2025年11月13日

神奈川県からのお客様酒蔵見学&令和7酒造年度の初搾りぜよ!

まず11月8日(土)は、神奈川県から女性のお客様4名様が、司牡丹の酒蔵見学にお越しになったがやき。


今年の6月に、オシャレな立ち飲みスペースを併設しちゅう日本酒専門酒販店「浅野日本酒店 YOKOHAMA」さんにて、1週間の「司牡丹フェア」が開催され、6月6日の1日だっけワシもお店に立たいてもうて、「司牡丹を楽しむ会」を開催さいてもうたがよ。


そこに参加されっちょった司牡丹ファンのお客様が、この度酒蔵見学にお越しになったっちゅうわけながやき。


皆さんは、14時ちょい前ばあに到着され、早速ワシがご案内さいてもうたがよ。


まずは、つい先日新しいがが吊るされたばっかしで杉の香りが匂い立つ、玄関の酒林をご紹介し、約190年ばあ前の江戸時代末期建造の白壁の酒蔵・貯蔵庫、一号蔵をご案内し、司牡丹の煙突らあもご覧いただき、ご紹介さいてもうたがやき。
2025.11.13写真1  酒林2025.11.13写真2  一号蔵












お次はちくと「酒蔵の道」を歩いて、朝ドラ「らんまん」の撮影を実施した、司牡丹「焼酎蔵」の前にて、いろいろ紹介さいてもうたがよ。


続いては、司牡丹以外の町内施設、「名教館」や「旧浜口邸」や「うえまち駅」らあもご案内。


「うえまち駅」じゃあ、唯一現存する明治時代の木造客車をご覧いただき、皆さん感激されちょったがやき。


お次はいよいよ、司牡丹の「平成蔵」へ。


そん中を、あちこちワシの解説付きでご案内さいてもうたがよ。


蒸米機、放冷機、洗米機、製麹機、麹ストック室、酒母室と、皆さん興味津々でご覧いただいたがやき。
写真3  麹ストック写真4  酒母












写真5  酒母2












続いては、甘酸っぱい新酒の香りが漂う仕込み蔵へ。
写真6  仕込蔵写真7  もろみ












フツフツと炭酸ガスを出しもって、元気に発酵しゆう司牡丹のモロミの数々に、皆さん大悦びで鼻を近づけ、その華やかな香りを匂われよったがよ。


さらに、牧野富太郎博士の酒蔵やった場所、「牧野蔵」にもご案内さいてもうて、「焼酎」や「マキノジン」を蒸留しゆう蒸留器もご覧いただいたがやき。


その後は、お待たせしましたの試飲タイムながよ。


「司牡丹 酒ギャラリー ほてい」にて、司牡丹商品をズラリ試飲していただいたがやき。
写真8  ほてい












見学の間はおとなしめやった方々も、お酒が入った途端イッキにニコニコ満面満開の笑顔になって盛り上がったがよ。


「メチャクチャ楽しかったです!ありがとうございました!」っちゅうて、感激の言葉を伝えてくたさり、まっこと蔵元冥利に尽きるっちゅうもんながやき。


試飲の後はお土産タイムで、これまたたくさんお買い上げいただいたがよ。


皆さんこの後は、「オーベルジュ土佐山」に宿泊されるっちゅうことで、16時ばあにゃあ「ほてい」を出発されたがやき。


遠く神奈川県からお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!


さて続いて、その翌々日の11月10日(月)は、司牡丹の本年度(令和7酒造年度)第1号の初搾りの日やったがよ。


毎年第1号の搾りは、「司牡丹しぼりたて」として商品化される、本醸造酒の搾りながやき。


NSKの圧搾機にて搾られたばっかしの、令和7酒造年度第1号の本醸造生原酒が受けタンクにたまっちょったき、ちくと唎酒さいてもうたがよ。
写真9  圧搾機写真10  受けタンク












う〜ん、ウマイっ!鮮烈!そして芳醇!


しぼりたて新酒にありがちの荒さもほとんど感じられいで、既に高い完成度のお酒として、見事に仕上がっちょったがやき。


今年もやっぱし米が硬うて溶けにくかったようなけんど、浅野杜氏を筆頭に醸造部&蔵人のみんなあが「和醸良酒」で、こぢゃんとえいお酒を仕込みゆうがよ。
写真11  第1号の初搾り写真12  初搾りの酒













ほんで、これから次々に、こぢゃんとえいお酒が搾られていくがやき。


司牡丹の今年の新酒もこぢゃんとウマイきに、皆さん楽しみに、もうちくとお待ちくださいや!


【司牡丹・しぼりたて商品発売予定日】

●「司牡丹・しぼりたて新酒」:720ml:1048円(消費税込)・300ml: 540円(消費税込)<11月25日より出荷予定>

●「司牡丹・しぼりたて本醸造生原酒」(「酒ギャラリーほてい」限定商品):700ml:1240円(消費税込)<11月25日頃発売予定>

●「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・しぼりたて」(超辛口・本醸造生酒):1800ml:2840円(消費税込)・720ml:1430円(消費税込)<12月4日より出荷予定>

●「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(純米生原酒):720ml:1821円(消費税込)・300ml: 850円(消費税込)<12月5日より出荷予定>

●「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒):1800ml:3750円(消費税込)・720ml:1840円(消費税込)<12月9日より出荷予定>













土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  

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2025年11月07日

司牡丹酒造令和7酒造年度の酒林と土佐酒レベル日本一の証明ぜよ!

11月4日(火)は、令和7酒造年度の「新・酒林(さかばやし)」が、司牡丹の玄関に吊るされたがやき。


司牡丹じゃあ、毎年その年の一番最初の新酒が搾られる頃あたりに、玄関の「酒林」を新しいもんに入れ替えるがよ。


ちなみに「酒林」たぁ、「酒甫手(さかぼて)」と言うたり、「杉玉(すぎだま)」と言うたりもするけんど、杉の葉で作られた酒造場のシンボルながやき。
写真1  2つの酒林












ワラの芯を作って、そこに杉の葉を大量に突き刺していき、最後に丸うに刈り込んで完成するがよ。


昔っから杉は、お酒の神様の御神体とも言われよったき、今年も安全に美味しいお酒が醸されますようにっちゅう祈りを込めて、毎年青々とした「酒林」が、新たに軒に吊るされるがやき。


吊るした当初は、このように青々とした緑色やけんど、日が経つにつれて次第に茶色うなっていくがよ。
写真2  酒林・大













緑色の酒林が吊られたら、町行く人らあが新酒を搾りはじめる頃やっちゅうことに気づく合図でもあり、「酒林」が茶色うなるに従うて、お酒も熟成していくっちゅうことながやき。


ちなみに毎年「酒林」用の杉の葉を取らいていただきゆうがは、仁淀川町別枝地区の住民グループ「秋葉まつりの里・未来会議」の片岡さんのところやき、今年も片岡さんと仁淀川町役場の方らあが、町の広報紙の取材に来られちょったがよ。


作業としちゃあ、まずは玄関看板下のメインの大玉の「酒林」を吊るし替え、そこに「寿」の熨斗を付けて、大玉の完成ながやき。
写真3  酒林・大2











続いては小玉の方を吊るし替えて、こちらも「寿」の熨斗を付けて完成ながよ。
写真4  酒林・小写真5  酒林・小2












さあ、令和7酒造年度の酒造りも、これからいよいよ本番に入っていくがやき。
写真6  玄関の2つの酒林













今年は、米の価格の異常な高騰により、まっこと日本酒業界は未曾有の危機にさらされちゅうがやけんど、土佐酒は相変わらずレベルの高さ日本一を維持し続けちゅうがよ。


ちくと振り返ってみるぜよ。


令和4年の土佐酒は、「全国新酒鑑評会」入賞率&金賞率日本一!


令和5年の土佐酒は、「全米日本酒歓評会」(米国)金賞率日本一!


令和6年の土佐酒は、「全米日本酒歓評会」(米国)金賞率&金賞数日本一の快挙!


ほんで今年令和7年の土佐酒も、「全国新酒鑑評会」入賞率日本一に加え、「全米日本酒歓評会」(米国)入賞数日本一っちゅう快挙を達成しちゅうがやき!


土佐酒は、全体のレベルの高さが日本一やっちゅうことがもはや証明されちゅうっちゅうことながやき、この米価格異常高騰の未曾有の危機も、必ずや立派に乗り越えられると、ワシゃあ確信しちゅうがよ!


辺り一面に漂う「新・酒林」の清々しい杉の薫りを匂いよったら、背筋がシャッキと伸びて、凛とした気概が湧いてきて、そんな確信が湧き出してくるき、不思議なもんながやき。


ちなみに、「酒林」にゃあ「栄える」っちゅう意味もあるきに、一般の皆さんにとったち、こぢゃんと縁起がえいがよ。


是非皆さんも、司牡丹の玄関に吊るされちゅう縁起のえい「新・酒林」の、清々しい杉の薫りを匂いにお越しくださいや!














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司牡丹酒造株式会社

  
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2025年10月29日

「司牡丹酒造・第111期始業式」第2部「経営方針等」&「懇親会」ぜよ!

今回は、昨日のblog&Facebookの続きで、10月23日(木)に開催された、「司牡丹酒造・第111期始業式」の第2部ながやき。


第1部の、フリーアナウンサー藤崎靖啓さんの講演の後は、15分ばあの休憩タイムがあり、16時5分ばあからは蔵人や醸造部の皆さんらあも加わり、第2部がスタートしたがよ。
写真1  始業式・第2部開会












まずは渡邊営業部長の司会にて開会し、ワシから社長示達をお話さいてもうたがやき。


ワシからまずは、「国内経済・清酒業界の状況」、「司牡丹・第110期の実績」、「司牡丹・第111期の取組方針」らあについて、お話さいてもうたがよ。


次に「第111期のメインテーマ」として、「酒を悪者にしない『享受の快』の哲学を根底に持ち、司牡丹の意味や物語を伝え、顧客とつながり、ファンを増やす!」っちゅう言葉を掲げさいてもうて、その内容について、ジックリ語らいてもうたがやき。
写真2  今期のメインテーマ資料












内容についちゃあ、以下のとおりながよ。

【第111期のメインテーマ】酒を悪者にしない「享受の快」の哲学を根底に持ち、司牡丹の意味や物語を伝え、顧客とつながり、ファンを増やす!


【酒を悪者にしない「享受の快」の哲学とは?】


●「酒販ニュース・2025年3月11日号」<國分さんの憂慮、嗜好品の未来>参照


●世界的な酒類忌避の潮流の中で、酒類を危険ドラッグと同じと見なす者まで出現!


●酒類を扱う者は皆、根底に「酒を悪者にしない哲学」を持たなければ許されなくなる!


●「手段からの解放〜シリーズ哲学講和〜」(國分功一郎 著 新潮新書)より抜粋


・ドラッグの摂取には純粋に目的と手段しかない。苦痛の軽減や症状の改善という目的のために使われる手段以外の何ものでもない。我々は薬物を味わったりはしない!ここに嗜好品とドラッグの決定的な違いがある。


・嗜好品とは「享受の快」を与えてくれるもの。人間にとって楽しいもの、快適なもののこと。嗜好品は栄養摂取のような目的を持たない。目的からも手段からも自由な存在。


・しかし、酒類は容易に手段化し得る。それが「酔うために飲む状態」、アルコール依存症であり、そのとき人は酒類を楽しんだり、味わったりはしていない。


・アルコールを楽しむよう努力すればアルコール依存症から回復できるわけではないが、アルコールを楽しんでいる人が、アルコールを楽しんでいられることは大切なこと!


・アルコール依存症や薬物依存症…何も楽しむことができず、日々苦痛に苛まれている…そこにあるのは、享受の快を剥奪された生!


・酒類は健康を害するのかもしれない。しかし、人間の生が目的によって占領されてよいのかどうかはそれとは全く別の問題。目的が持ち込まれた途端に存在することをやめてしまう享受の快を剥奪することは、人間に病としての依存症への道を開くことになる。社会がこのまま進み、全てを手段化した時、我々はおそらく、これまで見たこともないような依存症に出会うことだろう。人間から享受の快を剥奪してはならない。


【「意味や物語を伝え、顧客とつながる」とは?】


●日経MJ連載(25/9/8号)「神田昌典の未来にモテるマーケティング」:「『スローな生産性』が生む価値」より抜粋


●「スローな生産性」(カル・ニューポート 著):2024年に米国で大ベストセラーに。「ゆっくりと意味ある成果を積み重ねる働き方」こそ持続可能だと説く。長期的な価値を生むためには“遅さ”が不可欠だと論じる。


●豆腐メーカー相模屋食料(前橋市)の鳥越淳司社長は、年商を2014年の157億円から10年で410億円に伸ばしたが、その経営の姿は、「スローな生産性」と響き合うもの。

・経営危機に陥った全国の豆腐メーカー12社を「救済型M&A(合併・買収)」で再建。規模を追求し、生産効率やシェア拡大を目的とする通常のM&Aとは真逆のやり方で。

・地域ごとに根付いた「地豆腐文化」を蘇らせ、失われた職人技を取り戻すことに戦略の力点を置く。まず掲げるのは、「地元で親しまれてきた伝統の味を取り戻すこと」。

・職人たちがかつて誇りを持って作っていた一品を復活させる。それが社員の笑顔と自信を取り戻す出発点となる。結果として生産効率や品質が高まり、経営が安定へと向かう。

・意味ある成果はスローでなければ生まれない……この原則を実証する事例といえる。


●長く「安さ=正義」とされてきた消費社会において、近年は「値上げ容認」の空気が強まる。背景には安価すぎるものへの警戒心。安価すぎる商品は、「どこか無理をしているのでは」「品質や文化が犠牲になっているのでは」と感じさせるから。


●だからこそ、意味や物語を持った商品が支持される。職人技を復活させる。地域独自の味を守り抜く。……こうした意志が価格の裏に見えるとき、人々は安心して選択する。


●値上げ容認の本質は、単なるコスト転嫁ではなく、消費者が「価格の安さよりも意味を重視する時代」へと移行していることを示す。


●生成AI(人工知能)が大量に情報を生み出す時代にあって、逆に意味が失われつつある。だからこそ人間の役割は「意味を生成すること」にある。


●意味=単にモノを手に入れる効率でなく、商品の背景にある物語、人と人とのつながり。


●職人の技と地方独自の味を未来へと手渡すように、購入者とのつながりに意味を見いだす営みへと、ビジネスの力点は確実にシフトしはじめている!


【これらを踏まえたうえで、司牡丹のファンを増やす!】


●「前期のメインテーマ:司牡丹の価値創造を成し、付加価値を上げ、ファンを増やす!」


●司牡丹の全社員が、自分の持ち場で自分にできる小さなことを、コツコツと積み重ねることにより、司牡丹の価値創造を成し、付加価値を上げ、ファンを増やしていく!


●あらゆる場で成すべきは、商品や会社や自分自身等の価値を、自分視点ではなくお客様視点で捉え直して伝え、お客様に「売ろう」とするのではなく、お客様に「買いたい」「飲みたい」「ありがとう」という気持ちが起こるように働きかけるということ!


●自分自身や自社の価値を深く理解し、お客様の抱えている問題や悩みや痛みを深く理解し、誇りを持って働きかけよう!司牡丹に、愛着と信頼と共感を持ち、司牡丹と絆があるお客が「ファン」であり、「ファンを増やす」とは、司牡丹の価値に共鳴してもらい実際にファンを増やす活動と、ファンとつながりファンを維持する活動が含まれる。


【第111期以降の売上アップのために】


●全社員があらゆる場にて、「価値創造」を成し、付加価値を上げファンを増やし、維持!(問屋、酒販店、飲食店、取引先、消費者……全ての現場でファンを増やし、維持する!)


●特に大定番「船中八策」を今期必ず!大復活に導く!<大復活へのチャンスが到来!>

・チャンス➀:他社が値上げ実施の中で、定番「船中八策」は値上げ見送りの大英断!

・チャンス➁:辛口タイプが再び脚光を浴びはじめている!近年世の中で人気を博してきたフルーティで甘口タイプの日本酒は、杯が進まず料理も進まないということに気づいた人々が増えはじめ、その人気に陰りが見えはじめており、ついつい杯が進み料理を引き立てる辛口の日本酒が、あらためて脚光を浴びはじめている。定番「船中八策」は、まさにそんな辛口を代表する酒質タイプ!

・チャンス:上記2つのチャンスにより、「船中八策」をあらためて飲食店の必須アイテム(酒も食も進み、会話も弾む)として提案しやすくなるというチャンスも到来!

・チャンスぁГ気蕕2025年(12月末までの短期決戦!)は「坂本龍馬生誕190年」!首かけPOPの有効活用を!(※他の龍馬関連商品等にも活用)


●2025年、現時点で国内外9のコンテストで17メダル獲得という受賞ラッシュ!(最高金orプラチナ:1、金or優等:8、銀:5、銅:3)
受賞した商品の「価値創造」を成し、付加価値を上げ、ファンを増やす!


●2026年も、日本酒、ジン、リキュール、焼酎……国内外のあらゆるコンテストに出品しさらなる受賞ラッシュを狙う!→受賞を活用して付加価値を上げファンを増やす!


●売上2位商品「山柚子搾り」(2025年は柚子の大不作による大幅売上減)を、2026年2月より大復活に導く!国内外にて大復活のためには、製品部の一致団結(安定生産)が欠かせない!人手が足りない場合、全社員で協力を!


●「ほろよいカップ」2商品も値上げ見送り!こちらも復活に導かねばならない!顧客の目から見たこの商品の魅力の本質は何か?顧客に聞いてほしい!


【その他、新商品・新企画・注目商品等】


●「幸先〜SAISAKI〜」(低アル・薄にごり・スパークリング純米吟醸酒):誰が飲む?どこで飲む?どう楽しむ?……等々、ウリのヒントになる顧客の声を集めてほしい!


●「双竜銜玉(そうりゅうかんぎょく)」(超辛口・純米吟醸酒):本来は相容れない、香り華やかな純米吟醸酒と極めてキレのよい超辛口酒という二匹の竜を、浅野杜氏が飼い慣らし遂に実現!この凄い新価値をしっかりと伝えよう!


●「シン・暗夜の光」(特別純米酒):日本名門酒会・全国大会限定酒「暗夜の光」のリニューアル。精米歩合を麹米60%→65%、掛米75%→80%に変更。これにより、新たに(新)、より深い(深)味わいに!その新価値をしっかり伝えよう!


●「無濾過」シリーズ3商品(純米・純米吟醸・純米大吟醸):一般的な日本酒は搾った後に炭素濾過を行うが、炭素を使わないフィルター濾過のみであるため、搾ったそのまま生まれたままの日本酒本来の風味が堪能できる!この新価値をしっかり伝えよう!



ワシからはだいたいこんなお話をさいてもうて、その後は、魚住常務から「人財、ヒトの成長、次のリーダー育成の取り組み」、「商品アイテム数の削減」についてらあの示達があったがやき。
写真3  魚住常務示達













続いては、「無事故無違反表彰」らあがあり、17時ちょい過ぎばあにゃあ、第111期始業式は閉会となったがよ。


司牡丹の皆さん!第111期も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さてその後は、ここで帰られる方々にゃあお弁当とお酒をお渡しし、ちくと休憩をはさんで17時半から、司牡丹の食堂にて懇親会(希望者のみ有志参加)が開催されたがやき。


司牡丹の山田関東統括部長も到着し、第1部の講師を務めていただいた藤崎さんも参加され、さらに四国銀行佐川支店の松崎支店長さんも参加されて、20数名での懇親会やったがよ。


まずは、山田関東統括部長から、ちくとご挨拶の言葉をいただいたがやき。
写真5  山田関東統括部長挨拶













ほんで、みんなあで「司牡丹 Delight」(スパークリング純米吟醸酒)を注ぎ合うて、ワシの発声にて声高らかに乾杯したがよ。
写真6  Delight で乾杯













さあそっから後は、個別に配られた「お弁当」と「お刺身」、大皿の「鰹のタタキ」らあをいただきもって、「Delight」や「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒や、缶ビールやノンアルビールらあをガンガン酌み交わしまくり、こぢゃんと盛り上がったがやき。
2025.10.29写真7  懇親会風景2025.10.29写真8  鰹のタタキ













「漬物」や「乾き物」や柿らあもいただきもって、さらに追加のお酒、「司牡丹・酒槽搾り純米大吟醸」(純米大吟醸酒)や「司牡丹・生鮮酒<秋>ひやおろし」(純米酒)らあも酌み交わしまくり、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
写真9  漬物等写真10  柿













写真11  酒槽搾り純米大吟醸













中盤からは、みんなあアチコチ席を移動しまくり、酌み交わしにさらに拍車がかかり、もうこうなりゃあ土佐の「おきゃく」は誰っちゃあ止めるこたぁできんがやき。


特に酒好きの藤崎さんと松崎支店長さんは、アチコチでガンガンに酌み交わしまくりで、アッちゅう間に仕上がって、立派な酔うたんぼになっちょったがよ。
2025.10.29写真12  懇親会風景2












こうして2時間たっぷり行き抜けて、19時半過ぎばあにゃあ、松崎支店長さんの中締めのご挨拶とコップ酒イッキにて、大団円のお開きとなったがやき。
写真13  ぼちぼち中締め写真14  松崎支店長中締め













中締め後も、さらに何人かでコップ酒イッキ合戦が始まり、まだしばし盛り上がりよったがよ。
写真15  松崎支店長イッキ写真16  まだ注ぎ合う












さて、有志懇親会までご参加いただきました司牡丹社員の皆さんと山田関東統括部長、そして藤崎さん、松崎支店長さん、まっことありがとうございましたぜよ!

















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2025年10月28日

「司牡丹酒造・第111期始業式」第1部「藤崎アナ講演」ぜよ!

10月23日(木)は14時半から、司牡丹酒造の第111期の始業式が開催されたがやき。
2025.10.28写真1  開会

ウチは9月末が決算やき、そこで第110期が終わって、10月から新しい第111期がスタートしちゅうがよ。


ちなみにウチの創業は1603年で、会社設立は1918年やき、今年は会社設立107年目ながやけんど、設立当初は半年が1期やった時期が何年かあったみたいで、ほんじゃき今期が第111期になるがやき。


ほんで、新たな期のスタートにあたって、今年は初めて2部制として、第1部は外部の講師の方をお招きしての講演で、第2部は経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、社内にて始業式を開催したがよ。


まずは第1部の講演で、フリーアナウンサーであり「土佐酒アドバイザー」の資格も取得されちゅう、藤崎靖啓さんをお招きし、「人に好かれる話し方」っちゅうタイトルで、司牡丹酒造の全社員(蔵人&醸造部社員は酒造り作業の関係で第2部より参加)の前でご講演いただいたがやき。
写真2  藤崎さん講演スタート

その内容は、「人前で堂々と話すコツ」、「好感度を高める挨拶とは」、「話す姿勢について」、「聞く姿勢について」っちゅうような感じやったがよ。










そん中で何点か、ワシがこぢゃんと学びになった内容を、ちくとご紹介さいていただきますぜよ。
写真3  アツく語る藤崎さん写真4  アツく語る藤崎さん2












「人に好かれる3つの条件」たあ、藤崎さん曰く、「受けこたえが爽やか」「清潔感がある」「挨拶がきちんとできる」やっちゅうがやき。


ほんで、挨拶のコツについちゃあ、<あ>明るく、<い>生き生きと、<さ>さきに、<つ>つづけてひと言、やっちゅうがよ。


特に「つづけてひと言」は、挨拶でさらに好感度を上げることになるっちゅうがやき。


たとえば、「はじめまして藤崎と申します」の後に、「お会いできてとてもうれしいです」とか、「今日はとても有意義な会議でした」の後に、「このあと社内に持ち帰り前向きに検討します」とかっちゅう、つづけてのひと言を加えるっちゅうんは、確かにナルホドやったがよ。
写真5  人に好かれる3つの条件写真6 信頼を勝ちとる5ステップ














また、「人に好かれる前向きな会話術」として、「話し方を変える」っちゅうんも、まっことナルホドやったがやき。


その事例は4つあり、.ッションワードを使う(・申し訳ございませんが ・大変恐縮ですが ・お手数ですが ・お忙しいところ ・恐れ入りますが ・差し支えなければ)、∧絃呂僚わりを肯定的にする(・今、いません→社内におりますが席をはずしています ・Aはございますが、Bはございません→Bはございませんが、Aならございます)、プラスの言い方に変える(・半分しか進んでいないですね→半分も進みましたね ・まだですか、早くしてください→もうひと息ですね!あと少しですので頑張りましょう)、ぬ仁畄舛任呂覆依頼形にする(〜してください→〜していただけますでしょうか)、やっちゅうがよ。


さらに、聞く姿勢がこぢゃんと大事やっちゅうことで、そのポイントは、表情、姿勢、頷き(肯き)、相づち、感嘆、共感、称賛、メモやっちゅうがやき。


中でも特に「相づち」について、基本は「へぇ〜」「なるほど」「ふぅん」で、応用としちゃあ<さ>さすが、サイコー、<し>信じられない、<す>ステキ、素晴らしい、<せ>ぜひ、<そ>そうですか、らあがあるっちゅうことで、これまたこぢゃんとナルホドやったがよ。


ほんで締め括りにゃあ、相手の心をつかむ、信頼を勝ちとるステップっちゅうことで、「警戒」→「疑心」→「親和」→「信用」→「信頼」っちゅう5つのステップについて、お話いただいたがやき。


「表情」や「言葉の使い方」次第で、「人の印象」は大きゅう変わるがじゃっちゅうて、締め括られたがよ。


その後は質問タイムがあり、ウチの社員のつたない質問に対して、真摯に応えてくださったがやき。
写真7  質問タイム












こうして、1時間20分ばあにて、第1部の講演&質問タイムが終了し、拍手喝采やったがよ。


藤崎さん、まっことありがとうございました!
写真8  藤崎さんと竹村












さて、この後の「始業式」のメインである第2部についちゃあ、明日のblog&Facebookに譲らいていただきますぜよ。














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2025年10月08日

司牡丹令和7酒造年度「蔵入り」祝宴ぜよ!

10月6日(月)は、16時から蔵の会所場にて、司牡丹酒造令和7酒造年度「蔵入り」の祝宴が開催されたがやき。


蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ実際は毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その祝宴は社長のワシと杜氏の出席できる日に決めよって、その神事はさらに加えて神官さんの都合&縁起がえい日に開催されゆうがよ。


ちゅうことで今年の神事の方は、10月2日(木)に既に実施さいてもうちょって、まずはこちらについてから報告さいていただきますぜよ。


10月2日の朝から、事務所の神棚や祭壇を準備し、神官さんにお越しいただき、ワシと魚住常務と渡邉部長と事務所のみんなあが集まり、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがやき。
写真1  神事・事務所











続いては、本年度の酒造りが始まったばっかしの平成蔵へ。
写真2  神事・平成蔵












こちらでも、ワシと魚住常務と渡邉部長に、浅野杜氏以下、醸造部のみんなあと蔵人のみんなあが集まって、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがよ。


令和7酒造年度も、こぢゃんと美味しい司牡丹が醸され、お客様にこぢゃんと悦びや癒しをもたらし、「分断」も「疎遠」も「孤立」も、世の中から吹き飛ばしてしまえますよう、心からお祈り申し上げますぜよ!


さて続いて、10月6日(月)は16時から、司牡丹酒造令和7酒造年度「蔵入り」の祝宴が開催されたがやき。
2025.10.8写真3  会所場に集まる













蔵の会所場に、蔵人と醸造部のみんなあと、社長のワシや魚住常務や渡邉部長も加えて20人ばあが集まり、その酒造年度の酒造りスタートのおめでたい宴会やったがよ。


さて、みんなあが集まり、醸造部の平野くんの進行にて開会し、まずはワシから挨拶をさいてもうたがやき。


昨年の司牡丹は、国内外の10のコンテストにて15個のメダルを受賞(「プラチナor最高金賞」2、「金賞」8、「銀賞」3、「銅賞」2)するっちゅうメダルラッシュやったけんど、今年は現時点で国内外の9のコンテストにて17個のメダルを受賞(「プラチナor最高金賞」1、「金賞」8、「銀賞」5、「銅賞」3)するっちゅう途中経過で、既に昨年を上回るメダルラッシュとなっちゅうっちゅうて、報告さいてもうたがよ。


この素晴らしい成績は、皆さんが昨年度に素晴らしいお酒を醸してくださったお陰やっちゅうて、あらためて感謝の言葉を述べさいてもうたがやき。


ほんで、これからスタートする今年度の酒造りも、またたくさんのメダルを司牡丹にもたらしていただけますよう、皆さん何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよっちゅうて、ご挨拶さいてもうたがよ。


続いて、「土佐司牡丹」(普通酒)の燗酒が配られ、魚住常務の発声にてみんなあで乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
写真4  注ぎ合う写真5  土佐司牡丹と刺身













写真6  魚住常務2025.10.8写真7  乾杯













ワシゃあまずはお刺身をいただきもって、「土佐司牡丹」の燗酒を、周りの方々らあと酌み交わして盛り上がったがよ。


続いてお弁当をいただきもって、「土佐司牡丹」燗酒をガンガン酌み交わして、さらに盛り上がったがやき。


かつては蔵で飲む際にゃあ、よっぽど気合いを入れちょかにゃあイカンばあ皆さん飲みまくりよったけんど、最近の方々はあんまり飲まんし、車で通いよって全く飲めん方らあもおるきに、ちくと寂しいもんながよ。
写真8  お弁当写真9  注ぎ合い












そうはいうたち、やっぱし古うからおる方々はガンガン酌み交わしまくりよって、大いに盛り上がったがやき。
2025.10.8写真10  宴席風景2025.10.8写真11  宴席風景2













早めに帰らにゃあいかん方らあもおるっちゅうことで、18時ちょい前ばあにゃあ浅野杜氏の中締めにてお開きとなったがよ。
写真12  浅野杜氏中締め













醸造部の皆さん、蔵人の皆さん、またこっから3月までの半年間の酒造り、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















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2025年08月04日

令和6酒造年度・司牡丹酒造「のみきり」ぜよ!

7月28日(月)は、司牡丹社内にて令和6酒造年度の「のみきり」やったがやき。


こりゃあ冬から春にかけて醸造したお酒の保存状態や品質をチェックするために、全てのお酒の貯蔵タンクのノミを切って(タンクの口を開けること)、ひっとつひっとつ夏場に利き酒するっちゅう、酒屋の伝統的な社内行事のひとつながよ。


「ノミ」を「きる」き「のみきり」ながやき。


準備ができたっちゅう連絡が醸造部からあり、ワシゃあ10時過ぎばあにゃあ「平成蔵」に行って、利き酒をさいてもうたがよ。
写真1  普通酒、本醸造酒2025.8.4写真2  普通酒、本醸造酒、純米酒












今年の令和6酒造年度は、タンク貯蔵の日本酒(普通酒8本、本醸造酒14本、純米酒20本、特別純米酒23本)が65本やったがやき。
2025.8.4写真3  特別純米酒写真4  特別純米酒、古酒













さらに、瓶貯蔵の日本酒(生酒、生貯蔵酒、ひやおろし、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒、スパークリングなど)が30種類と、平成11酒造年度から平成19酒造年度までの長期熟成大古酒用(「司牡丹・源十」になる大古酒)の純米大吟醸酒が8本やったがよ。
写真5  瓶貯蔵商品写真6  瓶貯蔵商品2












これに加えて、焼酎が21本、焼酎ベースの柚子リキュールが6本、日本酒ベースの柚子リキュールが1本、スピリッツが2本やったがやき。
写真7  のみきり風景











これらあ全てを利き酒してチェックしたがやけんど、結構な数があるだっけに、なかなかこれがシンドイがよ。


さて、令和1〜2酒造年度は、連続でかなり米が溶けにくうて杜氏も苦労して、令和3酒造年度は久々に溶けやすかったき司牡丹全体として素晴らしい出来映えやったがやけんど、令和4酒造年度も令和5酒造年度もまたまたかなり溶けにくい年で、令和6酒造年度もさらに溶けにくい年やったもんやき、杜氏はかなり苦労したようながやき。


けんど、その苦労の甲斐あって、溶けにくい年にありがちの薄っぺらい酒にゃあならんと、スッキリとした美しさのある酒となり、その中にも品格ある膨らみとはっきりした輪郭の感じられる、上等のお酒ばっかしやったがは、流石はベテラン浅野杜氏ながよ。


またここ数年は毎年のことやけんど、精米歩合60%の特別純米酒、「船中八策」になる分が、造りや搾ってから後の品質維持らあのブラッシュアップの成果もあって、際立って美しゅうに感じたがやき。
写真8  のみきり風景2写真9  焼酎












写真10  リキュール、スピリッツ












ここに並べられちゅうがは原酒やき、「船中八策」やったら原酒でアルコール度数17度あるがやけんど、そんな度数の高さを感じさせんばあ美しい酒質やって、さらに雑味もまったく感じんばあキレイに熟成しちょって、まっこと嬉しい限りやったがよ。


また瓶貯蔵の中じゃあ、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」と、「船中八策・ひやおろし」の美味しさが、例年以上に特に際立って光っちょったがやき。


2つの「ひやおろし」ともに、今年の9月から出荷開始となるがやけんど、現時点でも絶妙なバランスで美味しゅうに低温熟成されちょって、これが9月になりゃあさらに美しいうま味が増すろうきに、発売がこぢゃんと楽しみながよ。


とにかく今年の司牡丹も、日本酒(普通酒・本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒)にしろ、焼酎にしろ、リキュールにしろ、例年以上に「どれを飲んだちハズレがない!」と言うていただけるはずやき、皆さんも是非安心して、ガンガンお召し上がりいただけましたら幸いながやき!(ただし飲み過ぎにゃあ注意!)


ワシゃあ11時ばあにゃあ「のみきり」を終えて、 恒例の昆布茶をいただいたがよ。
写真11  昆布茶












大量の利き酒をした後にゃあ何でか知らんけんど、この昆布茶の塩っけが絶妙に美味しいもんやき、口が欲しがってしまうがやき。


浅野杜氏以下醸造部の皆さん、本年度も「のみきり」の準備や後片付けを、まっことありがとうございました。


ご苦労様でしたぜよ!















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2025年06月09日

土佐料理司グループ取引商社会・懇親会&司牡丹社内で新人歓迎会ぜよ!

まず5月29日(木)は、18時から「株式会社 土佐料理 司」さんの、司グループ取引商社会&懇親会やって、ワシゃあ司牡丹の魚住常務と2人で参加さいてもうたがやき。


「土佐料理 司 高知本店」さんに、司グループのお取引先が集まったがよ。
写真1  司本店











まずは、高知広告センターの方の司会にて開会したがやき。
2025.6.9写真2  開会












続いては、司グループ取引商社会会長、旭食品の竹内孝久社長さんのご挨拶があったがよ。
写真3  旭食品竹内社長











お次は、「株式会社 土佐料理 司」司グループの竹内太一社長さんのご挨拶があったがやき。
写真4  土佐料理司竹内社長












ご挨拶の最後に、娘婿さんの菊川さんが、後継者として紹介されたがよ。
写真5  菊川さん紹介













続いてはご来賓として、霤長眞慮知事さんのご挨拶があったがやき。
写真6  濱田知事












お次は、会計報告があり、さらに監査報告があり、拍手でもって承認されたがよ。
写真7  監査報告













続いては、長年「株式会社 土佐料理 司」の専務取締役を務められた西村さんが、退任のご挨拶をされたがやき。
写真8  西村専務挨拶












お次は、西村さんの後継者として新たに取締役総務部長に就任された、板垣さんのご挨拶があったがよ。
写真8  板垣総務部長挨拶












ほんで、ビールが配られ、四国銀行の小林頭取さんのご発声にて乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
写真10  小林頭取乾杯発声












●先付替り「天然真鯛の塩麹なめろう」


●「皿鉢料理・寿司組み」
写真11  先付写真12  皿鉢











さあそっから後は、美味しい先付や皿鉢料理らあをいただきもって、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがよ。


ワシらあのテーブルにゃあ、土佐鶴さんの社長と酔鯨さんの社長もおったき、早速司牡丹も合わせて3蔵の燗酒をお願いし、周りの方々らあといきなり酌み交わしまくりになったがやき。


周りの方々らあに燗酒を注いじゃあ注ぎ返されを繰り返し、しばし飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがよ。
2025.6.9写真13  宴席風景2025.6.9写真14  宴席風景2












写真15  宴席風景3











しばし酌み交わしもって飲み食いしよったら、ふと周りを見りゃあ皆さん席を立ってアチコチ回りもっての献杯・返杯の酌み交わしがスタートしちょったき、早速ワシも司牡丹の徳利と杯を持って、参戦さいてもうたがやき。


献杯・返杯合戦が、アチコチで繰り広げられて盛り上がったがよ。


そっから後は、アッチで注ぎ合うて語り合うて、コッチで注ぎ合うて語り合うて……ガンガンに盛り上がらいてもうたがやき。


その後も移動しまくってしばし盛り上がりまくりよったら、20時ばあに高知大丸の小島社長さんがちくとPRをされだいたき、ボチボチ自分の席に戻んて、「鰹のタタキとウツボのタタキ」や「椀物」らあをいただいたがよ。
写真16  高知大丸小島社長写真17  鰹のタタキ、ウツボのタタキ












写真18  椀もの











●造り「鰹のタタキとウツボのタタキ」


●椀物「長芋の摺流し仕立て」


ちくとお食事をいただきよったら、20時15分ばあにゃあ、霤鎮了さんと竹内太一社長さんが登壇され、霤鎮了さんが中締めをされ、大団円のお開きとなったがやき。
写真19  濱田知事と竹内社長写真20  知事中締め











竹内太一社長さん、「株式会社 土佐料理 司」の皆さん、そしてご参加の商社会の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


さてその翌日の5月30日(金)は18時から、新入社員の方の歓迎会を兼ねて、司牡丹社内のバーベキュー懇親会が開催されたがよ。


ちなみにコロナ禍以前は、司牡丹社員有志が集まって日頃の労をねぎらい合うため社内で飲み会をするっちゅう懇親会が、「がんばろう会」っちゅう名で、毎年のように開催されよったがやけんど、コロナ禍でしばらく中止になっちょったがやき。


ほんで、一昨年4年ぶりばあにになる社内懇親会を久々に開催し、昨年も開催されたき、今年も3年連続の開催となったがよ。


就業時間終了後に、社員有志がいろいろ準備を担当し、18時にゃあ司牡丹社員20人ばあが、食堂と食堂前の駐車場スペースに集まったがやき。
写真21  食堂準備











まずは、社長のワシからご挨拶さいてもうたがよ。


今年4月に新入社員として入社された野島さんに歓迎の言葉を述べさいてもうて、昨年「Kura Master 2024」にて栄えある「プラチナ賞」を受賞し、さらに1223点ものエントリーの「トップ銘柄24点」にも選出された、「司牡丹 Delight」(瓶内二次発酵・スパークリング純米吟醸酒)をみんなあで注ぎ合うて、声高らかに乾杯して懇親会がスタートしたがやき。


ちなみにその他にも、まだ発売前の、今年「全国新酒鑑評会」にて最高位金賞を受賞した「司牡丹・黒金屋」(大吟醸酒)を筆頭に、司牡丹のいろんなお酒がズラリやったがよ。
写真22  黒金屋












お料理は、「鰹の刺身&タタキの皿鉢盛り」や「おにぎり」や「唐揚げ」や、「野菜サラダ」や「枝豆」や「乾きもの」らあに加え、メインは「炭火焼きバーベキュー」ながやき。
写真23  鰹の刺身、タタキ盛り写真24  唐揚げ











写真25  おにぎり写真26  サラダ











写真27  枝豆











バーベキューができるまで、鰹の刺身やタタキや唐揚げやおにぎりらあをいただきもって、缶ビールらあをチェイサーに、司牡丹のお酒をみんなあでガンガン酌み交わしまくって、盛り上がったがよ。


「司牡丹 Delight」はスパークリングやき、早う飲まんと炭酸ガスが抜けてしまうっちゅうことで、ワシゃあこのお酒をみんなあに進めまくって、注いで回らいてもうたがやき。


さあ、バーベキューができたようで、みんなあでいただきもって、さらにさらに司牡丹を酌み交わしまくり、盛り上がりまくりになったがよ。
写真28  炭火焼きバーベキュー写真29  炭火焼きバーベキュー2











写真30  炭火焼きバーベキュー3写真31  炭火焼きバーベキュー4











バーベキュー担当者は、次々に具材を投入し、焼きっぱなし状態やったがやき。


まっこと、ご苦労様でしたぜよ!


そっから後は、とにかくみんなあで大声でゲラゲラ笑い合いもって、飲んで食べて飲んで食べて、アチコチに移動しまくりもって、大盛り上がりになっていったがよ。
写真32  あっちで盛り上がり写真33  こっちで盛り上がり











19時ばあにゃあ、新入社員の野島さんのご挨拶タイムがあって、拍手喝采やったがやき。


野島さん、入社2ヶ月で、まだやっと慣れてきたばっかしやろうけんど、宜しゅうお願いしますぜよ!
写真34  野島さん挨拶












ふと気がつきゃあ、19時半過ぎになっちょって、いきなり周りが暗うになっちょったがよ。


そっから後もみんなあが、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がりまくったがやき。


こうして19時45分ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。


準備や後片付けを担当いただいた社員の皆さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございました!


また、新入社員の野島さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!


そして、参加してくださった社員の皆さん、参加できんかった皆さんも、今後とも司牡丹を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!














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2025年04月10日

「新宿つな八 総本店」で滝澤関東統括部長慰労会ぜよ!

4月5日(土)は、2018年から7年間にわたり、司牡丹酒造の関東統括部長としてお務めいただいた滝澤さんが、この2025年3月末日にて退任されたっちゅうことで、「新宿つな八 総本店」さんにて昼間の慰労会を催さいてもうたがやき。
写真1  つな八 総本店












ホンマは3月に考えちょったがやけんど、ワシと滝澤さんの都合が合わんかって、この日の昼間の慰労会となったがよ。


ちなみにワシゃあこの後は新宿駅から「かいじ」で山梨市に向かう予定で、滝澤さんも新宿で昼間が都合がえいっちゅうことやったき、「新宿つな八 総本店」さんを選ばいてもうたがやき。


こちらのお店は、大正13(1924)年創業やっちゅうき、創業101年の天ぷら屋さんの老舗で、その当時の風情が残るえい感じの佇まいやったがよ。


ワシの飛行機の都合で予約は13時からにしちょったがやけんど、その10分前ばあにゃあ、ワシらあは2階のカウンター席に案内されたがやき。
写真2  2階カウンター













滝澤さんは、アルコールは医者から止められちゅうきノンアルビールで、ワシゃあ生ビールにて、まずは乾杯の練習をしたがよ。


早速一品目、揚げたての「車エビ」の天ぷらが登場!
写真3  車エビ












「天つゆ(+大根おろし)」か「塩」か「ワサビ塩」か「サクラ塩」(春季限定)を、選べるっちゅうんもこぢゃんと嬉しいがやき。


ワシゃあまず、「車エビ」の脚の方をオーソドックスに「天つゆ(+大根おろし)」でいただいたがやけんど、パリッパリの脚に天つゆが染みて、最高のうま味やったがよ。


お次は、「車エビ」の身の方を春季限定の「サクラ塩」でいただいたがやき。
写真4  塩と天つゆ














桜餅みたいな風味がフワリと口腔内に広がり、サクッとした衣の中から鮮度のえい車エビのうま味がブワッと溢れ出いて、まるで「車エビの桜吹雪」みたいに口中を駆け巡る……こりゃあまっこと旨いがよ。


お腹もチョビッと落ち着いたこのあたりで、「船中八策」(超辛口・純米酒)を1本(300ml)お願いし、滝澤さんにもチョコッとだっけ注がいてもうて、あらためて乾杯さいてもうたがやき。
2025.4.10写真5  船中八策














滝澤さん!7年間にわたり、関東統括部長として八面六臂のご活躍、まっことありがとうございました!


ちなみに司牡丹酒造の現・関東統括部長山田さんへの引き継ぎらあが、まだ一部残っちゅうっちゅうことで、そのあたりについちゃあまだしばし宜しゅうお願いをさいてもうたがよ。


続いては、「イカ」の天ぷらの登場ながやき。
写真6  イカ













こちらは「ワサビ塩」でいただいたがやけんど、コレがまた絶品やって、超辛口の「船中八策」をキュッとやりゃあ、鮮度のえいイカの風味を、このお酒が出汁のように下から支えてグッと押し上げ、イカの美味しさがグンと引き立つがよ。


ほいたら、喉が舌が、「またこの酒が飲みたい!」っちゅうて切望してくるがやき。


そこに「船中」をキュッと……。


ああ……一杯目の「船中」よりか、なお美味しい……


しかも後口は「船中」が、口中のイカの風味をキレイに洗い流し、爽やかに切ってくれるがよ。


ほいたらまた、「イカ」の天ぷらが食べとうなるき、もう一口かじりつくがやき。


ほいたらまた、「船中」が飲みとうなって、キュッといただくがよ。


こりゃまっこと、交互にやりゃあ止まらんなるがやき!


そっから後も、「白身魚」の天ぷらや「野菜」の天ぷららあが、アツアツの揚げたてで次々に登場し、滝澤さんも「こりゃあ旨いっ!」っちゅうて、大満足の満面満開笑顔になっちょったがよ。


ここで、口がわりの「ブロッコリーの冷製スープ」が登場し、口中がこぢゃんとスッキリ爽やかに洗われたがやき。
写真7  冷製スープ












ここでカウンターの中から、「この後はお食事のかき揚げ丼になりますが、何か追加はよろしいですか?」っちゅう声かけがあり、せっかくやきっちゅうことで、「小柱海苔巻」をお願いしたがよ。
写真8  小柱海苔巻












ほいたら、海苔好き貝好きのワシにとっちゃあ、「コレがタマルカッ!」っちゅうばあ絶品やって、「船中八策」がこぢゃんと進んで、昼間やっちゅうにほぼワシだけで300mlが1本空いてしもうたがやき。


滝澤さんも、「こりゃあ旨いっ!」っちゅうて、大絶賛やったがよ。


ワシゃあ、次にまた「つな八」さんに来た際にゃあ、絶対にまた「小柱海苔巻」を追加注文することを、心に誓うたがやき。


さてここで、〆の「かき揚げ丼」と「漬物」と「シジミの味噌汁」が登場したがよ。
写真9  かき揚げ丼とシジミ味噌汁











これまた、旨いに決まっちゅうがやき!


ワシゃあ無心になってかき込んで、アッちゅう間に米一粒も天ぷら衣一粒も残さんと、ペロリと平らげちょったがよ。


まっこと、さすがは創業101年の老舗「新宿つな八 総本店」さん、こぢゃんと美味しゅうございました!ごちそうさまでした!


そして滝澤さん!あらためまして、7年間まっことこぢゃんとお世話になりました!ありがとうございました!


こうして14時ちょい過ぎばあにゃあ、お店を出て滝澤さんと別れ、ワシゃあ山梨市に向こうたがやき。


この続きの、山梨市「和菜屋 宴」さんでの司牡丹の会についちゃあ、明日のblog&Facebookに譲らいていただきますぜよ。













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2025年04月07日

山岡相談役送別会で「大正軒」特別コースぜよ!

3月31日(月)は、17時45分から「大正軒」さんにて、山岡相談役の送別会が開催されたがやき。


山岡さんは、常務、専務、相談役として、21年8ヶ月の長きにわたり、司牡丹酒造にご勤務いただき、この日3月31日が最終出社日やっちゅうことで、司牡丹の役員メンバー(ワシ、魚住常務、浅野杜氏、渡邉営業部長、浜田製品部長)にて、送別会を開催したっちゅうわけながよ。


まずはワシから、山岡さんの長年のご勤務に、感謝のご挨拶をさいてもうたがやき。


続いて、山岡さんから御礼のご挨拶があったがよ。
写真1  山岡さん挨拶











ほんで、司牡丹の最高峰「深尾」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)を注ぎ合うて、浅野杜氏の発声にて、乾杯したがやき。
写真2  浅野杜氏乾杯












久々に飲んだけんど、やっぱし「深尾」は、そのへんの大吟醸にゃあない高い品格が備わっちょって、その美味しさは図抜けちゅうがよ。
写真3  深尾と骨焼き












山岡さんも、「やっぱし『深尾』は旨いっ!」っちゅうて、大悦びやったがやき。


さて今回のお料理は、「大正軒」さんに完全おまかせのコースをお願いしちょったがやけんど、まずは「鰻の骨焼き」が出されたがよ。


これが、パリッと香ばしゅうて、旨いこと!


「深尾」がガンガン進み、酌み交わしまくりになったがやき。


続いてのお料理は、「鰻の肝焼き」が登場したがよ。
写真4  肝焼き











ワシゃあ「大正軒」さんで、「鰻の肝焼き」をいただくがは初めてやったがやけんど、大宴会の際の皿鉢にゃあ何度か入っちょったことがあるそうながやき。


鰻の肝に、大正時代からのつぎ足しのタレが見事にからんで、濃厚で旨いの何の!


これまた「深尾」がガンガン進み、このあたりでほぼカラになったがよ。


ほいたら、浅野杜氏が出品酒の大吟醸500ml瓶を2本(大吟醸原酒と純米大吟醸原酒)を持ってきてくれたがやき。


ちなみにこの出品酒、大吟醸の方は、今年の高知県新酒鑑評会で第1位を取り、さらに四国の吟醸酒研究会でも第1位を取っちょって、今年の全国新酒鑑評会に出品予定の酒ながよ。


つまり鑑評会用やき、「深尾」と比べたらかなり甘口にゃあなるけんど、酒だけで飲んだら見事な美味しさやって、こりゃあ今年の全国新酒鑑評会も金賞を受賞するこたぁ、間違いなさそうながやき。


けんど、お次の料理「うざく」と合わせていただきゃあ、純米大吟醸の方が甘さ控えめやき、こちらの方がバッチリやったがよ。
写真5  うざく











やっぱし、料理と合わせていただくにゃあ、辛口の方がえいっちゅうことながやき。


飲んで食べて語り合うて盛り上がりよったら、続いては何と!「大正軒」さん初の「鰻の白焼き」が登場したがよ!
写真6  白焼き












実はワシゃあ以前「大正軒」さんに、「鰻の白焼きはできんか?」っちゅうて依頼したことがあるがやけんど、そん時ゃあできんっちゅうて断られたことがあったがやき。


あれから研究してできるようになったっちゅうことやろうか、まっこと見事な白焼きやって、ワサビ醤油でいただきゃあ、まっこと口中でとろけるばあ絶品やって、出品酒の純米大吟醸酒が進みまくったがよ。


お次は、「うまき」が登場。
写真7  うまき












こちらは、司牡丹のベースとなる伝統の「豊麗司牡丹」(純米酒)と合わせていただいたがやき。


この組み合わせ、お酒と料理が互いに引き立て合う美味しさやって、杯も箸も止まらんなって、さらに盛り上がりまくったがよ。


ラストにゃあ、メインの「鰻蒲焼き」と「肝吸い」と「ご飯」と「漬物」が登場!
写真8  蒲焼き、肝吸い、ご飯、漬物













「蒲焼き」にゃあ仁淀川山椒をたっぷり振りかけていただきゃあ、これまた「豊麗司牡丹」とバッチリやって、ガンガン進みまくり、酌み交わしまくって会話も弾みまくって、大盛り上がりとなったがやき。
2025.4.7写真9  宴席風景












こうして、19時半ばあにゃあ大団円のお開きとなったがよ。


山岡さん、長年まっことお世話になり、ありがとうございました!感謝感謝ながぜよ!














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2025年04月01日

令和6酒造年度「蔵人お別れ会・花見の宴」ぜよ!

3月26日(水)は、司牡丹の令和6酒造年度「蔵人お別れ会・花見の宴」が開催されたがよ。


本来やったら3月上旬〜中旬ばあに、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わり「こしき」が倒れる頃、「こしき倒し」っちゅうて蔵内でお祝いの宴会をするならわしながやけんど、今年はワシと杜氏の予定らあが合わんかったき、その「こしき倒し」お祝いの宴と「蔵人お別れ会・花見の宴」を合わせて、3月末のこの日に開催することになったがやき。


会は17時から、桜の名所・牧野公園の花見棟にて開催やって、ワシゃあちくと早めの16時40分ばあから、桜の花見をしもってゆっくりお山に向こうたがよ。
写真1  白壁と桜写真2  白壁と桜2












司牡丹の白壁と桜や、山道の桜らあを眺めもって、写真を撮りもって上がっていったがやき。
写真3  牧野公園に向かう

写真4  牧野公園に向かう2













まだ2〜3分咲きばあの桜が多うて、お花見にゃあまだちくと早かったようやけんど、一部にゃあ満開に近い桜もあったりして、やっぱし今年は寒暖差が激しかったき、桜の木も例年よりか咲き具合の差が大きいようながよ。
写真5  花見棟の周り写真6  花見棟の周り2












写真7  花見棟の裏











花見棟のあたりはまだあんまり咲いてなかったけんど、棟の裏にゃあ満開に近い桜もあったがやき。


17時にゃあ、ワシと魚住常務と渡邊営業部長、浅野杜氏と醸造部と蔵人の皆さん、ゲストの四国銀行佐川支店長さんも集まり、まずは浅野杜氏からご挨拶があったがよ。
写真8  浅野杜氏挨拶写真9  参加者の皆さん












続いて社長のワシから、ご挨拶さいてもうたがよ。


ワシからはまず、毎年言いゆうけんど、年々時の流れが早うなりよって、酒造りが始まったがはほんの数日前ばあに感じられるに、早くも酒造りが終了やっちゅうて、お話さいてもうたがやき。


ほんで、米が硬うて溶けにくいっちゅう大変な中で、今年の酒造りも大過なく終盤を迎えることができ、しかも素晴らしいお酒を醸造していただき、まっことありがとうございましたっちゅうて、御礼の言葉を述べさいてもうたがよ。


先日高知県酒造組合にて開催された「高知県新酒鑑評会」においちゃあ司牡丹が第1位で、さらに高松にて開催された令和7年四国の「吟醸酒研究会」においても司牡丹が第1位やったっちゅうことで、まっことありがとうございますっちゅうて、重ねて御礼の言葉を伝えさいてもうたがやき。


今年も、司牡丹は世界中の様々なコンテストらあに出品しゆうけんど、間違いのう昨年を超える多数の賞を獲得することやろうっちゅうて、断言さいてもうたがよ。


さらに高知県酒造組合としても、今年も世界中で受賞ラッシュとなり、再び「高知県の日本酒は全体のレベルが日本一高い!」っちゅうて言われますことを、心から祈念しちゅうっちゅうて、締め括らいてもうたがやき。


だいたいこんなようなご挨拶をさいてもうたがよ。


ところで、天候不順で米が硬うて溶けにくい年やった昨年を上回るばあ、今年も米がこぢゃんと硬うて溶けにくかったがやけんど、例年以上に細やかな対応の徹底を心がけることらあで、酒の品質としちゃあ例年以上にえいお酒を醸すことができちゅうがやき。


あらためて、杜氏を筆頭に醸造部・蔵人の皆さんの顔を眺めてみりゃあ、皆さんこぢゃんと誇らしげな満足感に満ちあふれちょって、まっこと団結力が強い素晴らしいメンバーが揃うちゅうと、心から実感できて嬉しかったがよ。


まだまだモロミも数本残っちょって搾りもあり、さらに火入れや瓶詰めのタイミング、その後の冷却や貯蔵温度管理らあで、お酒の美味しさのポテンシャルは変わってくるきに、まだまだ気は抜けんがやき。


そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「蔵人お別れ会・花見の宴」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございました!


ほんでみんなあで、「全国燗酒コンテスト2024」の「お値打ちぬる燗部門」にて「最高金賞」を受賞した、「豊麗司牡丹」(純米酒)の燗酒を注ぎ合うたがよ。


「豊麗」のラベルがグジャながは、4合瓶のまんま湯煎で燗付けしたがを、保温木箱に入れてお山に運んできたながやき。


さあ、魚住常務の発声にて威勢よう乾杯し、お祝いの宴席の始まりながよ。
写真10  豊麗、金凰、刺身写真11  魚住常務乾杯












お弁当とお刺身を肴に、「豊麗司牡丹」(純米酒)と「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒を酌み交わしもって、飲んで食べて語り合うて、蔵の皆さんと醸造部の皆さんの労をねぎらいもって盛り上がったがやき。
写真12  お弁当と刺身












途中にゃあ、花見棟売店の「おでん」らあも追加投入され、さらに飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、盛り上がりまくったがよ。
写真13  おでん












ワシも皆さんとガンガン酌み交わしまくって、こぢゃんと語り合うて盛り上がらいてもうたがやき。
2025.4.1写真14  宴席風景












こうして、19時ばあにゃあ四国銀行佐川支店長さんの三本締めにて、大団円のお開きとなったがよ。
写真15  支店長さん中締め写真16  三本〆














蔵の皆さん、醸造部の皆さん、まっこと今年もお疲れ様でした!


ありがとうございました!

写真17  夜桜写真18  夜桜2












酔うたんぼの目に映る、帰り道の夜桜とボンボリの幻想的な風景は、まっこと花見の宴ならではの美しさやと、あらためて実感さいてもうたがぜよ。















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2025年03月13日

司牡丹全体会議&第209回「37の会」ぜよ!

3月10日(月)は、まず16時から、司牡丹酒造の全体会議が開催されたがやき。


司牡丹の全社員が集まり、社内にて会議を開催したがよ。


まずは15分ばあ、魚住常務からの示達があったがやき。
写真1  魚住常務












続いて社長のワシからの示達ながよ。


司牡丹の「第110期のメインテーマ」は、昨年10月29日に開催された「司牡丹・第110期始業式」(2024年11月12日のブログ参照)にて発表さいてもうたとおり、「司牡丹の価値創造を成し、付加価値を上げ、ファンを増やす!」ながやき。


けんどその後、12月に柚子の大不作が判明し、司牡丹の売上第2位の主力商品である「司牡丹・山柚子搾り」(リキュール)が激減することになってしもうたっちゅうことで、あらためてまっと深うに且つ具体的に、皆さんにお伝えしたいっちゅうことで、この場を設けさいていただいたがよ。
写真2  全体会














【なぜ今、「付加価値が上がり、ファンが増えていく」取り組みが必要なのか?】


始業式でも伝えさいてもうたとおり、今後も「人口減少」「顧客消滅」「価格上昇」の流れは止まらんとますます加速し、選別消費も加速していく上に、さらに当社の場合「山柚子搾り」が大幅減となってしまうがやき。


ほいたら、そんな状況において売上アップにつながる秘策はあるがかっちゅうたら、一発逆転の秘策らあのうて、あらゆる場でコツコツとちんまいこと、面倒なことを積み重ねることが秘策ながよ!


司牡丹の全社員が、自分の持ち場で自分にできるちんまいことを、コツコツと積み重ねることにより、司牡丹の価値創造を成し、付加価値を上げ、ファンを増やしていくしかないっちゅうことながやき。


イチローさんの言葉にも、「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」っちゅうんがあるとおりながよ。


【大切な大前提:勘違いしやすいが、絶対に勘違いしてはいけないこと!】


近年世の中は、何もかも効率重視が当たり前になって、ITやAIの駆使も当たり前になって、CVSは驚くばあ便利になり、アマゾンの便利さの進化も驚くばあながやき。


……ちゅうことは、効率で勝負する、便利さで勝負するっちゅうんは、こうしたモンスター企業と勝負するということになるっちゅうことながよ。


中小企業がモンスター企業と戦うたち「勝ち目がない」っちゅう意味やのうて、自社はどこで価値を生むか、どういう価値でファンを増やすか、自社の「勝ち筋」は、「生き筋」はどこにあるがかを、しっかりと押さえた活動をせにゃあならんっちゅうことながやき。


ほんじゃき、中小企業が絶対に勘違いしちゃあいかんことは、世の中の流れに影響されて、何でもかんでも効率重視の考え方になってしもうたら、自社ならではの「勝ち筋」「生き筋」を自ら棄ててしまうことになりかねんっちゅうことながよ。


中小企業の「勝ち筋」「生き筋」は、多くの場合むしろ「非効率」がカギになるもんながやき。


システム科学の目で見りゃあ、結果を生み出す真の原因は意外に遠くにあるがやに、人は一番距離の近い原因を探してしまうっちゅうことで、この近視眼的な見方がこぢゃんと危険ながよ。


また、結果を生み出す原因は現実にゃあ一つやのうて、多くの様々な原因が影響を及ぼし合うて結果が生まれるがやき。


ほいたら、今「非効率」と感じるこたぁ、実は先々に最も「効率的」なことになるかもしれんっちゅうことながぜよ。


そんな事例は、司牡丹の中にもあるがよ。


「山柚子搾り」は大ヒット商品に育ったけんど、この商品の最大の「勝ち筋」は、「柚子の油分をチビッと取る」と「瓶燗火入れ」っちゅう、こぢゃんと面倒な作業にあるがやき。


こりゃあまさに、「非効率」で他社商品との差別化を果たして、圧倒的な美味しさで大ヒットしたっちゅうことながよ。


【「ファン」とは、誰か?】


まず、「一度でも自社の商品を買うてくれた人」を「お客」っちゅうがやき。


次に、「その後二度三度と買うてくれた人」は、「リピーター」ながよ。


「ファン」たぁ、単なる「リピーター」と「心の在りよう」が決定的に違うちょって、➀愛着を持っちゅう、➁信頼を寄せちゅう、6Υ兇鯤いちゅう、ちゅう「心の在りよう」ながやき。


司牡丹に、愛着と信頼と共感を持っちゅう、司牡丹と絆があるお客こそが「ファン」ながよ!


次に、「ファンを増やす」たぁ、何をすることかっちゅうたら、次の2つがあるがやき。


➀自社や自社商品の「価値」に「共鳴」してもろうて、実際にファンを増やす。


➁ファンを維持する→放っちょいたらファンは去る!→ファンと「つながる」ことがこぢゃんと大切!


【「価値創造を成し、付加価値を上げる」とは?】


「ファン」は、おまさんが提供した価値に、相手が共鳴した瞬間に生まれるがよ。


ファンを増やすためにゃあ、自分らあの提供する「価値たぁ何か」を考えるべきで、「価値」を売ること、それに共鳴してもらうこと、それがファンを生み出す最大のポイントながやき。


【お客さんを「育てる」という発想】


現代のお客さんは、ある意味「劣化」しちゅうといえるような人が多うて、クレーマーも増えゆうがよ。


また、「価値あるもん」の「価値」を感じたり、理解したりする能力の劣化もあるがやき。


けんど実は、ここにこそ道があるがよ!


そりゃあ「お客さんを育てる」っちゅう発想ながやき!


育てられたお客さんは「ファン」になってくれる……つまり、「ファン」は生み出せるっちゅうことながよ!


事例を挙げりゃあ、新潟の過疎地の食品スーパー「エスマート」は、この発想でファンを増やしゆうっちゅうがやき。


同店で、かつてワインは3ヶ月に約5本の販売やって、高齢者が多い地域やき、そりゃ当然と考えちょったっちゅうがよ。


ある日の飲み会で店主が美味しいワインに出合うて、ウンチクは語れんけんど、初心者の自分がはまっちゅうっちゅう情報やったら発信できると考えたっちゅうがやき。


早速このワインを仕入れて、「ワイン初心者が飲むべきワインはこれ!」と発信したら、大人気になり1銘柄で1ヶ月30本以上売れたっちゅうがよ。


その後リピーターも増え、このワインは売れ筋商品になり、ほいたら今度はお客の中に「初心者」やない人が増えたきに、「次に飲むワインはこれ」っちゅうて品揃えを拡充し、店主自らもワインに詳しゅうなっていったっちゅうがやき。


それにつれてワイン売り場も大きゅうなり、高級ワインまで揃え、それらあも売れるようになったっちゅうがよ。


こりゃあ、ワインっちゅうジャンルにおいて、まさに「お客さんを育てて、ファンを増やし、売上を増やした」っちゅうことながやき!


しかもこの取り組みが証明しちゅうがは、その商品を全く利用してなかったお客やち、「育てる」ことが可能やっちゅうことながよ!


同店じゃあ、このような営みが全てのジャンルで行われよって、「成長するファン」が売上を押し上げゆうっちゅうがやき。


いまや国内の全酒類における日本酒のシェアは、5%を切ったがよ。


95%の人は日本酒を飲んでないっちゅうことながやき。


けんど逆にいやあ、「日本酒」っちゅうジャンルにおいて、95%の日本人を「育てる」チャンスが目の前に広がっちゅう、とも考えられるがぜよ!


【では、「付加価値が上がり、ファンが増えていく」取り組みとは?】


新商品や新企画等も必要じゃああるけんど、最も重要ながは、まずは全社員の意識ながよ。


売上を塊(かたまり)で見るがやのうて、あらゆる場所での1本1本の積み重ね、1人1人の消費者の行動の積み重ねで出来ちゅうと見るべきながやき。


ほんで、「売れる」っちゅう現象は、目に見えん様々な因果がからみ合うて起こる出来事であり、そこで大切ながは、人と人との「関係性」、つまり「つながり」ながよ。


野球でたとえりゃあ、いろんな因果によって、ランナーが1塁に行ったり、2塁に行ったりするがやけんど、3塁に行ってさらにホームベースにランナーが帰らにゃあ点は入らん、売上にゃあならんっちゅうことながやき。


問題は、野球と違うて、いまランナーがどこまで行っちゅうがか目に見えんっちゅうことながよ。


ほいたら、全社員が常に「いまランナーが3塁におる」と思うて、バッターボックスに立ち(自分の持ち場に立ち)、自分のできるちんまい面倒なことを、コツコツとやり続けて、もう一押しをするしかないがやき!


ランナーをホームベースに帰すためのもう一押しは、たった1枚のPOPかもしれん、たった一言の感謝の言葉かもしれん、たった1本の気持ちのえい電話応対かもしれん、自身とお客様の「つながり」かもしれん、会社の「信用・信頼」の「見える化」かもしれん、社員個人の「人となり」や「個の魅力」かもしれん、会社としてのえい感じの「空気感」かもしれん……そう思うて全社員が全行動を起こしていきゃあ、様々な因果がつながって様々な場で点が入る、売上になっていくっちゅうことながよ!


あらゆる場で成すべきは、商品や会社や自分自身等の価値を、自分視点でやのうてお客様視点で捉え直して伝え、お客様に「売ろう」とするがやのうて、お客様に「買いたい」「飲みたい」「ありがとう」っちゅう気持ちが起こるように働きかけるっちゅうことながやき!


自分自身や自社の価値を深うに理解し、お客様の抱えちゅう問題や悩みや痛みを深うに理解し、誇りを持って働きかけろうぜよ!


ほんで最後に、➀自分にできる「ファン」が増えていく取り組みを考えて行動に移す、➁自分が知っちゅう司牡丹の「ファン」(消費者、飲食店、酒販店、問屋、その他取引先等)を書き出す、の2点を全社員の皆さんにお願いさいてもうたがよ。


※参考文献:「顧客の数だけ、見ればいい〜明日の不安から解放される、たった一つの経営指標〜」(小阪裕司 著 PHP研究所 2024年10月31日発行 本体1,650円)*本書じゃあ、「ファン」のことを「顧客」と表現。


だいたいこんなお話をさいてもうて、「全体会」はお開きとなったがやき。


さて、その晩は19時から「赤とんぼ」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり「37の会(みなのかい)」の第209回目の会が開催されたがよ。
写真3  赤とんぼ












ちなみこちらのお店は、メンバーの淳子ちゃんが昨年オープンさいたうどん屋さんで、今回は16名のメンバーが集まったがやき。


普段はうどんがメインやけんど、あらかじめ予約して頼んじょきゃあ宴会料理もできるっちゅうことで、なかなか美味しそうな料理が次々に出されて並んでいったがよ。
2025.3.13写真4  料理写真5  料理2













写真6  料理3写真7  メンバー続々と














写真8  料理ズラリ写真9  男子メンバーも集まる















ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがやき。
2025.3.13写真10  開会













続いて、今回は典ちゃんの発声にてみんなあでビールやハイボールやらで乾杯して、宴席がスタートしたがよ。
写真11   乾杯














ほんで早速みんなあで、ズラリと並んだ料理を美味しゅういただきもって、酌み交わしまくって語り合いまくって盛り上がったがやき。


どの料理も、なかなか美味しゅうて、次々に取りに行かいてもうて、箸が止まらんなったがよ。


店内を眺めよったら、高知名物「ガリアジ」(ガーリック風味のアジフライ)があったき、ワシゃあコレを食べたいっちゅうてお願いしたら、淳子ちゃんが出してくれたがやき。
写真12  ガリアジ発見















ほいたら予想以上にでっかいアジフライやって、ワシゃあバーコと半分こしていただいたがよ。
写真13  巨大ガリアジ













これがまっこと絶品で、ビールがガンガン進みまくったがやき!


さてさて、みんなあ酔いが回るにつれて、会話もガンガンに盛り上がっていったがよ。


とにかく気心のしれた同級生ならではのバカ話や、下ネタらあも平気で飛び出しまくり、大盛り上がりに盛り上がっていったがやき。


中盤過ぎあたりからは、日本酒が飲みたいっちゅうメンバーも出てきたき、「土佐司牡丹」の燗酒も出されたがよ。


ワシも燗酒をいただきもって、さらにいろんな料理をいただいたがやけんど、こうなりゃあみんなあいよいよ酔いが回って、さらに会話は盛り上がりまくるっちゅうもんながやき!


お店の奥にゃあ、半個室のテーブル席もあって、土佐人ならではの勢いでみんなあガンガン移動しまくり、交流しまくり、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ハチャメチャに盛り上がったがよ。


またまたワシが、「せっかくやき、うどんも食べたい!」っちゅうて淳子ちゃんにお願いしたら、「たらいうどん」を出してくれたがやき。


これが、蕎麦みたいな色のうどんやって、ちくとビックリ。
写真14  たらいうどん














淳子ちゃんに聞いたら、本来の小麦が持っちゅう風味を楽しめるうどんやっちゅうがよ。


いただいてみりゃあ、讃岐うどんと比べたらヤワヤワやけんど、確かに小麦の風味が独特で、なかなかの美味しさやって、ワシゃあ既に結構お腹いっばいになっちょったに、ガンガンいただいてしもうたがやき。


お店の場所も大橋通で便利やき、こりゃあ今度絶対ランチを食べに来にゃあいかんがよ!
写真15  お開き直前写真16  お開き直前2














こうして大盛り上がりに盛り上がり、21時半ばあにゃあ、みんなあで記念撮影をして、大団円のお開きとなったがやき。
写真17  記念撮影写真18  2次会カラオケ歌合戦














淳子ちゃん、素敵な場をご提供いただき、まっことありがとうございました!


その後は当然、有志のメンバーにて2次会で、バーコがやりゆう「ばぁこのばぁー」にナダレこみ、カラオケ歌合戦で大盛り上がりに盛り上がりまくり、月曜日やっちゅうに結局午前様まで行き抜けてしもうたがよ。


ちなみにワシゃあ、連日の宴席続きで、ここでの午前様は肉体的にゃあ正直かなりキツかったけんど、やっぱし全く気を使わん同級生らあとのバカ話やバカ騒ぎは、精神的にゃあこぢゃんとプラスになるもんやき、ワシにとっちゃあ必要不可欠なもんながやき。


「37の会」の皆さん、いっつもの大盛り上がり、まっことありがとうございましたぜよ!
















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2025年02月19日

全国の「立春朝搾り」唎酒と「生酛」の「山卸し」ぜよ!

まず2月11日(火)は朝の8時半から、全国41の蔵元の「立春朝搾り」を、司牡丹の社内にて唎酒したがやき。


ちなみに「立春朝搾り」たぁ、立春の日の早朝搾り上がったばっかしの新酒を、その日のうちに飲んでもらおうっちゅう企画で、今年で28年目になるがよ。


ほんで今年は、司牡丹も含めて全国35都道府県41ヶ所の日本酒蔵元で実施され、今年も約27万本(720ml)の新酒が、立春(今年は2月3日)のたった1日で出荷されるっちゅうがやき、こりゃスゴイことながやき。
写真1  立春朝搾りズラリ写真2  立春朝搾りズラリ2











10年以上前あたりからマスコミ各社の記事らあにゃあ、「日本酒が世界一売れる日」っちゅうセンセーショナルなキャッチで紹介されたりしゆうがも、決して大袈裟やないがよ。


立春たぁ二十四節気のひとつで、初めて春の気配が現れてくる日。


前日の節分に豆まきで邪気を祓うて、新たな気持ちで春の到来を悦び幸福を願う日とされちょって、旧来はこの日がお正月、1年の始まりの日ながやき。


そんな立春の早朝に搾り上がったばっかしのケガレのない純米吟醸生の新酒を、各地の神社にて「無病息災」「家運(社運)向上」、そして今年も特別に「疫病退散」も祈願していただくがよ。


ほんじゃき、こぢゃんと縁起がえいっちゅうて全国で大人気で、このお酒の一口めを恵方(今年は西南西)を向いて飲みゃあ、願いが叶うっちゅう現象まで起きゆうっちゅうがやき。


そんな縁起酒の「立春朝搾り」の、司牡丹以外の40蔵分を各1本ずつ、「日本名門酒会」本部から購入さいてもうちょって、この日9時からの営業会議の前に、営業のみんなあらあと唎酒したっちゅうわけながよ。


その銘柄は、以下の40銘柄やったがやき。


「男山」(北海道)、「如空」(青森)、「一ノ蔵」(宮城)、「天寿」(秋田)、「大山」(山形)、「千代寿」(山形)、「榮川」(福島)、「月の井」(茨城)、「開華」(栃木)、「仙禽」(栃木)、「天覧山」(埼玉)、「甲子」(千葉)、「多摩自慢」(東京)、「盛升」(神奈川)、「越の誉」(新潟)、「萬歳楽」(石川)、「春鶯囀」(山梨)、「信濃錦」(長野)、「大雪渓」(長野)、「若竹」(静岡)、「開運」(静岡)、「蓬莱泉」(愛知)、「若戎」(三重)、「旭日」(滋賀)、「月の桂」(京都)、「酒呑童子」(京都)、「富久錦」(兵庫)、「春鹿」(奈良)、「超久」(和歌山)、「豊の秋」(島根)、「七冠馬」(島根)、「嘉美心」(岡山)、「賀茂泉」(広島)、「五橋」(山口)、「鳴門鯛」(徳島)、「梅錦」(愛媛)、「萬代」(福岡)、「香露」(熊本)、「西の関」(大分)
写真3 立春朝搾りズラリ3写真4  立春朝搾りズラリ4












これらあに加えて、もちろん「司牡丹・立春朝搾り」も、1本用意さいてもうたがよ。
写真7  司牡丹・立春朝搾り











しばしみんなあで無言になって、「ジュルジュル、ペッ」を繰り返し繰り返し、真剣に唎酒したがやき。


ワシの総括としちゃあ、総じてどれもフレッシュでフルーティでジューシーで、縁起物の「立春朝搾り」として恥ずかしゅうない美味しさやったがよ。


まあ、ごく一部にゃあ、生ヒネ、ヤブタ臭、甘過ぎ(搾りが早かった)、辛過ぎ(搾りが遅かった)……ちゅうんもあったけんど、一般の方にゃあ分からん程度やったき、全体のレベルとしちゃあハイレベルやといえるがやき。


そんな中で、自分くやき当然っちゃあ当然やけんど、「司牡丹・立春朝搾り」が、やっぱしワシにとっちゃあ一番美味しかったがよ。


ちなみに他の蔵じゃあ、西やったら「五橋」、東やったら「開華」が、頭一つ抜けちゅうバランスのえい美味しさやと感じたがやき。


さてさて、あらためまして、全国の「立春朝搾り」参加蔵元の皆さん、深夜から早朝までの大変な作業を経ての「立春朝搾り」の出荷、まっことご苦労様でしたぜよ!


続いて翌日の2月12日(水)は、高知商工会議所の西山会頭さんから直々に依頼があり、フィリピンからのお客様2名とご一緒に来社され、11時からワシが司牡丹の酒蔵見学のご案内をさいてもうたがよ。


12時からは、佐川の鰻料理の名店「大正軒」さんにて昼食っちゅうことやったき、1時間しか時間がないき、到着されてスッと見学案内を開始さいてもうたがやき。


まずは、司牡丹の玄関前にて、伝統の酒林をご紹介し、約190年ばあ前の江戸時代末期建造の白壁の酒蔵・貯蔵庫、一号蔵をご案内し、司牡丹の煙突らあもご覧いただき、ご紹介さいてもうたがよ。


お次はちくと「酒蔵の道」を歩いて、朝ドラ「らんまん」の撮影を実施した、司牡丹「焼酎蔵」の前にて、いろいろ紹介さいてもうたがやき。


続いては、司牡丹以外の町内施設、「名教館」や「旧浜口邸」や「うえまち駅」らあも、簡単にご案内さいてもうたがよ。


お次はいよいよ、司牡丹の「平成蔵」ながやき。


あちこちワシの解説付きでご案内さいてもうたがよ。


蒸米機、放冷機、洗米機、製麹機、麹ストック室、酒母室と、ご覧いただいたがやき。


酒母室じゃあ、ぼっちり「山卸し(やまおろし)」と呼ばれる「酛摺り(もとすり)」の作業が行われよったがよ。


この作業は、司牡丹の酒蔵見学でお目にかかれるこたぁまず滅多にないばあ、超超貴重な作業やっちゅうて紹介さいてもうたら、大の日本酒ファンやっちゅうフィリピンからのお客様は、興味津々で見学されよったがやき。


ちなみに「山卸し」(酛摺り)たぁ、「生酛(きもと)造り」の作業の一つながよ。
写真8  山卸し写真9  山卸し2













「生酛造り」たぁ何かっちゅうたら、こぢゃんと簡単に言うたら昔の造り方ながやき。


酒造りの工程の中に、酵母を大量に純粋培養したチンマイ仕込である、「酒母」っちゅう発酵のスターターを造る工程があるがよ。


この時、雑菌らあに汚染されんように、酵母だっけを純粋培養せにゃあいかんきに、まず酒母の中身を強い乳酸酸性状態にさいて、雑菌を死滅させるがやき。


こん時の「乳酸」を得る方法によって、造りの違いがあるがよ。


現代の酒造りの90%以上は、酒母に醸造用乳酸を添加するっちゅう「速醸造り」ながやき。


一方、昔の酒造りはそんな原理らあ知らんきに、自然に乳酸菌がはえるように仕向けて、乳酸を得るっちゅう手法やって、これが「生酛造り」ながよ。


だいたい「速醸造り」の酒母で2週間ばあで、これが「生酛造り」の酒母やったら、約1ヶ月ばあもかかるがやき。


ほんで、「生酛造り」の作業工程の中にゃあ、酒母を半切り桶に小分けして、櫂棒で摺り潰すっちゅう作業があり、この作業のことを「山卸し」(酛摺り)っちゅうがよ。


ちなみに、この「山卸し」の作業を廃止して、酵素の力のみで米を溶かすっちゅう酒母仕込みを、「山廃酛(やまはいもと)」(正式にゃあ、山卸廃止酛)っちゅうて、こちらも「生酛造り」の一種ながやき。


「生酛」も「山廃酛」もその特徴は、どちらも酸が特徴的で、味わいに幅や深みがあるコクがあり、お燗にすりゃあ一層美味しゅう引き立つがよ。


ちなみに司牡丹じゃあ、現在「かまわぬ」(生酛造り純米酒)と「船中八策・生酛」(超辛口・生酛造り純米酒)っちゅう2アイテムがあるがやき。


さて、酒蔵見学の続きは、甘酸っぱい新酒の香りが漂う仕込み蔵へご案内。


フツフツと炭酸ガスを出しもって、元気に発酵しゆう司牡丹のモロミの数々に、皆さん大悦びで鼻を近づけ、その華やかな香りを匂われよったがよ。


さらに、吟醸蔵にもご案内さいてもうたがやき。


大吟醸の「もろみ」のこぢゃんとフルーティーな芳香に、皆さん大感激されちょったがよ。


その後は、お待たせしましたの試飲タイムながやき。


「司牡丹 酒ギャラリー ほてい」にて、司牡丹のお酒を何種類か並べて、ズラリと試飲していただいたがよ。


試飲の後、フィリピンからのお客様が、壁面に展示されちょった高級品「司牡丹・源十」(10年以上長期熟成大古酒・純米大吟醸原酒)の購入を希望されたき、ラベル貼りらあをして製品化せにゃあ在庫がないっちゅうことで、後から「大正軒」さんにお届けすることになったがやき。


2本もご購入いただき、まっことありがとうございます!


ちなみにこの後皆さんは、佐川名物「大正軒」さんの鰻料理のフルコースをタップリ満喫されたようで、さらにその晩は高知市内にて「源十」を堪能されたらしゅうて、「素晴らしい!美味しい!信じられない!」っちゅう絶賛のお言葉のメールをいただいたがよ。


まっこと蔵元冥利に尽きる有り難いお言葉をいただき、ありがとうございましたぜよ!














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2024年11月12日

「梅の実会」講演&酒蔵見学と「司牡丹・第110期始業式」ぜよ!

10月29日(火)は、まずは10時半から佐川町の「名教館(めいこうかん)」にて、令和6年度「第19回高知県退職女性校長会」<梅の実会>支部めぐり(高吾支部)が開催され、ワシが講演さいてもうたがやき。
写真1  名教館













高知県の退職された女性校長先生の皆さんが30数名ばあ集まられ、まずは開会行事が行われたがよ。
2024.11.12写真3  開会写真2  入り口















「開会のことば」があり、「梅の実賛歌」の斉唱があり、高知県女性校長会会長さんからの開会の挨拶があり、高吾支部長さんから歓迎の言葉があり、最後にスケジュールの説明があったがやき。
写真4  開会挨拶写真5  斉唱














写真6  挨拶2写真7  挨拶3












続いて10時40分ばあから講演で、ワシのプロフィールらあが紹介されたがよ。


ほんでワシの講演、「土佐の『食・酒・人・宴』をイノベーションし、未来を創る!」<〜食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!〜>がスタートしたがやき。

ワシの講演内容は、だいたい以下の通りやったがよ。


【1】司牡丹のSTORY〜「志のSTORY」と「品質のSTORY」〜
┿焚潅阿STORY


まずは「司牡丹のSTORY」からで、最初は「志のSTORY」について、語らいてもうたがやき。


「司牡丹の歴史と由来のSTORY」、「日本を創った偉人たちと司牡丹のSTORY」、ワシの曾祖父「竹村源十郎のSTORY」、ワシの父「竹村維早夫のSTORY」、ほんでワシ、「竹村昭彦のSTORY」っちゅう順番に、受け継がれる「志」について、語らいてもうたがよ。


続いては、「司牡丹のSTORY」の2番目、「品質のSTORY」ながやき。


「水のSTORY」、「米のSTORY」、「技のSTORY」、「心のSTORY」について、それぞれ詳しゅうに語らいてもうたがよ。


ほんで、「司牡丹のSTORY」のまとめとしちゃあ、以下のとおりながやき。


ここ100年間ばあを振り返りゃあ、一貫して品質のブラッシュアップをベースに、新たな領域に挑戦することで、危機を乗り越えてきた100年間やったといえるがよ。


人々の心の荒廃がさらに進行しゆうコロナ禍、アフターコロナにおいて、さらなる品質のブラッシュアップをベースに、日本酒で「心の豊かさ」や「精神的な幸せ」を提供するっちゅうことしかないがやき!


【2】「土佐の風土の食のSTORY」
土佐の風土の食のSTORY

お次は、「土佐の風土の食のSTORY」について、語らいてもうたがよ。


鮮度抜群の山・川・海の幸に日本一恵まれた高知県の、まずは山の幸にゃあ、<春>イタドリ<夏>リュウキュウ<秋>柚子<冬>葉ニンニクらあがあるがやき。


次に、川の幸にゃあ、<春>川エビ<夏>鮎<秋>ツガニ<冬>川ノリらあがあり、海の幸にゃあ、<春>ドロメ<夏>初鰹<秋>サバ<冬>ウツボらあがあるがよ。


さらに、土佐の高知にゃあ独特の豊かな食文化があり、土佐の酢みかん文化(柚子、ブシュカン、直七らあの香酸柑橘類を酢として多用する文化)と、土佐寿司文化(柚子酢を酢飯に使うた野菜寿司「土佐田舎寿司」等、何でも寿司にすると言われるばあ多様な郷土寿司文化)らあが存在しちゅうっちゅうて、語らいてもうたがやき。


【3】「土佐酒のSTORY」


続いては、「土佐酒のSTORY」(〜なぜ今、土佐酒が一番面白いのか?〜)ながよ。


なんで今、土佐酒が一番面白いがかっちゅうたら、まずは「そんな風土・地域性・食文化と密接につながった辛口酒が頑としてベースにある」っちゅうことが根本で、それをデータで証明しもって、まずはお話さいてもうたがやき。
土佐酒のSTORY、辛口ベース11.土佐酒のSTORY、金賞率日本一














そのベースの上に、「真逆の酒質である超甘口酒(CEL24)も各社から発売されいずれも大人気!」、「バラエティに富む高知酵母と県産米らあを駆使し18蔵ならではの個性が豊か!」、「分析結果等を共有し全体のレベルの高さ日本一!その証明!昨年度全国新酒鑑評会入賞率・金賞率ともに日本一!」、「産官学が連携(土佐酒振興プラットフォーム)し常にブラッシュアップ!米も酵母も、未来品質も!」、「土佐酒として一丸となったブランドコンセプト(TOSA NAKAMA SAKE)が明確!」、「世界初のユニークな取り組み!宇宙酒、深海酒、宇宙深海酒!」、「『なかま』を広げるツール『酔うちゅう部』も誕生!さらに世界へ!」、「園芸王国である土佐ならではのリキュールもバラエティ豊富!」、「あちらからもこちらからも応援者続出!天も土佐酒を応援?!」(2023年春の朝ドラ「牧野富太郎」!2025年あたりに、「dancyu」植野編集長が発起人となった映画「おきゃく(OKYAKU)」公開予定!)……ちゅう面白いネタがズラリとあるっちゅうことを紹介さいてもうたがよ。


【4】土佐「人」のSTORY
12.土佐人のSTORY

お次は、「土佐『人』のSTORY」で、見ず知らずの人にやち悦んで奢る、太陽のように底抜けに明るい県民性らあについて、語らいてもうたがやき。









【5】土佐の宴のSTORY
13.土佐の宴のSTORY

続いては、「土佐の宴のSTORY」で、日本じゃあこぢゃんと珍しい「外飲み」が大好きな土佐人についてや、料理も杯も席も「なかま」(シェアの意味)にして、お座視遊びまで飛び出す世界一楽しい宴についてらあを語らいてもうたがよ。


【6】土佐の食・酒・人・宴のSTORYのまとめ


ほんで、「食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!」は、土佐の高知っちゅう地域を有意味化する、極めて有望な独自化戦略になるっちゅうて語らいてもうたがやき。


【7】土佐の「食・酒・人・宴」に「意味のイノベーション」を!


そのためにゃあ、土佐の「食・酒・人・宴」っちゅう地域資源に、「意味のイノベーション」を起こさにゃあいかんがよ。


一般に「イノベーション」たぁ、「技術のイノベーション」のことで、そりゃあテクノロジー開発の背中を押す「技術革新」のことながやき。


一方「意味のイノベーション」たぁ、市場に“新しい意味”をもたらす土壌を創るっちゅうことながよ。(参考:「デザインの次に来るもの」〜これからの商品は「意味」を考える〜 安西洋之・八重樫文 著)


電灯がこればあ普及しちゅうに、ロウソクはなんで今も売れ続けゆうかっちゅうたら、「食事のムードを楽しみたい」っちゅうロウソクの新たな意味に、誰かが気づいてそれを広めたきながやき。


つまり、ロウソクに「意味のイノベーション」を起こしたっちゅうことながよ。


考えてみりゃあ、日本酒の「意味」も、時代によって様々に変遷してきちゅうがやき。


「神事のための魔法の水」、「神と一体化するためのツール」、「人生儀礼における必需品」、「憂いを晴らす飲み物」、「酔うための道具」、「後輩イジメの定番」……


ほんで現在はっちゅうたら、「飲みよったらちくとツウっぽう見える、まあまあ美味しい珍しい飲みもん」といった程度ながよ。


今こそ日本酒に“新しい意味”をもたらす、「意味のイノベーション」が求められゆうっちゅうことながやき。


さらにそこに、日本酒単独じゃあまだ弱いきに、土佐の「食・酒・人・宴」に「意味のイノベーション」を起こせりゃあ、こればあ強力なもんはなかなかないがよ!


【8】NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立


その実現のために、設立さいたがが、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」であり、こちらの団体について語らいてもうたがやき。
15. NPO設立14. NPO設立1













【9】土佐の高知がサン・セバスチャンを超える日!
16. サンセバスチャンを超える日2

ほんで締め括りにゃあ、そう遠うない未来に、土佐にゃあ世界中から人々が集まり、土佐の高知がサン・セバスチャンを超える日がくるやろうっちゅうて、断言さいてもうたがよ。


だいたいこんなようなお話をさいてもうて、ワシの講演は11時40分ばあにゃあ拍手喝采をいただいて終了したがやき。


その後は、謝辞があり、「名教館」入口にて記念撮影があり、これにて午前の部は終了したがよ。


「梅の実会」の皆さんは、この後は鰻料理の名店「大正軒」さんにて昼食懇親会らあがあり、再び14時からは、司牡丹の酒蔵見学にお越しになったがやき。


1時間ばあの見学やっちゅうことで、再びワシが担当さいてもうて、ご案内さいてもうたがよ。


まずは玄関の酒林、お次は江戸時代末期の約190年ばあ前に建造された白壁の一号蔵(貯蔵庫)内をご案内し、続いて「酒蔵の道」を歩きゆう合間に、朝ドラ「らんまん」の撮影場所らあをご紹介さいてもうたがやき。


ほんで、酒造りが行われゆう「平成蔵」の前にて、パネルを使うて内部の設備や酒造りについて、解説さいてもうたがよ。


お次は「牧野蔵」にご案内し、こちらに設置されちゅう蒸留器や「マキノジン」開発秘話についてらあを、お話さいてもうたがやき。


また、こちらにて今年度の新たな「酒林」(杉玉)をぼっちり作りゆう最中やって、そんな現場も見学してもうたがよ。
写真17  酒林見学写真18  酒林づくり













滅多に見れん酒林作りのリアルな現場に、皆さん大悦びやったがやき。


最後に、「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて、試飲&お土産購入をしていただき、これにて司牡丹酒蔵見学もお開きとなったがよ。
写真19  ほてい試飲写真20  ほてい買い物














「梅の実会」の皆さん、ワシの講演&酒蔵見学と、長時間にわたりお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ!



続いては、同日の16時から、司牡丹酒造の第110期の始業式が開催されたがやき。


ウチは9月末が決算やき、そこで第109期が終わって、10月から新しい第110期がスタートしちゅうがよ。


ちなみにウチの創業は1603年で、会社設立は1918年やき、今年は会社設立106年目ながやけんど、設立当初は半年が1期やった時期が何年かあったみたいで、ほんじゃき今期が第110期になるがやき。


ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、社内にて始業式を開催したがよ。


一昨年まではコロナ禍やったき、もしものことがあって始まったばっかしの酒造りに支障があったらいかんっちゅうことで、始業式にゃあ蔵人の皆さんは参加を遠慮してもうちょって社員のみで開催してきたがやけんど、昨年からは蔵人の皆さんも、全員参加となっちゅうがやき。
写真21  始業式開会写真22  司牡丹社員の皆さん













まずは渡邊営業部長の司会にて開会し、魚住常務から前期についての数字的な示達や今期についての示達らあがあって、お次はワシからの社長示達ながよ。
写真23  魚住常務示達

ワシからまずは、「国内経済・清酒業界の状況」「司牡丹・第109期の実績」「司牡丹・第110期の取組方針」らあについて、お話さいてもうたがやき。


次に「第110期のメインテーマ」として、「司牡丹の価値創造を成し、付加価値を上げ、ファンを増やす!」っちゅう言葉を掲げさいてもうて、その詳しい内容について、ジックリ語らいてもうたがよ。


その内容についちゃあ、以下のとおりながやき。


【第109期のメインテーマ】司牡丹の価値創造を成し、付加価値を上げ、ファンを増やす!


【日本名門酒会・価値創造アカデミー】


令和6年よりスタート。講師は、小阪裕司先生(全国1,500社の現場の事例を持つ会を主宰する情報学博士、大学教授、日本感性工学会理事)。


こりゃあ「科学」であり、ほいたら再現性がある、誰がやったち同じ結果が出せるっちゅうこと!


【なぜ今、「付加価値が上がり、ファンが増えていく取り組み」が必要か?】


●コロナ禍→未来の前倒しが起こった→この流れは元にゃなあ戻らん!


●「流れ」=「人口減少」「顧客消滅」「価格上昇」…→ますます加速!→選別消費も加速!


●ほいたら、消費者の時間とお金が使われる側になるしかない……すなわち「付加価値が上がり、ファンが増えていく取り組み」をするしかない、「価値創造」をするしかない!


【「価値創造」を実現している個人・会社がやっていること】


●過疎地のミニスーパーの事例(エスマート鈴木さん)
・冬になりゃあ雪の中に閉ざされる、商圏人口800人の過疎地の48坪のミニスーパー。
・2009年廃業を決意→「価値創造」型の店づくりに目覚める!→小さな実践を積み重ね! →2012年売上V字回復→毎年過去最高売上を更新し続けゆう!
・やりゆうこと→取り扱い商品を1品1品じっくり取材→価値が伝わる独自のPOPを付ける→顧客はメチャクチャ楽しゅうなり、ついつい毎日来てしまう!
・鈴木さんの言葉:いつもお客様のことを思っているので、どうしてほしいのか?がわかります。なので、何をどのように売れば(伝えれば)喜んでもらえるかわかります。喜んでいただければ売上げは上がるので、「どうすれば売上げを上げられるか?」という悩みはなくなりました。喜んでいただく売り方をするのは手間がかかりますが、それをサボらずにやると絶対に売上げにつながります。
・「売る」たぁ、「価値を伝える」と同義語!


<事例>モビールって知っちょりますか?天井から吊るして風でユラユラ揺れる、あのモビールに興味があるっちゅう人は少ないかもしれんがよ。けんど、以下の文章を読んだ後に、どう感じられるやろうか?
●人にゃあ、動きゆうもんを目で追う「追視」っちゅう習性がある。モビールのようにゆっく り動くもんを追視する運動は「追従性眼球運動」と呼ばれ、眼球の筋肉を動かすことになり、目の周りや脳の血流がようなることがわかっちゅうがやき。
●スマホに代表されるように、近くを見ることが多い現代の生活じゃあ、ちくと遠くの動くもんを眺めることで、目の筋肉もほぐれ、リフレッシュすることもできるがよ。
●わずかな風で動くモビールは、目にゃあ見えん風や重力を感じさせてくれる。不規則な動きと相まって、自律神経系を安静モードにし、リラックスさせる効果があることも、わかっちゅうがやき。


ワシも、モビールに興味らあ皆無やったけんど、この文章を読んだ途端に、急に興味が湧いたがよ。


たとえばドラッグストアやメガネ屋さん等で、この文章を付けてモビールを置きゃあ売れそうな気がするし、もっと言やあ酒屋さんやち、この文章を付けてモビールを販売し、「モビールの眺め飲みで超リラックス!」っちゅう提案も可能やっちゅうことながやき。


つまり、顧客が「共鳴価値」を感じてくれさえすりゃあ、そりゃあ「売上」に繋げられ、さらに顧客は「◯◯好き」になっていくっちゅうことであり、これが「顧客を生む」っちゅうことながよ。


●「価値創造で売る」=「価値を教える」→「価値が伝わる」→価格に納得し単価が上がる!
・「『価格』は『価値』に従う」=「消費者心理、行動の絶対法則」
・「値上げ」=「価値を見直して正当な価格を付け直すこと」!
・「価値」あるもんは「価格」を上げられる→そのカギになるがは「情報」!
・「情報デザイン」:情報(メッセージ、POP、メニュー等)を創る!さらに美味しゅう感じる!
・「価値創造で売る」=「情報と一緒に売る」→顧客は育ち成長する!→ファンになる!
・成長した顧客が増える→一番高いもんが売れるようになる!


●LTV(ライフタイムバリュー=顧客生涯価値):顧客一人一人の年間購入金額×年数・長年に渡って自社の銘柄を飲み続けてくれる人を何人つくれるかっちゅうこと!
・「価値創造で売る」=価値を教えりゃあ、顧客は育ち、成長する→顧客のLTVが増える!
・価値創造できるようになる→価値あるもんが売れるようになる→正当な価格で売れるようになる→値上げができる&顧客が成長する→顧客のLTVが増える!→「幸せな安定」!


【「価値創造」を実現できるようになるために大切な2つのこと】


●「成長するサイクル」に乗れる環境を創る!
・「成長するサイクル」=「知る・インプット」→「自分でもやってみる」→「できる・わかるようになってくる」→「知る・インプット」…このサイクルを回す→脳で「振り返り」が起こる→「外化(がいか=書く、話す等のアウトプットのこと)」する→フィードバックされ「自分でもやってみる」のレベル上がる!(結果出ずともレベル上がる!)
・「成長するサイクル」に必要な3点:「考え方 やり方」「生きた情報」「他の現場の成功例」→「やっている人やれている人の中でやる」=最高の「成長するサイクル」に乗れる環境!


●「集団の知恵」に乗れる環境を創る!
・「集団的知性」=他人と関わり彼らから学び、お互いにアイデアを共有して検討することで生み出される知性。個々が持つ知性たぁほぼ関係ない。集団的知性が生まれりゃあ、そりゃあ個々の知性を上回り、孤立して行動しゆう場合よりか優れた意思決定を行える!
・「集団的知性」に必要な3点:「理論・手法がある」「見習える人・現場がある」「真似られる事例・アイデアがある」


●「成長するサイクル」に乗れる環境×「集団の知恵」に乗れる環境=「価値創造」を実現できる会社になっていくスピードが加速!


【第109期売上アップのために】


●あらゆる現場にて、司牡丹商品に「価値創造」を成し、付加価値を上げファンを増やす!(問屋、酒販店、飲食店、取引先、消費者……全ての現場でファンを増やす!)


●特に大定番「船中八策」を、あらためて飲食店の必須アイテム(酒も食も進み、会話も弾む)として「価値創造」を成し、付加価値を上げファンを増やす!


●日本酒、ジン、リキュール、焼酎……国内外のあらゆるコンテストに出品し、大量受賞を狙う!→受賞を活用して付加価値を上げファンを増やす!


●「山柚子搾り」の定着のため、海外に向けた「価値創造」、国内に向けた「価値創造」。


●2025年「大阪・関西万博」に向け、関西市場への「価値創造」&営業力の強化。


ワシからはだいたいこんなお話をさいてもうて、その後は、久々の来社となった滝澤関東統括部長からちくとお話をいただいたがやき。
写真24  滝澤関東統括部長より

続いては、「無事故無違反表彰」らあがあり、17時過ぎばあにゃあ、第110期始業式は閉会となったがよ。


司牡丹の皆さん!第110期も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さてその後は、全体の懇親会は無しっちゅうことやけんど、せっかく滝澤部長が久々にわざわざ高知まで出て来られちゅうき、役員メンバーのワシと山岡相談役と魚住常務と、浅野杜氏と渡邊部長で、滝澤部長を囲んでの懇親会を、高知市内の「一旬」さんにて開催したがやき。


全員が揃うまでは、しばし生ビールにて喉を潤しもって「つきだし」らあをいただきよって、19時ばあに6人が揃うたら、直ぐさま「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)にて乾杯をしたがよ。
写真25  つきだし写真26  船中ひやおろし













さあ、そっから後は、「刺身盛り」や「天婦羅盛り」らあをいただきもって、ガンガン酌み交わしまくり、こぢゃんと語り合うて盛り上がったがやき。
写真27  刺身写真28  天麩羅













中盤からは、酌み交わしにさらに拍車がかかり、もうこうなりゃあ土佐の「おきゃく」は止まることを知らんがよ。
写真29  ステーキ写真30  寿司














写真31  土瓶蒸し

「土佐あかうしステーキ」や「握り寿司」や「土瓶蒸し」らあをチビチビいただきもって、とにかく酌み交わしまくり、トコトン行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがぜよ!













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司牡丹酒造株式会社

  
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2024年10月18日

司牡丹令和6酒造年度「蔵入り」の神事と祝宴ぜよ!

10月2日(水)は、まずは朝9時ばあから司牡丹酒造令和6酒造年度の「蔵入り」の神事やったがやき。


蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ実際は毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その神事は近辺の縁起がえい日に開催されゆうがよ。


事務所の神棚や祭壇を準備し、神官さんにお越しいただき、ワシと山岡相談役、魚住常務らあと事務所のみんなあが集まり、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがやき。
写真1  事務所神事

続いては、本年度の酒造りが始まったばっかしの平成蔵へ。









こちらでも、ワシと山岡相談役、魚住常務に、浅野杜氏以下、醸造部のみんなあと蔵人のみんなあが集まって、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがよ。
写真2  平成蔵神事

令和6酒造年度も、こぢゃんと美味しい司牡丹が醸され、お客様にこぢゃんと悦びや癒しをもたらし、「分断」も「疎遠」も「孤立」も、世の中から吹き飛ばしてしまえますよう、心からお祈り申し上げますぜよ!


続いては16時から、司牡丹酒造令和6酒造年度「蔵入り」の祝宴やったがやき。


蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、祝宴は近辺のワシの都合がつく日に開催されよって、今年は神事とおんなじこの日、2日になったがよ。


蔵の会所場に、蔵人と醸造部のみんなあと、社長のワシや山岡相談役や魚住常務らあ20人ばあが集まり、その酒造年度の酒造りスタートのおめでたい宴会ながやけんど、コロナ禍で3年連続で中止となっちょって、昨年久々の4年ぶりに開催し、今年も同様に開催できたがやき。


さて、みんなあが集まり、醸造部の平野くんの進行にて開会し、まずは浅野杜氏からの挨拶があり、続いてワシからも挨拶をさいてもうたがよ。
写真3  会所場に集まる写真4  浅野杜氏挨拶












ワシからは、今年はパリ五輪で日本が45個のメダルを獲得して「メダルラッシュ!」っちゅうて報道されよったけんど、高知県酒造組合は18蔵中13蔵が国内外の9つのコンテストで51個のメダルを獲得(この日時点)しちゅうっちゅうて、こりゃあ県全体のレベルの高さが日本一やっちゅうことの動かぬ証拠やっちゅうて断言さいてもうたがやき。


そんな中で司牡丹は、「全国新酒鑑評会」の「金賞」受賞に加え、「Kura Master 2024」にて「司牡丹 Delight」(スパークリング純米吟醸酒)の「Platinum」受賞、「Sake Competition 2024」にて「司牡丹 AMAOTO」(純米酒)の「Silver」受賞、「IWSC」にて「マキノジン」の「Silver」受賞、「全国燗酒コンテスト2024」にて「豊麗司牡丹」の「最高金賞」受賞等々、8つのメダルを獲得するっちゅう素晴らしい成績で、それもこれも皆さんが昨年度に素晴らしいお酒を醸してくださったお陰やっちゅうて、あらためて感謝の言葉を述べさいてもうたがよ。


ほんで、これからスタートする今年度の酒造りも、またたくさんのメダルを司牡丹にもたらしていただけますよう、皆さん何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよっちゅうて、ご挨拶さいてもうたがやき。


続いて、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が配られ、魚住常務の発声にてみんなあで乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
写真5  魚住常務乾杯2024.10.18写真8  宴席風景











ワシゃあまずはお刺身をいただきもって、「金凰司牡丹」の燗酒を、周りの方々らあと酌み交わして盛り上がったがやき。


続いてお弁当をいただきもって、「金凰司牡丹」燗酒をガンガン酌み交わして、さらに盛り上がったがよ。


かつては、蔵で飲む際にゃあ、よっぽど気合いを入れちょかにゃあイカンばあ皆さん飲みまくりよったけんど、最近の方々はあんまり飲まんし、車で通いよって全く飲めん方らあもおるきに、ちくと寂しいもんながやき。
写真6  宴席スタート写真7  弁当と刺身とお酒













そうはいうたち、やっぱし古うからおる方々はガンガン酌み交わしまくりよって、大いに盛り上がったがよ。


早めに帰らにゃあいかん方らあもおるっちゅうことで、17時半ばあにゃあ浅野杜氏の中締めにてお開きとなったがやき。


醸造部の皆さん、蔵人の皆さん、またこっから3月までの半年間の酒造り、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
















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2024年08月05日

令和5酒造年度「のみきり」と米国商社との意見交換会&懇親会ぜよ!

7月23日(火)は、まずは司牡丹社内にて令和5酒造年度の「のみきり」やったがやき。


こりゃあ冬から春にかけて醸造したお酒の保存状態や品質をチェックするために、全てのお酒の貯蔵タンクのノミを切って(タンクの口を開けること)、ひっとつひっとつ夏場に利き酒するっちゅう、酒屋の伝統的な社内行事のひとつながよ。


「ノミ」を「きる」き「のみきり」ながやき。


準備ができたっちゅう連絡が醸造部からあり、ワシゃあ9時過ぎにゃあ「平成蔵」に行って、利き酒をさいてもうたがよ。


今年の令和5酒造年度は、タンク貯蔵の日本酒(普通酒6本、本醸造酒8本、純米酒15本、特別純米酒21本)が50本やったがやき。
写真1  普通酒・本醸造写真2  本醸造・純米酒













写真3  特別純米酒











さらに、瓶貯蔵の日本酒(生酒、生貯蔵酒、ひやおろし、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒、スパークリングなど)が24種類と、平成11酒造年度から平成19酒造年度までの長期熟成大古酒用の純米大吟醸酒が8本やったがよ。
写真4  瓶貯吟・大吟写真5  瓶貯・吟・純米酒













写真6  古酒













これに加えて、焼酎が22本、焼酎ベースの柚子リキュールが7本、日本酒ベースの柚子リキュールが1本やったがやき。
写真7  焼酎2024.8.5写真8  リキュール











これらあ全てを利き酒してチェックしたがやけんど、数があるだっけに、なかなかこれがシンドイがよ。


さて、令和1〜2酒造年度は、連続でかなり米が溶けにくうて杜氏も苦労して、令和3酒造年度は久々に溶けやすかったき司牡丹全体として素晴らしい出来映えやったがやけんど、令和4酒造年度はまたまたかなり溶けにくい年で、令和5酒造年度もさらに溶けにくい年やって、杜氏は結構苦労したようながやき。


けんど、その苦労の甲斐あって、溶けにくい年にありがちの薄っぺらい酒にゃあならんと、スッキリと美しい麗しさのある酒となり、その中にも品格ある膨らみと輪郭の感じられる、上等のお酒ばっかしやったがは、流石はベテラン浅野杜氏ながよ。


またここ数年は毎年のことやけんど、精米歩合60%の特別純米酒、「船中八策」になる分が、造りや搾ってから後の品質維持らあのブラッシュアップの成果もあって、際立って美しゅうに感じたがやき。
写真9  のみきり風景写真10  のみきり風景2












ここに並べられちゅうがは原酒やき、「船中八策」やったら原酒でアルコール度数17度あるがやけんど、特に2月以降のタンク貯蔵分が、そんな度数の高さを感じさせんばあ美しい酒質やって、さらに雑味もまったく感じんばあキレイに熟成しちょって、まっこと嬉しい限りやったがよ。


また瓶貯蔵の中じゃあ、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」と、「船中八策・ひやおろし」の美味しさが、例年以上に特に際立って光っちょったがやき。


2つの「ひやおろし」ともに、今年の9月から出荷開始となるがやけんど、現時点でも絶妙なバランスで美味しゅうに低温熟成されちょって、これが9月になりゃあさらに美しいうま味が増すろうきに、発売がこぢゃんと楽しみながよ。


とにかく今年の司牡丹も、日本酒(普通酒・本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒)にしろ、焼酎にしろ、リキュールにしろ、例年以上に「どれを飲んだちハズレがない!」と言うていただけるはずやき、皆さんも是非安心して、ガンガンお召し上がりいただけましたら幸いながぜよ!(ただし飲み過ぎにゃあ注意ぜよ!)


さて、続いてその晩は、16時半から高知県酒造組合会議室にて、公益社団法人高知県貿易協会さん主催の「米国輸入商社との意見交換会」が開催されたがやき。


今回招かれた米国輸入商社は、Skurnik Wine & Spirits 社の日本酒類部門マネージャーのジェーミー・グレーブスさんで、米国東海岸担当の高知県食品海外ビジネスサポーターの清水さんと、高知県産業振興部地産地消・外商課輸出振興室と高知県貿易協会の方々、あとは高知県酒造組合の蔵元メンバーと技術顧問の上東先生らあが集まったがよ。


まずはジェーミーさんから、米国のトレンドについてのお話があったがやき。
写真11  意見交換会開会写真12  意見交換会風景












いま、米国じゃあ日本料理店がこぢゃんと増えちょって、特にニューヨークは寿司店だらけやっちゅうがよ。


居酒屋もドンドン増えちょって、若い料理人は特に日本食に興味を持っちゅうっちゅうがやき。


また、柚子メニューもスゴい人気で、柚子、醤油、出汁、味噌らあは日本料理店以外でも使われるようになっちゅうっちゅうがよ。
写真13  意見交換会風景2写真14  意見交換会風景3













いまはインターネットで様々な情報が流れるき、「すきやばし次郎」のドキュメンタリーらあも流され、寿司の奥深さがかなり多くの方々に伝わっちゅうっちゅうがやき。


ほんで、そんなえい流れが自然に日本酒にもつながっちゅうっちゅうがよ。


ほんじゃき、アメリカンレストランやフレンチレストランらあにも日本酒が入るようになっちゅうっちゅうがやき。


続いては、サポーターの清水さんからの報告ながよ。


確かにニューヨークじゃあもはや日本酒は当たり前かもしれんけんど、米国の外れの方に行きゃあ、まだまだ日本酒をハードリカーやと思うちゅう人が多いっちゅうがやき。


また、米国はカクテル文化やき、そのカクテルの素材としても柚子はかなり浸透しちゅうっちゅうがよ。


梅酒で有名なCHOYAさんも、柚子酒を出しちゅうっちゅうがやき。


この後は、皆さんからの質問に対しての回答らあがあったがよ。


売れ筋のネーミングやデザインっちゅうんはあるんかっちゅう質問にゃあ、日本語が分からん米国人でも、一目見て覚えられるようなデザインやネーミングがえいっちゅうがやき。


日本人やちワインを何種類か飲んだら、次の日にゃあ何ちゅう銘柄のワインやったか覚えてないように、米国人やち何種類か日本酒を楽しんだら、次の日にゃあ銘柄が思い出せんっちゅうがよ。
写真15  懇親会場・十刻

ほんで、次に日本酒を注文する時に、前回美味しかった日本酒を注文したいと思うたち、リピートできんっちゅうことが起こるっちゅうがやき。


ほんじゃき、米国人でも直ぐに覚えたり発音できたりする「作(ざく)」とか、または「美丈夫」みたいにラベルに猫の絵が入っちゅうとか、満月が入っちゅうとかの記憶のフックになるようなデザインが大事やっちゅうがよ。


また、飲食店にゃあ、日本酒に対する知識も興味もないような、レベルの低いスタッフも少のうないき、彼らあでも簡単に言語化できるような、伝えられるようなネーミングやラベルやデザインや物語らあがありゃあ、売りやすうなるし、またお客さんもリピートしてくれるっちゅうがやき。


他にも、いろんな質疑応答らあがあり、盛り上がったがよ。


こうして17時半過ぎばあにゃあ、意見交換会はお開きとなったがやき。


ジェーミーさん、清水さん、こぢゃんと参考になるお話を、まっことありがとうございましたぜよ!


ほんでこの後は、ジェーミーさんと清水さんらあを囲んでの懇親会が、「いつものところ 十刻(ととき)」さんにて、18時から開催されたがよ。


各社が1本お酒を持ち込みしての懇親会やっちゅうことで、司牡丹は「二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)を用意さいてもうたがやき。
写真16  二割八割ほか













また、今回は予算を決めて飲み放題コースをお願いしちょったがやけんど、「昼獲れグビ鰹」が入荷しちゅうっちゅうことやったき、こりゃあジェーミーさんらあに食べさいちゃりたいっちゅうことで、急遽こちらを予算外にて追加注文さいてもうたがよ。
写真17  二割八割とグビ鰹

さて、みんなあで土佐酒を注ぎ合うて乾杯し、早速「昼獲れグビ鰹の刺身」をいただいたがやき。


土佐人やち滅多に口にできん、昼獲れで鮮度抜群でグビグビの鰹刺身のあまりの美味しさに、ジェーミーさんも清水さんも、大感激やったがよ。


当然、辛口の土佐酒との相性は最高で、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、一気に盛り上がっていったがやき。


「刺身盛り」の「鰹のタタキ」も大好評で、「揚物盛り」の「川エビ唐揚げ」や「メヒカリ唐揚げ」らあにも、ジェーミーさんは大悦びやったがよ。
2024.8.5写真18  刺身盛り写真19  揚物盛り












さらに「寿司盛り」の「焼き鯖棒寿司」や「土佐巻き」も、「これまたうまいっ!」っちゅうて、大絶賛やって、土佐酒を次々にガンガン酌み交わしまくりになったがやき。
写真20  寿司盛り写真21  鰻の柳川












さらに、この翌日の7月24日が土用の丑の日やっちゅうことで、「鰻の柳川風」も出され、こちらも皆さん大悦びやったがよ。


「十刻」の坂本さん、お気遣いまっことありがとうございました!


後半も、「四万十鶏の塩胡椒焼き」や「ちくきゅう」や「花ニラのお浸し」をいただきもって、さらに飲んで食べて語り合うて杯も箸も進みまくり、会話も弾みまくりで大盛り上がりに盛り上がり、みんなあが立派な酔っぱらいになって、大団円のお開きとなったがやき。
写真22  四万十地鶏塩胡椒焼き写真23  お浸し・ちくきゅう













ジェーミーさん、清水さん、そしてご参加いただきました皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!
















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司牡丹酒造株式会社
  
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2024年07月09日

司牡丹の社内でバーベキュー懇親会ぜよ!

6月28日(金)は、新入社員の方の歓迎と退職社員の方の慰労を兼ねて、司牡丹社内のバーベキュー懇親会が開催されたがやき。


ちなみにコロナ禍以前は、司牡丹社員有志が集まって日頃の労をねぎらい合うため社内で飲み会をするっちゅう懇親会が、「がんばろう会」っちゅう名で、毎年のように開催されよったがやけんど、コロナ禍でしばらく中止になっちょったがよ。


ほんで、昨年6月におそらく4年ぶりとなる社内懇親会を久々に開催し、今年も2年連続の開催となったがやき。


就業時間終了後に、社員有志がいろいろ準備を担当し、18時にゃあ司牡丹社員20人ばあが、牧野蔵の広場に集まったがよ。


ちなみに例年やったら食堂の前の駐車場スペースにて開催しよったがやけんど、ちくと雨天やったもんやき、屋根のあるこちらにての開催となったがやき。
写真1  バーベキュー準備写真2  バーベキュー用のお肉など













まずは、社長のワシからご挨拶さいてもうたがよ。
2024.7.9写真3  開会写真4  開会2












ほんで、今年「Kura Master 2024」にて栄えある「プラチナ賞」を受賞し、さらに1223点ものエントリーの「トップ銘柄24点」にも選出された、「司牡丹 Delight」(瓶内二次発酵・スパークリング純米吟醸酒)をみんなあで注ぎ合うて、魚住常務の発声にて声高らかに乾杯して、懇親会がスタートしたがやき。
2024.7.9写真5  乾杯

ちなみにその他にも、今年「全国新酒鑑評会」にて最高位金賞を受賞した「司牡丹・黒金屋」(大吟醸酒)を筆頭に、司牡丹のいろんなお酒がズラリやったがよ。








お料理は、「鰹の刺身&タタキの皿鉢盛り」や「おにぎり」や「唐揚げ」らあに加え、メインは「炭火焼きバーベキュー」ながやき。
写真6  鰹の皿鉢盛り写真7  バーベキュー











バーベキューができるまで、鰹の刺身やタタキや唐揚げやおにぎりらあをいただきもって、生ビールをチェイサーに、司牡丹のお酒をみんなあでガンガン酌み交わしまくって、盛り上がったがよ。
写真8  モクモクの炭火バーベキュー

ワシゃあ、是非社員みんなあに体感しちょいてもらいたいっちゅうて、「司牡丹・CEL-24」(純米吟醸酒)と他の司牡丹の飲み比べを薦めらいてもうたがやき。









「司牡丹・CEL-24」は、確かに香りはこぢゃんとフルーティーやし、アルコール分は低めやし、味わいは超甘口やき、日本酒があんまり得意やない若い方々らあやち、一口飲んだ瞬間思わず「うまいっ!」っちゅう声が漏れてしまうばあながよ。
写真9  懇親会風景写真10  懇親会風景2











けんど、料理と合わせた際にゃああんまり合わいで、特に和食、特に刺身らあにゃあ、まっこと相性がようないもんやき、食べもって飲みよったら、酒も料理も進まんなるがやき。


翻って、通常の司牡丹のお酒はこの真逆で、一口飲んだばあやとちくと物足りんかもしれんけんど、料理を食べもって、特に和食、特に刺身らあを食べもって飲みゃあ、酒も料理も美味しゅうなって、ついつい杯も箸も進みまくってしまうっちゅうタイプながよ。


社員のみんなあも、食べもって飲みもって、この違いを実際に自ら体感し、「確かにCEL-24は杯が進まんし料理にゃあ合わん!」っちゅうて、納得しまくりやったがやき。


さあ、バーベキューができたようで、みんなあでいただきもって、さらにさらに司牡丹を酌み交わしまくり、盛り上がりまくりになったがよ。


バーベキュー担当者は、次々に具材を投入し、焼きっぱなし状態やったがやき。


まっこと、ご苦労様でしたぜよ!


そっから後は、とにかくみんなあで大声でゲラゲラ笑い合いもって、飲んで食べて飲んで食べて、大盛り上がりになっていったがよ。


19時ばあにゃあ、新入社員の方の自己アピールタイムや、退職社員の方の御礼のご挨拶らあがあったがやき。


本日が最後の出社やった宮本さん、長年のお勤め、まっことありがとうございましたぜよ!
写真11  宮本さんご挨拶

ふと気がつきゃあ、19時半過ぎになっちょって、いきなり周りが暗うになっちょったがよ。






そっから後もみんなあが、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がりまくったがやき。
写真12  盛りあがる宴席写真13  暗くなった宴席











こうして19時45分ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。


準備や後片付けを担当いただいた社員の皆さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございました!
2024.7.9写真14  中締め

また、新入社員の皆さん、今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げます!


退職社員の宮本さん、まっこと長年お疲れ様でした!感謝感謝!


そして、参加してくださった社員の皆さん、参加できんかった皆さんも、今後とも司牡丹を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!














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2024年03月08日

令和5酒造年度「こしき倒し」お祝いぜよ!

3月4日(月)は、司牡丹の令和5酒造年度「こしき倒し」のお祝いが、久々に開催されたがよ。


コロナ禍で、ここ4年間はご挨拶だっけでお祝いの宴席は中止になっちょったがやけんど、実に5年ぶりにお祝いの宴席が開催されたがやき。


ちなみに、酒造りのお米を蒸すセイロみたいな桶を、「こしき」っちゅうがよ。


ほんじゃき、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わりゃあ、「こしき」が倒れるき「こしき倒し」っちゅうて、蔵内でお祝いの宴会をするならわしながやき。


今回は、ほんまに今年度の「こしき」が倒れた日での開催ながよ。


16時半にゃあ、ワシと山岡相談役と魚住常務と渡邊営業部長、浅野杜氏と醸造部と蔵人の皆さんらあが会所場に集まり、まずは醸造部の平野くんの進行により、「こしき倒し」式の開会ながやき。
写真1  集まる











最初に浅野杜氏のご挨拶があり、続いて社長のワシからご挨拶さいてもうたがよ。
写真2  杜氏挨拶

ワシからはまず、高知県にいま、こぢゃんとえい流れが来ゆうっちゅうお話をさいてもうたがやき。


朝ドラ「らんまん」のお陰の観光客がまだまだ来ゆう中で、来年4月からはまたまた高知県出身の漫画家で「アンパンマン」の作者である、やなせたかしさんの奥様ノブさんが主人公の朝ドラ「あんぱん」がスタートし、さらに同4月から「大阪万博」がスタートし、さらにさらに同4月から高知龍馬空港が国際化されるがよ。


つまり来年4月から、凄いビッグウェーブが高知県に来るこたぁ決まっちゅうっちゅうことで、しかもそのための準備期間が、まだ1年以上あるっちゅうことで、あとはそのビッグウェーブを、いかにうまいこと自社の発展に結びつけるかを考えりゃあえいだっけのことながやき。


そんなベストなタイミングで、ワシゃあNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を立ち上げて、理事長に就任さいてもうたがよ。


このNPO法人の活動が活発化していきゃあ、高知県は「食・酒・人・宴」でブランド化され、それを求めて日本中・世界中から観光客が殺到することになるっちゅうことながやき!


だいたいこんなようなご挨拶をさいてもうたがよ。


ところで、天候不順で米が硬うて溶けにくい年やった昨年を上回るばあ、今年も米がこぢゃんと硬うて溶けにくかったがやけんど、例年以上に細やかな対応の徹底を心がけることらあで、酒の品質としちゃあ例年以上にえいお酒を醸すことができちゅうがやき。


あらためて、杜氏を筆頭に醸造部・蔵人の皆さんの顔を眺めてみりゃあ、皆さんこぢゃんと誇らしげな満足感に満ちあふれちょって、まっこと団結力が強い素晴らしいメンバーが揃うちゅうと、心から実感できて嬉しかったがよ。


「こしき」が倒れたっちゅうても、まだまだモロミもありゃあ搾りもあり、さらに火入れや瓶詰めのタイミング、その後の冷却や貯蔵温度管理らあで、お酒の美味しさのポテンシャルは変わってくるきに、まだまだ気は抜けんがやき。


そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「こしき倒し」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございました!


ほんで、みんなあで「土佐司牡丹」の燗酒を注ぎ合うて、山岡相談役の発声にて威勢よう乾杯し、「こしき倒し」お祝いの宴席の始まりながよ。
写真3  注ぎ合う写真4  山岡相談役乾杯












お弁当とお刺身を肴に、「土佐司牡丹」の燗酒を酌み交わしもって、飲んで食べて語り合うて、蔵の皆さんと醸造部の皆さんの労をねぎらいもって盛り上がったがやき。
写真5  お酒と料理

ワシも皆さんとガンガン酌み交わしまくって、こぢゃんと語り合うて盛り上がりまくったがよ。









こうして、18時半ばあにゃあ魚住常務の中締めにて、大団円のお開きとなったがやき。
写真7  魚住常務中締め写真8  お開き











蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「こしき倒し」、まっこと今年もお疲れ様でした!


ありがとうございましたぜよ!














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2024年02月14日

日本酒造組合中央会・評議員会と司牡丹社員卒業の懇親会ぜよ!

まず2月7日(水)は11時から、日本酒造組合中央会の令和5年度第2回評議員会が開催され、ワシゃあオンラインにて出席さいてもうたがやき。
写真1 開会写真2 会場全体









まずは古賀常務理事さんの進行にて開会し、大倉会長さんからご挨拶があったがよ。
2024.2.14写真3 古賀常務写真4 大倉会長挨拶









続いては、評議員会の議長の指名で、福岡の木下さんが指名され、異議なしっちゅうことで、木下さんが議長に就任されたがやき。
写真5 木下議長

ほんでまずは、「令和6年能登半島地震関係について」で、昨日時点で1400万円もの義援金が集まったっちゅうことで、古賀常務理事さんより、詳しい説明があったがよ。






石川県の山田会長さん、新潟県の大平委員長さん、富山県の桝田会長さんらあから、義援金に対する御礼の言葉があったがやき。
写真6 石川県山田会長









お次は、「令和5年度活動実績と令和6年度事業計画案の検討」で、 崛反ケ娠聴儖会関係について」は、北原委員長さんから実績報告と事業計画案が報告されたがよ。
写真7 組織運営委員会北原委員長

続いては、◆崟度等委員会関係について・原料委員会関係について(協同組合連合会)」で、まずは亀井理事さんから、制度等委員会についての、実績報告と事業計画案が報告されたがやき。


ここでお昼の12時近い時間になっちょったき、昼食タイムとなり、午後は13時から再開となったがよ。


13時にゃあ評議員会が再開。


引き続き原料委員会の江崎委員長さんから、「原料委員会関係について」、実績報告と事業計画案が報告されたがやき。
写真8 原料委員会江崎委員長










お次は、「需要開発委員会関係について」、七田委員長さんから、活動実績と事業計画案が報告されたがよ。
写真9 需要開発七田委員長










続いては、ぁ岾こ粟鑪委員会関係について」で、仲野委員長さんから、活動実績と事業計画案の報告があったがやき。
写真10 海外戦略仲野委員長写真11 輸出実績










お次は、ァ崟脅魑蚕儖儖会関係について」で、大平委員長さんから、活動実績と事業計画案の報告があったがよ。


続いては、Α崗特饂業委員会関係について」で、高橋委員長さんから、活動実績と事業計画案の報告があったがやき。


お次は、「國酒関連事業(含、日本酒及び本格焼酎・泡盛の輸出基本戦略関係)について」、古賀常務理事さんと宇都宮理事さんから、報告があったがよ。
写真12 宇都宮理事

宇都宮理事さんからの報告にゃあ、この翌日の2月8日にプレスリリースされる資料、「2023年度日本酒輸出実績」も含まれちょったがやき。


ちなみに「2023年度日本酒輸出実績」は、輸出額は410.8億円(昨対比87%)で、輸出量は2.9万kl(昨対比81%)っちゅうことで、入荷在庫の調整や人員不足や、景気後退・インフレらあの影響で金額・数量共に前年割れっちゅう結果やったがよ。


昨年までは13年連続で輸出金額は過去最高を更新し続けちょっただけに、ちくと残念な結果やったけんど、輸出金額は一昨年の数字は上回っちゅうし、今後の流れを考えりゃあ、まだまだ日本酒の輸出は伸び代だらけやといえるきに、それほど心配する必要はなさそうながやき。


続いては、「令和6年度予算編成の基本方針について」、古賀常務理事さんから報告があったがよ。


こうして15時半ばあにゃあ、日本酒造組合中央会令和5年度第2回評議員会は、無事お開きとなったがやき。
写真13 評議員会閉会

皆さん、長時間まっことお疲れ様でしたぜよ。


さて、その翌々日の2月9日(金)は、司牡丹の定年社員の皆さんの卒業懇親会が、鰻料理の名店「大正軒」さんにて18時から開催されたがよ。


コロナ禍で定年社員の送別会がしばらく開催できざったき、今回は4名の方々の送別会ながやけんど、全員定年後も延長で残っていただけるきに、今回は送別会やのうて、社員卒業の節目の会としての開催ながやき。
写真14  社員卒業節目の会・開会












ほんで、今回卒業されるっちゅうか節目を迎えられるがは、岩佐さん、道家さん、柳瀬さんっちゅう女性3名と、長年取締役専務にご就任いただいちょった山岡さんの4名前ながよ。
写真15  卒業の4人

ちなみに山岡さんは、しばし相談役として、週の半分ばあ出社していただきゆうがやき。


さて、総務部の本越さんの司会にて開会し、まずは社長のワシからご挨拶をさいてもうたがよ。


ワシからお話さいてもうたがは、まず岩佐さんはワシが入社した時からおられた営業事務のベテランで、営業事務のことやったら岩佐さんに聞きゃあ間違いないっちゅう、安定感抜群の方やっちゅうて語らいてもうたがやき。


続いて道家さんも、ワシが入社した時からおられたベテランで、長年電算室にて間違いのないパーフェクトな仕事をこなしてくださり、他の電話応対らあでも、まっこと安心感抜群の方やっちゅうて語らいてもうたがよ。


お次の柳瀬さんは、製品部にて長年お勤めいただき、製品部の現場の雰囲気をいっつも明るうしてくださる中心人物であり、地味な製品部の現場にとっちゃあ雰囲気を明るうしてくれる存在は本当に欠かすことのできん、有り難い存在やっちゅうて語らいてもうたがやき。


ほんで最後に山岡さんは、まっこと司牡丹が経営的に一番厳しい時代に常務・専務をお務めいただき、さらにコロナ禍でも専務としてあらゆる場面でご尽力いただき、もはやワシにとっちゃあ戦友といえるばあの、大きな存在やっちゅうて語らいてもうたがよ。


ほんで、そんな4名の皆さんは、社員としちゃあ卒業やけんど、皆さん全員がまだ残っていただけるっちゅうことで、まっこと有り難い限りながやき。


岩佐さん、道家さん、柳瀬さん、そして山岡さん、長年まっことありがとうございました!


ほんで、また今後とも、お元気な限り、何とぞ司牡丹を宜しゅうお願い申し上げますぜよっちゅうて、締め括らいてもうたがよ。


続いては、4名の主役の皆さんが立ち、代表して山岡相談役さんがご挨拶をされたがやき。
写真16  山岡相談役挨拶












ほんで、「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が配られ、このお酒をみんなあが注ぎ合うて、魚住常務さんのご発声にて、みんなあで「かんぱい!」したがよ。
写真17  金凰司牡丹

さあ、そっから後は、いきなりみんなあで、飲んで食べて語り合うての、土佐の「大おきゃく」の始まり始まりながやき。








「皿鉢」に盛られた数々のお料理に、ガンガン手が伸びまくり、見る見るうちにお料理がのうなっていったがよ。
写真18  皿鉢料理に手がのびる











「刺身盛り」「寿司&組物」「唐揚げ盛り」「うどんすき盛り」……らあをガンガンいただきもって、浴びるかのようにジャブジャブ飲みまくり、盛り上がったがやき。
2024.2.14写真19  刺身盛り写真20  寿司・組物











2024.2.14写真21  唐揚げ写真22  うどんすき











メインの「鰻の蒲焼き」らあて、登場した瞬間にババーッと減っていったがよ。
写真23  鰻の蒲焼き











スタートから45分ばあ経った頃、4名の皆さんに花束贈呈のセレモニーがあったがやき。
写真24  花束贈呈












ここであらためて、3名の主役女性の方々からも、一言ずつご挨拶があったがよ。
写真25  4人から御礼












さあ、そっから後は、みんなあが席を移動しまくりだいて、ますます土佐の「大おきゃく」らしゅうなって、大盛り上がりになったがやき。
2024.2.14写真26  宴席風景

ワシも、あちこち移動しまくりもって、司牡丹の燗酒を酌み交わしまくり、語り合いまくって、盛り上がりまくったがよ。









こうして19時半ばあにゃあ、高知方面に帰るJRの時間になったっちゅうことで、浅野杜氏が中締めをしたがやき。
写真27  浅野杜氏中締め挨拶











こぢゃんと威勢よう、三本締めにて、中締めとなったがよ。
2024.2.14写真28  三本締め

これにて何名かの方々が帰路につかれたがやけんど、当然のように大半の方々が残り、土佐でいう「残(ざん)」の宴席のスタートながやき。


次のJRは、佐川駅発21時10分までないもんやき、まだこっから1時間以上飲めるっちゅうもんながよ。


さらに皆さん、激しゅうに移動しまくりだいて、アッチで飲んで飲まいて語り合うて、コッチで飲まいて飲んで語り合うて、大盛り上がりに盛り上がりまくり、みんなあで行き抜けてしもうたがやき。


こうして、スタートから2時間半以上が経過した20時45分ばあにゃあ、ホンマの大団円のお開きとなったがよ。


今回ご卒業っちゅうか、節目を迎えられました4名の皆さん、まっことありがとうございました!


今後とも、まだまだ何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!












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2023年12月22日

「東京農大酒蔵研修2023」で大西先生と研修生らあと懇親会ぜよ!

12月19日(火)は、東京農業大学の醸造科学科の生徒さんらあが2名、酒蔵研修生として12月11日から2週間ばあ司牡丹に入られちょって、この日は指導の大西先生も来られるっちゅうことで、16時半から蔵の食堂にて懇親会を開催さいてもうたがよ。


東京農大は、毎年全国の酒蔵50ヶ所以上に100名以上の研修生を送り込みよって、東京農大の卒業生が全国の酒蔵に在職しちゅう割合は50%を超えるっちゅうき、こりゃあまっことスゴいことながやき!


さて、研修生2名と大西先生、ワシと浅野杜氏と醸造部の皆さんと蔵人の皆さんらあが16名ばあ集まり、醸造部の平野くんの進行にてスタートし、まずはワシからご挨拶さいてもうたがよ。
2023.12.22写真1  開会写真2  研修生の2人












続いては、みんなあで司牡丹のお酒を注ぎ合うて、大西先生のご発声にて乾杯し、開宴となったがやき。
写真3  大西先生乾杯発声











ちなみに今回用意されちょったお酒は、「司牡丹・土佐麗」(純米吟醸酒)、「司牡丹・二割の麹が八割の味を決める」(純米酒)、「裏司牡丹・ひやおろし」(純米酒)、「司牡丹・土佐の超辛口・本醸造・ひやおろし」(超辛口・本醸造酒)、「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)っちゅう、なかなか豪華なラインナップやったがよ。
2023.12.22写真4  司牡丹ズラリ












お料理の方は、まず巨大な皿鉢が2枚、ドカンと登場し、研修生のお2人は目を丸うしてビックリやったがやき。
写真5  皿鉢料理

「刺身盛り」と「組物&寿司盛り」の2皿で、後者にゃあ羊羮まで入っちゅうがを見て、またまたビックリされちょったがよ。


また「刺身盛り」にゃあ、ワシも大好物の「ニンニク葉のヌタ」が入っちょったき、この緑色のヌタを「ブリの刺身」にかけていただきゃあ絶品やっちゅう説明もさいてもうたがやき。


「ブリぬた」初体験のお2人は、恐る恐る口にされ、「美味しいっ!」っちゅうて満開笑顔になり、司牡丹が進みまくりになったがよ。


さらに、恒例の「すき焼き」も登場したがやき。


ちなみに、東京から高知に移住された司牡丹ファンの三輪さんご夫婦から、ワシと浅野杜氏宛てに、ぼっちりこの日「深谷ネギ」が届いたがよ。
写真6  深谷ネギ入りすき焼き写真7  深谷ネギ入りすき焼き2

ちゅうことで、ちくと豪華な「深谷ネギ入りすき焼き」となったがやき。


うまいっ!!ネギのレベルが上がりゃあ、すき焼き全体の美味しさのレベルも、グンと上がるっちゅうもんながよ!


三輪さん!まっことタイムリーな贈り物、ありがとうございますぜよ!


とにかく、皿鉢料理もすき焼きも、研修生のお2人と大西先生に大好評で、ガンガンに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


ワシゃあ大西先生と酌み交わしもって、いろんな業界話や醸造話らあをさいてもうて、盛り上がったがよ。


ちなみに今年はたまたまおられんかったけんど、過去に司牡丹にて研修を体験された研修生のOBの方々が、この懇親会に毎年のように自腹で参加してくださりゆうがやき。


全国50ヶ所以上の酒蔵で研修を実施しゆうらしいがやけんど、卒業したOBらあが自腹で毎年のように参加しゆう蔵らあて、全国でも司牡丹だっけやっちゅう話らあも聞かいてもうて、ちっくと誇らしかったがよ。
2023.12.22写真8  宴席風景

その後は、土佐の宴会やき当然のごとく、みんなあアチコチ移動しまくりで、杯を酌み交わしまくり、みんなあで飲みまくること!飲みまくること!









こうして、開会から2時間半が経過した19時ばあにゃあ、みんなあ立派な酔っぱらいになっちょって、浅野杜氏の三本〆にて、大団円のお開きとなったがやき。
写真9  杜氏中締め

大西先生、毎年まっことありがとうございます!


東京農大研修生の皆さん、まだ研修はちくと残っちゅうきに、最後まで何とぞ宜しゅうお願いしますぜよ。














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2023年11月13日

令和5酒造年度「新・酒林」吊るし作業と第202回「37の会」ぜよ!

まず11月2日(木)は、令和5酒造年度の「新・酒林(さかばやし)」が、司牡丹の玄関に吊るされたがやき。


司牡丹じゃあ、毎年その年の一番最初の新酒が搾られる頃あたりに、玄関の「酒林」を新しいもんに入れ替えるがよ。


ちなみに「酒林」たぁ、「酒甫手(さかぼて)」と言うたり、「杉玉(すぎだま)」と言うたりもするけんど、杉の葉で作られた酒造場のシンボルながやき。


ワラの芯を作って、そこに杉の葉を大量に突き刺していき、最後に丸うに刈り込んで完成するがよ。

昔っから杉は、お酒の神様の御神体とも言われよったき、今年も安全に美味しいお酒が醸されますようにっちゅう祈りを込めて、毎年青々とした「酒林」が、新たに軒に吊るされるがやき。


吊るした当初は、このように青々とした緑色やけんど、日が経つにつれて次第に茶色うなっていくがよ。


緑色の酒林が吊られたら、町行く人らあが新酒を搾りはじめたことに気づくっちゅう合図でもあり、「酒林」が茶色うなるに従うて、お酒も熟成していくっちゅうことながやき。


ちなみに毎年「酒林」用の杉の葉を取らいていただきゆうがは、仁淀川町の「秋葉神社祭礼練り保存会」会長で「秋葉まつりの里会館」館長の片岡さんのところやき、今年は片岡さんと仁淀川町役場の企画振興課の方らあが、町の広報紙の取材に来られちょったがよ。


作業としちゃあ、まずは玄関看板下のメインの大玉の「酒林」を吊るし替え、そこに「寿」の熨斗を付けて、大玉の完成ながやき。
写真1  酒林の大玉を吊るす写真2  フォークリフトで吊るす











続いては小玉の方を吊るし替えて、こちらも「寿」の熨斗を付けて完成ながよ。
写真3  小玉を吊るす写真4  小玉アップ











さあ、令和5酒造年度の酒造りも、これからいよいよ本番に入っていくがやき。
写真5  吊るし終えた大玉写真6  大玉と小玉


ここ数年はコロナ禍で、まっこと日本酒業界は未曾有の危機にさらされちちょったけんど、土佐の高知は朝ドラ「らんまん」効果で、いち早うに復活してきゆうがよ。


辺り一面に漂う「新・酒林」の清々しい杉の薫りを匂いよったら、背筋がシャッキと伸びて、凛とした気概が湧いてきて、今酒造年度こそコロナ禍以前を超えるばあに復活するっちゅう確信も湧いてくるき、不思議なもんながやき。


ちなみに、「酒林」にゃあ「栄える」っちゅう意味もあるきに、一般の皆さんにとったち、こぢゃんと縁起がえいがよ。


是非皆さんも、司牡丹玄関に吊るされちゅう縁起のえい「新・酒林」の、清々しい杉の薫りを匂いにお越しくださいや!


さて続いては、11月6日(月)の19時からは、高知駅近くの「フラタチャイナ」さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の、第202回目が開催されたがやき。
写真7  フラタチャイナ2023.11.13写真8  店内












前々回は記念すべき200回目で、前回は201回目やったき、今回は202回目っちゅうことで、18名のメンバーが集まったがよ。


ほんで、初回からズーッと幹事役の真理ちゃんから、開会のご挨拶があったがやき。
2023.11.13写真9  開会












続いて、まずはビールらあを注文し、今回は堀川くんの発声にてみんなあで乾杯して、宴席がスタートしたがよ。
写真10  堀川くん乾杯発声












まずは「前菜盛合せ」が登場したがやけんど、これが見た目もなかなかえいし、チャーテ(ハヤトウリ)やコリンキーらあの野菜をふんだんに使うちょって、味つけも絶妙やって、さらに酒の肴としたちバッチリやったもんやき、ちくと感激やったがやき。
写真11  前菜盛り

ワシゃあ早速、「マキノジン」のソーダ割を注文さいてもうたがよ。









お次の「魚料理」は、どこに魚が入っちゅうろうと思うたら、ソースの下の緑色の求肥(ぎゅうひ)みたいながの中に、鮭の細切れが入っちゅうようで、これまたモチモチ食感がユニークで、美味しかったもんやき、「マキノジン」ソーダ割が進んでしもうたがやき。
写真12  魚料理

当然、周りの同級生なかまらあとのバカ話も盛り上がりまくったがよ。


みんなあもう還暦を超えちゅうもんやき、誤嚥してムセルことらあが多うなったじゃあ、耳が遠うなったじゃあ、いろいろ役に立たんなってきたじゃあ、情けない話題らあで盛り上がったがやき。






続いては「揚物」が登場し、これまた美味しゅいて、しかも「マキノジン」のソーダ割がバッチリやって、ガンガン進みまくって、会話もさらに弾みまくりになったがよ。
写真13  揚物












お次は「肉料理」やって、またまたワシゃあ「マキノジン」ソーダ割が進みまくり、みんなあの酔っぱらい具合も進みまくって、大盛り上がりになったがやき。
写真14  肉料理とマキノジンのソーダ割











21時ばあにゃあ、〆の「おにぎり」と「味噌汁」が登場し、これまた優しゅう癒されるような沁みる美味しさやったがよ。
写真15  おにぎり写真16  味噌汁とおにぎり











こうして21時半ばあにゃあ、みんなあ集合して記念写真を撮影し、大団円のお開きとなったがやき。
写真17  記念写真

「フラタチャイナ」さん、美味しいお料理と素敵な場を、まっことありがとうございました!








ちなみにその後は、2次会で「ばぁこのばぁー」に行って、みんなあでカラオケ歌合戦となって行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然の流れやったがぜよ。














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2023年11月08日

「司牡丹酒造・第109期始業式」ぜよ!

10月26日(木)は、16時から司牡丹酒造の第109期の始業式やったがやき。


ウチは9月末が決算やき、そこで第108期が終わって、10月から新しい第109期がスタートしちゅうがよ。


ちなみにウチの創業は1603年で、会社設立は1918年やき、今年は会社設立105年目ながやけんど、設立当初は半年が1期やった時期が何年かあったみたいで、ほんじゃき今期が第109期になるがやき。


ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、社内にて始業式を開催したがよ。


昨年まではコロナ禍やったき、もしものことがあって始まったばっかしの酒造りに支障があったらいかんっちゅうことで、始業式にゃあ蔵人の皆さんは参加を遠慮してもうちょって社員のみで開催してきたがやけんど、今年は久々に社員も蔵人の皆さんも、全員参加となったがやき。


まずは渡邊部長の司会にて開会し、山岡専務から前期についての数字的な示達や今期についての示達らあがあって、お次はワシからの社長示達ながよ。
写真1  山岡専務示達

ワシからまずは、「国内経済・清酒業界の状況」「司牡丹・第108期の実績」「司牡丹・第109期の取組方針」らあについて、お話さいてもうたがやき。









次に「第109期のメインテーマ」として、「土佐の『食・酒・人・宴』をイノベーションし、土佐の未来を創る!」っちゅう言葉を掲げさいてもうて、その詳しい内容について、ジックリ語らいてもうたがよ。
写真2  始業式風景
その内容についちゃあ、以下のとおりながやき。


【第109期のメインテーマ】土佐の「食・酒・人・宴」をイノベーションし、土佐の未来を創る!


【食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!】


もともと土佐の高知は、春夏秋冬・山川海の食材が日本一といえるばあ豊かであり、かつ独特の伝統的食文化が色濃うに残っちゅうがよ。


ほんで土佐の高知にゃあ、そんな伝統的な土佐の食の美味しさを引き立てる、日本一辛口であり、やや酸があって飲みごたえがあり、かつ雑味が少のうて後口が綺麗な、独特の伝統的土佐酒文化も存在しちゅうがやき。


さらに、その土佐酒蔵元18蔵は、仕込みの分析データを情報共有しよって、これが土佐酒全体のレベルアップに貢献しちゅうがよ。


令和4年度にゃあ「全国新酒鑑評会」において金賞受賞率日本一を獲得し、令和5年度にゃあ「全米日本酒歓評会」において金賞受賞率日本一を獲得するっちゅう快挙を成し遂げ、全体のレベルの高さ日本一を証明したっちゅうて評価されちゅうがやき。


また、土佐弁で「なかま」にゃあ、一般的な「同士」の意味に加え、「共有」「シェア」の意味があるけんど、杯を「なかま」(共有)にして返杯・献杯を繰り返し、自由に席を移動して「なかま」(共有)にし、皿鉢料理も「なかま」(共有)にして取り分け合うて、老若男女や飲めん人や見知らぬ他人までも「なかま」(同士)にし、全てを「なかま」にして人を楽しませるっちゅう、底抜けに明るい県民性をベースとした、独特の伝統的おもてなし「なかま」文化も根強う息づいちゅうがよ。


さらに、家飲みにおいてやち外飲みにおいてやち、それらあ「食」「酒」「人」が一堂に会する独特の伝統的「宴」文化も残っちょって、盛り上がりゃあ「箸拳」「可杯」「菊の花」「しばてん踊り」らあの伝統的お座敷遊びが繰り広げられるがやき。


ほんで、そんな「宴」文化の頂点に位置する伝統的土佐芸妓文化も、かろうじて残っちゅうがよ。


県外や海外のお客様相手に、「おきゃく(土佐流宴席)」を催し、土佐伝統のお座敷文化を体験いただきゃあ、必ずみんなあ、口を揃えて「こればあ楽しい宴席は初めて!」っちゅうて大悦びされるがは、これらあ土佐の高知の一番のウリ、「食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!」の全てが体験できたきにこそながやき。


【土佐の「食・酒・人・宴」をイノベーションする!】


ところが、効率至上主義の現代においちゃあ、それらあ「土佐伝統お座敷文化」は衰退の一途をたどりよって、さらにそこに長期にわたるコロナ禍が拍車をかけ、いまや絶滅すら危惧されちゅうがよ。


けんど、これらあ土佐の伝統的なお座敷文化の中で育まれてきた「食」「酒」「人」「宴」を、あらためて俯瞰的に捉え直し、それらあを現代にマッチする形に磨き上げもって再結合させてイノベーションすることができりゃあ、新たなエコシステムを生み出すことが可能になるはずながやき。


さらにそれが実現され、その活動が活性化していきゃあ、土佐の伝統文化の継承や人材育成につながるのみならんと、その魅力の発信による観光振興やまちづくりの推進につながり、さらにゃあ伝統的食文化の再生による農村漁村・中山間地域の振興にもつながり、ひいては高知県全体の経済活性化にもつながるもんと確信しちゅうがよ。


また、宴席の増加や観光客の増加らあによるモラルの低下を防ぐための飲酒モラル向上活動も加えりゃあ、持続可能な観光振興やまちづくりの推進が実現されることになるがやき。


このように、高知が抱える様々な課題を解決しもって、かつ「土佐伝統お座敷文化」を核とした「土佐の食・酒・人・宴のブランド化」をも実現し、土佐の高知を、日本中・世界中の他のどこっちゃあにない唯一無二の魅力あふれる地域にするために、NPO「土佐伝統お座敷文化を守る会」が設立されることとなったがよ。


【当NPOが守り育てる「土佐伝統お座敷文化」とは】※「土佐伝統お座敷文化」の再定義


●食:皿鉢料理文化、鰹料理文化、土佐の酢みかん文化、土佐寿司文化など、四季折々の恵まれた山川海の幸を使うた、土佐ならではの伝統的食文化。


●酒:伝統的な土佐の食の美味しさを引き立てる、辛口であり、やや酸があって飲みごたえがあり、かつ雑味が少のうて後口が綺麗な、伝統的土佐酒文化。


●人:底抜けに明るい県民性をベースに、全てを「なかま」にして人を楽しませる、土佐ならではの伝統的おもてなし「なかま」文化。 ※土佐弁の「なかま」=「同士」&「共有・シェア」の意味。


●宴:➀箸拳・可杯・菊の花・しばてん踊りなど、土佐ならではの伝統的お座敷遊び文化。
➁土佐ならではの家庭における伝統的「おきゃく(土佐流宴席)」文化。
N祖發覆匹砲ける伝統的土佐芸妓文化。


【第109期売上アップのために】


●あらゆる現場にて、司牡丹商品に「食・酒・人・宴」に関連づけた「動機づけ」を提案(食中酒として、コミュニケーションツールとしての魅力)し、顧客との「絆づくり」も徹底。


●特に大定番「船中八策」を、あらためて飲食店の必須アイテム(酒も食も進み、会話も弾む)として「動機づけ」提案、顧客との「絆づくり」の徹底。


●朝ドラ「らんまん」効果を最大限に持続させることを意識した、様々な「動機づけ」提案、「絆づくり」の徹底。特に、牧野博士関連商品(「花恋」3アイテム、「マキノジン」)の定番化を意識。


●「山柚子搾り」の海外に向けた「動機づけ」提案、国内に向けた「動機づけ」提案。


●2025年「大阪・関西万博」に向けた、関西市場への営業力の強化。


その後は、久々の来社となった滝澤関東統括部長からちくとお話をいただいたがやき。
写真3 滝澤部長

続いては、「無事故無違反表彰」らあがあり、17時過ぎばあにゃあ、第109期始業式は閉会となったがよ。


司牡丹の皆さん!第109期も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さてその後は、今年は全体の懇親会は無しっちゅうことやけんど、せっかく滝澤部長が久々にわざわざ高知まで出て来られちゅうき、役員メンバーのワシと山岡専務と魚住部長と、浅野杜氏と渡邊部長で、滝澤部長を囲んでの懇親会を、高知市内の「魚頭大熊」さんにて開催したがやき。


18時半過ぎばあにゃあ6人が揃うたき、まずは生ビールにて乾杯の練習をして、直ぐさま「船中八策」(超辛口・純米酒)にて、正式な乾杯をしたがよ。


さあ、そっから後は、「マグロ刺身」や「イカの野菜炒め」や「鰹の塩タタキ」らあをいただきもって、ガンガン酌み交わしまくり、こぢゃんと語り合うて盛り上がったがやき。
写真4  マグロ刺身、イカ野菜炒め等写真5  鰹の塩タタキ


中盤からは、「土佐司牡丹」の燗酒をガンガン酌み交わしだいたもんやき、もうこうなりゃあ土佐の「おきゃく」は止まることを知らんがよ。







「アサリの酒蒸し」や「巻き寿司」らあをチビチビいただきもって、とにかく燗酒を酌み交わしまくり、トコトン行き抜けてしもうたがは、そりゃあ当然やったがぜよ!

写真6  アサリ酒蒸し写真7  巻き寿司


















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社  
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2023年10月17日

蔵入り祝宴&名古屋の商店街の皆さんと懇親会&蔵見学&神事ぜよ!

まず、10月2日(月)は16時から、司牡丹酒造(株)令和5酒造年度「蔵入り」の祝宴やったがやき。


蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、今年は日曜やったき2日になり、祝宴は近辺のワシの都合がつく日に開催されよったけんど、今年はそのまんま2日になったがよ。
写真1  醸造部・蔵人の皆さん写真2  醸造部・蔵人の皆さん2













蔵の会所場に、蔵人と醸造部のみんなあと、社長のワシや専務らあ20人ばあが集まり、その酒造年度の酒造りスタートのおめでたい宴会ながやけんど、コロナ禍で3年連続で中止となっちょって、久々の4年ぶりの開催ながやき。


さて、みんなあが集まり、醸造部の平野くんの進行にて開会し、まずはワシからご挨拶をさいてもうたがよ。


今年の4月から司牡丹に入社したワシの息子の元希が、この日から蔵に入って半年間酒造りを学ぶきに、皆さん宜しゅうお願いしますっちゅうて、ご挨拶さいてもうたがやき。


ほんで、山岡専務、渡邉部長の挨拶があって、「土佐司牡丹」の燗酒が配られ、魚住部長の発声にて、みんなあで乾杯したがよ。
写真3  渡邉部長挨拶写真4  刺身と土佐司牡丹












写真5  魚住部長乾杯発声


まずはお刺身をいただきもって、「土佐司牡丹」の燗酒を、周りの方々らあと酌み交わして盛り上がったがやき。








続いてお弁当が配られ、こちらをいただきもって、「土佐司牡丹」燗酒をガンガン酌み交わして、さらに盛り上がったがよ。
2023.10.17写真6  宴席風景写真7  宴席風景2











かつては、蔵で飲む際にゃあ、よっぽど気合いを入れちょかにゃあイカンばあ皆さん飲みまくりよったけんど、最近の方々はあんまり飲まんし、車で通いよって全く飲めん方らあもおるきに、ちくと寂しいもんながやき。


そうはいうたち、やっぱし古うからおる方々はガンガン酌み交わしまくりよって、大いに盛り上がったがよ。


早めに帰らにゃあいかん方らあもおるっちゅうことで、17時半ばあにゃあ浅野杜氏の中締めにて、一旦お開きとなったがやき。
写真8  浅野杜氏中締め

ちなみにワシゃあその後も、18時過ぎばあまで、残った古うからの皆さんらあと酌み交わしまくり、盛り上がりまくらいてもうたがよ。


醸造部の皆さん、蔵人の皆さん、またこっから3月までの半年間の酒造り、ホンマに宜しゅうお願い申し上げますぜよ!





さて、その後はワシゃあJRで佐川駅から高知駅に移動し、「かもん亭」さんに向こうたがやき。
写真9  かもん亭












こちらにて19時半から、高知県名古屋事務所さんの事業の一環で、名古屋駅近くの円頓寺商店街の皆さんらあが高知に来られちょって、その方々らあとの「土佐酒と高知食材の勉強会」(懇親会)が開催されるっちゅうことで、ワシゃあちくと遅れて参加さいてもうたがよ。
写真10  勉強会懇親会


毎年2月から3月にかけて、円頓寺商店街にて「エリアジャック高知フェア」が開催されよって、昨年は59店が参加され、土佐酒も好評やったっちゅうことで、皆さんから酒造りの現場を見て勉強したいっちゅう声が上がったらしゅうて、この日に9名の方々が高知入りされ、「美丈夫」→「安芸しらす食堂」→「安芸虎」→「豊能梅」→「酔鯨」→「とさのさとアグリコレット」っちゅうなかなかハードなコースを巡り、「かもん亭」っちゅう流れやったっちゅうがやき。


ワシが到着したがは、19時40分ばあやって、既に皆さん土佐酒を酌み交わし、土佐の料理を食べられもって、高知県酒造組合技術顧問の上東先生の講義を、真面目に聴かれよったがよ。


そんなくへ、既に足るばあ飲んで立派な酔っぱらいになっちゅうワシが乱入し、いきなりワイワイになって名刺交換したりしてしもうたもんやき、まっこと上東先生にゃあ申し訳ございませんでしたぜよ!


上東先生の講義が終わった後は、名古屋からの皆さん9名と、一般社団法人高知県地産外商公社の山中主任と、高知県名古屋事務所の岡本チーフと同濱田主査と、上東先生とワシとっちゅう14名にて、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがやき。


既に「鰹のタタキ」らあの「かもん亭」さんのメチャクチャ美味しいお料理がズラリと出されちょったがやけんど、ワシゃあ残念ながら既に立派な酔っぱらいやき、あんまりいただけんかったがよ。


けんど、旬のツガニ料理やツガニ汁らあが出されたき、これらあだっけは「船中八策・ひやおろし」(超辛口・純米原酒)をいただきもって美味しゅう堪能さいてもうたがやき。
写真11  ツガニ料理写真12  ツガニ汁

円頓寺商店街の皆さんからは、いろいろ資料もいただいたがやけんど、そん中にゃあ「名古屋円頓寺商店街の奇跡」っちゅう新書本も入っちょって、その商店街復活劇は全国的にも有名になっちゅうらしゅうて、見学者が引きも切らんらしいがよ。


こりゃあ是非ワシも行ってみたいっちゅうことで、来年の「エリアジャック高知フェア」の日程をたずねりゃあ、2024年2月11日(日)の12時〜20時を予定しちゅうっちゅうことやったき、ワシゃあ早速予定表に書き入れさいてもうて、うかがわいていただくことを約束さいてもうたがやき。


さらに「松原ミートのブーダンノワールのサラダ」らあをいただきもって、皆さんと土佐酒をガンガン酌み交わしまくり、盛り上がったがよ。
写真13  ブーダンノワールのサラダ

こうして22時ばあにゃあ、「かもん亭」さんでの懇親会はお開きとなったがやき。


円頓寺商店街の皆さん、まっこと土佐の高知までわざわざお越しいただき、ありがとうございましたぜよ!


ちなみに大半の方々はホテルに帰られたがやけんど、酒豪の方もおられて、地元ならではの場末のスナックに行きたいっちゅうことやったき、高知県名古屋事務所の方々らあと共にスナック「こぶたや」さんにご案内さいてもうて、「マキノジン」のソーダ割をガンガン酌み交わし、カラオケも歌いまきって行き抜けてしもうたがよ。


さて、その翌日の10月3日(火)は、その円頓寺商店街の皆さんらあが、14時ばあから1時間ばあ、司牡丹に酒蔵見学に来られたがやき。


ちなみにこの日の皆さんのコースは、「高知アイス」→「亀泉」→「大正軒」(鰻重ランチ)→「司牡丹」→高知空港…ちゅう、これまたハードスケジュールやったようながよ。


ワシが解説さいてもらいもって、玄関の酒林、江戸時代末期建築の一号蔵、「らんまん」の撮影も行われた「酒蔵の道」、司牡丹の醸造の肝「平成蔵」、元牧野博士の酒蔵やった「牧野蔵」の蒸留器……ちゅう順番にてご案内さいてもうて、最後に「司牡丹・酒ギャラリー ほてい」にて、試飲していただき、お土産らあも購入していただいたがやき。


こうして15時ばあにゃあ、皆さん空港に向こうて出発されたがよ。


円頓寺商店街の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


続いて、10月6日(金)は朝9時前ばあから、司牡丹酒造令和5酒造年度の「蔵入り」の神事やったがやき。


蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ実際は毎年10月1日の「日本酒の日」(※今年は日曜のため10月2日)ながやけんど、その神事は近辺の縁起がえい日に開催されゆうがよ。


事務所の神棚や祭壇を準備し、神官さんにお越しいただき、ワシと山岡専務、渡邉部長、魚住部長らあと事務所のみんなあが集まり、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがやき。
写真14  事務所神事












続いては、本年度の酒造りが始まったばっかしの平成蔵へ。
写真15  平成蔵神事

こちらでも、ワシと山岡専務、魚住部長に、浅野杜氏以下、醸造部のみんなあと蔵人のみんなあが集まって、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがよ。


令和5酒造年度も、こぢゃんと美味しい司牡丹が醸され、お客様にこぢゃんと悦びや癒しをもたらし、「分断」も「疎遠」も「孤立」も、そして「ウイルス」も、世の中から吹き飛ばしてしまえますよう、心からお祈り申し上げますぜよ!

















土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社
  
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2023年08月02日

令和4酒造年度「のみきり」と「人づくり委員会」ぜよ!

7月25日(火)は、まずは司牡丹社内にて令和4酒造年度の「のみきり」やったがやき。


こりゃあ冬から春にかけて醸造したお酒の保存状態や品質をチェックするために、全てのお酒の貯蔵タンクのノミを切って(タンクの口を開けること)、ひっとつひっとつ夏場に利き酒するっちゅう、酒屋の伝統的な社内行事のひとつながよ。


「ノミ」を「きる」き「のみきり」ながやき。


準備ができたっちゅう連絡が醸造部からあり、ワシゃあ10時前にゃあ「平成蔵」に行って、利き酒をさいてもうたがよ。


今年も昨年に引き続きコロナ禍で出荷量がちくと減っちゅう関係で、前年の令和3酒造年度のお酒もちくと残っちょったき、そちらもタンク貯蔵何本分かが出されちょったがやき。


今年の令和4酒造年度の分は、タンク貯蔵の日本酒(普通酒5本、本醸造酒8本、純米酒9本、特別純米酒17本)が39本やったがやき。
写真1  普通酒、本醸造、純米写真2  特別純米酒












さらに、瓶貯蔵の日本酒(生酒、生貯蔵酒、ひやおろし、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒、スパークリングなど)が23種類と、平成11酒造年度から平成19酒造年度までの長期熟成大古酒用の純米大吟醸酒が8本やったがよ。
写真3  長期熟成酒写真4  瓶貯蔵商品












写真5  瓶貯蔵商品2












これに加えて、焼酎が21本、焼酎ベースの柚子リキュールが7本、日本酒ベースの柚子リキュールが1本やったがやき。
写真6  焼酎写真7  焼酎2












写真8  リキュール


これらあ全てを利き酒してチェックしたがやけんど、数があるだっけに、なかなかこれがシンドイがよ。


まずは、コロナ禍で残ってしもうちゅう令和3酒造年度の日本酒は劣化しちゃあせんかと、ちくと心配しちょったけんど、どのお酒も現時点じゃあ問題ないレベルやったがやけんど、それでもちくと心配な酒についちゃあ、蒸留して焼酎にするっちゅうことになったがやき。


令和1〜2酒造年度は、連続でかなり米が溶けにくうて杜氏も苦労して、令和3酒造年度は久々に溶けやすかったき司牡丹全体として素晴らしい出来映えやったがやけんど、令和4酒造年度はまたまたかなり溶けにくい年やって、杜氏は結構苦労したようながよ。


けんど、その苦労の甲斐あって何とか薄っぺらい酒にゃあならんと、スッキリと美しゅうて淡麗な酒となり、その中にもほのかに品格ある膨らみが感じられる、上等のお酒ばっかしやったがは、流石はベテラン浅野杜氏ながよ。


またここ数年は毎年のことやけんど、精米歩合60%の特別純米酒、「船中八策」になる分が、造りや搾ってから後の品質維持らあのブラッシュアップの成果もあって、際立って美しゅうに感じたがやき。


ここに並べられちゅうがは原酒やき、「船中八策」やったら原酒でアルコール度数17度あるがやけんど、そんな度数の高さを感じさせんばあ美しい酒質やって、さらに雑味もほとんど感じんばあキレイに熟成しちょって、まっこと嬉しい限りやったがよ。


また瓶貯蔵の中じゃあ、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」と、「船中八策・ひやおろし」の美味しさが、例年以上に特に際立って光っちょったがやき。
写真9  ひやおろし
2つの「ひやおろし」ともに、今年の9月から出荷開始となるがやけんど、現時点でも絶妙なバランスで美味しゅうに低温熟成されちょって、これが9月になりゃあさらに美しいうま味が増すろうきに、発売がこぢゃんと楽しみながよ。


とにかく今年の司牡丹も、日本酒(普通酒・本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒)にしろ、焼酎にしろ、リキュールにしろ、例年以上に「どれを飲んだちハズレがない!」と言うていただけるはずやき、皆さんも是非安心して、ガンガンお召し上がりいただけましたら幸いながぜよ!(ただし飲み過ぎにゃあ注意ぜよ!)


さて、続いてその晩は、18時半から東京海上日動火災保険株式会社高知支店の会議室にて、「土佐経済同友会・人づくり委員会」の令和5年度第4回委員会が開催されたがやき。


ちなみに「人づくり委員会」は、中田委員長さんを中心に、全く新しい基本方針を掲げて活動しゆうがよ。


その基本方針は、以下の通りながやき。


「人づくり委員会では、委員会の活性化に繋がるよう『見える化』を図りながら、運営方針にもある『土佐文化の継承人材の育成支援』をテーマとして取り上げる。なかでも高知県ならではのウリになり、かつ今後の継承が危ぶまれている『土佐の伝統文化』について、その種類や歴史等を調査・研究し、現状把握。それぞれの『土佐の伝統文化』が抱えている、『継承人材の育成』についての問題点を炙り出す。その上で、県・市町村にも参画していただき、『土佐の伝統文化』の人づくりを支援する団体の設立を提言できるように努める。このような『土佐の伝統文化』が持続可能となれば、より魅力的な高知県となり、必ずや経済発展にも繋がるものと考える。」
写真10  人づくり委員会開会

ほんで、これまでの委員会の流れとしちゃあ、以下のとおりながよ。










委員会メンバーの「濱長」女将の濱口さんから、これまで土佐の「おきゃく文化」を支えてきた「土佐芸妓」は、現在「濱長」に1人(女将の娘さん)おるだっけで、いまやその継承は風前の灯火やっちゅうお話があったがやき。
写真11  委員会風景

高知県にとっちゃあ、最大のウリの1つやといえるもんは間違いのう、土佐の「おきゃく文化」ながやき、それを支える大きな柱であるはずの「土佐芸妓」に、支援も補助も何ちゃあないっちゅうんは、確かにちくとおかしいがやないかっちゅうて、皆さん感じはじめたがよ。


ほんで、ワシから、近年他県の芸妓組合らあで、消え去りかけちょったもんが復活したっちゅう事例についての資料を皆さんに配らいてもうて、ちくと説明さいてもうたがやき。


どこの事例も、だいたい地元の経済人らあが応援して、減り続けよった地元の芸妓文化を復活さいたっちゅうパターンやったがよ。


ちゅうことで、委員会メンバーみんなあで、全国の事例を調べてこうっちゅうことになって、それらあの報告やまとめらあがあったがやき。


そんな中で、やっぱし「土佐芸妓」を中心とした「土佐伝統お座敷文化」を守る団体を創らにゃあお話にならんっちゅうことで、「得月楼」さんと「濱長」さんに集まってもうて、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立に向けた準備会を、これまでに10数回ばあ開催してきたがよ。


今までの経緯は、だいたいこんな感じながやき。


ほんで今回の委員会は、まずはワシから皆さんに、7月2日(日)に開催された「土佐学大会」にて配布さいてもうた資料を配らいてもうて、説明さいてもうたがよ。


ちなみにワシが用意さいてもうた「ただいま設立準備中!」の資料は、以下のとおりながやき。


【NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」、ただいま設立準備中!】(令和5年内設立予定)

<これまでの経緯>
※前記の通りのため前半はカット。
お座敷文化や芸妓文化らあの他都府県の事例について調査・研究を進める中で、どこの事例も、地元の経済人らあが中心となって都府県や市町村らとあ共に、地元のお座敷文化や芸妓文化等の団体を支援しゆうことが判明し、さらにほとんどの事例が、お座敷文化や芸妓文化のみやのうて、地元ならではの他の伝統文化や伝統的食文化らあを守る活動も含めることで、より支援者を広げちゅうことも判明したがよ。


ほんで、令和4年度にゃあ「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立準備会を立ち上げ、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」を設立に導くための活動をスタートさいて、令和5年7月に解散予定の「土佐学協会」の活動の一部(土佐ならではの伝統的食文化に関する活動)も引き継ぐかたちで、令和5年内の設立を目指しちゅうがやき。


【「土佐伝統お座敷文化」の再定義】(当会で守り育てる「土佐伝統お座敷文化」とは?)

食:皿鉢料理文化、鰹料理文化、土佐の酢みかん文化、土佐寿司文化など、四季折々の恵まれた山川海の幸を使った、土佐ならではの伝統的食文化。

酒:前記のような伝統的な土佐の食の美味しさを引き立てる、辛口であり、やや酸があって飲みごたえがあり、かつ雑味が少なく後口が綺麗な、伝統的土佐酒文化。

人:全て「なかま」(共有)にして人を楽しませる、土佐ならではの伝統的おもてなし「なかま」文化。(杯を「なかま」にする返杯・献杯、宴会での自由な席の移動、皿鉢の自由な取り分け、老若男女や他人まで皆「なかま」!)※土佐弁で「なかま」たぁ、一般的な同士の意味に加え、共有・シェアの意味もある。

宴:➀箸拳・可杯・菊の花・しばてん踊りなど、土佐ならではの伝統的お座敷遊び文化。
➁土佐ならではの家庭における伝統的「おきゃく(土佐流宴席)」文化。
N祖發覆匹砲ける伝統的土佐芸妓文化。


【NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」が実現する未来】

県外や海外のお客様相手に、「おきゃく(土佐流宴席)」を催し、土佐伝統のお座敷文化を体験いただきゃあ、必ず皆、口を揃えて「こんな楽しい宴席は初めて!」っちゅうて大悦びされるがよ。


土佐の高知の一番のウリ、「食が美味しい!酒が旨い!人が明るい!そして世界一宴が楽しい酒国土佐!」の全てが体験できたがやき、そりゃあ当然ながやき。


ところが、コロナ禍の約3年、このような土佐らしい密な宴席は何ひとつ実践できんなってしもうて、このまんまじゃあ絶滅が危惧されちゅうがよ。


けんど、当NPO法人が設立され活動が活性化していきゃあ、この絶滅が回避されるがやき。


しかも、それのみやないがよ。


当NPO法人が目指すところは、昔ながらの「土佐伝統お座敷文化」をただ守るがやのうて、「土佐伝統お座敷文化」を再定義し、そして次世代にも繋げていくために「伝統の現代化」を成し、さらに土佐の高知っちゅう「地域の有意味化」を成すことにあるがやき。


これにより、土佐の高知の未来に何が実現されるかっちゅうたら、「土佐伝統お座敷文化を核とした、「土佐の食・酒・人・宴のブランド化」であり、さらにいやあ、「土佐伝統お座敷文化による地域再生っちゅう社会的目的の達成」であり、こりゃあ「高知県全体のブランド化」であるとも表現できるがよ。


ここで、「伝統の現代化」の事例をひとつ挙げりゃあ、次のとおりながやき。


「土佐伝統お座敷文化」の特徴のひとつに、「なかま」文化があるがよ。


土佐弁で「なかま」にゃあ、一般的な同士の意味に加え、共有・シェアの意味もあるがやき。


つまり、返杯・献杯・お座敷遊び等で杯を「なかま」(シェア)にし、宴会で移動しまくって席も「なかま」(シェア)にし、自由な取り分けで皿鉢料理も「なかま」(シェア)にし、老若男女の区別のう、子供や見知らぬ他人までも、飲める者も飲めない者も楽しめるよう、誰もが「なかま」(同士)となって一体となる、そんな素晴らしい宴席文化の世界が元々そこにゃああったがよ。


当NPO法人じゃあこの伝統を、「酒国土佐人の飲酒美学」としてあらためて普及させようと考えちゅうがやけんど、これが「伝統の現代化」ながやき。


このようなかたちで、多くの「土佐伝統お座敷文化」の伝統が現代化され普及していくやったら、土佐の高知の未来にゃあ「飲める者も飲めない者もみんな『なかま』になれる『宴のユートピア』」が実現することになるがよ。


ほんで、そんなユートピアを求める共感者らあが、日本中から世界中から、土佐の高知に殺到する日は、そう遠うないやろうっちゅうて、ワシらあは確信しちゅうがやき。


【MISSION(使命)】「土佐伝統お座敷文化」の力で、飲める者も飲めない者もみんな「なかま」になれる「宴のユートピア」を土佐の高知に実現する!


【NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」設立準備会 お問合せ先】
〒789-1201 高知県高岡郡佐川町甲1299番地 司牡丹酒造株式会社 代表取締役社長 竹村昭彦
TEL:0889-22-1211 FAX:0889-22-4116 E-mail:akihiko@tsukasabotan.co.jp
※正式に設立後は、別途事務局を設置予定


続いては、ゲストの「観光振興委員会」の岡林さん(O-SHIKOKU合同会社代表)が、ワシらあと観光振興面で合流したいっちゅうことで、ちくとお話いただいたがよ。
写真12  岡林さん写真13  岡林さんプロフィール











岡林さんらあが現在進めゆう「滞在型観光コース造成事業」の中に、土佐の「おきゃく(土佐流宴会)」ツアーが入っちゅうっちゅうことで、そのあたりの説明らあを詳しゅうにお話いただいたがやき。
写真14  滞在型観光コース写真15  岡林さん説明












NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の活動は、観光振興委員会の応援も得られるっちゅうことで、「なかま」がまたまた拡がって、まっこと嬉しいかぎりながよ。


こうして19時過ぎばあにゃあ、今回の「人づくり委員会」はお開きとなったがやき。


ほんでその後は、有志メンバーにて、「一旬」さんにて懇親会を開催したがよ。


まずは生ビールらあで乾杯の練習をし、「前菜」や「アジフライ」らあをいただきもって、盛り上がったがやき。
写真16  前菜写真17  アジフライ












「ワラ焼きいたわさ」「玉子焼き」「鰹のタタキ」等々、さらに美味しいお料理が次々に登場したき、早速「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)をお願いし、このお酒にて正式な乾杯をしたがよ。
写真18  封印酒写真19  ワラ焼きいたわさ












写真20  玉子焼き写真21  鰹のタタキ

さあそっから後は、飲んで食べて飲んで食べて語り合うて、一気に盛り上がりまくったがやき。


「司牡丹・封印酒」は大好評で、みんなあこのお酒をガンガンに飲みまくり、酌み交わしまくりになったがよ。


しかも、「メジカ(宗田鰹)の茹で節」や「メジカの新子お造り・ブシュカン添え」まで登場し、皆さん今年の初新子やっちゅうことで、一気にテンションアゲアゲになったがやき。
写真22  メジカ茹で節写真23  メジカの新子

ときかく、「封印酒」をガンガン追加して酌み交わしまくり、さらに会話も大盛り上がりになったがよ。









写真24  ワイワイ宴席

こうして、みんなあが立派な酔っぱらいになって、22時過ぎばあにゃあ懇親会はお開きとなったがやき。


「土佐経済同友会・人づくり委員会」の皆さん、まっことお疲れ様でした、今後とも何とぞ宜しゅうお願いいたしますぜよ。

















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2023年06月20日

久々に開催!司牡丹社内の懇親会ぜよ!

6月9日(金)は、コロナ禍でズーッと中止となっちょった、司牡丹社内の懇親会が、久々に開催されたがやき。


コロナ禍以前は、司牡丹社員有志が集まって、日頃の労をねぎらい合うため社内で飲み会をするっちゅう懇親会が、「がんばろう会」っちゅう名で、年に何回かは開催されよったがよ。


今回は、おそらく4年ぶりの開催となるき、久々すぎてちくと緊張してしまうがやき。

就業時間終了後に、社員有志がいろいろ準備を担当し、18時にゃあ司牡丹社員20人ばあが、食堂前の駐車スペースの広場に集まったがよ。


まずは、社長のワシからご挨拶さいてもうて、司牡丹のお酒を注ぎ合うて、山岡常務の発声にて、みんなあで声高らかに乾杯して、懇親会がスタートしたがやき。
写真1  乾杯












ちなみにお酒は、問屋さんから借りてきたサーバーの生ビールと、破損用分としてキープしちょった司牡丹の季節商品らあがズラリながやき。
写真2  司牡丹いろいろ写真3  司牡丹いろいろ2












冬限定の「司牡丹・生鮮酒<冬>あらばしり」(純米生原酒)、春限定の「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)と「船中八策・薄にごり生」(超辛口・薄にごり純米生酒)、さらにこれまでの司牡丹たぁ真逆の超甘口で通称「さかさぼたん」と言われる「司牡丹・CEL-24」(純米吟醸酒)も、社員のみんなあにも味おうちょいてもらいたいっちゅうことで、出さいてもうたがよ。


お料理は、「お刺身」や「鰹のタタキ」、「おにぎり」らあに加え、メインは炭火焼きバーベキューながやき。
写真4  刺身2023.6.20写真5  鰹のタタキ写真6  おにぎり












バーベキューができるまで、お刺身やタタキや、唐揚げやソーメンらあをいただきもって、生ビールをチェイサーに、司牡丹のお酒をみんなあでガンガン酌み交わしまくって、盛り上がったがよ。
写真7  バーベキューを焼く写真8  唐揚げ












写真9  ソーメン


ワシゃあ、是非社員みんなあに体感しちょいてもらいたいっちゅうて、「司牡丹・CEL-24」と他の司牡丹の飲み比べを薦めまくらいてもうたがやき。


「司牡丹・CEL-24」は、確かに香りはこぢゃんとフルーティーやし、アルコール分は低めやし、味わいは超甘口やき、日本酒があんまり得意やない若い方々らあやち、一口飲んだ瞬間思わず「うまいっ!」っちゅう声が漏れてしまうばあながよ。


けんど、料理と合わせた際にゃああんまり合わいで、特に和食、特に刺身らあにゃあ、まっこと相性がようないもんやき、食べもって飲みよったら、酒も料理も進まんなるがやき。


翻って、通常の司牡丹のお酒はこの真逆で、一口飲んだばあやとちくと物足りんかもしれんけんど、料理を食べもって、特に和食、特に刺身らあを食べもって飲みゃあ、酒も料理も美味しゅうなって、ついつい杯も箸も進みまくってしまうっちゅうタイプながよ。


社員のみんなあも、食べもって飲みもって、この違いを実際に自ら体感し、「確かにCEL-24は杯が進まんし料理にゃあ合わん!」っちゅうて、納得しまくりやったがやき。


さあ、バーベキューができたようで、みんなあでいただきもって、さらにさらに司牡丹を酌み交わしまくり、盛り上がりまくりになったがよ。
写真10  バーベキュー中写真11  バーベキュー中2













写真12  バーベキュー風景

バーベキュー担当者は、次々に具材を投入し、焼きっぱなし状態やったがやき。


まっこと、ご苦労様でしたぜよ!


そっから後は、とにかくみんなあで大声でゲラゲラ笑い合いもって、飲んで食べて飲んで食べて、大盛り上がりになっていったがよ。


ふと気がつきゃあ、19時半になっちょって、いきなり周りが暗うになったがやき。
写真13  日が落ちて












そっから後もみんなあが、さらにさらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、ガンガンに盛り上がりまくったがよ。
写真14  終盤

こうして20時半過ぎばあにゃあ、大団円のお開きとなったがやき。











準備や後片付けを担当いただいた社員の皆さん、まっことお疲れ様でした!ありがとうございました!
写真15  締め












そして、参加してくださった社員の皆さん、参加できんかった皆さんも、今後とも司牡丹を、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


















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2023年03月15日

小野さんファンの酒蔵見学と令和4BY「こしき倒し」ぜよ!

3月6日(月)はまず、佐川町出身の人気声優・小野大輔さんファンの京都の山西さんがお友達と2人で、司牡丹の酒蔵見学に来られたがやき。


この前日が、高知市での小野さんのコンサートやき、高知に来られるっちゅうことで、あらかじめ見学をお願いされちょったがよ。


ちなみに、このつい数日前に、牧野富太郎博士をメインにした「さかわダイアリー」っちゅう、佐川町の観光案内パンフレットが完成したばっかしで、そこにゃあ小野大輔さんのインタビュー記事らあも掲載されちゅうがやけんど、このパンフレットは高知市内らあにゃあ置かんと、佐川町内だっけでしか配らんっちゅうことで、その情報も小野さんのファンの間じゃあ早くもウワサがSNSらあで流れゆうようながやき。
2023.3.15写真1  さかわダイアリー

山西さんも、そのパンフレットを入手する目的もあって、佐川町に来られたっちゅうことながよ。


さらに、小野さんプロデュースの「司牡丹・AMAOTO」(純米酒)の仕込みの櫂入れを、毎年1月に小野さんに実施していただきゆうがやけんど、その際の櫂棒にゃあ小野さんにサインをしてもうちゅうき、その櫂棒の画像も撮影したいっちゅうことも、大きな目的のようながやき。


早速、玄関の酒林、180年ばあ前の江戸時代末期建築の白壁の一号蔵内、酒蔵の道、「平成蔵」内の醸造風景、モロミの発酵……等々、酒蔵見学にご案内し、小野さんのサイン入り櫂棒をご覧いただいたがよ。


サイン入り櫂棒は2本あり、1本は「小野大輔」、もう1本は「おのD」っちゅうサインが書かれちゅうがやき。


山西さん、遠くからわざわざお越しいただき、まっことありがとうございましたぜよ。


続いては16時から、司牡丹の令和4酒造年度「こしき倒し」のお祝いの宴が開催される予定やったがやけんど、まだちくとコロナが心配やっちゅうことで、浅野杜氏からお祝いの宴席は中止にしてご挨拶だっけの会にしょうっちゅう提案があり、宴席は4年連続で中止となってしもうたがよ。


ちなみに、酒造りのお米を蒸すセイロみたいな桶を、「こしき」っちゅうがやき。


ほんじゃき、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わりゃあ、「こしき」が倒れるき「こしき倒し」っちゅうて、蔵内でお祝いの宴会をするならわしながよ。


ほんで、今年度の「こしき」が倒れた日が3月6日やったき、この日に開催されたがよ。


ちなみに、4月3日からスタートするNHK朝ドラ「らんまん」は、佐川町出身の「日本植物学の父」、牧野富太郎博士が主人公のモデルながやけんど、牧野博士は酒蔵の跡取り息子やき、朝ドラの前半1ヶ月ばあは、実は酒蔵での酒造りの物語ながやき。


ほんじゃき、酒蔵用語らあが頻繁に登場するようで、「こしき倒し」っちゅう風習もそのひとつで、先日3月7日に東京でメディアの方々を対象にした試写会が開催され、第1週5話分が公開されたらしいがやけんど、その試写を見られたメディア関係の方々から、「こしき倒し」についての問い合わせの電話があったり、取材の依頼があったりしたがよ。


取材についちゃあ、一足違いで6日に終了しちゅうし、宴席もなかったっちゅうことで、残念ながらお断りすることになったがやき。


さて、16時にゃあ醸造部と蔵人の皆さんらあが集まり、まずは浅野杜氏の進行により、「こしき倒し」式の開会ながよ。
写真2  こしき倒し式に集まる

まずは、社長のワシからご挨拶さいてもうたがやき。









あまりに長かったコロナ禍の3年間も、何とか5月8日にゃあ5類になりそうなき、一応は収まりそうな気配ながよ。
写真3  こしき倒し式スタート

そして、司牡丹にとっちゃあこぢゃんと嬉しいことに、4月3日からは、佐川町出身の世界的植物学者・牧野富太郎博士が主人公のモデル、NHK朝ドラ「らんまん」がスタートするがやき。


それに伴うて、今、とにかくあらゆるメディアの取材らあが殺到しまくりで、ワシゃあもはやどこの取材を受けたかも覚えてないばあ、わけが分からんことになっちゅうばあながよ。


こりゃあもう、朝ドラのスタートとともに、司牡丹が注目を浴びまくることは確実ながやき。


そんな時に、より多くの方々に司牡丹ファンになっていただくにゃあ、やっぱし何ちゅうたち品質が大事ながよ。
写真4  杜氏の進行

今年は、かつてないばあ米が堅うて溶けにくい年で、県内他社じゃああんまり香りが出てないっちゅうところもあるようなけんど、皆さんのお陰で、司牡丹はどのモロミもしっかりえい香りが出ちゅうきに、多くの方々に「美味しい!」っちゅうていただけるお酒が醸されちゅうがやき。


まっこと、ありがとうございます!


けんど、「こしき」が倒れたっちゅうても、まだモロミもありゃあ搾りもあり、まだまだ気は抜けんがよ。


そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


だいたい、こんなようなご挨拶をさいてもうたがやき。


その後は、山岡専務からのお話と、魚住部長からのお話もあったがよ。
写真5  山岡専務のお話

ほんで、皆さん全員にお弁当とお酒が配られ、令和4酒造年度の「こしき倒し」式はお開きとなったがやき。









蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「こしき倒し」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!



















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2022年11月08日

「司牡丹酒造・第108期始業式」ぜよ!

10月26日(水)は、16時から司牡丹酒造の第108期の始業式やったがやき。


ウチは9月末が決算やき、そこで第107期が終わって、10月から新しい第108期がスタートしちゅうがよ。


ちなみにウチの創業は1603年で、会社設立は1918年やき、今年は会社設立104年目ながやけんど、設立当初は半年が1期やった時期が何年かあったみたいで、ほんじゃき今期が第108期になるがやき。
写真1  始業式

ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、社内にて始業式を開催したがよ。


例年やったら、社員の皆さんと蔵人の皆さんにも集まってもうて開催し、終了後は懇親会も開催するがやけんど、今年もコロナ禍やし、もしものことがあって始まったばっかしの酒造りに支障があったらいかんっちゅうことで、今年の始業式も昨年に引き続き社員のみで開催し、懇親会は残念ながら中止となったがやき。


まずは渡邊部長の司会にて開会し、山岡専務と魚住部長から前期についての数字的な示達や今期についての示達らあがあって、お次はワシからの社長示達ながよ。


ワシからは「国内経済・清酒業界の状況」「司牡丹・第107期の実績」「司牡丹・第108期の取組方針」らあについて、お話さいてもうたがやき。


次に「第108期のメインテーマ」として、「『系』が見える目を養い、『動機づけ』と『絆づくり』を徹底する!」っちゅう言葉を掲げさいてもうて、その詳しい内容について、ジックリ語らいてもうたがよ。


その内容についちゃあ、以下のとおりながやき。


【ますます厳しゅうなるこれからの時代を生き抜くには?】


●これからの時代、「withコロナ時代」、「価格上昇時代」、「人口減少・少子高齢化時代」、「経済縮小時代」……あらゆる環境が年々さらに厳しいもんになるこたぁ間違いない。


●しかも、アルコール飲料について、特に日本酒についちゃあ、さらに厳しい環境に!もはや一般的な商品じゃあないなる!一部のファンのための飲み物になっていく!


●そんな時代を生き抜き、会社を維持・発展させていくためにゃあ、「『系』が見える人間になる」こと!そして「動機づけ」と「絆づくり」を徹底すること!これしかない!


【「『系』が見える人間になる」とは?】


●「系」たぁ「システム」であり、世の中はいろいろな物事がつながって、ひとつの「系」として存在し、そこで連鎖や循環が起きゆうっちゅうこと。


●たとえば、「日本酒メーカー→卸問屋(1次問屋・2次問屋)→酒販店→(料飲店)→顧客(一般消費者)」っちゅう流れは、「日本酒メーカーの商品流通の『系』」。<図➀>
写真2  図

●この「商品流通の『系』」たぁ逆のルートで商品代金の流れ、つまり「おカネの『系』」があり、最終的に日本酒メーカーに戻んてきて、その利益でまた商品が開発されるっちゅう、「循環」が起こりゆうっちゅうこと。


●地球上の動植物や微生物が織り成す「生態系」もひとつの「系」であり、そこで様々な連鎖や循環が起こることで「系」が成り立っちゅう。


●けんど、モノの「価値」が「系」を通して伝わっていかにゃあモノは売れん。つまり、「価値伝道の『系』」が見えていないとお話しにならんっちゅうこと!


【「動機づけ」と「絆づくり」とは?】※<図➁>日本酒メーカーの価値伝道の「系」参照
写真3  図

●「価値伝道の『系』」において、伝道すべき「価値」は2つ。
➀「認知的価値」:効果・効能・機能性であり、頭で理解できる価値のこと。
➁「情緒的価値」:感性価値とも言われ、「買いたい!」「この店が好き!」らあの気持ちを生む、人の感性に訴える価値のこと。


●近年、消費者の求めるもんは「モノの豊かさ」よりか「心の豊かさ」にますますシフト。モノを買う理由が、心の豊かさを求めて買うようになるっちゅう意味。「モノの豊かさ」は「認知的価値」に、「心の豊かさ」は「情緒的価値」に対応する。


●ほんで、「情緒的価値」をしっかりと「価値伝道」していくためにゃあ、「心を動かす」ことと、「特別な存在になる」っちゅうことの両面から考えていくことが重要。


●「心を動かす」たぁ、「買いたい!」っちゅう気持ちになってもらう、つまりお客様を「動機づけ」するっちゅうこと。「特別な存在になる」たぁ、他社とは違い「特別や!」と感じてもらうことで、そのためにゃあ「絆づくり」をすることが必須であるっちゅうこと。


●「動機づけ」のコツは、モノやのうてヒトにフォーカスし、相手やお客さんの心が動くような働きかけや取り組みをしていくっちゅうこと。


●「絆づくり」のコツは、商売やビジネスを通じながらも、売り手・買い手っちゅう関係性を超えて、自分らあがお客さんにとっての「特別な存在」になることを目指すっちゅうこと。


●事例:「船中八策・首かけミニ冊子」の「系」を見える化:
☆値上げ問題で、経費削減がかまびすしい中、「船中八策・首かけミニ冊子」らあ、もう必要ないっちゅう声が多数。→ホンマに必要ないがか?
☆卸→新人社員に。
☆酒販店→「船中」を知らん人もおる!
☆料飲店→料飲店で「ミニ冊子」を読んで「動機づけ」られて注文し、美味しかったきにその後ファンになったっちゅう方もおる。
☆「船中」の熱烈なファンで、家飲みで愛飲の方が、「ミニ冊子」を集めていろんな機会に配り、PRをしてくれゆうっちゅう話もある。
☆大半は捨てられる運命やっても、千冊に1冊やち、誰かの購入の「動機づけ」や「絆づくり」に役立っちゅうやったら、そりゃあ優秀な販促品!


【「系」が見える目を養い、「動機づけ」と「絆づくり」を徹底するために!】


●「『系』が見えていない」ことの恐ろしさ:優秀な販促品、「動機づけ」のきっかけとなる活動、「絆づくり」につながる活動らあの重要な存在を、「経費削減」の名のもとに、気づかんまんま平気で切り捨ててしまいかねんっちゅう点。


●「系」が見える目を養うためのポイント:
〕諭垢奮萋阿砲弔い董△海粒萋阿蓮崙圧,鼎院廚亡麝燭靴舛紊Δか、「絆づくり」に寄与しちゅうがかっちゅう視点を常に持っちょく。
◆屐察擦侶蓮廚蕕△琉果関係の図で考えるクセをつけちょく。
F々の活動の中で現場の声、お客様の声を聞くことを決して忘れん。
ぅ螢▲襪柄杼力を働かせる。


【第108期売上アップのために】


●あらゆる現場における司牡丹商品への「動機づけ」提案、「絆づくり」の徹底。


●大定番「船中八策」のあらためての「動機づけ」提案。


●「山柚子搾り」の海外に向けた「動機づけ」提案、国内に向けた「動機づけ」提案。


●牧野博士関連商品(「花恋」3アイテム、「マキノジン」)の「動機づけ」提案。


●朝ドラ「らんまん」効果を最大限に活用し、様々な「動機づけ」提案、「絆づくり」徹底。 高知県内・佐川町内・酒蔵見学等、殺到するやろう観光客に対する対応策の準備等。


その後は、「長期勤続表彰」や「無事故無違反表彰」らあがあり、17時ばあにゃあ、第108期始業式は閉会となったがよ。


長引くコロナ禍における、まだまだ厳しい環境でのスタートやけんど、皆さん第108期も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!















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2022年10月11日

令和4酒造年度「司牡丹・蔵入り」ご挨拶と神事ぜよ!

まず、10月4日(火)は16時半から、司牡丹酒造(株)令和4酒造年度の「蔵入り」祝宴の予定やったがやけんど、まだまだコロナ禍が収束してないき、蔵人の皆さんらあにもしものことがあったらイカンっちゅうことで、一昨年昨年に引き続き今年も祝宴は中止とさいてもうて、ご挨拶のみとなったがやき。
写真1  蔵入り挨拶会

蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その祝宴は近辺のワシの都合がつく日に開催されてきたがよ。


蔵の会所場に、蔵人と醸造部のみんなあと、社長のワシと山岡専務らあ20人ばあが集まり、その酒造年度の酒造りスタートのおめでたい宴会ながやけんど、3年連続で中止となり、ちくと残念ながやき。


さて、蔵の広場に蔵人と醸造部のみんなあが集まり、浅野杜氏の進行にて開会し、まずはワシからのご挨拶ながよ。


前年の令和3酒造年度の司牡丹は、全国新酒鑑評会にては2点出品し2点ともに金賞を受賞し、さらに全米日本酒歓評会にては4点出品し4点ともに金賞を受賞するっちゅう、まさにゴールドラッシュの快挙を成し遂げたがやけんど、それもこれも皆さんらあが真摯に素晴らしいお酒を醸してくださったお陰であり、まっこと感謝感謝やっちゅうて、まずは伝えさいてもうたがやき。


ほんで今年度は、令和5年4月からスタートするNHK朝ドラ「らんまん」が、佐川町出身の日本植物学の父、牧野富太郎博士をモデルにした主人公であり、物語の前半は佐川町の酒蔵や酒造りシーンも頻繁に登場する予定やき、司牡丹にとっちゃあまっこと有り難い追い風となるはずながよ。


そんな、こぢゃんと注目を浴びる年やきに、例年以上に皆さんにゃあ、素晴らしいお酒を醸していただきたいきに、醸造部の皆さん、蔵人の皆さん、司牡丹の令和4酒造年度の酒造りも、何とぞよろしゅうお願い申し上げます!


だいたいこんな感じのご挨拶をさいてもうたがやき。


ほんで、山岡専務、渡邉部長、魚住部長のご挨拶があって、蔵入りのご挨拶会はお開きとなり、皆さんにゃあ、お弁当とお刺身とお酒(「司牡丹・維新の里(純米酒)」)が配られたがよ。
写真2  弁当・刺身・酒

醸造部の皆さん、蔵人の皆さん、またこっから3月までの半年間の酒造り、ホンマに宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


続いて、10月6日(木)は朝9時ばあから、司牡丹酒造令和4酒造年度の「蔵入り」の神事やったがやき。


蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ実際は毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その神事は近辺の縁起がえい日に開催されゆうがよ。


事務所の神棚や祭壇を準備し、神官さんにお越しいただき、ワシと山岡専務、渡邉部長、魚住部長らあと事務所のみんなあが集まり、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがやき。
写真3  事務所・神事

続いては、本年度の酒造りが始まったばっかしの平成蔵へ。











こちらでも、ワシと山岡専務、魚住部長に、浅野杜氏以下、醸造部のみんなあと蔵人のみんなあが集まって、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがよ。
写真4  平成蔵・神事












令和4酒造年度も、こぢゃんと美味しい司牡丹が醸され、長期化するコロナ禍の中でお客様にこぢゃんと悦びや癒しをもたらし、「分断」も「疎遠」も「孤立」も、そして「ウイルス」も、世の中から吹き飛ばしてしまえますよう、心からお祈り申し上げますぜよ!


















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2022年08月02日

司牡丹にて令和3酒造年度「のみきり」ぜよ!

7月26日(火)は、司牡丹社内にて令和3酒造年度の「のみきり」やったがやき。


こりゃあ冬から春にかけて醸造したお酒の保存状態や品質をチェックするために、全てのお酒の貯蔵タンクのノミを切って(タンクの口を開けること)、ひっとつひっとつ夏場に利き酒するっちゅう、酒屋の伝統的な社内行事のひとつながよ。


「ノミ」を「きる」き「のみきり」ながやき。


ちなみに今年は、ワシゃあ朝から高知県酒造組合にて、高知県中小企業団体中央会の方らあとミーティングがあったり、高松国税局の方らあの異動就任のご挨拶があったりしたもんやき、他のみんなあは午前中に「のみきり」の利き酒を済まいたに、ワシだっけ午後1時から利き酒をさいてもうたがよ。


また、今年も昨年に引き続きコロナ禍で出荷量が減っちゅう関係で、前年の令和2酒造年度のお酒もちくと残っちょったき、そちらもタンク貯蔵何本分かが出されちょったがやき。


今年の令和3酒造年度の分は、タンク貯蔵の日本酒(普通酒7本、本醸造酒9本、純米酒13本、特別純米酒16本)が45本やったがやき。


さらに、瓶貯蔵の日本酒(生酒、生貯蔵酒、ひやおろし、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒など)が24種類と、平成11酒造年度から平成19酒造年度までの長期熟成大古酒用の純米大吟醸酒が8本やったがよ。


これに加えて、焼酎が22本、焼酎ベースの柚子リキュールが7本、日本酒ベースの柚子リキュールが1本やったがやき。
写真1  のみきりの酒ズラリ写真2  普通酒、本醸造酒、純米酒











写真3  普通酒、本醸造酒、純米酒2写真4  特別純米酒











写真5  特別純米酒2写真6  瓶貯蔵商品











写真7  瓶貯蔵商品2写真8  瓶貯蔵商品3











写真9  長期熟成大古酒写真10  焼酎











写真11  リキュール

これらあ全てを利き酒してチェックしたがやけんど、数があるだっけに、なかなかこれがシンドイがよ。


まずは、コロナ禍で残ってしもうちゅう令和2酒造年度の日本酒は劣化しちゃあせんかと、ちくと心配しちょったがやけんど、どのお酒も現時点じゃあ全く問題ないレベルやって、まっことホッとしたがやき。


もともとが淡麗でキレイな酒質やき、ちくと熟成感があった方が、むしろ美味しいと感じる方も少のうないがやないろかのう?


令和1〜2酒造年度は、連続でかなり米が溶けにくうて杜氏も苦労したがやけんど、令和3酒造年度は久々に溶けやすかったき、司牡丹全体として素晴らしい出来映えで、スッキリと美しゅうて淡麗な中にも、品格ある膨らみやうま味を感じさいてくれるお酒ばっかしやったがよ。


またここ数年は毎年のことやけんど、精米歩合60%の特別純米酒、「船中八策」になる分が、造りや搾ってから後の品質維持らあのブラッシュアップの成果もあって、際立って美しゅうに感じたがやき。


ここに並べられちゅうがは原酒やき、「船中八策」やったら原酒でアルコール度数17度あるがやけんど、そんな度数の高さを全く感じさせんばあ美しい酒質やって、さらに雑味らあもほとんど無いばあキレイに熟成しちょって、まっこと嬉しい限りやったがよ。


また瓶貯蔵の中じゃあ、「司牡丹・土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」と、「船中八策・ひやおろし」と、「二割の麹が八割の味を決める」の美味しさが、例年以上にこぢゃんと光っちょったがやき。


まず「土佐の超辛口本醸造・ひやおろし」と「船中八策・ひやおろし」は、今年の9月から出荷開始となるがやけんど、現時点でも絶妙なバランスで美味しゅうに低温熟成されちょって、まっこと9月の発売がこぢゃんと楽しみながよ。


また「二割の麹が八割の味を決める」は、司牡丹の浅野杜氏のポリシーを酒名にした、杜氏渾身の自信作だけのこたぁあって、これまたえい具合にキレイに低温熟成されちょって、例年以上に品格があって絶品やったがやき。


こりゃあ、司牡丹の未来を感じさせる、新たな食中酒としての美味しさがあり、こぢゃんと料理が欲しゅうなってしまうがよ。


ほんで、とにかく今年の司牡丹も、日本酒(普通酒・本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒)にしろ、焼酎にしろ、リキュールにしろ、例年以上に「どれを飲んだちハズレがない!」と言うていただけるはずやき、皆さんも是非安心して、ガンガンお召し上がりいただけましたら幸いながぜよ!(ただし飲み過ぎにゃあ注意ぜよ!)














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2022年03月07日

令和3BY「こしき倒し」と「三浦屋海産」の「おかずじゃこ」ぜよ!

2月28日(月)は、司牡丹の令和3酒造年度「こしき倒し」のお祝いの宴が開催される予定やったがやけんど、コロナ禍のご時世やき、浅野杜氏から昨年同様お祝いの宴席は中止にして、ご挨拶だっけの会にしょうっちゅう提案があり、宴席は中止となったがやき。


ちなみに、酒造りのお米を蒸すセイロみたいな桶を、「こしき」っちゅうがよ。


ほんじゃき、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わりゃあ、「こしき」が倒れるき「こしき倒し」っちゅうて、蔵内でお祝いの宴会をするならわしながやき。


ほんで、今年度の「こしき」が倒れた日が2月28日やったき、この日に開催されたがよ。


16時にゃあ醸造部と蔵人の皆さんらあが集まり、まずは浅野杜氏の進行により、「こしき倒し」式の開会ながやき。
写真1 こしき倒し式に集合

まずは、社長のワシからご挨拶さいてもうたがよ。










コロナ禍が収まらんまんま、まさかまさかの2年が経過し、日本中の飲食店が大打撃を受け、お酒の売り上げも激減し、大変なことになっちゅうがやき。
写真2 こしき倒し式スタート

けんど、司牡丹にとっちゃあこぢゃんと嬉しいことに、来年春からのNHK「朝ドラ」は、佐川町出身の世界的植物学者・牧野富太郎博士が主人公に決まったがよ。









大河ドラマが「龍馬伝」に決まったときも、近年じゃあ映画「竜とそばかすの姫」が高知県や仁淀川が舞台に決まったときも……おんなじように感じたがやけんど、司牡丹は天に守られちゅうと、今回もあらためて実感したがやき。
写真3 こしき倒し式風景

コロナ禍のこぢゃんと厳しい状況じゃああるけんど、司牡丹は天に守られちゅうことに感謝しもって、来年春の牧野博士の「朝ドラ」に向けて、できる限りのことを全てやっていく覚悟ながよ!


そん時に、より多くの方々から司牡丹を選んでいただくにゃあ、やっぱし品質が大事ながやき。


今年も皆さんのお陰で、多くの方々に「美味しい!」っちゅうていただける司牡丹が醸されちゅうがよ。


今期は、久々に米の品質も良うて溶けやすうて、酒の品質としちゃあ例年以上にこぢゃんとえいお酒となっちゅうがやき。


「こしき」が倒れたっちゅうても、まだまだモロミもありゃあ搾りもあり、さらに火入れや瓶詰めのタイミング、その後の冷却や貯蔵温度管理らあで、お酒の美味しさのポテンシャルは変わってくるきに、まだまだ気は抜けんがよ。


そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


だいたい、こんなようなご挨拶をさいてもうたがやき。


蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「こしき倒し」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございました!


その後は、皆さん全員にお弁当とお酒(金凰司牡丹)が配られ、令和3酒造年度の「こしき倒し」式はお開きとなったがよ。


さて、その翌日の3月1日(火)は、香南市赤岡町の三浦屋海産さんから、「おかずじゃこ」が届いたがやき。


今週末開催予定のオンラインイベントにて、参加者の皆さんに司牡丹のお酒と土佐のうまいもんをセットで送る予定で、そん中の1つに三浦屋海産さんの「ちりめんじゃこ」を入れる予定やき、2月16日(水)にワシゃあ赤岡町の三浦屋海産さんにうかごうて、「ちりめんじゃこ」の種類を選ばいてもうたがよ。


ほいたら、そん時ゃあ三浦屋海産さんの社長さんがいらっしゃらんかったっちゅうことで、社長さんからこの時期お薦めの「おかずじゃこ」のサンプル2品が送られてきたっちゅうわけながやき。
写真4 おかずじゃこ写真5  おかずじゃこ2

ワシゃあ早速試食をさいてもうてから、社長さんに御礼の電話をさいてもうたがよ。








社長さんいわく、「おかずじゃこ」っちゅうんは、いわゆるカタクチイワシの稚魚の「ちりめんじゃこ」以外にも、いろんな魚の稚魚が混じっちゅうタイプを天日干ししたもんで、この時期を過ぎたら他の魚は大きゅうなってしまうき、毎年2月頃の時期にしか食べることができんっちゅう、旬の「ちりめんじゃこ」やっちゅうがやき。
写真6 おかずじゃこ3写真7 おかずじゃこ4

太平洋のあらゆる魚の稚魚が混じっちゅうきに、こりゃあ「まるで、ちりめんじゃこの皿鉢料理!」やっちゅうがよ。


ワシも早速いただかいてもうて、歯ごたえやうま味らあがバラエティーに飛んじょってこぢゃんと美味しい上に、しかも今が旬やし、「まるで皿鉢」やっちゅうがやき、いっぺんで気に入ったがやき。




けんど、実はこちらも絶品やった、「天日干し上乾ちりめんじゃこ」に既に決定し、先方にもそちらで進めるっちゅう連絡もして確定さいちゅうき、今回は「おかずじゃこ」は見送りとさいてもうたがよ。


ちなみに、社長さんに送ってもうた「おかずじゃこ」は、サンプル,鉢△あって、食べ比べてみたら、,やわらかさを残しもって天日干しした感じで、△呂發Δ舛と長めに干した感じやっちゅうて思うたき、そのことを社長さんに訊ねさいてもうたがやき。


ほいたら、天日干しの時間は,皚△發んなじで2〜3時間ばあやっちゅうがよ。


ほいたらその違いはっちゅうたら、天日干しした場所が違うっちゅうがやき。


おんなじ日におんなじ時間天日干ししたち、その干す場所により、風の通り具合の微妙な違いらあによって、こればあ味や風味や歯ごたえに違いが出るがやっちゅうことを初めて知って、シンプルな「ちりめんじゃこ」の奥深さに、ちくと感動してしもうたがよ。


さて、「三浦屋海産」さんの「おかずじゃこ」……様々な種類の稚魚丸ごとのうま味、内臓のホロ苦味、天日干しならではの甘味、やさしい塩味らあの味のバランスがまっこと絶妙で、ついつい手が伸びてしもうて、パクパクなんぼやち食べてしまうがやき。


さらにここに日本酒があったら、間違いのう100gの「おかずじゃこ」で4合瓶1本がカラになってしまうはずながぜよ!













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2021年11月11日

「司牡丹酒造・第107期始業式」ぜよ!

10月29日(金)は、16時から司牡丹酒造の第107期の始業式やったがやき。


ウチは9月末が決算やき、そこで第106期が終わって、10月から新しい第107期がスタートしちゅうがよ。


ちなみにウチの創業は1603年で、会社設立は1918年やき、今年は会社設立103年目ながやけんど、設立当初は半年が1期やった時期が何年かあったみたいで、ほんじゃき今期が第107期になるがやき。


ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、社内にて始業式を開催したがよ。
2021.11.11写真1 始業式開会

例年やったら、社員の皆さんと蔵人の皆さんにも集まってもうて開催し、終了後は懇親会も開催するがやけんど、今年もコロナ禍やし、もしものことがあって始まったばっかしの酒造りに支障があったらいかんっちゅうことで、今年の始業式も昨年に引き続き社員のみで開催し、懇親会は残念ながら中止となったがやき。


まずは渡邊部長の司会にて開会し、山岡専務から前期についての数字的な示達があって、お次はワシからの社長示達ながよ。








ワシからは「国内経済・清酒業界の状況」「司牡丹・第106期の実績」「司牡丹・第107期の取組方針」らあについて、お話さいてもうたがやき。
2021.11.11写真2 始業式風景

次に「第107期のメインテーマ」として、「『集いの中で酒を酌み交わす』行為の重要性を念頭に置き、自社の『強み』をアップデートし、『弱み』を長い目で逆転させる!」っちゅう言葉を掲げさいてもうて、その詳しい内容について、ジックリ語らいてもうたがよ。


その内容についちゃあ、以下のとおりながやき。





【「集いの中で酒を酌み交わす」っちゅう行為の重要性】


●「チンパンジーの鏡像認知実験」:「コロナ時代の哲学〜ポストコロナのディストピアを生き抜く〜」(大澤真幸・國分功一郎 著 左右社)参照。


鏡に映る鏡像が自分自身やと分かるかをチンパンジーに試した実験。通常チンパンジーはこのテストに合格するがよ。


生後すぐ母親から引き離され隔離されたチンパンジーは合格できんがやき。隔離され、仲間のチンパンジーをガラス越しに見れる環境で成長したチンパンジーでも合格できんがよ。


●チンパンジーの自己認識や他者感覚が、接触をとものうた他者経験によって生み出されちゅうっちゅう仮説が導き出せるがやき。おそらく、人間も同じ。じゃれあう、肩がぶつかる、対峙する、抱き合う、集いの中で酌み交わす・・・そうした身体経験が自我、ひいては社会性の起源にあるがよ。


つまり、人間が直に触れ合うっちゅう身体性の次元が自我や他者性、ひいては社会性に不可欠ながやないかっちゅうことながやき。


●長期化するコロナ禍で、目下ワシらあが目指しゆう非接触型の世界は、何か根本的なもんが失われてしまうっちゅうこと。


ほんで、ワシらあが多くの人らあと心を許して直に触れ合うシーンは、日常のどこにあるかっちゅうたら、「集いの中で酒を酌み交わす」っちゅうシーンながよ。


「集いの中で酒を酌み交わす」っちゅう行為は、身体を持った人間が直に触れ合うっちゅう重要な行為の一形態であり、そりゃあ自我や他者性、ひいては社会性の形成に不可欠な行為やっちゅうことであり、そりゃあ断じて「不要」などじゃあないと断言できるがやき!


●たとえコロナ禍が去ったとしたち、「集いの中で酒を酌み交わす」っちゅう行為は、間違いのう大きゅう変わる!土佐の「献杯」「返杯」は消え去るかも。


ワシらあは、この「集いの中で酒を酌み交わす」っちゅう行為の重要性を念頭に置きもって、飲み方が今後どう変わっていくかをしっかりと見極め、そこに向けての行動を起こさにゃあならんがよ!


【世の中が変わるとき「弱み」と「強み」の逆転が起きブランドが交替する!】


●「獺祭」の事例:山口県にゃあ地元に「五橋」っちゅう強いブランドがあり、地元の既存ルートがまともに扱うてくれんかったっちゅう「弱み」があったきにこそ、東京市場に「純米大吟醸酒」だっけに絞り込んで勝負をかけ成功。「弱み」を「強み」に変えたがやき!


●渡辺酒造(蓬莱)の事例:飛騨で最下層のブランドで、既存ルートはどっこも相手にしてくれんと、東京市場も無名で相手にされんかったきにこそ、一般のお客様へのダイレクト販売でV字回復!コロナ禍でも伸び、売り上げ3倍、12億を達成!


●高知の事例:高知県は「土佐鶴」「司牡丹」が普通酒・本醸造酒の市場をほぼ独占しちょったきにこそ、他社は「純米・純吟」に特化し、その市場を獲得!「弱み」が「強み」に!


●「強み」が足かせ!:いまだに「鶴」「司」は普通酒・本醸造酒のイメージで捉えられちゅう。吟醸酒市販の先駆けやったち、かつての「強み」が足かせになり、逆に「弱み」に!


【司牡丹の「強み」をアップデート!「弱み」を長い目で逆転!】


●司牡丹ブランドの強みは、➀「日本名門酒会ルートの強いブランド」、➁「飲食店に強いブランド(特に船中)」、➂「伝統の辛口の代表ブランド」、➃「楽しむ会等のイベントに強いブランド」(袋吊り搾り等のエンターテインメント性)、➄県内じゃあ「NB」。


●これらあの「強み」が、➀は他の地酒専門店直ルートやEC販売等への足かせになり、➁はコロナ禍における激減の原因となり、➂は近年流行りのグルコース濃度の高い甘い酒と真逆の酒質の代表となり、➃はコロナ禍においてイベント開催ができず、➄前記のとおり、いまだに普通酒・本醸造酒のイメージが強うて大量生産NBあつかい・・・つまり5つの「強み」が全て「弱み」になっちゅうがよ!早急にアップデートが必要!


●アップデート案:➀ECやSNSに強い店との関係強化!独自のEC販売も強化!SM、GMS等の新市場も開拓!➁アフターコロナで飲み方が変わりゃあ飲食店市場も変わる!そこに向けピンポイントの対策を!➂「CEL24」を販売しもって、上手に活用し辛口酒の強みを拡散!➃イベントで培うたスキルやエンターテインメント性等を、イベント以外にも流用!➄県内でのイメージを「純米・純吟」にシフト!→「弱み」を再び「強み」に逆転!(長い目で見りゃあ、必ず辛口酒は復活する!)


【新商品・新企画等の意義】


●「酒道 黒金流」:将来、日本酒の動画コンテンツで最強に!辛口酒の強みを拡散!
●「司牡丹まつすぐ」:三菱食品オリジナル。全国のSM、GMS等の新市場開拓!
●「司牡丹CEL24」:和食や刺身と合わせてこそ本領発揮の辛口酒との比較に利用!
●「スパークリング酒」:未来の世界の乾杯酒市場に食い込む!
●「袋吊り搾り」CF:優良顧客を獲得!世界初のエンタメ日本酒でEC販売の強化!
●「高知大学との小仕込試験醸造プロジェクト」:地酒専門店好み!名門酒会ルートの強化につなげる!また、今後変わるであろう飲食店市場に向けた、短期間での新商品開発に活用!県内における純米・純吟のヒット商品開発にも!
●「マキノジン」:クラフトジンファン、ボタニカル市場、バー市場っちゅう新市場開拓!


その後は、「長期勤続表彰」や「無事故無違反表彰」らあがあり、17時ばあにゃあ、第107期始業式は閉会となったがやき。


長引くコロナ禍における、まだまだ厳しい環境でのスタートやけんど、皆さん第107期も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
















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2021年10月19日

令和3酒造年度「司牡丹・蔵入り」神事と「土佐学協会」理事会ぜよ!

まず、10月4日(月)は朝9時ばあから、司牡丹酒造(株)令和3酒造年度の「蔵入り」の神事やったがやき。





蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ実際は毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その神事は近辺の縁起がえい日に開催されゆうがよ。
写真1 神事 事務所




事務所の神棚や祭壇を準備し、神官さんにお越しいただき、ワシや山岡専務や事務所のみんなあが集まり、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがやき。










続いては、本年度の酒造りが始まったばっかしの平成蔵へ。
写真2 神事 平成蔵




こちらでも、ワシと山岡専務と浅野杜氏以下、醸造部のみんなあと蔵人のみんなあが集まって、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがよ。





神事終了後は、醸造部と蔵人のみんなあに、ちくと社長からの新年度酒造り開始に際してのご挨拶をさいてもうたがやき。





令和3酒造年度も、こぢゃんと美味しい司牡丹が醸され、長期化するコロナ禍の中でもお客様にこぢゃんと悦んでいただき、「分断」も「疎遠」も「孤立」も、そして「ウイルス」も、世の中から吹き飛ばしてしまえますよう、心からお祈り申し上げますぜよ!





さて続いては、翌日10月5日(火)は17時半から、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」の令和3年度第6回理事会が、前々回・前回に引き続きZoomを使うてのオンライン会議として開催されたき、ワシゃあ自宅から参加さいてもうたがよ。





今回の参加者は、理事長のワシと事務局長の清原先生と、永尾さんと長崎さんと百田さんの5名での開催やったがやき。
写真3 理事会スタート




まずは、10月2日(土)に予定しちょった、「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」がコロナ禍で中止となり、その代わりオンラインにて「土佐の酢みかんを味わい語る会」を10月17日(日)に開催することに決まっちゅうき、そちらについての打ち合わせをさいてもうたがよ。





コロナ禍で酢みかんが売れいで農家の方々が困っちゅうっちゅうことやったき、「土佐の酢みかん」や資料やパンフレットらあをセットにして、イナカデリコの浅野さんが販売を担当してくださり、その購入者の皆さんに特典として、オンラインで開催の「土佐の酢みかんを味わい語る会」参加に必要な情報を同梱するっちゅう内容ながやき。
写真4 理事会風景



ちなみに「土佐の酢みかんセット」の商品内容は、以下のとおりながよ。






【「土佐の酢みかんセット」商品内容】(限定50セット)



●土佐の酢みかん詰め合わせ〈ぶしゅかん(3玉)、直七(3玉)、黄柚子(3玉)、青柚子(5玉)、ケラジ(2玉)、青切り小夏(1玉)、レモン(1玉)〉



●手作り柚子胡椒キット〈青唐辛子、田野屋銀象の天日塩、レシピ付き(上記「青柚子」を使用)〉



●オンラインイベント参加チケット〈「Zoom」視聴参加に必要な情報を同梱。〉



●「土佐の酢みかん」関連のパンフレットや資料など一式。






続いて、オンラインイベントについてと、価格等詳細についちゃあ、以下のとおりながやき。
写真5 理事会風景2










【土佐の酢みかんを味わい語る会(オンライン)】

●開催日時:2021年10月17日(日)16時〜17時30分予定

●申込締切:10月3日(土)。ただし締切日前でも先着50名様に達し次第締切ます。

●会費(「土佐の酢みかんセット」+オンラインイベント参加チケット等):3000円(税込・送料別)






なお、「土佐の酢みかんを味わい語る会」の内容についちゃあ、イナカデリコの浅野さんの司会進行にてスタートし、まずは理事長のワシの挨拶があり、その後は松崎淳子先生の「土佐の酢みかん文化について」のお話があり、続いては「酢飯屋」代表の岡田大介さんのミニ講演があり、お次は株式会社ミツカン「味確認室」の高取順さんのお話があるっちゅう流れの予定ながよ。





引き続き、酢みかん生産者の皆さんからお話をしていただき、その後はご参加者の皆さんからお話をお聞きするっちゅう流れながやき。





NHK「プロフェッショナル〜仕事の流儀〜」にも出演された「愛の野菜伝道師」小堀夏佳さんや、元日銀高知支店長の河合祐子さんらあに、お話をお聞きしょうっちゅうことになったがよ。





申し込み締め切り日の10月3日は過ぎちゅうに、この時点の参加者は22名とまだ少ないけんど、あと10名ばあは増える予定やっちゅうがやき。





また、理事の長崎さんがファームベジコさんとして、先日9月26日に東京の「銀座フレンズ青空市」にて開催された「土佐の酢みかん祭り」は、大盛況やったっちゅう報告が長崎さんからあったがよ。





こうして18時半ばあにゃあ、「土佐学協会」令和3年度第6回理事会は、お開きとなったがぜよ。

















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2021年08月10日

司牡丹にて令和2酒造年度「のみきり」ぜよ!

7月27日(火)は、午前10時ばあから、司牡丹社内にて令和2酒造年度の「のみきり」やったがやき。


こりゃあ冬から春にかけて醸造したお酒の保存状態や品質をチェックするために、全てのお酒の貯蔵タンクのノミを切って(タンクの口を開けること)、ひっとつひっとつ夏場に利き酒するっちゅう、酒屋の伝統的な社内行事のひとつながよ。
写真1 のみきり風景

「ノミ」を「きる」き「のみきり」ながぜよ。


ちなみに今年は、コロナ禍で出荷量が激減した関係で、昨年に引き続き、前年の令和1酒造年度のお酒もちくと残っちょったき、そちらもタンク貯蔵18本分(普通酒3本、本醸造酒6本、純米酒3本、特別純米酒6本)が出されちょったがやき。





今年の令和2酒造年度の分は、タンク貯蔵の日本酒(普通酒7本、本醸造酒8本、純米酒12本、特別純米酒17本)が44本やったがやき。
2021.8.10写真2 普通酒、本醸造酒写真3 普通酒、本醸造酒、純米酒












写真4 特別純米酒













さらに、瓶貯蔵の日本酒(生酒、生貯蔵酒、ひやおろし、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒など)が令和1酒造年度分が11種類と令和2酒造年度分が24種類と、平成11酒造年度から平成19酒造年度までの長期熟成大古酒用の純米大吟醸酒8本とで、日本酒合計105本やったがよ。
写真5 瓶貯蔵・純米酒写真6 瓶貯蔵・純米・純米吟醸酒













写真7 瓶貯蔵・吟醸・純米吟醸酒写真8 瓶貯蔵・大吟醸酒













写真9 のみきり風景2写真10 黒金屋・深尾












写真11 長期熟成大吟醸酒

これほどの本数が「のみきり」に残っちゅうらあて、まっこといかにコロナ禍の影響で出荷が激減したかっちゅうことながやき。













これに加えて、焼酎が20本、焼酎ベースの柚子リキュールが7本、日本酒ベースの柚子リキュールが1本やったがよ。
写真12 焼酎写真13 焼酎2
















写真14 リキュール

これらあ全てを、ワシや杜氏、醸造部社員や営業社員らあの何名かで利き酒してチェックしたがやけんど、数があるだっけに、なかなかこれがシンドイがやき。


まずは、コロナ禍で残ってしもうちゅう令和1酒造年度の日本酒は劣化しちゃあせんかと、ちくと心配しちょったがやけんど、どのお酒も現時点じゃあ全く問題ないレベルやって、まっことホッとしたがよ。


もともとが淡麗でキレイな酒質やき、ちくと熟成感があった方が、むしろ美味しいと感じる方も少のうないがやないろかのう?


令和2酒造年度は、前年に引き続きかなり米が溶けにくうて杜氏も苦労したようながやけんど、その苦労の甲斐あって、司牡丹全体としちゃあ、スッキリとキレイで淡麗な中にも、やわらかな膨らみや品格を感じさいてくれるお酒ばっかしやったがやき。


またここ数年は毎年のことやけんど、精米歩合60%の特別純米酒、「船中八策」になる分が、造りや搾ってから後の品質維持らあのブラッシュアップの成果もあって、際立って綺麗に感じたがよ。


ここに並べられちゅうがは原酒やき、「船中八策」やったら原酒でアルコール度数17度あるがやけんど、そんな度数の高さを全く感じさせんばあ綺麗な酒質やって、さらに荒らさもほとんど無いばあ美しゅう熟成しちょって、まっこと嬉しい限りやったがやき。


また瓶貯蔵の中じゃあ、プレミアムの「船中八策・槽搾り黒」と、「二割の麹が八割の味を決める」っちゅう純米酒の美味しさが、例年以上にこぢゃんと光っちょったがよ。


まず「船中八策・槽搾り黒」は、例年以上に香りがナチュラルかつ華やかで、その品格の高さはヘタな吟醸酒を凌駕しちゅうがやき!


こりゃあまさに、合わせる料理を美味しゅうする食中酒の最高峰やといえるがよ。


そんな「船中八策・槽搾り黒」は、5月末から絶賛発売中やき、まだ飲んでないっちゅう方は、是非こぢゃんとお薦めいたしますぜよ!


また「二割の麹が八割の味を決める」は、司牡丹の浅野杜氏のポリシーを酒名にした、杜氏渾身の自信作だけのこたぁあって、えい具合にキレイに低温熟成されちょって、これまた例年以上に上品で絶品やったがやき。


こりゃあ、司牡丹の未来を感じさせる、新たな食中酒としての美味しさがあり、こぢゃんと料理が欲しゅうなってしまうがよ。


ほんで、とにかく今年の司牡丹も、日本酒(普通酒・本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒)にしろ、焼酎にしろ、リキュールにしろ、例年以上に「どれを飲んだちハズレがない!」と言うていただけるはずやき、皆さんも是非安心して、ガンガンお召し上がりいただけましたら幸いながぜよ!(ただし飲み過ぎにゃあ注意ぜよ!)












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2021年03月15日

令和2BY「こしき倒し」と高知県酒造組合で打ち合わせと「土佐学協会」理事会ぜよ!

まず3月8日(月)は、司牡丹の令和2酒造年度「こしき倒し」のお祝いが開催される予定やったがやけんど、コロナ禍のご時世やき、浅野杜氏から昨年同様お祝いの宴席は中止にして、ご挨拶だっけの会にしょうっちゅう提案があり、宴席は中止となったがやき。



ちなみに、酒造りのお米を蒸すセイロみたいな桶を、「こしき」っちゅうがよ。


ほんじゃき、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わりゃあ、「こしき」が倒れるき「こしき倒し」っちゅうて、蔵内でお祝いの宴会をするならわしながやき。
写真1 こしき倒しに集合

ほんまの今年度の「こしき」が倒れた日は、この前日の3月7日やったがやけんど、この日が日曜やったもんやき1日遅れでの開催やったがよ。









16時にゃあ醸造部と蔵人の皆さんらあが集まり、まずは浅野杜氏の進行により、「こしき倒し」式の開会ながやき。
写真2 こしき倒し風景写真3 こしき倒し風景2












ほんで、社長のワシからご挨拶さいてもうたがよ。


コロナ禍が収まらんまんま、まさかの1年が経過し、日本中の飲食店が大打撃を受け、お酒の売り上げも激減し、大変なことになっちゅうがやき。


けんど、コロナ禍における自粛の長期化で、世の中にゃあ鬱憤が溜まりまくり、みんなあ楽しい宴会がしとうてウズウズしちゅうはずやき、収束後にゃあ、皆さん一気にくり出して飲みはじめるはずながよ。


そん時に、より多くの方々から司牡丹を選んでいただくにゃあ、やっぱし品質が大事ながやき。


今年も、多くの方々に「美味しい!」っちゅうていただける司牡丹が醸されちゅうがよ!


今期は、米の品質としちゃあ今ひとつでこぢゃんと溶けにくい上に、気温も大きゅう乱高下したもんやき、造りとしちゃあまっこと大変やったと思うけんど、例年以上に細やかな対応の徹底を心がけることで、酒の品質としちゃあ例年以上にえいお酒となっちゅうがやき。


あらためて醸造部・蔵人の皆さんの顔を眺めてみりゃあ、皆さんこぢゃんと誇らしげな満足感に満ちあふれちょって、まっこと団結力が強い素晴らしいメンバーが揃うちゅうと、心から実感できて嬉しかったがよ。


「こしき」が倒れたっちゅうても、まだまだモロミもありゃあ搾りもあり、さらに火入れや瓶詰めのタイミング、その後の冷却や貯蔵温度管理らあで、お酒の美味しさのポテンシャルは変わってくるきに、まだまだ気は抜けんがやき。


そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


だいたい、こんなようなご挨拶をさいてもうたがよ。


蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「こしき倒し」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございました!


また、醸造部にて杜氏の片腕として事務仕事を長年担当してくださっちょった片岡美代さんが、この3月いっぱいで定年延長を終了され、退職されることになったっちゅうことで、花束とお菓子が贈呈され、拍手喝采やったがやき。
写真4 片岡さんにお菓子写真5 片岡さんに花束












片岡さん、まっこと長年ありがとうございましたぜよ!


その後は、皆さん全員にお弁当とお酒(金凰司牡丹ほろよいカップ・土佐司牡丹ほろよいカップ)が配られ、令和2酒造年度の「こしき倒し」式はお開きとなったがよ。


続いてその翌日の3月9日(火)は、まずは高知県酒造組合にて14時から、高知県中小企業団体中央会の小澤さんと、打ち合わせやったがやき。


打ち合わせの内容は、茨城県中小企業団体中央会さんから「清酒製造業界活性化研究会指導依頼」があり、3月15日(月)にZOOMにてオンライン講演を頼まれちょって、その講演内容についての打ち合わせやったがよ。
写真6 酒造組合にて打ち合わせ

高知県酒造組合理事長として、ワシに与えられたテーマは、「土佐酒振興プラットフォームとブランドコンセプト『TOSA NAKAMA SAKE』の構築について」やったがやき。


以前、小澤さんの前任の川田さんが作ったパワーポイントの資料があるっちゅうことで、この資料をベースにし、ちくと手直しして使わいていただくことになったがよ。


小澤さんとの打ち合わせがほぼ終わった15時頃、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の澤村さんと藤村さんが来られ、こっから後は4人で、来年度の土佐酒の輸出振興事業についての打ち合わせをしたがやき。


来年度の事業っちゅうたち、来月の4月からスタートで、例年やったら9月か10月に欧州での事業を実施するがやけんど、このコロナ禍じゃあ今んところ何ちゃあ決めれんような状態ながよ。


高知県としちゃあ、昨年10月ばあに実施する予定やった本年度の欧州での事業も中止となっちゅうき、来年度は何とか実施したいと考えて一応予算は確保してくださっちゅうがやけんど、やっぱし難しそうながやき。


リアルな欧州でのイベントが開催できざったら、オンラインイベントを開催するか、フランス在住の現地スタッフに何かをお願いするか、あるいは欧州の取引先を来年の1〜2月あたりに酒蔵見学に招くかっちゅうあたりやろうかのう?


いずれにしたち、コロナ禍の状況次第やっちゅうんが、何とも歯がゆいけんど、どうにもしょうがないがよ。


だいたいそんなあたりで打ち合わせは終了し、ワシゃあその後は17時半から、高知駅北の喫茶「高知アイスカフェよさこい咲都」にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」の令和2年度第7回理事会に参加したがやき。
写真7 土佐学協会理事会

いっつもやったら、高知県立大学永国寺キャンパス地域連携棟にて開催されるがやけんど、コロナ禍でまだまだ利用不可能やき、過去5回に引き続き今回も喫茶店での開催となったがよ。


今回の参加者は、理事長のワシと事務局長の清原先生と、永尾さんと長崎さんの4名での開催やったがやき。


まずは、前回の理事会にてテーマが決定した「土佐学大会」についてながよ。


前回の理事会にて長崎さんから、東京の酢飯屋の岡田さんが、スゴい本を出版したっちゅうて、「おすしやさんにいらっしゃい!〜生きものが食べものになるまで〜」(岡田大介 文 遠藤宏 写真 岩崎書店 1600円+税 2021年2月12日発行)っちゅう子供向けの写真絵本が紹介されたがやき。
写真8 おすしやさんにいらっしゃい!

内容としちゃあ、キンメダイ、アナゴ、イカらあの、釣り上げた魚をさばいて、だんだんと美味しそうな切り身へと変わっていく様子を、動画みたいな連続性で見せちょって、魚の特徴や部位の名前らあも解説し、最後はお寿司になって登場してみんなあで美味しゅういただくっちゅう、こぢゃんとユニークな写真絵本ながよ。


「命をもろうて生きちゅう自分を大切に」っちゅう、そんなメッセージが込められちゅうがやき。


サスガは岡田さんで、やっぱし目のつけどころが違うがよ。


子供にかぎらんと若い人らあにとっちゃあ、今や寿司っちゅうたら回転しゆう店しか知らんし、魚っちゅうたら切り身しか見たことがないしっちゅうんが現実やろうき、こういう本がまさに今こそ世の中に求められちゅうがやき。


ちなみに岡田さんといやあ、全国各地の郷土寿司を調べて回っちゅう郷土寿司研究家でもあり、ご自身の著書「季節のおうち寿司」にゃあ、高知に来られた際に我らが松崎淳子先生を取材されて、土佐の高知は「郷土寿司大国」やっちゅうて表現されちゅう方ながよ。
写真9 土佐学協会理事会2

ちゅうことで、今度の「土佐学大会」は岡田さんをお招きして、この写真絵本のような切り口で、「土佐寿司」を表現してもうたらどうやろかっちゅうんが、前回の理事会にて「土佐学大会」のテーマに決定しちょったがやき。


ほんで今回の理事会じゃあ、まず日程についちゃあ、岡田さんの都合や「土佐寿司を盛り上げる会」事務局を務める高知県農業振興部農産物マーケティング戦略課の方々の都合らあを確認し、6月19日(土)に決まったがやき。


けんど、おそらくこの時期は、まだコロナ禍が収束しちゃあせんろうき、やっぱし昨年の「土佐学大会」と同様に、リアル参加は人数らあを限定し、リモートでの開催も実施するっちゅうことになりそうながよ。


これまた今後のコロナ禍次第やっちゅうんが、まっこと歯がゆいがぜよ!


また、長崎さんからの報告として、3月18日(木)のNHK「あさイチ」(午前8時15分〜9時54分)に、我らが松崎淳子先生が登場されるがやけんど、何とマンボ(松田雅子さん)も登場するっちゅうがやき!


しかも、文旦ムキムキがメインかと思うたら、コロナ禍で文旦ばっかしムキよったら肩がこるっちゅうことで始めた「よさこい体操」が、こともあろうにダイエットになるっちゅうて、あの体型のマンボがNHKの全国放送で紹介されるっちゅうがよ!


マンボがダイエットち、そりゃ放送せられんろう(爆)!


いずれにしたち、3月18日のNHK「あさイチ」は、土佐学協会関係者が番組をジャックしたみたいなもんやき、是非たくさんの皆さんにご覧いただきたいがやき。


続いて、次号ニュースレターについちゃあ、原稿締め切りは4月28日(水)に決定し、5月上旬にゃあ発送することになったがよ。


また、来月の4月の理事会についちゃあ4月7日に、5月の理事会についちゃあ5月12日に開催するっちゅうことになったがやき。


ほんで最後にワシから報告として、日本酒のユネスコ無形文化遺産への登録についてのお話をさいてもうたがよ。
写真10 竹村文化財説明

いま、日本酒造組合中央会や国税庁や文化庁らあが中心になって、日本酒(麹を使うた酒類)のユネスコ無形文化遺産登録を目指す動きがスタートしちゅうがやけんど、その関係で文化財保護法の一部が改正(令和4年4月1日施行)される予定やっちゅうがやき。


これまでの国の文化財保護の制度としちゃあ、「有形文化財」(建造物、美術工芸品等)と「有形の民俗文化財」(衣食住の用具等)にゃあ、「指定」(強い規制と手厚い保護措置)と「登録」(幅広う緩やかな保護措置)があったけんど、「無形文化財」(芸能、工芸技術等)と「無形の民俗文化財」(風俗慣習、民俗芸能、民俗技術等)についちゃあ、「指定」のみで「登録」はなかったがよ。


これが改正により、「無形文化財」と「無形の民俗文化財」にも「登録」が新設され、さらにこれまで「指定」しかなかった地方の文化財にも「登録」が新設されるっちゅうことで、そりゃあつまり地方の食文化らあも、地方や国の文化財として「登録」や「」指定を受けることができるっちゅう意味ながやき!


土佐学協会が長年携わってきた、「土佐の酢みかん文化」や「土佐寿司文化」らあも、高知県や国の「無形文化財」として「登録」や「指定」を目指すことができるっちゅうことながよ!


いっそ、「土佐の酢みかん文化」で、ユネスコの無形文化遺産登録を目指すかよっちゅうて、みんなあで爆笑したがやき。


こうして19時前にゃあ、「土佐学協会」令和2年度第7回理事会は、お開きとなったがぜよ。













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2020年11月11日

令和2酒造年度「新・酒林」が吊るされたぜよ!

11月6日(金)は、令和2酒造年度の「新・酒林(さかばやし)」が、司牡丹の玄関に吊るされたがやき。


司牡丹じゃあ、毎年その年の一番最初の新酒が搾られる頃に、玄関の「酒林」を新しいもんに入れ替えるがよ。


ちなみに「酒林」たぁ、「酒甫手(さかぼて)」と言うたり、「杉玉(すぎだま)」と言うたりもするけんど、杉の葉で作られた酒造場のシンボルながやき。
写真1 酒林に熨斗を付ける

ワラの芯を作って、そこに杉の葉を大量に突き刺していき、最後に丸く刈り込んで完成するがよ。














昔っから杉は、お酒の神様の御神体とも言われよったき、今年も安全に美味しいお酒が醸されますようにっちゅう祈りを込めて、毎年青々とした「酒林」が、新たに軒に吊るされるがやき。
写真2 酒林に熨斗を付ける2

吊るした当初は、このように青々とした緑色やけんど、日が経つにつれて次第に茶色うなっていくがよ。


緑色が新酒を搾りはじめた合図で、「酒林」が茶色うなるに従うて、お酒も熟成していくっちゅうことながやき。


ちなみに、令和2酒造年度の司牡丹の一番最初の搾りは、この日から3日後の11月9日やったがやけんど、11月6日が大安やっちゅうことで、この日に吊るし替えることになったがよ。


ほいたら、ちょうど別件で取材中やった高知新聞の記者さんが、この翌日の11月7日が二十四節気の「立冬」やき、季節感のある風物詩になるっちゅうことで、取材写真を撮ってくださったがやき。
写真3 取材風景写真4 取材風景2













ほいたら、11月7日の高知新聞朝刊の、何と第1面にカラーでドカンと掲載されちょって、まっことビックリやったがよ。


高知新聞さん!ありがとうございますぜよ!


さて、作業としちゃあ、まずは玄関看板下のメインの大玉の「酒林」を吊るし替え、そこに「寿」の熨斗を付けて、大玉の完成ながやき。
写真5 酒林大玉完成

















続いては小玉の方を吊るし替えて、こちらも「寿」の熨斗を付けて完成ながよ。
写真6 小玉に熨斗写真7 小玉も完成

















さあ、令和2酒造年度の酒造りも、これからいよいよ本番に入っていくがやき。


今年はコロナ禍で、まっこと日本酒業界は未曾有の危機にさらされちゅうけんど、辺り一面に漂う「新・酒林」の清々しい杉の薫りを匂いよったら、背筋がシャッキと伸びて、凛とした気概が湧いてくるき、不思議なもんながよ。
写真9 二つの酒林2写真8 二つの酒林
















ちなみに、「酒林」にゃあ「栄える」っちゅう意味もあるきに、一般の皆さんにとったち、こぢゃんと縁起がえいがやき。


是非皆さんも、司牡丹玄関に吊るされちゅう縁起のえい「新・酒林」の、清々しい杉の薫りを匂いにお越しくださいや!















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2020年11月02日

「司牡丹始業式」と「土佐酒振興プラットフォーム全体会」ぜよ!

まず、10月28日(水)は16時から、司牡丹酒造の第106期の始業式やったがやき。
写真1 始業式開会

ウチは9月末が決算やき、そこで第105期が終わって、10月から新しい第106期がスタートしちゅうがよ。










ちなみにウチの創業は1603年で、会社設立は1918年やき、今年は会社設立102年目ながやけんど、設立当初は半年が1期やった時期が何年かあったみたいで、ほんじゃき今期が第106期になるがやき。
写真2 始業式風景




ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、社内にて始業式を開催したがよ。


例年やったら、社員の皆さんと蔵人の皆さんにも集まってもうて開催し、終了後は懇親会も開催するがやけんど、今年はコロナ禍やっちゅうことで、もしものことがあって始まったばっかしの酒造りに支障があったらいかんっちゅうことで、今年の始業式は社員のみで開催し、懇親会は残念ながら中止となったがやき。


まずは渡邊部長の司会にて開会し、山岡専務から前期についての数字的な示達があって、お次はワシからの社長示達ながよ。


ワシからは「国内経済・清酒業界の状況」「司牡丹 第105期の実績」「司牡丹・第106期の取組方針」らあについて、お話さいてもうたがやき。


次に「第106期のメインテーマ」として、「オンラインメインで『酒道』を伝え、日本酒を媒介として、世の中に親密性、多様性、地域性、季節性、成長性を花開かせる!」っちゅう言葉を掲げさいてもうて、その詳しい内容について、ジックリ語らいてもうたがよ。


その後は、「長期勤続表彰」や「無事故無違反表彰」らあがあり、17時ばあにゃあ、第106期始業式は閉会となったがやき。


長引くコロナ禍における、こぢゃんと厳しい環境でのスタートやけんど、皆さん第106期も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


続いて10月29日(木)は、13時から高知県工業技術センターにて、令和2年度「土佐酒振興プラットフォーム」全体会第1回が、13時から開催されたがよ。


この「プラットフォーム」は、2016年3月14日(月)に「設立準備会」(2016年3月18日のブログ参照)を開催し、同年5月23日(月)にゃあ「土佐酒振興プラットフォーム」の平成28年度第1回全体会としての設立総会(2016年5月26日のブログ参照)を開催しちゅうがやき。
写真3 土佐酒振興プラットフォーム全体会開会

ちなみに「土佐酒振興プラットフォーム」たぁ、土佐酒の認知度の向上及びその原料となる本県産の酒米の生産振興に向けた活動を推進するため、産学官の関係者が連携し、土佐酒に新たな価値を生むための方策らあを検討する場として設立されたもんながよ。


ほんで、酒米の品質向上、土佐酒のさらなる品質向上とブランド化、土佐酒の販路拡大と輸出拡大らあを推進し、好循環を実現しょうっちゅう目論見ながやき。


ほんで今回も、高知県酒造組合からは理事長のワシを含めた理事メンバーと事務局が出席し、他にゃあ高知県産業振興推進部地産地消・外商課、高知県農業振興部環境農業推進課、高知県農業協同組合農畜産部、高知県中小企業団体中央会、公益社団法人高知県貿易協会、高知県工業技術センター、高知県農業技術センター、国立大学法人高知大学の先生等々、15人ばあのメンバーと、10人ばあのオブザーバーの方々らあが集まられたがよ。


まずは、高知県農業振興部環境農業推進課の山崎課長補佐さんの司会にて開会し、コロナ禍で久々の全体会やっちゅうことと、人事異動らあもあったっちゅうことで、皆さんに簡単に自己紹介をしてもうたがやき。
写真4 全体会風景写真5 全体会風景2












続いては、「土佐酒振興プラットフォーム」の会長として、ワシから開会のご挨拶をさいてもうたがよ。


ほんで議事に入り、まずは司会の山崎さんから、会議の議長は会長が務めることになっちゅう旨の報告があり、ワシの進行にて議事に移ったがやき。


まず令和2年度の上半期の活動実績についてで、トップバッターは「酒米部会」の中の「高品質生産指導」について、高知県農業振興部環境農業推進課溝渕専技さんから、報告があったがよ。


お次は、「酒米部会」の中の「優良品種の育成・選抜、栽培技術の確立」について、高知県農業技術センターの坂田チーフさんから、報告があったがやき。


続いては、「酒米部会」の「醸造技術の向上」について、高知県工業技術センターの甫木研究員さんから、報告があったがよ。


次に「販売・輸出部会」の活動について、まずは「輸出促進」と「外商」についちゃあ、高知県産業振興推進部地産地消・外商課藤村チーフさんから、報告があったがやき。


お次は「ブランド化」についちゃあ、高知県中小企業団体中央会の小澤主事さんから、報告があったがやき。


この「ブランド化」の報告についちゃあ、オンライン酒場「酔うちゅう部」開設の経緯やPRについては高知県酒造組合理事長のワシから報告さいてもうて、「酔うちゅう部」の詳しいご紹介らあについちゃあ、土佐酒アドバイザーアソシエーション事務局の平野さん(合同会社コチコチ代表)から、報告があったがよ。
写真6 平野さん報告

続いては、ご意見・ご質問タイムがあり、ぼちぼち質問らあがあったがやき。


お次は、下半期の活動計画についてで、まずは「酒米部会」の中の「高品質生産指導」について、高知県農業振興部環境農業推進課溝渕専技さんから、説明があったがよ。


お次は、「酒米部会」の中の「優良品種の育成・選抜、栽培技術の確立」について、高知県農業技術センターの坂田チーフさんから、説明があったがやき。


続いては、「酒米部会」の「醸造技術の向上」について、高知県工業技術センターの甫木研究員さんから、説明があったがよ。


次に「販売・輸出部会」の活動について、まずは「輸出促進」と「外商」についちゃあ、高知県産業振興推進部地産地消・外商課藤村チーフさんから、説明があったがやき。


お次は「ブランド化」についちゃあ、高知県中小企業団体中央会の小澤主事さんから、説明があったがやき。


その後、質疑応答らあがあり、議長のワシから、本日の議事の終了を告げさいてもうたがよ。


お次は、その他として、高知県工業技術センターの上東専門員さんから、「土佐酒と洋食のマッチング」っちゅう研究テーマについて、今後の活動として報告があったがやき。


こうして、予定よりかかなり早い14時半ばあにゃあ、「土佐酒振興プラットフォーム」副会長で高知県工業技術センターの上東専門員さんが閉会のご挨拶をされ、無事閉会となったがよ。
写真7 全体会閉会

ほんでその後は、「販売・輸出部会」関係の方々は帰られ、ちくと休憩後の14時45分ばあからは、「酒米部会」にて、令和3年産「吟の夢」の作付けに向けた意見交換会が、開催されたがやき。


これまで、順調に生産量を増やしてきた高知県産酒造好適米「吟の夢」やけんど、令和2年産はホンマは結構増える予定やったに、長期化するコロナ禍で、日本酒の出荷量が激減し、急遽酒米も減らしたいっちゅうことになってしもうたがよ。


けんど、もう作ってしもうちゅうき、今さら減らすこともできんっちゅうことで、低温倉庫に保管してもうて、次の造り(令和3酒造年度)の最初に使うっちゅうことになったがやき。
写真8 「吟の夢」意見交換会

ところがそうなりゃあ、令和3年産の「吟の夢」の作付けが、かなり減ることになるがやないかっちゅうことで、この問題について、意見交換会が開催されたっちゅうわけながよ。


酒米っちゅうんは、ほら減らせ、ほら増やせっちゅうて簡単にできるもんやないき、一旦減らしてしもうたから、次に増やしてくれっちゅうたち、そりゃあなかなか難しゅうて、何年もかかってしまうもんながやき。


この難問について、みんなあでいろんな意見を出し合うたがよ。


なかなかベストな解決っちゅう具合にゃあイカンけんど、それなりにみんなあが納得できる方向にゃあ何とか進めていけそうで、ホッとしたがやき。


こうして16時過ぎばあにゃあ、意見交換会は無事お開きとなったがよ。


長期化するコロナ禍で、今後の日本酒業界についても、酒米についても、さらにかなり厳しい状況になっていくろうけんど、5年10年っちゅう長いスパンで見りゃあ日本酒は、特に土佐酒は絶対に伸びる、否、絶対に伸ばすきに、「土佐酒振興プラットフォーム」の皆さん、今はちくと辛抱してもうて、ご協力のほど今後とも何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


















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2020年10月13日

令和2酒造年度「司牡丹・蔵入り」神事と「土佐学協会」理事会ぜよ!

まず、10月8日(木)は朝9時ばあから、司牡丹酒造(株)令和2酒造年度の「蔵入り」の神事やったがやき。


蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ実際は毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その神事は近辺の縁起がえい日に開催されゆうがよ。


事務所の神棚や祭壇を準備し、神官さんにお越しいただき、ワシや山岡専務や事務所のみんなあが集まり、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがやき。
写真1 事務所神事

続いては、本年度の酒造りが始まったばっかしの平成蔵へ。














こちらでも、ワシと山岡専務と浅野杜氏以下、醸造部のみんなあと蔵人のみんなあが集まって、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがよ。
写真2 蔵神事、杜氏写真3 蔵神事
















神事終了後は、この日が酒米の初蒸しやっちゅうことやったき、ちくと蒸しの様子を見に行かいてもうたがやき。
写真4 初蒸し

本醸造酒の麹米になる五百万石が蒸し上がり、えい香りを放ちもって、蒸米機から出てきよったがよ。


令和2酒造年度も、こぢゃんと美味しい司牡丹が醸され、長期化するコロナ禍の中でもお客様にこぢゃんと悦んでいただき、「分断」も「疎遠」も「孤立」も、そして「ウイルス」も、世の中から吹き飛ばしてしまえますよう、心からお祈り申し上げますぜよ!








さて続いては、10月9日(金)は16時半過ぎばあから、高知駅北の喫茶「高知アイスカフェよさこい咲都」にて、ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」の令和2年度第4回理事会が開催されたがやき。
写真5 土佐学協会理事会風景

いっつもやったら、高知県立大学永国寺キャンパス地域連携棟にて開催されるがやけんど、コロナ禍でまだまだ利用不可能やき、前回、前々回の理事会に引き続き喫茶店での開催となったがよ。


今回は、事務局長の清原先生は欠席で、ワシと永尾さんと長崎さんと百田さんの4名に、「イナカデリコ」の浅野さんも加えての5名にての開催やったがやき。


ほんで今回は、目前の10月18日(日)に迫っちゅうリアル&オンラインイベント、「2020 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」について、最終の打ち合わせをしたがよ。


今年は、「高知県(農業振興部農産物マーケティング戦略課)」と「土佐寿司を盛り上げる会」と「土佐学協会」の三者主催となり、県がいろいろ予算をつけてくださっちゅうき、予算についての心配がいらんきに、まっこと有り難いことながやき。


その予算で制作された「土佐の酢みかん&土佐寿司パンフレット」も刷り上がり、みんなあに配付されたがよ。
写真6 パンフレット酢みかん側表紙

















両面表紙のパンフレットで、「土佐の酢みかん」が17ページ、「土佐寿司」が11ページの、合計28ページの立派なパンフレットが完成しちょって、これ一冊ありゃあ「土佐の酢みかん」も「土佐寿司」についても一通り網羅しちゅうき、まっこと「やっとできたぜよ!」っちゅう想いが湧き出してきて、感無量やったがやき!
写真7 パンフレット土佐寿司側表紙写真8 パンフ酢みかん内容












写真9 パンフ酢みかん内容2












2020.10.13写真11 パンフ土佐寿司内容2写真11 パンフ土佐寿司内容2













このパンフレットは、10月18日(日)のイベント参加者に配付される予定で、またオンラインでの参加者の皆さんにも、ご購入いただいちゅう「酢みかんセット」の中に封入し、事前に届けられますきに、お申し込みいただいちゅう皆さんは、楽しみにお待ちいただきたいがよ。


残念ながら今回は参加が叶わんかった方々にも、今後はアチコチで無料にて配付さいていただきますきに、見かけられた皆さんは是非是非お手に取っていただき、他にゃあない土佐ならではの食文化をじっくりご覧いただきたいがぜよ!


尚、イベントについちゃあリアルもオンラインも、既にお申し込みは締め切られちゅうきに、その点は何とぞご了承いただきたいがやき。


ちなみに、リアル会場にゃあ、スタッフ以外に75名のお申し込みがあり、既に当初の予定以上の席が埋まっちゅうがやけんど、オンライン会場にゃあ100名の予定のところ、40名ばあしか集まってないっちゅうことやったがよ。


昨年初めて開催した「2019 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」にゃあ、県内外や海外からも200名近いたくさんの方々が集い、ほぼ全員の皆さんから「毎年参加したい!」っちゅうて大絶賛やったっちゅう、せっかくの大人気イベントやき、何とかオンライン会場にも50人は超えたいもんながやき。


ホンマは既にオンライン参加者も募集は締め切っちょったがやけんど、実はこの翌々日の10月11日(日)の晩に、中国四国地方AMラジオ8局で2時間(18時〜20時)生放送される番組「中四国ライブネット」が「土佐の寿司文化」を特集し、ワシがゲスト出演するき、そこでPRができるっちゅうことで、「イナカデリコ」の浅野さんに無理を言うてお願いし、締め切りを10月12日(月)の朝8時まで、引き延ばしていただくことになったがよ。


その後も、いろいろ細かい打ち合わせを済ませ、「2020 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」はこれにて準備万端ながやき。


こうして18時半ばあにゃあ、「土佐学協会」令和2年度第4回理事会は、お開きとなったがぜよ。













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2020年08月05日

司牡丹にて令和1酒造年度「のみきり」ぜよ!

7月30日(木)は、午前9時半ばあから、司牡丹社内にて令和1酒造年度の「のみきり」やったがやき。


こりゃあ冬から春にかけて醸造したお酒の保存状態や品質をチェックするために、全てのお酒の貯蔵タンクのノミを切って(タンクの口を開けること)、ひっとつひっとつ夏場に利き酒するっちゅう、酒屋の伝統的な社内行事のひとつながよ。


「ノミ」を「きる」き「のみきり」ながぜよ。


ちなみに今年は、コロナ禍で出荷量が激減した関係で、ワシの記憶にあるかぎりじゃあ初めて、前年の平成30酒造年度のお酒もちくと残っちょったき、そちらもタンク貯蔵7本分(普通酒3本、本醸造酒4本)が出されちょったがやき。


今年の令和1酒造年度の分は、タンク貯蔵の日本酒(普通酒8本、本醸造酒13本、純米酒11本、特別純米酒21本)が53本やったがやき。
写真1 H30BY普通酒、本醸造写真2 R1BY普通酒、本醸造、純米












さらに、平成10酒造年度から平成19酒造年度までの長期熟成大古酒用の純米大吟醸酒9本と、瓶貯蔵の日本酒(生酒、生貯蔵酒、ひやおろし、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒など)が平成30酒造年度分が10種類と令和1酒造年度分が21種類とで、日本酒合計100本やったがよ。
写真3 R1BY純米写真4 長期熟成酒
















写真5 瓶貯本醸造、純米写真6 瓶貯 船中・黒やひやおろし












写真7 瓶貯 純吟写真8 瓶貯 大吟醸












これほどの本数が「のみきり」に残っちゅうらあて、まっこといかにコロナ禍の影響で出荷が激減したかっちゅうことながやき。
写真9 きき酒風景写真10 きき酒風景2












これに加えて、焼酎が20本、焼酎ベースの柚子リキュールが7本、日本酒ベースの柚子リキュールが1本やったがよ。
写真11 焼酎写真12 リキュール













これらあ全てを、ワシや杜氏、醸造部社員や営業社員らあの何名かで利き酒してチェックしたがやけんど、数があるだっけに、なかなかこれがシンドイがやき。


まずは、コロナ禍で残ってしもうちゅう平成30酒造年度の普通酒3本と本醸造酒4本は、初めてのことでちくと心配しちょったがやけんど、どのお酒も現時点じゃあ全く問題ないレベルやって、まっことホッとしたがよ。


もともとが淡麗でキレイな酒質やき、これっぱあの熟成感があった方が、むしろ美味しいと感じる方も少のうないがやないろかのう?


令和1酒造年度は、かなり米が溶けにくうて杜氏も苦労したようながやけんど、その苦労の甲斐あって、司牡丹全体としちゃあ、スッキリとキレイで淡麗な中にも、やわらかな膨らみや品格を感じさいてくれるお酒ばっかしやったがやき。


純米酒と特別純米酒は全て既に新酒に切り替わっちょって、平成30酒造年度のお酒はもう残ってないけんど、やっぱしコロナ禍の影響で、今年の令和1酒造年度のお酒はちくと多めに残っちゅうがよ。


またここ数年は毎年のことやけんど、精米歩合60%の特別純米酒、「船中八策」になる21本が、造りや搾ってから後の品質維持らあのブラッシュアップの成果もあって、際立って綺麗に感じたがやき。


ここに並べられちゅうがは原酒やき、「船中八策」やったら原酒でアルコール度数17度あるがやけんど、そんな度数の高さを全く感じさせんばあ綺麗な酒質やって、さらに荒らさもほとんど無いばあ美しゅう熟成しちょって、まっこと嬉しい限りやったがよ。


また瓶貯蔵の中じゃあ、プレミアムの「船中八策・槽搾り黒」と、秋に出荷予定の季節商品「船中八策・ひやおろし」の美味しさが、例年以上にこぢゃんと光っちょったがやき。


まず「船中八策・槽搾り黒」は、例年以上に香りがナチュラルかつ華やかで、その品格の高さはヘタな吟醸酒を凌駕しちゅうがよ!


こりゃあまさに、合わせる料理を美味しゅうする食中酒の最高峰やといえるがやき。


そんな「船中八策・槽搾り黒」は、5月末から絶賛発売中やき、まだ飲んでないっちゅう方は、是非こぢゃんとお薦めいたしますぜよ!


また「船中八策・ひやおろし」は、えい具合にキレイに低温熟成されちょって、これまた例年以上に上品で絶品やったがよ。


「船中・ひやおろし」の出荷開始までは、まだ1ヶ月ばあある(9月10日出荷開始)けんど、その頃にゃあさらに味がのって、旨みもグンと増しちゅうはずながやき。


こりゃあ今年の「船中・ひやおろし」も、出荷開始早々に完売する可能性もあるき、皆さん是非お早めのご注文を、宜しゅうお願い申し上げます!


ほんで、とにかく今年の司牡丹も、日本酒(普通酒・本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒)にしろ、焼酎にしろ、リキュールにしろ、例年以上に「どれを飲んだちハズレがない!」と言うていただけるはずやき、皆さんも是非安心して、ガンガンお召し上がりいただけましたら幸いながぜよ!(ただし飲み過ぎにゃあ注意ぜよ!)















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2020年03月09日

令和1BY「こしき倒し」と「十刻」で秘密会議ぜよ!

3月4日(水)は、司牡丹の令和1酒造年度「こしき倒し」のお祝いが開催される予定やったがやけんど、新型コロナウイルス感染拡大のご時世やき、浅野杜氏からお祝いの宴席は中止にして、ご挨拶だっけの会にしょうっちゅう提案があり、急遽宴席は中止となったがやき。


 ちなみに、酒造りのお米を蒸すセイロみたいな桶を、「こしき」っちゅうがよ。


 ほんじゃき、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わりゃあ、「こしき」が倒れるき「こしき倒し」っちゅうて、蔵内でお祝いの宴会をするならわしながやき。


 ほんまの今年度の「こしき」が倒れた日は、数日前やったがやけんど、ワシの仕事の関係らあで、お祝いの宴会はこの日に予定されちょったっちゅうことながよ。


 16時にゃあ醸造部と蔵人の皆さんらあが集まり、まずは浅野杜氏の進行により、「こしき倒し」式の開会ながやき。
写真1 蔵人集合

 ほんで、社長のワシからご挨拶さいてもうたがよ。










 新型コロナウイルス感染拡大による自粛で、日本中の飲食店が大打撃を受けて、お酒の売り上げも激減し、大変なことになっちゅうがやき。
写真2 こしき倒し式

 こんなときにゃあ、「発酵食品の免疫力アップ効果でウイルス防御!」と「免疫力アップ効果の高い日本酒で家飲み!」っちゅう2点を大々的にアピールして、売り上げを築くしか方法はないがよ。


 皆さんも、是非周囲の方々にこの2点をガンガンにアピールしていただきたいがやき。


 ほんで、皆さん自身も発酵食品で免疫力をアップさいてくださいや!


 今年は残念ながら「こしき倒し」のお祝いの宴席はないけんど、お弁当とお酒は用意しちゅうきに、個々人の「家飲み」にてお祝い宴席に代えさいていただきたいがよ。
写真3 弁当とお酒を配る

 だいたいこんなようなご挨拶をさいてもうたがやき。


 ところで今期は、西日本は天候不順やら何やらで、米の品質としちゃあ今ひとつっちゅう感じやったけんど、例年以上に細やかな対応の徹底を心がけることで、酒の品質としちゃあ、例年以上にえいお酒を醸すことができちゅうがよ。


 あらためて醸造部・蔵人の皆さんの顔を眺めてみりゃあ、皆さんこぢゃんと誇らしげな満足感に満ちあふれちょって、まっこと団結力が強い素晴らしいメンバーが揃うちゅうと、心から実感できて嬉しかったがやき。


 「こしき」が倒れたっちゅうても、まだまだモロミもありゃあ搾りもあり、さらに火入れや瓶詰めのタイミング、その後の冷却や貯蔵温度管理らあで、お酒の美味しさのポテンシャルは変わってくるきに、まだまだ気は抜けんがよ。


 そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


 蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「こしき倒し」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございました!


 その後は、皆さん全員にお弁当とお酒(金凰司牡丹・本醸造)1本(360ml)が配られ、令和1酒造年度の「こしき倒し」式はお開きとなったがやき。


 続いて、その翌日の3月5日(木)は、まずは17時過ぎばあに高知県酒造組合の事務所に寄ってちくと用事を済まいて、17時半にゃあ「十刻(ととき)」さんにうかごうたがよ。
写真4 十刻

 「合同会社コチコチ」代表の平野さんと、「サコダデザイン」代表の迫田さんと、「高知県中小企業団体中央会」の小澤さんにワシからお声かけさいてもうて、「十刻」さんにて秘密会議の宴会を開催さいてもうたがやき。


 何の秘密会議かっちゅうたら、新型コロナウイルス感染拡大によって、日本酒の売り上げも激減しちゅうことに対して、急いで手を打とうっちゅうことながよ。


 だいたい大まかな内容は考えちゅうがやけんど、まだそこについちゃあナイショでここじゃあ書けんきに、秘密会議ながやき。


 ほんで、このメンバーにてその内容をさらにブラッシュアップさせて、早期に実現させろうっちゅう狙いながよ。


 平野さんは、土佐酒アドバイザーを取得されてから合同会社コチコチを設立され、高知龍馬空港らあで土佐酒が楽しめる立ち飲みコーナー「TOSA GATE」らあを展開されゆう方やし、迫田さんは土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」を生み出したデザイナーさんやし、小澤さんは、そのブランドコンセプト実現のための補助金獲得らあに動いてくださった方で、土佐酒アドバイザーも取得されちゅうがやき。


 この3名の「なかま」とやったら、スゴいブラッシュアップが期待できるはずながよ!


 まずは生ビールにて乾杯の練習をして、ポテトサラダやハムカツやメヒカリの干物らあをいただきもって、ワシから今回の企画概要をお話さいてもうたがやき。


 ノリのえい迫田さんらあて、「こりゃあスゴい!コロナの夜明けぜよ!」っちゅうて大絶賛してくださり、さらにブラッシュアップするようなネタを次々に出してくださったがよ。


 その後は、「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)の1升瓶をドカンと注文し、あらためて正式な乾杯をしたがやき。
2020.3.9写真5 封印酒

 そのフルーティな香りとなめからな味わいと後口のキレの良さに、皆さん「こりゃ旨い!」っちゅうて大悦びで、一層会議が盛り上がったがよ。










 さあそっから後は、鰹の塩タタキ、牛スジ煮込み、椎茸ポン酢、ウツボの唐揚げらあを美味しゅういただきもって、「司牡丹・封印酒」を酌み交わしゃあ、箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくり、一層会議は白熱の盛り上がりを見せたがやき。
写真6 鰹の塩タタキ写真7 牛スジ煮込み


写真8 椎茸ポン酢写真9 ウツボ唐揚げ












 とにかく大盛り上がりに盛り上がり、次々にアイデアが出され、企画内容がガンガンにブラッシュアップされていったがよ。


 ふと気がつきゃあ、「封印酒」がカラになっちょって、お次は「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)を注文し、こちらを酌み交わし、さらに盛り上がったがやき。
写真10 船中八策・しぼりたて
















 こうして、盛り上がりに盛り上がった秘密会議は、21時半ばあにゃあお開きとなり、そのまんまベロベロの4人で、「スナックこぶたや」さんにナダレ込み、カラオケ歌合戦となったがは当然の流れながよ。
写真11 こぶたやで歌合戦

 平野さん、迫田さん、小澤さん、秘密会議にお付き合いいたき、まっことありがとうございましたぜよ!













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2019年12月18日

「東京農大酒蔵研修2019」で研修生と懇親会ぜよ!

 12月14日(土)は、この何日か前から、東京農業大学の醸造科学科の生徒さんらあが2人ほど研修生として司牡丹の蔵に入られちょって、この日は指導の大西先生も来られるっちゅうことで、17時から蔵の会所場にて懇親会を開催さいてもうたがやき。


 17時に会所場に行ったら、ちくと研修生の人数が多かったき、どうしたがやろうと思いよったら、過去に司牡丹に研修に来たことがあるOBのメンバーも参加されちょったがよ。
写真1 会所場に集まる

 そんなメンバーも含め、醸造部や蔵人らあも集まり、さあ「すき焼き」パーティの準備ながやき。


 明々と燃える炭火のくべられた七輪に、鍋が置かれ、すき焼き肉と「船中八策・しぼりたて」(超辛口・純米生原酒)が配られたがよ。
写真2 七輪と肉と船中しぼりたて













 ほんで、大西先生からご挨拶のお言葉があり、続いてワシからもご挨拶をさいてもうて、みんなあで威勢良う乾杯し、宴会がスタートしたがやき。
写真3 大西先生












 ほんで、過去に司牡丹に研修に来られちょったOBの皆さんから、ご挨拶やら近況報告らあがあったがよ。
写真4 OBの皆さん近況報告写真5 宴席スタート













 さあそっから後は、「船中八策・しぼりたて」や「司牡丹・封印酒」(純米吟醸酒)や「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒らあを酌み交わしもって、すき焼きやおにぎりらあをいただきゃあ、盛り上がること、盛り上がること!
写真6 すき焼き2019.12.18写真7 宴席風景













写真8 宴席風景2

 ワシゃあ大西先生と酌み交わしもって、いろんな業界話や醸造話らあをさいてもうて、盛り上がったがやき。


 司牡丹は、富士山のように稜線が美しい酒っちゅうんを理想としちゅうがやけんど、この稜線の美しさは、グルコース以外のオリゴ糖やらデキストリンやらが影響しちゅうがやないかっちゅう話らあで盛り上がったがよ。


 アミノ酸の中にゃあ、甘味を出すような性質を持っちゅうもんもあるっちゅうような、最新の情報らあも大西先生から聞かいてもうたがやき。


 また、東京農大醸造学科じゃあ毎年全国各地の酒蔵さんに、研修生を受け入れしてもらいゆうらしいがやけんど、こうやって卒業したOBらあが自腹で毎年のように参加しゆう蔵らあて、全国でも司牡丹だっけやっちゅう話らあも聞かいてもうて、ちっくと誇らしかったがよ。


 その後は、土佐の宴会やき当然のごとく、みんなあアチコチ移動しまくりで、杯を酌み交わす献杯・返杯の応酬で、みんなあで飲みまくること!飲みまくること!


 20時ばあにゃあ中締めとなったがやけんど、ワシゃあかなりの酔っぱらいに仕上がっちょったがやき。


 こうして、浅野杜氏の三本〆にて、大団円のお開きとなったがよ。
写真9 三本〆

 大西先生、OBの皆さん、毎年ありがとうございます!


 東京農大研修生の皆さん、まだ研修はちくと残っちゅうきに、よろしゅうお願いしますぜよ。












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2019年11月07日

司牡丹酒造・第105期始業式と懇親会ぜよ!

 10月31日(木)は16時から、司牡丹酒造の第105期の始業式やったがやき。


 ウチは9月末が決算やき、そこで第104期が終わって、10月から新しい第105期がスタートしちゅうがよ。


 ちなみにウチの創業は1603年で、会社設立は1918年やき、今年は会社設立101年目ながやけんど、設立当初は半年が1期やった時期が何年かあったみたいで、ほんじゃき今期が第105期になるがやき。


 ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、全社員と蔵人の皆さんらあに集まってもうて、蔵内にて始業式を開催したがよ。
写真1 始業式風景写真2 始業式風景2













 まずは渡邊部長の司会にて開会し、山岡専務から前期についての数字的な示達があって、お次はワシからの社長示達ながやき。


 ワシからは「国内経済・清酒業界の状況」「司牡丹 第104期の実績」「司牡丹・第105期の取組方針」らあについて、お話さいてもうたがよ。


 次に「第105期のメインテーマ」として、「心が透けて見える時代!明るい未来が描ける、子孫に誇れる仕事を成そう!!」っちゅう言葉を掲げさいてもうたがやき。


 まず「明るい未来が描ける、子孫に誇れる日本酒業界にするために」についてで、こちらは「司牡丹時報(ボタンタイムス)」Vol.65(令和元年10月発行)の「巻頭提言」の内容を、お話しさいてもうたがよ。


 その内容は、おおよそ次の通りながやき。


 現在の日本酒業界は、かつての日本酒度マイナスの甘口酒をはるかに超える、グルコース濃度が極めて高い甘い酒だらけになっちゅうがよ。


 こりゃあ、甘い酒の方が、全国新酒鑑評会を筆頭とする様々な審査会で、賞を獲りやすいきながやき。


 ブラインドでの利き酒審査じゃあ、グルコース濃度の高い甘い酒の後にグルコース濃度の低い辛口の酒が来たら、「みうすい」らあの悪い評価がつきやすい(高知県にて実験し確認済み)き、辛口は極めて不利になっちゅうがよ。


 また、グルコース濃度の高さは、ちんまい欠点らあをマスキングする効果もあるきに、年々出品酒のグルコース濃度は高うなりゆうがやき。


 平成22年と29年の比較を例に挙げりゃあ、まずグルコース濃度2%以上の酒の鑑評会出品酒における比率は、22年が36%やったがが29年にゃあ74%に跳ね上がっちょって、金賞受賞酒にいたっちゃあ50%から何と92%にまで跳ね上がっちゅうがよ。


 しかもこの傾向は、全国新酒鑑評会のみならず、他の様々なあらゆる品評会や審査会らあに飛び火しちょって、今やどんな審査会やち賞を獲るにゃあグルコース濃度の高い甘い酒やないとイカンっちゅうて言われゆうがやき。


 さらに、これが一番の問題ながやけんど、それが市販酒にまで飛び火して、市販酒がドンドン甘うなっていきゆうがよ。


 しかも、そういうタイプの酒だっけが「良い酒」やっちゅう誤解まで生じはじめちゅうがやき。


 つまり、日本酒最大の魅力である「地域の個性」が、失われつつあるがよ!


 かつて辛口ブームのときに全国各地の日本酒が個性をかなぐり捨てて一斉に辛口に走ったがと同様に、今またグルコース甘口に一斉に走りゆうがやき!


 けんど、どんな業界やち常識やけんど、全体の同質化は全体の地盤沈下につながるがよ!


 確かに、元々1杯しか飲めんような若者にゃあ、「一口飲んで旨い!」っちゅうグルコース濃度の高い甘い酒がえいろうけんど、このタイプは「もう1杯!」たぁなり難うて、和食や、特に刺身らあにゃあ合わんき、料理も進まんなるがやき。


 「一口じゃあ物足りんけんど、料理が美味しゅうなり、ついつい箸も杯も進む」っちゅう辛口酒の良さが、伝わらんなってしもうちゅうがよ。


 これが、日本酒が人気やと言われもって、いつまで経ったち業界全体が低迷し続けて底打ちせん、大きな原因になっちゅうがやないかよ!


 このままじゃあ、日本酒業界はさらに深い深い闇の底に沈んでいってしまうぜよ!


 賞を獲るためだっけの日本酒、地域の歴史や伝統、地域の食文化と切り離された日本酒にゃあ、地盤も根っこものうて、その先の未来らあないがやき。


 真に明るい未来が描ける、子孫に誇れる日本酒業界たぁ、日本全国の蔵元が、それぞれの地域の歴史や伝統、地域の食文化と今一度しっかりと結びつきを深め、それぞれの地域の風土を具現化したような個性あふれる日本酒を、地域の食の美味しさを引き立てるような日本酒を醸し、百花繚乱、綺羅星のごとく、群雄割拠全国各地に並び立っちゅうっちゅう、そんな姿をした日本酒業界やないがかよ!


 続いては、「心が透けて見える時代」についてながよ。


 「モノの豊かさ」より「心の豊かさ」を求める人間が圧倒的に増加したことにより、また、あらゆるモノがインターネットで繋がることにより、人の心も影響を受けやすう、繋がりやすうなったっちゅうことながやき。


 また、世の中のあらゆるコトやサービスが、必要以上に便利になり過ぎたことの弊害もあるがよ。


 例えば、コンビニのレジにチョビッと行列が並んだだっけで、怒りの心が剥き出しになったりするがやき。


 あちこちでこんな剥き出しの怒りの心が影響し、負の連鎖を生み出したりもするがよ。


 つまり、人の心が影響を受けやすう、繋がりやすうなったことにより、えいことも悪いことも、直ぐに連鎖さ、広がりやすうなっちゅうがやき。


 そんな時代にゃあ、顧客都合を無視した企業の自社都合らあ、なんぼ隠したところで、なんでか顧客に透けて見えてしまう時代やっちゅうことながよ。


 悪いことが透けて見えるだっけやのうて、えいことも透けて見えるき、真摯に真面目に正直に、たとえ不器用やち本気でお客様のためを想うての行動は、その心が必ず伝わる時代やっちゅうことながやき。


 ほんじゃき、電話1本、商談1件、瓶詰め1本、造り1本・・・ワシらあの全ての仕事は、食の美味しさを引き立てる日本酒、「一口じゃあ物足りんかもしれんけんど、食が美味しゅうなり、ついつい杯が進む酒」である辛口酒の素晴らしさをしっかりと伝え、土佐の辛口酒の人気を復権さすることに繋がっちゅうがよ。


 必ずや辛口酒復活の時代は来るがやき!


 つまり、ワシらあがいま行いゆう全ての仕事は、明るい未来が描ける、子孫に誇れる会社になることに、ひいては明るい未来が描ける、子孫に誇れる日本酒業界になることに、しっかりと繋がっちゅうがぜよ!


 だいたいこんな内容でワシの示達は終了し、その後は、滝澤関東統括部長の自己紹介があり、「長期勤続表彰」や「無事故無違反表彰」らあがあり、17時ばあにゃあ、第105期始業式は無事閉会となったがよ。
写真3 滝澤関東統括部長挨拶

 その後は、引き続きそのまんま、第2部の懇親会を開催したがやき。


 まずは再びワシから、懇親会開会のご挨拶をさいてもうて、相談役(前会長)の乾杯の発声ながよ。







 「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒を注ぎ合うて、みんなあで声高らかに乾杯し、宴席がスタートしたがやき。
写真4 第2部懇親会スタート写真5 お酒と刺身配布
















2019.11.7写真6 乾杯

 さあそっからは、土佐の高知の大宴会、「おきゃく」の始まり始まりながよ。












 まずはお弁当とお刺身をいただきもって、周囲のもんらあと酌み交わし合うて盛り上がったがやき。
写真7 酒、刺身、弁当2019.11.7写真8 宴席風景












 その後は、アチコチで席を立ちだいて移動が始まり、杯が飛び交う、献杯、返杯合戦が始まったがよ。


 ワシも気持ち良うみんなあと杯をやり取りしまくり、アッちゅう間に立派な酔っぱらいになっちょったがやき。


 こうして18時半ばあにゃあ、浅野杜氏の三本締めにて、大団円の中締めとなったがよ。
写真9 中締め

 皆さん、まっことお疲れ様でした!今期も何とぞ、宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
















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2019年10月10日

令和1酒造年度「蔵入り」祝宴と神事ぜよ!

 まずは、10月7日(月)は16時半から、司牡丹酒造(株)令和1酒造年度の「蔵入り」祝宴やったがやき。


 蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その祝宴は近辺のワシの都合がえい日に開催されゆうがよ。
写真1 蔵人と醸造部集まる












 蔵の会所場に、蔵人と醸造部のみんなあと、社長のワシと山岡専務らあ20人ばあが集まり、令和1酒造年度の酒造りスタートのおめでたい宴会ながやき。
写真2 山岡専務乾杯



 まずはワシからのご挨拶。


 続いては、「土佐司牡丹」のぬる燗をみんなあ杯に注ぎ合うて、山岡専務の発声にて乾杯し、宴席のスタートながよ。


 さあそっから後は、お弁当とお刺身をいただきもって、「土佐司牡丹」の燗酒をみんなあで酌み交わしゃあ、箸も杯も進んで進んで、アッちゅう間に立派な酔っぱらいの誕生ながやき。
写真3 弁当、刺身、土佐司牡丹

 さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、箸も杯も進みまくりやったがよ。










 みんなあと杯をやり取りして、ガンガン飲んでガンガン語り合うたがやき。
2019.10.10写真4 宴席風景写真5 宴席風景2












写真6 宴席風景3












 こうして、気がつきゃあアッちゅう間に1時間半が経っちょって、18時ばあにゃあ浅野杜氏の中〆にて無事お開きとなったがよ。
写真7 杜氏中〆

 醸造部の皆さん、蔵人の皆さん、司牡丹令和初の、令和1酒造年度の酒造りも、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!


 ほんで翌日の10月8日(火)は、朝9時ばあから令和1酒造年度の司牡丹の神事やったがやき。







 事務所の神棚や祭壇を準備し、神官さんにお越しいただき、ワシや山岡専務や事務所のみんなあが集まり、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがよ。
写真8 事務所神事写真9 平成蔵神事

 続いては、本年度の酒造りが始まったばっかしの平成蔵へ。


 こちらでも、ワシと山岡専務と浅野杜氏以下、醸造部のみんなあと蔵人のみんなあが集まって、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがやき。


 令和1酒造年度も、こぢゃんと美味しい司牡丹が醸され、お客様にこぢゃんと悦んでいただき、さらにますます発展しますよう、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!






















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2019年08月07日

平成30酒造年度「のみきり」ぜよ!

 7月31日(水)は、午前9時半ばあから、司牡丹社内にて平成30酒造年度の「のみきり」やったがやき。


 こりゃあ冬から春にかけて醸造したお酒の保存状態や品質をチェックするために、全てのお酒の貯蔵タンクのノミを切って(タンクの口を開けること)、ひっとつひっとつ夏場に利き酒するっちゅう、酒屋の伝統的な社内行事のひとつながよ。
写真1 きき酒中

 「ノミ」を「きる」き「のみきり」ながぜよ。










 今年は、タンク貯蔵の日本酒(普通酒10本、本醸造酒15本、純米酒11本、特別純米酒17本)53本と、平成10酒造年度からの長期熟成酒用の純米大吟醸酒9本と、瓶貯蔵の日本酒(生酒、生貯蔵酒、ひやおろし、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒など)21種類とで、日本酒合計83本やったがやき。
写真2 普通酒、本醸造酒写真3 純米酒














写真4 古酒写真5 瓶貯商品














写真6 瓶貯吟醸写真7 瓶貯大吟













 加えて、焼酎が23本、焼酎ベースの柚子リキュールが7本、日本酒ベースの柚子リキュールが1本やったがよ。
写真8 焼酎写真9 リキュール

















 これらあ全てを、ワシや杜氏、醸造部社員や営業社員らあの何名かで利き酒してチェックしたがやけんど、数があるだっけに、なかなかこれがシンドイがやき。




 この時点での今年の司牡丹の日本酒全体の特徴は、平年並みに米が溶けてくれたき、淡麗辛口の淡味の中にもしっかりと膨らみもあり、後口のキレも良う仕上がっちょって、まっことどの酒も品格があるっちゅうイメージながよ。


 またここ数年は毎年のことやけんど、精米歩合60%の特別純米酒、「船中八策」になる17本が、造りや搾ってから後の品質維持らあのブラッシュアップの成果もあって、際立って綺麗に感じたがやき。


 ここに並べられちゅうがは原酒やき、「船中八策」やったらアルコール度数17度あるがやけんど、そんな度数の高さを全く感じさせんばあ綺麗な酒質やって、さらに荒らさもほとんど無いばあ美しゅう熟成しちょって、ワシゃあまっこと嬉しい限りやったがよ。


 また瓶貯蔵の中じゃあ、「船中八策・ひやおろし」の美味しさが、例年以上にこぢゃんと光っちょったがやき。


 えい具合にキレイに低温熟成されちょって、例年以上に絶品やったがよ。


 「ひやおろし」の出荷開始までは、まだ1ヶ月ばああるけんど、その頃にゃあさらに味がのって、旨みもグンと増しちゅうはずながやき。


 こりゃあ今年の「ひやおろし」も、出荷開始早々に完売必至やろうき、皆さん是非お早めのご注文を、宜しゅうお願い申し上げます!


 ほんで、とにかく今年の司牡丹も、日本酒(普通酒・本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒)にしろ、焼酎にしろ、リキュールにしろ、例年以上に「どれを飲んだちハズレがない!」と言うていただけるはずやき、皆さんも是非安心して、ガンガンお召し上がりいただけましたら幸いながぜよ!(ただし飲み過ぎにゃあ注意ぜよ!)

















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2019年03月07日

平成30酒造年度「こしき倒し」お祝いぜよ!

 3月5日(火)は、司牡丹の平成30酒造年度「こしき倒し」のお祝いが開催されたがやき。


 酒造りのお米を蒸すセイロみたいな桶を、「こしき」っちゅうがよ。


 ほんじゃき、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わりゃあ、「こしき」が倒れるき「こしき倒し」っちゅうて、蔵内でお祝いの宴会をするならわしながやき。


 ほんまの今年度の「こしき」が倒れた日は、数日前やったがやけんど、ワシの出張らあの関係で、お祝いの宴会がこの日になったっちゅうことながよ。


 蔵の朝は早いきに晩もちくと早うて、16時半っちゅう早い時間から、蔵内の会所場での開催ながやき。
(1)土佐司牡丹と弁当と刺身

 まずは平野くんの進行にてスタートし、続いてワシからご挨拶をさいてもうたがよ。
(2)平野くん司会(3)醸造部・蔵人の皆さん
















 ほんで、みんなあで「土佐司牡丹」の燗酒を注ぎ合うて、山岡専務の発声にて威勢よう乾杯し、「こしき倒し」お祝いの宴席の始まりながやき。
(4)山岡専務乾杯

 お弁当とお刺身を肴に、「土佐司牡丹」の燗酒を酌み交わしもって、飲んで食べて語り合うて、蔵の皆さんの労をねぎらいもって盛り上がったがよ。
2019.3.7(5)弁当と刺身



 司牡丹最高級の「座(THE) 司牡丹」(永田農法・佐川町永野埴生ノ川産・低タンパク山田錦使用・純米大吟醸原酒・袋吊り搾り)のモロミが、ちょうど槽(ふね)に乗っちょって、2日目の「責め(せめ)」やっちゅうことで、その垂れ口をチビッと酌んできてもうたがやき。


 「責め」たぁ言うたち、そこは精米歩合35%の最高級の純米大吟醸、天まで届くかっちゅうばあ美しい芳香、まるで今初めて地上に湧き出した清浄な岩清水のような無垢なる爽やかさを湛え、かつあらゆる味わいを溶かし込みもって「淡」を感じさせる何とも麗しい味わいらあが、見事なバランスで調和し、口中で膨らみまくり、後口は心地えいばあサラリとキレていくがよ。


 「責め」でこれやったら、こりゃあまっこと凄い酒やっちゅうことながやき!


 皆さんにも回して飲んでもうたがやけんど、アチコチから感動の声が上がりよったがよ。


 ところで今期は、西日本は台風やら豪雨らあが多かったこともあり、米の品質としちゃあ今ひとつっちゅう感じやったけんど、例年以上に細やかな対応の徹底を心がけることで、酒の品質としちゃあ、例年以上にえいお酒を醸すことができちゅうがやき。


 あらためて醸造部・蔵人の皆さんの顔を眺めてみりゃあ、皆さんこぢゃんと誇らしげな満足感に満ちあふれちょって、まっこと団結力が強い素晴らしいメンバーが揃うちゅうと、心から実感できて嬉しかったがよ。
2019.3.7(6)宴席風景2019.3.7(7)宴席風景2

 「こしき」が倒れたっちゅうても、まだまだモロミもありゃあ搾りもあり、さらに火入れや瓶詰めのタイミング、その後の冷却や貯蔵温度管理らあで、お酒の美味しさのポテンシャルは変わってくるきに、まだまだ気は抜けんがやき。


 そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!








 さんざん飲んで酌み交わして語り合うて、18時過ぎにゃあ浅野杜氏の中締めにて、大団円のお開きとなったがよ。
(8)浅野杜氏中〆

 蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「こしき倒し」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございました!

















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2019年02月25日

「司牡丹」勤続41年超え社員4名の送別会ぜよ!

 2月20日(水)は、司牡丹社員の松本りかさん、片岡美代さん、井上昇さん、山中幹雄さんの4名が定年退職されたっちゅうことで、佐川町の鰻料理の名店「大正軒」さんにて送別会を開催したがやき。


 この4名は勤続年数が、松本さん41年10ヶ月、片岡さん41年1ヶ月、井上さん41年8ヶ月、山中さん41年10ヶ月っちゅう、勤続スーパーヘビー級の方々ばっかしで、まっこと永年のご勤続に感謝感謝しかないがよ。
(1)退職者4名




 もっとも、4名の皆さん共に欠かすことのできん人材ばっかしで、皆さん共に再雇用を選んでいただいちゅうき、今後も何とか会社が回るっちゅうもんながやき。


 ありがとうございます。今後とも宜しゅうお願い申し上げますぜよ!







 さて18時にゃあ、30数名の社員が集合し、総務部の本越さんの司会進行で開会ながよ。
2019.2.25(2)開会

 まずはワシから、ひな壇に座られちゅう4人に、永年のご勤続に対する御礼の言葉を述べさいてもうたがやき。


 まず松本さんは、総務部課長補佐として、タンクのお酒の在庫チェック等、現場からの報告ミスが分かる唯一の人物として重要な役割を担うてくださっちゅうがよ。


 次に片岡さんは、営業事務、経理部、醸造部と、司牡丹じゃあ珍しゅういくつかの部署を異動していただき、醸造部係長としてお酒の分析やデータ管理らあを一手に引き受け、浅野杜氏の片腕として無くちゃあならん存在ながやき。


 続いて井上さんは、総務部一筋にご勤務いただき、総務部長として、コンピュータ化や資材管理や法律関係まで、総務全般を一手に引き受けていただいちゅう内部の要ながよ。


 最後に山中さんは、営業一筋に営業部長として大活躍していただき、特に司牡丹にとって最重要地域である九州じゃあ、お取引先から絶大な信頼を得られちゅう方ながやき。


 皆さん、まっことありがとうございました!そして、お疲れ様でした!


 ちなみに4名の皆さん共に、再雇用を選択いただいちょって、既に退職日は過ぎちゅうけんど、これまで同様に出社されゆうき、滅多に会えんなるっちゅうこたぁないけんど、ホンマにお疲れ様でした!ありがとうございました!


 その後は、まずは松本さん、片岡さん、井上さん、山中さんの順番に、御礼のご挨拶があったがよ。


 お次は、花束贈呈のセレモニーながやき。
(3)花束贈呈

 後輩社員から4名の方々に花束が贈呈され、拍手喝采となったがよ。














 お次は、司牡丹最高ランクの純米大吟醸「深尾」(純米大吟醸原酒)をみんなあで注ぎ合うて、山岡専務の発声にて、みんなあで乾杯したがやき。
2019.2.25(4)深尾(5)送別会場(6)山岡専務乾杯
















 アチコチから、「こりゃあ旨い!」っちゅう声があがったがよ。


 さあ、そっから後は、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて・・・「土佐のおきゃく」的に、一気に盛り上がったがやき。


 当然のごとく「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒も出され、このお酒にて献杯・返杯合戦も始まったがよ。


 「皿鉢料理・刺身」「皿鉢料理・組物」「皿鉢料理・寿司」らあが、アッちゅう間にカラになっていったがやき。
(7)刺身(8)皿鉢・組物2019.2.25(9)寿司
















 また、「船中八策」(超辛口・純米酒)も出されちょって、これがまた料理を美味しゅうしてくれるもんやき、箸も杯も止まらんなるがよ。
写真10 船中八策2019.2.25(11)宴席風景
















 ほいたら芳ばしい香りと共に、メインの「鰻の蒲焼き盛り」が登場し、みんなあ一気に殺到ながやき。


 これまたアッちゅう間に、鰻の蒲焼きもスッカラカンになっちょったがよ。
(12)鰻の蒲焼き

 ほんで、当然そんな間にも、司牡丹の杯が飛び交いまくりで、徳利のカラ瓶もガンガン転がっていったがやき。
2019.2.25(13)宴席風景2
















 その後も、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うての繰り返しで、ドンドン盛り上がっていったがよ。
(14)主役4人に注ぎまくり

 さらに杯のやり取りをしもって語り合いゆううちに、フト気がつきゃあ早くも20時近うになっちょって、中締めの時間になっちょったがやき。
2019.2.25(15)浅野杜氏中締め

 まっこと、土佐の宴席の時間経過は、こぢゃんと速いがよ。


 こうして浅野杜氏の中締めにて、無事お開きとなったがやき。


 あらためまして、松本さん、片岡さん、井上さん、山中さん、永年のご勤務まっことお疲れ様でした!ありがとうございましたぜよ!















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司牡丹酒造株式会社
  
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2018年11月06日

司牡丹酒造・第104期始業式と懇親会ぜよ!

 10月29日(月)は16時から、司牡丹酒造の第104期の始業式やったがやき。


 ウチは9月末が決算やき、そこで第103期が終わって、10月から新しい第104期がスタートしちゅうがよ。


 ちなみにウチの創業は1603年で、会社設立は1918年やき、今年は会社設立100年ながやけんど、設立当初は半年が1期やった時期が何年かあったみたいで、ほんじゃき今期が第104期になるがやき。
(1)始業式開会直前(2)役員席

 ほんで、新たな期のスタートにあたって、経営方針らあの話をさいてもらうっちゅうことで、全社員と蔵人の皆さんらあに集まってもうて、蔵内にて始業式を開催したがよ。













 まずは井上部長の司会にて開会し、山岡専務から前期についての数字的な示達があって、お次はワシからの社長示達ながやき。
(3)始業式開会

 ワシからは「国内経済・清酒業界の状況」「司牡丹 第103期の実績」「司牡丹・第104期の取組方針」らあについて、お話さいてもうたがよ。


 次に「第104期のメインテーマ」として、「日々感謝の言葉を声に出して伝え、お客様には至福の『日本酒体験』を届ける!」っちゅう言葉を掲げさいてもうたがやき。


 心が荒廃しちゅう現代において、商売をし続けていくためにゃあ、心の平穏を取り戻すためのヒントが必要ながよ。


 ほんで、哲学(参考書籍「リズムの哲学ノート」)、精神医学(参考書籍「ラブという薬」)、脳科学・大脳生理学・臨床心理学(参考「増田健治先生のニュースレター」)らあの視点を用いて、そのヒントを探ってみたがやき。


 詳しい説明はここじゃあ省くけんど、簡単に言やあ、まずは森羅万象に生成するリズムを体感しもって生きること・・・つまり、季節の変化を繊細に感じ取り、年中行事を丹念に営み、日常の些事を心を込めて行うことながよ。


 さらに、すぐに答えを出すがを避けて、じっくりと対話し、相手の背中をさする感覚で傾聴し、ゆっくりと共感することながやき。


 ほんで、日々笑顔で「ありがとう」を言い続けることで、人生は変わるっちゅうことながよ。


 続いての、「至福の『日本酒体験』を届ける」っちゅうんは、「小売再生〜リアル店舗はメディアになる〜」っちゅう書籍を参考にしちゅうがやき。


 アマゾンやアリババらあのネット通販の驚異的な成長により、既存の実店舗はもはや淘汰以外の選択肢がないといわれゆうがよ。


 確かに、これまでの延長線上の小売店は淘汰されることになるろうけんど、心ゆさぶるような体験が可能なメディアになった店は、今後も発展するっちゅうがやき。


 たとえば、ドイツのアウトドア用品販売最大手のグローブトロッターは、スキューバ・カヌー・セーリングが楽しめる22万リットルのプールを併設しちょったり、豪雨が襲う環境で防水衣料が試せる暴風雨実験室があったり、様々な地形が再現されたハイキングコースが体験できる靴売場があったり・・・等々、冒険に対する愛情とアウトドアへの情熱に満ちあふれた本物のストーリーが至るところから伝わってくる店で、そりゃあ、ふらっと訪れた客までもアウトドア愛好家に変えてしまうばあの転換力を持ったストーリーやっちゅうがよ。


 ほいたら、日本酒も、こんな事例のような、至福の「日本酒体験」空間づくりをせにゃあいかんがやき!


 具体的にゃあ、昨年度のメインテーマやった、「司牡丹は食の最高のパートナーであり、ネットに勝る最強のコミュニケーションツールである!」をベースにした体験空間づくりやといえるがよ。


 ほんで、まずその第一歩が、「辛口酒&珍味 ペアリング試飲」ながやき!


 グローブトロッターやち、1号店開店時に配ったがは、釣り餌の生きたミルワームやったっちゅうがよ。


 これが、アウトドア愛好家への旅立ちのストーリーの第一章として、最高の手土産やったがやき。


 つまり、豊かな日本酒の世界への旅立ちのストーリーの第一章として最高の手土産は、「辛口酒&珍味 ペアリング試飲」体験やないろうかっちゅうことながよ。


 だいたいこんな内容でワシの示達は終了し、その後は、滝澤関東統括部長の自己紹介があり、「長期勤続表彰」や「無事故無違反表彰」らあがあり、17時ばあにゃあ、第104期始業式は無事閉会となったがやき。
(4)滝澤関東統括部長

 その後は、引き続きそのまんま、第2部の懇親会を開催したがよ。


 まずは再びワシから、懇親会開会のご挨拶をさいてもうて、相談役(前会長)の乾杯の発声ながやき。
(5)竹村相談役乾杯

 「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒を注ぎ合うて、みんなあで声高らかに乾杯し、宴席がスタートしたがよ。


 さあそっからは、土佐の高知の大宴会、「おきゃく」の始まり始まりながやき。










 まずはお弁当とお刺身をいただきもって、周囲のもんらあと酌み交わし合うて盛り上がったがよ。
(6)弁当と刺身(7)金凰司牡丹と弁当

 その後は、アチコチで席を立ちだいて移動が始まり、杯が飛び交う、献杯、返杯合戦が始まったがやき。













 ワシも気持ち良うみんなあと杯をやり取りしまくり、アッちゅう間に立派な酔っぱらいになっちょったがよ。
2018.11.6(8)宴席風景

 こうして18時半ばあにゃあ、浅野杜氏の三本締めにて、大団円の中締めとなったがやき。


 皆さん、まっことお疲れ様でした!今期も宜しゅうお願いしますぜよ!














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2018年10月16日

2018高知工科大学公開講座「地域活性化システム論」と平成30BY神事ぜよ!

 まず、10月7日(日)は、本来やったら四万十町での「永田農法・山田錦の稲刈り体験&交流会」やったがやけんど、そちらが台風の関係らあで中止になってしもうたき、2018高知工科大学公開講座「地域活性化システム論」(受講料無料)の第1回を聴講しに、土佐山田町の香美キャンパスに行ってきたがやき。


 ちなみにこの公開講座は3回あって、第1回は10月7日(日)で「中山間ビジネス」をテーマに香美キャンパスにて開催され、第2回は10月14日(日)で「観光ビジネス」をテーマに永国寺キャンパスにて開催され、どちらも既に終了しちゅうがやけんど、第3回は10月28日(日)で「農業ビジネスおよびスモールビジネス」をテーマに香美キャンパスにて開催予定で、ワシも講師として登場予定やき、まだ申込み(受講料無料!)は間に合うみたいなき、是非皆さん、聴講しにお越しくださいや!
(1)公開講座チラシ(2)公開講座チラシ裏

 お申込みについてらあの詳しゅうは、高知工科大学のホームページ(http://www.kochi-tech.ac.jp/ )の「イベント」のくをご覧くださいや。


 ちなみにワシが講演する、10月28日(日)開催の第3回の内容についちゃあ、以下の通りながよ。


【テーマ】農業ビジネスおよびスモールビジネス(香美キャンパスC102教室)

【午前の部】
8:50〜10:20
講義「地方における農業ビジネス」
講師:網澤幹夫(農林水産省大臣官房研究調整官)

10:30〜12:00
講演「地域産業振興と中小企業〜持続的な循環型地域づくり〜」
講師:八幡一秀(中央大学大学院経済学研究科教授)

【午後の部】
13:00〜14:20
講演「日本酒のグローバル展開と新潟大学“日本酒学”の挑戦」
講師:岸保行(新潟大学経済学部准教授)

14:30〜15:50
講演「農業ビジネスのイノベーションと海外進出の最新事例」
講師:楠元武久(船井総合研究所チーフ経営コンサルタント)

16:00〜17:00
講演「老舗蔵元が語る日本酒の魅力とビジネス展開」
講師:竹村昭彦(高知県酒造組合理事長・司牡丹酒造代表取締役社長)

17:00〜17:50
<パネルディスカッション>「地方における農業ビジネスおよびスモールビジネスの可能性」
<パネリスト>網澤幹夫(農林水産省大臣官房研究調整官)
岸保行(新潟大学経済学部准教授)
楠元武久(船井総合研究所チーフ経営コンサルタント)
竹村昭彦(高知県酒造組合理事長・司牡丹酒造代表取締役社長)
八幡一秀(中央大学大学院経済学研究科教授)
<司会進行>桂信太郎(高知工科大学経済・マネジメント学群教授)


 さて、ちくと第3回の宣伝が長うなってしもうたけんど、今回ワシゃあ第1回の「午後の部」から受講さいてもうたがやき。
(3)10月7日の講演風景(4)10月7日のパネルディスカッション風景

 まずは13時から14時半までが、株式会社四万十ドラマ事業課長の刈谷貴泉講師による、「栗・紅茶に光を当てた四万十川に負担をかけないものづくり」っちゅう講演やって、お次の14時40分から15時40分までが、四万十町地域おこし協力隊の浦島卓也講師による、「高知県四万十町十和地区における地域おこし協力隊の活躍から」っちゅう講演やったがよ。


 続いては、15時50分から16時50分までが、高知工科大学経済・マネジメント学群の馬渕泰講師による、「中山間地域における移住者と受け入れ地域の意識調査」(高知県檮原町を対象として)っちゅう講演やって、ラストは17時から17時50分まで、「地方における中山間ビジネスの可能性」っちゅうパネルディスカッションやって、パネリストは浦島卓也講師(四万十町地域おこし協力隊)、刈谷貴泉講師(株式会社四万十ドラマ事業課長)、斎藤俊幸講師(イング総合計画代表取締役社長)、鈴木史朗講師(内閣府地方創生推進室参事官)で、司会進行は馬渕泰講師(高知工科大学経済・マネジメント学群講師)やったがやき。


 久々に大学で長時間に渡る講演を聴かいてもうて、結構シンドかったがやけんど、こぢゃんと勉強になったがよ。


 特に、全体の雰囲気や聴講生の方々のイメージがつかめ、第3回目のワシの講演にいくつか付け足さにゃあいかん点らあにも気づかいていただくことができ、まっこと良かったがやき。


 講師の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!


 さて、続いては10月9日(火)は、朝9時過ぎばあから、平成30酒造年度(H30BY)司牡丹の神事やったがよ。


 事務所の神棚や祭壇を準備し、神官さんにお越しいただき、ワシや山岡専務や井上部長や事務所のみんなあが集まり、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがやき。
(5)本社事務所神事(6)平成蔵神事

 事務所に続いては、本年度の酒造りが始まったばっかしの平成蔵へ。


 こちらでも、ワシと山岡専務と浅野杜氏以下、醸造部のみんなあと蔵人のみんなあが集まって、司牡丹の本年度の安全醸造と繁栄を祈願し、お祓いしていただいたがよ。


 平成30酒造年度も、こぢゃんと美味しい司牡丹が醸され、お客様にこぢゃんと悦んでいただき、さらにますます発展しますよう、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!

















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2018年10月09日

吟醸酒「越知」完成発表会と平成30酒造年度「蔵入り」祝宴ぜよ!

 10月2日(火)は、まずは10時から「スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド」にて、吟醸酒「越知」の完成発表会が開催されたがやき。


 こちらのキャンプ場は、今年4月にオープンしたがやけんど、ワシゃあ実は初めてうかごうたがよ。


 一緒にうかごうた山岡専務も初めてやって、ちくと迷うて遅刻しそうになって、アセッたがやき。


 何とかギリギリ、10時ちょい前に到着できたがやけんど、こりゃあなかなか素晴らしい施設やって、是非今度キャンプに来たいもんながよ。
(1)スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド(2)スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド2(3)スノーピークおち仁淀川キャンプフィールド3
















 テレビ局やら新聞社やら、マスコミの取材陣もいっぱいやって、ワシゃあ新商品の発表会でこれほど取材陣が集まったがは初めてやったき、ちくとビックリやったがやき。
(4)発表会会場(5)ノボリもバッチリ(6)記者会見商品ディスプレイ

















 小田越知町長さん、まっことありがとうございます!


 さて、いよいよ発表会のスタートで、まずは小田町長さんから、吟醸酒「越知」の誕生についてやネーミングやデザインについてらあの発表があったがよ。
(7)吟醸酒「越知」(8)吟醸酒「越知」2(9)取材陣集まる
















 越知町の隣町である佐川町の司牡丹酒造が、小田町長さんからの依頼を受けて造った吟醸酒が、吟醸酒「越知」ながやき。


 720ml瓶(税込1555円・15度〜16度)は、越知町に本流が流れゆう日本一の清流仁淀川に、時間をかけて一滴一滴流れついた清らかな水をイメージしたデザインで、180ml瓶は(税込454円・14度〜15度)、越知町のイメージキャラクター「よこジロー」と横倉山と仁淀川をシンプルにカジュアルにデザインしちゅうっちゅうがよ。


 続いてはワシから、吟醸酒「越知」の味わいらあについての発表をさいてもうたがやき。


 日本酒の原料の80%は実は水であり、司牡丹の仕込水は、日本一の清流・仁淀川の水系の湧水ながよ。


 ほんで、この酒の味わいは、仁淀川の清流のイメージで、爽やかでサラサラと流れるような淡麗辛口であり、香りは横倉山の神秘性を表しちょって、神秘的な華やかさを持っちゅうがやき。


 料理の味わいを引き立てる食中酒として、幅広いお客様に楽しんでいただける美味しさながよ。


 だいたいこんな感じの発表をさいてもうたがやき。


 その後は、マスコミの皆さんからの質問タイムらあがあったがよ。


 さらにその後は、試飲タイム。


 マスコミの皆さんや、駆けつけた町民の皆さんらあに、吟醸酒「越知」を試飲していただいたがやき。
2018.10.9(10)試飲風景(11)試飲風景2
















(12)よこジローがお酒をPR(13)ツマミと合わせて

 「うん。確かに華やかで神秘的な香りじゃ!」「味わいはまっことスッキリ爽やかな辛口や!」らあの声がアチコチから上がり、好評を博したがよ。


 また、食中酒やっちゅうことで、厚揚げや漬物らあのツマミも出されたがやき。


 ツマミと共に堪能していただいた皆さんからは、「確かにツマミと合う!」「ツマミも酒も美味しゅうなる!」らあの声がアチコチから上がり、大好評やったがよ。


 「よこジロー」も、吟醸酒「越知」を片手に、こぢゃんとPRしてくれたがやけんど、酒がほとんど手で隠れちゅうがぜよ!


 また、「スノーピーク」のショップもちくと見学さいてもうたがやき。
(14)ショップ酒販売コーナー



 お酒の販売コーナーもあり、「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)や「土佐司牡丹・ほろよいカップ」(普通酒)がメインとして、しっかり置かれちょったがよ。


 まっこと、ありがとうございます!


 けんど、さすがは世界が憧れる、日本を代表するアウトドアブランドながやき!


 どのアウトドアグッズもなかなかのお値段やに、カッコえいき思わず購入しとうなるがよ。


 チタン製の「SAKE BOTTLE」らあて、17064円っちゅうがやき、こりゃあ中に入れるお酒よりか高いがやき!
(15)チタン製SAKE BOTTLE

 けんど、カッコえいき憧れるのう!


 ちなみに吟醸酒「越知」は、高知県内のスーパーや酒販店やお土産物販売所らあにてご購入いただけましたら幸いながよ。


 さてその後は16時半から、司牡丹酒造(株)平成30酒造年度の「蔵入り」祝宴やったがやき。


 蔵人の皆さんが蔵に入って酒造りがスタートするっちゅう「蔵入り」は、司牡丹じゃあ毎年10月1日の「日本酒の日」ながやけんど、その祝宴は近辺のワシの都合がえい日に開催されゆうがよ。


 蔵の会所場に、蔵人と醸造部のみんなあと、社長のワシと山岡専務らあが集まり、平成30酒造年度の酒造りスタートのおめでたい宴会ながやき。


 まずはワシからのご挨拶。


 続いては山岡専務のご挨拶があり、金賞受賞酒「司牡丹・大吟醸・黒金屋」が皆さんの杯に注がれたがよ。


 ほんで、浅野杜氏の発声で乾杯し、宴席のスタートながやき。
(16)弁当、刺身、酒(17)杜氏乾杯
















 さあそっから後は、お弁当とお刺身をいただきもって、「土佐司牡丹」の燗酒や「船中八策・ひやおろし」らあをみんなあで酌み交わしゃあ、箸も杯も進んで進んで、アッちゅう間に立派な酔っぱらいの誕生ながよ。


 さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、箸も杯も進みまくりやったがやき。


 みんなあと杯をやり取りして、ガンガン飲んでガンガン語り合うたがよ。
2018.10.9(18)宴席風景2018.10.9(19)宴席風景22018.10.9(20)宴席風景3
















 こうして、気がつきゃあアッちゅう間に1時間半が経っちょって、18時過ぎばあにゃあ無事お開きとなったがやき。


 醸造部の皆さん、蔵人の皆さん、司牡丹平成30酒造年度の酒造りも、何とぞよろしゅうお願い申し上げますぜよ!




















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2018年07月26日

小野大輔さん効果で沸く佐川町と平成29酒造年度「のみきり」ぜよ!

 7月23日(月)は、まず朝から佐川町内に若い女性がいっぱいウロウロされゆうき、こりゃどういたことやろうと思いよったら、佐川町出身の人気声優・小野大輔さんのコンサートが、この前日と前々日に高知市内にて開催されたっちゅうことやって、小野さんのファンの方々が聖地巡礼にお越しになったっちゅうことらしいがやき。
写真1 酒蔵の道に女性

 しかも小野さんは、コンサート内でも司牡丹をPRしてくださったようで、司牡丹のアンテナショップ「酒ギャラリー ほてい」の売上もこの数日跳ね上がったようながよ。


 特にファンの方々は、以前に小野さんが「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)が美味しいっちゅうて語られたことを覚えちょって、とにかくこのお酒が、ガンガン売れまくったようながやき。


 実は本来「酒ギャラリー ほてい」は、土日営業で月曜休みながやけんど、あまりの人出に、急遽お店を開けさいていただいき、この日もよう売れたようながよ。


 小野大輔さん!まっことありがとうございますぜよ!


 さてこの日は、午前9時半ばあから、司牡丹社内にて平成29酒造年度の「のみきり」やったがやき。


 こりゃあ冬から春にかけて醸造したお酒の保存状態や品質をチェックするために、全てのお酒の貯蔵タンクのノミを切って(タンクの口を開けること)、ひっとつひっとつ夏場に利き酒するっちゅう、酒屋の伝統的な社内行事のひとつながよ。


 「ノミ」を「きる」き「のみきり」ながぜよ。


 今年は、タンク貯蔵の日本酒(普通酒11本、本醸造酒17本、純米酒11本、特別純米酒17本)56本と、平成10酒造年度からの長期熟成酒用の純米大吟醸酒9本と、瓶貯蔵の日本酒(生酒、ひやおろし、吟醸酒、純米吟醸酒、大吟醸酒、純米大吟醸酒など)17種類とで、日本酒合計82本やったがやき。
(2)のみきり風景(3)普通酒、本醸造、純米酒



 加えて、焼酎が24本、焼酎ベースの柚子リキュールが7本やったがよ。


 これらあ全てを、ワシや杜氏、醸造部社員や営業社員らあの何名かで利き酒してチェックしたがやけんど、数があるだっけに、なかなかこれがシンドイがやき。


 この時点での今年の司牡丹の日本酒全体の特徴は、昨年と比べりゃあ米がよう溶けてくれたき、淡麗辛口の淡味の中にもしっかりと旨みもあり、後口のキレも良う仕上がっちょって、まっことどの酒も品格があるっちゅうイメージながよ。


 特に今年は、精米歩合60%の特別純米酒、「船中八策」になる17本が、造りや搾ってから後の品質維持らあのブラッシュアップの成果もあってか、例年以上に際立って綺麗に感じたがやき。


 ここに並べられちゅうがは原酒やき、「船中八策」やったらアルコール度数17度あるがやけんど、そんな度数の高さを全く感じさせんばあ綺麗な酒質やって、さらに荒らさもほとんど無いばあ美しゅう熟成しちょって、ワシゃあちくとビックリしたばあながよ。
(4)船中八策クラス

 また瓶貯蔵の中じゃあ、「船中八策・ひやおろし」の美味しさが、例年以上にこぢゃんと光っちょったがやき。
(5)瓶貯蔵(6)瓶貯蔵2
















 えい具合にキレイに低温熟成されちょって、例年以上に絶品やったがよ。


 「ひやおろし」の出荷開始までは、まだ1ヶ月ちょっとあるけんど、その頃にゃあさらに味がのって、旨みもグンと増しちゅうはずながやき。
写真7 船中ひやおろし












 こりゃあ今年の「ひやおろし」も、出荷開始早々に完売必至やろうき、皆さん是非お早めのご注文を、宜しゅうお願い申し上げます!
(8)長期熟成酒(9)のみきり風景2

 ほんで、とにかく今年の司牡丹も、日本酒(普通酒・本醸造酒・純米酒・吟醸酒・大吟醸酒)にしろ、焼酎にしろ、リキュールにしろ、例年以上に「どれを飲んだちハズレがない!」と言うていただけるはずやき、皆さんも是非安心して、ガンガンお召し上がりいただけましたら幸いながぜよ!(ただし飲み過ぎにゃあ注意ぜよ!)








(10)焼酎(11)リキュール





















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2018年04月06日

RKC調理製菓専門学校にて田舎寿司撮影と司牡丹OB会・2018年花見会ぜよ!

 4月3日(火)は、まずは13時にRKC調理製菓専門学校(http://www.rkccs.ac.jp/)さんにうかごうたがやき。
(1)RKC調理製菓専門学校

 ワシが理事長を務めさいてもらいゆう「土佐学協会」が中心となって、「松崎淳子先生の書籍を出版する会」基金を立ち上げ、寄付を募り、松崎先生の土佐の郷土寿司の書籍「郷土寿司大国 土佐のお寿司の本」(仮)を、この秋に出版予定ながよ。
(2)「土佐のお寿司の本」(仮)表紙

 ほんで、その書籍に掲載する「土佐の田舎寿司の作り方」や「土佐のちらし寿司の作り方」らあを撮影するために、今回集まったがやき。


 作り手は、RKC調理製菓専門学校の三谷校長先生を筆頭に、永尾さん、和田さん、百田さんらあながよ。


 そこに、書籍の編集を担当する松田さんと、アトリエよくばり子リスの撮影スタッフ、さらに取材でRKC高知放送の方々と毎日新聞の方らあも来られたがやき。


 松崎先生も、お目付け役でお越しになられたがよ。

 さて、いよいよ土佐の田舎寿司とちらし寿司を作りはじめたがやき。


 今回の土佐の田舎寿司は、リュウキュウ(蓮芋の茎)、椎茸、茗荷、コンニャク、タケノコらあの寿司を作る予定やっちゅうがよ。
(3)田舎寿司材料

 具材の撮影らあも行われ、具材の下準備もバッチリながやき。
(4)下準備

 そんな中で、まずは「土佐学協会」理事長のワシのインタビューが撮影されたがよ。


 ワシからは、今回の土佐の郷土寿司本が、なんで今必要ながかについて、アツうに語らいてもうたがやき。


 ほんで、その出版する会基金へのご寄付のお願いらあもさいてもうたがよ。


 また、毎日新聞の方からも、いろんなインタビューを受けたがやき。




 さて寿司作りの方は、酢飯作りが始まったがよ。
(5)酢飯を作る(6)酢飯を作る2(7)酢飯作り撮影

















 炊きたてのご飯に、柚子酢、米酢、砂糖、刻み生姜らあを混ぜ、ウチワでセッセとあおぐがやき。


 ご飯が温かいうちに作らにゃあ、お酢がご飯に染み込まんっちゅうて、松崎先生が横から解説を入れるシーンらあが撮影されたがよ。
(8)サバ寿司盛り付ける松崎先生

 また、松崎先生のレシピで作ったっちゅうサバ寿司を、和田さんが持ってきてくださっちょって、それを松崎先生がバッチリ盛り付けしてくださったがやき。
(9)サバ寿司

 そんな合間に、次々と土佐の田舎寿司が作り上げられていくがよ。














 リュウキュウ寿司、コンニャク寿司、タケノコ寿司、シイタケ寿司、ミョウガ寿司・・・どれもこれもまっこと美味しそうながやき。
(10)リュウキュウ寿司作り(11)田舎寿司を作る(12)田舎寿司を作る2
















 完成した土佐の田舎寿司を、松崎先生が見事に美しゅうに盛り付けしてくださり、みんなあで大撮影大会になったがよ。
(13)土佐の田舎寿司

 お次は、土佐のちらし寿司を作るがやけんど、ワシゃあ残念ながらここでタイムアップで、佐川に戻らにゃあイカンがやき。


 ちょうどその頃、ファームベジコの長崎さんが到着され、ワシとタッチ交代ながよ。


 ちくと、土佐の田舎寿司とサバ寿司を、お土産にいただいてしもうたがやき。


 皆さん、まっことありがとうございます!


 あとは宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


 ちなみに今回のRKC高知放送さんの取材は、4月9日(月)15時50分からの「こうちeye+スーパー」にて放送予定やき、是非ご覧くださいや。


 さて、ワシゃあ佐川に戻んて、16時から司牡丹OBの皆さんとのお花見会やったがよ。


 日本桜名所百選にも入る司牡丹の裏山の牧野公園にて、毎年恒例の行事で、今年で16回、つまり16年目になるがやき。


 今年の桜は、開花も満開もこぢゃんと早うて、雨が降らんかったきに長持ちはしたけんど、さすがにこの時期は葉桜やったがよ。
(14)葉桜の道

 ピンク色は少なかったけんど、青源寺さんの石段の新緑はまっこと美しかったがやき。
(15)青源寺の新緑
















 葉桜たぁいえ、司牡丹の蔵から牧野公園までの道々をボンボリに導かれ、景色を愛でもって歩きゃあ、心なしか気分も盛り上がってくるっちゅうもんながよ。
(16)葉桜の道2(17)葉桜の道3
















 花見棟に到着したら、1人2人と、OBの方々も到着されだいたがやき。
(18)花見棟(19)花見棟2

 16時過ぎにゃあ、司牡丹OBの皆さんと現役役員メンバーらあ14名が集まって、さあいよいよ開宴ながよ。


 ちなみにほとんどが70〜80代のメンバーやき、皆さん年に1回のこの会をまっこと楽しみにされちゅうようながやき。










 早速山岡専務の司会で開会し、まずはワシから開会のご挨拶をさいてもうて、OB会会長の岡本さんのご発声にて、金賞受賞酒「司牡丹・大吟醸・黒金屋」で乾杯し、お花見の宴のスタートながよ。
6(20)乾杯



 もちろん、皆さん「こりゃあ、やっぱりうまい!」と大絶賛。












 「司牡丹・生鮮酒<春>土州霞酒」(薄にごり純米酒)や「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒も堪能しもって、お花見弁当に加え、おでんや焼き鳥らあをいただきゃあ、アッちゅう間に大盛り上がりながやき。
(21)黒金屋と霞酒(22)金凰司牡丹(23)おでんと焼き鳥

















 そっからあとは、みんなああちこち移動しもって杯を酌み交わし、和気あいあいで飲んで食べて語り合うて、さらに大盛り上がりやったがよ。
6(24)宴席風景

 こうして、18時ちょい前にゃあ、竹村相談役の中〆により、大団円のお開きとなったがやき。
(25)相談役中〆




 皆さん、桜に負けんばあ笑顔満開、立派な酔っぱらいになっちょったがよ。


 いつまでもお元気で、是非また来年も全員で、元気に笑顔でお越しくださいや!









 まだ陽も暮れかけたばあの、夜桜ならぬ夕桜を眺めもって、ちくと千鳥足で帰りゃあ、葉桜の美しさが際立って見えたがやき。
(26)夕桜(27)夕桜2

 この絶妙な時間帯の夕桜も、なかなかえい感じやったがぜよ。














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2018年03月22日

H29年度第2回「土佐酒振興プラットフォーム」とH29BY「こしき倒し」ぜよ!

 まず3月14日(水)は、13時半から高知県農業技術センター会議室にて、平成29年度第2回「土佐酒振興プラットフォーム」全体会が開催されたがやき。
(1)高知県農業技術センター

 ちなみにこの「プラットフォーム」は、一昨年3月14日(月)に「設立準備会」(2016年3月18日のブログ参照)を開催し、一昨年5月23日(月)にゃあ「土佐酒振興プラットフォーム」の平成28年度第1回全体会としての設立総会(2016年5月26日のブログ参照)を開催し、一昨年11月18日(金)にゃあ平成28年度第2回全体会(2016年11月24日のブログ参照)を開催し、昨年4月17日にゃあ平成29年度第1回全体会(2017年4月26日のブログ参照)を開催し、この度第2回全体会を開催っちゅう流れながよ。


 ほんで、「土佐酒振興プラットフォーム」たぁ、土佐酒の認知度の向上及びその原料となる本県産の酒米の生産振興に向けた活動を推進するため、産学官の関係者らあが連携し、土佐酒に新たな価値を生むための方策らあを検討する場として設立されたもんながやき。
(2)土佐酒振興プラットフォーム全体会

 つまり、酒米の品質向上、土佐酒のさらなる品質向上とブランド化、土佐酒の販路拡大と輸出拡大らあを推進し、好循環を実現しょうっちゅう目論見ながよ。


 ほんで今回も、高知県酒造組合からは理事長のワシを含めた理事メンバーと事務局が出席し、他にゃあ高知県産業振興推進部地産地消・外商課、高知県農業振興部環境農業推進課、JA全農こうち、高知県中小企業団体中央会、公益社団法人高知県貿易協会、高知県工業技術センター、高知県農業技術センター、国立大学法人高知大学の先生等々、20数人ばあの方々らあが集まられたがやき。








 まずは、高知県農業振興部環境農業推進課の高田さんの司会にて13時半に開会し、「土佐酒振興プラットフォーム」の会長として、まずはワシから開会のご挨拶をさいてもうたがよ。
22(3)開会

 続いては議事に入り、司会の高田さんから、会議の議長は会長が務めることになっちゅう旨の報告があり、ワシの進行にて議事に移ったがやき。













 まず平成29年度の活動実績と平成30年度の活動計画についての、まずは「酒米部会」の活動について、高知県農業振興部環境農業推進課の高田さんから、報告があったがよ。
(4)酒米部会・活動実績(5)酒米部会・活動計画

 高田さんからは、「高品質生産指導」活動についてを中心にお話があり、「第2回(平成29年度)高知県酒米品評会」についての詳しい報告があったがやき。


 お次は、高知県農業技術センターの坂田さんから、「優良品種の育成・選抜、栽培技術の確立〜平成29年度活動実績〜」について、お話があったがよ。


 続いては、高知県工業技術センターの上東技術次長兼食品開発課長さんから、「醸造技術の向上」に向けた活動実績について、お話があったがやき。


 「酵母の育種」「アルカリ崩壊性評価法による優良米評価」「優良品種の精米、醸造試験」「『SAKE COMPETITION 2017』出品酒640点を分析」らあについてのお話があり、「SAKE COMPETITION 2017」においちゃあ、高知県は入賞数全国3位の好成績であり、「全米日本酒歓評会」においても全国2位の好成績やったっちゅう報告もあったがよ。


 お次は、「酒米部会」の平成30年度の活動計画について、高田さんからお話があったがやき。


 高知大学の飯國教授さんから、ちくとご質問らあがあり、「酒米部会」についての活動実績報告と活動計画報告についちゃあ、無事終了したがよ。


 次に「販売・輸出部会」の活動について、まずはワシから、土佐酒ブランドコンセプト「TOSA NAKAMA SAKE」についての説明と、東京・パリ・ロンドン・高知・香港におけるイベントらあについてお話さいてもうて、活動報告とさいてもうたがやき。
(6)販売・輸出部会・活動計画・山本企画監(7)販売・輸出部会・活動計画・川田課長(8)計画的な酒米の生産に向けて

















 続いては、高知県産業振興推進部地産地消・外商課の山本企画監さんから、「販売・輸出部会」の平成30年度の活動計画について、お話があったがよ。


 お次は、高知県中小企業団体中央会の川田課長さんから、「ブランド化に関する背景・現状・課題・目標」についてや、今後の「プロモーション戦略(案)」や「プロモーション活動(案)」について、お話があったがやき。


 その後、質疑応答らあがあり、これにて議事は終了したがよ。


 続いては「その他」で、「計画的な酒米の生産に向けて」、「全農こうちの搗精施設について」、「『吟の夢』生産者へのアンケート調査の実施について」のお話らあがあったがやき。
(9)「吟の夢」生産者へのアンケート調査の実施について

 こうして16時前ばあにゃあ、「土佐酒振興プラットフォーム」副会長で高知県工業技術センターの上東技術次長兼食品開発課長さんが閉会のご挨拶をされ、無事閉会となったがよ。
(10)上東副会長閉会ご挨拶

 さてお次は、翌日の3月15日(木)、司牡丹の平成29酒造年度「こしき倒し」のお祝いが開催されたがやき。


 酒造りのお米を蒸すセイロみたいな桶を、「こしき」っちゅうがよ。


 ほんじゃき、その年度の酒造り用のお米が蒸し終わりゃあ、「こしき」が倒れるき「こしき倒し」っちゅうて、蔵内でお祝いの宴会をするならわしながやき。







 ほんまの今年度の「こしき」が倒れた日は、3月7日やったがやけんど、ワシの出張らあの関係で、お祝いの宴会がこの日になったっちゅうことながよ。
(11)「こしき倒し」お祝い会場

 蔵の朝は早いきに晩もちくと早うて、17時っちゅう早い時間から、蔵内の会所場での開催ながやき。


 まずは浅野杜氏の進行にてスタートし、ワシからご挨拶と乾杯の発声をさいてもうて、「こしき倒し」お祝いの宴席の始まりながよ。
(12)浅野杜氏司会進行
















 お弁当とお刺身を肴に、「土佐司牡丹」の燗酒を酌み交わしもって、飲んで食べて語り合うて、蔵の皆さんの労をねぎらいもって盛り上がったがやき。
(13)「土佐司牡丹」と弁当

 ちなみにお刺身はブリやって、高知県独特の葉ニンニクのヌタをかけていただきゃあ、酒の肴としちゃあ最高の美味しさながよ。
(14)ぶりヌタ

 ところで昨年の造りは、全般的に米が溶けにくうて異常に粕が多い年で、かつ米の産地や収穫時期によって溶けやすさがマチマチやったりもして、なかなか苦労が重なったけんど、今年は比較的米も溶けやすうて、産地や収穫時期による差も少なかったようで、例年以上にえいお酒を醸すことができたようながやき。


 あらためて醸造部・蔵人の皆さんの顔を眺めてみりゃあ、皆さんこぢゃんと誇らしげな満足感に満ちあふれちょって、まっこと団結力が強い素晴らしいメンバーが揃うちゅうと、心から実感できて嬉しかったがよ。







 「こしき」が倒れたっちゅうても、まだまだモロミもありゃあ搾りもあり、さらに火入れや瓶詰めのタイミング、その後の冷却や貯蔵温度管理らあで、お酒の美味しさのポテンシャルは変わってくるきに、まだまだ気は抜けんがやき。
22(15)宴席風景22(16)宴席風景2

 そのへんにゃあ、くれぐれも気をつけて、残りの仕事もシッカリと、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!













 さんざん飲んで酌み交わして語り合うて、18時半過ぎにゃあ山岡専務の中締めにて、大団円のお開きとなったがよ。
22(17)中締め

 蔵の皆さん、醸造部の皆さん、ひとまずは「こしき倒し」、まっこと今年もお疲れ様でした!ありがとうございました!




















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司牡丹酒造株式会社
  
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