ月ばあで完売してしまうっちゅう、まさに幻中の幻、かつ究極の酒が「深尾」ながやき。


そんな「深尾」を、刈谷先生は毎年何十本も購入され、ここ「城西館」さんの冷蔵庫にて低温でキープされちゅうっちゅうがよ。


つまり、間違いのう世界一、否、宇宙一「深尾」を飲んじゅう方が刈谷先生やっちゅうことながやき!


ほんでこの忘年会じゃあ、刈谷先生キープの過去数年分の「深尾」をズラリと用意してくださり、飲み比べできるっちゅうがやき、何とも贅沢ながよ。
2024.12.26写真2  深尾9年分

今年は何と9年分(2011、12、13、14、18、21、22、23、24年)の「深尾」が、ズラリと並べられ、まっこと壮観ながぜよ!


さて、開会時間の19時が近づくにつれ、じょじょにお客様も集まられだいたがやき。


今年は、刈谷&パートナーズの職員の皆さんを含めて、43名の皆さんが集まられたがよ。


さて、19時にゃあ開会となり、まずは刈谷先生のご挨拶ながやき。
2024.12.26写真3  開会20224.12.26写真5  参加者の皆さん












写真4  刈谷先生挨拶











続いては、税理士法人刈谷&パートナーズさんの職員の皆さんのご紹介があったがよ。


ほんで、ビールが配られ、注ぎ合うて、高知銀行の海治頭取さんのご発声にて、みんなあで声高らかに乾杯し、宴会がスタートしたがやき。
写真6  海治頭取乾杯












ほんで「城西館」さんの藤本社長さんから、お料理のご紹介があったがよ。


以下の通りの超豪華な垂涎のお料理の数々が、次々と各個人やテーブルやコーナーに並べられたがやき!


【前菜・箱盛り二段重ね(個人出し)】
●上段
 室戸産天然ムール貝蒸し 薬味 柚子山椒 フィンガーライム
写真7  前菜上段











●下段
 土佐前獲れホウボウ唐墨和え 甘鯛素揚げオリーブハーブソルト 鯖炙り ノドグロ炙り 寒鰤ぬた 鰹握り寿司 酢生姜
写真8  前菜下段












【天麩羅皿鉢・創作仕立て】
室戸産箱海老青さ海苔揚げ 矢柄あん肝包み揚げ 天然寒鰤唐揚げ 鮑共肝白扇揚げ 青唐 レモン
写真9  天麩羅皿鉢














【たたき皿鉢・藁焼きタタキ仕立て】
天然寒鰤 土佐沖獲れノドグロ 冬鰹のタタキ 薬味野菜一式 ぬた味噌 山葵 柚子ポン酢 土佐ソルティーブ天日塩
写真10  たたき皿鉢













【ジビエ皿鉢】
鹿のスペアリブ トマト煮込み
写真11  ジビエ皿鉢













【酒の肴・盛り合わせ】(コーナー)
土佐野菜スティック 醤油の実 山内家伝来大根 土佐胡瓜 潮江菜 土佐洋人参 柚子釜このわた烏賊和え 鰹スモーク胡麻ガーリック 紫蘇ねぎ味噌焼き 金目鯛鍬焼きガーリックシュリンプ
写真12  酒の肴盛り合わせ











【オードブル】(コーナー)
カマンベールチーズ 黒豚のパテ キャッスルブルーのブルーチーズ モッツァレラチーズと生ハムのカプレーゼ 鰹のスモークとプルサンチーズ 四万十ポークの柚子胡椒 スモークサーモンのミルフィーユ サーモンのパテ
写真13  オードブル1写真14  オードブル2















ちなみにこちらの忘年会じゃあ、参加者は何かのお酒を持ってこにゃあイカンっちゅうオキテがあって、有名どころのワインやシャンパン、日本酒や焼酎らあがズラリと集まって、これらあが誰やち飲み放題なもんやき、飲み物のレベルの高さもハンパないがよ!
写真15  ワインもズラリ写真16  スパークリングもズラリ














写真17  日本酒もズラリ写真18  日本酒もズラリ2














実はこの豪華絢爛のあらゆるお酒とお料理と、司牡丹最高峰の「深尾」が何年分も堪能できるっちゅうんが、こちらの忘年会の一番のウリで、ほんじゃき毎年大人気で即満席になりゆうらしいがやき。


皆さん、この豪華な料理を前にして、かなりの数の方々がまずはお酒のコーナーに殺到したがよ。


実はワシも、料理に手をつける前に、お酒のコーナーに向こうたがやき。


けんどそりゃあ、この豪華な料理を、より美味しゅういただくためにお酒が必要やっちゅうことながよ。


お酒コーナーの中にゃあ、「深尾」が9年分ズラリと並べられた「深尾バー」が登場しちょって、皆さんアージャコージャ言いもって、いろんな年代の「深尾」を飲み比べまくりよったがやき。
写真19  深尾にお客さん殺到












ワシもいろいろ飲み比べさいてもうて、恒例の「女優さん比喩」を披露さいてもうて、皆さんと盛り上がらいてもうたがよ。


今年の2024年の「深尾」はやっぱ浜辺美波さんやとか、去年の23年は橋本環奈さんで一昨年の22年は広瀬すずさんで21年は今田美桜さんやとか……さらに一番古い2011年の「深尾」は岩下志麻さんかと思いよったら、飲んでみたら黒木瞳さんやったとか……ちゅうて盛り上がりまくり、結局ワシゃあ9年分の「深尾」を、全部飲み比べしてしもうちょったがやき。




ほいたらこのあたりで、幻ともいわれる希少な「土佐あかうし」について、ファーム竹崎の竹崎社長さんが、ちくとお話されたがよ。
写真20  竹崎社長













ほんで、その希少な「土佐あかうし」のお料理らあが、スペシャル料理として会場に登場し、皆さん大盛り上がりになったがやき。
写真21  土佐あか牛料理













ワシがいただきにいった時にゃあ、もうほとんど残ってないばあの大人気やって、一切れだっけいただいたがやけんど、赤身のうま味が抜群に美味しゅうて、こぢゃんと牛肉らしい絶品の美味しさやったがよ。
2024.12.26写真22  宴席風景













続いてはワシの出番で、「号外チラシ」についてと、今回ワシが用意さいてもうたスペシャルなお酒についてを語らいてもうたがやき。


まず、先日の12月5日未明、日本の「伝統的な酒造り」がユネスコの「無形文化遺産」に登録決定となったことに対する喜びと感謝の言葉を伝えさいてもうて、そんな慶事の中で、今年の土佐酒は、国内外の16のコンテストで103個のメダル獲得っちゅう、過去にないばあの受賞ラッシュやっちゅうことで、この2つの慶事を祝うて、12月6日の晩18時から、「振る舞い酒イベント」を「ひろめ市場」入口にて開催し、組合制作の「号外」チラシも配布さいてもうたっちゅうて、その「号外」チラシを紹介さいてもうたがよ。


「号外」チラシの裏面にゃあ、今年メダルを獲得した土佐酒103品の商品名がズラリと並んじょって、ちなみに司牡丹は15個のメダルを獲得しちゅうがやけんど、そのうち1商品で4個ものメダルを獲得しちゅうがが「司牡丹・大吟醸・黒金屋」で、このメダルラッシュの大吟醸酒のさらにワンランク上の大吟醸酒が、皆さんご存じの「深尾」やっちゅうて紹介さいてもうたら、アチコチから「おお〜っっ!」っちゅう感嘆の声が聴こえてきたがやき。


そんな「深尾」は、最高ランクの純米大吟醸酒の、さらにえいとこ取りをした究極の純米大吟醸酒ながやけんど、その「えいとこ取り」した部分は、1升瓶10本分が入る1斗瓶っちゅう瓶に大切に大切に囲われて、それごっとに管理されるがよ。


これを「斗瓶囲い」っちゅうがやけんど、この「斗瓶囲い」された状態らあて、日本酒業界関係者以外は、まず誰っちゃあ目にしたことらあないがやき。


今回は、今年の「深尾」をそんな「斗瓶囲い」の状態のまんまで、持って来さいてもうたがやきっちゅうたら、その「斗瓶囲い」の「深尾」を、藤本社長さんが手持ちで入場し、拍手喝采となったがよ。
写真23  斗瓶囲い入場写真24  斗瓶囲いガンガン減る












さらにワシから、昨年ウケたき、昨年とおんなじ表現で紹介さいてもうたがやき。


毎年「女優さん比喩」をさいてもらいゆうけんど、今年の「深尾」は、たとえるならば浜辺美波さんやっちゅうて発表さいてもうて、この「斗瓶囲い」はまだ瓶詰めもラベル貼りもされてのうて化粧箱にも入ってないき、そりゃあある意味、生まれたまんまの浜辺美波さんやっちゅうたら、今年も皆さんにバカウケやったがよ。


また、さらに加えて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆうNPO法人「土佐伝統お座敷文化を楽しむ会」が作製した、「酒国土佐人の飲酒美学【宴中八策】」のミニ冊子を紹介さいてもうて、署名してくださった方にゃあ1部進呈しますっちゅうてアピールさいてもうたがやき。
写真25  号外と宴中八策














その後は、生まれたまんまの「深尾」に皆さん殺到し、人だかりができちょったがよ。


ワシも早速そこに加わらいてもうて、その生まれたまんまの「深尾」をたんまりいただかいてもうたがやき。


ほんで、その生れたてまんまの「深尾」をグラスにたっぷり注いで、席に戻んて「土佐沖獲れノドグロ藁焼きタタキ」や「室戸産箱海老青さ海苔揚げ」らあをいただきゃあ、その絶妙なマリアージュの美味しさたるや、そりゃあ予想以上で、まっこと天にも昇るかと思うばあ、絶品やったがよ。


さあそっから後は、絶品料理と美酒三昧で、ガンガンに盛り上がりまくり、みんなあが立派な酔っぱらいになっていったがやき。


とにかく皆さん、日本酒やらワインやら、いろんな酒の数々を飲みまくり、さらにMAXハイテンションの大盛り上がりに盛り上がっていったがよ。
写真26  酒コーナーに人、人、人













次はアノ酒、お次はコノ酒……ちゅう具合に、皆さん立ちっぱなしで飲みまくりやったがやき。
2024.12.26写真27  盛り上がる宴席













こうして21時半前ばあにゃあ、43名のベロベロの酔っぱらい集団を量産した宴席は、無事中締めとなり、大団円のお開きとなったがよ。
2024.12.26写真29  中締め写真28  盛り上がる宴席2













刈谷先生、税理士法人刈谷&パートナーズの皆さん、そしてご参加いただきました皆さん、今年も素晴らしい宴席を、まっことありがとうございましたぜよ!

















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2024年12月23日

「大正軒」で「高銀さくら会」令和6年度忘年会ぜよ!

12月17日(火)は、高知銀行佐川支店のお取引先らあのゴルフ会、「高銀さくら会」の令和6年度の忘年会(第73回)が開催されたがやき。


会場は、佐川といやあココでキマリの、ウナギ料理の名店「大正軒」さんながよ。


ゾロゾロと佐川町内の方々が集まり、18時にゃあ30名ばあの皆さんが集まって、さあ開会ながやき。


まずは、高知銀行佐川支店の支店長さんから、ご挨拶があったがよ。
写真1  支店長開会挨拶











続いては、「高銀さくら会」の嶋会長(株式会社晃立社長)さんから、ご挨拶があったがやき。
写真2  島崎会長挨拶











お次は、高知銀行の深見常務さんから、ご挨拶があったがよ。
写真3  深見常務挨拶











続いては、司牡丹の燗酒が配られ、僭越ながらワシの発声にて乾杯したがやき。


ワシからは、つい先日の12月5日未明、日本の「伝統的な酒造り」がユネスコの「無形文化遺産」に登録決定となったことに対する喜びと感謝の言葉を伝えさいてもうて、そんな慶事の中で、今年の土佐酒は、国内外の16のコンテストで103個のメダル獲得っちゅう、過去にないばあの受賞ラッシュやっちゅうことで、この2つの慶事を祝うて、12月6日の晩18時から、「振る舞い酒イベント」を「ひろめ市場」入口にて開催し、組合制作の「号外」チラシも配布さいてもうたっちゅうて、その「号外」チラシを紹介さいてもうたがよ。


ちなみに、そんな受賞ラッシュの中でも特筆すべきは、10月後半に発表された「2024年度 全米日本酒歓評会」で、土佐酒は19点の金賞を受賞し、昨年に引き続き2年連続金賞率日本一で、今年はさらに加えて金賞数も日本一っちゅう大快挙を達成し、土佐酒は全体のレベルが日本一高いっちゅうことが証明されちゅうっちゅうお話をさいてもうたがやき。


そんな品質の高さを今後も維持していくためにゃあ、高知県内における酒米精米工場が必要不可欠であり、その精米工場をJA高知県さんが閉鎖するっちゅう大ピンチを救うてくださり、その事業を引き継いでくださったがが、高知銀行さんとその子会社の地域商社こうちさんやっちゅうて、あらためて感謝の言葉を伝えさいてもうて、乾杯さいてもうたがよ。


ほんで、宴席がスタートしたがやき。


皿鉢料理の寿司や刺身や、赤飯や鰹のタタキらあがズラリと並び、まずは周りの方々らあと司牡丹の燗酒を注ぎ合いもって、お料理をいただいたがよ。
写真4  寿司写真5  刺身











2024.12.23写真8  鰹のタタキ写真6  赤飯











写真7  煮物











そうこうしゆううちに、名物の鰻の蒲焼きも出され、こちらは当然アッちゅう間に無いなったがやき。
写真9  鰻の蒲焼き

乾杯から30分ばあ過ぎた頃にゃあ、皆さんお銚子と杯を持って席を立ちだいて、司牡丹を酌み交わしだいたがよ。


コロナ前のような献杯・返杯の大合戦にゃあならんかったけんど、アチコチでその復活もかなり見られたがやき。


ワシもお銚子と杯を持って席を立ち、アチコチ回りもって酌み交わさいてもうたがよ。


あっちこっちで、ガンガン酌み交わしもって、こぢゃんと語り合うて盛り上がったがやき。


後半にゃあ、昼間のゴルフの結果発表や賞品の授与らあがあって、さらにヒートアップして盛り上がったがよ。
写真10  ゴルフ表彰写真11  ゴルフ表彰2













その後も佐川の「おきゃく」はしばし続いて、19時半ばあにゃあ、ワシゃあ帰りのJRの時間やっちゅうことで、ぼちぼち中締めっちゅうちょい前ばあに、一足お先に退出さいてもうたがやき。
2024.12.23写真12  ワイワイ宴席







「高銀さくら会」の皆様、ご盛会まっことおめでとうございましたぜよ!















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2024年12月21日

高知親公会「令和6年度幹事・顧問忘年会」ぜよ!

12月16日(月)は、18時から「土佐料理 司 高知本店」さんにて、日本政策金融公庫高知支店中小企業事業の取引先企業の集まりである、高知親公会の「令和6年度幹事・顧問忘年会」が開催されたがやき。
2024.12.21写真1  司











公庫高知支店の皆さんと、「高知親公会」の幹事の皆さんと顧問の皆さんらあ16名が集まったがよ。


ちなみにスタート時にゃあ、会場を間違うたり、時間を間違うたりした方々が3名ばあおられ、ちくと人数が少なかったがやけんど……。


まずは開会前に、代表幹事の1人であるワシから皆さんに、「高知県酒造組合新聞」の「号外」(祝!伝統的酒造り無形文化遺産登録!祝!土佐酒世界で受賞ラッシュ!)を配らいてもうたがやき。
写真2  号外













皆さんからは、「ニュースで見た見た!」、「まっことめでたい!」、「土佐人として誇らしい!」っちゅう、嬉しいお言葉をこぢゃんといただいたがよ。


まっことありがとうございます!


ほんで、18時ちょい過ぎばあに、まずは山上事業統括さんから、開会のご挨拶があったがやき。
写真3  統括挨拶













続いては、高知親公会の田村代表幹事さんからご挨拶があり、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が配られ、みんなあで注ぎ合うて乾杯し、忘年会のスタートとなったがよ。
2024.12.21写真4  司牡丹












さあそっから後は、「金凰司牡丹」の燗酒を周りの方々らあと酌み交わしもって、ビールをチェイサーにして、「先付」や「刺身」や「鰹のタタキ」らあをいただいたがやき。


●土佐玉手箱:小箱(先付二種)、大箱(鮮魚刺身)
写真5  土佐玉手箱











●お造り:鰹のタタキ
2024.12.21写真6  鰹のタタキ

どちらのお料理も、こぢゃんと美味しゅうて、「金凰司牡丹」の燗酒が、こぢゃんと進みまくったがよ。











●焼肴:高知県産三枚肉のポテト焼き
写真7  焼肴













●煮物:四方竹と厚揚げの醤油麹煮
写真8  煮物

お次は、「焼肴」と「煮物」が登場し、これまた旨いもんやき、皆さん箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくりとなったがやき。












このあたりから、何名かの方々が徳利と杯を持って席を立って移動し、アチコチで「献杯・返杯」が始まりだいたがよ。
2024.12.21写真9  宴席風景











ワシも早速、司牡丹の燗酒片手に、アチコチ移動しまくり、皆さんらあと酌み交わいて盛り上がらいてもうたがやき。


しばし酌み交わしまくって自分の席に戻んたら、「油物」が出されちょって、こちらをいただいたがよ。


●油物:里芋と蓮根の青さノリ風味の揚げ出し
写真10  油物











ほいたらここで、公庫の担当の方から、田村代表幹事が来年で引かれ、その後は竹村代表幹事(ワシ)と、新たに「ワークウェイ」の奥村社長さんに代表幹事に就任いただきたいっちゅう話が飛び出し、拍手でもって承認(ホンマはまだやけんど)されたがやき。


奥村社長、来年から宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


●食事:焼きサバ棒寿司
写真11  食事、止椀












●止椀:赤出汁


〆のお食事にゃあ、「焼きサバ棒寿司」と「赤出汁」が出され、ホッコリ和みもって美味しゅういただいたがよ。


こうして20時過ぎになったき、ここで中締めっちゅうことで、お開きとなったがやき。
2024.12.21写真12  宴席風景2













日本政策金融公庫高知支店の皆さん、そして「高知親公会」役員の皆さん、今年も1年まっことお世話になりました!来年もまた何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!














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2024年12月18日

「土佐酒アドバイザー」21期生の忘年会ぜよ!

12月11日(水)は、「土佐酒アドバイザー」21期生の皆さんに誘われて、忘年会に出席さいてもうたがやき。


ちなみに「土佐酒アドバイザー」たぁ、酒国土佐を誇る土佐酒の特性と、その商品知識の普及、きき酒能力の養成向上を図り、豊かな食生活と日本酒文化の振興に寄与することを目的として、高知県酒造組合が主催する資格制度ながよ。

詳しゅうは、高知県酒造組合のホームページ(http://www.kbiz.or.jp/kumiai/sake/)の「イベント」→「土佐酒アドバイザー」をクリックしてご覧くださいや。


この資格認定制度は、平成4年にスタートし、2年に1度とかの時期もあったけんど、近年はなかなかの人気で、今年で9年連続開催となっちょって、これまでに565名の「土佐酒アドバイザー」が誕生しちゅうがやき。


今年の「第21回・土佐酒アドバイザー研修」の開催期間は、令和6年6月19日〜8月28日の間、毎週水曜日(13時半〜15時40分)に延べ9回の講義と最終日は認定試験を開催(8月14日は休講)し、第1限が「講習(座学)」で第2限が「きき酒等実習」やって、9月4日に「認定証授与式」が開催され、晴れて新「土佐酒アドバイザー」29名が誕生しちゅうがよ。


ほんで、その同期メンバーが皆さんなかなか仲が良うて、「土佐酒アドバイザー」21期生として度々集まりゆうらしゅうて、今回忘年会を開催するっちゅうことで、高知県酒造組合理事長として、ワシゃあお誘いを受け、出席さいてもうたっちゅうわけながやき。


会場は、21期生メンバー廣松さんのお店「彩とり鳥(いろとりどり) HIROMATSU」さんで、18時半からのスタートやったがよ。
写真1  彩とり鳥











店内にゃあ、土佐酒蔵元の前掛けがズラリと飾られちょって、さすがは「土佐酒アドバイザー」ながやき。
写真2  店内・前掛け












今回は、日本酒の持ち込み自由っちゅうことやったき、ワシゃあ「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)と「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)の2本を持ち込みさいてもうたがよ。


21期生のメンバーが、続々と来店されたがやき。


ワシも含め、17名の参加者が集まったがよ。


メンバーにゃあ、「特捜戦隊デカレンジャー」のデカピンク役を演じられ、今は高知市に移住されて、連日即完売の大人気お弁当店「十月一日」を経営されゆう菊地美香さんもおられ、「酔鯨」の「特捜戦隊デカレンジャー20th記念ボトル」を持ち込みされたがやき。
写真3  デカピンク













18時半ちょい過ぎにゃあ、廣松さんの進行にて開会し、まずはワシが皆さんへの感謝を込めて、「司牡丹・封印酒」を注いで回らいてもうて、このお酒にて一斉乾杯したがよ。


「やっぱ美味し〜い!」「華やか〜!」っちゅう声が上がり、宴席がスタートしたがやき。
2024.12.18写真4  開会写真5  封印酒で乾杯















さあ、そっから後は、皆さんが持ち込みした日本酒を、取っ替え引っ替え次々に飲み比べしまくりになる姿は、頼もしい限りの「土佐酒アドバイザー」ながよ!
写真6  持ち込み酒いろいろ写真7  参加者














「サラダ」や「ピリ辛豆腐」や「カルパッチョ」らあのお料理が登場し、皆さんさらに飲んで食べて語り合うて、盛り上がっていったがやき。
写真8  料理・サラダ等写真9  カルパッチョ













また、皆さんが持ち込みされたお酒の中にゃあ、土佐酒以外の県外の日本酒もあって、それらあを持ち込みした方から、お酒の解説もあって、さらに盛り上がったがよ。
写真10  持ち込み酒紹介










佐川の「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」でしか売ってない、司牡丹と高知大学がコラボした試験醸造酒(低アルコール・薄にごりスパークリング純米吟醸酒)を持ち込みした方もおられ、こちらを飲まれた皆さんからは、「コレ、めっちゃ美味しい!」、「酒屋さんで売りよったら絶対買う!」っちゅう声が次々に上がり、あらためて手応えを感じさいてもうたがやき。
写真11  司牡丹試験醸造酒













さあ、そっから後は、お料理も「茄子のタタキ」「パスタ」「唐揚げ」らあが次々に登場し、皆さん箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくりで大盛り上がりになっていったがよ。
写真12  茄子のたたき2024.12.18写真15  宴席風景













写真13  パスタ写真14  唐揚げ












さらに、「鶏皮チップ」や「酒盗クラッカー」らあも出されて、みんなあ立派な酔っぱらいになってきたあたりで、「土佐酒クイズでビンゴ大会」がスタートしたがやき。
写真16  鶏皮チップ写真17  酒盗クラッカー













写真18  クイズ・ビンゴ大会写真19  クイズ・ビンゴ大会2













確定申告が必要なばあの豪華景品が当たるっちゅうアナウンスに、酔っぱらいの皆さんの表情は一気に真剣になったがよ。


クイズは、「土佐酒アドバイザー」の試験問題関連のもんから、「土佐酒のメイン銘柄の名前の中で植物が入っちゅう銘柄はいくつ?」とかっちゅう、なかなか面白い問題らあも出され、会場は一気にヒートアップしていったがやき。


クイズに正解した人だっけが、ビンゴカードの数字を開けれるっちゅう大会やき、なかなか「ビンゴ」が現れんかったけんど、最終的にゃあ「地域商社こうち」の竹内社長さんが、一番最初の「ビンゴ」当選者となり、拍手喝采の中で、豪華景品「湯煎酒燗器」が進呈されたがよ。
写真20  竹内社長にビンゴ!













何名かの方々に景品が当たった後は、この日がお誕生日の方がおられるっちゅうことで、お店からのサプライズでバースデーケーキが進呈されたがやき。
写真21  サプライズBDケーキ写真22  サプライズBDケーキ2













まっことおめでとうございますぜよ!


このあたりで21時過ぎになっちょったき、翌朝早い方が帰られるっちゅうことやったき、その前にみんなあで集まって記念撮影をしたがよ。
写真23  記念写真













さらにその後も、残ったメンバーで飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくり、21時半過ぎばあからは、竹内社長が常に持ち歩きゆう「はし拳」の箸を登場さいて、「はし拳合戦」がスタートし、一層の大盛り上がりとなったがやき。
写真24  さらに盛り上がる写真25  はし拳合戦














こうなりゃあ、終わりは見えんっちゅうことで、連日宴会続きのワシゃあ、皆さんにご挨拶して、22時ばあにゃあお先に失礼さいてもうたがよ。


後から聞いた話じゃあ、お酒もほとんどスッカラカンになって、朝4時まで行き抜けた方々も何名かおられたようで、まっこと頼もしい限りの21期生ながやき!


「土佐酒アドバイザー」21期生の皆さん、お招きいただきまっことありがとうございましたぜよ!
















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2024年12月17日

吉祥寺「ささの葉」に令和6年の年末ご挨拶&痛飲ぜよ!

12月11日(水)は、吉祥寺「ハモニカ横丁」の老舗の名店「ささの葉」さんに、ワシゃあ年末のご挨拶にうかがわいてもうたがやき。
写真1  ハモニカ横丁写真2  のれん小路











写真3  ささの葉












「ささの葉」さんは、昔っから「土佐司牡丹」(普通酒)を看板酒に使うてくださりゆう、ハモニカ横丁の老舗中の老舗居酒屋(ほぼ創業50年!)で、2坪で10席ばあしかない激狭店で1日4時間ばあしか営業してないに、「土佐司牡丹」が毎日コンスタントに1升瓶2本以上出るっちゅう、スゴイお店ながよ。
写真4  土佐司牡丹











そんなお店が、近年は店主の中村さんがご高齢やっちゅうことで、息子さんに譲られて代替わりされちゅうがやき。


そんな「ささの葉」さんにゃあ、ワシも年に一度は年末のご挨拶に来さいてもらいよって、今年は日本名門酒会本部・株式会社岡永さんの西野さんと2人で、予約さいてもうてうかがわいてもうたがよ。


19時ぴったりばあにうかごうたら、ぼっちり西野さんも来られたところで、中村さん(息子さん)が開店準備をされゆうところやったがやけんど、開店は19時半やっちゅうことやったき、ちくと別のお店にて生ビールを飲みもって時間を潰さいてもうたがやき。


再度19時半に来店し、いっつも通り一番奥のお席に通され、座らいてもうたがよ。


もう既に生ビールを飲んできちゅうき、最初っから「土佐司牡丹」(普通酒)をお願いして、西野さんと2人で乾杯したがやき。


くぅぅ〜〜〜っっ!!冬のカウンターで常温の普通酒のコップ酒!沁みるっ!タマランぜよ!


そんな合間に、お客さんが続々と入ってこられ、アッちゅう間に満席になったがよ。
写真5  すぐ満席












ワシらあは、名物の「刺身盛り」の中から、今回は「ウニ、サザエ、タコ吸盤入り」を選ばいてもうて、「土佐司牡丹」を酌み交わしゃあ、ウニもサザエもタコ吸盤もさらに美味しゅうなって、「土佐司牡丹」が進むこと進むこと!
2024.12.17写真6  刺身盛り












さらに「松前漬け」もいただいたがやけんど、これがまたトロリと美味しゅうて、「土佐司牡丹」と共にいただきゃあまっこと絶品やって、まさに口福ながやき。
写真7  松前漬け













ワシゃあ20時ばあに「土佐司牡丹」をおかわり(2杯目から燗酒)したら、開店からまだわずか30分しか経ってないに、早くも「土佐司牡丹」の1升瓶1本がカラになっちょったがよ!
写真8  盛り上がるカウンター












まっこと、「ささの葉」さん恐るべし!ぜよ!


周りを見回しゃあ、割りと若いお客さんらあもおられたに、次々に「土佐司牡丹」の注文が入るっちゅう光景は、まっこと昭和にタイムスリップしつろうかと思うてしまうばあ、近年稀な光景やったがやき。


西野さんと2人で、やっぱし日本酒業界は、こういう美味しいお店と、こういう美味しい定番酒を、しっかりと守り続けていかにゃあいかんっちゅうて意見が一致して、あらためて盛り上がったがよ。


ほいたら、20時半ばあに、前店主の中村さんが来店され、ワシらあの隣の席に座られたがやき。


実は昨年もお越しいただいちょって、ご自身のお店に客としてカウンターの外側に座るがは昨年が初体験やったき、今回が2回目っちゅうことで、ワシらあのためにわざわざお越しくださったがよ。


まっこと、お気遣いいただき、ありがとうございます!


あらためて、中村さんも交え「土佐司牡丹」にて乾杯したがやき。


そっから後は、名物「ラッキョウの酢漬け」や絶品「牛スジ煮」らあをいただきもって、「土佐司牡丹」をガンガン酌み交わし、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
写真9  牛すじ煮











気がつきゃあ、アッちゅう間に2時間が経っちょって、ワシゃあ既に3杯目を飲み干して4杯目(つまり4合)の「土佐司牡丹」に突入しちょったがやき。


ほいたら中村さんが、昨年に引き続き「一軒だっけ付き合うて!」っちゅうことやったき、これにて締めさいてもうて、店主の中村さん(息子さん)に御礼を伝え、お店を出たがよ。
写真10  盛り上がるカウンター2












西野さんはここで帰られたき、ワシと中村さんともう1人のお客さんの3名にて、ご近所の中村さん行きつけのスナック「ぱぶ ちんちら」さんにうかごうたがやき。
写真11  ぱぶ ちんちら  写真12  中村さんと











ちなみに、「ささの葉」さんの常連客で漫画家の江口寿史さんを中村さんが呼んでくださって、一緒に盛り上がったがよ。


ワシが江口さんの大ファンやっちゅうてお話ししたことを覚えてくださっちょって、江口さんにあらかじめ声かけしてくださっちょったらしいがやき。
写真13  江口さんと











中村さん、江口さん、まっことありがとうございます!


「進め!!パイレーツ」や「ストップ!!ひばりくん」や、はたまた幻の未完成作品「POCKY」等々、ワシゃあ嬉しゅうて嬉しゅうて興奮しまくりで、いろんなお話をさいてもうて盛り上がらいてもうたがやけんど……なんちゅうたち既にベロベロに酔っぱろうちょったきに、ちくと記憶がアヤフヤながよ。


江口さん、失礼がございましたら、何とぞお許しくださいや!


さてさて、こちらのお店についちゃあ、中村さんにご馳走になってしもうたようで、まっことありがとうございました!ごちそうさまでした!


「ささの葉」の中村さん(親子)、今年もこぢゃんとお世話になりました!ありがとうございます!


来年もまた、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















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2024年12月13日

中目黒「楽食ふじた」で「司牡丹・紅華一点」15周年記念パーティぜよ!

12月8日(日)は、「司牡丹・紅華一点(こうかいってん)」の15周年記念パーティが、中目黒の「楽食ふじた」さんを貸し切りにして、18時から開催されたがやき。
写真1  ふじた











気鋭の美人書道家・前田紅華(紅華村塾・塾長)先生と、創業四百余年の土佐を代表する銘酒「司牡丹」がコラボし、世界で一本しかない芸術作品日本酒「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)〈http://www.tsukasabotan.co.jp/season_limit/kouka.html〉を新発売してから、今年15周年を迎えたがよ。


令和元年、紅華先生が、日本における最も権威ある書道展の1つ「毎日書道展」(第71回)において、最高ランクの「毎日賞」(近代詩部門)を受賞され、同年7月に「前田紅華先生『毎日賞』受賞祝い『屋形船』花火パーティ」を開催しちょって、翌令和2年2月にゃあ、「前田紅華×司牡丹!ほろよい日本酒ラベル書道教室」を開催して以来やき、実に4年ぶりの関連イベント開催となるがやき。


さて、ワシゃあ会場の「楽食ふじた」さんに17時ばあに入り、いろいろ準備や店主の藤田さんと打ち合わせらあをさいてもうたがよ。
2024.12.13写真2  店内












藤田さんは、普段から定番の「船中八策」(超辛口・純米酒)を扱うてくださりよって、「困ったときの『船中八策』!」っちゅうて語られるばあ、どんなお料理とも合わせられるっちゅう、嬉しいお言葉をいただけたがやき。


紅華先生も17時過ぎばあに来られ、一緒に抽選会の準備らあをさいてもうたがよ。


ほんで、紅華先生の書道教室の生徒さんを中心としたお客さんらあが、ぼちぼち来られだいたき、ウエルカムドリンクの「司牡丹・Delight」を出さいてもうたがやき。
写真3  貸し切り席













先付の茶碗蒸しも出されたがよ。


★ウエルカムドリンク:「司牡丹・Delight」(スパークリング純米吟醸酒)

●先付:雲子茶碗蒸し・青のり餡掛け

写真4  ディライトと茶碗蒸し












「Delight」にゃあ、「コレ、うまっ!」「めっちゃフルーティー!」っちゅう感動の声が上がったがやき。
写真5  お客さん












雲子の甘味が絶妙な美味しさの、茶碗蒸しとの相性もバッチリやったがよ。


18時10分ばあにゃあ、ワシを含め12名(もう1名1時間程度遅刻)のお客さんが揃われたき、ワシから乾杯酒の「紅華一点」の説明をさいてもうて、皆さんのグラスに注いで回らいてもうたがやき。


ほんで、紅華先生のご発声にて、みんなあで乾杯したがよ。
写真7  紅華先生乾杯













★乾杯酒:「司牡丹・紅華一点」(純米吟醸酒)

●前菜:タコ柔らか煮、カニ味噌酒肴、ローストビーフ、お浸し、オクラ、栗唐揚げ

写真6  紅華一点と前菜













「紅華一点」の華やかな香り、綺麗な膨らみ、心地えいキレに、皆さん大感激やったがやき。


また、前菜はどの一品もメチャクチャ美味しゅうて、皆さんいきなり箸もグラスも止まらんなっちょったがよ。


★「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)

●お椀:鴨団子、丸大根、菊菜

写真8  二割八割とお椀














続いては、お椀が出されたき、お次のお酒「二割の麹が八割の味を決める」を出さいてもうたがやき。


こちらのお酒のバナナ様の含み香とやわらかな膨らみが、鴨出汁のうま味と絶妙にマッチして、旨いこと旨いこと!


皆さんの笑顔も、さらに満面満開になって、盛り上がっていったがよ。


★「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)

●お造り:ブリ、クエ

写真9  船中ひやおろしと刺身














続いては、お造りと「船中ひやおろし」のマッチングながやき。


ブリとクエの上質な脂のうま味が、「船中ひやおろし」のリッチなうま味と見事に融合し、まっこと絶品やったがよ。


また、このあたりで参加者の皆さんの自己紹介タイムがあり、盛り上がったがやき。
2024.12.13写真10  宴席風景写真11  自己紹介タイム













●焼物:グジ、大根おろし
写真12  焼物












お次は、グジの焼物が登場し、こちらも「船中ひやおろし」と合わせて堪能していただいたがよ。


グジのたっぷりのうま味が、「船中ひやおろし」のうま味によってグンと引き立ち、美味しさ倍増ながやき。


★「豊麗司牡丹」(純米酒):ぬる燗(40℃前後)

●煮物:牛ロース、茄子、、平茸、九条葱

写真13  湯煎燗酒写真14  豊麗と牛肉料理















続いては、ワシがお燗番をして絶妙なぬる燗につけた「豊麗司牡丹」を皆さんに注がいてもうたがよ。


「全国燗酒コンテスト2024」の「お値打ちぬる燗部門」にて「最高金賞」を受賞した「豊麗」のぬる燗のやわらかな美味しさに、皆さんホッコリ和みまくりの幸せ感溢れる笑顔になっちょったがやき。


そんな燗酒と合わいて、牛ロースの煮物をいただきゃあ、旨いの何ので、皆さん杯も箸も止まらんなっちょったがよ。


21時ばあからは、紅華先生とワシが用意した景品が当たる、お楽しみ抽選会がスタートしたがやき。
写真15  抽選会写真16  抽選会2













写真17  抽選会3












紅華先生がクジを引いて決めるがやけんど、立派な酔っぱらいになっちょったもんやき、なかなかグズグズの抽選会で、爆笑やったがよ。


●食事:ちりめん山椒ご飯、お漬物、味噌汁
写真18  食事














お食事の「ちりめん山椒ご飯」も、まっこと絶品やったがやき。


また、参加者の女性お2人が、この日お誕生日やっちゅうことで、紅華先生のサプライズで、バースデーケーキが登場し、大盛り上がりやったがよ。
写真19  バースデーケーキ













★「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

●デザート:イチゴ

写真20  山柚子搾りとイチゴ














締めは、「山柚子搾り」と「イチゴ」の組み合わせながやき。


「山柚子搾り」の爽やかな美味しさに、これまた皆さん大感激やったがよ。


こうして、22時ばあにゃあ、皆さん大酔っぱらいになって、大団円のお開きとなったがやき。


紅華先生、ご参加いただきました皆さん、そして素晴らしいお料理をご提供いただきました藤田さん、まっことありがとうございました!
写真21  宴席風景終盤写真22  司牡丹ズラリと藤田さん













ちなみにその後は、紅華先生に引きずられて、有志メンバーにて2次会で、ご近所の「わっしょい」さんっちゅうバーにて、さらにさらに盛り上がりまくったがは、そりゃあ当然やったがぜよ。

写真23  2次会、わっしょい















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2024年12月09日

「令和7年産第1回酒米生産計画会議」&懇親会ぜよ!

12月2日(月)は、14時から高知県農業協同組合営農販売事業本部議室にて、「令和7年産第1回酒米生産計画会議」が開催されたがやけんど、その前の13時からお隣の別室にて、ちくと事前打ち合わせが行われたがよ。
写真1  事前打ち合わせ












事前打ち合わせにゃあ、JA高知県農畜産部の国則部長さんと米穀課の吉川さんらあと、高知県酒造組合からは理事長のワシを含め7名のメンバーが集まったがやき。
写真2  会議参加者集まる











ほんで、「今後の米穀情勢見通しについて」、「酒造用米穀販売価格値上げに際する各生産者の受け止めについて」、「『吟の夢』の要望数減少について」、「『土佐麗』の作付拡大について」らあの、事前打ち合わせが行われたがよ。


その後の本番の「酒米生産計画会議」にゃあ、事前打ち合わせのメンバーに加え、JA各所から担当者や農家の皆さんらあ27名、株式会社地域商社こうちさん(精米工場運営)から2名、高知県からは環境農業推進課、農業技術センター、農業振興センター各所らあから13名、高知市農業再生協議会から2名っちゅう、53名の方々が集まったがやき。


まずは、高知県酒造組合理事長のワシから、ご挨拶をさいてもうたがよ。
写真3  会議スタート2024.12.9写真4  会議風景












2024.12.9写真5  会議風景22024.12.9写真6  会議風景3











ワシからはまず、12月4〜6日あたりに審議され、日本の「伝統的な酒造り」がユネスコの「無形文化遺産」に登録決定となる予定やっちゅうことと、そんな慶事の中で、今年の土佐酒は、国内外の16のコンテストで103個のメダル獲得っちゅう、過去にないばあの受賞ラッシュやっちゅうことで、この2つの慶事を祝うて、12月6日(金)18時から、「振る舞い酒イベント」を「ひろめ市場」入口にて開催し、組合制作の「号外」チラシも配布する予定やっちゅうて、伝えさいてもうたがやき。


また、受賞ラッシュの中でも特筆すべきは、10月後半に発表された「2024年度 全米日本酒歓評会」で、土佐酒は19点の金賞を受賞し、昨年に引き続き2年連続金賞率日本一で、今年はさらに加えて金賞数も日本一っちゅう大快挙を達成し、土佐酒は全体のレベルが日本一高いっちゅうことが証明されちゅうがよ。


ちなみに土佐酒の銀賞以上の入賞酒は26点やって、そのうちの12点は高知県産米を使用しちゅうがやき。


つまり、土佐酒のレベルの高さは、皆さんの育てられた酒米によっても支えられちゅうっちゅうことながよ。


ほんで、この機会にこの受賞ラッシュらあについてを、日本中に世界中にガンガン広めまくって、日本中世界中から土佐の高知に観光客がガンガン押し寄せるように仕向けていきたいがやき。


締めにゃあ、「一緒に土佐酒で天下を取りに行きましょうぜよ!」っちゅうて、言い放たいてもうたがよ。


さて会議に入り、まずは「米穀情勢について」、続いては「酒造用米の情勢について」、お次は「令和6年産酒米の集荷販売実績について」、続いては「令和7年産酒米の取り組み方針及び生産計画(案)について」、JA高知県農畜産部米穀課の方から報告があり、いろいろ意見交換や検討が成されたがやき。


農家の皆さんからは、酒米の価格等々について、かなり厳しい意見が出まくりやって、JA高知県の吉川さんはタジタジやったがよ。


農家の皆さんとワシらあ県酒造組合をうまいことつなぐがが、JAさんの役目ながやき、「もう来年から酒米らあ作らん!」とか、「子供に跡継ぎらあ頼めん!」とかっちゅうて言われんように、農家の皆さんの声をしっかり聴いて、今後の対応らあを、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


ほんで15時過ぎばあにゃあ、「令和7年産酒米生産計画会議」は無事お開きとなったがやき。


これにて一旦は解散となり、この後は18時半から「酒菜 浪漫亭」さんにて、懇親会が開催されたがよ。
写真7  浪漫亭写真8  懇親会開会












30名近い皆さんが集まり、酒造組合から持ち込みさいてもうた土佐酒も、ズラリと並べられたがやき。


ちなみに司牡丹は、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)と「司牡丹・土佐宇宙深海酒」(純米吟醸酒)っちゅう、高知県産米を使うた2本を持ち込みさいてもうたがよ。


さあ、みんなあで土佐酒をナミナミと注ぎ合うて、声高らかに「かんぱ〜い!」したがやき。
写真9  乾杯発声2024.12.9写真10  乾杯











JA高知県の皆さん、酒米農家の皆さん、農業技術センターや農業振興センターの皆さん、地域商社こうちの皆さん、そして土佐酒蔵元らあが、膝をつきあわいて美味しい料理をいただきもって土佐酒を酌み交わし、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりになったがは当然ながよ。


「刺身」「鰹のタタキ」「寿司」……らあをいただきもって、土佐酒を取っ替え引っ替え注ぎ合いもって、ガンガンに酌み交わしまくって盛り上がったがやき。
写真11  仁淀ブルーと鰹のタタキ写真12  仁淀ブルーと刺身











写真13  寿司











「鍋料理」も登場し、ちくと美味しゅういただいたあたりで、皆さん席も移動しまくりになって、アッチでもコッチでも盛り上がりまくったがよ。
2024.12.9写真14  宴席風景2024.12.9写真15  鍋料理












2024.12.9写真16  宴席風景2写真17  宴席風景3











こうして大盛り上がりのうちに、20時半過ぎにゃあ、大団円のお開きとなったがやき。
2024.12.9写真18  中締め











酒米農家の皆さん、JA高知の皆さん、農業技術センターと農業振興センターの皆さん、そして地域商社こうちの皆さん、今後とも最高の酒米を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















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2024年12月07日

「OMACHINO きときと」にて第207回「37の会」ぜよ!

11月29日(金)は19時から、「OMACHINO きときと」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の第207回目が開催されたがやき。
土曜写真1  きときと
こちらのお店は、中万々の居酒屋「きときと」さんの姉妹店で、今年4月1日にリニューアルオープンしたっちゅうことで、ワシゃあ10分ばあ前にお店に到着したがよ。


ワシらあの席は2階やって結構急な階段で、最近下りの階段じゃあ左膝が痛むジジイになってしもうたワシゃあ、帰りがちくと心配ながやき。


さて、ぼちぼち皆さん到着され、今年5回目の「37の会」にゃあ、15名のメンバーが集まったがよ。


ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがやき。
土曜写真2  開会


続いて乾杯で、相変わらず女性陣が多いもんやきノンアルも何名かおって、その他はだいたいが取りあえずのビールらあを注文したががよ。







ほんでみんなあで、元気よう乾杯したがやき。
土曜写真3  参加メンバー












こうして宴席がスタートし、まずは「サラダ」や「刺身盛り」らあのお料理が出てきたき、ここは日本酒やっちゅうことで、「船中八策」(超辛口・純米酒)をお願いしたがよ。
土曜写真4  サラダ土曜写真5  刺身












土曜写真6  船中八策











ホンマは飲み放題コースにゃあ「船中八策」は入ってないがやけんど、幹事の真理ちゃんのお気遣いで、1升瓶2本が用意されちょって、これがドカンと出されたがやき。


お酒が丸々入っちゅう1升瓶を注ぐがは、37の会のカヨワキ細腕の女性陣にゃあツラいろうき、最初の1杯はワシが皆さんに注いで回らいてもうたがよ。
土曜写真7  竹村が注ぐ











さあそっから後は、みんなあで飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。


みんなあ還暦超えの61歳〜62歳のジジババなもんやき、自身の肉体の老化ネタやら病気ネタ、さらに親の介護問題ネタらあの暗い話題だらけやろうけんど、それらあを意に介さんとゲラゲラ笑い飛ばすっちゅうんが、この「37の会」のメンバーなもんやき、まっことホッとするっちゅうもんながよ。


また、このあたりでワシから、ちくとチラシを配らいてもうたがやき。
土曜写真8  宴席風景













12月4〜6日あたりに審議され、日本の「伝統的な酒造り」がユネスコの「無形文化遺産」に登録決定となる予定やっちゅうことと、そんな慶事の中で、今年の土佐酒は、国内外の16のコンテストで103個のメダル獲得っちゅう、過去にないばあの受賞ラッシュやっちゅうことで、この2つの慶事を祝うて、12月6日(金)18時から、「振る舞い酒イベント」を「ひろめ市場」入口にて開催する予定やっちゅうことで、そのご案内チラシを配布さいてもうたがよ。


その後、「小エビの空揚げ」や「ウツボの空揚げ」らあが出てきたあたりにゃあ、マンボが目ン玉ひんむいてアツうにいろいろ語りだいたがやき。
土曜写真9  エビ空揚げ土曜写真10  ウツボ唐揚げ













写真11  目ん玉ひんむくマンボ












最近放送されたNHKの番組で、満州で生まれたなかにし礼さんが、自分らあ在外邦人が日本から嫌われたっちゅう悲しみを曲に込めたがが、奥村チヨの「人形の家」で、是非この歌を真理ちゃんに歌うてもらいたいっちゅうて、熱弁しまくりやったがよ。


ほいたら真理ちゃんから、「それ奥村チヨやのうて、『人形の家』は弘田三枝子やろ」っちゅうてズバッと指摘され、みんなあ爆笑で、マンボは「検索したらそうやった!」っちゅうて、せっかくひんむいた目ン玉がシュンタロウになっちょって、またまた爆笑やったがやき。


この後は、「肉料理」や「創作寿司」らあも登場し、さらにさらに「船中八策」を酌み交わしまくって盛り上がったがよ。
2024.12.6写真12  肉料理写真13  創作寿司














写真14  宴席後半2024.12.6写真15  中締め












ラストにゃあ、お店の方にお願いして、みんなあで記念撮影をしたがやき。
写真16  記念写真












ほいたら、「船中八策」を持って写ろうとしたところ、1升瓶2本がほぼカラになっちょってビックリ!

ノンアルを飲みゆう人も多うて、この日のメンバーはお酒が弱い人だらけやき、まさか1升瓶2本を空けるらあて思うてもなかったがよ。


あらためて、美味しいお料理とともにいただく「船中八策」は、お酒が弱い人やちついつい杯が進んでしまうっちゅう、確かな証明になったっちゅうことやか、嬉しいかぎりながやき。


こうして大盛り上がりのうちに、21時半ばあにゃあ大団円のお開きとなったがよ。


この後は、有志メンバーにて二次会で、「ばぁこのバー」に雪崩れ込んで、カラオケ歌合戦三昧で盛り上がりまくり、行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがやき。
写真17  ばぁこのばぁー写真18  盛り上がる2次会














真理ちゃんが弘田三枝子の「人形の家」をシットリと歌うてくれたがやけんど、マンボは1次会で帰ってしもうちょったき、聞けいでまっこと残念やったのう、マンボ!


さてさて、幹事の真理ちゃん、そして「37の会」の皆さん、今回もこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!













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Posted by tsukasabotan at 09:00Comments(5)