2024年01月04日

令和5年末に同級生と「なとな」で痛飲ぜよ!

本日1月4日(木)より、司牡丹酒造も2024年、令和6年の仕事始めながやき。


あらためまして、本年も何とぞ宜しゅうお願い申し上げます。


ほんでまずもって、元旦に発生した北陸地方の大地震にて、被災されました皆様にお見舞い申し上げます。


1日も早うに、日常を取り戻されますことを、心からお祈り申し上げますぜよ。


さて今回は、昨年末の12月30日(土)のネタながよ。


この日は、18時ばあから「なとな」さんにて、東京から帰省したヤスと、高知におるシゲルとテツとワシっちゅう、高校時代の同級生4人で飲んだがやき。

2024.1.4写真1  なとな


18時ちょい前ばあにお店に到着したら、ぼっちりシゲルも到着し、店内に入ったら既にテツが座っちょったき、まずは3人で生ビールにて乾杯の練習をしたがよ。


18時ちょい過ぎばあにヤスも到着し、あらためて4人で生ビールにて乾杯の練習をしたがやき。


まずは「山菜盛り」がドカンと出されたき、こちらをいただきもって生ビールを飲みもって、4人の会話のエンジンはいきなりのフルスロットルになって盛り上がったがよ。
2024.1.4写真2  山菜盛り

ところで、ワシゃあ今年(令和5年)1年こぢゃんとお世話になった「なとな」さんの女将さんに、御礼に「深尾」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)を1本お渡しし、おまけで持ち込みさいてもうたもう1本を4人のグラスに注がいてもうて、さらに女将さんとカウンターに座られちょった他のお客様らあにも注がいてもうて、みんなあであらためて乾杯したがやき。


その天にも昇るかのような美しい芳香と、まろやかでなめらかで深い味わいに、皆さんから感嘆のタメ息が漏れまくりやったがよ。


お料理の方も、名物の「アジのシュッと和えたが」が出され、これがまたビリッビリの鮮度抜群で絶品なもんやき、「深尾」が進むこと進むこと!
写真3  アジのシュッと和えたが写真4 深尾











この、アジをさばいて醤油とネギでシュッと和えただっけっちゅう、あまりに単純な料理がなんでこればあ絶品ながかっちゅうてたまたま訊ねたら、生きたまんまお店に届いたアジを、何と女将さんが即座に神経〆をして活き〆にしゆうっちゅうもんやき、ビックリやったがやき。


ワシが「どこでそんな高等テクニックを覚えたぜよ?」っちゅうて訊ねたら、女将さんの返事は事も無げに、「なろうた〜」やったがよ。


今まで散々、いろんな鮮魚の「シュッと和えたが」をいただいてきたけんど、その美味しさの秘密を今さらながら知ってしもうて、あらためて大感動やったがやき。


続いては、「鰹の塩タタキ」と「野菜煮物」が登場したき、このあたりでお店の「自由は土佐の山間より」(超辛口・特別純米酒)を、まずは3合注文さいてもうて、こちらをガンガン酌み交わいて盛り上がったがよ。
2024.1.4写真5  鰹の塩タタキ写真6  煮物と「自由は土佐」












乾杯にゃあ「大吟醸」もえいろうけんど、やっぱし「鰹のタタキ」らあをいただきもってガンガン酌み交わいて盛り上がるにゃあ、このあたりの辛口純米酒がやっぱし最適ながやき。


鰹も煮物も旨いもんやき、さらに「自由は土佐」が旨うなって、箸も杯も止まらんなって、さらにさらに会話も弾みまくるっちゅうもんながよ!


高校時代から、しょっちゅうつるんでバカ話ばっかしして盛り上がりよった4人で、それ以降の大学時代も社会人になってからも、たまにゃあつるんで痛飲して盛り上がりよった仲間やき、しばらく会うてなかったち、スッとあの頃とおんなじように盛り上がれるっちゅうもんながやき。


話題が盛り上がり、爆笑が連発すりゃあ、酒もガンガン進みまくるっちゅうもんで、「自由は土佐」をお代わりしまくって盛り上がりまくったがよ。


さらに料理も、「豚肉とシイタケ炒め」や「牛タンシチュー」っちゅう、これまた絶品料理が次々に登場し、当然料理が旨けりゃあ酒も進むっちゅうもんで、「自由は土佐」をさらにお代わりし、酌み交わしまくって盛り上がったがやき。
写真7  炒め物写真8  牛タンシチュー












何回お代わりしたか分からんなってきた頃、宇佐出身のテツが、「宇佐のウルメ」が食べたいっちゅうて女将さんにお願いしたがやけんど、いつまで経っても出てこんきに、忘れられちゅうがやろうかと思いよったら、ワシも滅多に見たことがないばあ、巨大な「ウルメの丸干し」がデーンと登場し、ちくとみんなあビックリやったがよ。
写真9  宇佐のウルメ丸干し

つまり、このデッカイ丸干しを焼くがに、時間がかかりよったっちゅうことながやき。


一口食べりゃあ、ウルメ自体も、干し具合も、焼き加減も、まっこと思わず「うまっっっ!!!」っちゅうて唸ってしまうばあ美味しゅうて、しかもその美味しさは、辛口の日本酒を要求して、喉から手が出てくるかと思うばあ、日本酒が欲しゅうてタマランなる味わいながよ!


宇佐出身のテツも、「こればあデッこうて旨い丸ごと1匹の干物らあて、高知でしか食べれん!」っちゅうて大感激で、食べまくり飲みまくりになったがやき。


ちゅうことで、さらに「自由は土佐」をお代わりしてしもうて、飲んで食べて語り合うて飲んで食べて語り合うて、さらにさらに大盛り上がりに盛り上がったがよ。


21時過ぎばあにゃあ、締めさいてもうたがやけんど、ちなみにどればあ飲んづろうかと思うて女将さんに訊ねてみりゃあ、元々1升瓶半分以上残っちょった「自由は土佐」がスッと空いて、結局お次のもう1本も1升瓶丸ごと空けたっちゅうきに、ちっくと他人ごとみたいにビックリしてしもうたがやき。
写真10  女将さんとカラの「自由は土佐」

「なとな」の女将さん、年末も押し迫った30日に、ウルサイ4人のオッサンの宴席をしつらえていただき、また絶品料理の数々を提供していただき、まっことありがとうございました!


新年も、何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!


さてその後は、まだ時間も早いっちゅうことで当然2次会となり、場末のスナック「こぶたや」さんにて、「マキノジン」の炭酸割りをガンガン酌み交わし、カラオケ歌合戦で大盛り上がりに盛り上がりまくったがは、そりゃあ当然の流れやったがよ。


こうなりゃあもはや誰っちゃあ止めれん、気がつきゃあ午前様まで行き抜けてしもうちょったがやき。


こうして午前1時ばあにお店を出たところ、この日は雨に加えて追手筋は久々に見たっちゅうばあ物凄い人出で、タクシーが奪い合いになっちょったばあなもんやき、しばらくひろえんかって、やっとのことでタクシーをつかまえたがは、午前2時近うになってしもうちょったがよ。


ヤス、シゲル、テツ、1年分のガス抜きになる、バカ話だらけのこぢゃんと楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!

















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2019年05月08日

高校時代の同級生と「ス・ルラクセ」で痛飲ぜよ!

 4月29日(月)は、東京で仕事しゆうワシの高校時代の同級生、シゲルとヤスが高知に帰省したっちゅうことで、「リゾートダイニング ス・ルラクセ」さんにて、18時過ぎばあから飲んだがやき。


 4月8日(月)に、シゲルの東京支社長昇進を祝うて東京にて3人でこぢゃんと飲んで、どうもそん時に帰省した時に高知でも飲もうっちゅうて約束しちょったようながやけんど、ワシゃあベロベロに酔っぱろうちょって、覚えてなかったがよ。


 ほいたらこの日にシゲルからメールが来て、初めて飲む約束を知り、しかもワシが店を決めることになっちょったようで、慌てて「ス・ルラクセ」さんを予約さいてもうたがやき。


 さて、3人揃うたき、まずは生ビールで乾杯の練習をしたがよ。


 ほんで、鮮魚のカルパッチョが出てきたき、こりゃあ日本酒やっちゅうことで、「船中八策・零下生酒」(超辛口・純米生酒)を注文さいてもうて、この酒にて正式な乾杯をしたがやき。
写真1 船中八策・生酒とカルパッチョ




 鮮魚も朝獲れの鮮度抜群で、さらにこの酒がその美味しさを出汁のように下から支えて押し上げてくれるき、どちらも旨さ倍増で、いきなり箸も杯も止まらんなって、会話も盛り上がったがよ。




 さあ、こうなりゃあ、もはや箸も杯も、会話も止まらんなるっちゅうもんながやき。





 「四万十ポークと高知野菜のせいろ蒸し」「はちきん地鶏むね肉のロースト」「土佐あかうしのモモ肉のロースト」「タケノコとアサリのパスタ」・・・どれもこれもまっこと旨いもんやき、「船中・生酒」をオカワリしまくりで、ガンガン酌み交わしまくり、会話も盛り上がりまくりで、3人ともだんだん声が大きゅうなっていったがよ。
写真2 四万十ポークと高知野菜のせいろ蒸し写真3 はちきん地鶏むね肉のロースト












写真4 土佐あかうし胸肉のロースト写真5 タケノコとアサリのパスタ












 カップルや女性客だらけのオシャレなお店で、オッサン3人が大声で下品に騒ぎまくって、まっこと申し訳ございませんでしたぜよ!


 その後は、当然のごとく2次会で、いっつもの場末のスナック「こぶたや」さんに行ったら、ぼっちり開店したところやったがやき。


 ほいたら、発売と同時にアッちゅう間に完売した、平成の30年間以上を蔵内で眠らいた「司牡丹・平成の眠り」(30年以上長期熟成・本格米焼酎・30度)があるやいか!
写真6 平成の眠り

 おおっ!社長のワシやち買えんかったアノ幻の酒が、まさかココで飲めるたぁ思うてなかったき、まっこと感激ながよ!


 みんなあで「平成の眠り」のロックで乾杯し、これをガンガンあおりもって、カラオケ歌いまくりで盛り上がりまくり、後半の記憶はアヤフヤになったがは、当然のお約束ながぜよ。












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2019年03月04日

平成31年須崎小売酒販組合総会懇親会と第190回「37の会」ぜよ!

 まず2月26日(火)は、須崎市の名店「喜楽」さんにて、須崎小売酒販組合の平成31年総会の懇親会やったがやき。


 ワシと営業の山中部長で、「喜楽」さんに到着したがは16時半ばあ。
2019.3.4(1)喜楽

 2階の会場に上がったら、まだ総会の最中やって、ちくと隣の懇親会場で待たいてもうたがよ。
(2)懇親会
















 17時過ぎばあにゃあ総会は終了し、みんなあで懇親会ながやき。
2019.3.4(3)開会


 まずは高知県酒造組合理事長のワシから、ちくとご挨拶をさいてもうたがよ。













 ほんで、四国卸酒販組合副理事長、山崎猛商店の山崎社長さんのご発声にて土佐酒で乾杯し、懇親会のスタートながやき。
(4)乾杯発声(5)乾杯直前

 当然「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒での乾杯やって、キューッと空きっ腹にキクっちゅうもんながよ。


 「喜楽」さんのお料理も次々と登場し、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、盛り上がったがやき。









 名物の玉子ソーメン、刺身盛り、組物、寿司盛り、天ぷら盛りらあが出され、みんなあで突っつき合うていただいたがよ。
(6)玉子ソーメン2019.3.4(7)刺身
















(8)組物2019.3.4(9)寿司2019.3.4(10)天ぷら
















 お料理が美味しいもんやき、「金凰司牡丹」の燗酒が進むこと、進むこと!


 さぁその後は、みんなあがお銚子と杯を手にして移動しまくりの、土佐流の献杯・返杯大合戦・・・と思いよったら、酒販店の方々や酒卸組合の方々らあのほとんどが、車やとか何やらで飲めんっちゅうやいか!


 結局、日本酒メーカーとビールメーカーと高松国税局らあのメンバーで注ぎ合うて、盛り上がったがやき。


 ともあれ、平成31年須崎小売酒販組合総会後の懇親会は、こうして無事お開きになったがぜよ。


 続いて、翌日の2月27日(水)は、昭和37年生まれの同級生の集まり「37(みな)の会」の第190回やって、19時から「利他食堂」さんにて開催されたがよ。


 普段はだいたい10人前後の人数ながやけんど、今回はちくと多い15名が集まったがやき。
(11)利他食堂2019.3.4(12)前菜
















2019.3.4(13)お造り写真14 パスタ
















 ほんで、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、腹をかかえて笑い合うて、当然のごとく盛り上がりまくったがよ。


 さあ、あと10回で200回の記念大会となるがやき!
2019.3.4写真15 宴席風景

 来年にゃあ、開催されることになるろうけんど、さていつ頃どこで、どれっぱあ盛り上がる会になるろうか、まっこと楽しみながぜよ!


















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2018年11月30日

「Brasserie 一柳」にて第188回「37の会」ぜよ!

 11月26日(月)は、昭和37年生まれの同級生の集まり「37(みな)の会」の第188回やって、19時から「Brasserie 一柳」さんにて開催されたがやき。
2018.11.30(1)ブラッセリー 一柳

 ちくと遅れて来たメンバーもおったけんど、お店のママさんのノリちゃんも含めて11名のメンバーが集まり、ビールやらワインやらを注文して、みんなあで乾杯し、宴席がスタートしたがよ。













 オーナーシェフの一柳さんは、その名の通り腕前も一流やき、出てくる料理がどれもこれも旨いこと旨いこと!!
写真2 前菜盛り写真3 サラダ












写真4 アヒージョ写真5 ホタテ料理












写真6 肉料理2018.11.30(7)パスタ
















 雰囲気もお料理も最高やに、そんな中で相変わらずのバカ話やら下ネタやら連発で、まっこと貸し切りにしてもうちょって良かったがやき。
写真8 記念写真

 お店のオシャレな雰囲気をぶち壊しまくってしもうて、まっこと申し訳ございませんでしたぜよ!













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2017年10月31日

高知で「第54回四国酒蔵巡り委員会」ぜよ!

10月26日(木)は、15時から高知県酒造組合にて、「第54回四国酒蔵巡り企画委員会」が開催されたがやき。


 ちなみにこの企画内容らあについちゃあ、詳しゅうは「四国酒蔵88ヶ所巡り」のホームページ(http://sake88.info/)や、これまでの委員会のブログ(前回は「2017年7月6日」のブログ)をご参照くださいや。


 さて今回は、開催地幹事の高知県・司牡丹酒造のワシ、香川県・川鶴酒造の川人さん、愛媛県・近藤酒造の近藤さん、徳島県・斎藤酒造の斎藤さん、統括の久本酒店・佐藤社長、Web担当の小島さん、交通担当の松浦さんの7名と、オブザーバーに某署の方お2人と、日本貿易振興機構JETRO高知の山口所長さんと村上さんの、合計11名での開催やったがよ。


 いつも通り佐藤社長の進行でスタートし、まずはWeb担当の小島さんから、ホームページのページビューらあについての報告があったがやき。
31(1)会議風景(2)会議風景2

 続いては、You Tubeによる酒蔵PRの件で、「アルプス一万尺」の替え歌を使うて四国の酒蔵をPRするっちゅうネタながよ。


 前回会議にて出された、クラウドファンディング等、一般からのネット寄付募集を募るっちゅう案について、佐藤社長から参考資料らあが出され、説明があったがやき。


 佐藤社長いわく、今んところクラウドファンディング会社の感触は悪うなさそうなき、企画書らあを作成し、この方向で進めていくっちゅうことになったがよ。


 次に、「LINEスタンプ」新規事業案については、小島さんからの報告で、1回出して落とされちょったけんど、修正して再提出したら認証は取れたっちゅうことやったがやき。


 早けりゃあ来月11月中にゃあ発売になるっちゅうことやったがよ。


 続いては、フジテレビ制作の日本酒番組についてながやき。


 元々は、司牡丹にて開催中の永田農法純米酒「日土人(ひとびと)」の、田植え、稲刈り、酒仕込み、酒搾り、製品化、楽しむ会までを、1年間追いかけて撮影するっちゅう内容のみやったがやけんど、「四国酒蔵88ヶ所」巡りも面白いき、是非回らせてもらいたいっちゅうことから始まったがよ。


 けんど、ワシゃあまさか本気で88ヶ所全てを回るらあて、思うてもなかったがやけんど、実際既に回られゆうっちゅうことで、徳島県についちゃあ既に回られたっちゅうことやったがやき。


 今後の三県についちゃあ、事前に当委員会より、その旨を各社に事前連絡さいてもらうっちゅうことになったがよ。


 お次は、ワシらあ主催にて開催されゆう「四国地カクテルバトルロイヤル」について、その開催場所である阿波池田の「四国酒まつり」は、来年2月24日開催に決定したっちゅう報告があったがやき。


 続いては、昨年10月に開催された「四国一周地酒列車」は、各方面より再運行を期待する声が多いっちゅうことで、来年あたり開催する方向で、JR四国さんとも検討中やっちゅうことやったがよ。


 来年に向けての改善ポイントらあについて、ちくと話し合われたがやき。


 その後は、オブザーバーの某署さんからのお話や、JETRO高知さんからのお話らあがあったがよ。


 こうして、次回は愛媛県にて12月14日に開催することに決定し、17時ばあにゃあ、「第54回四国酒蔵巡り企画委員会」は無事お開きとなったがやき。


 さてその後は、懇親会ながよ。


 斎藤さんと某署のお2人は帰られたき、残りの8人にて「草や」さんにての開催やったがやき。
31(3)草や

 ほいたら、この人数でお酒3本じゃあ足りんろうっちゅうことで、JETRO高知の山口所長さんが「豊麗司牡丹」(純米酒)を買うてきてくださったがよ。


 お気遣い、まっことありがとうございます!


 また、ワシゃあ「司牡丹・秋出し吟醸」(吟醸酒)の1升瓶を持って来ちょったき、「華姫桜・純米大吟醸」と「川鶴・秋上がり純米」の4合瓶と合わせりゃあ、合計で22合になるがやき。
31(4)持ち込みのお酒

 松浦さんは車で帰らなイカンきノンアルやっちゅうことで、お酒を飲む人は7人やき、1人あたり3合ちょいっちゅう計算で、まあボッチリっちゅうところやろう。














 さあ、みんなあで注ぎ合うて乾杯すりゃあ、「四方竹」や「トマトサラダ」や「酢の物」らあの前菜が出され、これらあがまた旨いもんやき、お酒が進むこと、進むこと!
31(5)前菜

 高知独特のニンニク葉を使うた緑色のヌタが掛かった「ドロメのヌタ掛け」も出され、これまたお酒がナンボやち飲めること、飲めること!
(6)ドロメのヌタ掛け
















 さらに、鮮度抜群の「戻り鰹のタタキ」と「清水サバの刺身」らあが出されりゃあ、その美味しさに皆さん大悦びで、箸も杯も止まらんなって、会話も弾みまくりになって盛り上がったがよ。
(7)鰹のタタキと清水サバ刺身

 さらにさらに、この日のメイン、「コウロウの牡丹雪鍋」が登場!
(8)コウロウ(9)コウロウの牡丹雪鍋
















 ちなみに土佐じゃあ、イシダイの大きいがを、コウロウと呼ぶがやき。


 もちろん刺身でも食べれるプリップリ鮮度のコウロウを、牡丹雪が降り積もったかと思うばあタップリの大根おろしと出汁の入った鍋にて、しゃぶしゃぶしていただきゃあ、これまた旨いの何の!
(10)鍋の具材

 皆さん狂喜乱舞の悦びっぷりで、さらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。
31(11)宴席風景
















 その後も、「土佐あかうし」や「牡丹雪鍋雑炊」らあが出され、これまたどちらも絶品で、盛り上がりまくりのまんま、大団円のお開きとなったがやき。
(12)土佐あかうし(13)牡丹雪鍋雑炊

















 ほんでその後は、6人ばあのメンバーで2次会に場末のスナック「こぶたや」さんに行き、カラオケを歌いまくって大盛り上がりに盛り上がったがは当然ながよ。
(14)「こぶたや」でTMレボリューション!

 ちなみに画像は、近藤さんが裸にトイレットペーパーを巻きつけて、TMレボリューションを熱唱しゆうシーンながやき。


 周りのみんなあでウチワで風を送り、トイレットペーパーをなびかせて盛り上がったがやけんど、まっことアホ丸出しぜよ!














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2017年08月15日

高知学芸22期55歳記念同窓会「55歳だよ 全員集合!」ぜよ!

 8月12日(土)は、ワシの母校、高知学芸高等学校の22期生の55歳記念同窓会「55歳だよ 全員集合!」が開催されたがやき。


 ちなみにワシゃあ参加できざったけんど、同日昼間の14時ばあからは「ROUND1」にて「学芸22期ボーリングクラスマッチ」も開催されたようながよ。


 ほんで17時からは、「ザ クラウンパレス新阪急高知」にて、22期55歳記念同窓会「55歳だよ 全員集合!」が、約60名ばあの人数が集まり開催されたがやき。


 まずは、同級生を代表してシモゲンが、開会の挨拶をしたがよ。
(1)開会挨拶シモゲン

 続いては、ご来賓の先生、川村先生からのお話があり、お次は尾崎先生からのお話があったがやき。
(2)川村先生ご挨拶

















 ほんで、そのまんま尾崎先生のご発声にて、みんなあで乾杯し、宴席がスタートしたがよ。
(3)尾崎先生ご挨拶15(4)乾杯

 そっから後は、飲んで食べて語り合うての大盛り上がり!















 懐かしい顔ぶれの同級生や先生方、ちくと覚えてない顔ぶれもおったけんど、いろいろ語り合うて盛り上がったがやき。
15(5)宴席風景15(6)宴席風景2

 ちょっとしたら「金凰司牡丹」(本醸造酒)の燗酒が各テーブルにズラリと出され、ワシゃあお銚子と杯を持ってアチコチ回らいてもうて、さらに盛り上がったがよ。


 ところで、一番最近の学芸22期の仲間らあとの同窓会はいつやっつろうかと調べてみたら、2013年8月に開催された「第51回高知学芸高等学校同窓会総会・懇親会」(「2013年8月7日」のブログ参照)やったき、4年ぶりやっちゅうことながやき。


 そん時ゃあ、学校全体の同窓会の幹事を22期生が担当やったき集まったっちゅう流れやき、22期単独の同窓会っちゅうたら、さらにそっから2年前の、学芸22期卒業30周年「30年だよ 全員集合!」(「2011年1月5日」のブログ参照)までさかのぼるがよ。


 そんな感じやき、4年ぶりに会う顔、6年ぶりに会う顔、さらに卒業以来36年ぶりに会う顔らあもあって、まっこと懐かしいなんちゅうレベルを超えちゅう同級生もいっぱいおったがやき。


 途中、同級生女子ダンサーズのフラダンスの披露やボーリングクラスマッチの表彰らあがあったがやけんど、ちょうどそん時ワシゃあ尾崎先生と語り合いよって、残念ながら写真を撮れんかったがよ。


 続いては、「Before After」(この人は今)コーナーがあり、この日の参加者1人1人の現在の写真と卒業アルバムの写真が並んで公開され、バカウケやったがやき。
(7)「Before After」竹村

 ワシの高校時代、我ながら可愛いらしかったのう!


 お次は、フォークダンスの定番「オクラホマミキサー」大会ながよ。


 「奇跡の55歳ナンバーワン」の亜由美ちゃんと、「18歳の時から老けちょって変わってないナンバーワン」の宮本の2人のダンスは、まるで先生と生徒のダンスやったがやき。
(8)亜由美ちゃんと宮本
















 半数以上の55歳メンバーが童心に帰って踊る「オクラホマミキサー」は、なかなか異様な光景でもありながら、微笑ましかったがよ。
(9)オクラホマミキサー(10)オクラホマミキサー2

















(11)オクラホマミキサー3(12)オクラホマミキサー4




 続いては、3年A組から順番に壇上に上がり、1人1人から近況報告があったがやき。


 結構みんなあ語るもんやき、時間がかかること、かかること!


 3年F組のワシらあのクラスが壇上に上がった時にゃあ、既に20時になっちょったがよ。






 ちなみに予定じゃあ、20時にゃあ閉会して、同じ場所で2次会がスタートする予定やったもんやき、2次会から参加のメンバーもやって来ちょって、酒も飲まんといきなりの近況報告の人もおったがやき。
(13)クラス別近況報告

 さらに、F組のナカチャがあと10分ばあで到着するき、ちくとF組のネタを引き延ばしてっちゅう指令が、司会からワシに入ったがよ。


 こりゃメッタ、どうしょうかと思いもって、「そうじゃ!」と、到着したばっかしのミュージシャン真理ちゃんにムチャブリし、歌をお願いしたら引き受けてくれ、「南国土佐をあとにして」をアカペラで熱唱してくれて、拍手喝采やったがやき。


 無事ナカチャも到着して、ワシらあF組の近況報告も終わり、締め括りにゃあみんなあで輪になって「学芸讃歌」を歌うて、さらに全員で記念写真を撮影し、20時半ばあにゃあ、大団円のお開きとなったがよ。
(14)学芸讃歌

 さらにその後は、同会場にてそのまんま2次会に突入ながやき。


 2次会から参加のメンバーもおるもんやき、そっから後もさらに飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりに盛り上がったがよ。


 ワシゃあ既に3時間以上飲みっぱなしやったもんやき、立派な酔っぱらいになっちょったがやけんど、アチコチ回りもって「司牡丹」の燗酒を酌み交わしまくって、さらに盛り上がったがやき。


 ぐちゃぐちゃに盛り上がった後は、当然のごとく3次会で、場末のスナック「こぶたや」さんに20名ばあを詰め込んで、カラオケで大盛り上がりに盛り上がりまくり、これまた当然の午前様やったがよ。


 ・・・学芸22期生、55歳のみんなあに、幸あれ!!
















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2016年03月01日

高知県酒米研究会と懇親会と「37の会」ぜよ!

 2月26日(金)は、まずは13時半から、高知県工業技術センターにて、平成27年度高知県酒米研究会が開催されたがやき。


 高知県内の酒造メーカー、JA高知の各所、全農高知県本部、酒米生産者、高知県工業技術センター、高知県農業技術センター、各所の農業改良普及所、高知県環境農業推進課の方々らあがズラリ、55名集まっての会合やったがよ。



 平成27年産酒米の玄米品質・酒造適性らあを評価し、今後の酒米の高品質安定生産につなげるための集まりやき、今年の各種酒米の玄米や精米サンプルも、ズラリと並んじょったがやき。
(1)高知県酒米研究会開会直前(2)酒米サンプル

















(3)酒米サンプル2


 まずは、高知県環境農業推進課の専門技術員高田さんの司会で開会し、高知県酒造組合理事長で高知県酒米研究会会長であるワシから、開会のご挨拶をさいてもうたがよ。


 続いては、検討事項と情報提供ながやき。


 まずは、「平成27年酒米生産の総括」で、「生産概況と産地ごとの玄米品質について」、環境農業推進課より報告があったがよ。







 お次は「玄米品質と栽培技術について」が農業技術センターより、続いては「酒造適性について」が工業技術センターより、報告があったがやき。
(5)酒造適性について


 ほんで、ちくと休憩をはさんで、「酒米の生産振興について」で、まずは「主食用米、酒米を取り巻く情勢と平成28年の生産集荷計画について」が、全農こうちから報告されたがよ。













 お次は、「今後の酒米の生産振興について」が環境農業推進課より、続いては「有望系統の品種特性について」が農業技術センターと工業技術センターよりあり、さらに「酒米生産における県外の優良事例について」が、高知県酒造組合(旭食品・窪添さん)より発表されたがやき。
(6)研究会風景(7)有望系統の品種特性について


















(8)酒米生産における県外の優良事例について


 その後は意見交換があり、いろいろ質問もあり、活発な意見交換が成されたがよ。


 こうして16時半ばあに、再びワシから閉会のご挨拶をさいてもうて、平成27年度高知県酒米研究会は、無事お開きとなったがやき。



 その後は、ワシと高知県酒造組合事務局の秋久さんとで、お隣の高知県中小企業団体中央会にうかごうて、ちくと打ち合わせがあったがよ。


 打ち合わせはちくと長引いて、17時半過ぎになってしもうて、急いで市内中心部に戻んたがやき。


 18時から「ろまん亭」さんにて、先ほどの「高知県酒米研究会」の懇親会が開催されるっちゅうことで急いで戻んたがやけんど、ワシも秋久さんもちくと遅刻してしもうたがよ。


 30名近い方々がご参加してくださっちょって、既に皆さん飲みはじめちょったがやけんど、あらためてワシからご挨拶さいてもうて、乾杯さいてもうたがやき。


 さあそっから後は、持ち込みさいてもうた各社の土佐酒を酌み交わし、飲んで飲んで飲んで語り合うて、ちくと食べての「大おきゃく」ながよ。



 JAや農家の皆さん、工業技術センターや農業技術センターや農業改良普及所の皆さんらあと、こぢゃんと土佐酒を酌み交わしもって、こぢゃんと語り合うたがやき。


 盛り上がり過ぎて、気がついたら時間は既に19時半になっちょって、こりゃイカンっちゅうことで、ワシゃあ急いで中座さいてもうたがよ。


 実はこの日の19時から、昭和37年生まれの同級生の集い「37の会」が「ブラッスリー 一柳」さんにて開催されよって、ワシゃあ出席の予定になっちょったがやき。
(9)一柳



 何とか20時前に到着し、気心の知れた同級生らあと乾杯したがよ。














 そっから後は、同級生ならではのバカ話でこぢゃんと盛り上がりまくり、ハラワタがネジ切れるかと思うばあ、大笑いしまくりやったがやき。
(10)37の会風景(11)料理
















 同級生同士の何ちゅうこともない、しょーもないバカ話が、実はこぢゃんとストレス解消や癒しになるもんながよ。
(12)「37の会」記念写真


 「37の会」の皆さん、まっことありがとうございましたぜよ!












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2014年08月26日

「一柳」で第171回「37の会」ぜよ!

 8月22日(金)は19時から「ブラッセリー 一柳」(http://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39005287/)さんにて、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会(みなのかい)」の第171回目が開催されたがやき。
26ブラッセリー 一柳


 こちらのお店は、メンバーのNちゃんがマダム的役割を担うちゅう新規オープン店で、前回の「37の会」(「7月2日」のブログ参照)の際にゃあ2次会でうかごうたお店ながよ。


 なかなかナイスな空間やし、お料理も美味しゅうてリーズナブルやっちゅうことで、既に女性客に大人気になっちゅうらしいがやけんど、今回は無理やりワシらあ10名で、ほぼ貸し切り状態にさいてもうたがやき。


 結局、ワシらあよりかなり若い女性客の団体がもう一組入っちょったがやけんど、ワシらあがウルサイっちゅうがはご了承済みやっちゅうことやったがよ。


 まあ、そうでも言うちょかにゃあ、お下品ネタらあも平気で大声でしゃべくりだすき、お店のイメージをぶち壊しかねんきのう!


 さて、今回は幹事の西谷さんがちくと遅れるっちゅうことで、まずは5名ばあで乾杯して飲み始めたがやけんど、乾杯するたんびに1名ずつ増えて、20時前ばあにゃあ10名全員が揃うて、あらためて全員で乾杯したがやき。


今回はプライベートでもあり、お店が「ブラッセリー」やき、日本酒はなしで、ワシゃあまずはビール、続いてワインをいただいたがよ。



 お料理も、次々と美味しそうなもんが出され、料理名はよう分からんけんど、前菜盛りやキビナゴのナンチャラとか、生ハム系とか、鴨肉(?)とか、分厚い豚肉とか、魚介のナントカパスタとか・・・とにかく予想をかなり上回る美味しさで、大満足やったがやき。
前菜いろいろ鴨肉料理?












魚介のパスタ26豚肉料理












 こんな、見た目も美しい絶品料理をいただきもって、相変わらず話題は同級生同士ならではのバカ話が中心で、まっこともう一組の女性客の方々にゃあ申し訳なかったがよ。


 途中で、「はい、チーズ!」っちゅうて記念写真も撮ったがやけんど、よう見たら、男3人で女7人っちゅうメンバーやって、まっこと女性パワーにゃあ圧倒されっぱなしやったがやき。
26記念撮影


 ともあれ、一柳さん、Nちゃん、美味しゅうて楽しい一時を、まっことありがとうございましたぜよ!










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2014年08月20日

四国管財・中澤社長とワシの2014年誕生会ぜよ!

 8月11日(月)の晩は、四国管財(http://www.shikokukanzai.co.jp/)の中澤社長とワシの2人の誕生日やって、仲間のみんなあが集まって、誕生会を開催してくれたがやき。


 この日、ワシらあ2人はついに52歳になってしもうたがよ。


 ちなみに8月11日といやあ、毎年「よさこい祭り」の2日目でもあるきに、3年ばあ前までは「よさこい」をカブリツキで見学しもっての誕生会やったがやけんど、近年は「よさこい」抜きになって、今年はダイニングバー「CERCLE(セルクル)」(http://tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39005158/)さんにての開催やったがやき。
セルクル


 開催時間の18時半前にゃあ、主役の中澤社長とワシ、幹事役のユキネエらあが集まり、他のメンバーも続々来店されたがよ。





 遅れて参加される方もおられるっちゅうことで、まずは十数人ばあで生ビールで乾杯の練習ながやき。







 ほいたら、ムール貝のバター炒めがドカンと出され、参加メンバーもドンドン増えてきたき、このあたりでワシが持ち込みさいてもうたプレミアム酒「司牡丹・深尾」(斗瓶囲い純米大吟醸原酒)を、ワイングラスで皆さんに注がいてもうて、この酒で正式な乾杯をしたがよ。
20深尾ムール貝




 その品格ある華やかな香りと深い味わいに、皆さん「うまいっ!」と大絶賛やったがやき。



 また、お酒に弱いユキネエのリクエストで「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)も持ち込みさいてもうちょったき、女性陣はコチラも飲まれ、これまた「おいし〜い!」と感動されちょったがよ。






 さあ、そっから後は、生ハムやらピザやらパスタやらと、次々出されるお料理をいただき、思い思いの酒を飲みもって、相変わらずのバカ話しで盛り上がったがやき。
生ハム・サラミ20ピザ

















20パスタ


 特に、ハンコ屋のこぶちゃんとワシの、ハゲてきたお互いのアタマのけなし合い合戦は、「おまんの方がハゲちゅう」「50歩100歩じゃ」と、周囲のみんなあも巻き込んでの大盛り上がりで、みんなあハラワタがネジキレるかと思うばあ、大爆笑やったがよ。
20宴席風景


 そんな大盛り上がりの中、メンバーもドンドン増えて、最終的にゃあ20人を超えちょったがやないろかのう?


 まっこと、有り難いことながやき。


 とにかく飲んで食べて語り合うて大笑いし、飲んで食べて語り合うて大笑いして、後半にゃあみんなあ立派な酔っぱらいになっちょったがよ。







 20時過ぎばあにゃあバースディケーキも登場し、中澤社長とワシでロウソクの火を吹き消して、拍手喝采をいただいたがやき。
バースディケーキのロウソク20バースディケーキ


















 その後も、さらにさらに盛り上がりまくり、結局お開きになったがは、22時ばあやっつろうか?
20宴席風景2


 ワシゃあ完全な酔っぱらいになっちょって、終盤の記憶がちくと定かやないがよ。


 とにかく、毎年のことながら、こぢゃんと楽しい誕生会を開催していただき、皆さんまっことありがとうございます!感謝感謝ぜよ!











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2013年08月19日

「よさこい祭り」に四国管財中澤社長とワシの2013年誕生会ぜよ!

 8月11日(日)は、四国管財(http://www.shikokukanzai.co.jp/)の中澤社長とワシの、2人の誕生日やったき、仲間のみんなあが誕生会を開催してくれたがやき。


 中澤社長とワシは、まったくおんなじ日が誕生日やき、この日2人でついに51歳になってしもうたがよ。


 ちなみに8月11日といやあ、毎年「よさこい祭り」の2日目でもあるきに、2年前までは「よさこい」をカブリツキで見学しもっての誕生会やったがやけんど、今年は昨年同様「よさこい」抜きで、スナックバー「カンナ」を貸し切りでの開催やったがやき。


 ほんじゃき、宴席に行く途中に、ちくと「よさこい」観戦をしもって行ったがよ。


 高知城の舞台じゃあ、「よさこい」に必須の鳴子とダルマの合体したカワイイ衣裳で踊るチームを、ちくと観戦したがやき。鳴子とダルマのチーム鳴子とダルマのチーム2


 高知城前じゃあ、まるでリオのカーニバルの踊り子さんみたいな集団が記念撮影をしよったがよ。リオのカーニバル踊り子さん風












 ほんで、ワシのイトコのミュージシャン織田哲郎さんが曲を提供し演奏にも参加しちゅう高知工科大学のチームが、16時20分ばあに追手筋本部演舞場を通過する予定になっちょったき、それを観戦に行ったがやき。追手筋本部よさこい演舞追手筋本部よさこい演舞2追手筋本部よさこい演舞3












 けんど順番が予定と変更になっちょったみたいで、ギリギリの時間まで粘ったがやけんど、残念ながら高知工科大学のチームを観るこたぁできんかったがよ。


 さて、17時過ぎばあにゃあほとんどの仲間が集まり、10数人でまずはビールで乾杯ながやき。19乾杯


 ほんで、ワシがお礼に持ち込みさいてもうた「司牡丹・大吟醸・黒金屋」(大吟醸原酒)と「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を出さいてもうて、ワイングラスらあでご堪能いただきゃあ、皆さんに大好評やったがよ。大吟醸 黒金屋











 お料理は、お刺身らあは仕出しやけんど、ほとんどが皆さんの手作りの持ち込みで、揚げ物あり、玉子焼きあり、ナガレコ(トコブシ)の煮付けあり、ソーセージあり、野菜サラダあり、オニギリあり、チラシ寿司ありとバラエティ豊富で、さらにどれもこれもウマイこと、ウマイこと!19料理19料理2


 まっこと、皆さんありがとうございますぜよ!


 まあ、予想はしちょったことやけんど、玉子焼きの一部に大量のワサビが隠されちょって、まずはワシがいただいたがやけんど、思うたほど入ってないがを選んだようで、普通に美味しいワサビ入りの玉子焼きやったがやき。


 他の人が食べたがは「当たり」やったようで、辛さで涙目になっちゅう人もおったがよ。


 まあとにかくそんなしょーもないイタズラらあもしもって、みんなあで飲んで食べて語り合うて、まだ外は明るいにこぢゃんと盛り上がったがやき。


 例年よりかなり早い段階から、毎年恒例の仮装グッズ、いろんな種類のカツラも登場したがよ。


 アフロ、金髪オサゲ、七色パンク、ハゲ頭・・・と、いろんなカツラをみんなあにかぶせ合うて大爆笑やったがやき。キンパツオサゲピンクヘアー!












 みんなあかなり酔っぱろうて、外も暗うなってきた頃、バースデーケーキが登場。19バースデーケーキ


 皆さん、まっことありがとうございますぜよ!









 中澤社長とユキネエが、一瞬そのケーキを顔面にクラッシュ合戦しそうになったけんど、サスガにみんなあもうオトナやき、思い留まったがよ。ケーキクラッシュの危機!


 もっとも昨年は全員でケーキを顔面にぶつけ合うて、みんなあ生クリーム臭うて大変やったき、思い留まったがやろうけんど。


 そんなこんなで、飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて、大盛り上がりのまんま、気がつきゃあ5時間近う経っちょったがやき。


 実はワシゃあ、終盤はあんまり記憶が定かやないがよ。


 ともあれ、毎年毎年こぢゃんと楽しい誕生会を開催していただき、皆さんまっことありがとうございます!感謝感謝ぜよ!











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2013年05月30日

司牡丹でフレンチを楽しむ第168回「37の会」ぜよ!

 5月28日(火)は、昭和37年生まれの同級生の集まり「37の会(みなのかい)」の第168回目が、「ザ・クラウンパレス新阪急高知」(http://www.crownpalais.jp/kochi/)の「レストラン ベニール」にて開催されたがやき。レストラン ベニール.jpg




 幹事の西谷さんが、こちらのホテルの管理副統括支配人やき、今回は「司牡丹でフレンチを楽しむ」っちゅう企画をセッティングしてくれたがよ。


 ワシゃあ18時半ばあにお店にうかごうて、ちくとお酒とお料理の組み合わせらあについて、スタッフの方と打ち合わせしたがやき。


 ちくとしたら幹事の西谷さんが登場し、そっから後は参加メンバーがポロポロとやってきたがよ。


 今回はワシも含めて8名とちくと少ないけんど、まあ一体感を持って盛り上がるにゃあボッチリばあの人数ながやないろうか。


 19時ちょい過ぎばあにゃあ8名が揃うたがやき。



 まずはウエルカムドリンクの「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)で、みんなあで乾杯ながよ。2013.5.30山柚子搾り.jpg



★ウエルカムドリンク:「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)

「こりゃうまいっ!」と、みんなあ大絶賛やったがやき。






★「美薫司牡丹」(純米吟醸酒)

●一口前菜:豆乳ロワイヤルと蟹身、帆立貝柱のマリネサラダ
美薫と一口前菜.jpg


 お次は、香り華やかな「美薫」と「一口前菜」の見事な美味しさに、これまたみんなあ「おいし〜い!」と、満面笑顔ながよ。


 この酒のソフトでなめらかな旨みが、蟹と帆立貝柱の旨みを見事に融合し、まるで昇華するかのごとき美味しさながやき。




★「司牡丹・本醸造零下生酒」(本醸造生酒)

●フォアグラのポワレと鮑のブルギニヨン、サバイヨンのグラタン風
本醸造零下生酒とフォアグラ・鮑.jpg


 フォアグラと鮑っちゅう強烈な旨みの競演を、この酒の軽快なめらかな味わいが見事に包み込み、美味しさをグッと引き立ててくれるがよ。


 ところがこのあたりで、ワシも含めてみんなあ結構酔っぱろうてきて、会話はフレンチにまったく似合わん、同級生ならではの何の益にもならんバカ話しに花が咲いていくがやき。


 マニアックな昔のヒーローもの話しで、「バロム1(ワン)」の敵の首領はドルゲやき、その怪人の名前にゃあ「クチビルゲ」みたいにみんなあ「〜ルゲ」がついちゅうがやけんど、唯一「〜ゲ」やった怪人がおって、そいつの名前は「ウミウシゲ」やったとか。


 昔の怪獣モノで「ガッパ」っちゅうんがあったけんど、その主題歌は「ガッパァァ〜ア〜〜ガッパァァ〜ア〜〜」っちゅう強烈な歌やったとか・・・。


 とにかくみんなあ、腹筋とホホ肉がよじれるばあ笑いころげて、大盛り上がりになったがよ。


★「司牡丹・仁淀ブルー」(純米酒)

●ヴィシソワーズスープ(デミカップ)

●イサキのムニエル 香草とトマトのグレープシードソース
仁淀ブルーとヴィシソワーズ.jpg仁淀ブルーとイサキのムニエル.jpg



 次のお酒は、自慢の新商品「司牡丹・仁淀ブルー」ながやき。


 このお酒の持つほのかな柑橘っぽい風味と鮮烈な味わいが、ヴィシソワーズスープの美味しさにゃあ深みを与え、イサキのムニエルによあ爽やかさを与えて、どちらも後口はサラリと流してくれ、まっこと心地えい組み合わせやったがよ。


 そんな美味しいお料理とお酒をいただきもって、爆笑のバカ話しはさらにエスカレートしていくがやき。


 「おはようこどもショー」のロバくんは実は可哀想なキャラで、お母さんを探しゆうがで〜とか。


 さらにロバくんから話題は「ロバのパン」になって、その歌の最初は「ロバのおじさんチンコロリン」か、「ロバのおじさんチンカラリン」かで激論になったりとか。


 それを確かめるためにスマホで「YouTube」検索して歌を流したりとか。(※チンカラリンが正解。)


 もはやみんなあの腹筋とホホ肉が、ねじきれそうなばあ笑いころげたがよ。


★「山廃純米かまわぬ」(山廃仕込み純米酒)〈常温:20℃程度〉

●野菜のブイヨンで火を通した牛肉の彩り野菜 マデラマスタードソース

●カマンベールチーズとブルーチーズ
2013.5.30かまわぬと牛肉.jpgかまわぬとチーズ.jpg



 いよいよメインデッシュ。


 牛肉の濃厚な旨みにこのお酒の酸味と膨らみが見事に寄り添うて、旨みを倍増さいてくれるがやき。


 さらにチーズとの相性は秀逸で、お互いが持つ乳酸系の旨みと酸味が、二重奏にも三重奏にも、オーケストラにまで感じられる絶品の組み合わせやったがよ。


 けんど・・・会話は相変わらずのバカ話し。


 ワシとケンタが、互いの話しらあ聞かんと、マニアックなネタをお互いがツッコミまくるっちゅう、まったく噛み合わんダブルツッコミで応酬し合いゆう中、いきなりチエちゃんがアルツハイマー並みのリアルボケをかまし、みんなあ大爆笑!


 ここに新時代の漫才スタイル、「ダブルツッコミ・リアルボケ」が誕生したがぜよ!


●チーズケーキ フルーツ添え2013.5.30チーズケーキ.jpg


 デザートとコーヒーをいただく頃にゃあ、みんなあ笑い転げ過ぎて、腹筋とホホ肉はもはや肉離れ寸前になっちょったがやき。


 こうして何の益にもならん・・・いや、笑いの効果でみんなあの寿命は1年ばあ延びたかもしれん、第168回「37の会」は、無事お開きとなったがよ。


 ご参加のみんなあ、そして西谷さん、まっこと愉快なひと時を、ありがとうございましたぜよ!












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2012年08月14日

四国管財中澤社長とワシの2012年誕生会ぜよ!

 8月11日(土)は、四国管財(http://www.shikokukanzai.co.jp/)の中澤社長とワシの、2人の誕生日やったき、仲間のみんなあが誕生会を開催してくれたがやき。


 中澤社長とワシは、まったくおんなじ日が誕生日やき、この日2人でついに50歳になってしもうたがよ。


 ちなみに8月11日といやあ、毎年「よさこい祭り」の2日目でもあるきに、例年は「よさこい」をカブリツキで見学しもっての誕生会(「2011年8月12日」のブログ参照)やったがやけんど、今年は「よさこい」抜きで、スナックバー「カンナ」を貸し切りでの開催やったがやき。


 お店は追手筋のビルの5階やき、「よさこい」の大音響が聞こえ、ベランダからは移動中の地方車や踊り子さんらあの姿が見えたがよ。追手筋を通るヨサコイ地方車.jpg



 ワシと中澤社長は、偶然街中でバッタリ会うて、2人で会場に向こうたがやき。
 

 そういやあ、最近中澤社長は、福島正伸さんの「ドリームプラン・プレゼンテーション2012」に応募され、200を超えるエントリーの中から、最終20プランの中に選ばれたっちゅうがよ。


 内容としちゃあ、ワシらあが高知JC現役時代に活動しよった、障害のある方々の就労支援らしいがやけんど、まっこと夢が実現されますことを、お祈り申し上げますぜよ!


 ほいたらこの後は、ワシらあの誕生日祝いと、ドリームプランの夢実現の前祝いっちゅうことで・・・!


 さて、19時ばあにゃあほとんどの仲間が集まり、10数人でまずはビールで乾杯ながやき。


 ほんで、ワシがお礼に持ち込みさいてもうた「ハナトコイシテ」(特別純米酒)と「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」(リキュール)を出さいてもうて、ワイングラスでご堪能いただきゃあ、皆さんに予想以上に大好評やったがよ。


 お料理は持ち込みや仕出しらあながやけんど、揚げ物あり、だし巻き玉子あり、焼き鳥あり、ソーセージあり、寿司あり、オニギリありとバラエティ豊富で、さらにどれもなかなかウマイこと、ウマイこと!揚げ物、だし巻き.jpg2012.8.14焼き鳥.jpg2012.8.14ソーセージ.jpg













2012.8.14寿司.jpg










 とにかくみんなあで飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。


 途中からは、毎年恒例の仮装グッズ、いろんな種類のカツラが登場ながよ。2012.8.14宴席風景.jpg2012.8.14宴席風景2.jpgカツラで仮装大会!.jpg














 アフロ、金髪オサゲ、七色パンク、ハゲ頭・・・と、いろんなカツラをみんなあにかぶせ合うて大爆笑!


 さらに中澤社長お得意の、お料理の中への大量のワサビ仕込みも始まって、あっちこっちでナミダを流す被害者続出で、これまた大爆笑!


 さらにみんなあ酔っぱろうてくりゃあ、イタズラもエスカレート!


ワサビを塗ったお菓子を鼻に突っ込んだり、しまいにゃあ、バースデーケーキの残りを顔に塗り付けたりと、テンヤワンヤの大騒ぎになったがやき。2012.8.14バースデーケーキ.jpg



 ワシも右の鼻はワサビでヒリヒリ、左のホッペタは生クリーム臭うて、脳ミソはアルコールでヘロヘロ状態!


 終盤はあんまり記憶が定かやないがよ。


 ともあれ、毎年毎年こぢゃんと楽しい誕生会を開催していただき、皆さんまっことありがとうございます!感謝感謝ぜよ!








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2011年08月12日

「よさこい祭り2011」カブリツキ誕生会ぜよ!

 8月11日(木)は、ワシとせいちゃんマンこと四国管財の中澤社長の2人の誕生日やったき、仲間らあが誕生会を開催してくれて、こぢゃんと盛り上がったがぜよ。


 今年で4回目になる恒例の「よさこい」見学&誕生会は、今回初の2部制で、まずは18時から「愛染蔵(あぜくら)」(http://r.tabelog.com/kochi/A3901/A390101/39003721/)さんにての開催ながよ。愛染蔵



 20人ばあの方々が集まり、乾杯のご発声はネッツトヨタ南国の横田会長さん。2011.8.12乾杯













 そっから後は、鯵の刺身、ジャコサラダ、鰹の塩タタキ、絶品かき揚げと、まっこと美味しい料理が次々と出てきて、会話も弾むこと弾むこと。2011.8.12刺身ジャコサラダ2011.8.12鰹の塩タタキ













かきあげ








 ゲストにナント!あのザ・リッツ・カールトン・ホテルの日本支社支社長を務められよった「人とホスピタリティ研究所」の高野登さんと、「グレートスモールカンパニー」らあのご著書で有名なジャーナリストの瀬戸川礼子さんもいらっしゃっちょって、最初はちくとみんなあ緊張しちょったけんど、そこは土佐の宴会、スッとみんなあ和んでワイワイになったがやき。高野氏2011.8.12宴席よさこい登場!













 19時過ぎばあから、ギンギンの大音響と共にお店の前のせんまい道を「よさこい」チームが通りだいて、いよいよワシらあも盛り上がってくるがよ。


 20時半ばあにゃあ、すんぐ近くの第2部会場「バッフォーネ」(http://www.baffone.com/)さんに移動。バッフォーネ2011.8.12よさこい2011.8.12よさこい2













2011.8.12よさこい32011.8.12よさこい4




 さあそっから後は、ガンガン飲みもって、「よさこい」カブリツキ見学ながやき。


 まあワシらあの誕生日にかこつけて、みんなあホンマはこの「よさこい」カブリツキが目的ながよ。


 あちこちに「よさこい」会場はあるけんど、オープンエアのバールで飲みもって、さらに一緒になって踊りもってカブリツキで楽しめるらあて、他にゃあないがぜよ!


 遂にあの横田会長さんまで、虹色ヘアーで観戦ながやき。横田さん!2011.8.12よさこい5211.8.12よさこい6












2011.8.12よさこい72011.8.12よさこい82011.8.12よさこい9













2011.8.12よさこい10バッフォーネからよさこい



 さらに次々と「よさこい」チームがやって来て、ワシらあも次第に酔っぱらいになって踊りだし、いつの間にか店の中も外もない、踊り子も観戦者も一体化ながよ!


 ちくと「よさこい」と「よさこい」と合間に、バースディケーキが出てきて、ワシと中澤社長がペアでローソクを吹き消しゃあ、拍手喝采ながやき。2011.8.12バースディケーキバッフォーネ盛り上がりよさこい11














よさこい12




 まっこと皆さん、ありがとうぜよ。


 さあ「よさこい」もいよいよ佳境、ズンズンと腹の底に響くサウンドに乗って、ラストスパートで踊り狂う踊り子さんらあと一体になって、ワシらあみんなあのノリノリも最高潮ながよ!


 21時半過ぎ、ラストの1チームの「よさこい」は、その辺の行きずりの人らあも一緒になって乱舞しまくりで、フィナーレ、大団円を迎えたがやき。


 その後もワシらあのテンションは下がることのう、これまた恒例、路上カラオケ&ダンスホール「バッフォーネ」と化したがよ。路上カラオケ大会路上カラオケ大会2路上カラオケ大会3














 いきなりワシと中田さんのピンクレディーから始まり、「バッフォーネ」DJ青野の選曲で、みんなあ路上カラオケ&ダンスorパフォーマンスで、盛り上がりまくり!


 高野さんと瀬戸川さんは、目が点になっちょったがやないろうか?


 まっことアホの集団で、申し訳ございませんでした!


 そして皆さん、今年も素晴らしい誕生日の一夜を、まっことありがとうございましたぜよ!







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2009年08月13日

「よさこい」カブリツキ誕生会ぜよ!

 8月11日(火)の晩は、この日はワシとせいちゃんマンの誕生日やったき、仲間らあがワシらあ2人の誕生会を開催してくれて、「バッフォーネ」(高知市帯屋町1-2-10サンスイビル1F TEL:088-822-3884 http://www.baffone.com/)さんでこぢゃんと盛り上がったがぜよ。


 実はこの日は、「よさこい祭り」の真っ最中で、「バッフォーネ」さんの前のせんまい道を、10チームばあの「よさこい」が通るっちゅう貴重な日で、去年初めて開催してこぢゃんと楽しゅう盛り上がったき、毎年恒例になったもんながよ。


 まあ、ワシらあの誕生日にかこつけて、みんなあホンマは「よさこい」カブリツキが目的ながやき。


 あちこちに「よさこい」会場はあるけんど、オープンエアのバールで、飲みもって、目の前のカブリツキで見れるらあて、確かにこりゃあ、まっことスゴイ超穴場な がぜよ!


 集まったメンバーは10人。まずはワシが持ち込まいてもうた新商品、「司牡丹・山柚子搾り・ゆずの酒」で乾杯ながよ。


 このお酒、やっぱしお酒にあんまり強うない女性の方々にゃあ、こぢゃんと好評やったがやき。


 ふだんは日本酒はもちろん、ほとんどアルコール飲料は飲まんユキネエも、「いや!コレおいしいねぇ!」と絶賛で、おかわりしまくりやったがよ。


 ほいたら皆さんから、ワシとせいちゃんマンにお誕生日プレゼントが!


 チロルチョコながやけんど、これがナント!ワシとせいちゃんマンの顔のデザインになっちゅうやいか!デコチョコせいちゃんマンワシのデコチョコワシのデコチョコ・アップ












 しかも1箱45個入りで、3種類のパターンまであるがやき。


 デコチョコ(http://www.decocho.com/)っちゅうがらしいがやけんど、こりゃあまっことバカウケやったがよ!


 皆さん、まっことありがとうございましたぜよ。


 また途中でユキネエとノリちゃんがおらんなったと思いよったら、JCの市民憲章踊り子隊のくへ行って、せいちゃんマンくが協賛しちゅうハッピをパクってきたがやき。JC市民憲章ハッピ


 おおっ!せいちゃんマンお得意の「夢は諦めない限り必ず実現する」やいかっ!


 こりゃなかなかカッコえいがやき!・・・まあ宣伝にゃあならんろうけんど。


 さて、ワイワイと盛り上がりよったら、早くも「よさこい」第一陣が登場ながよ。


 腹の底にズンズン響くBGM、華やかな衣装で乱舞する踊り子らあ。2009.8.13よさこい2009.8.13よさこい2


 まっこと間近で見りゃあ、やっぱし大迫力ながやき!


 「バッフォーネ」のお客さんもみんなあ最初っから飛ばしっぱなしで、もはや店内も外もないがよ。


 ワシらあも「よさこい」の踊り子らあと一体になって、盛り上がりまくりやったがぜよ。2009.8.13宴席風景


 いよいよキンパツオサゲやナナイロパンクのヅラも登場!せいちゃんマンとワシ



 まあ最初は、主役のせいちゃんマンとワシがかぶらにゃあイカンお約束ながよ。





 ほいたら今年は、早めのバースデーケーキも登場!2009.8.13バースデーケーキ


 「4」と「7」の数字のローソク2本で47歳・・・47本もローソク立てるがは、大変やきのう・・・。


 せいちゃんマンとワシで吹き消して、盛り上がったがやき。


 さあ、また次の「よさこい」が来たぜよ!2009.8.13よさこい3


 一緒に盛り上がりまくりの踊りまくり!


 またひとつのチームの踊りが終わって席に戻ったら、おっ!美味しそうなポテトサラダがあるやいか!


 いっただっきま〜す!とパクリとやりゃあ・・・あ、甘っ!!!


 店内が暗めで分からんかったけんど、ポテトサラダに見えたもんは、実はなんとグチャグチャのパースデーケーキやったがやき!まるでポテトサラダ!?


 いよいよ、またせいちゃんマン得意のグチャグチャ切りやにゃあ!


 こりゃあヤラレタがぜよ!






 その後も飲んで食べてバカ話して、「よさこい」が来たら一緒に盛り上がって、2つのヅラもいつの間にかアチコチに移動。2009.8.13宴席風景2













 だんだんみんなあのテンションも上がりっぱなしになって、さらに雰囲気はヒートアップ!マッスンとヒライくんパツキン美人?パツキン美人2!?












2009.8.13よさこい52009.8.13よさこい6美女2人???












デカピザ!!2009.8.13よさこい72009.8.13よさこい8













よ2009.8.13さこい92009.8.13よさこい10



 「よさこい」が来たら踊りまくって、間が空いたら飲んで食べてバカ話しての繰り返し。


 こうして21時ばあ、ラストの「よさこい」チームにゃあ、アンコールまでして一緒に盛り上がりまくって、無事お開きとなったがよ。


 その後も、大半のメンバーが2次会へ。


 大衆ホルモン酒場「炭丸」(高知市はりまや町2-1-1梅花堂ビル1F TEL:088-822-0640)さんに行って、ホルモンをタラフク食べたがぜよ。ホルモン炭火焼き


 まっこと、みんなあパワーが有り余っちゅうか知らん、よう食べれるもんながよ。


 けんど、まっことこぢゃんと楽しい誕生会を、皆さんありがとうございましたぜよ!感謝感謝ながやき!









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2009年04月17日

久々の「37の会」第165回ぜよ!

 昨日の4月16日(木)は、久々のプライベートの飲み会、昭和37年生まれの同級生の集まり「37の会(みなのかい)」の第165回目やったがぜよ。

 この会は、昭和37年生まれの同級生っちゅう条件だっけで学校らあ関係のうて、毎月1回来れるもんだっけが集まって飲むっちゅう、ワシにとっちゃあ何ちゃあ気を遣うことのう飲める数少ない会ながよ。最近出張続きでちくとよう参加せんかったがやけんど、久々の参加やったがやき。

 今回の会場は、居酒屋うめ丸(高知市追手筋1-8-16 TEL:088-873-9690)さん。7名のメンバーでの宴会やったがよ。

 まずはいきなり、メニューが見えんっちゅう話から、ちんまい文字が見えんなった、暗いところじゃ文字が見えんなった、ついに老眼鏡を買うたっちゅう、情けない話からスタート。ほんで頭が薄うなったじゃ、白髪がこぢゃんと出てきたじゃ、実は髪を染めちゅうじゃっちゅう話になって、まっことみんなあ年を感じる年代になってしもうたと、つくづく実感したがやき。考えてみりゃあこの会も早や165回目。第1回目から13年経っちゅうわけやき、そりゃみんなあ年をとるはずながぜよ。

 そのうち200回を越えるばあになりゃあ、肩が痛いじゃ腰が痛いじゃ足が痛いじゃ言いだいて、検査の数値がどうじゃとか、あこの病院がどうじゃとかっちゅう話題になってしまうがやろうかのう。孫ができるヤツも出てきたりして、いよいよジジババになってしまうがかと考えたら、ちくと恐ろしゅうなってくるがやき。2009.4.1737の会2009.4.1737の会2

 ・・・とか言いもって結局は、若い頃から変わらんバカ話にこぢゃんと花が咲いたがよ。酒が進んでくりゃあ、これまた昔っから変わらん下ネタ話のオンパレードで大爆笑!あまりに品がないき、とてもこのブログでご紹介らあようせんような内容だらけながぜよ。

 しかし何で、酔っぱろうてのバカ話っちゅうんは、あれほど盛り上がって、腹がよじれて涙が流れるばあ大笑いできるがやろうのう?今回も、腹筋どころか背筋まで痛うなるばあ、くだらん会話で大爆笑しまくりやったがぜよ。

 ホンマは前後の会話の流れとか雰囲気らあが、おんなじシチュエーションにおらんと真の面白さは伝わらんき笑いのレベルは半減するがやけんど、まあひっとつだっけご紹介しちょこうか。

 ワシが店員さんに、

「モスコミュール!」

っちゅうて注文したがよ。

 ほいたら、それまで下ネタで盛り上がりまくりで、脳ミソが汚染されちょったM君が、

「え?ムスコミエル?」

 一瞬シーンとなって、その後、怒濤の大爆笑!

「モスコミュール」「ムスコミエル」・・・う〜ん、確かに、そう聞こえるかも(爆)!







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2008年07月16日

第156回「37の会」ぜよ!

 昨日は、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会」(みなのかい)やったがぜよ。この会は、ほぼ月1回開催しよって、そん時に集まれるもんばあが集まって、ただただ飲んで食べて騒いで盛り上がるっちゅうばあの、何の気兼ねも遠慮もいらん、お気楽な会ながよ。仕事がらみの宴席ばっかしのワシにとっちゃあ、何ちゃあ気をつかわんでかまんき、素で飲める貴重な存在の会ながぜよ。

 さてこの日は、第156回目の「37の会」。19時からの開催で、会場は「月のねどこ」(高知市廿代町1-30 TEL:088-875-2444)っちゅうお店やったがやき。今回の参加者は12名。いっつもは大抵女性の方が多いがやけんど、珍しゅう男性の方が多うて7名もおったがぜよ。月のねどこ(名刺デザイン)










 まずは生ビールで乾杯。おいしそうなお料理が次々に運ばれてきて、早速みんなあで大いに飲んで食べて語り合うたがやき。残念ながら日本酒は「司牡丹」はのうて「桂月」オンリー。「桂月」の冷やを酌み交わしもって、盛り上がったがぜよ。2008.7.16お料理2008.7.16お料理22008.7.16お料理3












2008.7.16お料理42008.7.16お料理52008.7.16お料理6











2008.7.16お料理72008.7.16お料理8

 ちなみにこちらのお店は、冷凍モンは使わんっちゅうこだわりの創作料理居酒屋。確かに出されたお魚の鮮度は高うて、なかなかおいしいお料理ばっかしやったがやき。内装もレトロで暖かみがある感じで、雰囲気もえい感じながやけんど、ちくと照明が暗うて、ワシゃあメニューの字が読めいで、ぞうをもんだがよ。周りもみんなあ、そろそろ老眼が来だす年代。40代も中盤を過ぎりゃあ、ぼちぼちアチコチにガタが来はじめるっちゅうもんながぜよ。2008.7.16宴席風景

 飲み食いしもって語り合うがは、例によってトリトメもない世間話や他愛もないバカ話し。あんまり他愛もないき、どんな話しが出たからあて思い出せんばあながよ。ただ、みんなあで腹をかかえてゲラゲラ大笑いしよったっちゅう記憶だっけは鮮明ながやき。

 あ、そういやあ、イッコ思い出いた!誰かが突然ワシのことを、「奈良県のキャラクター、「せんとくん」に似いちゅう!」っちゅうて言いだいたがやき。「せんとくん」っちゅうたら、大仏さんに鹿のツノがはえたミョーにゆるいキャラクター。周りの女性連中もワシの顔をジッと見て、次の瞬間大爆笑やったがやき。せんとくん

 ほいたら、ワシゃあ奈良県に行きゃあ、鹿のツノを付けるばあで着ぐるみらあ着んじゃち、そのまんまで「せんとくん」ができるのう!ワッハッハ!こりゃあオモロイ!引っ張りだこになって、こりゃこぢゃんと稼げるぜよ・・・・・って、誰が「せんとくん」じゃっ!!!








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2008年06月18日

高知県酒造組合の理事会と久々の「37の会」ぜよ!

 昨日の6月17日(火)は、まずは13時半から、高知県酒造組合にて、理事会やったがやき。

 ちなみに高知県酒造組合は、やっと元々あった廿代町のビルが完成して、今月頭に引っ越して来たばっかしながよ。このビルの1階が酒造組合の事務所で、2階3階が酒造組合の賃貸マンションで、4階から上が分譲マンションになっちゅうがやき。ほんで、1階のウインドウにゃあ、酒造組合の18蔵の酒樽が飾られちょって、なかなか壮観ながぜよ。ウィンドウ飾り樽


 さて理事会の議題は、まずは組合ビル落成祝賀会について。来月の7月18日(金)、「高知県酒造組合新事務所落成並びに設立50周年祝賀会」が開催される予定ながよ。その案内状の内容や、案内者リストらあについてが、みんなあで検討されたがやき。2008.6.18理事会

 続いて「土佐酒アドバイザー」研修について。本年度は日程的に厳しいっちゅうことで、再開は来年に持ち越しとなったがぜよ。

 その他、竹村彰夫会長から、酒造組合中央会の会長会議らあについての報告があったがよ。値上げ問題についてや、国際的にゃあ米不足で価格は上昇傾向やっちゅう話や、「日本酒で乾杯推進運動」らあについてが報告されたがぜよ。

 続いては15時過ぎばあから、宇宙酒委員会。来年度から「宇宙酵母」だっけやなしに、米も「宇宙米」になる「土佐宇宙酒」についてが、いろいろと話し合われたがやき。各組合員蔵元から集めたアンケートらあを基に、認定基準について、審査会について、発売時期について、価格について、宇宙酒事業について、今後の販促についてらあが、様々に話し合われたがぜよ。ちなみに「宇宙酒」の飾り樽と鏡開き樽が完成しちょって、なかなかえい感じやったがやき。2008.6.18宇宙酒会議宇宙酒樽








 さて会議についちゃあ、いろいろこぢゃんと議論が白熱。時間も18時が目の前になっちょって、詳しゅうは引き続き来月に検討して、決定することになったがぜよ。

 その後は19時から、昭和37年生まれの同級生の集まり「37の会(みなのかい)」やったがやき。ほぼ毎月1回開催されよって、出席できる人ばあが出席して、ただ酒飲んで盛り上がるっちゅう、お気楽な会ながよ。ワシゃあちくと最近出張らあと重なって、半年ばあ出席してなかったがやき。ほいたら、今回が何と第155回目の「37の会」やっちゅうことで、もう12年以上になるがかと、ちくと感慨深いもんがあったがぜよ。

 今回の会場は、生パスタ&ダイニング「グラッツェミーレ」(高知市本町2-1-15 TEL:088-871-0058)で、出席者は11名。幹事の真理ちゃんいわく、最近は4〜5人ばあでの開催が多かったみたいやき、珍しゅう大盛況やっちゅうことやったがぜよ。2008.6.1837の会

 ちなみに今回は、こぢゃんと久しぶりの高校時代の同級生フジタや、佐川小学校以来30年以上ぶりに会うビキらあにも会えて、まっことこぢゃんと懐かしゅうて、大いに盛り上がったがやき。

 さて、みんなあで飲んで食べて語り合うてちくと経った頃、毎月恒例、幹事の真理ちゃんから6月の誕生日メンバーへのプレゼント。今回は、フジタと森澤さん、それと真理ちゃん本人やったがよ。真理ちゃんにゃあ、日頃の幹事役の労をねぎろうて、ワシからプレゼントを渡さいてもうたがぜよ。

 また、なんと最近、バツイチやったケンタが、一回り以上年下の美女と入籍したっちゅう話しを聞いちょったき、ケンタにゃあお祝いの記念品をプレゼントさいてもうたがやき。ちなみにプレゼントは、超レア物ウルトラセブンの万年筆!予想通り、ケンタはマジで大悦びやったがぜよ。

 こんな感じで、後はバカ話しらあでこぢゃんと腹がよじれるばあ笑うたりしもって盛り上がり、2次会はメンバーのバーコのお店「ちゅうちゅうたこかいな本舗 おこげや」(高知市追手筋1-9-33-1F TEL:088-873-0616)へ。バーコも含めて5名のメンバーでまたまたこぢゃんと盛り上がって、気が付いたら午前様になってしもうちょったがやき。まっこと、気の合う昔と変わらん仲間らあと語り合いだいたら、時間が経つがはアッという間ながぜよ。





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2008年06月03日

「ちゃのま」で「フードライブ男祭り」メンバーの集いぜよ!

 昨夜は、21時っちゅうちっくと遅い時間から、「ちゃのま」(高知市廿代町15-19ダイヤパレス追手前2F TEL:088-802-3008)さんにて、「フードライブ男祭り」に参加しちょったメンバーの、久々の集いがあったがぜよ。「ちゃのま」お料理

 ちなみに「フードライブ男祭り」っちゅうんは、今年の3月に開催された「土佐のおきゃく〈2008〉」(http://www.tosa-okyaku.com)っちゅう大イベントに参加しちょったイベントの1つで、正式名称は「フードライブ男祭りinはりまや橋ストリート」、開催日は3月9日の18時から24時やったがやき。詳しゅうは「3月11日」のブログをご参照くださいや。

 まあ簡単にゆうたら、高知市内の若手飲食店の大将らあを中心とした様々なジャンルの16店のメンバーらあが集まって、はりまや橋商店街のアーケードを1つのお店に見立てて、一夜限りの食の饗宴を繰り広げるっちゅう、前代未聞の凄いイベントやったがよ。なんせ用意しちょった200席が、18時の開店と同時にほぼ満席になり、24時の閉店近うなってから、やっと空いてきたっちゅうばあの大人気やったがやき。結局、400〜500人ばあのご来場者があったがやないろうか。想定外のあまりの混雑に、注文の品が来るががこぢゃんと遅うて、まっことご迷惑をおかけした方も少のうなかっつろう。あらためまして、お詫び申し上げますぜよ。スタート直前2大入り満員!2

 ほんでその後、3月18日に打ち上げを実施して(「3月19日」のブログ参照。)、それ以来の集いながよ。ほとんどのメンバーが飲食店の大将らあやき、21時っちゅう遅い時間からのスタートにしたがやけんど、案の定、21時の時点じゃあ数名の状態やったがやき。

 ほんで、集まったメンバーから先に飲みはじめ、その間にもポロポロ集まり、15名が揃うたがは、おおかた22時になっちょったがやき。今回は、「土佐のおきゃく〈2008〉」の事務局メンバーの方々も4名参加されちょったがよ。やっぱし全体の数あるイベントの中でも、この「フードライブ男祭り」が最高に面白いイベントで、かつ「土佐のおきゃく」の主旨にもバッチリおうちゅうっちゅうことで、また来年への期待もこめて、事務局の方々も今回参加されたっちゅう訳ながぜよ。2008.6.3宴席風景2008.6.3宴席風景2

 また、事務局の方から、是非来年は高知市内の数ヶ所で、おんなじようなイベントを開催してほしいっちゅう依頼があったがやき。結局、それじゃあみんなあのパワーが分散してしまうき難しいっちゅうことで、より広い場所で開催するこたぁかまんけんど、2ヶ所以上に分かれて開催するこたぁなしっちゅうことになったがぜよ。

 あとはみんなあで飲んで食べて語り合うて、こぢゃんと盛り上がったがやき。みんなあ、たった1日たぁいえ、あの修羅場をくぐった「戦友」みたいな感じやき、まっこと盛り上がるがよ。特にリーダー格の「T一屋」のY松さん(一応分かる人にゃあ分かる伏せ字。)のバカ話しが大ウケで、みんなあ大爆笑やったがやき。

 先月、T松さんの誕生日やって、仲間がお店に集まって、T松さんはこぢゃんと飲んで、完全に泥酔してツブれてしもうたがやと。まあ毎年そうなるき、仲間連中で近所の某ホテルの部屋を予約してくれちゅうらしいがよ。その日もT松さんは完全に記憶がないらしいがやき。ほんで、翌朝ホテルで目覚めて、トイレに行こうとして、間違うてドアから外に出てしもうたがやと。ほいたら、そのドアは自動ロック。T松さんは一糸まとわぬスッポンポン!ハッと気づいた時にゃあ、既に手遅れで、無情にもガチャンとドアが閉まってしもうたっちゅうがぜよ!スッポンポンで突然ホテルの廊下に投げ出された格好になったT松さん。しかも、どっかの部屋のドアノブが開かれる音がっ!そっから後のT松さんの、人間がパニックに陥った時の行動描写がまっこと見事で、涙を流すばあ大爆笑やったがよ。

 「人間、ほんまにパニックに陥った時、どうするか知っちゅうかよ?・・・走り出すがよ!それも全力疾走。手はグーやないぞ。パーぞ。スッポンポンで、手はパーで、廊下を猛ダッシュながよ。とにかくその場を離れて、どっかに隠れにゃあっちゅうことで、非常口に向こうて全力疾走ながよ。けんどあまりのスピードに、非常口前まで来てブレーキが効かいで、ザーッとすべって目標を通り過ぎていくがよ。あわてて転んで、腹這いになってすべっていきもって、それでも手だっけは、床をかきむしりゆうがよ。スッポンポンで!」

 結局、仲間の1人が心配して、おんなじ部屋に泊まってくれちょって、ドアを開けたがはその人やったらしゅうて、一件落着したらしいがやけんど、まっこと大爆笑の、九死に一生を得た(?)、スゴイ体験談やと思わんかよ?

 そんなバカ話しで大いに盛り上がって、夜は更けていったがぜよ。





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2008年03月28日

「日本名門酒会」企画部とのミーティングぜよ!

 昨日は、「日本名門酒会」(http://www.meimonshu.jp/)を主宰する(株)岡永さんの東京支店にて、企画部と営業企画部の皆さんとのミーティングやったがぜよ。

 まず14時半ばあに東京支店に入ったら、壁にウチの「船中八策」とカツオのタタキのでっかいポスターと、「司牡丹・土佐宇宙酒」のさらにでっかいポスターが貼られちゅうやいか!岡永さんの方でオリジナルに作成していただいたもんで、これらあを使うて、店頭でこぢゃんと目立たせようっちゅうことながよ。まっことありがとうございますぜよ!船中八策ポスター宇宙酒ポスター








 さて、15時からはミーティング。今年に入ってから、各部署別の会議をズ〜ッと開催さいてもうちょって、今回はそのまとめ的なミーティングとして、どう現実の企画や営業企画に落としこんでいくかっちゅう内容を話し合うたがやき。15時から17時半ばあまで約2時間半ばあの、こぢゃんと有意義な会議を開催することができたがぜよ。2008.3.28ミーティング









 会議終了後は、みんなあで懇親会。土佐料理「四万十」(中央区八丁堀2-15-10千曲ビル1F TEL:03-3206-4010)さんに移動したがよ。

 まずは1杯だっけビールを飲んで、早速カツオのタタキが出てきたところで、「船中八策」(超辛口・特別純米酒)であらためて乾杯。このカツオのタタキと「船中八策」がバッチリ合うて、うまいことうまいこと!いよいよ会話も盛り上がるがぜよ。「四万十」入口「四万十」地酒看板2008.3.28カツオのタタキ












ドカンと皿鉢料理!

 さらにドカンと皿鉢料理が出てきたもんやき、思わずみんなあから歓声が上がったがよ。カツオの刺身、マグロの刺身、ノレソレ(アナゴの稚魚)、クジラの刺身、四万十の川ノリ、じゃこ天、ちくわ、かまぼこ、カツオの生節、サバの姿寿司、アジの姿寿司、タケノコ寿司、イモけんぴ・・・まだまだいろんな土佐の具材がテンコ盛りで、どれを取ったちまっことおいしゅうて、「船中八策」が進むこと、進むこと!ますます会話は盛り上がりまくったがぜよ!

 いろんなマジメな仕事の話しから、バカ話しまで、話題は尽きんかったがやけんど、そんな中で、なんでか話題は「巨人の星」に。今、少年マガジンで花形満(はながた・みつる)を主人公にしたマンガが連載されゆうとか、「進めパイレーツ」っちゅうマンガにゃあ花形見鶴(はながたみ・つる)っちゅうキャラクターがおったとか、そんな話しの中で、ウンチク大王の企画部長の森晃一郎さんが、星飛雄馬のお姉さんの名前は、自分の名前と一緒の字を使うちゅうっちゅうて言いだいたがよ。つまり、星晃子やと。ほんでワシが、「そりゃ違う!星明子や!」っちゅうて言うたがやけんど、言い張って聞かんがよ。ほいたら名門酒会の頒布会に今後10年間、司牡丹を入れ続けるか全く入れんかで賭けるかよっちゅうことになったがぜよ!(笑)

 結局、ケイタイのインターネットで調べてみりゃあ、正解は「星明子」でワシの勝ち!やったぜよ〜!明子ネーチャン感謝感謝ぜよ〜!森部長さん、今後10年間の頒布会、よろしゅうお願い申し上げますぜよ!(笑)
  



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2007年12月03日

松山で第5回四国酒蔵巡り企画委員会ぜよ!

 11月30日(金)は、松山の東京第一ホテル松山にて、第5回四国酒蔵巡り企画委員会やったがぜよ。委員会

 この会は、(株)久本酒店(http://www.hisamoto.co.jp/)の佐藤社長が発案者ながよ。簡単にゆうたら、「四国八十八ヶ所参り」のお遍路さんみたいに、四国四県の酒蔵をレジャーとして巡ってもらうような、楽しい仕掛けをしたいっちゅうことながよ。詳しゅうはこれまでの会、「10月22日」「9月1日」「7月6日」 「4月19日」のブログをご参照くださいや。

 さて今回の委員会は、東京第一ホテル松山の座敷部屋にて、16時より開催。佐藤社長と高知県代表のワシと、愛媛の「雪雀」の猪野社長、香川の「川鶴」の川人社長、徳島の「今小町」の中村社長に加え、松山税務署から細川酒類業調整官さん、愛媛県酒造組合の中井専務さん、「四国旅マガジンGajA(ガジャ)」の編集長で(株)エス・ピー・シー(http://www.kk-spc.co.jp)の野中さんと越知課長さんとライターの藤川さん、取材で参加の(株)醸造産業新聞社(http://www.jsnews.co.jp)の松田さんらあの11名が集まって、会議を開催したがやき。

 まずは各県の88ヶ所達成状況。香川が11ヶ所、徳島が21ヶ所、高知が23ヶ所、愛媛が27ヶ所で、合計は82ヶ所。目標の88ヶ所に、あと6ヶ所足りんがやき。愛媛以外は目標数を達成しちょって、愛媛の猪野さんからは「1週間以内にあと6ヶ所を増やします」っちゅう話しがあり、何とか88ヶ所を達成できそうながぜよ。

 実は酒蔵以外でも、各県の酒造組合や、以前酒造りをやりよった蔵や、お酒にまつわる神社らあも加えて、何とかこの数にこぎつけたがやき。先月の会の時点じゃあ、合計44ヶ所っちゅう状況やったき、倍に増やしたっちゅうことながよ。皆さんまっこと、ご苦労様でしたぜよ。猪野さん、あと6ヶ所はよろしゅうお願い申し上げます。

 また、「四国旅マガジンGajA」さんが、この八十八ヶ所の特集と地図を、来年2月1日発売号に掲載してくださることになっちょって、ホンマはその原稿の締め切りがこの日やったがやき。けんど野中編集長さんからは、何とかチクと締め切りを待っていただけるっちゅうお話しになり、ホッとしたがぜよ。

 ちなみに「GajA」さんの来年2月1日発売号じゃあ、ワシらあの「四国酒蔵八十八ヶ所巡り」に、ナント地図も含めて6ページもさいてくださることになっちゅうがよ。まっことありがとうございます。感謝感謝ながぜよ!

 2時間ばあの話し合いの後は、同会場にてそのまんま懇親会に突入。出席の4蔵の持ち込みのお酒をいただきもって、おいしいお料理もいただき、さらに会話はこぢゃんと弾んで、いよいよ盛り上がったがやき。2007.12.3懇親会司牡丹「黒金屋」とお刺身今小町「和右衛門」と煮物













雪雀「媛の愛」と焼き物川鶴と天ぷら

 「GajA」さんの取材ページの内容についちゃあ、みんなあお酒が入って、こぢゃんと盛り上がったがよ。「電波少年」や「いきなり黄金伝説」みたいなノリで、ライターの藤川さんがアポなしで、1日で1県の酒蔵をどれっぱあ取材して回れるかっちゅうんを、4日間4県でやるとか。または、所さんの「ダーツの旅」みたいなノリで、四国の地図にダーツを投げて、当たったくの近くの酒蔵をいきなり訪ねるとか。ほんで、「第1蔵人発見!」とかっちゅうて、その人を取材してしまうとか。

 ・・・まあ、お酒が入って盛り上がりゃあ、こんなバカ話しになるっちゅうもんながよ。野中編集長さんは(唯一の女性やったもんやき)、笑いながらも、ちくと顔がヒキツっちょったみたいながやき。けんど、こんな宴席のバカ話しから、凄いアイデアが生まれたりもするもんじゃき、アホな男どもをドーゾ許いちゃってくださいや。





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2007年08月23日

第146回「37の会」ぜよ!

 一昨日の8月21日は、第146回「37の会」(みなのかい)やったがよ。「37の会」たぁ、昭和37年生まれの学校に関係ない同級生の集いで、毎月1回、出席できる人ばあで集まって飲むっちゅう会ながやき。

 ほんで一昨日は、恒例の夏バテ防止の薬膳料理特別コース!会場は、高知新阪急ホテル(高知市本町4-2-50 TEL:088-873-1537)2階の中国料理「白楽天」ながよ。まあ、見てちや!この美味しそうで、こぢゃんと体にも良さそうな、素晴らしいメニューを!実際まっこと美味しゅうて、体にも力が湧いてくるがぜよ!

●四種前菜盛り合わせ〈トコブシ・五香粉・太刀魚・くらげ〉四種前菜


●スッポン入り薬膳蒸しスープ〈スッポン・フカヒレ・干貝・生姜〉スッポン入りスープ


●揚げ物二種〈芝麻霊芝茸・砂ずり〉揚げ物二種













●海老湯葉キンチャク包み(紅花ソース仕立て)と白身魚の野菜巻き〈紅花・海老・湯葉・ブロッコリー・シイタケ〉海老湯葉


●豚ロースの黒酢風味〈豚肉・黒酢〉豚ロースの黒酢風味


●白楽天特製クコ入り健康粥〈ニラ・クコ・ハトムギ・緑豆・ソバ〉健康粥













●黒五種プリン&ココナッツ団子〈ココナッツ・黒五種(黒胡麻・黒米・黒豆・黒松の実・黒加倫)〉
プリン&団子

 こんな素晴らしいお料理をいただきもって、相変わらず話いた内容はバカ話しばっかし。アゴがハズれるかと思うばあ、大爆笑したがぜよ。

 今回は、チエちゃん、まんぼ、まあちゃんの、「土佐女子レッツゴー三匹」が揃うたがやけんど、まあちゃんが「長作」は決定として、あとはどっちが「じゅん」でどっちが「三波春夫」かっちゅう話しになったがよ。ワシゃあ、まんぼが「じゅん」でチエちゃんが「三波春夫」やと思うたがやけんど、話しはいつの間にか「レッツゴー三匹の『三波春夫でございます!』の人の名前は、誰やったっけ?」っちゅうことが大問題になっちょって、誰っちゃあ知らんかったがやき。ケイタイで検索してみたところ、正児さんと判明。ほいたところが、「レッツゴー三匹」は間違いで、「レツゴー三匹」が正しいっちゅう、意外な真実まで判明したがよ。これも誰っちゃあ知らざったもんやき、こぢゃんとウケて大盛り上がり!よう分からんけんど、しばらく「レツゴー三匹」ネタで盛り上がったがぜよ。

 さらに話題の中心は、「土佐女子レツゴー三匹」の「じゅんちゃん」こと、まんぼが独占。まっこと、相変わらず話しの内容がアッチャコッチャに飛びまくりで、みんなあ腹をかかえて、涙を流いて大笑いやったがやき。

 まんぼは、実は佐川町出身で、ワシたぁ小学校時代からの幼馴染み。その頃は、こぢゃんと美少女やったがよ。本人いわく、「中学・高校の頃も美少女で通っちょった!」とのこと。そのあたりのことを、まんぼが見事な表現で淡々と語って、大爆笑の渦になったがやき。

 「あの頃は『蝶よ花よ』と言われよったに、いまじゃ『猪よ豚よ』言われ続けて・・・」

 おまんは「イノシカチョー」の花札かっっ!!(爆笑)

 まっこと今回の「37の会」は、まんぼのお陰で、ハラワタがよじれるばあ大笑いさいてもうたがやき。ちなみにこんなまんぼは、ブログ「まんぼな毎日」(http://mannbo.exblog.jp/)で一般の方々にもお楽しみいただけますきに、ぜひ何か悲しいことやツライことがあった時にゃあ、このブログでも眺めて、大笑いされることをオススメするぜよ!




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2006年10月18日

第136回「37の会」で飲んだぜよ!

 昨夜は久々に、昭和37年生まれの同級生の集まり、「37の会」で飲んだがぜよ。

 今回の会場は「はがじぞう」(高知市追手筋1-9-33森ビル1F TEL:088-823-4008)っちゅうお店。いきなり店頭にゃあ、地酒や焼酎の空ビンがズラリと並んじょって、しかも「宇宙酒20種類あります!」の貼り紙が!こりゃなかなかスゴイことながよ。「はがじぞう」店頭

 お酒にもこだわっちゅうし、お店の雰囲気もえいし、オススメのお店ながぜよ。

 今回は、10名のメンバーが集まって、相変わらず他愛もないパカ話しに花が咲いたがやけんど、ワシにとっちゃあ久々の、何の気兼もいらん同級生同士の単なる飲み会やき、息抜きにもなって、これがまっこと嬉しいことながよ。ここんところ、講演やら仕事上の飲み会やらが続いちょったもんやき、こうして膝をくずして飲める場がある、仲間がおるっちゅうんは、ホンマにありがたいがぜよ。

 さて、最初に盛り上がった話題は、最近放送された県民性ランキングのテレビ番組。今回参加のメンバーに「吟座於傳(ぎんざおでん)」(高知市はりまや町2-1-10 TEL:088-871-6556)の女将・エッちゃんがおったがやけんど、彼女がこの番組に出演して、バカウケやったっちゅう話題ながよ。

 このテレビ番組の中で、「一番あわてんぼうの県は?」っちゅうんがあって、なんとその第1位に高知県が輝いてしもうたがやき。ほんで、それを検証するっちゅうて、高知での撮影シーンが放送されたがやけんど、内容は、商店街の店主らあを集めてテレビの前で30秒でお店のPRをしてくれっちゅうがよ。ほんで撮影寸前になって、20秒でお願いしますっちゅうて言うたら、どれっぱああわてるかを見るっちゅう実験ながやき。あわてて早口でしゃべりだす人やら、あせってセリフを忘れて一言もしゃべれんまんま終わる人やら、いろいろな人がおったがやけんど、そんな中で一番ウケて、大々的に取り上げられたががエッちゃんやったがよ。

 なんと彼女は、撮影のキューが入る前から、もうPRを始めてしもうたがやき。そのエッちゃんのトボケた表情らあが最高で、番組的にも一番笑いを取った場面やなかっつろうかのう。エッちゅん、日本一のあわてんぼうの称号、まっことおめでとうぜよ!2006.10.18宴席風景

 さて、話しは変わってお酒やけんど、珍しゅう司牡丹の低アルコール純米酒「花と恋して」がメニューにあったき、それを注文したがよ。ほいたらこじゃんとカワイイ酒器で出てきて、女性陣にも大ウケ!まあ見てちや、この画像。和風の花柄のカワイイ酒器は、まさに「花と恋して」っちゅう酒名にピッタリながぜよ。お酒自体の香味も、フルーティで甘酸っぱいっちゅうて、特に女性陣にゃあ大好評!「この甘さは何からくるが?砂糖?」っちゅう質問に、「米100%やき、糖の添加らあて一切なしよ。全部、自然の米由来の甘みながやき!」っちゅうたら、ますます人気を博いたがやき。「花と恋して」





 あとは、宇宙酒と宇宙ヨーグルトの話しをしよったら、ナント「はがじぞう」店主の北川さんが、ワシらあに「司牡丹・宇宙酒」と「宇宙を旅したヨーグルト」を差し入れしてくれたがやき。まっこと、ありがとうございます。感謝感謝ながぜよ




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2006年05月29日

「虎の子会」でバカ話し三昧ぜよ!

 5月26日(金)は、久々の「虎の子会」で飲んだがぜよ。ちなみに「虎の子会」ゆうたら、(社)高知青年会議所(高知JC)に入っちょった昭和37年生まれの同窓会ながやき。干支が寅年になるき、「虎の子会」っちゅう名前になったがよ。

 高知JCを卒業したバッカシの頃は、割としょっちゅう開催しよったがやけんど、ここ最近は1年ばあ開催しちゃあせざったがやないろうか。まあとにかく、それっぱあ久しぶりの開催ながよ。

 ほんで今回の会場は、元高知JCメンバーやった細川君の店「かつ伸」(高知市本町4-1-51 TEL:088-825-2994 http://www.l-gate.net/katsushin/)。ここが、最近なかなか話題になっちゅうスゴイ店ながよ。とにかく肉厚のカツのボリュームは、西日本トップクラスやとか。まあ見てちや、このメニューのどれもボリュームのあること!10年前やったら大悦びで食べ尽くしつろうけんど、サスガにみんなあがこの年じゃあ、とてもやないけんど食い切れんがぜよ。味もなかなか美味しかったに、残してしもうてもったいなかったがやき。サラダ山盛り!エビカツ山盛り











鍋も肉が山盛り肉も山盛りカツ山盛り









 さて、宴席の話題やけんど、案の定バカ話しバッカシやったがよ。最初は、お年寄りにオキマリの血圧話し。早やそんな話しで盛り上がるようになったがかと思うたら、チクと寂しいもんながよ。ほんで血圧話しからつながって、オシッコのキレが悪うなってきたっちゅう、これまたさらに情けない話し。全部出きるまでにこじゃんと時間がかかりだいた上、しまいもシャンとキレてくれんがやと。おいおい、早やそんなになっちゅうヤツが何人かおるらあて、信じられんがぜよ。ワシも気をつけにゃあイカンがやき。

 さらに酒が入ってくりゃあバカ話しはエスカレート!あんまり大きい声じゃ言われんけんど、お葬式で見た爆笑シーンの話しになったがよ。笑うたらイカン場面ほど、よけ笑いがこみ上げてくるっちゅうことながやき。

 まずは、お焼香の際にいきなり間違うて火が付いたがをつまんでしもうて、あまりの熱さにビクッとした人。場所が場所だけに、声もあげれんと、体だけビクッとして我慢しゆう姿が、余計に笑いを誘うがぜよ。

 次もありがちやけんど、自宅の座敷らあでお葬式やって、シビレがきれて立ていで、お焼香の時に転んでしもうたオバアチャンとか。立つ時に思わずオナラが出てしもうたオバアチャンとか。

 さらにスゴイがは、何周忌かの時に、エライ方が「黙祷!」っちゅうがを、間違えて「目標!」ゆうてしもうたっちゅうがぜよ。そんなヤツぁおらんやろう思うたけんど、実際にあった話しらしいがやき。こりゃ現場におった人は、笑うに笑えんかって、困っつろうのう。
JC時代のバカ話しも出たがやき。マジメな会議中、「虎の子会」のメンバーA君が、「ピストン輸送」のことを間違えて「ピストン運動」言うてしもうたがよ。一瞬、そのまんま何事もなかったかのように通り過ぎそうになって、次の瞬間からあちこちから含み笑いが!気が付いた人は笑いをこらえるがに大変やったらしいがよ。そん時の事務局長のセリフもなかなかやったがよ。

 「理事長、議事録にはどう書きましょうか?」

 そん時S理事長は、笑いをこらえるがに必死やったらしいがぜよ。

 さて、その後は、2次会で青野さんくの「バール・バッフォーネ」(高知市帯屋町1-2-10サンスイビル1F TEL:088-822-3884 http://www.baffone.com)に行ったがよ。この店のジェノベーゼのパスタは日本一ウマイっちゅうウワサがあるがやき。確かに、あれほど1次会でカツを山盛り食うて来たに、ワシが頼んだジェノベーゼはみんなあにつつかれて、アッという間にのうなっちょったがよ。日本一かどうかは知らんけんど、相当高いレベルにあるこたぁ間違いないがぜよ。

 また、せいちゃんマンが一押しながが、この店のチーズケーキ。ワシゃあ申し訳ないけんど、知らんかったがやき。一口食べりゃあ、濃厚な旨味が膨らんで、こりゃ確かに絶品ながよ。おみやげで家に買うて帰りゃあ、奥さんや子供らあに大好評らしいきに、遅うなった時のミツギモンらあに最適ながよ。店も遅うまでやりゆうきに。こりゃあ高知市内のお父さん方は要チェックぜよ!

 どうも気のおけん同級生らあで飲んだら、話しすぎ、笑いすぎ、食べすぎ、飲みすぎになってしまうき、気をつけにゃあイカンのう。もうえい年やきに・・・。





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連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

〈5月30日〉「消費者の日」「ゴミゼロの日」
 1968年(昭和43年)のこの日、消費者の利益を守ることを目的とした「消費者保護基本法」が公布・施行されたきに、この日は「消費者の日」ながやと。公布・施行から10周年に当たる1978年(昭和53年)に政府が制定したがぜよ。

 また、「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合わせから、この日は「ゴミゼロの日」(「環境美化の日」)でもあるがやき。各都道府県の環境美化推進協議会が実施しゆうがやと。
ほいたらこの日は、まずは消費者心理をよう理解するためにも、いろいろ買いもんしに行こうぜや。1日いろんな店でいろんなもんを買うてみりゃあ、消費者の気持ちがよう理解できて、自分の仕事に対する意識も変わってくるっちゅうもんながぜよ。

 ほんで、夕食の買いもんにゃあ、できるだけゴミが出んような買い方をせにゃあイカンがよ。毎月30日は「みその日」でもあるきに、味噌味の料理にしょうぜや。ほんならナスの味噌炒めらあはどうぜよ。チクとピリ辛味にすりゃあ、夏向けになって、酒もススムがやき。ほいたら酒は日本酒よ。旨みがあってキレがえい純米酒の生酒がピッタリながぜよ。  
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2006年05月18日

第3回「土佐学」準備会と、第132回37の会ぜよ!

 昨日はまずは、学校法人高知学園の成田十次郎理事長のお誘いで、第3回「土佐学」準備会に参加したがぜよ。会場はいつも通り、高知学園短期大学の会議室。尚、「土佐学」について詳しゅうと、これまでの会についちゃあ、「2月22日」と「4月4日」のブログを参照してもらいたいがやき。2006.5.18「土佐学」準備会

 ほんで今回は、まずは「土佐学」事業内容についてと「土佐学協会会則」について、いろいろ検討したがぜよ。そんな中で、如何に尻すぼみにならんように継続さいていくがかが、一番重要やっちゅう話しが出たがやき。

 ほんで成田先生からワシに、高知新聞文化教室の日本酒講座は、どうして何年も人気講座のまま継続しゆうがかっちゅう質問が出たがよ。「継続」っちゅうことで言やあ、どんなビジネスも一緒やろうけんど、まずは「集客」ができること。

 次は「成約」。これは「土佐学」では、毎回の講義らあで生徒さん(お客様)らあを如何に楽しませるか、如何に「参加して良かった!また参加したい!」と思うてもらえるかっちゅうことやろう。そのためにゃあ、毎回の講義らあの内容の面白さも重要やろうけんど、それ以上に伝え方、伝える順番が大事になるがやき。

 このあたりについちゃあ、前回4月3日の第2回準備会(「4月4日」のブログ参照)でワシが話さいてもうたがよ。ほんで最後は「固定」。実際に生徒さん(お客様)に何度も参加してもろうて、固定客化して流出させんことながよ。「コミュニティづくり」とも言えるろう。

 この「集客」「成約」「固定」の3つさえできちょりゃあ、「土佐学協会」は継続していくがやないろうか。そんな話しをさいてもろうたがやき。まあこれは、他のどんなビジネスじゃち、一緒のことながぜよ。

 ほんで「固定」の部分で、高知新聞文化教室でワシがやりゆう方法のひとつは、「段位認定証」ながよ。「土佐酒道入門」っちゅう教室やき、出席日数によって「土佐酒道家」としての段位を認定しちゃるがやき。重要ながは、大きい認定証だけやのうて、小さい名刺サイズの認定証も発行しゆうっちゅう点。生徒さんらあはこれを持ち歩いて、飲み屋らあで自慢して見せびらかいたりしゆうがよ。

 この「認定証」が、ある意味このコミュニティのシンボル的な存在になっちょって、コミュニティ維持に、「固定化」に、おおいに役立っちゅうがやき。こんなちんまいテクニックらあも、案外「固定化」にゃあ大事なことながやないろかのお?

 また、今後の「土佐学」のテーマについて、成田先生から、「土佐酒」が典型的なき、まずはこれを取り上げたらどうかっちゅうお話しがあったがやき。成田先生のおっしゃる「俯瞰的学問」の典型として、「土佐酒」がうってつけやっちゅうがぜよ。「原料」の米から始まって、「製造」「流通」、そして生活者の中でどういう意味を持つかまで、俯瞰的に見た場合、土佐酒はモデルとして最適やないろうかっちゅうがよ。

 この「土佐酒」の「俯瞰的学問」としての体系化ができりゃあ、それを元にして、例えば「土佐茶」を考えた場合、何が欠けちゅうがか、どこが足りんがかが一目瞭然によう分かるっちゅうがやき。こりゃあワシにとっちゃあ願ったりの有り難いことながぜよ。

 その後も、みんなあでいろいろ議論やら意見が出て、なかなか盛り上がった会になったがやき。次回以降も楽しみになってきたがぜよ。また今後は、「土佐学協会」の核になってくれるようなメンバーも募っていかにゃあイカンき、皆さんの中でもこんな「土佐学」に興味があるっちゅう方は、是非申し出てくださいや。

 さて「土佐学」準備会の後は、ちっくと遅刻して、「37の会」に合流したがやき。「37の会」ゆうたら昭和37年生まれの同級生の集まりで、月1回集まれるもんが集まって飲みゆう会ながよ。今回で第132回らしいきに、なかなか歴史ある集いながやき。ちなみに過去の「37の会」は、「2月22日」「12月21日」「11月30日」「10月19日」のブログを参照してくださいや。

 「帯や勘助」店内ほんで今回の会場は、いま流行りの「帯や勘助(おびやかんすけ)」(高知市帯屋町2丁目2-15 TEL:088-823-4180 http://www7a.biglobe.ne.jp/~hayakawa_c/)っちゅう店やったがよ。帯屋町のド真ん中に新しゅう出来た店で、間口は狭いけんど、中はこじゃんと広うて、内装らあにも凝っちょってオシャレでカッコえい店ながやき。「帯や勘助」店内2「帯や勘助」2階別部屋












 さあワシが着いた頃にゃあ、既に宴も大盛り上がりの頃よ。さっきまでの真面目な「土佐学」の話しから一転、宴会モードに切り替えにゃあイカンき、最初はなかなか追いつけいでチクと苦労したがぜよ。

 結局案の定、他愛もないバカ話しばっかりやったがやけんど、今回一番盛り上がった話しを書いちょこうかのう。マッちゃんが突然、20年ばあ前に「歌って走ってキャラバンバン」(KUTVテレビ高知)に出て舘ひろしの歌を歌うて、決勝大会まで行ったことがあるっちゅうがよ。えらい自信満々やったきに、ほいたら今年のキャラバンバンに出て、その実力を証明せえっちゅうことになったがやき。37の会37の会2

 だいたいNHKの「のど自慢」にも出て、カネが10回鳴ったとも言いよったがやけんど、「1回カネを鳴らいたち歌い止めざったき、カン!カン!カン!ゆうて1回づつのカネを10回鳴らされたがやないかよ?」っちゅうてワシが冗談ゆうたら、マジでムッとしちょったがやき。まあ、どうやら出場の意志を固めたみたいなき、みんなあで応援しに行こうっちゅうことになったがよ。この夏の楽しみがひっとつ増えたぜよ!司牡丹燗酒












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連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

〈5月19日〉「ボクシング記念日」(チャンピオンの日)
 1952年(昭和27年)のこの日、白井義男選手が日本人として初めてボクシングの世界チャンピオンになったき、この日は「ボクシング記念日」(チャンピオンの日)ながやと。東京・後楽園球場の特設リングで白井選手は、チャンピオンのダド・マリノ選手を判定で下し、世界フライ級16代目の王座についたがやき。湯川秀樹博士のノーベル賞受賞、古橋広之進選手の水泳自由形世界新記録と並んで、敗戦ショックを受けた日本人の心に希望の火をともしたがぜよ。

 ほいたらこの日は、まずはボクシングの名勝負のビデオやDVDを借りてきて、それを観戦しようぜや。映画の「ロッキー」やアニメの「明日のジョー」らあでもえいがやき。とにかくこの日は、1日ボクシング気分に浸らにゃあイカンがよ。

 ほんで夜は、ストイックに減量するボクサーを見習うて、野菜尽くし料理で飲もうぜや。キュウリの酢の物、焼きナス、ゴーヤの炒め物、カボチャの煮物、蒸し新ジャガ、茹でトウモロコシ等々、この時期旬の野菜だけやち、充分なツマミになるがやき。
ほんなら酒は日本酒、この時期旬の辛口生酒がピッタリながぜよ。




  
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2006年02月17日

『とうふ家』でバカ話ししもって飲んだぜよ!

 昨夜は、同級生中心の仲間うちで、「とうふ家」(高知市廿代町7-22シルバーBOX1F東 TEL:088-822-2090)さんいう店で飲んだがぜよ。最初は4人で、遅れて3人参加で、最終的にゃあ7人で飲んだがやき。

 のっけからドデカイ器で汲みあげおぼろ豆腐が出てきて、ちくと面食ろうたがよ。これが自家製豆腐やって、なかなか美味しかったがやき。汲みあげおぼろ豆腐


 次のカルパッチョも、持てんばあドデカイ器で出てきて、またまたビックリ!このまんま全部こんな器で出てきたら、こりゃテーブルに置ききれんが、と思いよったら、この後の料理は普通の器やったきホッとしたがき。カルパッチョ











 さあ、最初はビールをちっくと飲んで、あとはウチの超辛口純米酒「船中八策」で楽しんだがやき。やっぱし豆腐料理は日本酒に限るがぜよ。飛龍頭ゆば餃子












鴨肉石焼きゆば

 みんなあある程度酔うてきたら、相変わらずの他愛もないバカ話しのオンパレード。ホンマにこのメンツで飲んだら、ブログにゃあとても書けんようなネタばっかしやき、まっこと困るがぜよ。

 ほいたらまずは、本人の了解ももろうちゅうことやし、ケンタの高校時代の彼女話しでも書こうかのお。何でかしらん、急にケンタが高校時代の彼女の話しをしだいたがよ。その彼女がオカッパ風でミツアミやったゆう話しが、いつの間にかカッパに似いちゅうゆう話しになるわ、しまいにゃあ授業中に頭の皿が乾いたらケンタが水をかけちゃりよったゆう話しになるわで、淡い青春の1ページを、みんなあ他人ごとやき言いたい放題やったがよ。

 ほんで、ワシゃあケンタとおんなじ高校やき、記憶をたどって「確かその彼女は、Fちゃんやろう?」ゆうたら、ケンタは「似いちゅうけんど違う!Iちゃんや!」ゆうがやき。ワシゃあFちゃんとIちゃんの顔がゴッチャになってしもうちょって、自分の想像しちゅうケンタの彼女の顔が、どっちやら分からんなってしもうちょったがよ。

 ほいたらいきなりケンタが似顔絵を書きだいて、「上がFちゃんで、下がIちゃん!」ゆうがやき。まあその似顔絵の写真を見てちや。ケンタはこじゃんと似いちゅうゆうがやけんど、これじゃあ区別がつかんことないかよ?もしこのブログを見ゆう人で高知学芸高校の22期生がおったら、FちゃんとIちゃんの違いをワシに教えとうせや!Fちゃん、Iちゃん

 さてお次は、ユキちゃんの番ぜよ。なかなかお洒落な黒いベストを着ちょったがやけんど、それを本人は「チョッキ」ゆうて言うがやき。チョッキらあて言葉を聞いたがは、20年ぶりばあやないろうかのお?さらにセイチャンマンが、そのユキちゃんの黒ずくめの姿を「江頭2:50の衣装や!」言いだいて、倍以上はある体型でムリやり着てしもうたがやき。まあ見てちや、このパツパツの「チョッキ」!その後はみんなあで回し着て、ユキちゃんに戻った頃にゃあもはやユルユルぜよ!セイチャンマンの着たチョッキ







 さらに調子に乗ったセイチャンマン、ケンタの書いた似顔絵の下に、女の子の漫画を描きだいたがやき。おぉ!こりゃあ以前書いた「北京ダック」を超える、しりあがり寿先生にも匹敵するばあの芸術センスぜよ!セイチャンマン画伯の美人画

 それ以降は、さらにみんなあ酔うてきて、マッスン(女性)らあ「おっさん、おっさん!」言うて呼ばれて「は〜い!」ゆうて返事しだすわ、もう笑いすぎてホホ骨が痛うなってしもうたがやき。

 まあ、月にいっぺんばあはこうゆうバカ話しで飲むがが、案外「幸せのもと」かもしれんのお。






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連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

〈2月18日〉「冥王星の日」
 1930年(昭和5年)のこの日、アメリカ・ローウェル天文台のクライド・トンボーが、1月23日と29日に撮影した写真の比較研究から、太陽系第9惑星・冥王星を発見したき、この日は「冥王星の日」ながぜよ。天王星の運行の乱れから、もう1つの惑星、即ち太陽系の一番外側の惑星の存在は予言されちょったがやけんど、予想を遥かに下回る15等星っちゅう暗さのために、発見が遅うなったがやと。その暗さから、ギリシャ神話の冥府の神に因んで「PLUTO」と名付けられたがやき。

 ほいたらこの日は、遥か彼方の冥王星に思いを馳せもって、飲まにゃあイカンぜよ。冥府の神様に敬意を表さにゃイカンきに、仲間を集めて「闇鍋パーティ」を開催せにゃあ。1人1品を持ち寄って、灯りを消しちゅう間に一斉に鍋に投入してフタをするがぜよ。何が入っちゅうか分からんきに、これがなかなか盛り上がって面白いがやき。

 毎月18日は「米の日」でもあるらしいきに、オニギリも用意しちょいて、酒は当然日本酒ながよ。鍋にゃあ、しぼりたての原酒あたりをオススメしちょくぜよ。  
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2006年01月28日

司牡丹と岡永さんとの新年打ち合わせ会ぜよ!

 昨日は、まずはウチの会長とワシとで、横浜のお取引先「尾張屋本店」(横浜市南区永楽町1-7 TEL:045-251-1341)さんに新年のご挨拶にうかごうたがぜよ。

 ほんで尾張屋さんの原田社長さんと専務さんと、毎年昼食をご一緒するがやき。今年は横浜そごうの中にある鰻の老舗「竹葉亭」(横浜市西区高島2-18-1 TEL:045-465-5785)やったがよ。竹葉亭付き出し竹葉亭・煮物と司牡丹純米辛口





 昼間っから司牡丹純米辛口のぬる燗が、こじゃんとベストな温度で出され、これがまた煮物や鰻の白焼きらあにバッチリやったき、困ったがぜよ。後で岡永さんとの会議もあるき、酔っ払う訳にゃあイカンきにのう。竹葉亭・鰻白焼きと司牡丹純米辛口

 夕方からは東京の、日本名門酒会(http://www.meimonshu.jp)を主宰する(株)岡永さんで、先方の幹部社員さんと司牡丹との新年打ち合わせ会議やったがやき。議題は、「土佐宇宙酒」について、新蔵「平成蔵」での造りの改良情報について、メインブランド「船中八策」の本年度戦略についてらあやったがぜよ。なかなか活発な意見交換もできて、こりゃ今年はこじゃんと面白いことができそうな予感がするがやき。

 夜はみんなあで、新年懇親会ながよ。今回の会場は、天ぷら新宿つな八「凛」(新宿区新宿3-38-1マイシティ7F TEL:03-3352-5652 http://www.tunahachi.co.jp)やったがやき。凛・付き出しと船中八策しぼりたて凛・天ぷらと司牡丹本醸造しぼりたて

 「船中八策しぼりたて」「司牡丹・本醸造レトロラベルしぼりたて」でやったがやけんど、どっちも美味しゅうて杯が進む進む!特にここの天ぷらは絶品やき、これまたナンボやち飲めてしまうきタマランがぜよ。会議でよう話し合いでききらんかったことらあを話し合おうかと思うちょったがやけんど、そりゃムエキっちゅうもんやったがぜよ。凛・かき揚げと司牡丹本醸造しぼりたて凛・宴席風景



 こりゃイカンゆうて、2次会で話し合えりゃあと、6人ばあで、「金田中」がやりゆう炭火焼「enso」(新宿区新宿3-37-12新宿NOWAビル5F TEL:03-3226-1600 http://www.kanetanaka.co.jp)に入ったがやけんど、案の定バカ話しらあで盛り上がってしもうて、やっぱしムエキやったがやき。昔のマニアックな漫画ネタやら、モデルガンのネタやらで、それはそれでなかなか充実(??)しちょったがぜよ。

 酒の席っちゅうんの不思議さは、互いに酒を酌み交わしもって他愛もない話しで盛り上がって英気を養うて、明日の活力を得ることで結果として会議何回分ものパワーになるっちゅうとこやないろかのお。いや、言い訳やないぜよ!(笑)




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連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

〈1月29日〉「タウン情報の日」「昭和基地開設記念日」
 日本初の地域情報誌「ながの情報」が発行されたがが1973年(昭和48年)のこの日やき、この日は「タウン情報の日」ながやと。タウン情報全国ネットワークが制定したがぜよ。

 また1957年(昭和32年)のこの日は、日本の南極観測隊が南極・オングル島への上陸に成功し、昭和基地を開設した日じゃき、この日は「昭和基地開設記念日」でもあるがやき。

 ほいたらこの日は、まずはタウン情報誌を買(こ)うてきて、晩に飲みに行くえい店を探そうや。ちなみに毎月29日は「に(2)く(9)」の語呂合わせで「肉の日」やき、肉の美味い店にしようぜや。

 美味い肉ゆうたら和牛のステーキにつきるろう!和牛ステーキの店を選りすぐろうぜや。ほんで選んだ店に行ったら、南極昭和基地開設の日を祝うて、南極の氷のイメージで、氷を浮かべた日本酒のロックを飲まにゃあイカンがよ。ほいたら酒は、「しぼりたて」や「あらばしり」の生原酒タイプがオススメながやき。こうゆう酒やったら、和牛ステーキの芳醇な旨味にじゃち負けりゃあせんがぜよ。  
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2006年01月20日

HONEY時代の仲間と飲んだぜよ!

 昨日は、まず午前中は赤坂プリンスホテルさん、午後は高輪プリンスホテルさんと、打ち合わせしてきたがぜよ。

 今、全国で話題沸騰中の土佐宇宙酒は、4月1日一斉に発売解禁されるがやけんど、その日にゃあ高知と東京で宇宙酒解禁イベントが開催されるがやき。その東京会場の候補に、この2軒のホテルが上がっちょって、それの打ち合わせをしてきたっちゅう訳ながよ。

 どちらのホテルで開催するかは実はほぼ決まったがやけんど、発表できるがは2月3日に高知県酒造組合での宇宙酒会議で正式決定してからやき、東京の皆さんは楽しみに待ちよってよ。

 ほんで夜は、いつもの「宝」(千代田区丸の内3-5-1東京国際フォーラムB1F TEL:03-5223-9888 http://r.gnavi.co.jp/g107805/)で、ワシが東京でサラリーマンしよった時代の仲間らあと飲んだがぜよ。ワシゃあ大学時代と合わいたら9年間東京におったがやけんど、5年間は「HONEY」こと(株)ハニーゆう会社に勤めよったがよ。

 詳しゅうは、12月26日のブログ「クリスマスに思う、HONEYの遺伝子は不滅ぜよ!」を参照してもらいたいがやき。船中八策しぼりたてとツマミ

 「宝」の丸の間を19時から予約しちょったがやけんど、みんなあなかなか忙しいみたいで、ワシを除いた7人全員が揃うたがはしばらく経ってからやったがよ。まあけんど、こうして7人も集まってくれるらあて、ホンマにありがたいことながぜよ。
HONEY時代の仲間
 集まった仲間は、ワシが22歳〜27歳の頃、同世代で親しゅうしよった連中やき、まあ飲みだいたらバカ話し炸裂よ。20年ぶりばあに会うヤツもおったに、すっと打ち解けてバカ話しができるらあて、若い頃の仲間っちゅうんは面白いもんぜよ。

 とてもこのブログに書けんような話しや、あまりにもマイナーな話しがほとんどやったがやけんど、大丈夫そうな話しをチクとピックアップしてもうか。

 ワシゃあ当時は、沼袋のワンルームに住んじょったがよ。遅うまで飲んで、そのワシの部屋に泊まりに来たヤツらあもおったがやけんど、そりゃもう部屋ん中はグチャグチャの、壮絶にキタナイ部屋やったっちゅう話しが出たがよ。いや○○さんの部屋の方がもっとキタナかったらあて話しも出たがやけんど、ワシの場合は普段のイメージとかけ離れちゅうき、どうもそのギャップから、当時話題になっちょったみたいながやき。

 ワシゃああの頃は、アパレル関係の会社に勤めたいと思いよったばあ、着るもんが好きやって、外じゃあキチンとした身なりでオシャレにも見えたろうき、汚い部屋とのギャップが大きかったがやろう。

 「あのコキタナイ部屋から、どうやったらあの小綺麗な格好で出て来られるのか?」ゆうて、当時は世界の七不思議みたいに言われよったもんながやき。

 バカな飲み方も、ようしよったがよ。酔っ払うて代官山の西郷山公園に行って、芝生の上を引きずり回し合(お)うたりして、ジャケットをダメにしたこともあったのお。

 川海老事件ゆうがもあったがよ。酔っ払うて、誰かがエダマメを自分の鼻にさして笑いをとったがよ。ほんでワシゃあスグさま、そん時目の前にあった川海老を両鼻にさしこんで爆笑をとったがやき。川海老は足やヒゲがとがっちゅうもんやき、鼻から抜いた途端、両鼻から鼻血がツ〜ッ・・・さらに大爆笑をとったがぜよ。

 ホンマに久しぶりにみんなあと飲んで、20代の頃の青春時代をこじゃんと思い出せたがやき。また是非集うて飲もうぜや




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連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

〈1月21日〉「ライバルが手を結ぶ日」「料理番組の日」
 1866年(慶応2年)のこの日、土佐の坂本龍馬らあの仲介で、犬猿の仲やった薩摩の西郷隆盛と長州の木戸孝允らあが京都で会見し、倒幕のために薩長同盟を結んだがやと。ほんじゃきこの日は、「ライバルが手を結ぶ日」になっちゅうがぜよ。

 また1937年(昭和12年)のこの日、イギリスのBBCテレビで、料理番組の元祖と言われる番組「夕べの料理」の放送が開始されたき、この日は「料理番組の日」ながやと。第1回目は「オムレツの作り方」やったらしいがぜよ。

 ほいたらこの日は、普段一緒に飲まんようなライバル関係にあるような相手を誘うて、一緒に飲もうぜや。龍馬さんの薩長同盟の苦労を考えりゃあ、ちっとも難しいことやないがぜよ。お互いに心を開いて、飲みもってホンネで語り合やあ、案外親友になれたりするもんながやき。

 ほんで、あらかじめ料理番組をチェックしちょいて、その日のツマミらあを準備せにゃあ。第1回放送の「オムレツの作り方」に敬意を表して、ツマミはオムレツとかの卵料理にしようぜや。やさしゅうにフワッと包みこむ風味が持ち味の卵料理にゃあ、やさしいなめらさを持つ「しぼりたて生酒」(原酒やのうて、アルコール分15度ばあのもん)あたりがバッチリながやき。  
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2005年12月21日

第127回『37の会』忘年会で飲んで騒いだぜよ!

 昨日は第127回目の「37の会」の忘年会やったがよ。ちなみに「37の会」ゆうたら昭和37年生まれの同級生の集まりで、月1回集まれる人ばあが集まって飲みゆう会ながやき。過去の会については、「11月30日」と「10月19日」のブログを参照してもらいたいがぜよ。

 ほんで今回は、イタリアンの「地中海」(高知市帯屋町1-2-15植野ビル2F TEL:088-872-0976)で、9名の参加やったがよ。まあ、相変わらず同級生同士の集いじゃき、他愛もないバカ話しばっかりやき、あんまりブログに書くばあのネタはないがやき。ほんじゃきまずは、お料理のメニューと写真を掲載しちょくぜよ。

●ワタリ蟹のパスタワタリ蟹のパスタ


●ピッツアピッツア












●ミンチ肉のパスタ挽き肉のパスタ


●煮込み料理煮込み料理












●パエリアパエリア

●ローストチキンローストチキン








 ちなみに折角の忘年会やき、司牡丹の純米大吟醸酒「深尾」を1本持ち込みさいてもうて、みんなあに振る舞(も)うたがやき。その華やかな香りが大好評やったがやけんど、やっぱり日本酒は、イタリアンとよう合うがぜよ。ワタリ蟹のパスタや意外にピッツアらあにじゃちよう合(お)うたがやき。2005.12.21深尾

 そうそう、蟹と言やあ、ヤッちゃんが先日上海へ行って来たらしゅうて、上海蟹が美味しかったゆう話しが出たがよ。ほんでワシが「上海蟹」よりか「ツガニ」が美味いゆう話しをしたら、戸梶クンが今秋、ツガニを300匹ばあ捕ったゆうがよ。それからツガニは美味いゆう話しになったら、今度は松尾クンが「海の蟹の方が美味い」言い出いて、ケータイの保存写真を見せ出いたがやき。

 そこにゃあ何でか知らん、蟹の写真がイッパイやったがよ。その後は、戸梶VS松尾の「川蟹VS海蟹」合戦よ。しょーもないこたぁしょーもないがやけんど、長い付き合いのメンバーやったち気がつかん、、ミョーな趣味があったりするもんやのお。川蟹VS海蟹合戦!

 ほんで今回は忘年会じゃき、毎年恒例の2次会はカラオケ歌合戦ながよ。適度に一通り歌うたら、「オリコンヒットメドレー」で年代を選んでの「ロシアンメドレー」になるがやき。

 これも恒例ながやけんど、メドレーの歌1フレーズづつを1人づつ歌うて順番にマイクを回いて行って、歌えんかったらイッキ飲みっちゅう、オトロシイゲームながよ。

 まずは小手調べに、1980年頃のヒットメドレー。こりゃあみんなあ問題のうクリアしたがやき。それからは段々に年代を遡って、ついに1971年のヒットメドレーまで行ったがぜよ。この頃ゆうたら、まだワシらあが9歳の時よ。なかなか難しいがやないろうか思いよったら、何が何が、みんなあ1980年のメドレーよりかよう知っちゅうがやき。「走れコータロー!」らあて、懐かしゅうて全員で大合唱になったがぜよ。

 その後は、もはや誰っちゃあよう止めん、エンドレス忘年会よ。カラオケボックスで3回ばあ「延長!」ゆうた気がするがやき。お陰で今日は、ワシの美声もガラガラぜよ。





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〈12月22日〉「改正民法公布記念日」「冬至」
 1947年(昭和22年)のこの日、「民法改正法」が公布されたがぜよ。この新しい民法により、家父長制の家族制度が変わり、戸籍上も夫婦単位の制度になったがやと。

 ちなみに毎月22日は、「夫婦の日」でもあることやし、ほいたらこの日は夫婦で(結婚してない人は彼女と)仲良う、アツアツの料理でも食べもって飲もうぜや。この時期アツアツの料理ゆうたら鍋料理やろう。

 ほんなら山梨県の名物料理「ほうとう鍋」らあはどうぜよ。小麦粉をねったうどん状のめんと、かぼちゃや里芋、キノコらあの野菜をたるばあ入れて味噌で煮込んだ鍋料理ながよ。こりゃあこじゃんとアツアツでぬくもるがぜよ。これに合わせる酒ゆうたら、純米酒のぬる燗やろう。夫婦で隣り合うて座わり、差しつ差されつ注ぎ合やあ、二人の仲もアツアツになること請け合いながよ。

 ほんで、丁度今年のこの日は「冬至」でもあるがやき。暦の二十四節気のひとつで、北半球じゃあ太陽が最も低うて陽光も弱うて、夜が一番長うなる日ながよ。この日にカボチャを食べて柚子湯に入りゃあ風邪をひかんと言われゆうがやき。

 ほいたらカボチャの入っちゅう「ほうとう鍋」がピッタリながよ。夫婦で仲良う「ほうとう鍋」を食べもって、純米酒のぬる燗を酌み交わいて、あとは仲良う柚子湯に入りゃあ、また1年間は風邪もひかんと、仲むつまじゅうやれるっちゅうもんぜよ。
  
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2005年12月16日

同級生らあと中華料理で忘年会ぜよ!

 昨日は、同級生中心のメンバーらあと忘年会やったがぜよ。幹事役のケンタが、忘年会・クリスマスシーズンやき、全く意に介さず中華料理にしてみましたっちゅうことで、「高知新阪急ホテル」(高知市本町4-2-50 TEL:088-873-1111 http://hotel.kochi-newhankyu.co.jp)の「白楽天」が会場やったがやき。サスガは勝手キママなB型の幹事さんぜよ。結局何で中華料理ながか全く分からんかったけんど、まあここの中華はこじゃんと美味しいき、許いちゃらあよ。

 今回のメンバーは6名。せいちゃんマン、ケンタ、ワシ、ユキちゃん、ノリちゃん、マッスンの、しょーもないバカ話しを得意とする精鋭メンバーやったがやき。あんまりしょーもない話しばっかしやったき、何をブログに書いてえいやら、まっこと困るほどながよ。
まあとりあえずは料理メニューと写真で埋めちょこうかのお。

●前菜:棒々鶏・ピータン・クラゲ等前菜


●フカヒレスープフカヒレスープ












●タコの揚げ物(もう1品は何じゃろ?)タコの揚げ物等


●エビマヨネーズエビマヨ












●豆腐の煮込み料理(う〜ん、料理名が分からんぜよ!)豆腐料理
●あんかけ料理(これも分からん!)あんかけ料理












●雑炊雑炊

・・・とまあ、ここまでじゃちエエかげんたるばあ食べちゅうがやに、この後にライチーが出て、最後が杏仁豆腐っちゅうて聞いたら、ユキちゃんがもう1品追加したいゆうて言いだいて、ほいたらワシも何かメン物が食いたい言うて、結局2品追加になったがやき。

●海老味噌味の焼きソバヤキソバ












●担々麺担々麺

 こりゃあナンボゆうたちサスガに腹いっぱい食べ過ぎよ。マジで苦しゅうなってしもうたがやき。写真は撮り忘れてしもうたけんど、この後は予定通り以下のデザートが出たがよ。

●ライチー
●杏仁豆腐

 しかし6人とも、よう食べる食べる!「もう食べれん」言いもって、みんなあ次から次へと箸がのびるがやき。

 そんな中で出た、しょーもない話しをひっとつだっけ紹介しちょこうか。せいちゃんマンとユキちゃんが、先日3日ばあロータリークラブの研修旅行でタイに行っちょったがやと。そこでせいちゃんマンはサイフをスラれたらしいがよ。それはカワイソウながやけんど、そんな話しはスッと放っちょかれて、そっから他の海外話しにドンドン変わっていくがやき。ほんで「世界三大がっかり名所」の話しになったがよ。

「シンガポールのマーライオン」
「コペンハーゲンの人魚姫」
「ブリュッセルの小便小僧」

 この3つらしいがやけんど、なんとケンタはこれを全部制覇しちゅうそうながよ。なかなか出来ることやないぜよ。「世界三大がっかり名所ツアー」にでも参加したがやろうかのお?ちなみに「日本三大がっかり名所」は次の3つらしいがやき。

「札幌の時計台」
「高知のはりまや橋」
「那覇の首礼門」

 はりまや橋も、どうせ「がっかり名所」言われるがやったら、いっそもっとがっかりさせる方に力を入れて、「世界三大」の方に食い込むばあになりゃあ、世界中から「がっかり」具合を観に来る観光客が集まりゃあせんろうか?

 まあこんなしょーもないバカ話しをしもって、たるばあ飲んで食うて笑うてっちゅうんが、ある意味忘年会の醍醐味ながやないろうかのお。








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〈12月17日〉「飛行機の日」(ライト兄弟の日)
 1903年(明治36年)のこの日、アメリカのライト兄弟が人類初の動力飛行実験に成功したき、この日は飛行機の日」、または「ライト兄弟の日」と言われゆうがぜよ。ノースカロライナ州キティ・ホークの海岸で行われたこの実験で、ライト兄弟は4回飛行し、1回目の飛行時間は12秒、4回目は59秒で256m飛んだがやと。

 ほいたらこの日は、ライト兄弟の偉業を讃えもって、まずは近所の広場で飛行実験をしょうぜや。飛行実験ゆうたち自分が飛ぶがは大変じゃき、ラジコン飛行機か、ゴム動力のオモチャ飛行機か、紙飛行機でも作って飛ばすがよ。たまにゃあ童心にかえって、ボーッとしもってこんな遊びに夢中になってみるがも、癒し効果があってなかなかえいもんぜよ。

 ほんで夜は、夢を実現したライト兄弟になろうて、夢を語りもって飲もうぜや。この日の料理は「飛行」に因んで、空を飛ぶ鳥の料理はどうぜよ。焼き鳥や鶏の唐揚げ等々に、メインは鶏の水炊きにキマリながやき。ほんなら酒は、日本酒の「しぼりたて原酒」あたりが最高ながよ。コラーゲンたっぷりの鶏肉の味わいが、「しぼりたて原酒」のフレッシュな酸味とリッチな旨みに、バッチリ合うがぜよ。

 こりゃあ、ライト兄弟を超えるばあふっとい夢じゃち、実現しそうな気がしてきやあせんかよ。  
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2005年11月07日

アキラちゃんが帰省でもんて来たき仲間で飲んだぜよ!

 11月5日は、8月から広島に転勤しちょった飲み仲間のアキラちゃんが高知に一時帰省でもんて来ちょったき、仲間で集うて飲んだがぜよ。ちなみに7月28日のブログ「アキラちゃんの送別会に参加したぜよ!」にゃあ、アキラちゃんの送別会の様子が書かれちゅうがやき。

 ほんで今回は、「魚頭 大熊(うおがしら だいくま)」(高知市廿代町4-9メトロポリタンビル1F・2F TEL:088-802-2177)で飲んだがよ。今回の会場設定は同級生のケンタがしたがやけんど、彼は欠席やったがよ。欠席やにまっことスマンかったぜよ。けんど人数が6人から5人に変更になったがの連絡を忘れちゃあイカンぜよ、ケンタくん!

カツオのタタキカツオの焼き切りほんでこの店は、何とゆうたちカツオのタタキとカツオの焼き切りが絶品ながよ。相変わらずゲニしょうまっこと美味かったぜよ!酒はもちろん、ウチの純米超辛口「船中八策」。タタキや焼き切り、風呂吹き大根らあともバッチリやったがやき。




包み揚げと船中八策風呂吹き大根と船中八策アキラちゃんは29歳独身女性ながやけんど、酒好きで、広島でも「オヤジ飲み」と言われゆうがやと。「いったい何がオヤジながでしょう?」と本人は言うがやけんど、晩ゴハンは大抵豆腐と酒だけらしいきに、そーゆーとこがオヤジながぜよ!

 広島での初めての一人暮らしじゃき、自炊をようせんき仕方のう豆腐ながかと思うたら、自宅で家族とおった時も晩ゴハンは一人だけ豆腐ばっかりやったがやと。なんぼ豆腐好きじゃゆうたち、そうそう毎晩豆腐だっけじゃあ体をこわすきに、せめてもう1品ばあは付けようや、アキラちゃん!

 そんな生活いつまでも続けよったら、彩ちゃん(「アンチエイジングな日本酒ライフ」ブログの筆者)みたいに、背中にチャックが付いて、そこが開いたら中から酔っ払いオヤジが出てくるぜよ!ある朝気付いたら木の上によじ登っちょって、背中が開いて中からオヤジが出てきて、セミの羽化みたいに一旦そっくり返って抜け出いて、アキラちゃんの抜け殻に立派なオヤジがとまっちゅうらあて・・・お〜の気色わるっっ!

 まあ結局例によって、そんなバカ話しばっかりやったがよ。5人のメンバーのうち、今回は2人がワシと同級生やったき、昔懐かしシリーズ話しでも盛り上がったがやき。「大江戸捜査網」の「隠密同心心得之条」は「我が命、我がものと思わず」から始まって、最後は「死して屍(しかばね)拾うものなし。死して屍、拾うものなし!」やったとか、「底抜け脱線ゲーム」の司会・金原二郎の最初の名セリフは確か「週に一度の脱線タイム、さあ底抜けに楽しんでいただきましょう!」やったとか・・・。

 ワシらあは大爆笑やったがやけんど、今回主役のアキラちゃんにゃあハッキリゆうて何のことやらチンプンカンプンやったろうのう。スマンかったぜよ、アキラちゃん。ともかくみんなあ応援しゆうきに、また広島で頑張ってや。年末もまたもんて来たら一緒に飲もうぜや。ほんで来年はみんなあで旅の計画立てて、広島を襲撃しに行くきにのお!




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〈11月8日〉「刃物の日」「いい歯の日」
 「いい(11)は(8)」の語呂合わせと、「ふいご祭」が行われる日やき、この日は「刃物の日」ながやと。刃物を作りゆう町や団体、岐阜県関市、岐阜県関刃物産業連合会、新潟三条包丁連、越前打刃物協同組合、東京刃物工業協同組合、京都利器工具組合、高知土佐山田商工会、島根県吉田村、堺刃物商工業協同組合連合会らあが制定したがやき。
さらにこの日は「いい(11)歯(8)」の語呂合わせから、日本歯科医師会が制定した「いい歯の日」でもあるがぜよ。

 こりゃあこの日はまず、よう切れるえい包丁を買いに行こうぜや。ほんでその晩は、その包丁を使(つこ)うて刺身にするがよ。魚屋で、刺身にオススメの旬の魚を買(こ)うてきて、よう切れるえい包丁で刺身にさばくがぜよ。包丁がえいと刺身の味が一段と良うなるがやき。さらに「いい歯」を意識して、アタリメ(スルメ)もツマミに加えちょこうや。かとうてなかなか噛み切れんアタリメは、ゲニ歯が丈夫になりそうながやき。

 刺身とアタリメとくりゃあ、こりゃあ酒は日本酒しかないろがよ。この頃が旬の魚は、脂がよう乗っちょって旨味タップリやき、同じゅう旨味タップリの「ひやおろし」がピッタリながよ。アタリメにじゃちよう合うがぜよ。


  
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2005年09月08日

『魅せられて』歌詞の賭けに勝って、タダ酒飲んだぜよ!

 昨夜は同級生4人で、「あぶり創作家 櫂(高知市はりまや町2-3-7おおいビル3F TEL:088-884-1181)」で飲んだがぜよ。

 そう言やあこの店は、ほぼ1ヶ月前も別の同級生らあと飲んで、8月9日のブログ「同級生と飲んで歌うたぜよ!」に書いちゅう店ながやき。

 けんどまあ毎度のことやけんど、同級生らあと飲みよったら、バカ話しでゲニ盛り上がるがぜよ。

 まず最初の注文時、メニューでいきなり大爆笑勘違いしたメニューメニューに「はたはた(特大)」「こまい干物」と2つ並んじょったき、ワシゃあ最初てっきり後者を「小さい干物」(土佐弁で小さいことを「こまい」ゆうがよ。)やと思うて、「こまい干物ちどんながな?」言うたがよ。問題の「こまい干物」言うた後すぐに、ほんまは「こまい」っちゅう魚やと気がついたがやけんど。ほいたらケンタが「ちりめんじゃこの干物か?」言うて、ノリちゃんは「こまい?古い米・・・?」言うて、大爆笑になったがよ。



あぶり焼き鳥と船中八策 それから後は、もうバカ話しのオンパレード!せっかくお洒落な店の個室で美味しい料理と美味しいお酒で、男2人女2人で飲りゆうに、もうこうなったら止まらんがぜよ。

 あんまりおかしゅうて、泣き笑い顔になったら、ワシのその顔をユキちゃんに「子泣きジジイに似いちゅう!」言われて、「子泣き顔」が大流行り!

 「ほいたらおまんらあ女は砂かけババアじゃ!」言うて反撃して、また爆笑。いよいよくだらんのお。

ほんで、何でこの話しになったか忘れたけんど、ジュディオングのヒット曲「魅せられて」の歌詞の話しになったがよ。

 ほいたらケンタが「さそって〜さそわれ〜て〜」っちゅう歌詞がある言いだいて、ワシが絶対ない言うに譲らんがよ。

 「ほんならこの店のお勘定を賭けろうぜや!」ゆうことになって、ユキちゃんがケンタの意見に乗って、ノリちゃんがワシの意見に乗って、賭けが成立したがやき。

 けんど「どうやって確かめるぜよ?」ゆうことになって、2次会はカラオケ行って「魅せられて」を歌うことになったがよ。ついでにカラオケ代も負けた方が払うっちゅうオマケも付いたがやき。なんか先月も「櫂」の後にカラオケ行ったような気がするがやけんど。

 さあカラオケボックス入るやいなや、飲み食いの注文もせんうちに「魅せられて」をインプット。「南に向いてる窓をあけ〜・・・」さて、勝敗はと言うたら、当然ワシの勝ちよ!いや〜タダ酒はまっことウマイぜよ!ケンタ、ユキちゃん、ご馳走さん!

 その後もケンタは悔しがって、ヤケクソでスパイダースの「バンバンバン」を歌いだしたがよ。ほいたら、いつの間にやら「とぼけた顔してババンバ〜ン」のところの歌詞が「砂かけ 砂かけ ババババア〜!」になって、また爆笑!「子泣き顔」が「大泣き顔」になって、「大泣きジジイ」言われるわ、「土砂かけババア」言い返すわ、もうハラが痛うなるばあ笑いこけたがぜよ。

  結局、問題の「さそって〜さそわれ〜て〜」は何の歌詞か分からんまま終ったがやけんど、深夜にケンタからメールが来たがぜよ。 『今日はお疲れ様でした。「誘って誘われて」では死ぬほど悔しい思いをさせて頂きました!で、正解のお知らせです。本田美奈子の「SoSotte」でしたー!そそって そそられて 誘って 誘われてだったのです。あー、悔しい!』

 しかし、えい年こいて4人ともアホちゃうか



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<9月9日>「重陽の節句」「世界占いの日」
 9月9日は「五節句」(「人日(じんじつ)」「上巳(じょうし)」「端午」「七夕」「重陽」)のひとつ、「重陽(ちょうよう)の節句」ながぜよ。奇数は陽の数であり、陽数の極である9が重なるき、「重陽」と呼ばれるがよ。

 陽の極が2つ重なることから大変めでたい日とされちょって、邪気をはらい長寿を願って、昔は菊の花を飾ったり酒を酌み交わしたりして祝うたりしよったがやき。ほんで別名「菊の節句」とも言うがよ。特にこの日は、酒杯に菊の花を浮かべて飲みゃあ、延命長寿がかなうとも言われゆうがぜよ。こりゃあ日本酒に菊の花浮かべて飲まなあイカンろう。さらに延命長寿を確かなもんにするためにゃあ、この時期旬の山芋料理がオススメよ。しかも丁度この頃は、熟成した旨みタップリの「ひやおろし」が発売される頃やき、これが山芋料理の旨みと相性がバッチリながやき。

 ちなみにこの日は、日本占術協会が1999年(平成11年)に制定した「世界占いの日」でもあるがやと。この日が「重陽の節句」であること、ノストラダムス終末の予言の日が1999年9月9日とされちょったこと、この日の数字を全部合計すると46で、46の2つの数を足せば10になり完成を物語る数であること、明治4年9月9日に時間の数え方を西洋式に改めたこと、この日が「救急の日」で占いは運命の救急であること、などから「世界占いの日」になったらしいがぜよ。こりゃあこの日は何でもえいき、へんしも占うてもらわにゃあ。ほんでその占い結果をサカナに、みんなあで集まって菊花酒と山芋料理でやろうぜや。こりゃ参加者はみんなあしょう長生きしそうなよ!




  
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2005年08月19日

土佐じゃあ『チンチン電車男』ぜよ!

 昨夜はプライベートで、飲み仲間らあと高知市内で飲んだぜよ。

 場所は「蛍槍(ほたるくら)」(高知市追手筋1-8-10湖月ビル2F TEL:088-871-2771)ゆう店で、なかなか雰囲気のえい店ながよ。

 料理もなかなか美味しゅうて、清水サバの塩タタキやら、いちぢくのテンプラやら、いろいろ足るばあ食うたぜよ。(写真)蛍くら・塩サバタタキ蛍くら・いちじく天ぷら

 酒はもちろん、司牡丹「船中八策」を頼んだがやけんど、これがまた竹筒に入って出てきて、ぐいのみも竹製やったがよ。なかなか細かいとこまでこだわっちゅう店ぜよ。

 けんど、プライベートで飲む時は、ホンマにくだらんバカ話しで盛り上がれるもんよのお。昨夜も最初は「電車男」の話しやったのが、高知じゃあ「チンチン電車男」になるのお言うて、そりゃあ大爆笑の中、話しが弾んだがぜよ。(写真)蛍くら・飲み会

 まず、ホントの「電車男」を知らん人のために簡単に説明しちょくと、インターネット「2ちゃんねる」の書き込みの中で本当にあった実話を元に出版されたベストセラー本ながよ。いまや映画化されたりドラマ化されたり舞台化されたりで、爆発的にブレイク中。

 ストーリーは、女性と1度もつきおうたことのないオタク青年が、電車の中で酔っ払いにからまれゆう女性を助けたことから始まるがよ。

 その女性に惚れたオタク男は、ネットの中の住人達に応援され励ませれながら、恋を一歩一歩実らせていくっちゅう流れながよ。主人公は電車内で女性を助けたきに、ネット上じゃあ「電車男」と呼ばれ、その女性はお礼にエルメスのカップを贈ったきに、「エルメス」と呼ばれゆうがぜよ。

 ほんで、実は土佐の高知のJRは、電車じゃのうて汽車、つまりディーゼル車ながよ。土佐で電車言うたら、そりゃあチンチン電車(路面電車)のことになるがやき。

 ほんじゃき土佐じゃあ「電車男」言うたら「チンチン電車男」になるっちゅう、たったそれっぱあのことながやけんど、まあ酔うちゅうとしょーもないことで爆笑できるもんながよ。

 ちなみに、もう20年以上前、ワシが大学に入学して初めて東京で暮らし始めた頃、東京に「とでん」があると聞いて、「たまるか、『とでん』はエライぜよ!東京にまで進出しちゅうかよ!」言うて、皆に大笑いされたことがあるがよ。

 東京のチンチン電車「とでん」は東京都の「都電」、高知の「とでん」は土佐電鉄の「土電」ながやけんど、あん時ゃあ恥ずかしかったぜよ

 その後、飲みながらの「チンチン電車男」の話しは、「土佐じゃあエルメスちゃんじゃのうて、ウ゛ィトンちゃんじゃ!」(注:高知には、田舎にゃあ珍しゅう「ルイ・ウ゛ィトン」の路面店があるがよ。)、「ほいたらツカサ・ウ゛ィトンにしてくれ!」、「いや、ルイ・ボタンのほうがえい!」っちゅう具合に、酔っ払い話しの典型みたいにドンドン脱線していって、ワケが分からんなっていったがよ。まあ、話しはナンボ脱線したちかまんけんど、電車だけは脱線せられんぜよ!・・・・オアトガヨロシイヨウデ・・・・。



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<8月20日>「誕生記念筆の日」
 赤ちゃんの産毛(毛髪)で誕生の記念筆を制作しゆう「赤ちゃん筆センター(株)」が、1999年(平成11年)に制定したがぜよ。8月を「ハッピー」、20日を「ふで」として、「ハッピーな筆」と読んだ語呂合わせながやと。こりゃあへんしも親戚・知人・ご近所さんらあを当たって、最近赤ちゃんが産まれた人を探さにゃあ!意地でも見つけ出いて、そのお祝いに飲まなあイカンぜよ。

 赤ちゃん本人が参加できんじゃち構うもんか。その子の名前を「筆」で大きゅう書いて壁に貼り付け、その名をサカナに飲んだらえいきに。この時に飲む酒は、酒名が「筆書き」された日本酒でキマリやろう。1本だけ最高ランクの大吟醸酒でも買うて来て、そのボトルに赤ちゃんの名前を「筆書き」して、長期貯蔵させるがもオススメぜよ。土蔵にでも貯蔵しちょいて、20年後20歳になったその子と一緒に飲めたら、こりゃ最高やろう。


<8月21日>「噴水の日」
 1877年(明治10年)のこの日、東京・上野公園で第1回内国勧業博覧会が開催され、会場中央の美術館前の人工池に日本初の西洋式噴水が作られたがぜよ。もっとも正式に落成したがは9月8日やったらしいけんど。そうはゆうたち8月21日が「噴水の日」であることに違いはないがやき、目出度い日よ。こりゃあ近所の噴水を探して、夕方にでもその前で涼みもって飲まなあイカンろう。

 さらに毎月21日は「漬物の日」ながよ。毎年8月21日、名古屋市郊外の萱津神社で「香の物祭」が行なわれゆうことに因んで、全日本漬物協同組合連合会が制定したらしいがぜよ。こりゃあツマミは漬物でキマリやろう。ほいたら飲む酒は日本酒しかないろうがよ。外の噴水の前で飲むがやき、手軽なカップ酒あたりがえいろう。最近は全国の地酒のカップ酒も結構出回っちゅうき、いろんな銘柄を選んで持っていけるがぜよ。噴水のしぶきで涼んで、マイナスイオンを浴びながら、カップ酒と漬物で乾杯ぜよ!


<8月22日>「チンチン電車の日」「藤村忌」
 1903年(明治36年)のこの日、東京電車鉄道の路面電車が新橋〜品川間で営業を開始。東京で初めてチンチン電車(路面電車)が走ったがぜよ。東京にも高知にも、まだチンチン電車が残っちゅうきに、こりゃあそれ以外の地域の人も、へんしも近くを走りゆうチンチン電車を探して、乗りに行かなあイカンぜよ。レトロな気分に浸りもっての小旅行。外の景色をサカナにカップ酒を飲みゃあ、行ったことない場所じゃち、なんとなく懐かしい気分になってきそうなちや。

 ちなみに毎月22日は、1987年(昭和62年)に毎日新聞社と味の素らあが制定した「夫婦の日」らしいきに、この小旅行は是非とも夫婦で出かけにゃあ。適当な場所で降りて、そのへんの居酒屋にでも夫婦で入って、また日本酒を酌み交わしゃあ、あっという間に時間が経つろう。けんどこの日は、1943年(昭和18年)に島崎藤村が亡くなった日で「藤村忌」でもあるきに、「夜明け前」まで飲んだち構わん日ながぜよ。






  
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2005年07月01日

かっぱえび戦隊に負けれん!日本酒戦隊じゃあ!

 昨日は最初やったき、おカタイ内容になってしもうたきに、今日は思いっきり軽めの内容にするぜよ。最近たまたまテレビ見よったらメチャメチャ笑わせてもろうたCMがあったき、それを紹介しょうかのお。「かっぱえびせん」の新しいCMじゃ。カルビーの「かっぱえびせん」ゆうたら、ワシらあが子供の頃は唯一とゆうてもえいスナック菓子。しかしあの「やめられない、とまらない」ちゅうフレーズはスゴイぜよ!子供の頃はホンマにやめられんなってとまらんなって、よう母親に怒られたもんじゃ。あの頃は1人で1袋食うんが夢やったき。・・・おっと昔話しになってしもうた。イカン、イカン。ほんでその笑える新しいCMゆうのが、子供が海老の着ぐるみを着て、「かっぱえび戦隊〜!!」と叫んで、1人が「ヤメラレナインジャー!」、もう1人が「トマラナインジャー!」と名前を叫ぶっちゅうCMじゃ。もう1人おったけんど名前を忘れてしもうた。誰か教えてくれんかのお?・・・しかし、こりゃもう大爆笑したゼヨ!

 ほんで、そん時に思い出したんが「日本酒戦隊」のギャグネタよ。ワシの飲み友達に友田晶子さんゆうワインアドバイザー兼「きき酒師」がおる。「All About Japan」の日本酒ガイド(http://allabout.co.jp/gourmet/sake/)も務められちょる、酒豪の美人ぜよ。彼女とは、バカ話しやらギャグネタやらを出し合いながら、よう飲んだもんよ。ずいぶん前のことになるけんど、そんな中で出たギャグのひとつが「日本酒戦隊」やったワケじゃ。名付けて「日本酒戦隊タルレンジャー」!主役は赤い樽で角のある「ツノダル(角樽)レンジャー」、太ったヤツが茶色い菰巻きの樽で「コモダル(菰樽)レンジャー」、女の子が白い樽でウサギみたいな角のある「ウサギダル(兎樽)レンジャー」!このネタが出た時は、酒もタップリ入っちょったきに、そりゃもう2人とも大爆笑やったがぜよ。ほんで、「このキャラクターを日本酒造組合中央会に提案しよう!」とか、「来年の戦隊シリーズのテレビで放映してもらおう!」とか、「これで日本酒業界は大復活じゃー!」とか、好き放題言い合いよったがよ。結局は酒の席でのギャグで終わってしもうたけんど、「かっぱえび戦隊」のCMがホンマに流れるくらいやから、「日本酒戦隊」やったってホンマにあってもえいがじゃないろうか?誰がテレビ化でも映画化でもえいきに、してくれんやろうかのお?

 さて、明後日7月3日は、宮崎観光ホテルの「第八回大吟醸を楽しむ会」に出席するがぜよ。全国から35の蔵元が集う大イベントじゃ。その報告は、次回7月4日にするぜよ。ほいたらねや。

連載コーナー「酒飲みの言い訳 365日、明日も飲めるゼヨ!」

明日明後日は土曜と日曜で、たぶんブログは書かんきに、先に3日分の酒を飲む言い訳を、飲ん兵衛のおまさんらあのために考えちゃったぜよ。

<7月2日>「タコの日」「半夏生」
 7月2日は「タコの日」だそうぜよ。「タコ研究会」ちゅうとこが制定したらしいが、ミョーな研究会があるもんじゃのう。毎年7月2日頃は「半夏生(はんげしょう)」(今年は7月2日が「半夏生」。)ゆうて、夏至から11日目に当たる節目の日じゃ。関西地方ではこの「半夏生」の日にタコを食べる風習があることから、7月2日を「タコの日」としたがやと。ちなみに8月8日も「タコの日」らしいが、これはタコの足が8本やからやと。どっちにしたちコジツケみたいやが、確かに有名な兵庫県の明石ダコの旬は6月上旬から8月。特に梅雨時期のもんは新ダコゆうて珍重されちょる。捕れたての新ダコを刺身で食うたら、そりゃあ歯ごたえは「コリコリ」「シコシコ」、口いっぱいに甘みが膨らんでトロ〜ッと溶けて・・・!こりゃもうたまらんゼヨ!!タコは低脂肪、低カロリーでありながら、タンパク質、ビタミンB1、B2(口内炎・肝臓病に効くぜよ)、亜鉛(強壮作用があるぜよ)、カルシウムなどのビタミンやミネラルを多く含んじょり、健康にえいタウリンも100g中に500mg以上と、こじゃんと入っちゅう!このタウリンは、交感神経抑制作用があり高血圧を改善するし、肝機能の強化にも有効で、コレステロール値を低下させる効果や視覚神経の活性化にも効果があると言われゆう。スゴイもんじゃのう。そのスゴイもんのタコに、さらに日本酒の生酒を合わせたら美味さも効果も倍増よ。それもタコの旨みをさらに引き出すんやったら純米の生酒が一番。ああ、もう待ちきれんきに!明日はタコと純米生酒じゃ!

<7月3日>「波の日」
 7月3日は「波の日」やと。7と3で「ナミ」やから「波の日」。あまりに単純やけんど、確かにこの頃は暑いきに、海へ行きとうもならあねえ。夏の昼間の海はビールが定番やろうけんど、夕暮れに海風をうけながら飲る日本酒は、また格別ゼヨ!ここはスッキリとした淡麗辛口の吟醸酒がピッタリやろう。「波の日」に、波の音を肴に吟醸酒をグイッと一杯、たまらんゼヨ!

<7月4日>「梨の日」「アメリカ独立記念日」
 7月4日は「ナ」と「シ」で、「梨の日」やと。梨の旬は一般的にはもちっと後で、8月から10月頃やけんど、ま、今回は許いてや。え?けんど梨をどやって酒に結び付けるんやって?これが意外なことに、果物と日本酒は結構合うんよ!梨やったらフルーティな香りの吟醸酒の生酒あたりがバッチリやろう。まあ、だまされたと思うてイッペンやってみて!たまには果物を肴に酒を飲むのも、オツなもんぜよ。それとこの日は「アメリカ独立記念日」でもある。今、アメリカ、特にニューヨークでは日本酒がブームじゃき。いや、もうブーム通り越いて定着したゆうてもえいぐらいじゃ。ほんなら「アメリカ独立記念日」を祝うて日本酒で乾杯したち、大らかなアメリカ人は許いてくれるろう?
  
Posted by tsukasabotan at 13:51Comments(1)TrackBack(0)