和田さん、松田さん、浅野さんとワシっちゅう第1回と第2回のミーティングにも参加しちょった、NPO法人「土佐お座敷文化を守る会」(竹村昭彦理事長)の会員であり、「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり実行委員」メンバー4人と、「城西館」さんの松本料理長さんと担当者の松山さんっちゅう、合計6名が集まってのミーティングやったがよ。

昨年9月17日(火)に開催された「2024 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」の資料らあを元に、今年度のイベント内容らあについて、いろいろ打ち合わせさいてもうたがやき。
今年は、東京からのシェフやパティシエの方々らあのグループが来高しやすい日程として、開催日は既に9月21日(日)に決定しちゅうがよ。
また昨年の会場は「太陽の間」で席数は168席やったけんど、今年はまっと増える予定やっちゅうことで、「日輪の間」で200〜240席が可能やっちゅうことも決まっちゅうがやき。
この「土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」の前身となる、「土佐の酢みかん文化を楽しむ会」の頃から長年ズーッとイベントを引っ張ってきた最大の功労者であり中心人物やったファーム・ベジコの長崎雅代さんが、5月に亡くなられたばっかしやき、その訃報を聞いた全国のシェフやパティシエや食関係者らあが、今年は長崎さんを偲んで殺到する可能性が高いっちゅうこともあり、席数を増やしちゅうがよ。
また内容についちゃあ、第1回ミーティングにてワシから提案さいてもうた、「シーベジタブルを使うた新土佐寿司」が提供できんろうかっちゅうアイデアについて、ちくと打ち合わせさいてもうたがやき。
最近「シーベジタブル」は、テレビ番組「カンブリア宮殿」や「満天☆青空レストラン」らあで大々的に取り上げられ、こぢゃんと話題になっちゅうらしゅうて、今や世界中の一流シェフらあからの取り扱い依頼が殺到しゆうらしいがよ。
特に、先日放送されたばっかしの「満天☆青空レストラン」じゃあ、「シーベジタブル」の事業をお手伝いされゆう、寿司職人&寿司作家&郷土寿司研究家の岡田大介さんが番組に登場され、「シーベジタブル」のスジアオノリをふんだんに使うた「スジアオノリの土佐巻き」(※土佐巻き=鰹のタタキの海苔巻き寿司)を作って大好評やったがやき。


ワシも番組を拝見さいてもうたがやけんど、メチャクチャ美味しそうやったき、これが出せりゃあ超ビッグな目玉になるっちゅうことながよ。
岡田さんはワシらあのイベントにゃあ欠かせれん仲間でもあり、和田さんが岡田さんに確認したところ、基本OKやっちゅうことやったきに、まっこと有り難いことながやき。
その「スジアオノリの土佐巻き」は、ご覧の画像のとおり、酢飯にスジアオノリの粉末を混ぜ込み、さらに海苔巻きもスジアオノリを使うっちゅう、こぢゃんと贅沢で、スジアオノリをこれでもかっちゅうばあふんだんに使う逸品なもんやき、金額面や必要量確保の問題らあがまだ残っちょったがよ。



ほいたら、合同会社シーベジタブル代表の蜂谷さんが、スジアオノリの必要量分を格安にて用意してくださるっちゅうことになり、さらに当イベントにも参加してくださることになったっちゅう報告があったがやき。
まっことありがとうございます!感謝感謝ながよ!
イベント当日は、岡田さんが舞台にて「スジアオノリの土佐巻き」を実演してくださることも決まったようで、松本料理長さんも220人分を用意するこたぁ可能やっちゅうことやって、これにて正式に決定したがやき。
これで、「2025 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」の、超ビッグな目玉が誕生したっちゅうことながよ!
この後は、その他のお料理やコーナーや催しらあについて、昨年の資料を元に確認していったがやき。
まず、「土佐の酢みかん」約30種類の展示はもちろんOK、「酢みかん解体ショー」も「利き木酢(きききず)」(木酢=酢みかん)も実施することに決まったがよ。
続いては、土佐田舎寿司、鯖姿寿司、昆布寿司……らあもOKやっちゅうことで、松本料理長さんから「キビナゴのほおかぶり」も出していただけるっちゅうことやったがやき。
また、今年は岡田さんの「スジアオノリの土佐巻き」の実演があるっちゅうことで、「こけら寿司」の実演は今年は無しにさいてもうたがよ。

お次は、昨年初展示やった「ポン酢大国」土佐のポン酢の50種類以上の陳列と、「利きポン酢」コーナー(さいの目切り豆腐準備)を、今年も「株式会社とさのさと」さんに用意していただこうっちゅうことになったがやき。
続いては、バラエティ豊かな土佐の酢みかんリキュールや土佐酒コーナーも設けるっちゅうことで、ワシが高知県酒造組合の各メーカーに協賛依頼をさいてもらうことになったがよ。
また、「マキノジン」の酢みかんジンリッキーらあのカクテルコーナーも、バー「クラップス」の塩田さんに、今年もお願いさいてもらうことになったがやき。
その他、いろいろな打ち合わせをして、「2025 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」の内容が、ほぼ決定したがよ。
これにて案内文らあを作成し、NPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の会員の方々にゃあ、7月中旬ばあに案内を送り、会員先行予約締め切りは7月末として、8月1日からは一般参加者募集を解禁するっちゅうことに決まったがやき。
こうして、17時過ぎばあにゃあ「2025 土佐の酢みかん&土佐寿司まつり」第3回ミーティングは、無事お開きとなったがよ。
実行委員の皆さん、今年も何とぞ宜しゅうお願い申し上げますぜよ!
続いて、翌日の7月1日(火)は、高知県喫茶飲食生活衛生同業組合の「第57期通常総会&懇親会」が、「帯や勘助」さんにて開催されたがやき。

総会は17時から17時半、収益力向上セミナーが17時半から18時半まで開催されたようで、懇親会は18時半からで、ワシゃあここから参加さいてもうたがよ。

高知県喫茶飲食生活衛生同業組合の岩理事長さんにお誘いを受けての、初参加やったがやき。
40名ばあの方々らあが参加され、18時半にゃあ懇親会が開会したがよ。
土居央高知県議会議員さんのご挨拶があり、参議院議員候補大石宗さんのご挨拶があり、高知市議会議員でNPO法人高知の食を考える会の横山会長さんのご発声にてビールで乾杯し、宴席がスタートしたがやき。





お料理は、枝豆やチャンバラ貝らあの「酒肴盛り」や「刺身盛り」や「寿司盛り」らあが次々に登場し、まずはワシゃあ周りの方々らあとビールを酌み交わしもって、飲んで食べて語り合うて盛り上がったがよ。

当然途中からは司牡丹のお酒をお願いしたがやけんど、暑い日やったき燗酒っちゅう雰囲気やなかったき、冷やのまんまでお願いさいてもうたがやき。

ほんで、司牡丹のお酒を周りの方々らあと酌み交わしまくって、さらに盛り上がらいてもうたがよ。
ほいたら、他の皆さんらあからもガンガン司牡丹の注文が入ったようで、アッチでもコッチでも、司牡丹での献杯・返杯合戦がスタートしたがやき。


ちゅうことで、ワシも司牡丹の徳利とお猪口を持って、アチコチ移動しまくり、献杯・返杯合戦に参戦し、酌み交わしまくらいてもうたがよ。
既に顔見知りの方々も多かったけんど、初めての方々も少のうなかったき、その方々らあとは名刺交換さいてもうて、司牡丹を酌み交わして語り合うて盛り上がったがやき。
飲んで食べて語り合うて、飲んで食べて語り合うて盛り上がりまくり、ふと気がつきゃあ21時ばあになっちょって、中締めのお時間となったがよ。

初参加のワシが中締めのご挨拶っちゅうことで、司牡丹酒造の社長として、高知県酒造組合の理事長として、さらにNPO法人「土佐伝統お座敷文化を守る会」の理事長として、中締めのご挨拶をさいてもうて、大団円のお開きとなったがやき。
高知県喫茶飲食生活衛生同業組合の皆様の第57期通常総会&懇親会のご盛会、まっことおめでとうございましたぜよ!
土佐の高知の日本酒蔵元「司牡丹」の公式ホームページは、こちらをクリック!
司牡丹酒造株式会社